JP2001080695A - コンテナ用内包装ならびにその製造方法およびその内容物注入方式およびその内容物排出方式 - Google Patents

コンテナ用内包装ならびにその製造方法およびその内容物注入方式およびその内容物排出方式

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JP2001080695A
JP2001080695A JP25596599A JP25596599A JP2001080695A JP 2001080695 A JP2001080695 A JP 2001080695A JP 25596599 A JP25596599 A JP 25596599A JP 25596599 A JP25596599 A JP 25596599A JP 2001080695 A JP2001080695 A JP 2001080695A
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Toshiaki Hidaka
敏明 日高
Kenji Tootsu
憲二 遠津
Masanori Hiuga
正憲 日向
Saburo Sato
三郎 佐藤
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HIDAKA SHOTEN KK
MARUAI KK
NAKAHARA KASEI KK
NIPPON RIKU UN SANGYO CO Ltd
NIPPON RIKU-UN SANGYO CO Ltd
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MARUAI KK
NAKAHARA KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナ用内袋の内部にゴミや埃等の不純物
が入らないようにすること、内容物の注入排出を確実に
円滑にできるようにすること、内容物の排出時間を短縮
することにある。 【解決手段】 下部に取出口を有するコンテナ20に内
装されるコンテナ用内包装1であって、密閉された合成
樹脂フィルム製の袋体2と、この袋体2の上部に一体に
形成された吊下部4と、袋体2の下部に該袋体2と連通
して一体に形成され先端に前記取出口の外端に係合する
フランジ部7を備える注排出口筒6とからななり、排出
口筒6および袋体2の下部の内部には圧潰を防ぐコイル
ばね47が挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料や食料その他
の流動体(以下、内容物という)を輸送可能な輸送用コ
ンテナに取付状態で使用されるコンテナ用内包装ならび
にその製造方法およびその内容物注入方式およびその内
容物排出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンテナ用内包装が取り付けられ
た状態で使用される輸送用コンテナにあっては、たとえ
ば特開平10−287389号に示すように、内袋の内
容物を使い切ったときに、コンテナ本体から使い捨てタ
イプの内袋を回収するシステムがとられている。
【0003】このようなコンテナ内袋回収システムに使
用されるコンテナは、上面にマンホールを有し、底部に
横向きの取出口筒を有するコンテナ本体と、上部中央部
に上面開口部を有し、底部に横向きの排出口筒を有する
内袋とからなり、内袋の上面開口部をコンテナ本体の上
面孔部に固定して内袋をコンテナ本体の内部に入れ、内
袋の排出口筒をコンテナ本体の取出口筒に挿入してこの
外にはみ出すようにし、取出口筒に排出バルブ側を直結
させて構成されてなる。
【0004】そして、コンテナ本体に取り付けられた内
袋には、その上面開口部から内容物が入れられる。
【0005】その内袋の内容物はハンドルの操作により
排出バルブを開いて取り出すことができる。
【0006】その後、内袋の内容物を使い切った後は、
排出バルブを取出口筒から外し、内袋の下側開口部の部
分を閉状態にした上でマンホールからこの使い捨てタイ
プの内袋を引き上げて回収する。
【0007】しかして、上述したようにコンテナ本体の
内面を内容物で汚すことのないようにして洗浄作業の負
担を軽くしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の輸送用コンテナにあっては、内袋は注入口と排
出口とを別個に有し、注入口として上面開口部を形成す
る構成なので、内容物の注入時に上面開口部からごみや
埃等の不純物が入りやすい問題があった。そこで、内容
物の注入時に不純物が内袋に入らないようにするため
に、排出口と注入口を一緒にして注排出口を形成する構
