JP2001069102A - Tdmaの通信装置及びその通信方法 - Google Patents
Tdmaの通信装置及びその通信方法Info
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Abstract
インバンド・レイジングの問題を解決する。 【解決手段】 通信網100は、広帯域通信網102に
下りビデオ信号を供給するビデオサーバ101を有し、
選択メッセージを含む上り通信に応答する。広帯域通信
網102は、光伝送路端末103への通信信号を供給
し、光伝送路端末103から通信信号を供給される。T
DMA信号を伝送する顧客機器の電源がオンされたと
き、又は、ローカル的若しくはリモート的に発生された
特定のコマンドに応じて送信がされたときに、アウトバ
ンド・トーンを送信し、機器が配置されたとき、電源が
停電したり若しくは一時的に中断した後に再び復元した
とき、機器の検証のとき、機器が切断した後に再接続さ
れたときに機器を初期化する。
Description
(TDMA)通信に関し、特に、TDMAの送信におけ
るレンジングに関する。
は、TDMA伝送の個々の信号成分がすべて同一の伝送
遅延をもつことが必要である。このため、TDMA伝送
に含まれるそれぞれの信号に対して遅延期間を決定しな
ければならず、個々の信号に遅延期間を加算したとき、
その信号には、TDMAの他の信号成分における個々の
折り返し遅延に等しい共通の折り返し遅延が生じる。
されたとき、若しくは再配置されたとき、又はサービス
ができなくなったときに、TDMAのそれぞれの信号成
分に加算される固有の遅延を決定するためには、いわゆ
る「レイジング」手順が実行される。よく知られている
従来の一般的なレイジング手順として、いわゆる「イン
バンド・レイジング」がある。インバンド・レイジング
・メッセージが、このインバンド・レイジングを実行す
るために用いられる。
グ・メッセージを用いるには、伝送帯域に一時的に割り
込んで、インバンド・レイジング・メッセージを伝送す
る必要がある。したがって、インバンド・レイジングは
通常の帯域使用を妨げてしまう侵入的な手順である。そ
の上、インバンド・レイジングを実行するときにはスケ
ジュールを立てる必要がある。事実、インバンド・レイ
ジングのスケジュールの比率が多くなればなるほど、伝
送帯域の喪失も大きくなる。このことは極めて望ましか
らざることである。なぜなら、この帯域は他の目的、例
えば固定速度の伝送の目的には使用できないからであ
る。
従来の公知のインバンド・レイジングの問題、及び従来
のインバンド・レイジングの他の問題や限界を解決する
ものであり、TDMAの通信装置、システム、及び通信
方法を提供することを目的とする。本発明の概略は次の
ようなものである。
を使用する。レイジングが自動的に顧客機器ユニットの
初期化を行うのは、機器が配置されたとき、電源が停電
したり若しくは一時的に中断した後に再び復元したと
き、機器の検証のとき、機器が切断した後に再接続され
たとき、又はその他の場合である。このために、アウト
バンド・トーンが用いられ、TDMA信号を伝送する顧
客機器の電源がオンされたとき、又は、ローカル的若し
くはリモート的に発生された特定のコマンドに応じて送
信がされたときに、そのアウトバンド・トーンが送信さ
れる。
客機器がアウトバンド・レイジング・トーンを発生して
送信し、リモート端末からレイジング・トーンの送信を
終了した旨を表現するメッセージを受信するまでであ
る。決定される折り返し遅延は、終了メッセージの送信
から、レイジング・トーンの終了を検出するまでの遅延
期間である。そして、顧客機器に送信されるメッセージ
は、レイジング・遅延期間を含み、これ以降にリモート
端末に送信される場合にすべて使用される。
器が自動的にアイドル待機状態に遷移するのは、リモー
ト端末が自分の上り送信スロットを取り去るときであ
る。顧客機器は、待機状態においてもなおデータ受信の
能力があり、上り送信スロットにデータを割り当てたリ
モート端末によって周期的にポーリングされる。待機状
態にある顧客機器があらかじめ設定された期間の間にポ
ーリングされない場合には、その顧客機器は自動的に検
証状態に遷移する。
い場合には、リモート端末は検証状態においてその旨を
含めたメッセージをその顧客機器に送信する。ポーリン
グされた顧客機器がアウトバンド・トーンに応答して検
証状態にあることを表現した場合には、リモート端末は
その顧客機器を検証中のレイジングと見なして取り扱
う。アウトバンド・トーンが適正に合わさった場合に
は、顧客機器はアクティブ状態に遷移される。
機器の利点は、アイドル顧客機器、停電、切断された若
しくは取り去られた顧客機器をシステム動作が識別でき
ることである。
つのローカル機器ユニット及び規定されたリモート位置
におけるリモート機器ユニットの間における信号伝播の
遅延期間を得るために少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットにおいて使用する装置であって、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給する指示器と、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答する指示器と、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能な送信機と、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
受信機と、からなるTDMAの通信装置を提供する。
カル位置における少なくとも1つのローカル機器ユニッ
トの間における信号伝播の遅延期間を発生するために規
定されたリモート位置におけるリモート機器ユニットに
おいて使用する装置であって、 a)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出する検出器と、 b)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信する送信機と、 c)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマと、
からなるTDMAの通信装置を提供する。
器ユニット及び規定されたリモート位置におけるリモー
ト機器ユニットの間における信号伝播の遅延期間を得る
ために少なくとも1つのローカル機器ユニットにおいて
使用する装置であって、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給する手段と、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答する手段と、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する手段と、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
手段と、からなるTDMAの通信装置を提供する。
カル位置における少なくとも1つのローカル機器ユニッ
トの間における信号伝播の遅延期間を発生するために規
定されたリモート位置におけるリモート機器ユニットに
おいて使用する装置であって、 a)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出する手段と、 b)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信する手段と、 c)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマと、
からなるTDMAの通信装置を提供する。
ユニット及びリモート機器ユニットの間における信号伝
播の遅延期間を得るために少なくとも1つのローカル機
器ユニット及びリモート機器ユニットを有するシステム
に使用する装置であって、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットにおいて使用するための、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給する指示器と、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答する指示器と、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能な送信機と、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
ローカル受信機と、前記リモート機器ユニットに使用す
