JP2001070268A - 生体情報の画像化方法 - Google Patents

生体情報の画像化方法

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JP2001070268A
JP2001070268A JP29574199A JP29574199A JP2001070268A JP 2001070268 A JP2001070268 A JP 2001070268A JP 29574199 A JP29574199 A JP 29574199A JP 29574199 A JP29574199 A JP 29574199A JP 2001070268 A JP2001070268 A JP 2001070268A
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biological
image
imaging
biological information
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JP29574199A
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Toshio Hanaoka
俊夫 花岡
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TORIUMU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンピューターのディスプレー上に、生命体の
動作とその生体情報を同時的に表示するものであり、生
体情報の変化をその構成要素のアニメーションの変化と
して表示し、一見して動作と生体情報の関係を把握でき
るようにしたことを特徴とする。 【解決手段】生体情報の画像化方法は、生命体の動作デ
ータとその構成要素の生体データとを同期的に収集し、
前記動作データに基づきその生命体の動作を連続的に表
示する動作画像と、その動作による前記構成要素の位置
変化を示す位置ポイントデータを生成すると共に、前記
構成要素を模した擬似画像がその生体データの変化に連
れ変化する生体アニメーションを生成し、この生体アニ
メーションを前記位置ポイントデータに基づき、前記動
作画像中の所定位置に同期合成してディスプレー上に表
示することを特徴とする構成を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報をイラスト的
に表示する技術に関し、より具体的には、生命体の生体
情報の変化を表示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、被検者等の生命体の動作を見な
がら生体データを筋電計、心電計、血圧計等の単機能解
析機(専用機)によるグラフや数値表示によって評価し
ていた。そのため、動作と生体データの関連付けが難し
く、専門的な知識を持った者のみが動作と生体データの
関連を把握でき、このような専門知識を持たない一般人
には把握できなかった。また、動作と生体データとの関
連が未知なものについては、極めて高度な科学知識と経
験を有さなければ、その関連を発見できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実情に鑑み、動作データと生体データとを合成し、動作
画像中にそれにより変化する生体データを表示した連続
画像を表示するようにすることを課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明1の生体情報の画
像化方法は、生命体の動作データとその構成要素の生体
データとを同期的に収集し、前記動作データに基づきそ
の生命体の動作を連続的に表示する動作画像と、その動
作による前記構成要素の位置変化を示す位置ポイントデ
ータを生成すると共に、前記構成要素を模した擬似画像
がその生体データの変化に連れ変化する生体アニメーシ
ョンを生成し、この生体アニメーションを前記位置ポイ
ントデータに基づき、前記動作画像中の所定位置に同期
合成してディスプレー上に表示することを特徴とする構
成を採用した。
【0005】このようにすることにより、ディスプレー
上には、生命体の外観とその構成要素がひとつになった
動作画像が表示されるのみならず、その構成要素は、生
体データの変化に連れ変化する画像が現れることとな
る。よって、観察者は、生命体の動作とその構成要素の
生体的変化を、一見して把握でき、動作と生体との関連
性を直感的に把握できるようになった。
【0006】本発明2の生体情報の画像化方法では、前
記発明1において、前記動作データと生体データとを同
じ小間数に分割し、その小間番号により両データを同期
させるようにしてなることを特徴とする構成を採用し
た。
【0007】このようにすることにより、動作データと
生体データとは、同じサイクルでデジタル化されるの
で、両データの同期化は正確かつ簡単になる。
