JP2001074493A - 装着型情報端末装置 - Google Patents

装着型情報端末装置

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JP2001074493A
JP2001074493A JP25146099A JP25146099A JP2001074493A JP 2001074493 A JP2001074493 A JP 2001074493A JP 25146099 A JP25146099 A JP 25146099A JP 25146099 A JP25146099 A JP 25146099A JP 2001074493 A JP2001074493 A JP 2001074493A
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JP25146099A
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Kazumi Yoshida
和美 吉田
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドマウンティドディスプレイ上に目的地
に至る経路案内画像および経路案内画像から容易に識別
できる目的地サービス情報画像を表示する。 【解決手段】 表示制御部1は、経路案内部3で算出さ
れた目的地の位置および推奨経路を、運動状態検出部5
で検出した使用者の進行方向を基準にして変数変換し、
前方風景が視認可能なヘッドマウンティドディスプレイ
6上に、3次元アイコンとして表示する。目的地の位置
は点滅する位置アイコンとして表示し、推奨経路は、点
滅しながら高輝度部分が移動する矢印アイコンとして表
示する。さらに、ヘッドフォン7上に、目的地の位置を
示す音像および推奨経路を示す音像をアイコンの点滅と
同期させて断続的に呈示させ、視覚表示および聴覚表示
を同期させた統合的な経路案内行う。また、目的地にお
いて提供される目的地サービス情報をヘッドマウンティ
ドディスプレイ6上に継続表示画像として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前方風景が視認可
能なヘッドマウンティドディスプレイに、経路案内画像
を表示する装着型情報端末装置に関し、特に経路案内画
像に加え、目的地において提供される目的地サービス情
報もへッドマウンティドディスプレイに表示可能とした
携帯型情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、目的地までの推奨経路を表示し、
経路案内を行う情報端末装置の表示装置としては、地図
情報をそのまま利用することができるなど、表示に伴う
情報処理が簡便であることから、液晶モニタ等の平面型
ディスプレイが用いられることが多かった。しかし、平
面型ディスプレイは、経路案内に従って移動する際に、
実際の風景と平面型ディスプレイを見比べながら移動し
なければならないという不便があった。
【0003】近年、上記平面型ディスプレイに代わり、
前方風景が視認可能なヘッドマウンティドディスプレイ
に、必要な情報を表示する装着型情報端末装置の開発が
進められている。例えば、特開平7−84519号公報
には、GPS(グローバル・ポジショニング・システ
ム)受信機により使用者の現在位置を検出し、予め記憶
されている地図データベースから現在位置に対応する地
図を読み出し、半透過型のヘッドマウンティドディスプ
レイ上に自分の現在位置を含んだ地図情報を表示する装
置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ヘ
ッドマウンティドディスプレイを用いた装置では、自分
の現在位置を含んだ地図情報のみが表示され、推奨経路
は表示されていないという問題があった。さらに、近年
では、情報通信技術の向上にともない、目的地に到着す
る前に、目的地において提供される目的地サービス情報
を取得することが可能であるが、これらの目的地サービ
ス情報の表示方法についても、考慮されていなかった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、ヘッドマウンティドディスプレイ上に経路案内画像
および経路案内画像から容易に識別できる目的地サービ
ス情報画像を表示する利便性の向上した装着型情報端末
