JP2001069908A - 殺菌方法とその装置 - Google Patents
殺菌方法とその装置Info
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- JP2001069908A JP2001069908A JP24730399A JP24730399A JP2001069908A JP 2001069908 A JP2001069908 A JP 2001069908A JP 24730399 A JP24730399 A JP 24730399A JP 24730399 A JP24730399 A JP 24730399A JP 2001069908 A JP2001069908 A JP 2001069908A
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- Japan
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- sterilizing
- sterilized
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、常温状態、通常梱包のままで生鮮
物および青果物の鮮度を保持して、コスト低減を図るこ
とが可能な生鮮物および青果物の殺菌方法およびその装
置の提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、光触媒に光源手段からの光を
照射して該光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物を配置する殺
菌方法であり、さらに、送風手段で前記殺菌範囲内に送
風し、さらにまた、湿潤手段で前記被殺菌物に湿潤を付
与する殺菌方法およびその装置であることを特徴とす
る。
物および青果物の鮮度を保持して、コスト低減を図るこ
とが可能な生鮮物および青果物の殺菌方法およびその装
置の提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、光触媒に光源手段からの光を
照射して該光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物を配置する殺
菌方法であり、さらに、送風手段で前記殺菌範囲内に送
風し、さらにまた、湿潤手段で前記被殺菌物に湿潤を付
与する殺菌方法およびその装置であることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、例えば、生鮮物
および青果物の集出荷、流通産業においで、これら生鮮
物および青果物の鮮度を保持するために、これら生鮮物
および青果物を殺菌、滅菌することができるような殺菌
方法とその装置に関する。
および青果物の集出荷、流通産業においで、これら生鮮
物および青果物の鮮度を保持するために、これら生鮮物
および青果物を殺菌、滅菌することができるような殺菌
方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述した生鮮物および青果物の出
荷の際に、その鮮度が落ちる原因に、温度、湿度、病原
菌類などの何らかの要因で腐敗が生じることが上げられ
るが、これを防止してその鮮度を保つために、冷蔵や冷
凍機構を搭載した輸送車による輸送が実現されている。
しかし、この方法では、冷却のためのコストがかかり、
また、生鮮物および青果物の梱包においても特別な対策
が必要であるため、コストがかかる問題点を有してい
る。
荷の際に、その鮮度が落ちる原因に、温度、湿度、病原
菌類などの何らかの要因で腐敗が生じることが上げられ
るが、これを防止してその鮮度を保つために、冷蔵や冷
凍機構を搭載した輸送車による輸送が実現されている。
しかし、この方法では、冷却のためのコストがかかり、
また、生鮮物および青果物の梱包においても特別な対策
が必要であるため、コストがかかる問題点を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、常温状
態、通常梱包のままで生鮮物および青果物の鮮度を保持
して、コスト低減を図ることが可能な生鮮物および青果
物の殺菌方法およびその装置の提供を目的とする。
態、通常梱包のままで生鮮物および青果物の鮮度を保持
して、コスト低減を図ることが可能な生鮮物および青果
物の殺菌方法およびその装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、光触媒に光
を照射して該光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物を配置する
殺菌方法であり、さらに、送風手段で前記殺菌範囲内に
送風し、さらにまた、湿潤手段で前記被殺菌物に湿潤を
付与する殺菌方法であることを特徴とする。
を照射して該光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物を配置する
殺菌方法であり、さらに、送風手段で前記殺菌範囲内に
送風し、さらにまた、湿潤手段で前記被殺菌物に湿潤を
付与する殺菌方法であることを特徴とする。
【0005】この発明は、光触媒と、該光触媒に光を照
射する光源手段と、前記光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物
を配置する物配置部とを備えた殺菌装置であり、さら
