JP2001060163A - トランザクションログ情報の処理装置 - Google Patents
トランザクションログ情報の処理装置Info
- Publication number
- JP2001060163A JP2001060163A JP11236522A JP23652299A JP2001060163A JP 2001060163 A JP2001060163 A JP 2001060163A JP 11236522 A JP11236522 A JP 11236522A JP 23652299 A JP23652299 A JP 23652299A JP 2001060163 A JP2001060163 A JP 2001060163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data processing
- processing device
- server
- information
- log
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のデータ処理装置にまたがって動作する
トランザクションに関するログ情報の収集を簡素化し
て、ネット上の付加を軽減する。 【解決手段】 複数のデータ処理装置1,2,3,4が
直列に又は/及び並列に接続され、それぞれのサーバA
P2,3,4−2は、要求受付応答手段2,3,4−1
により直列に又は/及び並列に接続し、トランザクショ
ン処理のそれぞれのログファイルと情報検索手段2,
3,4−5を介して、第1データ処理装置1は、他のデ
ータ処理装置2,3,4の情報処理に関するログ情報を
経路情報と共に入手することができる。ログ情報収集時
の検索時にいて、経路情報を自己装置内で入手すること
により、他の複数のログ情報をネット上で低負荷で入手
することができる。
トランザクションに関するログ情報の収集を簡素化し
て、ネット上の付加を軽減する。 【解決手段】 複数のデータ処理装置1,2,3,4が
直列に又は/及び並列に接続され、それぞれのサーバA
P2,3,4−2は、要求受付応答手段2,3,4−1
により直列に又は/及び並列に接続し、トランザクショ
ン処理のそれぞれのログファイルと情報検索手段2,
3,4−5を介して、第1データ処理装置1は、他のデ
ータ処理装置2,3,4の情報処理に関するログ情報を
経路情報と共に入手することができる。ログ情報収集時
の検索時にいて、経路情報を自己装置内で入手すること
により、他の複数のログ情報をネット上で低負荷で入手
することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータ処理
装置にまたがって動作するトランザクションに関するロ
グ情報を効率的に検索するトランザクションログ情報の
処理装置に関するものである。
装置にまたがって動作するトランザクションに関するロ
グ情報を効率的に検索するトランザクションログ情報の
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のログ収集方法では、指定されたト
ランザクションが複数のデータ処理装置にまたがって処
理される場合、このトランザクションに関するログ情報
を収集するためには、全てのデータ処理装置のログファ
イルを収集して検索する必要があった。このような方法
では、データ処理装置の数が増加するにつれて、ログフ
ァイルを参照する頻度と所要時間が増加する。このた
め、ログ情報収集に要する工数だけでなく、ネットワー
クに対する負荷が増大すると言う問題があった。ログの
集中管理によりその負荷を軽減することは、特開平10
−198616号公報で知られている。ログ収集の経路
情報を持たせて収集の負荷を軽減することは、特開平1
1−25010号で知られている。一層の負荷軽減のた
めに、経路情報を持ってログ情報を集中管理することが
望まれる。
ランザクションが複数のデータ処理装置にまたがって処
理される場合、このトランザクションに関するログ情報
を収集するためには、全てのデータ処理装置のログファ
イルを収集して検索する必要があった。このような方法
では、データ処理装置の数が増加するにつれて、ログフ
ァイルを参照する頻度と所要時間が増加する。このた
め、ログ情報収集に要する工数だけでなく、ネットワー
クに対する負荷が増大すると言う問題があった。ログの
集中管理によりその負荷を軽減することは、特開平10
−198616号公報で知られている。ログ収集の経路
情報を持たせて収集の負荷を軽減することは、特開平1
1−25010号で知られている。一層の負荷軽減のた
めに、経路情報を持ってログ情報を集中管理することが
望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、複数
のデータ処理装置にまたがって動作するトランザクショ
ンに対するログ情報を参照する際に、全てのデータ処理
装置のログファイルに対する検索を行わずに、経路情報
を集中管理して、ログ情報を効率的に収集することがで
きるトランザクションログ情報の処理装置を提供するこ
とにある。
のデータ処理装置にまたがって動作するトランザクショ
ンに対するログ情報を参照する際に、全てのデータ処理
装置のログファイルに対する検索を行わずに、経路情報
を集中管理して、ログ情報を効率的に収集することがで
きるトランザクションログ情報の処理装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
【0005】本発明によるトランザクションログ情報の
処理装置は、クライアント(1−1)を含む第1データ
処理装置(1)と、複数のデータ処理装置から形成され
るデータ処理装置群とからなり、その複数のデータ処理
装置は、第1サーバ(2−2)を含む第2データ処理装
置(2)と、第2サーバ(3−2)を含む第3データ処
理装置(3)とを備え、第2データ処理装置(2)と第
3データ処理装置(3)とは、第1データ処理装置
(2)に対して直列に接続し、第1データ処理装置
(1)と第2データ処理装置(2)とは、要求と応答と
の関係で接続し、第2データ処理装置(2)は、その要
求に応答して第1サーバ(2−2)の処理に従って第1
ログ情報と第2データ処理装置(2)の第1経路情報を
第1データ処理装置(1)に送り、第2データ処理装置
(2)と第3データ処理装置とは、要求と応答との関係
で接続し、第3データ処理装置(3)は、その要求に応
答して第2サーバ(3−2)の処理に従って第2ログ情
報と第3データ処理装置(3)の第2経路情報を第2デ
