JP2001087526A - 遊技店の計数機不正防止システム - Google Patents
遊技店の計数機不正防止システムInfo
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Abstract
やメダルを計数する計数機の不正操作を防止するととも
に、店員の負担を軽くしかつ客とのトラブルも未然に防
止することができるようにする。 【解決手段】 会員カードリーダ2に計数カードが挿入
されると、会員管理コンピュータ1の制御のもと計数機
3のシャッタが開いて計数可能状態となる。
Description
遊技店のパチンコ島やスロット島で客が獲得した賞球や
メダルを計数する計数機の不正操作を防止した遊技店の
計数機不正防止システムに関する。
は、パチンコ島やスロット島で客が獲得した賞球やメダ
ルをその近くで計数することができるようにした計数機
が配置されている。
客が獲得した賞球やメダルを投入することによりこの賞
球やメダルの計数を行い、この計数結果を記録したレシ
ート等を排出するように構成されている。
数機は、客の利便性を考えて、パチンコ島やスロット島
の近くに配置されているので、悪意を持った遊技者は、
この計数機の近くで無線機等を操作して、実際に投入さ
れた賞球やメダルの数よりの多くの数を計数機に計数さ
せる不正操作が問題になっている。
示されているように、この種の計数機にシャッタを設
け、この島内の玉保有量が規定値以上になると、このシ
ャッタを閉めてその計数機をしようできないようにした
構成も提案されているが、この構成は、島内の玉保有量
の制御のために用いられているだけで、上述した不正使
用には対応できない。
ておき、客がこの計数機を利用したい場合は、店員に声
をかけて、これにより店員がこの計数機の電源をオンに
してこの計数機を使用可能状態にする手法も用いられて
いるが、この場合は、計数機の電源をオンにしてから使
用可能状態になるまでに時間がかかる。
この種の計数機で計数された賞球やメダルの数もコンピ
ュータ管理されているため、計数機の電源をオンにして
も初期プログラムを実行させる必要があるため、計数機
の電源をオンにしても直ちにこの計数機の計数を開始さ
せることはできない。
するスイッチは、計数機の内部にあるのが普通であり、
このために、客が計数機の使用を申し出る度に計数機の
電源をオン、オフするのは店員にとって非常に手間がか
かり、店員の作業量が増えるという問題もある。
賞球等を投入すると、この投入された賞球等は計数され
ずに島側に流れ込んでしまうことになり、これにより客
との間にトラブルが発生することもある。
ト島で客が獲得した賞球やメダルを計数する計数機の不
正操作を防止するとともに、店員の負担を軽くしかつ客
とのトラブルも未然に防止することができるようにした
遊技店の計数機不正防止システムを提供することを目的
とする。
め、請求項1記載の発明は、賞球類等の遊技媒体の計数
を行う計数機の不正操作を防止する遊技店の計数機不正
防止システムにおいて、前記計数機による前記遊技媒体
の計数動作を禁止状態に設定する禁止状態設定手段と、
前記禁止状態設定手段により設定された前記計数機の禁
止状態を店員の鍵の操作により解除する解除手段とを具
備することを特徴とする。
載の発明において、前記禁止状態設定手段は、前記計数
機に対する前記遊技媒体の投入を拒否するシャッタを含
み、前記解除手段は、前記店員が携帯する鍵カードに基
づき前記シャッタを開くことを特徴とする。
遊技媒体の計数を行う計数機の不正操作を防止する遊技
店の計数機不正防止システムにおいて、店員が携帯する
鍵カードの識別情報を記憶管理する管理手段と、前記計
数機に併設されたカードリーダと、前記カードリーダに
対する前記鍵カードの挿入に際して、該鍵カードの識別
情報を前記管理手段に記憶管理されている識別情報と照
合し、該識別情報が正規であると判断された場合は、前
記計数機を計数可能状態に制御する計数機制御手段とを
具備することを特徴とする。
載の発明において、前記計数機制御手段は、前記計数機
を計数可能状態に制御した後、所定のイベントが発生す
るまで該計数可能状態を保持することを特徴とする。
載の発明において、前記所定のイベントは、前記計数機
を計数可能状態に制御してからの所定時間の経過、所定
の時間帯からの外れ、前記鍵カードの再挿入のいずれか
であることを特徴とする。
載の発明において、前記計数機制御手段は、前記計数機
による前記遊技媒体の計数の開始毎に、前記カードリー
ダに対する前記鍵カードの挿入を要求することを特徴と
