JP2001069870A - 動植物等生物の育成方法と育成用水 - Google Patents

動植物等生物の育成方法と育成用水

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JP2001069870A
JP2001069870A JP25142799A JP25142799A JP2001069870A JP 2001069870 A JP2001069870 A JP 2001069870A JP 25142799 A JP25142799 A JP 25142799A JP 25142799 A JP25142799 A JP 25142799A JP 2001069870 A JP2001069870 A JP 2001069870A
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三郎 野澤
Shigeo Takahashi
成夫 高橋
Masatoshi Ichida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分とする物質
で処理した育成用水を用いることで、被育成生物の生命
活性を高めて、病気に強く健全で旺盛な育成を行うこと
ができ、また人間や環境に対して安全で悪影響のない動
植物等生物の育成方法と育成用水の提供を課題とする。 【解決手段】 細菌等の微生物の培養、動植物の組織培
養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等の
ペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法で
あって、黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分とする物質で
処理した水を前記培養や飼育等の育成に用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動植物等生物の育
成方法と育成用水に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、細菌等の微生物の培養、動植物の
組織培養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、
猫等のペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成
にあっては、例えば飼育用の飼料に多量の防腐材や抗生
物質を投与することで、飼育対象生物が病気になったり
するのを防止しようとしていた。即ち、現状における生
物の培養或いは飼育等の育成にあっては、それらの被育
成生物が放っておけば病気になることを当然的前提とし
て、培地や餌に強力な防腐剤を含ませて無菌状態にした
り、或いは培地や餌に強力な抗生物質を混ぜることで、
被育成生物が病気であるか否かにかかわらず強制的非病
気状態を維持させんとすることに主力が注がれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来の育成方法では、高価な設備とランニングコス
トが必要となり、しかも耐性病原菌等の出現に対して益
々高価な薬品の使用へとエスカレートせざるを得ないと
いう問題が現に生じている。しかも化学薬品や農薬や抗
生物質の使用は、被育成生物をしてその生命活性を次第
に低下させるという大きな問題を含んでいる。即ち、そ
のような環境で育成された動植物はひ弱に育つのであ
る。よって病気になり易く、益々薬漬になると共に、そ
れが食用である場合には好ましくないことも生じ得る。
【0004】そこで本発明は上記従来における薬漬的育
成方法の問題点を解消し、化学薬品、農薬、抗生物質の
大量使用に頼ることなく、設備費用やランニングコスト
を低減させても被育成生物の健全で旺盛な生育を期待す
ることができ、また人間や環境に対して安全で悪影響の
ない動植物等生物の育成方法と育成用水の提供を課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者は動植物等の生物の育成に関して、その生
物の生命活性を高めることで健全で旺盛な生育を図ると
いう、上記従来の生育方法とは全く異なる観点の下、長
年に亘る鋭意研究の結果、本発明に至った。即ち、本発
明の動植物等生物の育成方法は、細菌等の微生物の培
養、動植物の組織培養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等
の家畜、犬、猫等のペット動物の飼育、その他の動植物
等生物の育成方法であって、黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有
効成分とする物質で処理した水を前記培養や飼育等の育
成に用いることを第1の特徴としている。また本発明の
動植物等生物の育成方法は、細菌等の微生物の培養、動
植物の組織培養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家
畜、犬、猫等のペット動物の飼育、その他の動植物等生
物の育成方法であって、黒鉛珪石を有効成分として含有
する育成容器、その他の育成設備を用いることを第2の
特徴としている。また本発明の動植物等生物の育成方法
は、細菌等の微生物の培養、動植物の組織培養、魚介
