JP2001083915A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】比較的数の少ない発光素子を使い安価で、訴求
力のある小型でコンパクトな表示装置で、かつ長寿命の
表示装置を提供すること。 【解決手段】 前面に表示区画30を有する枠体3と背
面板とから成り、表示区画内には、背面板に取付けられ
ている表示板に配置されている発光素子を覆うように設
けられている透光性部材を有して成る表示部と、制御用
電源部と中央演算処理装置と設定スイッチとを有する制
御部と、外部電源部60からなり、表示部と制御部とは
共通の箱に収納され、上記外部電源部は別置きの箱体か
ら形成され、電気的に接続されて成ることを特徴とする
表示装置1である。更に、複数の他の表示装置を同期さ
せて表示できる。
力のある小型でコンパクトな表示装置で、かつ長寿命の
表示装置を提供すること。 【解決手段】 前面に表示区画30を有する枠体3と背
面板とから成り、表示区画内には、背面板に取付けられ
ている表示板に配置されている発光素子を覆うように設
けられている透光性部材を有して成る表示部と、制御用
電源部と中央演算処理装置と設定スイッチとを有する制
御部と、外部電源部60からなり、表示部と制御部とは
共通の箱に収納され、上記外部電源部は別置きの箱体か
ら形成され、電気的に接続されて成ることを特徴とする
表示装置1である。更に、複数の他の表示装置を同期さ
せて表示できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に車両販売店等
の店先に設置し、車両価格表示等をして顧客に告知する
ための表示装置に関するものである。
の店先に設置し、車両価格表示等をして顧客に告知する
ための表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両販売店等の店先に設置し、車
両価格表示して顧客に告知する為の表示は、用紙にいわ
ゆる蛍光ペン書き等の安価な表示であった。これとは別
に従来、一般の表示装置においては、表示区画内の全面
に数多くの発光素子を配置し、複雑な制御により画面表
示や文字情報表示をする高価な看板表示があった。
両価格表示して顧客に告知する為の表示は、用紙にいわ
ゆる蛍光ペン書き等の安価な表示であった。これとは別
に従来、一般の表示装置においては、表示区画内の全面
に数多くの発光素子を配置し、複雑な制御により画面表
示や文字情報表示をする高価な看板表示があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両販売店等の店先に
設置し、車両価格表示をして顧客に告知するための表示
は、用紙に蛍光ペン書きの表示であるために夜間や曇り
の日などには目立ちにくく、又この他一般の表示装置で
は、表示面の全面に数多くの発光素子を配置し、画面表
示や文字情報表示をするもので大仕掛けで複雑で、そし
て高価なものであった。
設置し、車両価格表示をして顧客に告知するための表示
は、用紙に蛍光ペン書きの表示であるために夜間や曇り
の日などには目立ちにくく、又この他一般の表示装置で
は、表示面の全面に数多くの発光素子を配置し、画面表
示や文字情報表示をするもので大仕掛けで複雑で、そし
て高価なものであった。
【0004】その上、従来の発光素子使用の表示装置で
は、夏場等の炎天下に展示してある販売車両内は高温に
なるために、高価な表示装置を設置すれば、例えば表示
装置の外部電源部が交流電気を直流電気に変換するため
に、内部に配置されているトランスが発熱するために表
示装置内部が高温になり、誤動作や素子の劣化が速まり
寿命の短いものとなるおそれがあった。そのために、本
発明の目的は、比較的数の少ない2列の発光素子を使い
安価で、訴求力のある小型でコンパクトな表示装置で、
別置き外部電源部を有し、かつ長寿命の表示装置を提供
することにある。
は、夏場等の炎天下に展示してある販売車両内は高温に
なるために、高価な表示装置を設置すれば、例えば表示
装置の外部電源部が交流電気を直流電気に変換するため
に、内部に配置されているトランスが発熱するために表
示装置内部が高温になり、誤動作や素子の劣化が速まり
寿命の短いものとなるおそれがあった。そのために、本