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、使用者が頭部に装着する
ディスプレイであって、前方風景が視認可能で、かつ所
定画像を表示するヘッドマウンティドディスプレイと、
使用者の現在位置から使用者により入力された目的地に
至る推奨経路および現在位置を基準とした目的地の位置
を地図データベースから算出する経路案内部と、目的地
において提供される目的地サービス情報を取得する目的
地サービス情報取得部と、前記ヘッドマウンティドディ
スプレイに表示される画像を制御する表示制御部を有
し、表示制御部は、推奨経路および目的地の位置を、両
者が同期して変化する経路案内画像としてヘッドマウン
ティドディスプレイに表示する経路案内画像表示手段
と、目的地サービス情報を前記経路案内画像の変化と同
期していない目的地サービス情報画像としてヘッドマウ
ンティドディスプレイに表示する目的地サービス情報画
像表示手段を備えるものとした。
【0007】請求項2記載の発明では、所定音像を呈示
するヘッドフォンを備え、表示制御部は、推奨経路およ
び目的地の位置を前記経路案内画像と同期して変化する
経路案内音像としてヘッドフォンに呈示する経路案内音
像呈示手段を備えるものとした。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、前方風景が視
認可能なヘッドマウンティドディスプレイ上に、推奨経
路および目的地の位置を、経路案内画像として表示し、
また目的地サービス情報を目的地サービス情報画像とし
て表示することにより、経路案内画像の案内に従って、
移動しながら、目的地に到着する前に目的地サービス情
報を知ることができ、目的地サービス情報に基づいて、
移動手段の変更等の適切な行動を適宜選択できるので、
利便性が向上する。また、経路案内画像は推奨経路およ
び目的地の位置が同期して変化している画像として表示
されるため、前方風景から容易に識別できる。さらに、
目的地サービス情報は、経路案内画像の変化と同期して
いない目的地サービス情報画像として表示されるので、
経路案内画像から容易に識別可能である。
【0009】請求項2記載の発明では、ヘッドフォン上
に、推奨経路および目的地の位置を音像として呈示する
際に、ヘッドマウンティドディスプレイに表示した経路
案内画像に同期して変化する経路案内音像として呈示す
ることにより、請求項1記載の効果に加え、使用者は視
覚および聴覚から同期して変化する情報が入力されるの
で、推奨経路および目的地の位置を、直感的に認識する
ことができるという効果がえられる。そのためショッピ
ングモール内などのさまざまな聴覚刺激や視覚刺激に溢
れた高騒音環境下にあっても、容易に推奨経路および目
的地の位置を認識することが可能となり、一層利便性が
向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例によ
り説明する。図1は本発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。表示制御部1には、入力部2、経路案内部
3、目的地サービス情報取得部4、運動状態検出部5、
ヘッドマウンティドディスプレイ(以下HMDと記載)
6およびヘッドフォン7が接続されている。図2に、実
際に装着された状態の装着型情報端末装置の概観図を示
す。
【0011】入力部2は、また経路案内部3および目的
地サービス情報取得部4にも接続される。目的地設定や
目的地サービス情報の取得等の操作が、手探り状態でも
素早く行えるようにジョグダイアルおよびボタンがリス
トバンド上に配置されている。使用者は、自然な姿勢で
操作できるように、利き手の反対側の手首に入力部2を
取り付ける。
【0012】経路案内部3には、GPS(Global
Positioning System)受信機1
1、PHS(personal handyphone
system)12、HMD6、ヘッドフォン7およ
び目的地サービス情報取得部4が接続されている。経路
案内部3、GPS受信装置11およびPHS12は一体
的に形成され、GPS受信機11およびPHS12のア
ンテナ部分が、良好な受信感度を得られるように、使用
者の肩近傍に取り付けられる。
【0013】経路案内部3は、屋外では主にGPS受信
機11で受信した受信信号に基づいて使用者の現在位置