に、前記光触媒の殺菌範囲内を送風する送風手段を設
け、さらにまた、前記被殺菌物に湿潤を付与する湿潤手
段を設けた殺菌装置であることを特徴とする。
射する光源手段と、前記光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物
を配置する物配置部とを備えた殺菌装置であり、さら
に、前記光触媒の殺菌範囲内を送風する送風手段を設
け、さらにまた、前記被殺菌物に湿潤を付与する湿潤手
段を設けた殺菌装置であることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用・効果】この発明によれば、光触媒を用い
て、空気中の腐敗の原因となる病原菌類の殺菌や滅菌が
でき、菌による腐敗を抑制することができる。しかも、
常温状態での殺菌や滅菌ができ、また、梱包は空気が流
通できる程度の小孔などの開口部を形成するだけでよい
ので、通常梱包が採用でき、コストダウンが図れる。
て、空気中の腐敗の原因となる病原菌類の殺菌や滅菌が
でき、菌による腐敗を抑制することができる。しかも、
常温状態での殺菌や滅菌ができ、また、梱包は空気が流
通できる程度の小孔などの開口部を形成するだけでよい
ので、通常梱包が採用でき、コストダウンが図れる。
【0007】また、殺菌範囲に送風して空気を循環させ
ることにより、より有効な殺菌や滅菌の処理ができ、併
せて、湿潤を付与することにより乾燥による鮮度喪失も
防止することができる。
ることにより、より有効な殺菌や滅菌の処理ができ、併
せて、湿潤を付与することにより乾燥による鮮度喪失も
防止することができる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面と共に説明す
る。
る。
【0009】図面は、青果物の殺菌装置を示し、図1、
図2において、殺菌装置10は周囲を囲繞した殺菌室1
1を構成しており、その室内底面部側には多数本のロー
ラ12…を並設して駆動可能にしたローラコンベア13
を架設し、該ローラコンベア13の搬送始端側および終
端側の室壁には入り口14と出口15とが形成され、そ
れぞれの入り口14および出口15には、ゴムのように
可撓性を有する遮蔽板16,17を吊下げて、それぞれ
の入り口14および出口15を閉鎖している。殺菌室1
1の室内上面部側には、フィルタ状の光触媒18の複数
枚をローラコンベア13の搬送方向に三角山を成すよう
に配列して室壁に固定している。この光触媒18は、例
えば、材料に酸化チタンを使用して、通気性を備えるよ
うにフィルタ状に形成している。
図2において、殺菌装置10は周囲を囲繞した殺菌室1
1を構成しており、その室内底面部側には多数本のロー
ラ12…を並設して駆動可能にしたローラコンベア13
を架設し、該ローラコンベア13の搬送始端側および終
端側の室壁には入り口14と出口15とが形成され、そ
れぞれの入り口14および出口15には、ゴムのように
可撓性を有する遮蔽板16,17を吊下げて、それぞれ
の入り口14および出口15を閉鎖している。殺菌室1
1の室内上面部側には、フィルタ状の光触媒18の複数
枚をローラコンベア13の搬送方向に三角山を成すよう
に配列して室壁に固定している。この光触媒18は、例
えば、材料に酸化チタンを使用して、通気性を備えるよ
うにフィルタ状に形成している。
【0010】上述の光触媒18…の三角を成す谷部に
は、光触媒18…に光を照射する光源19…を配置して
室壁に固定している。この光源19は、例えば、蛍光
灯、ブラックライト、紫外線ライトなどで構成すること
ができる。
は、光触媒18…に光を照射する光源19…を配置して
室壁に固定している。この光源19は、例えば、蛍光
灯、ブラックライト、紫外線ライトなどで構成すること
ができる。
【0011】さらに、上述の光源19…の上面は送風ダ
クト20が形成され、この送風ダクト20の基端には送
風ファン21が接続され、さらに、該送風ファン21の
吸引側には、加湿装置22が接続されて、湿潤を付与し
た空気を送風ファン21は送風する。そして、該送風ダ
クト20は湿潤した空気を殺菌室11内に送込む。前述
のローラコンベア13の下部には排気ダクト23が形成
されていて、殺菌室11の空気を端部の排気口24から
排気する。
クト20が形成され、この送風ダクト20の基端には送
風ファン21が接続され、さらに、該送風ファン21の
吸引側には、加湿装置22が接続されて、湿潤を付与し
た空気を送風ファン21は送風する。そして、該送風ダ
クト20は湿潤した空気を殺菌室11内に送込む。前述
のローラコンベア13の下部には排気ダクト23が形成
されていて、殺菌室11の空気を端部の排気口24から
排気する。
【0012】殺菌処理を受ける青果物、例えば、ミカン
を収納したケース25は、段ボールで形成した箱体であ
り、左右の対向側面には作業者が持ち運びを容易にする
ための取っ手開口部26を形成し、さらに、前後の対向
側面および上面には通気のために収納物が出ない程度の
小孔27…の複数個を形成している。
を収納したケース25は、段ボールで形成した箱体であ
り、左右の対向側面には作業者が持ち運びを容易にする
ための取っ手開口部26を形成し、さらに、前後の対向
側面および上面には通気のために収納物が出ない程度の
小孔27…の複数個を形成している。
【0013】このように構成した殺菌装置10は、ロー
ラコンベア13が適宜駆動手段で収納方向に駆動制御さ
れることによって、入り口14に青果物、例えば、ミカ