発明の目的は、比較的数の少ない2列の発光素子を使い
安価で、訴求力のある小型でコンパクトな表示装置で、
別置き外部電源部を有し、かつ長寿命の表示装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1では、前面に表
示区画を有する枠体と背面板とから成り、前記表示区画
内には、前記背面板に取付けられている表示板に配置さ
れている発光素子を覆うように設けられている透光性部
材を有して成る表示部と、制御用電源部と設定スイッチ
と発光素子駆動回路とCPUとを有する制御部と、外部
電源部と、からなり、前記表示部と前記制御部とは共通
の箱体に収納され、前記外部電源部は別の箱体に収納さ
れ、電気的に接続されて成ることを特徴とする表示装
置。請求項2では、前記制御部は前記複数の表示部を同
期させて駆動制御することを特徴とする請求項1に記載
の表示装置である。
示区画を有する枠体と背面板とから成り、前記表示区画
内には、前記背面板に取付けられている表示板に配置さ
れている発光素子を覆うように設けられている透光性部
材を有して成る表示部と、制御用電源部と設定スイッチ
と発光素子駆動回路とCPUとを有する制御部と、外部
電源部と、からなり、前記表示部と前記制御部とは共通
の箱体に収納され、前記外部電源部は別の箱体に収納さ
れ、電気的に接続されて成ることを特徴とする表示装
置。請求項2では、前記制御部は前記複数の表示部を同
期させて駆動制御することを特徴とする請求項1に記載
の表示装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を図に従って説明する。図
1は本発明の実施形態の表示装置1の前方左上方からの
斜視図である。表示部2の枠体3の左右両側面のフック
3h、3hに吊り紐40付けた状態を示している。そし
て商用電源に接続するためのプラグ60aを有する外部
電源部60と、他の表示装置に同期信号を送るための同
期信号用プラグ61が示されている。更に枠体3の左側
面には、設定スイッチ10bを構成する設定ボタン10
0と各々の数値入力ボタン101、102、103、1
04が示されている。この設定スイッチ10bは枠体3
の右側面に設けてもよい。
1は本発明の実施形態の表示装置1の前方左上方からの
斜視図である。表示部2の枠体3の左右両側面のフック
3h、3hに吊り紐40付けた状態を示している。そし
て商用電源に接続するためのプラグ60aを有する外部
電源部60と、他の表示装置に同期信号を送るための同
期信号用プラグ61が示されている。更に枠体3の左側
面には、設定スイッチ10bを構成する設定ボタン10
0と各々の数値入力ボタン101、102、103、1
04が示されている。この設定スイッチ10bは枠体3
の右側面に設けてもよい。
【0007】図2は表示部2の分解斜視図である。図3
は枠体3の背面斜右上方からの斜視図を示す。図4は枠
体3の背面図である。図5は図1のA−A矢視拡大断面
図である。
は枠体3の背面斜右上方からの斜視図を示す。図4は枠
体3の背面図である。図5は図1のA−A矢視拡大断面
図である。
【0008】図2において、枠体3に透光性部材7を後
方からネジ11の頭部により組み付けてある(図5も参
照)。この時、枠体3の表示区画である窓枠3aの裏面
3gに接着剤又はシール剤を塗布しておいてもよい(図
3、図4も参照)。
方からネジ11の頭部により組み付けてある(図5も参
照)。この時、枠体3の表示区画である窓枠3aの裏面
3gに接着剤又はシール剤を塗布しておいてもよい(図
3、図4も参照)。
【0009】更に図2において、背面板4の前面の外周
寄りにやや長めの凸部である第1の取付部8が6個と、
中心部寄りに短めの凸部である第2の取付部9の4個が
設けられており、上下端に近い部位に複数個の通気孔4
aが穿孔されている。そのうえ背面板4の右方下端部に
は配線引き出し用孔4bが設けられている。そして、周
端部に取付ネジ14用のばか孔4cが穿孔されている。
寄りにやや長めの凸部である第1の取付部8が6個と、
中心部寄りに短めの凸部である第2の取付部9の4個が
設けられており、上下端に近い部位に複数個の通気孔4
aが穿孔されている。そのうえ背面板4の右方下端部に