ータ処理装置(2)に送り、第2データ処理装置(2)
は、第1ログ情報を記録する第1ログ情報記録装置(2
−3)と、第1ログ情報を第1データ処理装置(1)に
転送する第1転送装置(2−5)とを備え、第3データ
処理装置(3)は、第2ログ情報を記録する第2ログ情
報記録装置(3−3)と、第2ログ情報を第1データ処
理装置(1)に転送する第2転送装置(3−5)とを備
え、第1データ処理装置(1)は、第1経路情報と第2
経路情報を保持する経路情報ファイル(1−3)と、第
1転送装置(2−5)と第2転送装置(3−5)に要求
して第1ログ情報と第2ログ情報とを収集する収集装置
(1−4)を備え、経路情報ファイル(1−3)は、第
1経路情報と第2経路情報を対として記録する。
処理装置は、クライアント(1−1)を含む第1データ
処理装置(1)と、複数のデータ処理装置から形成され
るデータ処理装置群とからなり、その複数のデータ処理
装置は、第1サーバ(2−2)を含む第2データ処理装
置(2)と、第2サーバ(3−2)を含む第3データ処
理装置(3)とを備え、第2データ処理装置(2)と第
3データ処理装置(3)とは、第1データ処理装置
(2)に対して直列に接続し、第1データ処理装置
(1)と第2データ処理装置(2)とは、要求と応答と
の関係で接続し、第2データ処理装置(2)は、その要
求に応答して第1サーバ(2−2)の処理に従って第1
ログ情報と第2データ処理装置(2)の第1経路情報を
第1データ処理装置(1)に送り、第2データ処理装置
(2)と第3データ処理装置とは、要求と応答との関係
で接続し、第3データ処理装置(3)は、その要求に応
答して第2サーバ(3−2)の処理に従って第2ログ情
報と第3データ処理装置(3)の第2経路情報を第2デ
ータ処理装置(2)に送り、第2データ処理装置(2)
は、第1ログ情報を記録する第1ログ情報記録装置(2
−3)と、第1ログ情報を第1データ処理装置(1)に
転送する第1転送装置(2−5)とを備え、第3データ
処理装置(3)は、第2ログ情報を記録する第2ログ情
報記録装置(3−3)と、第2ログ情報を第1データ処
理装置(1)に転送する第2転送装置(3−5)とを備
え、第1データ処理装置(1)は、第1経路情報と第2
経路情報を保持する経路情報ファイル(1−3)と、第
1転送装置(2−5)と第2転送装置(3−5)に要求
して第1ログ情報と第2ログ情報とを収集する収集装置
(1−4)を備え、経路情報ファイル(1−3)は、第
1経路情報と第2経路情報を対として記録する。
【0006】第1データ処理装置(1)は、他の複数の
データ処理装置が処理した複数の経路情報を対として関
連づけたデータを保持し、そのデータに基づいて、他の
複数のデータ処理装置が処理した複数のログ情報を関連
させて他の複数のデータ処理装置から直接に収集するこ
とができる。第1データ処理装置(1)は、他のデータ
処理装置のそれぞれの転送装置に直接にアクセスするこ
とができる。
データ処理装置が処理した複数の経路情報を対として関
連づけたデータを保持し、そのデータに基づいて、他の
複数のデータ処理装置が処理した複数のログ情報を関連
させて他の複数のデータ処理装置から直接に収集するこ
とができる。第1データ処理装置(1)は、他のデータ
処理装置のそれぞれの転送装置に直接にアクセスするこ
とができる。
【0007】前記複数のデータ処理装置は、更に、第3
サーバを含む第4データ処理装置(4)を備え、第3デ
ータ処理装置(3)と第4データ処理装置(4)とは、
第2データ処理装置(2)に対して並列に接続し、第2
データ処理装置(2)と第4データ処理装置(4)と
は、要求と応答との関係で接続し、第4データ処理装置
(4)は、要求に応答して第3サーバ(4−2)の処理
に従って第3ログ情報と第4データ処理装置(4)の第
3経路情報を第2データ処理装置(2)に送り、第4デ
ータ処理装置(4)は、第3ログ情報を記録する第3ロ
グ情報記録装置(4−3)と、第3ログ情報を第1デー
タ処理装置(1)に(直接に)転送する第3転送装置
(4−5)とを備え、経路情報ファイルは、第1経路情
報と第3経路情報を対として(関連づけて)記録する。
このように、多数のデータ処理装置を並列化することが
できる。このような並列化があっても、第1データ処理
装置は簡単にそのログ情報を収集することができる。
サーバを含む第4データ処理装置(4)を備え、第3デ
ータ処理装置(3)と第4データ処理装置(4)とは、
第2データ処理装置(2)に対して並列に接続し、第2
データ処理装置(2)と第4データ処理装置(4)と
は、要求と応答との関係で接続し、第4データ処理装置
(4)は、要求に応答して第3サーバ(4−2)の処理
に従って第3ログ情報と第4データ処理装置(4)の第
3経路情報を第2データ処理装置(2)に送り、第4デ
ータ処理装置(4)は、第3ログ情報を記録する第3ロ
グ情報記録装置(4−3)と、第3ログ情報を第1デー
タ処理装置(1)に(直接に)転送する第3転送装置
(4−5)とを備え、経路情報ファイルは、第1経路情
報と第3経路情報を対として(関連づけて)記録する。
このように、多数のデータ処理装置を並列化することが
できる。このような並列化があっても、第1データ処理
装置は簡単にそのログ情報を収集することができる。
【0008】第2サーバ(3−2)は、第3サーバ
(3’−21)と第4サーバ(3’−22)とから形成
され、第3サーバ(3’−21)と第4サーバ(3’−
22)とは、第2転送装置(3’−5)に共通に接続し
ている。このように、複数のサーバが1つのデータ処理
装置の中で並列化され得る。
(3’−21)と第4サーバ(3’−22)とから形成
され、第3サーバ(3’−21)と第4サーバ(3’−
22)とは、第2転送装置(3’−5)に共通に接続し
ている。このように、複数のサーバが1つのデータ処理
装置の中で並列化され得る。
【0009】第1データ処理装置(1)は、更に、収集
装置(1−4)が収集した第1経路情報と第2経路情報
とから形成される収集結果をファイルする収集結果ファ
イル(1−5)を備える。第1データ処理装置に、第2
データ処理装置と第3データ処理装置が並列に接続する
ことも可能である。
装置(1−4)が収集した第1経路情報と第2経路情報
とから形成される収集結果をファイルする収集結果ファ
イル(1−5)を備える。第1データ処理装置に、第2
データ処理装置と第3データ処理装置が並列に接続する
ことも可能である。
【0010】本発明によるトランザクションログ情報の
処理装置は、主データ処理装置(1)と、主処理装置
(1)に接続される複数の従データ処理装置(2,3)