成とし、注排出口から内容物を注入することも可能であ
る。しかし、このような構成においては、内容物の注入
時に内袋が部分的に縒れる状態を引き起すおそれがあ
り、内袋に目的の全容量が入らなくなることが考えられ
る。
【0009】また、上述した従来の輸送用コンテナにあ
っては、一般的に内容物の排出時間が長くなる問題があ
り、高粘度の内容物の場合は特に顕著である。そこで、
内容物の排出時間を短くするために、コンテナ本体の内
面と内袋との間に加圧空気等を注入してその空圧で排出
する構成とすることも可能である。しかし、このような
構成においては、内袋の底部や排出口筒が空圧で潰れる
おそれがあり、却って内容物の排出時間が長くなること
も考えられる。
【0010】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、ゴミや埃等の不純物がコンテナ用内袋に
入らないようにすること、内容物の注入排出を確実に円
滑にできるようにすること、内容物の排出時間を短縮す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明では、次のような手段を採用する。
【0012】即ち、請求項1記載のコンテナ用内包装
は、下部に取出口を有するコンテナに内装されるコンテ
ナ用内包装であって、密閉された合成樹脂フィルム製の
袋体と、この袋体の上部に一体に形成された吊下部と、
袋体の下部に該袋体と連通して一体に形成され先端に前
記取出口の外端に係合するフランジ部を備える注排出口
筒とからなることを特徴とする。
【0013】この手段では、コンテナ用内包装は下部に
注排出口筒が形成され、この注排出口筒から内容物を注
入するので、コンテナ用内包装の内部にゴミや埃等の不
純物が入らなくなる。また、コンテナ用内包装は吊下状
態で内容物を注入することができるので、内包装に縒れ
を生じない。
【0014】請求項2記載のコンテナ用内包装では、請
求項1記載のコンテナ用内包装において、袋体は長手方
向に沿って相対向する部分に折込襞を備えてなることを
特徴とする。
【0015】この手段では、容積の大きい袋体をコンパ
クトにできる。
【0016】請求項3記載のコンテナ用内包装では、請
求項1記載のコンテナ用内包装において、吊下部には吊
下穴を設けてなることを特徴とする。
【0017】この手段では、吊下穴で係止して内包装を
吊り下げる。
【0018】請求項4記載のコンテナ用内包装では、請
求項1記載のコンテナ用内包装において、注排出口筒お
よび袋体の下部の内部には圧潰を防ぐ整形部材が挿入さ
れてなることを特徴とする。
【0019】この手段では、注排出口筒および内包装の
下部を整形部材で整形するので、外圧がかかっても潰れ
ない。
【0020】請求項5記載のコンテナ用内包装では、請
求項4記載のコンテナ用内包装において、整形部材はコ
イルばねであることを特徴とする。
【0021】この手段では、簡単な構成で注排出口筒お
よび内包装の底部を整形できる。
【0022】請求項6記載のコンテナ用内包装では、請
求項5記載のコンテナ用内包装において、コイルばねは
先端部が先細形状に巻かれてなることを特徴とする。
【0023】この手段では、コイルばねを挿入しやす
い。
【0024】請求項7記載のコンテナ用内包装では、請
求項5または6記載のコンテナ用内包装において、整形
部材の基端にはストッパを設けてなることを特徴とす
る。
【0025】この手段では、ストッパで整形部材を位置
決め固定する。
【0026】請求項8記載のコンテナ用内包装では、請
求項1記載のコンテナ用内包装において、注排出口筒の
フランジ部には、パッキンとの間で雌雄嵌合されて取付
けされる雌雄嵌合部を設けてなることを特徴とする。
【0027】この手段では、注排出口筒のフランジ部は
雌雄嵌合部を介してパッキンと緊密に接合する。
【0028】請求項9記載のコンテナ用内包装では、請
求項8記載のコンテナ用内包装において、雌雄嵌合部は
環状凹部または環状凸部であることを特徴とする。
【0029】この手段では、注排出口筒のフランジ部は
環状凹部または環状凸部を介してパッキンと接合し、簡
単な構成で緊密にできる。
【0030】請求項10記載のコンテナ用内包装の製造
方法では、合成樹脂フィルム製チューブの長手方向に沿
って相対向する部分を折り込んで折込襞を形成する工程
と、前記合成樹脂フィルム製チューブの上部および下部
をヒートシールして袋体を形成する工程と、前記袋体の
下部の2つのシール部間をカットする工程と、上部に吊
下部を形成する工程と、袋体の底部とその中央に連通す
る注排出口筒をヒートシールして形成する工程と、袋体
と注排出口筒のヒートシールに沿ってカットして切り離
す工程と、注排出口筒の先端にフランジ部を形成する工
程とを備えてなることを特徴とする。
