JP2001070212A - 真空掃除機及びその補助部材 - Google Patents

真空掃除機及びその補助部材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵に伴う集塵袋の目詰まりを抑えて吸引
力を維持することができる簡易な構成の真空掃除機及び
その補助部材を提供する。 【解決手段】 塵とともに吸引した吸引空気を導く吸気
通路12と、この吸気通路12の空気を吸引しつつ塵を
分離収集する集塵部14とを備える真空掃除機におい
て、上記吸気通路を通過する空気流にその軸線廻りの旋
回動作をさせて集塵部14に渦流を生じる流路ガイド3
を設ける。また、この流路ガイド3を吸気通路12と別
体の補助部材1として構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空掃除機及びそ
の補助部材に関し、特に、集塵に伴う集塵袋の目詰まり
を抑えて吸引力を維持することができる簡易な構成の真
空掃除機及びその補助部材に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は掃除機本体にホースを接続した従
来の真空掃除機の縦断面図である。掃除機本体101に
吸込用のホース102を接続して真空吸引動作させる
と、ホース102を介して吸引された空気は掃除機本体
101の集塵袋103に流入する。集塵袋103に流入
した空気は、集塵袋103の奥側から排気モーター10
4によって吸引排出される一方、空気に混入している塵
は同集塵袋103によって進路を遮断され、集塵袋10
3の内面に付着することにより、吸い込んだ空気から塵
を分離する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気に
混入している塵は集塵袋103に付着することによって
目詰まりを起こし、空気の通過の障害となることから、
集塵量の増加とともに吸引力が弱まり、集塵効率の低下
が避けられないという問題がある。また、排気モーター
104の排気力を大きくすれば、集塵効率はあがるが、
集められた塵が排気と共に外部に多量に排出されるた
め、衛生上きわめて有害であるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、集塵に伴う集塵袋の目詰
まりを抑えて吸引力を維持することにより衛生的で簡易
な構成の真空掃除機及びその補助部材を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、塵とともに吸引した吸引空気を導く吸気通路と、こ
の吸気通路の空気を吸引しつつ塵を分離収集する集塵部
とを備える真空掃除機において、上記吸気通路を通過す
る空気流にその軸線廻りの旋回動作をさせて集塵部に渦
流を生じる流路ガイドを設けてなる真空掃除機を構成す
る。
【0006】上記流路ガイドは、通過する空気流にその
軸線廻りの旋回動作をさせることから、集塵部に流入し
た空気は渦状に旋回され、空気より比重の大きい塵はそ
の遠心力によって集塵部の外周部に飛散するので、流入
空気がその出口となる集塵部の奥に達するまでの間に流
入空気中の塵は集塵部の外周部に分離される。したがっ
て、主たる塵は集塵部に装着された集塵袋の周側部に吸
着されることから、集塵袋の底部は塵によって目詰まり
することがなく、流入空気は支障なく集塵部を通過する
ことができるので、簡易な構成により集塵に伴う集塵袋
の目詰まりを抑えて吸引力を維持することができる。
【0007】前記吸気通路の通路周壁にその軸線方向に
延びる切れ目を形成し、その片側部を集塵部側から内方
にめくるように複数の羽根板を傾斜して立ち上げること
により、簡易な構成によって前記流路ガイドを形成する
ことができる。前記流路ガイドは、吸気通路をなすホー
スの端部を真空掃除機本体の集塵部に着脱可能に接続す
るホース接続部に設けることにより、着脱可能なホース
側に流路ガイドを構成することができるので、ホースを
交換することによって在来機種にも広く適用できる。前
記流路ガイドは、この流路ガイドを真空掃除機の集塵部
に臨む吸気通路に固定するための取付部を備えて吸気通
路と別体の補助部材をなすことにより、在来型機種の変
更を要することなく補助部材を付加することによってそ
のまま適用が可能となる。通過する空気流にその軸線廻
りの旋回動作をさせる流路ガイドと、この流路ガイドを
真空掃除機本体の集塵部に臨む吸気通路に固定するため
の取付部とからなる真空掃除機の補助部材を構成するこ
とにより、その流路ガイドは、取付部を介して真空掃除