と、複数の従データ処理装置(2,3)は、複数の従デ
ータ処理装置(2,3)にそれぞれに属する要求受付応
答手段(2−1,3−1)を介して接続し、複数の従デ
ータ処理装置(2,3)はそれぞれにサーバ(2−2,
3−2)と、ログファイル(2−4,3−4)と、転送
手段(2−5,3−5)を備え、主データ処理装置
(1)は、経路情報ファイル(1−3)と、ログ収集装
置(1−4)とを備え、それぞれのサーバ(2−2,3
−2)がトランザクション処理する際のログ情報とそれ
ぞれのサーバ(2−2,3−2)が属する従データ処理
装置のコードがそれぞれの要求受付応答手段(2−1,
3−1)を介して主データ処理装置(1)に送られ、ロ
グ収集手段(1−4)は要求受付応答手段(2−1,3
−1)を介することなく、それぞれの転送手段(2−
5,3−5)を介して従データ処理装置(2,3)のそ
れぞれのログ情報を収集する。
処理装置は、主データ処理装置(1)と、主処理装置
(1)に接続される複数の従データ処理装置(2,3)
と、複数の従データ処理装置(2,3)は、複数の従デ
ータ処理装置(2,3)にそれぞれに属する要求受付応
答手段(2−1,3−1)を介して接続し、複数の従デ
ータ処理装置(2,3)はそれぞれにサーバ(2−2,
3−2)と、ログファイル(2−4,3−4)と、転送
手段(2−5,3−5)を備え、主データ処理装置
(1)は、経路情報ファイル(1−3)と、ログ収集装
置(1−4)とを備え、それぞれのサーバ(2−2,3
−2)がトランザクション処理する際のログ情報とそれ
ぞれのサーバ(2−2,3−2)が属する従データ処理
装置のコードがそれぞれの要求受付応答手段(2−1,
3−1)を介して主データ処理装置(1)に送られ、ロ
グ収集手段(1−4)は要求受付応答手段(2−1,3
−1)を介することなく、それぞれの転送手段(2−
5,3−5)を介して従データ処理装置(2,3)のそ
れぞれのログ情報を収集する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明によるトランザクションロ
グ情報の処理装置の実施の形態は、クライアント側デー
タ処理装置と共に複数のサーバ側データ処理装置が設け
られている。そのクライアント側データ処理装置1は、
図1に示されるように、複数のサーバ側データ処理装置
群に系列的に接続している。複数のサーバ側データ処理
装置群は、第1サーバ側データ処理装置2と、第2サー
バ側データ処理装置3と、第3サーバ側データ処理装置
4とに接続している。クライアント側データ処理装置1
は第1サーバ側データ処理装置2に双方向に直列に接続
し、第1サーバ側データ処理装置2はそれぞれに第2サ
ーバ側データ処理装置3と第3サーバ側データ処理装置
4に双方向に並列に接続している。
グ情報の処理装置の実施の形態は、クライアント側デー
タ処理装置と共に複数のサーバ側データ処理装置が設け
られている。そのクライアント側データ処理装置1は、
図1に示されるように、複数のサーバ側データ処理装置
群に系列的に接続している。複数のサーバ側データ処理
装置群は、第1サーバ側データ処理装置2と、第2サー
バ側データ処理装置3と、第3サーバ側データ処理装置
4とに接続している。クライアント側データ処理装置1
は第1サーバ側データ処理装置2に双方向に直列に接続
し、第1サーバ側データ処理装置2はそれぞれに第2サ
ーバ側データ処理装置3と第3サーバ側データ処理装置
4に双方向に並列に接続している。
【0012】クライアント側データ処理装置1は、第1
クライアントAP1−1と、要求手段1−2と、経路情
報ファイル1−3と、ログ収集手段1−4と、収集結果
ファイル1−5とを含んでいる。第1クライアントAP
1−1は要求手段1−2に双方向に接続し、要求手段1
−2は経路情報ファイル1−3に接続し、経路情報ファ
イル1−3はログ収集手段1−4に接続し、ログ収集手
段1−4は収集結果ファイル1−5に双方向に接続して
いる。
クライアントAP1−1と、要求手段1−2と、経路情
報ファイル1−3と、ログ収集手段1−4と、収集結果
ファイル1−5とを含んでいる。第1クライアントAP
1−1は要求手段1−2に双方向に接続し、要求手段1
−2は経路情報ファイル1−3に接続し、経路情報ファ
イル1−3はログ収集手段1−4に接続し、ログ収集手
段1−4は収集結果ファイル1−5に双方向に接続して
いる。
【0013】第1サーバ側データ処理装置2は、第1要
求受付手段2−1を含んでいる。クライアント側データ
処理装置1は、その要求手段1−2が第1要求受付手段
2−1に双方向に接続して、第1サーバ側データ処理装
置2に接続している。第1サーバ側データ処理装置2
は、更に、第1サーバAP2−2と、第1ログ記録手段
2−3と、第1ログファイル2−4と、第1検索転送手
段2−5とを含んでいる。
求受付手段2−1を含んでいる。クライアント側データ
処理装置1は、その要求手段1−2が第1要求受付手段
2−1に双方向に接続して、第1サーバ側データ処理装
置2に接続している。第1サーバ側データ処理装置2
は、更に、第1サーバAP2−2と、第1ログ記録手段
2−3と、第1ログファイル2−4と、第1検索転送手
段2−5とを含んでいる。
【0014】第1要求受付手段2−1は第1サーバAP
2−2に双方向に接続し、第1サーバAP2−2は第1
ログ記録手段2−3に接続し、第1ログ記録手段2−3
は第1ログファイル2−4に接続し、第1ログファイル
2−4は第1検索転送手段2−5に接続している。第2
サーバ側データ処理装置3は、第2要求受付手段3−1
を含んでいる。第1サーバ側データ処理装置2は、その
第1要求受付手段2−1が第2要求受付手段3−1に双
方向に接続して、第2サーバ側データ処理装置3に接続
している。第2サーバ側データ処理装置3は、更に、第
2サーバAP3−2と、第2ログ記録手段3−3と、第
2ログファイル3−4と、第2検索転送手段3−5とを
含んでいる。
2−2に双方向に接続し、第1サーバAP2−2は第1
ログ記録手段2−3に接続し、第1ログ記録手段2−3
は第1ログファイル2−4に接続し、第1ログファイル
2−4は第1検索転送手段2−5に接続している。第2
サーバ側データ処理装置3は、第2要求受付手段3−1
を含んでいる。第1サーバ側データ処理装置2は、その
第1要求受付手段2−1が第2要求受付手段3−1に双
方向に接続して、第2サーバ側データ処理装置3に接続
している。第2サーバ側データ処理装置3は、更に、第
2サーバAP3−2と、第2ログ記録手段3−3と、第
2ログファイル3−4と、第2検索転送手段3−5とを
含んでいる。
【0015】第2要求受付手段3−1は第2サーバAP