【0031】この手段では、密閉された袋体に注排出口
筒を形成するので、内包装の製作時にゴミや埃等の不純
物が内部に入らない。
【0032】請求項11記載のコンテナ用内包装の製造
方法では、合成樹脂フィルム製チューブの上部および下
部をヒートシールして袋体を形成する工程と、前記袋体
の下部の2つのシール部間をカットする工程と、上部に
吊下部を形成する工程と、袋体の底部とその中央に連通
する注排出口筒をヒートシールして形成する工程と、袋
体と注排出口筒のヒートシールに沿ってカットして切り
離す工程と、注排出口筒の先端にフランジ部を形成する
工程とを備えてなることを特徴とする。
【0033】この手段では、密閉された袋体に注排出口
筒を形成するので、内包装の製作時にゴミや埃等の不純
物が内部に入らない。
【0034】請求項12記載のコンテナ用内包装の内容
物注入方式は、コンテナの上部から内部にコンテナ用内
包装を引き下げ自在に吊り下げ支持する吊下方式と、コ
ンテナの下部の取出口にコンテナ用内包装の注排出口筒
を取り付けてこの注排出口筒から内容物を注入する注入
方式と、注入された内容物の重量の増加に伴いコンテナ
用内包装を漸次引き下げながらコンテナの内壁に沿って
膨張される膨張方式とからなることを特徴とする。
【0035】この手段では、コンテナ用内包装は吊り下
げられるので縒れることがなく、注入された内容物の重
量の増加に伴い漸次引き下げられながら膨らんで内容物
を収納する。
【0036】請求項13記載のコンテナ用内包装の内容
物注入方式は、請求項12記載のコンテナ用内包装の内
容物注入方式において、吊下方式はコンテナ用内包装の
上部を巻き取る巻取機構とその自由な繰り出しを制動す
る制動機構とから構成されることを特徴とする。
【0037】この手段では、コンテナ用内包装の上部を
巻取機構で巻き取って吊り下げるとともにその自由な繰
り出しを制動機構で制動する。
【0038】請求項14記載のコンテナ用内包装の内容
物注入方式は、請求項12記載のコンテナ用内包装の内
容物注入方式において、吊下方式はコイルばねから構成
されることを特徴とする。
【0039】この手段では、コイルばねで内包装を弾力
的に吊り下げる。
【0040】請求項15記載のコンテナ用内包装の内容
物排出方式は、下部に取出口を有するコンテナに内装さ
れるコンテナ用内包装であって、このコンテナ用内包装
の注排出口筒に圧潰を防ぐ整形部材を挿入して取出口に
取り付け、コンテナ内面とコンテナ用内包装との間に空
気を加圧注入して内包装の内容物を排出することを特徴
とする。
【0041】この手段では、空圧をかけて内容物を排出
し、整形部材で注排出口筒の圧潰を防ぐ。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。
【0043】図1は、コンテナにコンテナ用内包装が取
り付けられた使用状態を示し、コンテナとこのコンテナ
用内包装の全体構成を示す説明図、図2はコンテナ用内
包装の正面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2
のB−B断面図、図5(A)〜(D)はコンテナ用内包
装を製作する要部工程の説明図、図6はコンテナ用内包
装の注排出口筒の正面図、図7はコンテナの断面図、図
8はコンテナ側と注排出バルブ側との締結部分の説明
図、図9は図8のC−C断面図である。
【0044】コンテナ用内包装1は、下部に取出口を有
するコンテナに内装されるコンテナ用内包装1であっ
て、密閉された合成樹脂フィルム製の袋体2と、この袋
体の2上部に一体に形成された吊下部4と、袋体2の下
部に該袋体2と連通して一体に形成され先端に前記取出
口の外端に係合するフランジ部7を備える注排出口筒6
とから概略構成される。
【0045】すなわち、内包装1は、図2〜図4に示す
ように、ポエチレンフィルムの一体的なチューブを長手
方向に沿って相対向する部分を断面V字状に折込んで折
込み幅Wの折込襞aを形成したものから構成される。こ
の内包装1は、袋体2の上部がシール部3で閉塞されて
いる。このシール部3より上位には、吊下部4が設けら
れている。吊下部4には3つの吊下穴4aが設けられて
いる。また、内包装1は、袋体2の下部が下端に至るに
つれて漸次幅狭くなるような逆ハの字状のシール部5で
形成されている。さらに、内包装1は、袋体2の下端に
連続して一体的に注排出口筒6を形成してなる。注排出
口筒6は先端にフランジ部7を備える。このようにして
この発明のコンテナ用内包装1は、注排出口筒6の外端
を除いて全体が外部から密閉された袋形状となってい
る。
【0046】上述のように構成される内包装1は、図5
に示す要部の製作工程順により製作することができる。