るための、 e)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出する検出器と、 f)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信するローカル送信機と、 g)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマと、
からなるTDMAの通信装置を提供する。
ユニット及び規定されたリモート位置におけるリモート
機器ユニットの間における信号伝播の遅延期間を得るた
めに少なくとも1つのローカル機器ユニットにおいて使
用する方法であって、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給するステップと、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答するステップと、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能なステップと、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
ステップと、からなるTDMAの通信方法を提供する。
カル位置における少なくとも1つのローカル機器ユニッ
トの間における信号伝播の遅延期間を発生するために規
定されたリモート位置におけるリモート機器ユニットに
おいて使用する方法であって、 a)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出するステップと、 b)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信するステップと、 c)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマを制
御するステップと、からなるTDMAの通信方法を提供
する。
ユニット及びリモート機器ユニットの間における信号伝
播の遅延期間を得るために少なくとも1つのローカル機
器ユニット及びリモート機器ユニットを有するシステム
に使用する方法であって、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットにおいて使用するための、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給するステップと、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答するステップと、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能なステップと、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
ステップと、前記リモート機器ユニットに使用するため
の、 e)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出するステップと、 f)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信するローカルステップと、 g)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマを制
御するステップと、からなるTDMAの通信方法を提供
する。
るビデオ分配システムの概略ブロック図である。特に、
示されている通信網100は、広帯域通信網102に下
りビデオ信号を供給するビデオサーバ101を有し、選
択メッセージを含む上り通信に応答する。広帯域通信網
102は、光伝送路端末103への通信信号を供給し、
光伝送路端末103から通信信号を供給される。
光伝送路回路(OLC)104は光ファイバ伝送路への
インターフェースをとる。光ファイバ伝送路は、例え
ば、電力分割受動光通信網(PSPON)であり、コー
ス(coarse)波長分割多重を用いて光信号の伝送
を行う光ファイバ110及び111を有する。ファイバ
伝送路110及び111による伝送は、例えば家庭へ向
かう下流の1550ナノメータ(nm)と、例えば家庭
から来る上流の1310ナノメータ(nm)との2つの
波長を用いて行われる。
ファイバ例えば32個のファイバ111に分離でき、そ
の結果、32個のロケーションをもつ連合された複数の
ONU106によってインターフェースを行える。注目
する点は、OLT103が複数のOLCすなわち104
−1乃至104−Zに応対し、その個数に対応して複数
のファイバ伝送路すなわち101−1乃至101−Zが
それぞれ結合されていること、及び、1つのOLCが複
数の光ファイバ111−1乃至111−Wを介して複数
のONU106に応対することである。
割多重(TDM)による非同期モード(ATM)セルで
送信され、一方、上流への通信は時分割多元接続(TD
MA)で送信される。また、下流及び上流への通信速度
は、ともに155.52Mb/secである。上流方向
へのTDMA通信を有効にするためには、複数の光通信
網ユニット(ONU)のすべてが、結合されたOLC1
04に対して等しい折り返し遅延をもつことが必要であ
る。
される。レイジング手順が実行されるのは、各自のOL
C104に結合されたONU106の各々が配置された
とき、移動されたとき、応対のために再配置されたと
き、あるいはそのような類のときである。レイジング手
順は、1つのONU106の伝送折り返し遅延に加算さ
れたときに、必要な共通の折り返し遅延を生じる人為的
な遅延を規定する。この例では、所望のレイジング遅延
が得られるが、それは本発明による独特なアウトバンド
・レイジング手順を用いることによってもたらされる。
と複数の入出力(I/O)ポートとをもつ特別なATM
スイッチである。この例では、2つのタイプのI/Oボ
ードが必要である。すなわち、複数のOC−12ユニッ
ト等のような標準SONET(同期光通信網)ボード、
及び、複数のOLCボードが必要である。複数のSON
ETボードからのATMセルとしてOLT103から受
信したビデオ信号は、複数のOLTボードに分配され
る。
サービス・コントローラに送られる上りチャンネル選択
メッセージは、OLT103内に取り込まれる。OLT
103は、各ビデオプログラムの視聴者の数すなわちO
LT103の範囲を計算する。複数のSONET VC
から現に受信している中で役に立たないチャンネル(プ
ログラム)選択だけが、OLT103を通過してビデオ
サーバ101内のビデオサービス・コントローラ202
に渡る。
バ101に送られ、その中のビデオサービス・コントロ
ーラのさらにその中(図示せず)に送られるメッセージ
は、TV(テレビ受像機)107をサポートするいかな
るOLT103によっても、もはや見ることができない
送信ビデオプログラムである。この例の場合、複数のO
LCユニット104の各々は、後述するように、CPU
とメモリ(メモリを内蔵するマイクロプロセッサでもよ
い)を有している。
SPON111ファイバを終端し、この例では、複数の
テレビ受像機(TVs)107−1乃至107−Nに対
して適切なインターフェースを行うことができる。TV
s107−1乃至107−Nの各々は、付属のリモート
・コントロール(RC)ユニット108−1乃至108
−Nをそれぞれ具備している。
サーバ101内における複数のビデオサービス・コント
ローラが特定の複数のプログラム要求に応答することに
よって、通常のテレビ放送のプログラム、ケーブルテレ
ビのプロバイダ、サテライトテレビのプロバイダによっ
て供給される同様のプログラム、視聴者から要求された
ビデオ、あるいはそのような類のプログラムを提供す
る。ビデオプログラムの要求や伝送における手順につい
て、以下、詳細に述べる。
システムは、1つのONU106と複数のTVs107
及び付属する複数のRCユニット108を備えている。
この例においては、ONU106とTVs107とは同
軸(COAX)ケーブルによって相互接続されている。
は、ONU106及びそれに結合されたOLC104の
間の折り返し遅延の測定を得ることによってもたらされ
る。この例では、それは本発明による独特なアウトバン
ド・レイジング手順を用いることによって実現される。
装置をもつONUレイジング遅延ユニット200をON
U106が有する。特に、PSPONファイバ111と
インターフェースをとるための、よく知られた型のPS
PONインターフェース202を有するPSPON送信
機201が示されている。PSPON111からの入力
光信号は、光・電気(O/E)変換器203に供給され
て、電気信号に変換される。
ラ205に供給され、その中の入力インターフェース2
06に供給される。出力電気信号は、電気・光(E/