を検出し、屋内では主にPHS12を用いて、現在位置
を検出する。また、予め経路案内部3には、地図データ
ベースが記憶されたDVD−ROMが内蔵されている。
経路案内部3では、GPS受信機11またはPHS12
で検出された現在位置および入力部2から入力された目
的地に基づいて、使用者の現在位置を基準とした目的地
の位置および目的地へ至る推奨経路を算出する。
【0014】目的地サービス情報取得部4には、通信装
置13、HMD6およびヘッドフォン7が接続されてい
る。またサービス情報データベースが記憶されたDVD
−ROMが内蔵されている。目的地サービス情報取得部
4および通信装置13は一体に形成され、通信装置の送
受信感度を良好に保つために、使用者の肩部に取り付け
られている。DVD−ROM内のサービス情報データベ
ースに記憶されているサービス情報または通信装置13
を介して取得可能なサービス情報の中から、目的地にお
いて提供される目的地サービス情報を取り込む。
【0015】運動状態検出部5は、加速度センサおよび
方位センサから構成され、身体の移動時に回転運動や振
動の少ない胸部に取り付けられている。運動状態検出部
5で検出された使用者の運動状態に基づいて、使用者の
進行方向が求められる。HMD6は、半透過型の眼鏡形
状のディスプレイであり、視野前方の風景が視認可能
で、また表示制御部1で作成された画像を表示する。
【0016】ヘッドフォン7は、ヘッドフォン7から出
力される音と同時に外部の音も聞こえるオープンエアタ
イプのヘッドフォンであり、表示制御部1で作成された
音像を呈示する。表示制御部1は、使用者の後頭部に配
置され、HMD6に表示される画像およびヘッドフォン
7に呈示される音像を作成し、表示する。
【0017】次に上記構成の装着型情報端末装置の動作
を説明する。経路案内画像の表示に先立って、経路案内
部3において目的地に至る推奨経路が算出される。経路
案内部3における動作を図3に示すフローチャートを用
いて説明する。ステップ101では、目的地を入力す
る。まず、経路案内部3は、HMD6およびヘッドフォ
ン7を用いて入力案内メニューを表示する。
【0018】使用者は、入力案内メニューに従って、入
力部2から入力操作を行うことにより、目的地を入力す
る。目的地入力方法としては、名称や電話番号による入
力、あるいはHMD6に表示された地図を利用した入力
等の中から適宜選択できる。
【0019】ステップ102では、目的地の名称、電話
番号またはEメールアドレス等の目的地情報が目的地サ
ービス情報取得部4に出力される。ステップ103で
は、経路案内部3は、GPS受信装置11またはPHS
12により検出された現在位置を入力する。ステップ1
04では、ステップ103で検出された現在位置が目的
地と一致しているか否かを判定する。目的地と一致して
いれば、目的地に到着したとみなし、作動を停止する。
目的地に到着していなければ、ステップ105へ進む。
【0020】ステップ105では、経路案内部3におい
て、ステップ103で検出された現在位置が推奨経路上
であるか否かを判定する。推奨経路上である場合には、
ステップ107へ進む。現在位置が推奨経路上でない場
合には、ステップ106へ進む。推奨経路が算出されて
いない場合にも、推奨経路上ではないとみなし、ステッ
プ106へ進む。
【0021】ステップ106では、ステップ101で入
力された目的地と、ステップ103で検出された現在位
置と、内蔵されたDVD−ROMに予め記憶されている
地図データベースに基づいて、推奨経路を算出する。な
お、地図データベースとしては、通信により最新の地図
データベースを入手し、利用することも可能である。ス
テップ107では、現在位置を基準とした目的地の位置
を算出する。ステップ108では、現在位置近傍におけ
る推奨経路および目的地の位置を表示制御部1へ出力す
る。その後、ステップ103へ戻り、所定時間間隔でス
テップ103〜ステップ108を繰り返す。
【0022】目的地サービス情報取得部4においては、
経路案内部3から目的地情報が入力されると、目的地サ
ービス情報を取得する。HMD6およびヘッドフォン7
を用いて表示された目的地サービス情報案内メニューに
対して、入力部2から入力操作を行い、目的地情報を利
用して、目的地サービス情報を取得する。目的地サービ
ス情報の取得方法としては、目的地サービス情報取得部
4に内蔵されたDVD−ROMに記憶されているサービ