は配線引き出し用孔4bが設けられている。そして、周
端部に取付ネジ14用のばか孔4cが穿孔されている。
【0010】背面板4の前面の外周寄りで、やや長めの
凸部である第1の取付部8に、表示板5がネジ13によ
り取り付けられている(図2、図5参照)。中心部寄り
に短めの凸部である第2の取付部9に、制御用電源10
aと設定スイッチ10b(ここでは取付状態等を図示せ
ず)と発光素子(LED、発光ダイオード)駆動回路1
0cとCPU(中央演算処理装置)10dとが搭載して
ある制御部を構成する制御基板10を取り付けてある。
設定スイッチ10bの取付は制御基板10上に取り付け
てよい(ここでは図示せず)、又表示板5に配置されて
いる発光素子は赤、橙、黄、緑、青の内の1色を発光す
る発光ダイオード(LED)を用いて、例えば「29
4」万円や「90.4」万円等の金額の表示がしてある
(万円の部分は透光性部材7表面に印刷文字とする)。
場合によっては、温度や湿度の表示にも転用できる。こ
の時には、℃や%はLED表示も可能である。円の部分
と同様に透光性部材7表面に印刷文字とすればよい。
凸部である第1の取付部8に、表示板5がネジ13によ
り取り付けられている(図2、図5参照)。中心部寄り
に短めの凸部である第2の取付部9に、制御用電源10
aと設定スイッチ10b(ここでは取付状態等を図示せ
ず)と発光素子(LED、発光ダイオード)駆動回路1
0cとCPU(中央演算処理装置)10dとが搭載して
ある制御部を構成する制御基板10を取り付けてある。
設定スイッチ10bの取付は制御基板10上に取り付け
てよい(ここでは図示せず)、又表示板5に配置されて
いる発光素子は赤、橙、黄、緑、青の内の1色を発光す
る発光ダイオード(LED)を用いて、例えば「29
4」万円や「90.4」万円等の金額の表示がしてある
(万円の部分は透光性部材7表面に印刷文字とする)。
場合によっては、温度や湿度の表示にも転用できる。こ
の時には、℃や%はLED表示も可能である。円の部分
と同様に透光性部材7表面に印刷文字とすればよい。
【0011】電気配線コードは、背面板4の右方下端部
に配線引き出し用孔4bが設けられているのでここを利
用する。この電気配線コードにより、商用電源に接続可
能なプラグ60aを有する外部電源部60と、他の複数
の表示部2の制御部と接続可能な同期信号用プラグ6
1、ともに電気的に接続可能である。
に配線引き出し用孔4bが設けられているのでここを利
用する。この電気配線コードにより、商用電源に接続可
能なプラグ60aを有する外部電源部60と、他の複数
の表示部2の制御部と接続可能な同期信号用プラグ6
1、ともに電気的に接続可能である。
【0012】そして表示板5等が取り付けられた背面板
4が、ネジ14を用いてネジ用ばか孔4cを通して、枠
体3の背面の取付孔3cにより取り付けられて表示部2
が形成される。
4が、ネジ14を用いてネジ用ばか孔4cを通して、枠
体3の背面の取付孔3cにより取り付けられて表示部2
が形成される。
【0013】図3は表示装置2の枠体3の背面右斜上方
からの分解斜視図である。枠体3の表示区画である窓枠
3aの裏面枠体3の後方からネジ11の頭部により透光
性部材7を組み付けてある(図5も参照)。この時、枠
体3の表示区画である窓枠3aの裏面3gに接着剤又は
シール剤を塗布しておいてもよい。
からの分解斜視図である。枠体3の表示区画である窓枠
3aの裏面枠体3の後方からネジ11の頭部により透光
性部材7を組み付けてある(図5も参照)。この時、枠
体3の表示区画である窓枠3aの裏面3gに接着剤又は
シール剤を塗布しておいてもよい。
【0014】図4は、枠体3の背面図である。透光性部
材7を取り付けるネジ11用のネジ孔11aと、背面板
4を取り付けるネジ14用のネジ孔3cとの関係が解
る。
材7を取り付けるネジ11用のネジ孔11aと、背面板
4を取り付けるネジ14用のネジ孔3cとの関係が解
る。
【0015】図5は、図1のA−A矢視断面である。表
示部2の枠体、透光性部材7、表示板5、制御基板1
0、背面板4の前後配置、及び設定スイッチ10bの配
置が解る。
示部2の枠体、透光性部材7、表示板5、制御基板1
0、背面板4の前後配置、及び設定スイッチ10bの配
置が解る。