O)変換器204によって光信号に変換される。その結
果、その出力光信号はPSPONインターフェース20
2を介してPSPONファイバ111に供給される。
PU)208(マイクロプロセッサでもよい)、メモリ
209、ユーザ入出力(I/O)ユニット210、ステ
ータスレジスタ211、割当タイムスロットレジスタ2
12、下流フレームのスタートレジスタ213、レイジ
ング遅延レジスタ214、送信バースト・コントロール
レジスタ215、及び、データ・ファーストイン・ファ
ーストアウト(FIFO)レジスタ221を備えてい
る。ユニット206、208乃至215、及び221
は、バス207によって相互接続されている。
・ステータス信号がANDゲート216の一方の入力に
供給され、その間にステータスレジスタ211から初期
化・ステータス信号がANDゲート216の禁止入力に
供給される。したがって、ANDゲート216がハイ・
ステート出力を発生するのは、パワーオン・ステータス
信号がハイ状態で初期化・ステータス信号がロー状態の
ときである。ANDゲート216からのハイ・ステート
出力は、ORゲートを介してレイジング・トーン発信機
220に供給されて、所望のアウトバンド・レイジング
・トーンの出力が供給できるようにする。
る。なお、この例においては、アウトバンド・レイジン
グ・トーンは466.56MHzで発生される。このレ
イジング・トーンは加算器222に供給され、その後、
E/O204及びPSPONインターフェース202を
介してPSPON111に供給される。
からANDゲート218の一方の入力に供給され、その
間に送信バースト制御信号が送信バースト・コントロー
ル215からANDゲート218の他方の入力に供給さ
れる。ANDゲート218は、その供給された信号によ
ってアウトバンド・レイジング・トーンを送信するよう
に制御され、その間にタイムスロットが検証状態にされ
る。
211からANDゲート219の1つの入力に供給さ
れ、送信バースト制御信号はANDゲート219の2番
目の入力に供給され、クロック(CLK)信号はAND
ゲート219の3番目の入力に供給される。ANDゲー
ト219は、その供給された信号によって制御され、C
LK信号をデータFIFO221に供給し、それにより
アクティブ状態が可能になる。データFIFO221か
らのデータ出力は、加算器222、E/O204、及び
PSPONインターフェース202を介してPSPON
111に供給される。
作は、後述する図4乃至図6のフローチャートに示す。
レイジング遅延ユニットの詳細なブロック図である。特
に、PSPONファイバ110とインターフェースをと
るための、よく知られた型のPSPONインターフェー
ス302を有するPSPON送信機301が示されてい
る。PSPON110からの入力光信号は、光・電気
(O/E)変換器303に供給されて、電気信号に変換
される。
6に供給され、インバンド・データ信号を抽出してコン
トローラ305に供給し、その中のI/O308に供給
する。結合器306はまた、アウトバンド・レイジング
・トーンを抽出して同調検出器307に供給する。アウ
トバンド・レイジング・トーンの受信を示す検出器30
7からのハイ状態出力は、ANDゲート316の1つ目
の入力に供給される。
は、I/O308、CPU310(マイクロプロセッサ
でもよい)、メモリ311、イネーブルレジスタ31
2、リセットレジスタ313、クロック314、及びレ
イジング遅延レジスタであり、これらはバス309によ
って相互接続されている。
ANDゲート316の2番目の入力に供給され、それが
ハイ状態信号であるときにハイ状態のトーン検出信号が
出力され、ANDゲート316はイネーブル・ハイ状態
信号をレイジング遅延タイマ317に供給する。これに
よりタイマ317はクロック314からのクロック出力
をカウントすることが可能になる。
グ・トーンがもう検出されないときは、タイマ317に
おけるカウント値は、このOLCに結合された固有のO
NUに対する折り返し遅延を提示している。その折り返
し遅延期間は、レイジング遅延レジスタ315に供給さ
れる。リセットレジスタからのリセット信号は、レイジ
ング遅延タイマ317を初期化する。
作は、後述する図7及び図8のフローチャートにおいて
示す。
C−C,D−D,E−E,及びF−Fで接続されるフロ
ーチャートは、図2のONUレイジング遅延ユニットの
レイジング遅延手順におけるステップを示す。ONU1
06のレイジング遅延手順は、ステップ401から始ま
る。この後、ステップ402では、ONUがパワーオン
であるか否かを判別する。その判別結果がNOである場
合には、YESの結果が出るまでステップ402が繰り
返される。
化されているか否かを判別する。その判別結果がYES
である場合には、ONU106は初期化状態になってお
り、制御はステップ408に移行する。ステップ403
におけるその判別結果がNOである場合には、ONU1
06は初期化されてなくレイジング状態であり、ステッ
プ404でアウトバンド・レイジング・トーンが送信さ
れる。
ーンは466.56MHzで発生されるが、それは通常
のインバンドのメッセージ送信バンドの帯域外である。
ステップ405では、ONU106によって受信された
のが放送メッセージであるか否かを判別する。その判別
結果がNOである場合には、YESの結果が得られるま
でステップ405が繰り返される。
トーンの送信を停止する命令を受信された放送メッセー
ジが含んでいること、及び、ONUが1つのID(識別
子)を持つことである。次に、ステップ406では、レ
イジング・トーンの送信を終了させる。ステップ407
では、ONU106にIDを設定してONUIDとす
る。ステップ408では、ONUIDに対して決定する
レイジング遅延に含まれるべき一義的な(unicas
t)メッセージが受信されたか否かを判別する。
バイトの番号である「B」、及びビットの番号である
「b」が受信されたか否かを判別する。この例では、F
は0、1、又は2の値であり、Bは0から2429まで
の値であり、bは0から7までの値である。ステップ4
09では、OUNIDに対するレイジング遅延に受信し
たF、B、及びbの値を設定する。ステップ410で
は、ONUIDに対する上りタイムスロット割当が受信
されたか否かを判別する。
セット及びサイズによって自己識別される割当タイムス
ロットを有するYESの結果が出るまで、ステップ41
0が繰り返される。そのオフセットは各フレームの先頭
からのバイト数であり、そのサイズはそのタイムスロッ
ト長のバイト数である。ステップ411は、このOUN
IDに対して割当タイムスロットに含まれるべき一義的
なメッセージが受信され、受信したオフセット及びサイ
ズをその割当タイムスロットに設定することを示してい
る。
テップ412では、割当タイムスロットのアウトバンド
・トーンの送信を行う。次に、ステップ413では、こ
のONUIDへの一義的なメッセージが受信されたか否
かを判別する。その判別結果がNOである場合には、Y
ESの結果が出るまでステップ413が繰り返される。
ステップ414では、受信したメッセージがこのONU
IDに対するレイジング遅延を含んでいるか否かを判別
する。
テップ415において、このONUIDに対するレイジ
ング遅延に受信したF、B、及びbを設定する。特に言
及するのは、検証状態においては、F、B、及びbに対
する新たな値の受信を通して、レイジング遅延の値が良
好に同調できることである。この後、ステップ414に
おいてNOの結果が出るまで、ステップ412から41
5までが繰り返される。次に、ステップ416では、O
NUをデータ状態に設定する。ステップ417では、割
当タイムスロットにインバンド・データバーストを送信
する。
る。ステップ418では、このONUIDに対する一義
的なメッセージが受信されたか否かを判別する。その判
別結果がNOである場合には、YESの結果が出るま
で、ステップ418がなんども繰り返される。次に、ス
テップ419では、受信した一義的なメッセージが検証
状態への遷移であるか否かを判別する。その判別結果が
YESである場合には、ONUは再び検証状態に入り、
制御はステップ412に移行して、ステップ419にお
いてNOの結果が出るまで、ステップ412からステッ
プ419までが繰り返される。
は、ONU106において何らかの特異な現象、例え
ば、停電又はOLC104からの制御メッセージが検出
されたからである。次に、ステップ420では、割当タ
イムスロットにゼロ(0)を設定する。これによりON
Uはアイドル状態になる。ステップ421では、ONU
にポーリングのためのステータス・タイマをセットす
る。
おけるタイムアウト期間は「1」秒である。次に、ステ
ップ422では、ステータス・タイマがタイムアウトし
たか否かを判別する。その判別結果がYESである場合