ス情報の中から、目的地情報に応じたサービス情報を取
り出す方法や、通信装置13を使用して電話回線または
インターネット等の通信網を介して、目的地から目的地
サービス情報を直接入手する方法等が設定されている。
【0023】例えば、目的地が映画館であれば、通信装
置13を用いて上映時間を目的地サービス情報として取
得することができる。また、目的地が駅であれば、予め
DVD−ROMに記憶された時刻表の中から、目的地で
ある駅における電車の発車時刻を目的地サービス情報と
して取得することができる。取得された目的地サービス
情報は表示制御部1へ出力される。
【0024】次に、表示制御部1の動作を図4に示すフ
ローチャートを用いて説明する。まずステップ201で
は、経路案内部3から現在位置近傍の推奨経路および目
的地の位置を入力する。ステップ202では、運動状態
検出部5で検出した使用者の運動状態を入力する。
【0025】ステップ203では、ステップ202で入
力された使用者の運動状態に基づいて、使用者の進行方
向を算出する。すなわち、使用者が歩行中であれば、加
速度センサの検出値は小さい値となり、方位センサで検
出される方向を進行方向であるとみなすことができる。
使用者がオートバイや車両に搭乗している場合には、カ
ーブを曲がる際などには、大きな加速度が検出される。
この場合には、方位センサの検出値を加速度センサでの
検出値で補正することにより、実際の進行方向を算出す
ることができる。
【0026】ステップ204では、まず、ステップ20
1で入力された現在位置近傍の推奨経路および現在位置
を基準とした目的地の位置を、現在位置からの距離も表
わすことのできる3次元表示となるように、変数変換す
る。ステップ203で算出した進行方向が表示画面の上
側となるように、変数変換により作成された画像をHM
D6上に表示する。図5はHMD6上に表示された画像
を示す図であり、位置アイコン14は目的地の位置を示
し、矢印アイコン15は推奨経路を示す。
【0027】位置アイコン14は、使用者が前方風景か
ら容易に識別できるように、点滅表示される。矢印アイ
コン15は、位置アイコン14の点滅と同期して点滅
し、また4つの矢印の中の一つが特に高輝度で点滅す
る。最初に最も手前の矢印が高輝度で光り、順次、次の
矢印が光る。4つめの矢印の次には、再度最も手前の矢
印が光り、このサイクルを繰り返す。発明者により出願
された特開平10−319411号公報に開示されてい
る同期表示設計技術を用いることにより、上記の画像表
示は実現できる。
【0028】ステップ205では、まず、ステップ20
1で入力された現在位置近傍の推奨経路および現在位置
を基準とした目的地の位置を、現在位置からの距離も表
わすことのできる3次元音像となるように、変数変換す
る。ステップ203で算出した進行方向が音像空間の前
方となるような音像としてヘッドフォン7から呈示す
る。具体的には、位置アイコン14が表示されている位
置に目的地の位置を示す音像が呈示され、また、矢印ア
イコン15が表示されている位置に推奨経路を示す音像
が呈示される。
【0029】目的地の位置を示す音像は、推奨経路を示
す音像から明確に区別可能な音色で呈示され、かつ位置
アイコン14の点滅と同期して、断続的に呈示される。
推奨経路を示す音像は、矢印アイコン15の中の特に高
輝度で光る矢印の位置に呈示される。このため、高輝度
矢印の移動とともに、呈示位置を移動しながら、矢印ア
イコンの点滅と同期して断続的に呈示される。特開平1
0−203882号公報または特開平10−05095
4号公報に開示されている音像設計技術を用いることに
より、上記の音像呈示は実現できる。
【0030】ステップ206では、図5に示すようにH
MD6の表示空間内の、位置アイコン14および矢印ア
イコン15の表示を妨げない位置に、目的地サービス情
報を表わす目的地サービス情報画像16を表示する。位
置アイコン14および矢印アイコン15と明確に識別で
きるように、異なる表示色で継続的に表示する。
【0031】ステップ201に戻り、上記ステップ20
1〜206を繰り返し、使用者の移動に応じて、適宜表
示画像および呈示音像を切り換えて表示する。なお、図
4に表示したフローチャートのステップ204は発明の
経路案内画像表示手段を構成し、ステップ205は経路
案内音像呈示手段を、ステップ206は目的地サービス
情報画像表示手段を構成する。また、位置アイコン14