ンを収納したケース25を供給することにより、該ケー
ス25を殺菌室11に収納することができる。
ラコンベア13が適宜駆動手段で収納方向に駆動制御さ
れることによって、入り口14に青果物、例えば、ミカ
ンを収納したケース25を供給することにより、該ケー
ス25を殺菌室11に収納することができる。
【0014】殺菌室11では、加湿装置22を駆動する
ことにより、空気に加湿され、さらに、送風ファン21
が駆動されることにより、加湿された空気が送風され
て、殺菌室11に送られる。光源19…が点灯されて、
光触媒18…を照光すると、該光触媒18…の酸化チタ
ンに光が吸収されて、電子と正孔の2つのキャリアがで
き、また、酸化チタンの表面には吸着水が存在し、これ
が正孔によって酸化されると、酸化力の高いヒドロキシ
ラジカル(・OH(水素ラジカル))ができ、このヒド
ロキシラジカルが、殺菌範囲である殺菌室11内の細
菌、汚れ、臭いなどの有機物と反応し、該有機物が分解
されて二酸化炭素と水とになり、細菌は殺菌、滅菌され
る。また、加湿装置に22により加湿(湿潤)されるの
で、乾燥による腐敗も防止される。
ことにより、空気に加湿され、さらに、送風ファン21
が駆動されることにより、加湿された空気が送風され
て、殺菌室11に送られる。光源19…が点灯されて、
光触媒18…を照光すると、該光触媒18…の酸化チタ
ンに光が吸収されて、電子と正孔の2つのキャリアがで
き、また、酸化チタンの表面には吸着水が存在し、これ
が正孔によって酸化されると、酸化力の高いヒドロキシ
ラジカル(・OH(水素ラジカル))ができ、このヒド
ロキシラジカルが、殺菌範囲である殺菌室11内の細
菌、汚れ、臭いなどの有機物と反応し、該有機物が分解
されて二酸化炭素と水とになり、細菌は殺菌、滅菌され
る。また、加湿装置に22により加湿(湿潤)されるの
で、乾燥による腐敗も防止される。
【0015】このような殺菌作用が送風ファン21の送
風により、ケース25の取っ手開口部26や小孔27か
らケース25内に循環されて、青果物(ミカン)を殺菌
・滅菌し、循環風は排気ダクト23から排気口24に排
気される。
風により、ケース25の取っ手開口部26や小孔27か
らケース25内に循環されて、青果物(ミカン)を殺菌
・滅菌し、循環風は排気ダクト23から排気口24に排
気される。
【0016】このような殺菌処理は所定時間行うもよ
く、また、青果物を出荷するときまでこの殺菌装置10
内に収納しておくこともできる。
く、また、青果物を出荷するときまでこの殺菌装置10
内に収納しておくこともできる。
【0017】この実施例によれば、光触媒18を用い
て、空気中の腐敗の原因となる病原菌類の殺菌や滅菌が
でき、菌による腐敗を抑制することができる。しかも、
常温状態での殺菌や滅菌ができ、また、梱包はケース2
5に空気が流通できる程度の小孔27や取っ手開口部2
6などの開口部を形成するだけでよいので、通常梱包が
採用でき、コストダウンが図れる。
て、空気中の腐敗の原因となる病原菌類の殺菌や滅菌が
でき、菌による腐敗を抑制することができる。しかも、
常温状態での殺菌や滅菌ができ、また、梱包はケース2
5に空気が流通できる程度の小孔27や取っ手開口部2
6などの開口部を形成するだけでよいので、通常梱包が
採用でき、コストダウンが図れる。
【0018】また、殺菌室11内に送風して空気を循環
させることにより、より有効な殺菌や滅菌の処理がで
き、併せて、加湿装置22により湿潤を付与することに
より乾燥による鮮度喪失も防止することができる。
させることにより、より有効な殺菌や滅菌の処理がで
き、併せて、加湿装置22により湿潤を付与することに
より乾燥による鮮度喪失も防止することができる。
【0019】なお、この発明の殺菌装置10は、大型化
することにより、生鮮物や青果物の出荷庫に採用するこ
とができ、また、輸送車両に採用することもでき、その
他の有効な応用ができる。
することにより、生鮮物や青果物の出荷庫に採用するこ
とができ、また、輸送車両に採用することもでき、その
他の有効な応用ができる。
【0020】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の光触媒は、実施例の酸化チタンに
よる光触媒18、およびその他、二酸化チタンなど、有
機物を分解する作用を備えた光触媒に対応し、以下同様
に、光および光源手段は、蛍光灯、ブラックライト、紫
外線ライトなどの光源19に対応し、被殺菌物は、青果
物や生鮮物に対応し、殺菌範囲は、殺菌室11に対応
し、物配置部は、ローラコンベア13に対応し、送風手
段は、送風ファン21に対応し、湿潤手段は、加湿装置
22に対応するも、この発明は、実施例の構成のみに限
定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術
的思想に沿って応用することができる。
において、この発明の光触媒は、実施例の酸化チタンに
よる光触媒18、およびその他、二酸化チタンなど、有
機物を分解する作用を備えた光触媒に対応し、以下同様
に、光および光源手段は、蛍光灯、ブラックライト、紫
外線ライトなどの光源19に対応し、被殺菌物は、青果
物や生鮮物に対応し、殺菌範囲は、殺菌室11に対応
し、物配置部は、ローラコンベア13に対応し、送風手
段は、送風ファン21に対応し、湿潤手段は、加湿装置
22に対応するも、この発明は、実施例の構成のみに限
定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術