なお、図示するロール状に巻かれたポエチレンフィルム
のチューブ9は、長手方向に沿って相対向する部分を折
り込んで所定幅の折込襞aを有するものである。図5
(A)では、ロール状に巻かれたポエチレンフィルムの
チューブ9を引き出し、その先端に吊下部4を残した位
置で幅方向にヒートシールをして第1のシール部3を設
け、その第1のシール部3から所定間隔を開けた後部に
ヒートシールをして第2,第3のシール部12,13を
並設し、密閉された袋体2を形成し、同時に、第2,第
3のシール部12,13の幅中間をカットする工程を示
す。図5(B)では、吊下部4に幅方向に3つの吊下穴
4aを開ける工程を示す。図5(C)では、袋体2の下
部に下端に至るにつれて漸次幅狭くなるような逆ハの字
状の底部形状をヒートシールによるシール部5で形成
し、続いて、袋体2の下端に連続して外側に延びる注排
出口筒6をヒートシールによるシール部14で形成し、
同時に、これらシール部5,14の外側に沿ってカット
する工程を示す。図5(D)では、注排出口筒6の先端
にフランジ部7を熱融着して形成する工程を示す。な
お、フランジ部7は、図6にも示すように、後記するパ
ッキン50との間で雌雄嵌合されて取り付けされるよう
に、環状凹部または環状凸部のような雌雄嵌合部17が
設けられている。
【0047】上述したコンテナ用内包装1は、図1に示
すように、コンテナ20に取り付けられた状態で使用さ
れるものである。ここで、コンテナ20は、図7にも示
すように、コンテナ本体21が外側の金属製角形枠体2
2に固定されて構成される。
【0048】コンテナ本体21は、ステンレス等の耐蝕
性金属で円筒形に製作され、頂部にマンホール25、空
圧調整機構26、安全弁27等を備え、底部に取出口筒
28を備えている。マンホール25は、蓋30がヒンジ
を介して開閉自在に設けられるとともに、蓋30の外周
に沿って配置された複数のアイボルト32によりロック
可能になっている。空圧調整機構26には、圧力計バル
ブ等を備える。取出口筒28は、底部中央から曲部を経
て外側へ横向きに延びる筒状に形成され、図8に示すよ
うに、外端にフランジ部35を備える。このフランジ部
35の端面には、パッキンとの間で雌雄嵌合される環状
凹部のような雌雄嵌合部36が設けられる。
【0049】一方、図7に示すように、金属製角形枠体
22は、上部枠材40、下部枠材41、および脚枠材4
2を、その四隅で垂直部材43に取り付けたもので構成
されている。上部枠材40および下部枠材41は、コン
テナ本体21の外周と略同じ大きさか、やや大きめにし
てあり、また、上部枠材40および下部枠材41の間隔
は、コンテナ本体21とマンホール25等の付属物を金
属製角形枠体22の内側に収容できるようにしてなる。
【0050】そして、コンテナ本体21の胴体頂部およ
び底部を、金属製角形枠体22に直接または支持部材を
介して溶接したり、ボルト等の締結部材により取り付け
てなる。
【0051】さて、上記コンテナ用内包装1をコンテナ
20に取り付けるときは、先ず、内包装1の注排出口筒
6にコイルばね47を回しながら挿入し、注排出口筒6
の先端部を紐等で縛る。それから、コンテナ用内包装1
をコンテナ本体21内に入れ、図8,図9に示すよう
に、取出口筒28に注排出口筒6を通す。コイルばね4
7は、先端が内包装1の下部の内部に延びる程度の長さ
であり、先端部が先細形状に巻かれていて挿入しやす
く、回しながら挿入すると取り付けやすい。また、コイ
ルばね47の自在性により注排出口筒6をスムーズに通
すことができる。
【0052】次に、取出口筒28の外に注排出口筒6の
先端を引き出すとともに、注排出口筒6の先端からコイ
ルばね47の後端部を少しだけ引き出し、コイルばね4
7の後端をストッパ48に係止する。図示するストッパ
48は、ピン形状である。
【0053】また、パッキン50を注排出口筒6に取り
付けてこの注排出口筒6のフランジ部7と取出口筒28
のフランジ部35との間に配置する。なお、パッキン5
0は、左右両面に環状凸部のような雌雄嵌合部51を設
けてなる。
【0054】最後に注排出バルブ53の一端側を取り付
けて図示しないクランプで締結する。このとき、取出口
筒28のフランジ部35、パッキン50、注排出口筒6
のフランジ部7、注排出バルブ53の一端側はそれぞれ
雌雄嵌合されるので、簡単な構成で緊密に締結されて液
漏れをなくすことができる。
【0055】なお、注排出バルブ53の他端側は、たと
えば貯留タンク、配管等に設けられたカムロック式の管
継手の受口部に対して容易に確実に接続できるようにな
っている。
【0056】また、コンテナ20に取り付けられた内包
装1は、通常は、図10の二点鎖線で示すように、コン
テナ本体21の底部側に折込みされた状態になってい