類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等のペット動
物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法であって、
黒鉛珪石を有効成分として含有する塗料を塗布した育成
容器、その他の育成設備を用いることを第3の特徴とし
ている。また本発明の動植物等生物の育成用水は、細菌
等の微生物の培養、動植物の組織培養、魚介類、昆虫
類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等のペット動物の飼
育、その他の動植物等生物の育成に用いる育成用水であ
って、黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分とする物質で処
理してあることを第4の特徴としている。
【0006】上記第1の特徴において、黒鉛珪石又は黒
鉛珪石を有効成分とする物質で行う水の処理とは、具体
的には黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分とする物質に水
を接触させ、或いは黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分と
する物質を水に浸漬することである。黒鉛珪石又は黒鉛
珪石を有効成分とする物質で処理された水は、それを体
内に取り入れた生物の生命活性を向上させる。生命活性
の向上は病原菌等に対する抵抗力、免疫力の向上、また
栄養等の吸収代謝力の向上、環境適応力の向上を含む概
念であり、前記処理水を体内に取り入れた生物は生命と
しての活性が増し、健康状態を増進し、また旺盛な繁殖
力や旺盛な生育を増進する。前記処理される水は、精製
水、蒸留水、上水道水、その他の水を用いることがで
き、水の種類が特に限定されるものではない。黒鉛珪石
或いは黒鉛珪石を有効成分とする物質で処理した水が、
具体的にどのような状態になることで生命活性を向上さ
せるかについては定かであるわけではない。黒鉛珪石は
その性質として、ある範囲の波長を持つ電磁波を放出す
る性質があり、その黒鉛珪石の持つ波長の電磁波が水の
持つ物理的、化学的性質の何れかに特異的或い効果的に
作用して、水の性質を生物の生命活性を向上させること
ができる活性状態へと変化させることによるものと推察
することができる。黒鉛珪石を有効成分とする物質と
は、黒鉛珪石を有効成分として含む材料であればよく、
物質そのものについては限定されない。また有効成分と
してどの程度の含有が必要であるかについては、処理さ
れた水が何の育成に使用されるかによっても異なること
になるが、上記したように、要するに水の性質を生物の
生命活性を向上させることができる活性状態へと変化さ
せることができる程度の含有量が必要ということにな
る。第1の特徴によれば、黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効
成分とする物質で処理した水を生物の育成に用いること
で、被育成生物の生命活性を高めて、病気に強く健全で
旺盛な育成を行うことができる。よってまた化学薬品、
農薬、抗生物質等の大量使用に頼ることなく、設備費用
やランニングコストを低減させることが可能となり、ま
た人間や環境に対して安全で悪影響のない生物の育成を
達成することができる。
【0007】上記第2の特徴において、育成容器とは、
微生物の培養や動植物の組織培養等の培養にあってはそ
の培地を収容する培養容器であり、昆虫や動物の飼育に
あっては端的には飼料(餌)を入れる容器である。育成
設備とは、魚介類や昆虫類や動物の場合にはそれらを中
に入れる飼育槽、飼育室、飼育檻等の飼育設備を含み、
要するに前記育成容器以外の部材で育成に用いる用具で
ある。黒鉛珪石を有効成分として含有する育成容器を培
養容器として用いることで、その培養容器に入れられた
培地中の水分が黒鉛珪石によって活性状態にされる。同
様に黒鉛珪石を有効成分として含有する育成容器を飼料
(餌)容器として用いることで、その容器に入れられた
飼料中の水分が黒鉛珪石によって活性状態にされる。更
に黒鉛珪石を有効成分として含有する育成設備を飼育
槽、飼育室、飼育檻等や飼育用具等として用いることに
より、その飼育室等内に置かれる飼料や水は勿論のこ
と、被育成生物体中の水分も黒鉛珪石により活性状態に
される。勿論、魚介類の場合は魚介類が住む水槽の水が
活性状態にされる。第2の特徴によれば、黒鉛珪石を有
効成分として含有する育成容器、その他の育成設備を用
いることで、被育成生物の生命活性を高めて、病気に強
く健全で旺盛な育成を行うことができる。よって第1の
特徴による場合と同様に、化学薬品、農薬、抗生物質等
の大量使用に頼ることなく、設備費用やランニングコス
トを低減させることが可能となり、また人間や環境に対
して安全で悪影響のない生物の育成を達成することがで
きる。
【0008】上記第3の特徴において、黒鉛珪石を有効
成分として含有する塗料を塗布した育成容器やその他の
育成設備を用いることで、低コストで簡単にそれら育成
容器やその他の育成設備を黒鉛珪石による効果を発揮さ
せることができるものにすることができる。勿論、既存
の育成容器や育成設備にも容易に適用させることができ
る。育成容器のみならず育成に用いる何らかの用具、部
材、設備、即ち育成設備に黒鉛珪石を有効成分として含