する。
計数機不正防止システムの実施の形態を添付図面を参照
して詳細に説明する。
不正防止システムが適用される遊技店システムの概略構
成を示すブロック図である。
ために導入された会員カードシステムを採用する遊技店
において採用されるものであり、この実施の形態では、
会員管理コンピュータ1(管理手段)、会員カードリー
ダ2、計数機3(パチンコ玉計数機あるいはメダル計数
機)を備えて構成される。なお、これら各構成部は、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)によるシリアル通
信回線で接続され、相互にデータ交換を行うことができ
る。
会員カードシステムで使用される顧客の情報を記憶管理
する。具体的には、各口座に預入れられた賞球類等の記
憶媒体(パチンコ玉あるいはメダル)の貯玉数を示す貯
玉データ(パチンコ玉とメダルとに別けて記憶される)
を管理ファイルに記憶・管理するとともに、口座を開設
した会員の住所、氏名、年齢、性別、電話番号からなる
台帳データや会員の来店データ等を記憶管理する。
ータ1が、後述する店員(従業員)が携帯所持する計数
カード(鍵カード)の設定を行う機能と、この機能によ
り設定された計数カードの情報(計数カードのID(識
別)情報、及び計数カードが1回毎に計数を許可する1
回計数用カードを示す情報或いは連続して計数を許可す
る連続計数用カードを示す情報)を記憶管理する機能を
有している。
機3に併設され、その計数機3の計数結果をレシートあ
るいは磁気カードに記録して出力する計数結果出力機能
を有し、また、会員カードが挿入された場合、上記会員
管理コンピュータ1に対して会員カードの真偽を問合わ
せ、会員管理コンピュータ1の応答によって真である、
つまり登録された会員カードである旨の通知があった場
合に、使用者による貯玉更新要求に応じて、上記会員管
理コンピュータ1との間で貯玉の更新処理を行う。
2が、上述の店員の所持する計数カードが挿入された場
合、上記会員管理コンピュータ1に対して計数カードの
真偽を問合せ、会員管理コンピュータ1の応答によって
真である、つまり登録された計数カードである旨の通知
があった場合に、自機に接続される計数機3の計数動作
を制御する機能を有している。
(パチンコ玉の受け入れ部)に投入された遊技媒体(パ
チンコ玉或いはメダル)の数量を、センサ(磁気セン
サ、光センサ等)により検出して計数するとともに、こ
の計数結果を紙(レシート)或いは磁気カードに記録し
て出力する機能を有する。なお、遊技者は、上記出力さ
れたレシート等を景品交換所に持参して景品と交換す
る。
る上述の計数カードの会員カードリーダ2への挿入操作
により開閉されるシャッタを有する。このシャッタは、
計数機3がパチンコ玉計数機の場合は、このパチンコ玉
計数機のホッパー部を開閉するジャバラ式シャッタ或い
はパチンコ玉計数機のパチンコ玉計数通路を開閉するシ
ャッタ等から構成される。また、計数機3がメダル計数
機の場合は、店員の計数カードの挿入操作により、計数
盤の回転を駆動または停止する機構も含む。
おいて店員が携帯所持する計数カード(鍵カード)を使
用して計数機3の計数動作を制御する場合のシステム動
作について説明する。
ードを使用して計数機3での計数動作を制御するシステ
ム内の処理手順の一実施の形態を示すシーケンス図であ
り、図2は、計数結果を景品レシートにて出力する場合
を示し、図3は、計数結果を会員カードで管理する場合
を示している。
員カードリーダ2にカードが挿入されると開始される。
待ち状態であり(ステップS201a)、ここで、カー
ドが挿入されると(ステップS202aYES)、会員
管理コンピュータ1に対して挿入されたカードが計数カ
ードであるかどうかの計数カードの真偽問合せを行う
(ステップS202a)。
計数カードの真偽チェックを行う。すなわち、会員カー
ドリーダ2に挿入されたカードの識別情報と予め装置内
に記憶管理されている識別情報とを照合し、正規の計数
カードであるかどうかの認証を行う(ステップS102
a)。次いで、その真偽結果を会員カードリーダ2に対
して通知する。
果により「真」である、つまり挿入されたカードが予め
設定されている正規の計数カードであると判定された場
合(ステップS203aYES)、計数機3に対して計
数許可コマンドを送信し、その後、計数カードを返却す
る(ステップS204a)。
すると、通常時、遊技媒体(パチンコ玉等)の投入を拒
否するため閉状態のシャッタを開いて計数可能状態にな