【0016】図6では、表示部2を自動車50のバック
ミラー51に下げ、外部電源部60を床面に配置した使
用状態図である。表示部2と電源部60を分割配置した
のは、特に夏場に例えば外気温が約30℃の時にフロン
トガラス部で約60℃、床面上で40℃となり、外部電
源部60がフロントガラス部分に配置してあれば、外部
電源部60は、交流を直流の電気に変換するためのトラ
ンス部の発熱が加わり、熱負荷が大きくなるために、素
子の劣化や誤動作を引き起こしやすくなるために、この
不具合を防止するため、表示部2と外部電源部60を分
割配置しておくのである。
ミラー51に下げ、外部電源部60を床面に配置した使
用状態図である。表示部2と電源部60を分割配置した
のは、特に夏場に例えば外気温が約30℃の時にフロン
トガラス部で約60℃、床面上で40℃となり、外部電
源部60がフロントガラス部分に配置してあれば、外部
電源部60は、交流を直流の電気に変換するためのトラ
ンス部の発熱が加わり、熱負荷が大きくなるために、素
子の劣化や誤動作を引き起こしやすくなるために、この
不具合を防止するため、表示部2と外部電源部60を分
割配置しておくのである。
【0017】図7は、発光素子(発光ダイオード、LE
D)の配列図である。表示板5上に、発光素子(発光ダ
イオード、LED)を2列に千鳥状に配置して、表示内
容を遠くから見ても鮮明に見えるようにしている。本実
施態様では、3桁の表示ち内容と小数点表示の例を示し
ているが、桁数の増加は、設定スイッチやソフトウエア
等により変形対応可能である。
D)の配列図である。表示板5上に、発光素子(発光ダ
イオード、LED)を2列に千鳥状に配置して、表示内
容を遠くから見ても鮮明に見えるようにしている。本実
施態様では、3桁の表示ち内容と小数点表示の例を示し
ているが、桁数の増加は、設定スイッチやソフトウエア
等により変形対応可能である。
【0018】図8は、表示装置の電子回路を説明するブ
ロック図である。商用電源に接続するプラグ60aを有
する外部電源60と、制御用電源10aと設定スイッチ
10bと発光素子(LED、発光ダイオード)駆動回路
10cとCPU(中央演算処理装置)10dとが搭載し
てある制御部を構成する制御基板10を取り付けてあ
る。設定スイッチ10は、設定ボタン100と各々表示
値入力ボタン101、102、103、104から構成
されている。設定ボタン100は、はじめに押すと設定
されて記憶されている表示値をクリアする、次には、表
示値入力ボタン101、102、103、104から入
力された表示値を記憶保持させておく機能を有してい
る。
ロック図である。商用電源に接続するプラグ60aを有
する外部電源60と、制御用電源10aと設定スイッチ
10bと発光素子(LED、発光ダイオード)駆動回路
10cとCPU(中央演算処理装置)10dとが搭載し
てある制御部を構成する制御基板10を取り付けてあ
る。設定スイッチ10は、設定ボタン100と各々表示
値入力ボタン101、102、103、104から構成
されている。設定ボタン100は、はじめに押すと設定
されて記憶されている表示値をクリアする、次には、表
示値入力ボタン101、102、103、104から入
力された表示値を記憶保持させておく機能を有してい
る。
【0019】図9は、表示装置のフローチャートであ
る。これに基づいて、表示装置の作用を説明する。外部
電源60を商用電源に、プラグ60aで接続してスター
トする。ステップ1で表示値の変更があるか?を判断す
る(S1)。表示値の変更がなければ、ステップ2で表
示値読みとり(S2)、次に、ステップ3にて表示板5
(LED表示体)にて表示値を、例えば「183」万円
等表示する(S3)。更に、ステップ4において再びス
テップ1に戻り、表示を繰り返す。しかし、ステップ1
において、表示値に変更がある場合には、ステップ5に
より、設定スイッチ10bを構成している設定ボタン1
00を1回押して記憶されている表示値「183」をク
リアする(S5)。次に、ステップ6により百万の位の
数値「2」を表示値入力ボタン101を押して入力し、
次に十万の位の数値「9」を表示値入力ボタン102を
押して入力し、同様に一万の位の表示値「4」を表示値
入力ボタン103を押して入力する。(ここで「29.