には、制御はステップ408に移行して、ステップ42
2においてNOの結果が出るまで、ステップ408から
422までのうちの必要なステップが繰り返される。
する一義的なメッセージが受信されたか否かを判別す
る。その判別結果がNOである場合には、これらのステ
ップのいずれかの結果がYESになるまで、ステップ4
22及び423が繰り返される。ステップ422におい
てYESの結果が出た場合には上記した動作になる。ス
テップ423においてYESの結果が出た場合には、ス
テップ424において、検証状態に遷移する一義的なメ
ッセージが受信されたか否かを判別する。
御はステップ412に移行して、ステップ424におい
てNOの結果が出るまで、ステップ412から424ま
でのうちの必要なステップが繰り返される。次に、ステ
ップ425では、割当タイムスロットに新たな割当タイ
ムスロット、すなわち、新たなオフセット及びサイズを
設定する。この後、制御はステップ417に移行して、
OUNが再びアクティブデータ状態すなわちその通常動
作状態に入るまで、ステップ417から425までのう
ち相応のステップが繰り返される。
ウトバンド・レイジング・トーンに応答するということ
は、そのONUはすでに検証状態になっていて、結合し
ているOLCは、そのONUが以前から検証レイジング
であったかのように取り扱うということを示している。
アウトバンド・トーンが割当タイムスロットに適切に配
置されるならば、そのONUはアクティブデータ状態に
遷移される。
を要求することにより、アイドルONU、停電、及び下
記に記述するOLCの動作に関連して再配置されるON
Uをシステム動作が識別できる。
接続されるフローチャートは、図3のOLCレイジング
遅延ユニットのレイジング遅延手順におけるステップを
示す。OLCのレイジング遅延手順はステップ501か
ら始まる。この後、ステップ502では、ONUIDか
らのレイジング・トーンがOLCによって受信されたか
否かを判別する。
Sの結果が出るまでステップ502が繰り返される。次
に、ステップ503では、ONUIDに対してメッセー
ジが送信され、そのメッセージによりレイジング・トー
ンの送信が停止され、ONUのIDがONUIDとして
割り当てられる。ステップ504では、レイジング遅延
タイマがセットされる。
トーンの送信が停止したか否かを判別する。その判別結
果がNOである場合には、YESの結果が出るまでステ
ップ505が繰り返される。ステップ506では、レイ
ジング遅延タイマが停止される。レイジング遅延タイマ
のタイム期間は、ONUIDに対するレイジング遅延で
ある。
ング・トーンのメッセージの送信が終了してから、その
終了が検出されるまでの期間が、ONUIDに対する折
り返し遅延である。次に、ステップ507では、所定の
レイジング遅延、すなわちF、B、及びbを有する一義
的なメッセージがONUIDに送信される。ステップ5
08では、上りタイムスロットの割当、すなわちオフセ
ット及びサイズを有するメッセージがONUIDに送信
される。
ウトバンド・レイジング・遅延トーンが、割当タイムス
ロットに正しく位置合わせされているか否かを判別す
る。その判別結果がNOである場合には、ステップ51
0において、ONUIDのレイジング遅延を調整するた
めのメッセージをONUIDに対して送信する。この調
整後に、再びステップ509において、アウトバンド・
レイジング・トーンが割当タイムスロットに正しく位置
合わせされているか否かを判別する。
ップ509の結果がYESになるまで、ステップ510
及び509が繰り返される。次に、ステップ511で
は、ONUがアクティブ状態に遷移することを示すメッ
セージをONUIDに対して送信する。ステップ512
では、受信した上りデータがこのOLCに結合されるい
ずれかONUからのものであるか否かを判別する。
結果が出るまで、ステップ512が繰り返される。次
に、ステップ513では、データを送信したONUID
に割り当てた正しいタイムスロットのデータであるか否
かを判別する。その判別結果がYESである場合には、
NOの結果が出るまで、ステップ513が繰り返され
る。ステップ514では、信号にロスがあるか否かを判
別する。
テップ515において検証状態に遷移するメッセージを
ONUIDに送信する。次に、制御はステップ508に
移行して、ステップ515においてNOの結果が出るま
で、ステップ508から515までのうち相応のステッ
プが繰り返される。ステップ516では、大きなタイム
スロット変動があるか否かを判別する。
御はステップ515に移行して、ステップ516におい
てNOの結果が出るまで、ステップ508から516ま
でのうち相応のステップが繰り返される。次に、ステッ
プ517では、調整できない重大な問題があるか否かを
判別する。その判別結果がYESである場合には、ステ
ップ518においてONUIDに対して非初期化状態に
入るべきメッセージを送信する。
ある場合には、ステップ519においてタイムスロット
変動が小さいものであるか否かを判別する。その判別結
果がNOである場合には、制御はステップ512に移行
して、ステップ519の結果がYESになるまで、ステ
ップ512から519までのうち相応のステップが繰り
返され、必要な場合には、ステップ508から519ま
でのうち相応のステップが繰り返される。次に、ステッ
プ520では、新たなレイジング遅延すなわち新たな
F、B、及びbを有するメッセージがONUIDに対し
て送信される。
結合している複数のONUが動作不能に陥ったならば、
電源が回復したときに、自動回復システムがその複数の
ONUの動作の訂正状態を自動的に再確立しなければな
らない。電力を失う任意のPNUは、データの送信を停
止して検証状態に逆戻りする。結合しているOLCは電
力を失った複数のONUからの「ロス信号」を検出し、
上りタイムスロット割当のリストからそれらを消去す
る。したがって上記したように、アクティブ状態でない
ONUのリストはポーリングされる。この結果、電源が
回復したときに、それらのONUは一度にオンラインに
もってこられる。
切断された場合には、そのレイジング遅延をクリアする
ことによって、それは非初期化状態に置かれる。そのO
NUが再接続されたときは、上記したように、レイジン
グ手順が初期化される。
オペレータに前もって知られることなく、切断されたり
移動されることが可能である。例えば、ONUは切断さ
れた後、システム・オペレータに通知せずに、他のある
位置に再接続されることが可能である。ONUが切断さ
れたときは、上記したように、そのONUは電力を失っ
て検証状態に遷移する。
されたとしても、そのアウトバンド・レイジング・トー
ンは訂正されずに上りフレームに配置される。すなわ
ち、そのアウトバンド・レイジング・トーンは不良なタ
イムスロットに配置されることになる。このことによっ
て、結合されるOLCはメッセージを発生してそのON
Uに送るが、そのメッセージはそのONUを非初期化状
態にリセットする。この結果、レイジング手順の自動的
な活動に帰着する。すなわち、そのONUは新たに接続
されたONUとして取り扱われる。
下り帯域幅の管理に影響を与えない。すなわち不可侵的
である。さらに、「レイジング」衝突の可能性が最小に
なる。なぜならONUは通信網に接続されてパワーオン
されたときには、直ちにレイジングするからである。さ
らにまた、上記したように、アウトバンド・レイジング
・トーンは、不可侵的な検証、停電処理、低電力のスタ
ンバイ状態への遷移、ONUの位置変更といった追加能
力を提供する。
原理を示したものに過ぎない。事実、非常に多くの他の
方法や装置が、本発明の精神や範囲を逸脱することな
く、当業者によって考案されるだろう。
の概略ブロック図。
延ユニットの詳細なブロック図。
延ユニットの詳細なブロック図。
ング遅延手順におけるステップを示すフローチャートの
図。
続されるONUレイジング遅延ユニットのレイジング遅
延手順におけるステップを示すフローチャートの図。
E,及びF−Fで接続されるONUレイジング遅延ユニ
ットのレイジング遅延手順におけるステップを示すフロ
ーチャートの図。
ング遅延手順におけるステップを示すフローチャートの
図。
続されるOLCレイジング遅延ユニットのレイジング遅
延手順におけるステップを示すフローチャートの図。
Claims (77)
- 【請求項1】 少なくとも1つのローカル機器ユニット
及び規定されたリモート位置におけるリモート機器ユニ
ットの間における信号伝播の遅延期間を得るために少な
くとも1つのローカル機器ユニットにおいて使用する装
