JP2001079133A - フロアカーリング用遊戯具 - Google Patents

フロアカーリング用遊戯具

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JP2001079133A
JP2001079133A JP25827199A JP25827199A JP2001079133A JP 2001079133 A JP2001079133 A JP 2001079133A JP 25827199 A JP25827199 A JP 25827199A JP 25827199 A JP25827199 A JP 25827199A JP 2001079133 A JP2001079133 A JP 2001079133A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内又は屋外の平滑な盤面を有する場所でカ
ーリング競技を楽しめ、滑走方向を容易にコントロール
可能なフロアカーリング用遊戯具1を提供する。 【解決手段】 フロアカーリング用遊戯具1は、外体1
1が内体21に回転可能に構成されている。内体21か
ら上方に突出する軸41には、約60°の範囲にコント
ロールゾーンが示された方向指示盤61が取り付けられ
ている。また、軸41には、方向指示器82が備えられ
たハンドル81が回転可能に取り付けられている。さら
に、内体21の下部には、3個の自在キャスタ91が等
間隔に固定されている。そのため、方向指示盤61と自
在キャスタ91との間には、一定の位置関係があること
となり、方向指示器82とコントロールゾーンとの位置
関係により、ストレート、フック、又はスライスと滑投
し分けることができ、フロアカーリング用遊戯具1を所
望の方向に滑走させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体育館等の室内の
平滑な床又は屋外の平滑な盤面を有する場所(以下、平
滑な盤面を有する場所とも称する)でカーリング競技を
楽しめ、滑走方向を容易にコントロールできるフロアカ
ーリング用遊戯具に関する。
【0002】
【従来の技術】カーリング競技は、アイスリンク等の氷
上に描かれた目標にめがけてストーンを滑らせ、箒で氷
上を掃いてストーンの進行速度をコントロールし、目標
にストーンを位置させるかを競う競技である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
カーリング競技では、アイスリンク等を必要とするた
め、競技を行う場所が限られ、体育館等の室内で気軽に
競技を楽しむことはできなかった。
【0004】また、従来のカーリング競技では、箒で掃
くことによって、ストーンの進行速度をコントロールす
ることは可能であるが、ストーンの進行方向をコントロ
ールすることは不可能又は困難であった。
【0005】本発明は、平滑な盤面を有する場所でカー
リング競技を楽しめ、滑走方向を容易にコントロールす
ることができる、フロアカーリング用遊戯具を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載のフロアカーリング用遊戯具は、中
心軸を有する本体と、中心軸周りに等間隔に、かつ該中
心軸から等距離に、本体の下部に固定された3つの自在
キャスタと、本体の上部に取り付けられたハンドルと、
を備えることを特徴とする。
【0007】即ち、請求項1に記載のフロアカーリング
用遊戯具は、本体の上部に取り付けられたハンドルを持
って所望の方向に滑投させた際、本体の下部に3つの自
在キャスタを中心軸周りに等間隔に、かつ中心軸から等
距離に固定しているため、安定かつ滑らかに走行するこ
とができる。そのため、平滑な盤面を有する場所におい
てカーリング競技が楽しめる。
【0008】また、上記課題を解決するために、請求項
2に記載のフロアカーリング用遊戯具は、請求項1に記
載のフロアカーリング用遊戯具において、本体は、中心
軸に固定される方向指示盤を備え、ハンドルは、中心軸
周りに回転自在に取り付けられ、かつ方向指示盤を指示
する方向指示器を備えることを特徴とする。
【0009】即ち、請求項2に記載のフロアカーリング