4」万円というような、百万円に満たない販売金額表示
では、3桁のすうじを入力後下一桁と二桁目の間に小数
点を表示可能となる、小数点入力機能の表示値入力ボタ
ン104を押せばよい)、これによりステステップ6が
終わる(S6)。、そしてステップ7により、表示値を
入力し終わったら設定ボタン100を再び押して、入力
表示値「294」又は「29.4」を記憶しセット完了
する(S7)。次にステップ8にて、ステップ2(S
2)に戻り、以下は上記した通りの動作となる。終了は
プラグ60aを抜けばよい。CPUを使っているので、
簡単なソフトウエアで表示状態を動的な変化や点滅をさ
せるようにして営業中を顧客に強く訴えることが可能で
ある。
る。これに基づいて、表示装置の作用を説明する。外部
電源60を商用電源に、プラグ60aで接続してスター
トする。ステップ1で表示値の変更があるか?を判断す
る(S1)。表示値の変更がなければ、ステップ2で表
示値読みとり(S2)、次に、ステップ3にて表示板5
(LED表示体)にて表示値を、例えば「183」万円
等表示する(S3)。更に、ステップ4において再びス
テップ1に戻り、表示を繰り返す。しかし、ステップ1
において、表示値に変更がある場合には、ステップ5に
より、設定スイッチ10bを構成している設定ボタン1
00を1回押して記憶されている表示値「183」をク
リアする(S5)。次に、ステップ6により百万の位の
数値「2」を表示値入力ボタン101を押して入力し、
次に十万の位の数値「9」を表示値入力ボタン102を
押して入力し、同様に一万の位の表示値「4」を表示値
入力ボタン103を押して入力する。(ここで「29.