3−2に双方向に接続し、第2サーバAP3−2は第2
ログ記録手段3−3に接続し、第2ログ記録手段3−3
は第2ログファイル3−4に接続し、第2ログファイル
3−4は第2検索転送手段3−5に接続している。
3−2に双方向に接続し、第2サーバAP3−2は第2
ログ記録手段3−3に接続し、第2ログ記録手段3−3
は第2ログファイル3−4に接続し、第2ログファイル
3−4は第2検索転送手段3−5に接続している。
【0016】第3サーバ側データ処理装置4は、第3要
求受付手段4−1を含んでいる。第1サーバ側データ処
理装置2は、その第1要求受付手段2−1が第3要求受
付手段4−1に双方向に接続して、第3サーバ側データ
処理装置4に接続している。第3サーバ側データ処理装
置4は、更に、第3サーバAP4−2と、第3ログ記録
手段4−3と、第3ログファイル4−4と、第3検索転
送手段4−5とを含んでいる。
求受付手段4−1を含んでいる。第1サーバ側データ処
理装置2は、その第1要求受付手段2−1が第3要求受
付手段4−1に双方向に接続して、第3サーバ側データ
処理装置4に接続している。第3サーバ側データ処理装
置4は、更に、第3サーバAP4−2と、第3ログ記録
手段4−3と、第3ログファイル4−4と、第3検索転
送手段4−5とを含んでいる。
【0017】第3要求受付手段4−1は第3サーバAP
4−2に双方向に接続し、第3サーバAP4−2は第3
ログ記録手段4−3に接続し、第3ログ記録手段4−3
は第3ログファイル4−4に接続し、第3ログファイル
4−4は第3検索転送手段4−5に接続している。
4−2に双方向に接続し、第3サーバAP4−2は第3
ログ記録手段4−3に接続し、第3ログ記録手段4−3
は第3ログファイル4−4に接続し、第3ログファイル
4−4は第3検索転送手段4−5に接続している。
【0018】このように、クライアント側データ処理装
置1は第1サーバ側データ処理装置2に直接に接続し、
第1サーバ側データ処理装置2は第2サーバ側データ処
理装置3と第3サーバ側データ処理装置4に並列に直接
に接続し、クライアント側データ処理装置1は第1サー
バ側データ処理装置2を介して第2サーバ側データ処理
装置3と第3サーバ側データ処理装置4に間接に並列に
接続している。
置1は第1サーバ側データ処理装置2に直接に接続し、
第1サーバ側データ処理装置2は第2サーバ側データ処
理装置3と第3サーバ側データ処理装置4に並列に直接
に接続し、クライアント側データ処理装置1は第1サー
バ側データ処理装置2を介して第2サーバ側データ処理
装置3と第3サーバ側データ処理装置4に間接に並列に
接続している。
【0019】クライアント側データ処理装置1のログ収
集手段1−4は、第1サーバ側データ処理装置2の第1
検索転送手段2−5と、第2サーバ側データ処理装置3
の第2検索転送手段3−5と、第3サーバ側データ処理
装置4の第3検索転送手段4−5とに直接に、並列に、
双方向に接続している。
集手段1−4は、第1サーバ側データ処理装置2の第1
検索転送手段2−5と、第2サーバ側データ処理装置3
の第2検索転送手段3−5と、第3サーバ側データ処理
装置4の第3検索転送手段4−5とに直接に、並列に、
双方向に接続している。
【0020】クライアントAP1−1は、トランザクシ
ョン処理を行うために、要求手段1−2を介して、第1
処理要求5を第1サーバ側データ処理装置2の第1要求
受付手段2−1に送る。第1処理要求5を受けた第1要
求受付手段2−1は、第1要求受付応答6を要求手段1
−2に送り返す。第1要求受付応答6を受けた要求手段
1−2は、第1要求受付応答6に付加されているトラン
ザクションに関する後述の第1経路情報7を経路情報フ
ァイル1−3に送ってそこに記録するとともに、第1経
路情報7を第1クライアントAP1−1に送出する。
ョン処理を行うために、要求手段1−2を介して、第1
処理要求5を第1サーバ側データ処理装置2の第1要求
受付手段2−1に送る。第1処理要求5を受けた第1要
求受付手段2−1は、第1要求受付応答6を要求手段1
−2に送り返す。第1要求受付応答6を受けた要求手段
1−2は、第1要求受付応答6に付加されているトラン
ザクションに関する後述の第1経路情報7を経路情報フ
ァイル1−3に送ってそこに記録するとともに、第1経
路情報7を第1クライアントAP1−1に送出する。
【0021】第1処理要求5を受けた第1サーバ側デー
タ処理装置2の第1要求受付手段2−1は、第1サーバ
AP2−2を呼び出す。第1サーバAP2−2は、その
トランザクションを処理するため、第1要求受付手段2
−1を介して、第2サーバ側データ処理装置3の第2要
求受付手段3−1と第3サーバ側データ処理装置4の第
3要求受付手段4−1とに第2処理要求8と第3処理要
求9を送る。
タ処理装置2の第1要求受付手段2−1は、第1サーバ
AP2−2を呼び出す。第1サーバAP2−2は、その
トランザクションを処理するため、第1要求受付手段2
−1を介して、第2サーバ側データ処理装置3の第2要
求受付手段3−1と第3サーバ側データ処理装置4の第
3要求受付手段4−1とに第2処理要求8と第3処理要
求9を送る。
【0022】第2処理要求8を受けた第2要求受付手段
3−1は、第2要求受付応答11を第1要求受付手段2
−1に送り返す。第2要求受付応答11を受けた第1要
求受付手段2−1は、第2要求受付応答11に付加され
た第2経路情報12を保持して、それを第1サーバAP
2−2に送る。
3−1は、第2要求受付応答11を第1要求受付手段2
−1に送り返す。第2要求受付応答11を受けた第1要
求受付手段2−1は、第2要求受付応答11に付加され
た第2経路情報12を保持して、それを第1サーバAP
2−2に送る。
【0023】第2処理要求8を受けた第2要求受付手段
3−1は、その要求に対する処理を行うために、第2サ
ーバAP3−2を呼び出す。第2サーバAP3−2は、
その要求に対する処理を行い、その処理のログ情報を記
録するため、第2ログ記録手段3−3を呼び出して第2
ログ記録手段3−3にそのログ情報を渡す。第2ログ記
録手段3−3は、第2サーバAP3−2から渡されたロ
グ情報を第2ログファイル3−4に記録する。
3−1は、その要求に対する処理を行うために、第2サ
ーバAP3−2を呼び出す。第2サーバAP3−2は、
その要求に対する処理を行い、その処理のログ情報を記
録するため、第2ログ記録手段3−3を呼び出して第2
ログ記録手段3−3にそのログ情報を渡す。第2ログ記
録手段3−3は、第2サーバAP3−2から渡されたロ
グ情報を第2ログファイル3−4に記録する。