置であって、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給する指示器と、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答する指示器と、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能な送信機と、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
受信機と、 からなるTDMAの通信装置。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つのローカル機器ユニ
ットから前記リモート機器ユニットに対して送信される
インバンド・データ信号における遅延を制御可能に設定
するための前記遅延期間の表現に応答する制御可能な遅
延ユニットをさらに有することを特徴とする請求項1記
載のTDMAの通信装置。 - 【請求項3】 前記データは、反復性のフレームにおい
て複数のバイト内に組織化された複数のデータビットを
有する規定されたデジタル形式で送信されることを特徴
とする請求項2記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項4】 前記遅延期間の前記表現は、規定された
フレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビッ
ト数を有することを特徴とする請求項3記載のTDMA
の通信装置。 - 【請求項5】 前記規定されたフレーム数は0、1又は
2のいずれか、規定されたバイト数は0から2429ま
で、及び規定されたビット数は0から7までであること
を特徴とする請求項4記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項6】 前記データは、時分割多元接続(TDM
A)のデジタル形式で送信されることを特徴とする請求
項3記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項7】 前記受信機はタイムスロットを有するメ
ッセージを受信し、前記制御可能な送信機は前記タイム
スロットにアウトバンド・トーン信号を送信することに
より、前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン信号
と前記タイムスロットとの整合性が検証されることを特
徴とする請求項3記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項8】 前記受信機は調整された遅延期間を有す
るメッセージを受信し、前記遅延ユニットは前記調整さ
れた遅延期間を供給されることにより、前記調整された
遅延期間が送信される前記インバンド・データ信号に適
用されることを特徴とする請求項3記載のTDMAの通
信装置。 - 【請求項9】 検証メッセージの受信に応答する前記制
御可能な送信機は、前記遅延期間を有するデータ信号を
送信可能とすることを特徴とする請求項7記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項10】 前記タイムスロットは、少なくとも1
つの特定のローカル機器ユニットに対して割り当てられ
ることを特徴とする請求項9記載のTDMAの通信装
置。 - 【請求項11】 前記タイムスロットは、各送信フレー
ムにおける規定されたオフセットにおいて割り当てら
れ、かつ規定されたサイズを有することを特徴とする請
求項10記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項12】 前記規定されたオフセットは複数の前
記送信フレームの各々の先頭からの規定されたバイト数
を有し、前記サイズは前記複数のバイトの規定されたバ
イト数であることを特徴とする請求項11記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項13】 前記受信機は検証状態に遷移すべきで
あることを示す検証メッセージを受信し、前記送信機が
前記タイムスロットに前記アウトバンド・トーンを送信
可能にするイネーブル信号を供給するために前記検証メ
ッセージに応答するスイッチをさらに有することによ
り、前記タイムスロットが正しいタイムスロットとして
又はインバンド・データ信号の送信のために割り当てら
れる新たなタイムスロットとして検証できるようにする
ことを特徴とする請求項9記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項14】 前記受信機は前記タイムスロットがゼ
ロ「0」であることを示す検証メッセージを受信し、前
記タイムスロットがゼロであるメッセージの受信に応答
してセットされるステータスタイマと、前記送信機が前
記タイムスロットに前記アウトバンド・トーンを送信可
能にするイネーブル信号を供給するために前記ステータ
スタイマのタイムアウトに応答するスイッチとをさらに
有することにより、前記タイムスロットが正しいタイム
スロットとして又はインバンド・データ信号の送信のた
めに割り当てられる新たなタイムスロットとして検証で
きるようにすることを特徴とする請求項9記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項15】 リモート機器ユニット及びローカル位
置における少なくとも1つのローカル機器ユニットの間
における信号伝播の遅延期間を発生するために規定され
たリモート位置におけるリモート機器ユニットにおいて
使用する装置であって、 a)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出する検出器と、 b)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信する送信機と、 c)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマと、 からなるTDMAの通信装置。 - 【請求項16】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから前記リモート機器ユニットに対して送信され
るデータは、反復性のフレームにおいて複数のバイト内
に組織化された複数のデータビットを有する規定された
デジタル形式で送信されることを特徴とする請求項15
記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項17】 前記遅延期間の前記表現は、規定され
たフレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビ
ット数を有することを特徴とする請求項16記載のTD
MAの通信装置。 - 【請求項18】 前記送信機は、タイムスロットを割り
当てる前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対
して送信するメッセージに、前記少なくとも1つのロー
カル機器ユニットから前記リモート機器ユニットに送信
するインバンド・データを有することを特徴とする請求
項16記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項19】 受信されたアウトバンド・レイジング
遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正しい位置関
係にあるかを測定し、前記受信されたアウトバンド・レ
イジング遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正し
い位置関係にあるか否かを示す指示を発生する検出器を
さらに有することを特徴とする請求項18記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項20】 前記送信機は、前記アウトバンド・レ
イジング遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正し
い位置関係にあるか否かを示す指示に応答し、アクティ
ブデータ信号送信状態に遷移すべきことを示すメッセー
ジを前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに送信
することを特徴とする請求項19記載のTDMAの通信
装置。 - 【請求項21】 前記アウトバンド・レイジング遅延・
トーンが前記タイムスロットと正しい位置関係にないこ
とを示す指示に応答して前記レイジング遅延期間を調整
する調整可能な遅延期間の発生器をさらに有することに
より、前記アウトバンド・レイジング遅延・トーンが前
記タイムスロットと正しい位置関係になり、前記送信機
は調整されたレイジング遅延期間を有するメッセージを