および矢印アイコン15は発明の経路案内画像を構成す
る。
【0032】上記のような動作により、本実施例では、
前方風景が視認可能なHMD6上に、目的地の位置を点
滅する位置アイコン14として表示し、推奨経路を点滅
しながら高輝度部分が移動する矢印アイコン15として
表示し、目的地サービス情報を目的地サービス情報画像
16として継続的に表示することにより、位置アイコン
14および矢印アイコン15が、前方風景から容易に識
別でき、目的地サービス情報画像16は、点滅して表示
される位置アイコン14および矢印アイコン15から容
易に識別できる。
【0033】したがって、位置アイコン14および矢印
アイコン15による案内に従って移動しながら、目的地
に到着する前に目的地サービス情報画像16から目的地
において提供されるサービス情報を知ることができ、目
的地サービス情報の内容に基づいて、移動手段の変更等
の適切な行動を適宜選択できるので、利便性が向上す
る。
【0034】さらに、ヘッドフォン7上に、目的地の位
置を示す音像および推奨経路を示す音像を位置アイコン
14および矢印アイコン15の点滅と同期させて断続的
に呈示させ、視覚表示および聴覚表示を同期させた統合
的な経路案内を行っているので、腹話術効果が生じ、使
用者は、空間内における方向表示を直感的に認知するこ
とができる。そのためショッピングモール内などのさま
ざまな聴覚刺激や視覚刺激に溢れた高騒音環境下にあっ
ても、容易に推奨経路、目的地の位置および目的地サー
ビス情報を認識することが可能となる。
【0035】なお、経路案内画像としては、本実施例で
は、位置アイコン14および矢印アイコン15を用いた
が、これに限られるわけではなく、使用者が推奨経路お
よび目的地の位置を容易に認識できるものであればよ
く、例えば、バードビュー方式の地図表示に倣い、街路
や建造物内の通路などを表わした立体地図に推奨経路お
よび目的地の位置を重ねて表示したものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】実施例の装着された状態を示す概観図である。
【図3】経路案内部における動作の流れを説明するフロ
ーチャートである。
【図4】表示制御部における動作の流れを説明するフロ
ーチャートである。
【図5】経路案内画像および目的地サービス情報画像を
説明する図である。
【符号の説明】
1 表示制御部 2 入力部 3 経路案内部 4 目的地サービス情報取得部 5 運動状態検出部 6 ヘッドマウンティドディスプレイ 7 ヘッドフォン 11 GPS受信機 12 PHS 13 通信装置 14 位置アイコン 15 矢印アイコン 16 目的地サービス情報画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が頭部に装着するディスプレイで
    あって、前方風景が視認可能で、かつ所定画像を表示す
    るヘッドマウンティドディスプレイと、使用者の現在位
    置から使用者により入力された目的地に至る推奨経路お
    よび現在位置を基準とした目的地の位置を地図データベ
    ースから算出する経路案内部と、目的地において提供さ
    れる目的地サービス情報を取得する目的地サービス情報
    取得部と、前記ヘッドマウンティドディスプレイに表示
    される画像を制御する表示制御部を有し、該表示制御部
    は、前記推奨経路および目的地の位置を、両者が同期し
    て変化する経路案内画像として前記ヘッドマウンティド
    ディスプレイに表示する経路案内画像表示手段と、前記
    目的地サービス情報を前記経路案内画像の変化と同期し
    ていない目的地サービス情報画像として前記ヘッドマウ
    ンティドディスプレイに表示する目的地サービス情報画
    像表示手段を備えることを特徴とする携帯型情報端末装
    置。
  2. 【請求項2】 所定音像を呈示するヘッドフォンを備
    え、前記表示制御部は、前記推奨経路および目的地の位
    置を前記経路案内画像と同期して変化する経路案内音像
    として前記ヘッドフォンに呈示する経路案内音像呈示手
    段を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯型情報
    端末装置。
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