JP2001072225A - タイミングスクリューの駆動方法 - Google Patents
タイミングスクリューの駆動方法Info
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- JP2001072225A JP2001072225A JP28587699A JP28587699A JP2001072225A JP 2001072225 A JP2001072225 A JP 2001072225A JP 28587699 A JP28587699 A JP 28587699A JP 28587699 A JP28587699 A JP 28587699A JP 2001072225 A JP2001072225 A JP 2001072225A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- timing screw
- driving
- timing
- pulley
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 食品その他の包装容器入り製品を搬送するた
めのタイミングスクリューのロスを少なくし、駆動部の
構造を簡単にすること。 【解決手段】 タイミングスクリュー(1)の任意の位
置に切り込みを設ける。この切り込みにギヤ(2)を取
り付ける。ギヤ(2)を、中間ギヤ(3)を介して駆動
ギヤ(4)と噛みあわせる。駆動ギヤ(4)はモーター
(5)に連結される。
めのタイミングスクリューのロスを少なくし、駆動部の
構造を簡単にすること。 【解決手段】 タイミングスクリュー(1)の任意の位
置に切り込みを設ける。この切り込みにギヤ(2)を取
り付ける。ギヤ(2)を、中間ギヤ(3)を介して駆動
ギヤ(4)と噛みあわせる。駆動ギヤ(4)はモーター
(5)に連結される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品その他の包装容器
入り製品を搬送するためのコンベア方式の一種である、
タイミングスクリューに関するものである。
入り製品を搬送するためのコンベア方式の一種である、
タイミングスクリューに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食品その他の包装容器入り製品を
搬送するためのタイミングスクリューの駆動方法は、タ
イミングスクリューの端部にギヤを取り付け、それを駆
動ギヤに連結してタイミングスクリューを駆動してい
た。
搬送するためのタイミングスクリューの駆動方法は、タ
イミングスクリューの端部にギヤを取り付け、それを駆
動ギヤに連結してタイミングスクリューを駆動してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、タイミングスク
リューの駆動方法は、タイミングスクリューの端部にギ
ヤを取り付けて、それを駆動ギヤに連結して駆動してい
たが、これには次のよう欠点があった。 (イ)タイミングスクリューの駆動部の距離が長くな
り、コンベアのロスが多くなる。 (ロ)駆動部の構造が複雑になる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
リューの駆動方法は、タイミングスクリューの端部にギ
ヤを取り付けて、それを駆動ギヤに連結して駆動してい
たが、これには次のよう欠点があった。 (イ)タイミングスクリューの駆動部の距離が長くな
り、コンベアのロスが多くなる。 (ロ)駆動部の構造が複雑になる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】タイミングスクリューの
任意の位置(例えば真中)を切り込んで、そこにギヤ又
はプーリを取り付ける。
任意の位置(例えば真中)を切り込んで、そこにギヤ又
はプーリを取り付ける。
【0005】
【発明の実施の形態】タイミングスクリュー(1)の任
意の位置に切り込みを設ける。この切り込みの位置は、
タイミングスクリュー(1)内のどの位置でも可能であ
る。図1の実施例では真中の位置に設けた場合を示す。
この切り込みにギヤ(2)を取り付ける。ギヤ(2)を
中間ギヤ(3)を介して駆動ギヤ(4)と噛み合わせ
る。躯動ギヤ(4)はモーター(5)に連結されてい
る。中間ギヤ(3)は構造により省略することもでき
る。ギヤによる駆動方式に代えてベルトによる駆動方式
とすることも考えられる。この場合は、図3に示すよう
にギヤ(2)の代わりにプーリ(7)をタイミングスク
リュー(1)に取り付ける。モーター(5)に駆動プー
リ(8)を取り付けて、プーリ(7)と駆動プーリ
(8)との間にベルト(9)を掛ける。これにより、タ
イミングスクリューの端部が短くなり、駆動部の構造が
簡単になる。タイミングスクリューによる搬送の仕方
は、モーターの回転をギヤ又はプーリを介してタイミン
グスクリューに伝えてタイミングスクリューを回転さ
せ、前のコンベアから送られてきた包装容器入り製品を
タイミングスクリューの凹部に挟み、凹部に沿って一定
の間隔をもって直線的に搬送していくものである。ま
た、その搬送方式は、タイミングスクリューは1本で、
反対側は押え板によってタイミングスクリューの凹部に
包装容器入り製品を挟み込んで搬送する方式と、タイミ
ングスクリューを2本平行に並べて、その間の凹部に包