用遊戯具は、本体の中心軸に方向指示盤を固定し、また
本体の下部に自在キャスタを固定しているため、方向指
示盤と自在キャスタとは一定の位置関係を有しているこ
とになる。また、方向指示器が備えられたハンドルが、
中心軸周りに回転自在に取り付けられることにより、方
向指示器と自在キャスタとの間の位置関係を決定するこ
とができる。そのため、方向指示器と方向指示盤との位
置関係を調整することにより、ストレート、フック、又
はスライスと球種を滑投し分けることができ、所望の方
向にフロアカーリング用遊戯具を滑走させることができ
る。
【0010】さらに、上記課題を解決するために、請求
項3に記載のフロアカーリング用遊戯具は、請求項1又
は請求項2に記載のフロアカーリング用遊戯具におい
て、本体は、自在キャスタが下面に固定された内体と、
内体から上方に突出し、内体に固定された中心軸と、中
心軸周りに回転自在に取り付けられた外体と、から構成
されることを特徴とする。
【0011】即ち、請求項3に記載のフロアカーリング
用遊戯具は、本体が外体と内体とから構成され、外体が
中心軸周りに回転自在に取り付けられているので、滑走
中に外体を回転させることによって、障害物に接触した
際、外体の回転方向に伴う屈曲力の発生、さらに滑投方
向と回転方向の相乗効果によって、微妙に滑走方向を制
御することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のフロ
アカーリング用遊戯具について、添付の図面を参照して
説明する。
【0013】図1及び図2は、フロアカーリング用遊戯
具の構成を示す図であり、図1はその一部破断の側面図
であり、図2はその上面図である。
【0014】本実施の形態のフロアカーリング用遊戯具
1は、外体11と外体11の内部に回転可能に備えられ
た内体21から大略構成される。外体11は、鋼製の椀
状であり、外体11の表面は、部位11aと部位11b
とが紅白に塗り分けられている。外体11の中央には、
円筒軸受31が備えられている。円筒軸受31は、外筒
31aと内筒31bから構成され、外筒31aは外体1
1に固定されており、内筒31bは内体21に固定され
ている。
【0015】内体21には、上方に突出する中心軸であ
る軸41が固定されて備えられており、この軸41は内
筒31bに固定されている。外筒31aと内筒31bと
の間には、ボール51が備えられており、ボール51を
介して外筒31aと内筒31bとが相対的に回転可能と
されている。従って、図2の矢線bに示すように、外体
11と内体21とが相対的に回転可能に構成されてい
る。軸41には、方向指示盤61が取り付けられ、円筒
軸受31の上部において、六角ナット62により締めつ
けられ、固定されている。方向指示盤61は、図2に示
すように、約60°の範囲にコントロールゾーン71が
示されている。コントロールゾーン71には、中央に微
小な範囲のストレートゾーン71aが示されており、ス
トレートゾーン71aに対して対称に、左側には約30
°の範囲でスライスゾーン71bが示されており、右側
にも約30°の範囲でフックゾーン71cが示されてい
る。
【0016】また、軸41には、回転自在にハンドル8
1が取り付けられている。ハンドル81は、ナット部8
1aと、ナット部81aから連結された軸部81bと、
軸部81bに取り付けられた握り部81cより構成され
ている。このナット部81aが、蝶ネジ83により軸4
1に遊嵌されて取り付けられ、軸41に対して図2の矢
線aに示すように、回転自在とされている。ハンドル8
1は、六角ナット62と蝶ネジ83との間で、上下方向
の移動が拘束され、かつ蝶ネジ83を締めつけることに
より、軸41に対して固定される。ハンドル81には、
図2に示すように、軸部81bと丁度反対方向のナット
部81aに、方向指示器82が備えられている。
【0017】さらに、軸41には、競技者を区別するた
めの目印としてのフラッグ84が取り付けられている。
内体21の下部には、図2に示すように、軸41周りに
約120°の間隔を持って等間隔に、かつ軸41から等
距離に3つの自在キャスタ91−1,91−2,91−
3が固定されており、フロアカーリング用遊戯具1のバ