【0024】他方で、その処理を完了した第2サーバA
P3−2は、その処理結果を第2要求受付応答11とし
て呼出元である第1要求受付手段2−1に送り返す。第
2要求受付手段3−1は、第2サーバAP3−2からの
第2要求受付応答11に第2経路情報12を付加する。
第2経路情報12は、第2サーバ側データ処理装置3を
示す経路情報コードであり、例えば、図2(a)に示さ
れるように、”3”である。
P3−2は、その処理結果を第2要求受付応答11とし
て呼出元である第1要求受付手段2−1に送り返す。第
2要求受付手段3−1は、第2サーバAP3−2からの
第2要求受付応答11に第2経路情報12を付加する。
第2経路情報12は、第2サーバ側データ処理装置3を
示す経路情報コードであり、例えば、図2(a)に示さ
れるように、”3”である。
【0025】このように第2経路情報12が付加された
第2要求受付応答11が、第2要求受付手段3−1から
第1要求受付手段2−1に送り返され、一連の第3トラ
ンザクション処理が完了する。図2(a)に示されるよ
うに、第1応答データは第1ヘッダ15と第2要求受付
応答11と第2経路情報12とから形成されている。
第2要求受付応答11が、第2要求受付手段3−1から
第1要求受付手段2−1に送り返され、一連の第3トラ
ンザクション処理が完了する。図2(a)に示されるよ
うに、第1応答データは第1ヘッダ15と第2要求受付
応答11と第2経路情報12とから形成されている。
【0026】他方、第3処理要求9を受けた第3要求受
付手段4−1は、第3要求受付応答13を第1要求受付
手段2−1に送り返す。第3要求受付応答13を受けた
第1要求受付手段2−1は、第3要求受付応答13に付
加された第3経路情報14を保持して、それを第1サー
バAP2−2に送る。第3要求受付応答13を受けた第
1要求受付手段2−1は、第3要求受付応答13に付加
された第3経路情報14を保持してそれを第1サーバA
P2−2に送る。
付手段4−1は、第3要求受付応答13を第1要求受付
手段2−1に送り返す。第3要求受付応答13を受けた
第1要求受付手段2−1は、第3要求受付応答13に付
加された第3経路情報14を保持して、それを第1サー
バAP2−2に送る。第3要求受付応答13を受けた第
1要求受付手段2−1は、第3要求受付応答13に付加
された第3経路情報14を保持してそれを第1サーバA
P2−2に送る。
【0027】第3処理要求9を受けた第2要求受付手段
3−1は、その要求に対する処理を行うために、第3サ
ーバAP4−2を呼び出す。第3サーバAP4−2は、
その要求に対する処理を行い、その処理のログ情報を記
録するため、第3ログ記録手段4−3を呼び出して第3
ログ記録手段4−3にそのログ情報を渡す。
3−1は、その要求に対する処理を行うために、第3サ
ーバAP4−2を呼び出す。第3サーバAP4−2は、
その要求に対する処理を行い、その処理のログ情報を記
録するため、第3ログ記録手段4−3を呼び出して第3
ログ記録手段4−3にそのログ情報を渡す。
【0028】第3ログ記録手段4−3は、第3サーバA
P4−2から渡されたログ情報を第3ログファイル4−
4に記録する。他方で、その処理を完了した第3サーバ
AP4−2は、その処理結果を第3要求受付応答13と
して呼出元である第1要求受付手段2−1に送り返す。
P4−2から渡されたログ情報を第3ログファイル4−
4に記録する。他方で、その処理を完了した第3サーバ
AP4−2は、その処理結果を第3要求受付応答13と
して呼出元である第1要求受付手段2−1に送り返す。
【0029】第3要求受付手段4−1は、第3サーバA
P4−2からの第3要求受付応答13に第3経路情報1
4を付加する。第3経路情報14は、第3サーバ側デー
タ処理装置4を示すコードであり、例えば、図2(b)
に示されるように、”4”である。このように第3経路
情報14が付加された第3要求受付応答13が、第3要
求受付手段4−1から第1要求受付手段2−1に送り返
され、一連の第4トランザクション処理が完了する。図
2(b)に示されるように、第3応答データは第3ヘッ
ダ16と第3要求受付応答13と第3経路情報14とか
ら形成されている。
P4−2からの第3要求受付応答13に第3経路情報1
4を付加する。第3経路情報14は、第3サーバ側デー
タ処理装置4を示すコードであり、例えば、図2(b)
に示されるように、”4”である。このように第3経路
情報14が付加された第3要求受付応答13が、第3要
求受付手段4−1から第1要求受付手段2−1に送り返
され、一連の第4トランザクション処理が完了する。図
2(b)に示されるように、第3応答データは第3ヘッ
ダ16と第3要求受付応答13と第3経路情報14とか
ら形成されている。
【0030】第2要求受付手段3−1から第2要求受付
応答11を受けた第1要求受付手段2−1は、第2要求
受付応答11に付加されている第2経路情報12を取り
出して、それを第1サーバAP2−2に送る。他方で、
第3要求受付手段4−1から第3要求受付応答13を受
けた第1要求受付手段2−1は、第3要求受付応答13
に付加されている第3経路情報14を取り出して、それ
を第1サーバAP2−2に送る。第1サーバAP2−2
は、第2要求受付応答11と第2経路情報12とに基づ
いて処理を行って、その処理のログ情報を第1ログ記録
手段2−3に送る。
応答11を受けた第1要求受付手段2−1は、第2要求
受付応答11に付加されている第2経路情報12を取り
出して、それを第1サーバAP2−2に送る。他方で、
第3要求受付手段4−1から第3要求受付応答13を受
けた第1要求受付手段2−1は、第3要求受付応答13
に付加されている第3経路情報14を取り出して、それ
を第1サーバAP2−2に送る。第1サーバAP2−2
は、第2要求受付応答11と第2経路情報12とに基づ
いて処理を行って、その処理のログ情報を第1ログ記録
手段2−3に送る。
【0031】第1ログ記録手段2−3は受け取ったその
ログ情報を第1ログファイル2−4に記録する。第1サ
ーバAP2−2は、その処理結果を第1要求受付応答6
として第1要求受付手段2−1に送る。第1要求受付手
段2−1は、第1サーバAP2−2から受け取ったその
処理結果である第1要求受付応答6に第1経路情報7を
付加して、要求手段1−2に送る。このように、一連の
第2トランザクション処理が完了する。
ログ情報を第1ログファイル2−4に記録する。第1サ
ーバAP2−2は、その処理結果を第1要求受付応答6
として第1要求受付手段2−1に送る。第1要求受付手
段2−1は、第1サーバAP2−2から受け取ったその