【0008】本発明3の生体情報の画像化方法では、前
記発明1又は2において、前記動作画像は対象とする生
命体の外観を模した模擬外観の移動として表されてなる
ことを特徴とする構成を採用した。
【0009】このようにすることにより、観察対象とな
った生命体固有の外観的には左右されずに動作と生体と
の関係が把握できこととなる。その結果、一般的なもの
との比較が容易になり、かえって観察対象固有の動作時
の生体的特徴を把握しやすくなった。
【0010】本発明4の生体情報の画像化方法では、前
記発明1又は2において、前記動作画像は対象とする生
命体のビデオ画像として表されてなることを特徴とする
構成を採用した。
【0011】このようにすることにより、観察対象とな
った生命体固有の外観的とともに動作と生体との関係が
把握できることとなる。その結果、観察対象となった生
命体固有の外観による問題点をも容易に把握できるよう
になった。
【0012】本発明5の生体情報の画像化方法では、前
記発明3又は4において、生体データの変化とともに構
成要素の模擬画像の塗りつぶしを変化させるようにして
なることを特徴とする構成を採用した。
【0013】このようにすることにより、構成要素の生
体変化が、その外形ではなく色彩や紋様の変化により表
示されることとなる。この結果、動作画像における構成
要素の配置がずれずに、その画像とともに生体変化を正
確に把握できるようになった。
【0014】本発明6の生体情報の画像化方法では、前
記発明1又は5において、前記生命体の接地圧データを
前記動作データと同期的に測定し、前記動作画像の接地
面画像中に、当該接地圧データに基づき変化する接地ア
ニメーションを同期合成してなることを特徴とする構成
を採用した。
【0015】このようにすることにより、観察対象の接
地圧や重心バランスと動作および筋電などの生体情報の
関係を一見して把握することができるようになった。こ
の結果、観察対象の問題点を、動作と筋電のみならずそ
の接地圧や重心バランスをも含む総合的な観察で、具体
的に把握することができ、その観察はディスプレーを一
見するだけの簡単なものとなった。
【0016】本発明7の生体情報の画像化方法では、前
記発明1又は6において、あらかじめ記録してある標準
の動作データと生体データと、測定した生命体の動作デ
ータと生体データとを同期的に比較し、その差が所定以
上になった場合は、測定した生命体の動作データと生体
データに基づき生成した動作生体画像にそれを示すマー
クを表示するようにしてなることを特徴とする構成を採
用した。
【0017】このようにすることにより、観察対象が基
準となる動作生命画像と異常に異なっていることを観察
者の記憶によるのではなく、コンピュータによる自動判
定により行えるようになる。その結果、異常状態の把握
を熟練者のみならず、ごく一般的なものでも、あるいは
被検者自らに把握することもできるようになった。
【0018】本発明8の生体情報の画像化方法では、前
記発明7において、前記表示マークは動作ポイント又は
構成要素毎に表示するようにしてなることを特徴とする
構成を採用した。
【0019】このようにすることにより、異常な状態に
ある個所やその内容までもが、ディスプレーを一見する
ことで直ちに把握することができるようになった。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に示す実施例は、歩行訓練を
対象にしたものであるが、本発明はこれに限らず、人体
の各部位の運動機能をその生体情報と合わせ観察するの
に用いられるものである。
【0021】
【実施例1】本実施例は、図1〜図5及び図7に示すも
ので、次のような構成を有している。図1は本実施例に
用いる装置構成の概要を示す正面図であり、動作解析装
置(1)と、各筋肉の筋電を計測する生体アンプ(2)
と、これら両装置のデータを受け入れ、記憶し、演算す
るパーソナルコンピュータ(3)と、このコンピュータ
(3)の演算結果を表示するカラーディスプレー(4)
とにより装置を構成してある。
【0022】前記動作解析装置(1)は、被検者(A)
の動作を把握するポイント(10)〜(17)のそれぞ
れに貼り付けたLED(20)〜(27)と、前記LE
D(20)〜(27)の光を捉えるPSDカメラ(3
0)と、このPSDカメラ(30)および前記LED
(20)〜(27)を制御し、PSDカメラ(30)に
より捕らえた複数のLED(20)〜(27)の画像よ
り、シーン毎に位置情報を演算し、それをシーンコード
とともに連続して前記パーソナルコンピュータ(3)に
送るPSDコントローラ(31)とにより構成されてい
る。ここで、シーンとは、1/100秒程度の短い一定
時間間隔で、取り込んだ全データをデジタル化したデー
タシーンをいい、シーンコードとは、それぞれのシーン
に順次つけてある記号のことである。前記LED(2
0)〜(27)は、図2に示すディスプレー(4)上の
模擬画像では動作ポイント(10A)〜(17A)とし
て表示される。