前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに送信する
ことを特徴とする請求項19記載のTDMAの通信装
置。 - 【請求項22】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから受信されたデータ信号であるかを測定し、そ
のデータ信号が前記割当タイムスロットに正しい位置関
係にあるかを測定する検出器をさらに有することを特徴
とする請求項20記載のTDMAの送信装置。 - 【請求項23】 前記データ信号に損失があるかを測定
する検出器をさらに有し、前記送信機はデータ信号の前
記損失の指示に応答して、前記データ信号が前記割当タ
イムスロットと正しい位置関係にあることを検証するた
めに、前記少なくとも1つのローカル機器ユニットが検
証状態に遷移することを示すメッセージを送信すること
を特徴とする請求項22記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項24】 前記データ信号と前記割当タイムスロ
ットとの整合関係に大きな変動があるかを測定する検出
器をさらに有し、前記送信機は関連する前記割当タイム
スロットと前記データ信号との間の前記大きな変動の指
示に応答して、前記データ信号が前記割当タイムスロッ
トと正しい位置関係にあることを検証するために、前記
少なくとも1つのローカル機器ユニットが検証状態に遷
移することを示すメッセージを送信することを特徴とす
る請求項22記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項25】 前記データ信号と前記割当タイムスロ
ットとの整合関係における最小の変動を測定する検出器
をさらに有し、前記送信機は関連する前記割当タイムス
ロットと前記データ信号との間の前記最小の変動の指示
に応答して、調整されたレイジング遅延期間を有するメ
ッセージを送信することにより、前記少なくとも1つの
ローカル機器ユニットから送信される前記データ信号と
前記割当タイムスロットとを正しい位置関係にすること
を特徴とする請求項22記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項26】 少なくとも1つのローカル機器ユニッ
ト及び規定されたリモート位置におけるリモート機器ユ
ニットの間における信号伝播の遅延期間を得るために少
なくとも1つのローカル機器ユニットにおいて使用する
装置であって、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給する手段と、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答する手段と、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する手段と、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
手段と、 からなるTDMAの通信装置。 - 【請求項27】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから前記リモート機器ユニットに対して送信され
るインバンド・データ信号における遅延を制御可能に設
定するための前記遅延期間の表現に応答する手段をさら
に有することを特徴とする請求項26記載のTDMAの
通信装置。 - 【請求項28】 前記データは、反復性のフレームにお
いて複数のバイト内に組織化された複数のデータビット
を有する規定されたデジタル形式で送信されることを特
徴とする請求項27記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項29】 前記遅延期間の前記表現は、規定され
たフレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビ
ット数を有することを特徴とする請求項28記載のTD
MAの通信装置。 - 【請求項30】 前記受信する手段はタイムスロットを
有するメッセージを受信し、前記送信する手段は前記タ
イムスロットにアウトバンド・トーン信号を送信するこ
とにより、前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン
信号と前記タイムスロットとの整合性が検証されること
を特徴とする請求項28記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項31】 前記受信する手段は調整された遅延期
間を有するメッセージを受信し、前記制御可能に遅延を
調整する手段は前記調整された遅延期間を供給されるこ
とにより、前記調整された遅延期間が送信される前記イ
ンバンド・データ信号に適用されることを特徴とする請
求項3記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項32】 制御可能な送信手段を有する送信する
手段は、検証メッセージの受信に応答し、前記制御可能
な送信手段が前記遅延期間を有するデータ信号を送信で
きるように制御することを特徴とする請求項30記載の
TDMAの通信装置。 - 【請求項33】 前記タイムスロットは、少なくとも1
つの特定のローカル機器ユニットに対して割り当てられ
ることを特徴とする請求項32記載のTDMAの通信装
置。 - 【請求項34】 前記タイムスロットは、各送信フレー
ムにおける規定されたオフセットにおいて割り当てら
れ、かつ規定されたサイズを有することを特徴とする請
求項32記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項35】 リモート機器ユニット及びローカル位
置における少なくとも1つのローカル機器ユニットの間
における信号伝播の遅延期間を発生するために規定され
たリモート位置におけるリモート機器ユニットにおいて
使用する装置であって、 a)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出する手段と、 b)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信する手段と、 c)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマと、 からなるTDMAの通信装置。 - 【請求項36】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから前記リモート機器ユニットに対して送信され
るデータは、反復性のフレームにおいて複数のバイト内
に組織化された複数のデータビットを有する規定された
デジタル形式で送信されることを特徴とする請求項35
記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項37】 前記遅延期間の前記表現は、規定され
たフレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビ
ット数を有することを特徴とする請求項36記載のTD
MAの通信装置。 - 【請求項38】 前記送信機は、タイムスロットを割り
当てる前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対
して送信するメッセージに、前記少なくとも1つのロー
カル機器ユニットから前記リモート機器ユニットに送信
するインバンド・データを有することを特徴とする請求
項36記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項39】 受信されたアウトバンド・レイジング
遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正しい位置関
係にあるかを測定し、前記受信されたアウトバンド・レ
イジング遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正し
い位置関係にあるか否かを示す指示を発生する検出器を
さらに有することを特徴とする請求項38記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項40】 前記送信機は、前記アウトバンド・レ
イジング遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正し
い位置関係にあるか否かを示す指示に応答し、アクティ
ブデータ信号送信状態に遷移すべきことを示すメッセー
ジを前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに送信