処理結果である第1要求受付応答6に第1経路情報7を
付加して、要求手段1−2に送る。このように、一連の
第2トランザクション処理が完了する。
【0032】第1経路情報7は、第1サーバ側データ処
理装置2を示すコードであり、例えば、”2”である。
第1経路情報7は、第2要求受付応答11と第3要求受
付応答13を含み、且つ、第2要求受付応答11には第
2経路情報12が付加されており、第3要求受付応答1
3には第3経路情報14が付加されている。第3経路情
報14が付加された第2経路情報13が更に付加された
第1経路情報7は、図2(c)に示されるように、第3
応答データとして、第1ヘッダ17と第1要求受付応答
6と第1経路情報7とから形成されていて、その経路情
報は複合情報”3,4,2”になっている。”3”と”
4”とが”2”に対しては並列であることを示すために
は、複合情報の表記”3,4,2”は、”3−2,4−
2”と表記することができる。”3”と”4”が”2”
に対して直列であれば、”4−3−2”が、記録され保
持される。
理装置2を示すコードであり、例えば、”2”である。
第1経路情報7は、第2要求受付応答11と第3要求受
付応答13を含み、且つ、第2要求受付応答11には第
2経路情報12が付加されており、第3要求受付応答1
3には第3経路情報14が付加されている。第3経路情
報14が付加された第2経路情報13が更に付加された
第1経路情報7は、図2(c)に示されるように、第3
応答データとして、第1ヘッダ17と第1要求受付応答
6と第1経路情報7とから形成されていて、その経路情
報は複合情報”3,4,2”になっている。”3”と”
4”とが”2”に対しては並列であることを示すために
は、複合情報の表記”3,4,2”は、”3−2,4−
2”と表記することができる。”3”と”4”が”2”
に対して直列であれば、”4−3−2”が、記録され保
持される。
【0033】第1要求受付手段2−1から応答を受け取
った要求手段1−2は、第1要求受付応答6に付加され
ている第1経路情報7を取り出して、第1経路情報7を
経路情報ファイル1−3に記録する。要求手段1−2
は、第1要求受付応答6と第1経路情報7を第1クライ
アントAP1−1に送る。第1クライアントAP1−1
は、要求手段1−2から第1要求受付応答6と第1経路
情報7とからなる応答データを受け取って、第1トラン
ザクション処理を完了する。
った要求手段1−2は、第1要求受付応答6に付加され
ている第1経路情報7を取り出して、第1経路情報7を
経路情報ファイル1−3に記録する。要求手段1−2
は、第1要求受付応答6と第1経路情報7を第1クライ
アントAP1−1に送る。第1クライアントAP1−1
は、要求手段1−2から第1要求受付応答6と第1経路
情報7とからなる応答データを受け取って、第1トラン
ザクション処理を完了する。
【0034】このような第2,3,4トランザクション
処理の過程で、第1ログファイル2−4と第2ログファ
イル3−4と第3ログファイル4−4は、第1サーバA
P2−2と第2サーバAP3−2と第3サーバAP4−
2のそれぞれのログ情報をそれぞれに記録している。経
路情報ファイル1−3は、処理の経路情報として、第1
サーバ側データ処理装置2、第2サーバ側データ処理装
置3、第3サーバ側データ処理装置4を示す経路情報コ
ード”2”、”3−2”、”4−2”、又は、”3−
2、4−2”、”4−3−2”等を記録している。
処理の過程で、第1ログファイル2−4と第2ログファ
イル3−4と第3ログファイル4−4は、第1サーバA
P2−2と第2サーバAP3−2と第3サーバAP4−
2のそれぞれのログ情報をそれぞれに記録している。経
路情報ファイル1−3は、処理の経路情報として、第1
サーバ側データ処理装置2、第2サーバ側データ処理装
置3、第3サーバ側データ処理装置4を示す経路情報コ
ード”2”、”3−2”、”4−2”、又は、”3−
2、4−2”、”4−3−2”等を記録している。
【0035】ログ収集手段1−4は、経路情報ファイル
1−3から経路情報コード”2”、”3”、”4”、そ
の他の既述の表記コードの経路情報を取得し、第1サー
バ側データ処理装置2の第1検索転送手段2−5と、第
2サーバ側データ処理装置3の第2検索転送手段3−5
と、第3サーバ側データ処理装置4の第3検索転送手段
4−5とにそれぞれのトランザクションのログ情報を要
求する。
1−3から経路情報コード”2”、”3”、”4”、そ
の他の既述の表記コードの経路情報を取得し、第1サー
バ側データ処理装置2の第1検索転送手段2−5と、第
2サーバ側データ処理装置3の第2検索転送手段3−5
と、第3サーバ側データ処理装置4の第3検索転送手段
4−5とにそれぞれのトランザクションのログ情報を要
求する。
【0036】第1検索転送手段2−5と、第2検索転送
手段3−5と、第3検索転送手段4−5とは、ログ収集
手段1−4から指定されたトランザクションのログ情報
を第1ログファイル2−4と、第2ログファイル3−4
と、第3ログファイル4−4とからそれぞれに取得し
て、要求元のログ収集手段1−4に送る。ログ収集手段
1−4は、送られてきたトランザクションのログ情報を
収集結果ファイル1−5に記録する。
手段3−5と、第3検索転送手段4−5とは、ログ収集
手段1−4から指定されたトランザクションのログ情報
を第1ログファイル2−4と、第2ログファイル3−4
と、第3ログファイル4−4とからそれぞれに取得し
て、要求元のログ収集手段1−4に送る。ログ収集手段
1−4は、送られてきたトランザクションのログ情報を
収集結果ファイル1−5に記録する。
【0037】図3は、本発明による実施の他の形態を示
している。トランザクションログ情報の処理装置は、ク
ライアント側データ処理装置1と第1サーバ側データ処
理装置2と第2サーバ側データ処理装置3’とから形成
されている。本実施の形態のクライアント側データ処理
装置1と第1サーバ側データ処理装置2は、既述の実施
の形態のクライアント側データ処理装置1と第1サーバ
側データ処理装置2に同じであり、クライアント側デー
タ処理装置1と第1サーバ側データ処理装置2の間のト
ランザクション処理に関する要求・応答は、既述のその
要求・応答に同じである。本実施の形態の第2サーバ側
データ処理装置3’は、既述の実施の形態の第2サーバ
側データ処理装置3と第3サーバ側データ処理装置4と
が統合されたものである。
している。トランザクションログ情報の処理装置は、ク
ライアント側データ処理装置1と第1サーバ側データ処
理装置2と第2サーバ側データ処理装置3’とから形成
されている。本実施の形態のクライアント側データ処理