る。
【0057】しかして、内包装1に内容物を注入すると
きは、図10〜図12に示すように、吊下方式60によ
り内包装1を吊り下げ状態にする。すなわち、コンテナ
本体21内に折込み状態にある内包装1を引き上げ、図
示するように、3つの吊下穴4aに巻取軸55を通し、
その巻取軸55の両端をアイボルト32に回転自在に支
持して設ける。それから、巻取軸55を回転して内包装
1の上部を巻き取り、内包装1の折込みをなくして吊り
下げる。なお、図中符号56は、巻取軸55の抜止め部
材であってたとえばゴム片等で形成され、巻取軸55の
両端に取り付けてなる。また、図中符号57は、巻取軸
55の制動部材であってたとえばゴム輪で形成され、巻
取軸55の軸方向に交差して複数のアイボルト32に掛
け回し、内包装1の巻取部分を上から軽く押さえるよう
にしてなる。
【0058】それから、注排出バルブ53を開き、図1
3に示すように、注排出口筒6から内包装1に内容物イ
を注入すると、その内容物の容量が増えるに伴い袋体2
が図中二点鎖線に示すように膨らむ。そして、その内容
物イの重量の増加に伴い内包装1が下へ引っ張られるの
で、巻取軸55を回転して内包装1が漸次引き下げら
れ、図14に示すようにさらに袋体2が膨らみ、最後に
は目的の全容量を注入することになる。
【0059】注入の終了後、巻取軸55や制動部材57
を取り外し、内包装1の上端部をコンテナ本体21内に
収納し、マンホール25の蓋30を閉じて密閉状態とす
る。
【0060】内容物を取り出すときは、注排出バルブ5
3を開き、空圧調整機構26によりコンテナ内の圧を高
めて押し出す。したがって、高粘度の内容物であっても
排出時間を短くすることができる。また、注排出口筒6
および内包装1の底部の内部に整形部材47を挿入して
いるので、空圧により注排出口筒6等が圧潰して排出不
良となることもなく、内容物を使い切るまで円滑に排出
することができる。
【0061】内容物を使い切った後は、注排出バルブ5
3を外し、注排出口筒6の外端を閉状態にした上でマン
ホール25からこの使い捨てタイプの内包装1を引き上
げて回収する。
【0062】次に、図15は、この発明に係るコンテナ
用内包装の内容物注入方式の他の実施の形態である。こ
の形態では、内包装1の吊下部4に吊下方式60である
コイルばね61の一端を係止し、コイルばね61の他端
を図示しないクレーン等のフックに係止して内包装1を
吊り下げ支持する構成である。しかして、内容物の注入
時、内容物の重量の増加に伴い、内包装1が下へ引っ張
られるので、コイルばね61が伸びて内包装1が漸次引
き下げられ、さらに膨らんで目的の全容量を注入するこ
とができる。なお、この形態において、他の構成は図1
0の構成と略同じなので、同一符号を付して説明を省略
する。
【0063】なお、上述した図示実施の形態では、内容
物の排出時は内包装1を吊り下げ状態にしなかった。し
かし、この発明では、たとえば図16に示すように、マ
ンホール25の蓋30内面にフック63を設け、このフ
ック63に吊下部4を係止して内包装1を吊り下げ、内
容物の排出を行うようにすることもできる。
【0064】また、上述した図示実施の形態では、整形
部材47としてコイルばねを使用した。しかし、これに
限るものでなく、整形部材47は、図示しないがたとえ
ば網状の細長筒のようなものも使用することができる。
【0065】さらに、上述した図示実施の形態では、吊
下方式60として巻取構造や吊り構造の例を示した。し
かし、これに限るものでなく、吊下方式60として図示
しないバランサー等を使用することができる。
【0066】さらに、上述した図示実施の形態では、吊
下部4には、吊下穴4aを設けた。しかし、これに限る
ものでなく、吊下部4には、図示しないが、フック、
紐、クリップ、テープ等を設ける構成としてもよい。
【0067】さらに、上述した図示実施の形態では、コ
ンテナ用内包装1は折込襞を有するものについて説明し
た。しかし、この発明では、コンテナ用内包装1は折込
襞を有しないものについても同様に適用することができ
る。
【0068】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載のコンテナ
用内包装によれば、袋体の下部に注排出口筒を形成し、
この注排出口筒以外は密閉された袋体に注排出口筒から
内容物を注入するので、従来のように内容物の注入時に
内包装の内部にゴミや埃の不純物が入ることを防止する
ことができる。また、コンテナ用内包装は吊下方式で吊
り下げられた状態で内容物を注入することができるの
で、従来の内包装のように折り込まれた状態による縒れ
を生じるおそれがなく、目的の全容量を確実に注入する
ことができる。
【0069】加えて、請求項4〜6に記載のコンテナ用