【0023】前記生体アンプ(2)は、被検者(A)に
接触して、その筋電を計測する複数の計測端子(40)
〜(48)と、この計測端子(40)〜(48)の信号
を同時的に増幅して、その計測時間とともに連続して前
記コンピュータ(3)に送信するアンプ本体(50)と
により構成されている。このアンプ本体(50)におい
ても、計測端子(40)〜(48)の測定データを前記
動作解析装置(1)と同様な時間間隔のシーン毎にデジ
タル化してある。この計測端子(40)〜(48)によ
り計測したデータを波形表示すると図4のようになる。
【0024】前記パーソナルコンピュータ(3)は、図
3の系統図に示す通り、通常この種装置が保有する演算
素子(51)、ハードディスクなどの記憶装置(52)
を有するとともに、前記PSDコントローラ(31)や
前記アンプ本体(50)から連続的に送られるデータを
受信するためのA/Dボード(53)が組み込まれてい
る。前記PSDコントローラ(31)や前記アンプ本体
(50)から送られたデータは前記A/Dボード(5
3)にて受信し、コンピュータ(3)内の記憶装置(5
2)に記憶する。なお、図3は、本実施例のデータ系統
を模式的に示した系統図である。
【0025】そして、この記憶されたデータは、再生コ
マンドにより次のように処理されて、カラーディスプレ
ー(4)に表示されることとなる。1) 各動作ポイン
ト(10)〜(17)のシーン化された位置情報は、各
シーン毎に、記憶装置内に予め登録してある模擬人体像
(60)の対応する各ポイント(10A)〜(17A)
のディスプレー(4)上の位置情報に変換される。2)
前記被検者(A)の筋電計測データは、シーン毎に前
記模擬人体像(60)の対応する構成要素画像(40
A)〜(48A)の測定値の変化に応じた塗りつぶし色
に変換される。3) そして、これらの両変換情報は、
そのシーンコードに基づき、再生時に設定した時間間隔
に基づき、同期して再生されて、前記ディスプレー
(4)上に、被検者(A)の歩行と同様な歩行動作を模
擬人体像に行わせながら、その時々の各筋電の増減を、
当該模擬人体像(60)の該当する筋肉部の塗りつぶし
色の変化として表示する。
【0026】また、前記計測端子(40)〜(48)の
測定対象は、次の通りである。 計測端子(40)=右ハムストリング筋 計測端子(41)=左ハムストリング筋 計測端子(42)=右大腿四頭筋 計測端子(43)=左大腿四頭筋 計測端子(44)=右ひ腹・ひらめ筋 計測端子(45)=左ひ腹・ひらめ筋 計測端子(46)=右前けい骨筋 計測端子(47)=左前けい骨筋 計測端子(48)=予備 各筋電データと構成要素の塗りつぶし色との関係は、図
5に示すように、0%〜20%の場合は白、21%〜6
0%は水色、61%〜100%の場合は青色というよう
に設定する。このようにすることで、図7に示すよう
に、被検者(A)の歩行時における動作とそのときの左
右ハムストリング筋(40)(41)、左右大腿四頭筋
(42)(43)、左右のひ腹・ひらめ筋(44)(4
5)および左右の前けい骨筋(46)(47)に筋電の
変化が、画像でディスプレー(4)に表示することがで
きた。なお、微妙な筋電データの変化を表示する必要が
ある場合は、塗りつぶし色と筋電データとの関係を、筋
電データの最小値から最大値までの間を256に分割
し、最小値では、純粋な青一色とし最大値では純粋な赤
一色となるように、2色の濃度階調を制御して行えば良
い。前記筋電データの外、心電図データ、血圧データな
ども、図5に示すようにして同じ模擬画像に表示すれ
ば、動作をキーにして筋電データのみならず、心電、血
圧との関係をも一見しては把握することができる。
【0027】
【実施例2】本実施例は、動作画像を模擬人体像(6
0)を使用するのではなく、ビデオ画像(70)を使用
するものである。ビデオカメラ(5)を使用し、図8に
示すようにその撮影画像(70)に動作ポイント(8
0)〜(87)を指定して、三次元空間座標算出解析シ
ステムを使用して、その位置をシーン毎に測定して記録
する。そして、その各動作ポイント(80)〜(87)
と、前記構成要素画像(40A)〜(48A)との関係
を設定する。この設定に基づき、前記ビデオ画像(7
0)に構成要素画像(40A)〜(48A)を組み合わ
せる。その他は、前記実施例1と同様にして、ビデオ画
像(70)中にその筋電変化に基づき塗りつぶし色が変
化する構成要素画像アニメーションをディスプレー
(4)に表示するようにした。
【0028】
【実施例3】本実施例では、前記筋電のみならず、立ち
位置での床反力をも画像中に表示し、力バランスを一見
して把握できるようにしたものである。図9に示すよう
に、床反力計(90)〜(94)を観察フィールドに配
置し、この床反力計(90)〜(94)にて計測した被
検者(A)の踏み込み圧力を時間を伴ったデータとして
前記A/Dボードを介し、コンピュータ(3)内に連続
的に取り込む。そして、このデータに基づき、前記動作
生体画像に付加した床アニメーション(90A)(91