ランスを保てるようになっている。この自在キャスタ9
1は、図1の矢線Aに示すように360°に回転自在と
されている。
【0018】このように、内体21に軸41及び自在キ
ャスタ91が固定され、軸41に方向指示盤61が固定
されているので、方向指示盤61と自在キャスタ91と
は一定の位置関係を有することとなっている。図2で
は、コントロールゾーン71の中央線上のストレートゾ
ーン71aに、自在キャスタ91−1が位置していると
ころが示されている。
【0019】次に、本実施の形態のフロアカーリング用
遊戯具1の動作について、図3を参照して説明する。本
実施の形態のフロアカーリング用遊戯具1は、平滑な盤
面を有する場所で使用される。
【0020】上述したように、方向指示盤61と自在キ
ャスタ91とは一定の位置関係を有することとなってい
るため、方向指示盤61と自在キャスタ91との位置関
係を調整することにより、滑走させるフロアカーリング
用遊戯具1の方向を、競技者の判断により、以下に示す
ように調整することができる。この調整の際には、蝶ネ
ジ83が緩められ、ハンドル81が回動され、方向指示
器82がコントロールゾーン71に対して所定の方向に
向けられ、ハンドル81が蝶ネジ83により固定される
ことにより行われる。方向指示器82がストレートゾー
ン71a内にある場合には、3つの自在キャスタ91−
1,91−2,91−3は、自在キャスタ91−1を頂
点に図3(A)に示すような配置となるため、フロアカ
ーリング用遊戯具1が滑投されると、ストレートに滑走
することとなる。なお、図3(A)においては、矢線B
に示すように、フロアカーリング用遊戯具1を助走さ
せ、3つの自在キャスタ91−1,91−2,91−3
が矢線Bに示す助走方向に揃った場合の後の滑走方向に
ついて示している。以下、図3(B)及び図3(C)に
おいても、矢線Bに示す助走方向に向けて3つの自在キ
ャスタ91−1,91−2,91−3が揃った場合の後
の滑走方向について示してある。また、方向指示器82
がスライスゾーン71bにある場合は、3つの自在キャ
スタ91−1,91−2,91−3は、自在キャスタ9
1−1,91−2が右側で直線上に並ぶ図3(B)に示
すような配置となり、フロアカーリング用遊戯具1が滑
投されると、右側に並んだ自在キャスタ91−1,91
−2に発生する摩擦が滑走抵抗となるため、右に曲がる
(スライスする)こととなる。さらに、方向指示器82
がフックゾーン71cにある場合は、3つの自在キャス
タ91−1,91−3が左側で直線上に並ぶ図3(C)
に示すような配置となり、左側に並んだ自在キャスタ9
1−1,91−2に発生する摩擦が滑走抵抗となるた
め、左に曲がる(フックする)こととなる。
【0021】また、フロアカーリング用遊戯具1が滑投
された際、ストレートに進行するための方向指示器82
とコントロールゾーン71との位置関係は、自在キャス
タ91−1,91−2,91−3のうちのいずれか1つ
が方向指示器82が指す向きにあるか、又は自在キャス
タ91−1,91−2,91−3のうちのいずれか2つ
の間の中点の位置を方向指示器82が指している場合し
かなく、微小範囲に限られる。即ち、方向指示器82が
ストレートゾーン71a内にあっても、中心より左側に
あれば、ストレートでも、スライスぎみのストレートと
なり、中心よりも右側にあれば、ストレートでも、フッ
クぎみのストレートとなる。また、スライスゾーン71
b又はフックゾーン71cについても同様のことがいえ
る。即ち、方向指示器82がスライスゾーン71bにあ
る場合でも、ストレートゾーン71aから離れるにした
がってスライス量が増加し、ストレートゾーン71aか
ら約30°の位置、即ちスライスゾーン71bが終わる
位置では、スライス量が最大となり、それを過ぎると、
スライス量が減少し、ストレートゾーン71aから約6
0°の位置では、ストレートとなる。さらに、フックゾ
ーン71cにある場合でも、ストレートゾーン71aか
ら離れるにしたがってフック量が増加し、ストレートゾ
ーン71aから約30°の位置、即ちフックゾーン71
cが終わる位置では、フック量が最大となり、それを過
ぎると、フック量が減少し、ストレートゾーン71aか