る(ステップS302a)。これにより遊技客の計数が
行われるようになる。そして、ここで遊技客のパチンコ
玉等の計数が行われ、この計数が終了した場合(ステッ
プS305aYES)、会員カードリーダ2に対して計
数終了および計数結果の通知を行う。
客により景品レシート発行ボタン等の押圧操作が行われ
ると、景品レシートの発行を行い(ステップS206
a)、その後、計数機3に対して計数不可コマンドを送
信する。
マンドを受信すると、シャッタを閉じ(ステップS30
6a)、計数不可状態へと移行する。
aの判定の結果により「偽」である、すなわち、挿入さ
れたカードが正規に登録されている計数カードでないと
判定された場合、会員カードリーダ2は、その挿入カー
ドの取込み処理を行う。また、ここでの処理において、
挿入されたカードが会員カードである場合には、例え
ば、表示部に、「ただいま計数できません係員を呼び、
計数OKにしてください。」などと遊技者に対し係員の
呼出指示を表示し、一般会員カードを返却する。
ステップS305bの処理までは、上記図2に示すシー
ケンスの計数機3のステップS305aまでの処理と同
様であるので、ここでの説明を省略し、それ以降の処理
について説明する。
は、計数機3から計数終了と計数結果の通知を受け取っ
た後、遊技客の会員カードが挿入されると(ステップS
206b)、会員管理コンピュータ1に対して会員情報
の要求を行う。
は、会員情報の検索処理を行って(ステップS103
b)、その検索結果を会員カードリーダ2に対して通知
する。
よる貯玉更新要求操作が行われると(ステップS207
b)、会員管理コンピュータ1に対して貯玉更新要求を
行う。
貯玉更新処理を行って(ステップS104b)、その貯
玉更新結果を会員カードリーダ2に通知する。
は、会員カードを返却し(ステップS208b)、その
後、計数機3に対して計数不可コマンドを送信する。
マンドを受信すると、シャッタを閉じて(ステップS3
06a)、計数不可状態へと移行する。
は、通常時、電源をONにした状態のままで計数を不可
状態にしつつ、計数時には、店員の所持する計数カード
により計数可能状態になるように構成しているので、装
置内部にある電源SWを操作するという手間を省き計数
時の店員の操作を軽減し、且つ、絶えず電源ON状態に
なっていることにより計数可能状態になるまでの待ち時
間を短縮し計数待ち遊技客のストレスを軽減しながら、
計数機の不正を防止することができるようになる。
機においては、通常時には、シャッターを閉状態に維持
しているので、電源が切れた状態で玉が計数されずに島
側に流れ込むことで各種トラブルが発生することを未然
に防止することができる。
して計数機3での計数を予め設定されている一定時間の
間だけ可能にする場合のシステム内の処理手順の他の実
施の形態を示すシーケンス図である。なお、この例で
は、計数結果を景品レシートにて出力する場合を示して
いるが、上記図2と図3の関係と同様に、計数結果を会
員カードで管理する場合も同様に考えられる。
2に示す処理と相違する点として、会員管理コンピュー
タ1は、計数カードの真偽チェックを行った(ステップ
S102c)後、予め設定されている一定時間の計時を
スタートさせ(ステップS103c)、この一定時間の
計時が終了した場合(ステップS104c)、会員カー
ドリーダ2に対して一定時間経過した旨通知することに
より、会員カードリーダ2が、計数機3に対して計数不
可コマンドを送信して計数機3がシャッタを閉じる(ス
テップS303c)。
ドを挿入して一定時間経過するまでは、計数機3のシャ
ッタが開いたまま計数可能状態を維持しているので、一
定時間内なら何度でも計数を行うことができるため、計
数を目的とする遊技客が連続して何人かいる場合には、
1回計数毎にわざわざ店員が計数カードを挿入しなくて
も済み、店員の負担が軽減される。
して計数機3での計数を、予め設定されている時間帯に
応じて1回毎に可能にしたり、連続して可能にする場合
のシステム内の処理手順の更に他の実施の形態を示すシ
ーケンス図である。なお、この例では、計数結果を景品
レシートにて出力する場合を示しているが、上記図2と
図3の関係と同様に、計数結果を会員カードで管理する
場合も同様に考えられる。
2に示す処理手順と比較して以下の処理が相違してい
る。会員カードリーダ2が、景品レシートを発行した後
(ステップS206d)、直ちに計数機3に対して計数
不可コマンドを送信するのではなく、景品レシートの発
行の都度、会員管理コンピュータ1に対して時間帯別計
