JP2001076542A - 配線ケーブル構造 - Google Patents
配線ケーブル構造Info
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- JP2001076542A JP2001076542A JP25032199A JP25032199A JP2001076542A JP 2001076542 A JP2001076542 A JP 2001076542A JP 25032199 A JP25032199 A JP 25032199A JP 25032199 A JP25032199 A JP 25032199A JP 2001076542 A JP2001076542 A JP 2001076542A
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Abstract
で、且つ、ケーブルの径がそれぞれ異なっても結束して
きれいにまとめることができるようにする。 【解決手段】 ケーブル12,13および光ファイバー
用さや管29を含む複数本の長尺体がブリッジ15,1
6で連接されるようにしている。
Description
造に関するものである。
接された扁平な配線ケーブル(多連接ケーブル)につい
ては、特開平9−330621号公報などに記載されて
いる。
うな従来の配線ケーブル構造では、ケーブルが同軸ケー
ブルや単芯ケーブルで構成されているに過ぎず、且つ、
配線後に新たな配線を追加することが困難であった。ま
た、ケーブルの径がそれぞれ異なる場合には結束してき
れいにまとめることができなかった。
解消し、配線後に新たな配線を追加することが可能で、
且つ、ケーブルの径がそれぞれ異なっても結束してきれ
いにまとめることができる配線ケーブル構造を提供する
ことにある。
に、請求項1に記載された発明では、ケーブルおよび光
ファイバー用さや管を含む複数本の長尺体がブリッジで
連接されたことを特徴としている。
明によれば、前記複数本の長尺体をブリッジで連接する
ことにより、ほぼ扁平な状態やまるまった状態などに形
状を変えて配線を行うことが可能となり、配線スペース
の形状に合わせて都合の良い配線を自在に行うことがで
きる。
めることにより、配線後であっても必要に応じて光ファ
イバーケーブルなどの高価な配線材の追加を容易に行う
ことができる。
を一緒に連接することにより、単体で配線する場合に比
べて光ファイバー用さや管が曲がりにくくなり、よって
光ファイバー用さや管の内部で光ファイバーケーブルが
極端に曲って通信品質が劣化するようなことが防止され
る。
の断面における中心が、長尺体の本数に等しく且つなす
角のほぼ等しい放射線の上にそれぞれ位置するように前
記ブリッジの幅寸法が設定されていることを特徴として
いる。
明によれば、各長尺体の断面における中心が、長尺体の
本数に等しく且つなす角のほぼ等しい放射線の上にそれ
ぞれ位置するように前記ブリッジの幅寸法が設定されて
いるので、各長尺体の径が異なっても各長尺体を結束し
てきれいにまとめることができる。
形態1について、図示例と共に説明する。
示すものである。
交換器1の配線に適用した例について説明する。上記構
内交換器1には、外線として、ISDN基本インターフ
ェイス回線2が1回線分接続されている。
ュラージャック3と、ISDN端末を接続可能なモジュ
ラージャック4と、イーサネット端末を接続可能なモジ
ュラージャック5とを1つにまとめたコネクタプレート
6が、4つの部屋7〜10にそれぞれ設置されている。
て、各部屋7〜10のモジュラージャック3〜5が、こ
の実施の形態1にかかる配線ケーブル11をそれぞれ用
いて接続されている。
すように、2本の8芯ケーブル12,13などのケーブ
ル(長尺体)と1本の光ファイバー用さや管29(長尺
体)とで構成されており、且つ、上記複数本の長尺体は
2本のブリッジ15,16で連接されている。
軟銅線18を8本束ねて構成されている。即ち、8芯ケ
ーブル12,13は、着色ポリエチレン17で被覆され
た電機用裸軟銅線18を2本1組にし、更に、この組の
電機用裸軟銅線18を4つ束ねることにより構成されて
いる。この8芯ケーブル12,13は、着色ポリ塩化ビ
ニル樹脂のチューブ19,20に収容されている。ま
た、上記光ファイバー用さや管29は、硬質ポリエチレ
ン製の中空のパイプであり、着色ポリ塩化ビニール樹脂
のチューブ14で被覆されている。なお、8芯ケーブル
12,13および光ファイバー用さや管29と、それぞ
れの最外層の着色ポリ塩化ビニール樹脂のチューブ1
9,20,14とは一体となっている。また、2本の8
芯ケーブル12,13および光ファイバー用さや管29
は、相互に径が異なっている(図では、8芯ケーブル1
2(或いはチューブ19)の直径<8芯ケーブル13
(或いはチューブ20)の直径<光ファイバー用さや管
29(或いはチューブ14)の直径となっている)。
〜23が、長尺体の本数(図2では3本)に等しく且つ
なす角(図2ではα=120゜)のほぼ等しい放射線2
4〜26の上にそれぞれ位置するように前記ブリッジ1
5,16の幅寸法27,28および連接位置が設定され
ている。
来、IEEE1394などの光ファイバーケーブルによ
る通信が一般家庭に普及した場合に、内部に処理回路と
コンセントとを追加可能な構造を備えている。
明する。
設置されたモジュラージャック3にコードレス電話機や
FAXなどのアナログ電話端末を接続することにより通
信を行うことが可能となる。また、各部屋7〜10に設
置されたモジュラージャック4にISDN端末を接続す
ることにより通信を行うことが可能となる。各部屋7〜
10に設置されたモジュラージャック5にパソコンなど
のイーサネット端末を接続することによりコンピュータ
ネットワーク通信を行うことが可能となる。
ファイバーケーブルによる通信が一般家庭に普及した場
合には、構内交換器1の内部に処理回路とコンセントを
追加し、且つ、光ファイバー用さや管29に所要の光フ
ァイバーケーブルを通し、コネクタプレート6にモジュ
ラージャックなどを追加することにより上記IEEE1
394などの光ファイバーケーブルによる通信を行い得