装置1と第1サーバ側データ処理装置2は、既述の実施
の形態のクライアント側データ処理装置1と第1サーバ
側データ処理装置2に同じであり、クライアント側デー
タ処理装置1と第1サーバ側データ処理装置2の間のト
ランザクション処理に関する要求・応答は、既述のその
要求・応答に同じである。本実施の形態の第2サーバ側
データ処理装置3’は、既述の実施の形態の第2サーバ
側データ処理装置3と第3サーバ側データ処理装置4と
が統合されたものである。
【0038】第2サーバ側データ処理装置3’には、1
つの第2要求受付手段3’−1が設けられている。第2
要求受付手段3’−1は、二つの系統の第3サーバAP
3’−21と第4サーバAP3’−22に並列に接続し
ている。第3サーバAP3’−21は第3ログ記録手段
3’−31に接続し、第4サーバAP3’−22は第4
ログ記録手段3’−32に接続している。第3ログ記録
手段3’−31と第4ログ記録手段3’−32は、1つ
の第2ログファイル3’−4に接続している。第2ログ
ファイル3’−4は、第2検索転送手段3’−5に接続
している。
つの第2要求受付手段3’−1が設けられている。第2
要求受付手段3’−1は、二つの系統の第3サーバAP
3’−21と第4サーバAP3’−22に並列に接続し
ている。第3サーバAP3’−21は第3ログ記録手段
3’−31に接続し、第4サーバAP3’−22は第4
ログ記録手段3’−32に接続している。第3ログ記録
手段3’−31と第4ログ記録手段3’−32は、1つ
の第2ログファイル3’−4に接続している。第2ログ
ファイル3’−4は、第2検索転送手段3’−5に接続
している。
【0039】第2サーバ側データ処理装置3’の第2要
求受付手段3’−1は、第1サーバ側データ処理装置2
の第1要求受付手段2−1の要求に応答して第1系統の
第3サーバAP3’−21と第2系統の第4サーバAP
3’−22の呼出を行う。第3サーバAP3’−21と
第4サーバAP3’−22は、それぞれのログ情報を一
つのログファイル3’−4に記録する。
求受付手段3’−1は、第1サーバ側データ処理装置2
の第1要求受付手段2−1の要求に応答して第1系統の
第3サーバAP3’−21と第2系統の第4サーバAP
3’−22の呼出を行う。第3サーバAP3’−21と
第4サーバAP3’−22は、それぞれのログ情報を一
つのログファイル3’−4に記録する。
【0040】第2要求受付手段3’−1は、送られてき
た要求が第1系統に対する要求であるか、第2系統に対
する要求であるかに関する判断を第1要求受付手段2−
1からの要求データによって行い、その判断に従って、
第1系統の3’−21又は第2系統の第4サーバAP
3’−22を呼び出す。
た要求が第1系統に対する要求であるか、第2系統に対
する要求であるかに関する判断を第1要求受付手段2−
1からの要求データによって行い、その判断に従って、
第1系統の3’−21又は第2系統の第4サーバAP
3’−22を呼び出す。
【0041】第3サーバAP3’−21又は第4サーバ
AP3’−22は、送られてきたデータに対する処理を
行い、その処理のログ情報を第1系統の第2ログ記録手
段3’−31又は第2系統の第4ログ記録手段3’−3
2に送る。第2ログ記録手段3’−31又は第4ログ記
録手段3’−32は、そのログ情報を第2ログファイル
3’−4に記録する。第2検索転送手段3’−5は、そ
のトランザクションに関するログ情報の収集要求がログ
収集手段1−4から送られてきた場合、トランザクショ
ンをキーとして第2ログファイル3’−4の検索を行
い、そのログ情報を送り返す。
AP3’−22は、送られてきたデータに対する処理を
行い、その処理のログ情報を第1系統の第2ログ記録手
段3’−31又は第2系統の第4ログ記録手段3’−3
2に送る。第2ログ記録手段3’−31又は第4ログ記
録手段3’−32は、そのログ情報を第2ログファイル
3’−4に記録する。第2検索転送手段3’−5は、そ
のトランザクションに関するログ情報の収集要求がログ
収集手段1−4から送られてきた場合、トランザクショ
ンをキーとして第2ログファイル3’−4の検索を行
い、そのログ情報を送り返す。
【0042】第1要求受付手段2−1は、第2サーバ側
データ処理装置3’のサーバの呼出を行う際、処理要求
データとして処理を行うべきサーバ3’−21又は3’
−22の判別情報が合わせられて送られ、第2要求受付
手段3’−1はその判別情報により指定されるサーバの
呼出が可能である。
データ処理装置3’のサーバの呼出を行う際、処理要求
データとして処理を行うべきサーバ3’−21又は3’
−22の判別情報が合わせられて送られ、第2要求受付
手段3’−1はその判別情報により指定されるサーバの
呼出が可能である。
【0043】呼出が行われた第1系統の第3サーバAP
3’−21は、所定のその処理を実行し、第2ログ記録
手段3’−31によりその処理のログ情報を第2ログフ
ァイル3’−4に記録する。又は、第3サーバAP3’
−21は、その処理の結果を応答データとして第2要求
受付手段3’−1に送る。
3’−21は、所定のその処理を実行し、第2ログ記録
手段3’−31によりその処理のログ情報を第2ログフ
ァイル3’−4に記録する。又は、第3サーバAP3’
−21は、その処理の結果を応答データとして第2要求
受付手段3’−1に送る。
【0044】第2要求受付手段3’−1は、第2サーバ
側データ処理装置3’を特定する経路情報”3’−1”
を付加した応答データを第1サーバ側データ処理装置2
の第1要求受付手段2−1に送る。第1要求受付手段2
−1は、その応答データから経路情報”3’−1”を保
持し、その応答データを第1サーバAP2−2に送る。
側データ処理装置3’を特定する経路情報”3’−1”
を付加した応答データを第1サーバ側データ処理装置2
の第1要求受付手段2−1に送る。第1要求受付手段2
−1は、その応答データから経路情報”3’−1”を保
持し、その応答データを第1サーバAP2−2に送る。
【0045】第1サーバAP2−2は、第2サーバ側デ
ータ処理装置3’の第2系統の第4サーバAP3’−2
2を呼び出す場合には、要求データは第1要求受付手段
2−1と第2要求受付手段3’−1を介して、第2系統
の第4サーバAP3’−22に送られる。第4サーバA
P3’−22は、要求データに対する処理行い、その処
理のログ情報を第2系統の第4ログ記録手段3’−32
を用いて第2ログファイル3’−4に記録する。
ータ処理装置3’の第2系統の第4サーバAP3’−2
2を呼び出す場合には、要求データは第1要求受付手段