内包装によれば、注排出口筒および内包装の下部に外圧
がかかっても整形部材で保持して潰れを防ぐので、空圧
等をかけて内包装から内容物を排出する場合にも内容物
を使い切るまで円滑に排出することができるし、請求項
5に記載のコンテナ用内包装は、簡単な構成で空圧によ
る潰れを防ぐことができる。
【0070】また、請求項8,9に記載のコンテナ用内
包装によれば、簡単な構成で液漏れをなくして継手部材
その他の部材と緊密に締結することができる。
【0071】また、請求項10,11に記載のコンテナ
用内包装の製造方法によれば、袋体を密閉して形成し、
この袋体に注排出口筒を形成するので、製作時にゴミや
埃等の不純物が内包装の内部に入ることを防止すること
ができる。
【0072】また、請求項12〜14に記載のコンテナ
用内包装の内容物注入方式によれば、コンテナ用内包装
は吊り下げられ、注入された内容物の重量の増加に伴い
漸次引き下げられながら膨らんで内容物を収納するの
で、内包装の縒れをなくして目的の全容量を円滑に注入
することができる。
【0073】また、請求項15に記載のコンテナ用内包
装の内容物排出方式によれば、内容物の排出時間を短く
することができ、しかも、整形部材で注排出口筒の圧潰
を防いで内容物を使い切るまで円滑に排出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンテナ用内包装の一実施の形態
で、コンテナ用内包装とこれを取り付けたコンテナの全
体概略構成を示す説明図である。
【図2】コンテナ用内包装の正面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】(A)〜(D)はコンテナ用内包装を製作する
要部工程の説明図である。
【図6】コンテナ用内包装の注排出口筒のフランジ部の
正面図である。
【図7】コンテナの縦断面図である。
【図8】コンテナの取出口筒部分を拡大する説明図であ
る。
【図9】図8のC−C断面図である。
【図10】本発明に係るコンテナ用内包装の内容物注入
方式の一実施の形態を説明する説明図である。
【図11】コンテナの頂部の一部の平面図である。
【図12】図11のD−D断面図である。
【図13】内容物の注入時における初期段階の説明図で
ある。
【図14】内容物の注入時における途中段階の説明図で
ある。
【図15】本発明に係るコンテナ用内包装の内容物注入
方式の他の実施の形態を説明する説明図である。
【図16】本発明に係るコンテナ用内包装の他の使用例
を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 コンテナ用内包装 2 袋体 3,5 シール部 4 吊下部 4a 吊下穴 6 注排出口筒 7 フランジ部 17 雌雄嵌合部 20 コンテナ 28 取出口筒 47 整形部材(コイルスプリング) 50 パッキン 60 吊下方式
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599128088 株式会社日高商店 東京都江戸川区篠崎町2丁目112番地11号 (72)発明者 日高 敏明 東京都江戸川区篠崎町2丁目112番地11号 (72)発明者 遠津 憲二 静岡県焼津市石脇下529番地の8 (72)発明者 日向 正憲 東京都千代田区六番町5番地 日本陸運産 業株式会社内 (72)発明者 佐藤 三郎 山梨県西八代郡市川大門町2603 株式会社 マルアイ内 Fターム(参考) 3E064 BA21 HM02 HN65 HS04 3E070 AA30 AB01 DA01 DA10 GB01 GB04 SA01 SA06 SA20 WH10 WJ10 3E075 BA23 BA42 BA70 CA04 DB12 DC48 DD13 DE01 GA02 GA03 GA04 GA05

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に取出口を有するコンテナに内装さ
    れるコンテナ用内包装であって、密閉された合成樹脂フ
    ィルム製の袋体と、この袋体の上部に一体に形成された
    吊下部と、袋体の下部に該袋体と連通して一体に形成さ
    れ先端に前記取出口の外端に係合するフランジ部を備え
    る注排出口筒とからなるコンテナ用内包装。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンテナ用内包装におい
    て、袋体は長手方向に沿って相対向する部分に折込襞を
    備えてなることを特徴とするコンテナ用内包装。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコンテナ用内包装におい