有する塗料を塗布することで、育成環境全般を黒鉛珪石
による効果を受けることができる環境下におくことがで
きる。そしてそのような育成環境下において黒鉛珪石に
よる処理効果を受けた水は、それが生物の体内に取り入
れられることで生物の生命活性を活発にするだけではな
く、その水自体が抗菌性、防カビ性、脱臭性を保有する
に至るのである。これによって飼育現場における悪臭の
軽減化、カビ等の発生の低減化、病原菌の繁殖の低減化
も図ることができる。第3の特徴によれば、黒鉛珪石を
有効成分として含有する塗料を塗布した育成容器、その
他の育成設備を用いることで、簡単で低コストで生物の
育成環境全般を黒鉛珪石による処理効果を備えた環境下
に置くことができ、被育成生物の生命活性を増進すると
共に、育成環境自体の抗菌化、防カビ化、消臭化を図る
ことができる。
【0009】上記第4の特徴において、育成用水とは、
培養に用いる水、飼育に用いる餌を作る際に混ぜる水、
飼育に用いる飲み水、植物に与える水、被育成生物が体
内に取り入れる水をいう他、魚介類等の水生生物に対し
ては、その水生生物を取り巻く環境としての水もまた育
成用水である。黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分とする
物質で処理した育成用水を用いることで、被育成生物の
生命活性を高めて、病気に強く健全で旺盛な育成を行う
ことができる。
【0010】
【実施例】実施例1.カイコの飼育実験 カイコの乾燥粉末人工飼料を水で戻すときに使用する用
水を、黒鉛珪石を30%含むセラミックボールに接触さ
せた水を使用し、さらに飼育トレイを黒鉛珪石を15%
含む樹脂で製作したものを使用して飼育した。3齢まで
の12日間の生育速度と、カビ及び病気の発生を同じ条
件で観察した。比較例として同じ飼料で蒸留水を使用
し、飼育トレイは従来のものを使用した。サンプル数は
100である。結果を表1に示す。表1から明らかなよ
うに、成長率では本発明が比較例に比べて1.65倍の
速さであった。また、発病については比較例では7%が
発病したのに対し、本発明では発病したものはなかっ
た。またカビについては比較例では全体に発生したのに
対し、本発明では検出しなかった。
【0011】
【表1】
【0012】実施例2.シンビジウムの成長点培養及び
定植後の活着度実験 シンビジウムの成長点培養において寒天培地に使用する
用水として、黒鉛珪石を30%含むセラミックボールに
接触させた水を使用して培養し、成長後温室内に定植を
行い、その灌水用水に黒鉛珪石の処理水を使用して生長
及び活着度を調査した。比較例として、同じ条件で蒸留
水を用いた。結果を表2に示す。表2より明らかなよう
に、成長率では比較例を1とすると、本発明では1.4
5であった。また活着率では比較例が85%であったの
に対し、本発明では100%であった。また定植後の活
着率では比較例が65%であったのに対して、本発明で
は100%であった。
【0013】
【表2】
【0014】実施例3.大腸菌の培養実験 大腸菌の培養において、寒天培地に使用する用水とし
て、黒鉛珪石を30%含むセラミックボールに接触させ
た水を使用して培養し、その繁殖度を調査した。比較例
として、同じ条件で用水に蒸留水を用いた。結果を表3
に示す。表3から明らかなように、大腸菌の繁殖率は比
較例を1として、本発明では14.35倍であった。
【0015】
【表3】
【0016】実施例4.鶏の飼育実験 3羽の鶏を、黒鉛珪石を含んだ塗料を塗布した鶏舎で飼
育し、飲料用水として黒鉛珪石を30%含むセラミック
ボールに接触させた水を使用した。産卵数と、発病数、
カビ発生率、鶏舎内の臭いを調査した。比較例として、
同じ条件下、黒鉛珪石の塗料は使用せず、用水は水道水
を用いた。結果を表4に示す。表4から明らかなよう
に、産卵数は比較例で36個であったのに対し、本発明
では54個であった。また発病数は比較例が1羽であっ
たのに対し、本発明では発病したものはなかった。また
カビは比較例において一部発生したのに対し、本発明で
は発生しなかった。また臭いについては、比較例では掃
除前は臭いが強くなるのに対して、本発明では殆ど臭い
を感じない状態であった。
【0017】
【表4】
【0018】実施例5.魚の飼育実験 90cmの水槽に金魚を50匹飼育し、循環フィルター
部に黒鉛珪石を30%含むセラミックボールを使用し
て、60日間水質の汚れ、亜硝酸濃度、金魚の生存度を
調査した。比較例として、同じ条件で黒鉛珪石を含まな
いセラミックボールを用いた。結果を表5に示す。表5
から明らかなように、水質の汚れは、比較例では透明度
が10cmであったのに対し、本発明では殆ど透明状態
を維持した。また亜硝酸濃度は、比較例では0.4mg
/リットルであったのに対し、本発明では0.1mg/
リットル以下であった。また生存度は比較例では全滅状
態となったが、本発明では全匹が元気であった。
【0019】
【表5】
【0020】実施例6.猫の飼育実験 猫の飼育において、飼料用容器及び飲料水容器を、黒鉛
珪石20g/mを塗布した不織布上に置き、排泄用容
器の下にも同等の物をおいて排泄臭の実験を行った。そ
の結果、黒鉛珪石のシートを使用する前には家中に排泄
臭があったものが、使用後は排泄容器は勿論のこと、マ
ーキング等の排泄容器以外の排泄臭ですら殆ど感じなく
なった。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用よりなり、請