4」万円というような、百万円に満たない販売金額表示
では、3桁のすうじを入力後下一桁と二桁目の間に小数
点を表示可能となる、小数点入力機能の表示値入力ボタ
ン104を押せばよい)、これによりステステップ6が
終わる(S6)。、そしてステップ7により、表示値を
入力し終わったら設定ボタン100を再び押して、入力
表示値「294」又は「29.4」を記憶しセット完了
する(S7)。次にステップ8にて、ステップ2(S
2)に戻り、以下は上記した通りの動作となる。終了は
プラグ60aを抜けばよい。CPUを使っているので、
簡単なソフトウエアで表示状態を動的な変化や点滅をさ
せるようにして営業中を顧客に強く訴えることが可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明の表示装置によれば、従来の一般
的な表示装置に比べて、数の少ない発光素子の千鳥に2
列配列してあるので、遠くからでも顧客の注意を引くア
イキャッチ効果が強く、更に別置きの外部電源部を販売
自動車の床面に置けるのでコンパクトな形状で安価な、
かつ軽量であり取扱が容易である。そして、特に夏場に
例えば外気温が約30℃の時にフロントガラス部で約6
0℃、床面上で40℃となり、外部電源部60がフロン
トガラス部分に配置してあれば、外部電源部60は、交
流を直流の電気に変換するためのトランス部の発熱が加
わり、熱負荷が大きくなるために、素子の劣化や誤動作
を引き起こしやすくなるために、この不具合を防止する
たことが、別置きのために可能である。
的な表示装置に比べて、数の少ない発光素子の千鳥に2
列配列してあるので、遠くからでも顧客の注意を引くア
イキャッチ効果が強く、更に別置きの外部電源部を販売
自動車の床面に置けるのでコンパクトな形状で安価な、
かつ軽量であり取扱が容易である。そして、特に夏場に
例えば外気温が約30℃の時にフロントガラス部で約6
0℃、床面上で40℃となり、外部電源部60がフロン
トガラス部分に配置してあれば、外部電源部60は、交
流を直流の電気に変換するためのトランス部の発熱が加
わり、熱負荷が大きくなるために、素子の劣化や誤動作
を引き起こしやすくなるために、この不具合を防止する
たことが、別置きのために可能である。
【0021】更に、曇りの日でも、夜間でも特別な照明
無しで、顧客のアイキャッチ効果を向上させて、視認性
が増し高い宣伝効果が得られ、安価で且つ手軽な表示装
置が可能である。設定スイッチにて、小数点を加えたり
して、容易に且つ任意に表示値を変更することができ
る。更に、複数台の表示装置を同期させて、より一層の
効果の高いアイキャッチを実現できる。
無しで、顧客のアイキャッチ効果を向上させて、視認性
が増し高い宣伝効果が得られ、安価で且つ手軽な表示装
置が可能である。設定スイッチにて、小数点を加えたり
して、容易に且つ任意に表示値を変更することができ
る。更に、複数台の表示装置を同期させて、より一層の
効果の高いアイキャッチを実現できる。
【図1】本発明の実施形態の表示装置1の前方左上方か
らの斜視図である。
らの斜視図である。
【図2】表示部2の分解斜視図である。
【図3】枠体3の背面斜上方斜視図である。
【図4】枠体3の背面図である。
【図5】図1のA−A矢視断面である。
【図6】表示部を自動車のバックミラーに下げ、制御部
を床面に配置した使用状態図である
を床面に配置した使用状態図である
【図7】発光素子(発光ダイオード)の配列図である。
【図8】表示装置の回路を説明するブロック図である。
【図9】表示装置のフローチャートである。
1…表示装置、2…表示装置、3…枠体、3a…表示区
画、4…背面板、5…表示板、6…発光素子(発光ダイ
オード)、7…透光性部材、60…外部電源部、61…
同期信号用プラグ。
画、4…背面板、5…表示板、6…発光素子(発光ダイ
オード)、7…透光性部材、60…外部電源部、61…
同期信号用プラグ。
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に表示区画を有する枠体と背面板と
から成り、前記表示区画内には、前記背面板に取付けら
れている表示板に配置されている発光素子を覆うように
設けられている透光性部材を有して成る表示部と、 制御用電源と設定スイッチと発光素子駆動回路とCPU
とを有する制御部と、外部電源部と、からなり、前記表
示部と前記制御部とは共通の箱体に収納され、前記外部
電源部は別の箱体に収納され、電気的に接続されて成る
ことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記制御部は前記複数の表示部を同期さ
せて駆動制御することを特徴とする請求項1に記載の表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29724399A JP2001083915A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29724399A JP2001083915A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001083915A true JP2001083915A (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=17844026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29724399A Pending JP2001083915A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001083915A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007171366A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Mk Seiko Co Ltd | 発光装置 |
JP2010108631A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Aki Glass Kogei:Kk | Led表札 |
US8963734B2 (en) | 2013-02-15 | 2015-02-24 | Mohammad Karaki | Remote controlled pricing information |
-
1999
- 1999-09-10 JP JP29724399A patent/JP2001083915A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007171366A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Mk Seiko Co Ltd | 発光装置 |
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