るようにすることが可能となる。
前記複数本の長尺体をブリッジ15,16で連接するこ
とにより、図2に示すようなまるまった状態や、図3に
示すようにほぼ扁平な状態などに形状を変えて配線を行
うことが可能となり、配線スペースの形状に合わせて都
合の良い配線を自在に行うことができる。
を含めることにより、配線後であっても必要に応じて光
ファイバーケーブルなどの高価な配線材の追加を容易に
行うことができる。
ーブル12,13などのケーブルとを一緒に連接するこ
とにより、単体で配線する場合に比べて光ファイバー用
さや管29が曲がりにくくなり、よって光ファイバー用
さや管29内部で光ファイバーケーブルが極端に曲って
通信品質が劣化するようなことが防止される。
23が、長尺体の本数に等しく且つなす角のほぼ等しい
放射線24〜26の上にそれぞれ位置するように前記ブ
リッジ15,16の幅寸法27,28や連接位置が設定
されているので、各長尺体の径が異なっても各長尺体を
結束してきれいにまとめることができる。
明によれば、複数本の長尺体をブリッジで連接すること
により、ほぼ扁平な状態やまるまった状態などに形状を
変えて配線を行うことが可能となり、配線スペースの形
状に合わせて都合の良い配線を自在に行うことができ
る。
めることにより、配線後であっても必要に応じて光ファ
イバーケーブルなどの高価な配線材の追加を容易に行う
ことができる。
を一緒に連接することにより、単体で配線する場合に比
べて光ファイバー用さや管が曲がりにくくなり、よって
光ファイバー用さや管の内部で光ファイバーケーブルが
極端に曲って通信品質が劣化するようなことが防止され
る。
における中心が、長尺体の本数に等しく且つなす角のほ
ぼ等しい放射線の上にそれぞれ位置するように前記ブリ
ッジの幅寸法が設定されているので、各長尺体の径が異
なっても各長尺体を結束してきれいにまとめることがで
きる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
テムの系統図である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】ケーブルおよび光ファイバー用さや管を含
む複数本の長尺体がブリッジで連接されたことを特徴と
する配線ケーブル構造。 - 【請求項2】各長尺体の断面における中心が、長尺体の
本数に等しく且つなす角のほぼ等しい放射線の上にそれ
ぞれ位置するように前記ブリッジの幅寸法が設定されて
いることを特徴とする請求項1記載の配線ケーブル構
造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25032199A JP3495297B2 (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 配線ケーブル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25032199A JP3495297B2 (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 配線ケーブル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001076542A true JP2001076542A (ja) | 2001-03-23 |
JP3495297B2 JP3495297B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17206179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25032199A Expired - Fee Related JP3495297B2 (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 配線ケーブル構造 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3495297B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049245A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Sekisui Chem Co Ltd | ケーブル配線システム及びケーブル配線施工方法 |
KR100603087B1 (ko) | 2004-07-22 | 2006-07-20 | 엘에스전선 주식회사 | 크로스토크 방지수단을 구비한 utp 케이블 어셈블리 |
US11264147B2 (en) | 2019-07-18 | 2022-03-01 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Cable assembly |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103325486A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-25 | 成都亨通光通信有限公司 | 一种新型布线用光电混合缆 |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP25032199A patent/JP3495297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006049245A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Sekisui Chem Co Ltd | ケーブル配線システム及びケーブル配線施工方法 |
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JP3495297B2 (ja) | 2004-02-09 |
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