装容器入り製品を挟み込んで搬送する方式とがある。タ
イミングスクリューを2本平行に並べて使う場合でも、
2本のタイミングスクリューの同じ位置に駆動部を設け
ることにより、1つのモーターで2本のタイミングスク
リューに同じ回転を伝える構造とすることが可能であ
る。
意の位置に切り込みを設ける。この切り込みの位置は、
タイミングスクリュー(1)内のどの位置でも可能であ
る。図1の実施例では真中の位置に設けた場合を示す。
この切り込みにギヤ(2)を取り付ける。ギヤ(2)を
中間ギヤ(3)を介して駆動ギヤ(4)と噛み合わせ
る。躯動ギヤ(4)はモーター(5)に連結されてい
る。中間ギヤ(3)は構造により省略することもでき
る。ギヤによる駆動方式に代えてベルトによる駆動方式
とすることも考えられる。この場合は、図3に示すよう
にギヤ(2)の代わりにプーリ(7)をタイミングスク
リュー(1)に取り付ける。モーター(5)に駆動プー
リ(8)を取り付けて、プーリ(7)と駆動プーリ
(8)との間にベルト(9)を掛ける。これにより、タ
イミングスクリューの端部が短くなり、駆動部の構造が
簡単になる。タイミングスクリューによる搬送の仕方
は、モーターの回転をギヤ又はプーリを介してタイミン
グスクリューに伝えてタイミングスクリューを回転さ
せ、前のコンベアから送られてきた包装容器入り製品を
タイミングスクリューの凹部に挟み、凹部に沿って一定
の間隔をもって直線的に搬送していくものである。ま
た、その搬送方式は、タイミングスクリューは1本で、
反対側は押え板によってタイミングスクリューの凹部に
包装容器入り製品を挟み込んで搬送する方式と、タイミ
ングスクリューを2本平行に並べて、その間の凹部に包
装容器入り製品を挟み込んで搬送する方式とがある。タ
イミングスクリューを2本平行に並べて使う場合でも、
2本のタイミングスクリューの同じ位置に駆動部を設け
ることにより、1つのモーターで2本のタイミングスク
リューに同じ回転を伝える構造とすることが可能であ
る。
【0006】
【発明の効果】タイミングスクリュー内に駆動部を設け
ることにより、端部の長さが短くなるり、コンベヤのロ
スが少なくなる。また、駆動部の構造が簡単になる。
ることにより、端部の長さが短くなるり、コンベヤのロ
スが少なくなる。また、駆動部の構造が簡単になる。
【図1】 本発明の平面図
【図2】 本発明の斜視図
【図3】 本発明の別の実施例を示す平面図
【図4】 従来のタイミングスクリューの構造図
1 タイミングスクリュー 2 ギヤ 3 中間ギヤ 4 駆動ギヤ 5 モーター 6 包装容器入り製品 7 プーリ 8 駆動プーリ 9 ベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 食品その他の包装容器入り製品を搬送す
るためのタイミングスクリューにおいて、タイミングス
クリューの途中の任意の位置に駆動部分を設けた、タイ
ミングスクリュー及びその駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28587699A JP2001072225A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | タイミングスクリューの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28587699A JP2001072225A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | タイミングスクリューの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001072225A true JP2001072225A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17697185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28587699A Pending JP2001072225A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | タイミングスクリューの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001072225A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104709676A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-06-17 | 王贤淮 | 一种静电消除机及其变距螺杆 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP28587699A patent/JP2001072225A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104709676A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-06-17 | 王贤淮 | 一种静电消除机及其变距螺杆 |
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