A)の塗りつぶし色を変化させる。この場合は、床アニ
メーション(90A)(91A)の塗りつぶし色は、白
色から256階調の赤に分割し、床反力計にて得られた
データを、ゼロから設定最大値までの間を256に分割
した範囲で判別し、その判別結果に基づき、塗りつぶし
色を白色から256階調目の赤にまで変更させるように
してある。そして、被検者(A)の移動に連れ、床アニ
メーション(90A)(91A)に示す床圧力データを
床反力計(90)〜(94)に順じ変更するようにして
ある。このようにすることで、被検者(A)の動作、そ
れを司る筋肉の動きおよび動作の結果である床反力とを
同時に観察することができるようになった。
【0029】
【実施例4】前記実施例1にて得られた被検者(A)デ
ータと、既知のデータとを比較し、その結果を画面に追
加表示できるようにするものである。既知データは、今
までに蓄積されたデータの平均値に基づき作成し予め記
憶装置に登録されたものである。前記各実施例のように
歩行訓練を目的とする場合は、図6に示すような健常者
の歩行の一サイクルを既知パターンとしても良い。この
既知パターンの筋電データおよび動作データの開始から
終了までの時間は一定である。これに対し、被検者
(A)データのサイクル時間は測定ごとに異なるのが通
例である。よって、両データを比較する場合は、被検者
(A)データの比較対照パターンを特定し、その時間に
あわせて既存パターン全体を拡大縮小する必要がある。
具体的には、 1) 被検者(A)データの内、規定値データと比較す
る最初と最後を設定する。 2) 最初と最後の設定により、一サイクルの時間を算
定する。 3) 前記サイクル時間に基づき比較する既知データの
拡大縮小比率を算定する。 4) 前記拡大縮小比率に基づき既知データのスパンを
調整し、被検者(A)データの測定パルスにあったデー
タを順次ピックアップし、被検者(A)データとパルス
毎に比較する。 5) 被検者(A)データとの比較結果に50%以下の
場合は、そのデータに基づく画像の外形線を黄色に変色
し、200%以上の場合は赤に変色する。そして、この
拡大縮小した既存パターンから、被検者(A)のデータ
シーンに合致した時刻のデータを呼び出し、両者を比較
することとなる。その結果、両者の比較結果が著しく異
なる場合は、その外形線を変色させて、その違いを観察
者に知らせるようにした。このようにして、通常の歩行
と被検者(A)の歩行との相違を、自動的に比較し、そ
の結果をディスプレー(4)にリアルに表示することが
できた。
【0030】
【発明の効果】以上要するに、この発明によれば、生命
体の動作とその動作に関係する構成要素の生体データの
変化を、同時に一見して把握することができるので、生
命体の動作とそれに関係する構成要素との関係がきわめ
て容易に把握できることとなる。その結果、リハビリや
スポーツのフォーム改良等の訓練時に、動作の異常がど
の点にあるかを容易に把握することができた。さらに、
床反力計などの外圧測定装置の計測結果を加味すること
により、動作の強さなども把握できるので、動作・生体
・動作力の三者を一元的に画像化して把握できることと
なり、その動作工学的な発見を容易にすることができる
こととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の実施に使用する装置と被検者との関
係を示す概略正面図
【図2】実施例1のディスプレー上に表示されるアニメ
ーション画像の例を示す正面図
【図3】実施例1のデータ系統を示す系統図
【図4】測定端子による筋電データを示すグラフ
【図5】構成要素の生体情報とアニメーション画像の塗
りつぶし色との関係を示す一覧表
【図6】実施例4に使用する健常者の歩行パターンと筋
電データとの関係を示すグラフ
【図7】実施例1のディスプレーに表示される模擬画像
の連続図
【図8】実施例2のディスプレーに表示されるビデオ画
像の例を示す正面図
【図9】実施例3の実施に使用する装置と被検者との関
係を示す概略正面図
【図10】実施例3のデータ系統を示す系統図
【図11】実施例3のディスプレー上に表示されるアニ
メーション画像の例を示す正面図
【符号の説明】
(1) 動作解析装置 (2) 生体アンプ (3) パーソナルコンピュータ (4) カラーディスプレー (5) ビデオカメラ (10)〜(17)動作ポイント (10A)〜(17A)ディスプレー上の動作ポイント (20)〜(27)LED (30)PSDカメラ (31)PSDコントローラ (40)〜(48)計測端子 (40A)〜(48A)構成要素画像 (50)アンプ本体 (51)演算素子 (52)記憶装置 (53)A/Dボード (60)模擬人体像 (70)ビデオ画像 (80)〜(87)動作ポイント (90)〜(94)床反力計 (90A)(91A)床アニメーション (A)被検者

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生命体の生体情報を表示する方法におい