的思想に沿って応用することができる。
【図1】 殺菌装置の断面図。
【図2】 要部の斜視図。
10…殺菌装置 11…殺菌室 13…ローラコンベア 18…光触媒 19…光源 21…送風ファン 22…加湿装置 25…ケース
Claims (6)
- 【請求項1】光触媒に光を照射して該光触媒の殺菌範囲
内に被殺菌物を配置する殺菌方法。 - 【請求項2】送風手段で前記殺菌範囲内に送風する請求
項1記載の殺菌方法。 - 【請求項3】湿潤手段で前記被殺菌物に湿潤を付与する
請求項1記載の殺菌方法。 - 【請求項4】光触媒と、該光触媒に光を照射する光源手
段と、前記光触媒の殺菌範囲内に被殺菌物を配置する物
配置部とを備えた殺菌装置。 - 【請求項5】前記光触媒の殺菌範囲内を送風する送風手
段を設けた請求項4記載の殺菌装置。 - 【請求項6】前記被殺菌物に湿潤を付与する湿潤手段を
設けた請求項4記載の殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24730399A JP2001069908A (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | 殺菌方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24730399A JP2001069908A (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | 殺菌方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001069908A true JP2001069908A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17161419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24730399A Pending JP2001069908A (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | 殺菌方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001069908A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002345400A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Daikin Ind Ltd | 鮮度保持雰囲気供給装置 |
JP2006524493A (ja) * | 2003-04-25 | 2006-11-02 | シュテッフェン,ハンスペーター | 真空において、o3、o2、co2、アルゴン、uv−c光および超音波の使用により、食料品およびその他の製品を殺菌および保存する方法および技術的実施 |
WO2013186815A1 (en) * | 2012-06-14 | 2013-12-19 | Empire Technology Development Llc | Devices and methods for preserving food |
EP4285940A1 (en) * | 2022-06-03 | 2023-12-06 | Pacraft Co., Ltd. | Method of cleaning container processing system and container processing system |
-
1999
- 1999-09-01 JP JP24730399A patent/JP2001069908A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002345400A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Daikin Ind Ltd | 鮮度保持雰囲気供給装置 |
JP2006524493A (ja) * | 2003-04-25 | 2006-11-02 | シュテッフェン,ハンスペーター | 真空において、o3、o2、co2、アルゴン、uv−c光および超音波の使用により、食料品およびその他の製品を殺菌および保存する方法および技術的実施 |
JP4733013B2 (ja) * | 2003-04-25 | 2011-07-27 | シュテッフェン,ハンスペーター | 真空において、o3、o2、co2、アルゴン、uv−c光および超音波の使用により、食料品およびその他の製品を殺菌および保存する方法および技術的実施 |
WO2013186815A1 (en) * | 2012-06-14 | 2013-12-19 | Empire Technology Development Llc | Devices and methods for preserving food |
EP4285940A1 (en) * | 2022-06-03 | 2023-12-06 | Pacraft Co., Ltd. | Method of cleaning container processing system and container processing system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080401 |