することを特徴とする請求項39記載のTDMAの通信
装置。 - 【請求項41】 前記アウトバンド・レイジング遅延・
トーンが前記タイムスロットと正しい位置関係にないこ
とを示す指示に応答して前記レイジング遅延期間を調整
する調整可能な遅延期間を発生することにより、前記ア
ウトバンド・レイジング遅延・トーンが前記タイムスロ
ットと正しい位置関係になり、前記送信する手段は調整
されたレイジング遅延期間を有するメッセージを前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットに送信することを
特徴とする請求項39記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項42】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから受信されたデータ信号であるかを測定し、そ
のデータ信号が前記割当タイムスロットに正しい位置関
係にあるかを測定する手段をさらに有することを特徴と
する請求項40記載のTDMAの送信装置。 - 【請求項43】 少なくとも1つのローカル機器ユニッ
ト及びリモート機器ユニットの間における信号伝播の遅
延期間を得るために少なくとも1つのローカル機器ユニ
ット及びリモート機器ユニットを有するシステムに使用
する装置であって、 前記少なくとも1つのローカル機器ユニットにおいて使
用するための、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給する指示器と、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答する指示器と、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能な送信機と、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
ローカル受信機と、 前記リモート機器ユニットに使用するための、 e)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出する検出器と、 f)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信するローカル送信機と、 g)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマと、 からなるTDMAの通信装置。 - 【請求項44】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから前記リモート機器ユニットに対して送信され
るインバンド・データ信号における遅延を制御可能に設
定するための前記遅延期間の表現に応答する制御可能な
遅延ユニットをさらに有することを特徴とする請求項4
3記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項45】 前記データは、反復性のフレームにお
いて複数のバイト内に組織化された複数のデータビット
を有する規定されたデジタル形式で送信されることを特
徴とする請求項44記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項46】 前記遅延期間の前記表現は、規定され
たフレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビ
ット数を有することを特徴とする請求項45記載のTD
MAの通信装置。 - 【請求項47】 前記データは、時分割多元接続(TD
MA)のデジタル形式で送信されることを特徴とする請
求項45記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項48】 前記少なくとも1つのローカル受信機
はタイムスロットを有するメッセージを受信し、前記制
御可能な送信機は前記タイムスロットにアウトバンド・
トーン信号を送信することにより、前記アウトバンド・
レイジング遅延・トーン信号と前記タイムスロットとの
整合性が検証されることを特徴とする請求項45記載の
TDMAの通信装置。 - 【請求項49】 前記受信機は調整された遅延期間を有
するメッセージを受信し、前記遅延ユニットは前記調整
された遅延期間を供給されることにより、前記調整され
た遅延期間が送信される前記インバンド・データ信号に
適用されることを特徴とする請求項45記載のTDMA
の通信装置。 - 【請求項50】 検証メッセージの受信に応答する前記
制御可能な送信機は、前記遅延期間を有するデータ信号
を送信可能とすることを特徴とする請求項48記載のT
DMAの通信装置。 - 【請求項51】 前記タイムスロットは、少なくとも1
つの特定のローカル機器ユニットに対して割り当てられ
ることを特徴とする請求項50記載のTDMAの通信装
置。 - 【請求項52】 前記送信機は、タイムスロットを割り
当てる前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対
して送信するメッセージに、前記少なくとも1つのロー
カル機器ユニットから前記リモート機器ユニットに送信
するインバンド・データを有することを特徴とする請求
項45記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項53】 前記リモート機器ユニットに使用する
検出器であって、受信されたアウトバンド・レイジング
遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正しい位置関
係にあるかを測定し、前記受信されたアウトバンド・レ
イジング遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正し
い位置関係にあるか否かを示す指示を発生する検出器を
さらに有することを特徴とする請求項52記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項54】 前記リモート送信機は、前記アウトバ
ンド・レイジング遅延・トーンが前記割当タイムスロッ
トと正しい位置関係にあるか否かを示す指示に応答し、
アクティブデータ信号送信状態に遷移すべきことを示す
メッセージを前記少なくとも1つのローカル機器ユニッ
トに送信することを特徴とする請求項53記載のTDM
Aの通信装置。 - 【請求項55】 前記リモート機器ユニットに使用する
発生器であって、前記アウトバンド・レイジング遅延・
トーンが前記タイムスロットと正しい位置関係にないこ
とを示す指示に応答して前記レイジング遅延期間を調整
する調整可能な遅延期間の発生器をさらに有することに
より、前記アウトバンド・レイジング遅延・トーンが前
記タイムスロットと正しい位置関係になり、前記リモー
ト送信機は調整されたレイジング遅延期間を有するメッ
セージを前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに
送信することを特徴とする請求項記載のTDMAの通信
装置。 - 【請求項56】 前記リモート機器ユニットに使用する
発生器であって、前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから受信されたデータ信号であるかを測定し、そ
のデータ信号が前記割当タイムスロットに正しい位置関
係にあるかを測定する検出器をさらに有することを特徴
とする請求項54記載のTDMAの送信装置。 - 【請求項57】 前記リモート機器ユニットに使用する
発生器であって、前記データ信号に損失があるかを測定
する検出器をさらに有し、前記リモート送信機はデータ
信号の前記損失の指示に応答して、前記データ信号が前
記割当タイムスロットと正しい位置関係にあることを検
証するために、前記少なくとも1つのローカル機器ユニ
ットが検証状態に遷移することを示すメッセージを送信
することを特徴とする請求項56記載のTDMAの通信
装置。 - 【請求項58】 前記リモート機器ユニットに使用する
発生器であって、 - 【請求項59】 前記データ信号と前記割当タイムスロ
ットとの整合関係に大きな変動があるかを測定する検出
器をさらに有し、前記リモート送信機は関連する前記割
当タイムスロットと前記データ信号との間の前記大きな
変動の指示に応答して、前記データ信号が前記割当タイ
ムスロットと正しい位置関係にあることを検証するため
に、前記少なくとも1つのローカル機器ユニットが検証
状態に遷移することを示すメッセージを送信することを
特徴とする請求項22記載のTDMAの通信装置。 - 【請求項60】 少なくとも1つのローカル機器ユニッ
ト及び規定されたリモート位置におけるリモート機器ユ