    て、生命体の動作データとその構成要素の生体データと
    を同期的に収集し、前記動作データに基づきその生命体
    の動作を連続的に表示する動作画像と、その動作による
    前記構成要素の位置変化を示す位置ポイントデータを生
    成すると共に、前記構成要素を模した擬似画像がその生
    体データの変化に連れ変化する生体アニメーションを生
    成し、この生体アニメーションを前記位置ポイントデー
    タに基づき、前記動作画像中の所定位置に同期合成して
    ディスプレー上に表示することを特徴とする生体情報の
    画像化方法
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の生体情報の画像化方
    法において、前記動作データと生体データとを同じ小間
    数に分割し、その小間番号により両データを同期させる
    ようにしてなることを特徴とする生体情報の画像化方法
  3. 【請求項3】前記請求項1又は2に記載の生体情報の画
    像化方法において、前記動作画像は対象とする生命体の
    外観を模した模擬外観の移動として表されてなることを
    特徴とする生体情報の画像化方法
  4. 【請求項4】前記請求項1又は2に記載の生体情報の画
    像化方法において、前記動作画像は対象とする生命体の
    ビデオ画像として表されてなることを特徴とする生体情
    報の画像化方法
  5. 【請求項5】前記請求項3又は4に記載の生体情報の画
    像化方法において、生体データの変化とともに構成要素
    の模擬画像の塗りつぶしを変化させるようにしてなるこ
    とを特徴とする生体情報の画像化方法
  6. 【請求項6】前記請求項1又は5に記載の生体情報の画
    像化方法において、前記生命体の接地圧データを前記動
    作データと同期的に測定し、前記動作画像の接地面画像
    中に、当該接地圧データに基づき変化する接地アニメー
    ションを同期合成してなることを特徴とする生体情報の
    画像化方法
  7. 【請求項7】前記請求項1又は6に記載の生体情報の画
    像化方法において、あらかじめ記録してある標準の動作
    データ並びに生体データと、測定した生命体の動作デー
    タ並びに生体データとを同期的に比較し、その差が所定
    以上になった場合は、測定した生命体の動作データと生
    体データに基づき生成した動作生体画像にそれを示すマ
    ークを表示するようにしてなることを特徴とする生体情
    報の画像化方法
  8. 【請求項8】前記請求項7に記載の生体情報の画像化方
    法において、前記表示マークは動作ポイント又は構成要
    素毎に表示するようにしてなることを特徴とする生体情
    報の画像化方法
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514467A (ja) * 2012-03-27 2015-05-21 ビー10ニックス エッセ.エッレ.エッレ. 筋肉活動の取得および分析用のシステムならびにその動作方法
ES2594805A1 (es) * 2016-03-16 2016-12-22 Universidad De Murcia Sistema opto-electrónico para el seguimiento de trayectorias en la evaluación del rendimiento físico y deportivo
WO2018167330A1 (es) * 2017-03-16 2018-09-20 Universidad De Murcia Sistema opto-electrónico para el seguimiento de trayectorias en la evaluación del rendimiento físico y deportivo

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ES2594805A1 (es) * 2016-03-16 2016-12-22 Universidad De Murcia Sistema opto-electrónico para el seguimiento de trayectorias en la evaluación del rendimiento físico y deportivo
WO2018167330A1 (es) * 2017-03-16 2018-09-20 Universidad De Murcia Sistema opto-electrónico para el seguimiento de trayectorias en la evaluación del rendimiento físico y deportivo

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