機本体の集塵部に臨む吸気通路に装着固定され、通過す
る空気流にその軸線廻りの旋回動作をさせる。この補助
部材は、真空掃除機に装着固定することにより、塵は集
塵部に装着された集塵袋の周側部に主として吸着される
ことから、集塵袋の底部は塵によって目詰まりすること
がなく、流入空気は支障なく集塵部を通過することがで
きるので、簡易な構成の補助部材を在来の真空掃除機に
付加することにより集塵に伴う集塵袋の目詰まりを抑え
て吸引力を維持することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】上記発明の実施の形態について以
下に図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の真空掃
除機の補助部材の斜視図、図2は図1のA矢視図であ
る。真空掃除機の補助部材1は、吸気通路と集塵部とを
備える真空掃除機の所定位置に装着保持するための取付
部2と旋回作用をなす作用部3とから構成する。
【0009】上記取付部2は作用部3を保持しうる円筒
状等の吸気通路の一部をなし、図示せぬ真空掃除機のホ
ース接続口等の吸気通路の集塵部に臨む位置に内設可能
な径寸法に形成する。また、作用部3と反対側の端部位
置に鍔状その他の掛止部4を必要に応じて形成する。上
記作用部3は、軸線方向に延びる切れ目5の片側を内方
にめくるように傾斜して立ち上げた複数の羽根板6…等
により、通過空気流を旋回動作させる流路ガイドをな
す。
【0010】上記羽根板6の具体的な形状は、軸線方向
の切れ目5の長さを、例えば、取付部2の流路直径寸法
の1.5倍程度の長さとし、この切れ目5を円周の等分
周角度位置、例えば3等分位置に形成し、この切れ目5
に沿って取付部2側から次第に縮径するように切れ目5
の片側を内方にめくった形状に傾斜して立ち上げた形状
に形成し、全ての羽根板6を同形に構成する。この羽根
板6は、角部5aを最小径寸法として軸線方向と円周方
向に傾斜し、その数と切れ目5の長さ、立ち上げ量は、
渦流の強さと吸引抵抗その他の条件に応じて適宜定め
る。
【0011】上記構成の補助部材1の取付部2側から流
入した空気は、その流路に斜めに立ち上がる羽根板6を
迂回するべくその進路が側方に捩じられる。この羽根板
6による円周方向の回転力により作用部3を通過する空
気流は同作用部3の軸線を中心として旋回する渦流とな
る。
【0012】図3は図1の補助部材を装着した真空掃除
機の作用を示す縦断面図である。吸気通路をなすホース
12等の掃除機本体に近い部分、すなわち、吸気通路上
で掃除機の集塵部に影響しうる範囲、例えば、掃除機本
体11と空気吸引用のホース12とを接続するホース接
続部13に上記補助部材1を内設した上でこれを掃除機
本体11に装着し、真空吸引動作させる。
【0013】この吸引動作により、ホース12を介して
塵とともに吸引された空気は補助部材1の作用部3によ
って渦流となり、掃除機本体11の集塵部に装着した集
塵袋14に流入する。集塵袋14に流入した空気に混入
している塵は、この渦流の遠心力によって外周側に飛散
されて集塵袋14の周側部14aに吸着する。
【0014】したがって、大きな塵は排気モーター15
側に位置する集塵袋14の底部14bに到達することが
ないので、集塵袋14の底部14bは塵による目詰まり
が抑えられ、この底部14bを通して脱塵後の流入空気
が支障なく集塵部14を通過することができる。このた
め、大きな塵は集塵部に分離されるとともに、透過排出
される塵が減少するので衛生的である。具体的な測定に
よれば、透過排出される塵の量は、目詰まり部を強制通
過する従来の場合の略1/3以下に低減した例が確認さ
れた。このように、本発明の補助部材を集塵部に影響し
うる範囲の吸気通路に装着した真空掃除機は、簡易な構
成により集塵に伴う集塵袋の目詰まりを抑えて吸引力を
維持することができる上に、掃除機本体からの排気も従
来の目詰まりした集塵袋内を強制通過させる場合と比較
してクリーンとなる。
【0015】図4は図1の補助部材を一体に形成したホ
ース接続部の斜視図である。ホース接続部21は、ホー
ス12の端部をなして掃除機本体に挿し込む差込口22
を備え、この差込口22の内面に前記羽根板6…を一体
に形成して構成することにより、前記同様の作用効果を
奏する真空掃除機を構成することができる。
【0016】図5は真空掃除機の補助部材の羽根板の立
ち上げを変えた構成例を示す図2と同様の図である。流
路ガイドをなす各羽根板31…の立ち上げを大きく形成
することにより強い渦流を起こすことができるので、簡