数の確認を行う。つまり、現在の時間帯の計数許可回数
を問合せる(ステップS207d)。これに対し、会員
管理コンピュータ1は、現在の時刻が予め設定されてい
る連続計数の時間帯であるかどうかを判定し(ステップ
S103d)、この判定の結果、現在時刻が連続計数の
時間帯でないと判定した場合、会員カードリーダ2に対
して連続計数不可通知を行う。これにより、会員カード
リーダ2が、計数機3に対して計数不可コマンドを送信
し、計数機3がシャッタを閉めて(ステップS306
d)、計数不可状態へ移行する。
されている1回/連続計数の時間帯に応じて、計数カー
ドを使用して計数機3での計数を1回あるいは連続して
可能になるように制御しているので、1枚の計数カード
を用いて時間帯別に1回あるいは連続して計数機3での
計数を許可することができ、これにより、混雑する時間
帯には1回毎に計数カードを挿入しなくても済み、店員
の負担が軽減される。
使用して計数機3での計数を連続して可能にする場合の
システム内の処理手順の更に他の実施の形態を示すシー
ケンス図である。なお、この例では、計数結果を景品レ
シートにて出力する場合を示しているが、上記図2と図
3の関係と同様に、計数結果を会員カードで管理する場
合も同様に考えられる。
ドリーダ2にカードが挿入されると開始される。
待ち状態であり(ステップS201e)、ここで、カー
ドが挿入されると(ステップS202eYES)、会員
管理コンピュータ1に対して挿入されたカードが連続計
数カードであるかどうかの連続計数カードの真偽問合せ
を行う。
連続計数カードの真偽チェックを行う。すなわち、会員
カードリーダ2に挿入されたカードの識別情報と予め装
置内に記憶管理されている識別情報とを照合し、正規の
計数カードであるかどうかの認証を行う(ステップS1
02e)。次いで、その真偽結果を会員カードリーダ2
に対して通知する。
果により「真」である、つまり挿入されたカードが予め
設定されている正規の連続計数カードであると判定され
た場合(ステップS203eYES)、計数機3に対し
て計数許可コマンドを送信し、その後、連続計数カード
を返却する(ステップS204e)。
すると、通常時、遊技媒体(パチンコ玉等)の投入を拒
否するため閉状態のシャッタを開いて計数可能状態にな
る(ステップS302e)。これにより遊技客の計数が
行われるようになる(ステップS303e)。
果を受信して、景品レシートの発行等を行う(ステップ
S206e)。その後、会員カードリーダ2は、連続計
数カードが再度挿入されると(ステップS207e)、
会員管理コンピュータ1に対して連続計数カードの真偽
問い合わせを行う。
連続計数カードの真偽チェックを行って(ステップS1
03e)、チェック結果を会員カードリーダ2に通知す
る。
通知により、「真」、つまり連続計数カードであると通
知されると(ステップS208YES)、計数機3に対
して計数不可コマンドを送信し、その後、連続計数カー
ドを返却する(ステップS209e)。
(ステップS304e)、計数不可状態へ移行する。
テップS303eの処理と、会員カードリーダ2のステ
ップS206eの処理は、1回だけの計数のようである
が、実際は会員カードリーダ2に連続計数カードが再度
挿入されるまで、何回か行われるものである。
ドリーダ2に予め設定されている連続計数カードが挿入
されると、計数機3のシャッタが開いて計数可能状態に
なり、再度、連続計数カードが会員カードリーダ2に挿
入されるまで上記計数可能状態を維持することができ
る。なお、実際には、店員が上記2種類のカード(1回
計数用カードと連続計数用カード)を携帯し、時間帯に
応じて使い別けることで効率的な運用が行える。
にリアルタイムで問い合わせる方法を記述しているが、
これに限定されず、会員カードリーダ2の電源投入時に
設定を取得し、会員カードリーダ2自身で、計数カード
の真偽を判断しても良いものとする。また、会員カード
リーダ2に設定を手入力する方法も考えられる。
録を随時変更することにより、例え、不正を行うものが
計数カードのコピーを作製しても、そのコピーカードが
使用できるかどうかわからないので不正するのが困難で
ある。また、この構成によれば、メカの鍵のように、合
鍵が作製されると不正を防止することができず、且つメ
カの鍵の交換を必要といった不具合を解消することがで
きる。
は、パチンコ玉計数機の場合を例にしているが、これに
限定されるものではなく、メダル計数機の場合にも同様
の処理手順が適用されるものである。なお、この場合