ら約60°の位置では、ストレートとなる。
【0022】さらに、上述した方向指示器82とコント
ロールゾーン71との位置関係に加えて、フロアカーリ
ング用遊戯具1を滑投する強さの加減により、ストレー
ト、フック、又はスライスの加減の調節及び滑走させる
距離の調節をすることができる。このため、図3(D)
に示すように、目標101までの間に障害物111(例
えば、敵のフロアカーリング用遊戯具)がある場合に、
それを避けて到達させるような滑走のさせ方もでき、ゲ
ーム性を増すことができる。
【0023】さらに、フロアカーリング用遊戯具1を滑
投する際に、内体21に対して回転可能な外体11を回
転させてから、フロアカーリング用遊戯具1を滑投する
ことにより、障害物111に当たった後の滑走方向を制
御することもできる。例えば、図3(E)に示すよう
に、外体11を矢線Cに示す左周りに回転させてから、
カーリング用遊戯具1を矢線Eに示すように滑走させる
と、障害物111に当たった後、矢線Fに示すような方
向にフロアカーリング用遊戯具1が滑走することとな
る。また、外体11を矢線Dに示す右周りに回転させて
から、カーリング用遊戯具1を矢線Eに示すように滑走
させると、障害物111に当たった後、矢線Gに示すよ
うな方向にカーリング用遊戯具1が滑走することとな
る。即ち、あたかもビリヤード競技における左ひねり球
や右ひねり球のように、障害物111に当たった後のア
クションをコントロールすることができる。さらに、外
体11を回転させる回転数、並びに/若しくは、フロア
カーリング用遊戯具1を滑走させる球種、及び/又は滑
投する強さの関係により、障害物111に当たった後の
フロアカーリング用遊戯具1の滑走方向を微妙に制御す
ることもできる。
【0024】競技者は、障害物111の有無及び位置を
考慮に入れ、上述したような方向指示器82とコントロ
ールゾーン71との位置関係により、フロアカーリング
用遊戯具1を滑走させる球種を決定し、方向指示器82
をコントロールゾーン71に対して固定する。さらに、
競技者は、フロアカーリング用遊戯具1を滑投する方向
及び/又は滑投する強さを決定し、フロアカーリング用
遊戯具1を滑投する。また、フロアカーリング用遊戯具
1の助走のさせ方によっても、フロアカーリング用遊戯
具1の滑走方向及び/又は滑走距離をさらに制御するこ
ともできる。
【0025】以上のように、本実施の形態のフロアカー
リング用遊戯具1によれば、内体21の下部に、軸41
周りに等間隔に、かつ軸41から等距離に3つの自在キ
ャスタ91が固定されているため、安定かつ滑らかに走
行させることができ、平滑な盤面を有する場所において
カーリング競技を楽しむことができる。また、自在キャ
スタ91は、360°に回転自在とされているため、よ
り安定性と滑性を向上することができている。なお、キ
ャスタが4個以上の場合、全てのキャスタに均等の力が
配分されず、1つのキャスタ又は滑走に不必要なキャス
タは、宙に浮かぶこととなり、滑走する際の障害ともな
る。
【0026】また、本実施の形態のフロアカーリング用
遊戯具1によれば、方向指示盤61と自在キャスタ91
とを一定の位置関係を有する構成としたので、方向指示
器82とコントロールゾーン71との位置関係によりス
トレート、フック、又はスライスをかけることができる
と共に、方向指示器82とコントロールゾーン71との
微妙な位置関係により、フック又はスライスの強度を調
整することができる。また、フロアカーリング用遊戯具
1を滑投する強さの加減により、さらにフック又はスラ
イスの強度を調整することができる。このように、本実
施の形態のフロアカーリング用遊戯具1によれば、所望
の方向に滑投し分けることができ、カーリング競技をよ
り楽しくすることができる。なお、このようなフック又
はスライスの調整を容易とするために、自在キャスタ9
1が3個の構成とされている。このキャスタが4個以上
の場合、ストレート、フック、又はスライスの調整が困
難となる。
【0027】さらに、本実施の形態のフロアカーリング
用遊戯具1によれば、外体11と内体21とを相対的に
回転可能に構成し、外体11を回転させることができる
ため、障害物111がある場合、外体11を回転させる