    て、吊下部には吊下穴を設けてなることを特徴とするコ
    ンテナ用内包装。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコンテナ用内包装におい
    て、注排出口筒および袋体の下部の内部には圧潰を防ぐ
    整形部材が挿入されてなることを特徴とするコンテナ用
    内包装。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコンテナ用内包装におい
    て、整形部材はコイルばねであることを特徴とするコン
    テナ用内袋。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のコンテナ用内包装におい
    て、コイルばねは先端部が先細形状に巻かれてなること
    を特徴とするコンテナ用内袋。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載のコンテナ用内包
    装において、整形部材の基端にはストッパを設けてなる
    ことを特徴とするコンテナ用内袋。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のコンテナ用内包装におい
    て、注排出口筒のフランジ部には、パッキンとの間で雌
    雄嵌合されて取付けされる雌雄嵌合部を設けてなること
    を特徴とするコンテナ用内包装。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のコンテナ用内包装におい
    て、雌雄嵌合部は環状凹部または環状凸部であることを
    特徴とするコンテナ用内包装。
  10. 【請求項10】 合成樹脂フィルム製チューブの長手方
    向に沿って相対向する部分を折り込んで折込襞を形成す
    る工程と、前記合成樹脂フィルム製チューブの上部およ
    び下部をヒートシールして袋体を形成する工程と、前記
    袋体の下部の2つのシール部間をカットする工程と、上
    部に吊下部を形成する工程と、袋体の底部とその中央に
    連通する注排出口筒をヒートシールして形成する工程
    と、袋体と注排出口筒のヒートシールに沿ってカットし
    て切り離す工程と、注排出口筒の先端にフランジ部を形
    成する工程とを備えてなることを特徴とするコンテナ用
    内包装の製造方法。
  11. 【請求項11】 合成樹脂フィルム製チューブの上部お
    よび下部をヒートシールして袋体を形成する工程と、前
    記袋体の下部の2つのシール部間をカットする工程と、
    上部に吊下部を形成する工程と、袋体の底部とその中央
    に連通する注排出口筒をヒートシールして形成する工程
    と、袋体と注排出口筒のヒートシールに沿ってカットし
    て切り離す工程と、注排出口筒の先端にフランジ部を形
    成する工程とを備えてなることを特徴とするコンテナ用
    内包装の製造方法。
  12. 【請求項12】 コンテナの上部から内部にコンテナ用
    内包装を引き下げ自在に吊り下げ支持する吊下方式と、
    コンテナの下部の取出口にコンテナ用内包装の注排出口
    筒を取り付けてこの注排出口筒から内容物を注入する注
    入方式と、注入された内容物の重量の増加に伴いコンテ
    ナ用内包装を漸次引き下げながらコンテナの内壁に沿っ
    て膨張される膨張方式とからなることを特徴とするコン
    テナ用内包装の内容物注入方式。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のコンテナ用内包装の
    内容物注入方式において、吊下方式はコンテナ用内包装
    の上部を巻き取る巻取機構とその繰り出しを制動する制
    動機構とから構成されることを特徴とするコンテナ用内
    包装の内容物注入方式。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のコンテナ用内包装の
    内容物注入方式において、吊下方式はコイルばねから構
    成されることを特徴とするコンテナ用内包装の内容物注
    入方式。
  15. 【請求項15】 下部に取出口を有するコンテナに内装
    されるコンテナ用内包装であって、このコンテナ用内包
    装の注排出口筒に圧潰を防ぐ整形部材を挿入して取出口
    に取り付け、コンテナ内面とコンテナ用内包装との間に
    空気を加圧注入して内容物を排出するコンテナ用内包装
    の内容物排出方式。
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