は、シャッタの開閉ではなく、計数盤の回転の駆動また
は停止を計数カードの挿入に合わせて制御するようにす
る。
を制御する手段、すなわち、計数機のシャッターの開閉
を行う手段として、計数カードを例にして説明している
が、本願発明は、これに限定されず、パチンコ玉計数機
において、店員の所持する機械式鍵或いは電子キーによ
って、ホッパー部を閉鎖する機能を有するジャバラ式シ
ャッター或いは計数経路を閉鎖する機能を有するシャッ
ターの開閉を行う機構を備え、他方、メダル計数機にお
いては、店員の所持する機械式鍵或いは電子キーによっ
て、計数盤の回転を駆動または停止する機構を備えるこ
とによっても同様の効果が得られるものである。
開動作と閉動作の両方を、店員の機械式鍵or電子キ
ー、あるいは計数カードの所定の操作により行うように
しているが、これに限定されず、少なくともシャッター
を開く場合のみ上記機械式鍵or電子キー、あるいは計
数カードを使用し、閉じる場合には、上記機械式鍵or
電子キー、あるいは計数カードの要、不要は問わないも
のとする。そして、シャッターを閉じることについて
は、手で締めれば自動ロックがかかるもの、上記機械式
鍵or電子キー、あるいは計数カードを使用して手で締
めるものが考えられる。
計数機と同様のシャッタを取付けることが可能である。
の計数機不正防止システムによれば、計数機による遊技
媒体の計数動作を禁止状態にする禁止状態設定手段と、
この禁止状態設定手段による計数機の禁止状態を店員の
鍵の操作により解除する解除手段とを具備するようにし
たため、パチンコ島やスロット島で客が獲得した賞球や
メダルを計数する計数機の不正操作を防止するととも
に、店員の負担を軽くしかつ客とのトラブルも未然に防
止することができる。
テムが適用される遊技店システムの概略構成を示すブロ
ック図。
での計数を1回だけ可能にする場合のシステム内の処理
手順を示すシーケンス図。
での計数を1回だけ可能にする場合で会員カードによる
貯玉を行う場合のシステム内の処理手順を示すシーケン
ス図。
での計数を予め設定されている一定時間の間だけ可能に
する場合のシステム内の処理手順を示すシーケンス図。
での計数を、予め設定されている時間帯に応じて1回毎
に可能にしたり、連続して可能にする場合のシステム内
の処理手順を示すシーケンス図。
機3での計数を連続して可能にする場合のシステム内の
処理手順を示すシーケンス図。
Claims (6)
- 【請求項1】 賞球類等の遊技媒体の計数を行う計数機
の不正操作を防止する遊技店の計数機不正防止システム
において、 前記計数機による前記遊技媒体の計数動作を禁止状態に
設定する禁止状態設定手段と、 前記禁止状態設定手段により設定された前記計数機の禁
止状態を店員の鍵の操作により解除する解除手段とを具
備することを特徴とする遊技店の計数機不正防止システ
ム。 - 【請求項2】 前記禁止状態設定手段は、 前記計数機に対する前記遊技媒体の投入を拒否するシャ
ッタを含み、 前記解除手段は、 前記店員が携帯する鍵カードに基づき前記シャッタを開
くことを特徴とする請求項1記載の遊技店の計数機不正
防止システム。 - 【請求項3】 賞球類等の遊技媒体の計数を行う計数機
の不正操作を防止する遊技店の計数機不正防止システム
において、 店員が携帯する鍵カードの識別情報を記憶管理する管理
手段と、 前記計数機に併設されたカードリーダと、 前記カードリーダに対する前記鍵カードの挿入に際し
て、該鍵カードの識別情報を前記管理手段に記憶管理さ
れている識別情報と照合し、該識別情報が正規であると
判断された場合は、前記計数機を計数可能状態に制御す
る計数機制御手段とを具備することを特徴とする遊技店
の計数機不正防止システム。 - 【請求項4】 前記計数機制御手段は、 前記計数機を計数可能状態に制御した後、所定のイベン
トが発生するまで該計数可能状態を保持することを特徴
とする請求項1記載の遊技店の計数機不正防止システ
ム。 - 【請求項5】 前記所定のイベントは、 前記計数機を計数可能状態に制御してからの所定時間の
経過、所定の時間帯からの外れ、前記鍵カードの再挿入
のいずれかであることを特徴とする請求項4記載の遊技
店の計数機不正防止システム。 - 【請求項6】 前記計数機制御手段は、 前記計数機による前記遊技媒体の計数の開始毎に、前記
カードリーダに対する前記鍵カードの挿入を要求するこ
とを特徴とする請求項1記載の遊技店の計数機不正防止
システム。
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