易な構成によって効率良く集塵することができる。この
場合は、張り出した羽根板31によって吸引抵抗が大き
くなるとともに、大きな塵屑が引っ掛かるおそれがある
ので、吸引力が小さい掃除機で一定範囲以下の小さな塵
を吸引する場合に適する。
【0017】図6はホース接続部に追加補助部材を組み
込んだ構成例を示す縦断面図である。複数の補助部材1
を直列に構成するべく追加補助部材41を使用する。前
記羽根板6…を形成した追加補助部材41を支持筒42
内に嵌め込み、また、必要によりさらに同追加補助部材
41を支持筒42内の上流側に近接して嵌め込み、この
支持筒42をシール材43によってホース接続部13の
前記補助部材1に近接してその上流側に取付ける。
【0018】この場合は、補助部材1と追加補助部材4
1等の複数段の羽根板6による流路ガイドが渦流発生作
用をなすことから、立ち上がりの小さい羽根板6によっ
て吸引抵抗を抑えつつ強い渦流を起こすことができる。
したがって、大きな塵屑でも容易に吸引するとともに、
小さい塵まで効率よく分離集塵することができる。
【0019】このように、補助部材の羽根板6の立ち上
がりや直列構成段数によって渦流の調節ができる他、羽
根板6の数の増減によっても、適宜の強さの渦流を得る
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の真空掃除機及びその補助部材は
以下の効果を奏する。上記構成の真空掃除機の流路ガイ
ドは、通過する空気流にその軸線廻りの旋回動作をさせ
ることから、その集塵部に流入した空気は渦状に旋回さ
れ、空気より比重の大きい塵はその遠心力によって集塵
部の外周部に飛散するので、流入空気がその出口となる
集塵部の奥に達するまでの間に塵は集塵部の外周部に分
離される。
【0021】したがって、大きな塵は集塵部に装着され
た集塵袋の周側部に吸着されることから、集塵袋の底部
は塵によって目詰まりすることがなく、流入空気は支障
なく集塵部を通過することができるので、簡易な構成に
より集塵に伴う集塵袋の目詰まりを抑えて吸引力を維持
することができる。そのため、排気モーターの加熱を予
防して電力を節約できる。また、外部に排出される塵も
少なくなり衛生的である。その結果、環境衛生の改善、
地球温暖化予防に貢献することができる。さらに、上記
流路ガイドを吸気通路と別体の真空掃除機の補助部材と
して構成することにより、在来の真空掃除機を含めて幅
広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空掃除機の補助部材の斜視図
【図2】図1のA矢視図
【図3】図1の補助部材を装着した真空掃除機の作用を
示す縦断面図
【図4】図1の補助部材を一体に形成したホース接続部
の斜視図
【図5】本発明の補助部材の羽根板の立ち上げを変えた
構成例を示す図2と同様の図
【図6】ホース接続部に追加補助部材を組み込んだ構成
例を示す縦断面図
【図7】掃除機本体にホースを接続した従来の真空掃除
機の縦断面図
【符号の説明】
1 真空掃除機の補助部材 2 取付部 3 作用部 4 掛止部 5 切れ目 5a 角部 6 羽根板(流路ガイド) 11 掃除機本体 12 ホース(吸気通路) 13 ホース接続部 14 集塵袋(集塵部) 14a 周側部 14b 底部 15 排気モーター 21 ホース接続部 22 差込口 31 羽根板(流路ガイド) 41 追加補助部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月27日(2000.4.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、真空掃除機の吸引空気の吸気通路に内設し、通過す
る空気流にその軸線廻りの旋回動作をさせる流路ガイド
と、この流路ガイドを真空掃除機本体の集塵部に臨んで
その吸気通路に固定するための取付部とからなる真空掃
除機の補助部材において、上記流路ガイドは、真空掃除
機の吸気通路に内設しうる円筒状等の通路周壁からな
り、この通路周壁の集塵部寄り部分に軸線方向に延びる
複数の切れ目を形成し、その片側部の角部を最小内径と
して、すなわち片側部の角部の位置が最も通路の軸線に
近い位置になるようにして、内方にめくるように傾斜し
てそれぞれ同様に立ち上げた複数の羽根板を形成するこ
とにより、真空掃除機の補助部材を構成する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上記流路ガイドは、通路周壁の一部を傾斜
して立ち上げた羽根板により、通過する空気流にその軸
線廻りの旋回動作をさせることから、簡易な構成によっ