回転数、並びに/若しくはフロアカーリング用遊戯具1
を滑走させる球種、滑投する強さ、及び/又は滑投する
方向により、障害物111に当たった後の滑走方向を微
妙に制御することができる。
【0028】さらに、本実施の形態のフロアカーリング
用遊戯具1によれば、外体11を鋼製としたので、他の
フロアカーリング用遊戯具1とぶつかった際に、「カー
ン」という澄んだ音を発せさせることができ、他のフロ
アカーリング用遊戯具1に当たったということが容易に
確認できる。また、外体11の表面を紅白に塗り分け、
外体11を回転可能としたので、フロアカーリング用遊
戯具1の滑走中に外体11を回転させて、見た目を綺麗
にすることができ、よりカーリング競技を楽しくするこ
とができる。
【0029】なお、以上においては、内体21に対して
外体11を回転可能な構成としたが、外体11と内体2
1とを一体に構成し、外体11と内体21とを固定式と
してもよい。また、以上においては、外体11を鋼製と
したが、鋼製以外としてもよく、例えば、他の金属製又
は硬質プラスチック等としてもよい。さらに、外体11
の表面の部位11a及び部位11bの塗り分けも紅白に
は限定されない。さらに、外体11の表面の模様も図2
に示す模様に限定されない。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るフロアカー
リング用遊戯具によれば、平滑な盤面を有する場所でカ
ーリング競技を楽しめ、滑走方向を容易にコントロール
することができると共に、カーリング競技のゲーム性を
増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のフロアカーリング用遊戯
具1の構成を示す一部破断の側面図である。
【図2】本発明の実施の形態のフロアカーリング用遊戯
具1の構成を示す上面図である。
【図3】本発明の実施の形態のフロアカーリング用遊戯
具1の動作を説明する上方から見た模式図である。
【符号の説明】
1 フロアカーリング用遊戯具 11 外体(本体) 11a,11b 部位 21 内体(本体) 31 円筒軸受 31a 外筒 31b 内筒 41 軸(中心軸) 51 ボール 61 方向指示盤 62 六角ナット 71 コントロールゾーン 71a ストレートゾーン 71b スライスゾーン 71c フックゾーン 81 ハンドル 81a ナット部 81b 軸部 81c 握り部 82 方向指示器 83 蝶ネジ 84 フラッグ 91 自在キャスタ 101 目標 111 障害物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸を有する本体と、 前記中心軸周りに等間隔に、かつ該中心軸から等距離
    に、前記本体の下部に固定された3つの自在キャスタ
    と、 前記本体の上部に取り付けられたハンドルと、 を備えることを特徴とするフロアカーリング用遊戯具。
  2. 【請求項2】 前記本体は、前記中心軸に固定される方
    向指示盤を備え、 前記ハンドルは、前記中心軸周りに回転自在に取り付け
    られ、かつ前記方向指示盤を指示する方向指示器を備え
    ることを特徴とする請求項1に記載のフロアカーリング
    用遊戯具。
  3. 【請求項3】 前記本体は、 前記自在キャスタが下面に固定された内体と、 前記内体から上方に突出し、該内体に固定された前記中
    心軸と、 前記中心軸周りに回転自在に取り付けられた外体と、 から構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載のフロアカーリング用遊戯具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101813220B1 (ko) 2016-11-22 2018-01-30 주식회사 유캔두잇 스마트폰을 이용한 컬링 스톤 조향 제어 시스템
KR101813219B1 (ko) 2016-11-22 2018-01-30 주식회사 유캔두잇 브룸을 이용한 컬링 스톤 조향 제어 시스템

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