求項1に記載の動植物等生物の育成方法によれば、細菌
等の微生物の培養、動植物の組織培養、魚介類、昆虫
類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等のペット動物の飼
育、その他の動植物等生物の育成方法であって、黒鉛珪
石又は黒鉛珪石を有効成分とする物質で処理した水を前
記培養や飼育等の育成に用いることとしたので、被育成
生物の生命活性を高めて、病気に強く健全で旺盛な育成
を行うことができる。よってまた化学薬品、農薬、抗生
物質等の大量使用に頼ることなく設備費用やランニング
コストを低減させることが可能となり、また人間や環境
に対して安全で悪影響のない生物の育成を達成すること
ができる。また請求項2に記載の動植物等生物の育成方
法によれば、細菌等の微生物の培養、動植物の組織培
養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等の
ペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法で
あって、黒鉛珪石を有効成分として含有する育成容器、
その他の育成設備を用いることとしたので、被育成生物
の生命活性を高めて、病気に強く健全で旺盛な育成を行
うことができる。よって化学薬品、農薬、抗生物質等の
大量使用に頼ることなく設備費用やランニングコストを
低減させることが可能となり、また人間や環境に対して
安全で悪影響のない生物の育成を達成することができ
る。また請求項3に記載の動植物等生物の育成方法によ
れば、細菌等の微生物の培養、動植物の組織培養、魚介
類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等のペット動
物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法であって、
黒鉛珪石を有効成分として含有する塗料を塗布した育成
容器、その他の育成設備を用いることとしたので、簡単
で低コストで生物の育成環境全般を黒鉛珪石による処理
効果を備えた環境下に置くことができ、被育成生物の生
命活性を増進すると共に、育成環境自体の抗菌化、防カ
ビ化、消臭化を図ることができる。また請求項4に記載
の動植物等生物の育成用水によれば、細菌等の微生物の
培養、動植物の組織培養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚
等の家畜、犬、猫等のペット動物の飼育、その他の動植
物等生物の育成に用いる育成用水であって、黒鉛珪石又
は黒鉛珪石を有効成分とする物質で処理してあることと
したので、被育成生物の生命活性を高めて、病気に強く
健全で旺盛な育成を行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B150 AA01 AA02 AA03 AA05 AA06 AA07 AA08 AA09 AA20 AB02 AB03 AB12 AE18 DH20 4B065 BB02 BB34

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細菌等の微生物の培養、動植物の組織培
    養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等の
    ペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法で
    あって、黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分とする物質で
    処理した水を前記培養や飼育等の育成に用いることを特
    徴とする動植物等生物の育成方法。
  2. 【請求項2】 細菌等の微生物の培養、動植物の組織培
    養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等の
    ペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法で
    あって、黒鉛珪石を有効成分として含有する育成容器、
    その他の育成設備を用いることを特徴とする動植物等生
    物の育成方法。
  3. 【請求項3】 細菌等の微生物の培養、動植物の組織培
    養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等の
    ペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成方法で
    あって、黒鉛珪石を有効成分として含有する塗料を塗布
    した育成容器、その他の育成設備を用いることを特徴と
    する動植物等生物の育成方法。
  4. 【請求項4】 細菌等の微生物の培養、動植物の組織培
    養、魚介類、昆虫類、鶏、牛、豚等の家畜、犬、猫等の
    ペット動物の飼育、その他の動植物等生物の育成に用い
    る育成用水であって、黒鉛珪石又は黒鉛珪石を有効成分
    とする物質で処理してあることを特徴とする動植物等生
    物の育成用水。
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Effective date: 20090908