て所要の機能を達成することができる。したがって、こ
の補助部材を真空掃除機の吸気通路に装着することによ
り、集塵部に流入した空気は渦状に旋回され、空気より
比重の大きい塵はその遠心力によって集塵部の外周部に
飛散するので、流入空気がその出口となる集塵部の奥に
達するまでの間に流入空気中の塵は集塵部の外周部に分
離され、主たる塵は集塵部に装着された集塵袋の周側部
に吸着されることから、集塵袋の底部は塵によって目詰
まりすることがなく、流入空気は支障なく集塵部を通過
することができるので、簡易な構成により集塵に伴う集
塵袋の目詰まりを抑えて吸引力を維持することができ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】前記取付部は、真空掃除機の吸気通路内に
掛止しうる鍔状の掛止部からなり、この掛止部によって
前記流路ガイドを集塵部に臨んで保持することにより、
真空掃除機の吸気通路をなすホースの接続部等に、確実
に取付けることができる。前記取付部は、集塵部に臨ん
で前記流路ガイドを真空掃除機の吸気通路の内周に保持
するための嵌め込み構造とすることにより、真空掃除機
の吸気通路をなすホースの接続部等に、簡易に取付ける
ことができ、また、直列多段構成によって渦流調節が可
能となる。塵とともに吸引した空気を導く吸気通路と、
この吸気通路から空気を吸引しつつ塵を分離収集する集
塵部とを備える真空掃除機において、上記吸気通路の内
周に、集塵部に臨んで、前記真空掃除機の補助部材をそ
の取付部を介して取り付けた真空掃除機は、補助部材を
付加しただけの簡易な構成によって集塵に伴う集塵袋の
目詰まりを抑えて吸引力を維持することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【発明の効果】本発明の真空掃除機及びその補助部材は
以下の効果を奏する。上記真空掃除機の補助部材の流路
ガイドは、通路周壁の一部を傾斜して立ち上げた羽根板
により通過する空気流にその軸線廻りの旋回動作をさせ
ることから、簡易な構成に構成することができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】したがって、上記補助部材を真空掃除機の
吸気通路に装着することにより、大きな塵は集塵部に装
着された集塵袋の周側部に吸着されることから、集塵袋
の底部は塵によって目詰まりすることがなく、流入空気
は支障なく集塵部を通過することができるので、簡易な
構成により集塵に伴う集塵袋の目詰まりを抑えて吸引力
を維持することができる。そのため、排気モーターの加
熱を予防して電力を節約できる。また、外部に排出され
る塵も少なくなり衛生的である。その結果、環境衛生の
改善、地球温暖化予防に貢献することができる。本発明
は、さらに、真空掃除機の補助部材として構成すること
により、在来の真空掃除機を含めて幅広い適用を可能と
するものでもある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵とともに吸引した吸引空気を導く吸気
    通路と、この吸気通路の空気を吸引しつつ塵を分離収集
    する集塵部とを備える真空掃除機において、上記吸気通
    路を通過する空気流にその軸線廻りの旋回動作をさせて
    集塵部に渦流を生じる流路ガイドを設けてなることを特
    徴とする真空掃除機。
  2. 【請求項2】 前記吸気通路の通路周壁にその軸線方向
    に延びる切れ目を形成し、その片側部を集塵部側から内
    方にめくるように傾斜して立ち上げた複数の羽根板によ
    って前記流路ガイドを形成してなることを特徴とする請
    求項1記載の真空掃除機。
  3. 【請求項3】 前記流路ガイドは、吸気通路をなすホー
    スの端部を真空掃除機本体の集塵部に着脱可能に接続す
    るホース接続部に設けてなることを特徴とする請求項1
    記載の真空掃除機。
  4. 【請求項4】 前記流路ガイドは、この流路ガイドを真
    空掃除機の集塵部に臨む吸気通路に固定するための取付
    部を備えて吸気通路と別体の補助部材をなすことを特徴
    とする請求項1記載の真空掃除機。
  5. 【請求項5】 通過する空気流にその軸線廻りの旋回動
    作をさせる流路ガイドと、この流路ガイドを真空掃除機
    本体の集塵部に臨む吸気通路に固定するための取付部と
    からなる真空掃除機の補助部材。
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