ニットの間における信号伝播の遅延期間を得るために少
なくとも1つのローカル機器ユニットにおいて使用する
方法であって、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給するステップと、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答するステップと、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能なステップと、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
ステップと、 からなるTDMAの通信方法。 - 【請求項61】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから前記リモート機器ユニットに対して送信され
るインバンド・データ信号における遅延を制御可能に設
定するための前記遅延期間の表現に応答する制御可能な
ステップをさらに有することを特徴とする請求項60記
載のTDMAの通信方法。 - 【請求項62】 前記データは、反復性のフレームにお
いて複数のバイト内に組織化された複数のデータビット
を有する規定されたデジタル形式で送信されることを特
徴とする請求項61記載のTDMAの通信方法。 - 【請求項63】 前記遅延期間の前記表現は、規定され
たフレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビ
ット数を有することを特徴とする請求項62記載のTD
MAの通信方法。 - 【請求項64】 前記受信するステップはタイムスロッ
トを有するメッセージを受信し、前記送信するステップ
は前記タイムスロットにアウトバンド・トーン信号を送
信することにより、前記アウトバンド・レイジング遅延
・トーン信号と前記タイムスロットとの整合性が検証さ
れることを特徴とする請求項62記載のTDMAの通信
方法。 - 【請求項65】 前記メッセージを受信するステップは
前記遅延期間を調整するステップを有することにより、
調整された遅延期間が送信される前記インバンド・デー
タ信号に適用されることを特徴とする請求項62記載の
TDMAの通信方法。 - 【請求項66】 前記送信するステップは検証メッセー
ジの受信に応答して、前記遅延期間を有するデータ信号
を制御可能に送信可能とするステップを有することを特
徴とする請求項64記載のTDMAの通信方法。 - 【請求項67】 前記タイムスロットは、少なくとも1
つの特定のローカル機器ユニットに対して割り当てられ
ることを特徴とする請求項66記載のTDMAの通信方
法。 - 【請求項68】 前記タイムスロットは、各送信フレー
ムにおける規定されたオフセットにおいて割り当てら
れ、かつ規定されたサイズを有することを特徴とする請
求項67記載のTDMAの通信方法。 - 【請求項69】 リモート機器ユニット及びローカル位
置における少なくとも1つのローカル機器ユニットの間
における信号伝播の遅延期間を発生するために規定され
たリモート位置におけるリモート機器ユニットにおいて
使用する方法であって、 a)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出するステップと、 b)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信するステップと、 c)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマを制
御するステップと、 からなるTDMAの通信方法。 - 【請求項70】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから前記リモート機器ユニットに対して送信され
るデータは、反復性のフレームにおいて複数のバイト内
に組織化された複数のデータビットを有する規定された
デジタル形式で送信されることを特徴とする請求項69
記載のTDMAの通信方法。 - 【請求項71】 前記遅延期間の前記表現は、規定され
たフレーム数、規定されたバイト数、及び規定されたビ
ット数を有することを特徴とする請求項70記載のTD
MAの通信方法。 - 【請求項72】 前記送信するステップは、タイムスロ
ットを割り当てる前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットに対して送信するメッセージに、前記少なくとも
1つのローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニ
ットに送信するインバンド・データを有することを特徴
とする請求項70記載のTDMAの通信方法。 - 【請求項73】 受信されたアウトバンド・レイジング
遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正しい位置関
係にあるかを測定し、前記受信されたアウトバンド・レ
イジング遅延・トーンが前記割当タイムスロットと正し
い位置関係にあるか否かを示す指示を発生するステップ
をさらに有することを特徴とする請求項72記載のTD
MAの通信方法。 - 【請求項74】 前記送信するステップは、前記アウト
バンド・レイジング遅延・トーンが前記割当タイムスロ
ットと正しい位置関係にあるか否かを示す指示に応答
し、アクティブデータ信号送信状態に遷移すべきことを
示すメッセージを前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットに送信することを特徴とする請求項73記載のT
DMAの通信方法。 - 【請求項75】 前記アウトバンド・レイジング遅延・
トーンが前記タイムスロットと正しい位置関係にないこ
とを示す指示に応答して、遅延期間を発生するステップ
をさらに有することにより、前記アウトバンド・レイジ
ング遅延・トーンが前記タイムスロットと正しい位置関
係になり、前記送信するステップは調整されたレイジン
グ遅延期間を有するメッセージを前記少なくとも1つの
ローカル機器ユニットに送信することを特徴とする請求
項73記載のTDMAの通信方法。 - 【請求項76】 前記少なくとも1つのローカル機器ユ
ニットから受信されたデータ信号であるかを測定し、そ
のデータ信号が前記割当タイムスロットに正しい位置関
係にあるかを測定するステップをさらに有することを特
徴とする請求項74記載のTDMAの送信方法。 - 【請求項77】 少なくとも1つのローカル機器ユニッ
ト及びリモート機器ユニットの間における信号伝播の遅
延期間を得るために少なくとも1つのローカル機器ユニ
ット及びリモート機器ユニットを有するシステムに使用
する方法であって、 前記少なくとも1つのローカル機器ユニットにおいて使
用するための、 a)ローカル機器ユニットの電源がオンであるか否かの
指示を供給するステップと、 b)レイジング遅延期間を確立することにより少なくと
も1つのローカル機器ユニットが初期化されているか否
かを示すために電力オン指示に応答するステップと、 c)少なくとも1つのローカル機器ユニットが初期化さ
れていないことの指示に応答して、前記少なくとも1つ
のローカル機器ユニットから前記リモート機器ユニット
に対してデータ信号が送信される周波数帯域以外の周波
数帯域においてアウトバンド・レイジング遅延・トーン
を送信する制御可能なステップと、 d)前記アウトバンド・レイジング遅延・トーン・メッ
セージの送信を終了する制御可能な送信機を制御する前
記リモート機器ユニットからアウトバンド・レイジング
遅延・トーン・メッセージの送信停止を受信し、前記少
なくとも1つのローカル機器ユニットから前記リモート
機器ユニットに送信されるインバンド・データ信号に適
用される遅延期間の表現を有するメッセージを受信する
ステップと、 前記リモート機器ユニットに使用するための、 e)アウトバンド・レイジング遅延・トーンの受信を検
出するステップと、 f)前記レイジング遅延・トーンの受信の検出に応答し
て、前記レイジング遅延・トーンの送信を終了するため
に前記少なくとも1つのローカル機器ユニットに対して
終了メッセージを送信し、前記少なくとも1つのローカ
ル機器ユニットに対してレイジング遅延期間の表現を有
するメッセージを送信するローカルステップと、 g)前記終了メッセージを送信したときに開始し前記レ
イジング遅延・トーンの終了を受信したことを前記検出
器が検出したときに停止し、前記開始から前記停止まで
の期間を前記レイジング遅延期間とする遅延タイマを制
御するステップと、 からなるTDMAの通信方法。
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