2−1と第2要求受付手段3’−1を介して、第2系統
の第4サーバAP3’−22に送られる。第4サーバA
P3’−22は、要求データに対する処理行い、その処
理のログ情報を第2系統の第4ログ記録手段3’−32
を用いて第2ログファイル3’−4に記録する。
【0046】第2ログファイル3’−4での処理が終了
すると、応答データが第2要求受付手段3’−1に送ら
れる。第2要求受付手段3’−1は、第2サーバ側デー
タ処理装置3’であり、且つ、第2系統である経路情
報”3’−2”を付加した応答データ作成し、それを第
1サーバ側データ処理装置2の第1要求受付手段2−1
に送る。第1サーバ側データ処理装置2は、その応答デ
ータから経路情報”3’−2”を取り出す際、すでに以
前の処理の際の経路情報に一致している場合には、それ
を再度保持する処理を行う必要はない。
すると、応答データが第2要求受付手段3’−1に送ら
れる。第2要求受付手段3’−1は、第2サーバ側デー
タ処理装置3’であり、且つ、第2系統である経路情
報”3’−2”を付加した応答データ作成し、それを第
1サーバ側データ処理装置2の第1要求受付手段2−1
に送る。第1サーバ側データ処理装置2は、その応答デ
ータから経路情報”3’−2”を取り出す際、すでに以
前の処理の際の経路情報に一致している場合には、それ
を再度保持する処理を行う必要はない。
【0047】第1サーバAP2−2は、第2系統の第3
サーバAP3’−21又は第4サーバAP3’−22か
らの応答データに対する処理を行い、その処理のログ情
報を第1ログ記録手段2−3を用いて第1ログファイル
2−4に記録する。第1サーバAP2−2は、その処理
結果を第1要求受付手段2−1に送る。第1要求受付手
段2−1は、経路情報として先に保持した第2サーバ側
データ処理装置3’のコード”3’−1”又は”3’−
2”と、第1サーバ側データ処理装置2を表すコード”
2”を応答データに付加して、要求手段1−2に送る。
サーバAP3’−21又は第4サーバAP3’−22か
らの応答データに対する処理を行い、その処理のログ情
報を第1ログ記録手段2−3を用いて第1ログファイル
2−4に記録する。第1サーバAP2−2は、その処理
結果を第1要求受付手段2−1に送る。第1要求受付手
段2−1は、経路情報として先に保持した第2サーバ側
データ処理装置3’のコード”3’−1”又は”3’−
2”と、第1サーバ側データ処理装置2を表すコード”
2”を応答データに付加して、要求手段1−2に送る。
【0048】要求手段1−2は、第1要求受付手段2−
1からの応答データより経路情報”2,3’−1”又
は”2,3’−2”を取り出し、経路情報ファイル1−
3に第1サーバ側データ処理装置2と第2サーバ側デー
タ処理装置3’の情報を記録する。
1からの応答データより経路情報”2,3’−1”又
は”2,3’−2”を取り出し、経路情報ファイル1−
3に第1サーバ側データ処理装置2と第2サーバ側デー
タ処理装置3’の情報を記録する。
【0049】第1サーバ側データ処理装置2の第1ログ
ファイル2−4と第2サーバ側データ処理装置3’の第
2ログファイル3’−4には、第1サーバ側データ処理
装置2の第1サーバAP2−2と第2サーバ側データ処
理装置3’の第1系統の第3サーバAP3’−21と、
第2系統の第4サーバAP3’−22のログ情報が記録
され、収集結果ファイル1−5には、第1サーバ側デー
タ処理装置2と第2サーバ側データ処理装置3’の情報
が記録されている。
ファイル2−4と第2サーバ側データ処理装置3’の第
2ログファイル3’−4には、第1サーバ側データ処理
装置2の第1サーバAP2−2と第2サーバ側データ処
理装置3’の第1系統の第3サーバAP3’−21と、
第2系統の第4サーバAP3’−22のログ情報が記録
され、収集結果ファイル1−5には、第1サーバ側デー
タ処理装置2と第2サーバ側データ処理装置3’の情報
が記録されている。
【0050】クライアント側データ処理装置1のログ収
集手段1−4は、収集結果ファイル1−5から第1サー
バ側データ処理装置2と第2サーバ側データ処理装置
3’のコードを取得し、それらの経路情報が指定する第
1サーバ側データ処理装置2の第1検索転送手段2−
5、又は、第2サーバ側データ処理装置3’の第2検索
転送手段3’−5にトランザクションのログ情報を要求
する。
集手段1−4は、収集結果ファイル1−5から第1サー
バ側データ処理装置2と第2サーバ側データ処理装置
3’のコードを取得し、それらの経路情報が指定する第
1サーバ側データ処理装置2の第1検索転送手段2−
5、又は、第2サーバ側データ処理装置3’の第2検索
転送手段3’−5にトランザクションのログ情報を要求
する。
【0051】第1検索転送手段2−5又は第2検索転送
手段3’−5は、ログ収集手段1−4によって指定され
たトランザクションに関するログ情報を第1サーバ側デ
ータ処理装置2の第1ログファイル2−4又は第2サー
バ側データ処理装置3’の第2ログファイル3’−4か
ら取得し、要求元のログ収集手段1−4に送る。ログ収
集手段1−4は、送られてきたトランザクションのログ
情報を収集結果ファイル1−5に収集して記録する。
手段3’−5は、ログ収集手段1−4によって指定され
たトランザクションに関するログ情報を第1サーバ側デ
ータ処理装置2の第1ログファイル2−4又は第2サー
バ側データ処理装置3’の第2ログファイル3’−4か
ら取得し、要求元のログ収集手段1−4に送る。ログ収
集手段1−4は、送られてきたトランザクションのログ
情報を収集結果ファイル1−5に収集して記録する。
【0052】
【発明の効果】本発明によるトランザクションログ情報
の処理装置は、トランザクションの処理に関わったデー
タ処理装置を記憶しておくことが可能であり、処理に関
わったデータ処理装置に対してのみログ収集を要求する
ことができる。このため、指定されたトランザクション
に関するログ収集処理の際に、検索に要する作業量やネ
ットワークへの負荷を低減することができる。
の処理装置は、トランザクションの処理に関わったデー
タ処理装置を記憶しておくことが可能であり、処理に関
わったデータ処理装置に対してのみログ収集を要求する
ことができる。このため、指定されたトランザクション
に関するログ収集処理の際に、検索に要する作業量やネ
ットワークへの負荷を低減することができる。
【0053】付加的には、ホストとなる1つのデータ処
理装置は、他のデータ処理装置のトランザクション管理
機能の一部を引き受けるため、1つのデータ処理装置が
他のデータ処理装置に対して発するトランザクション要
求の単純化が可能になっている。並列・直列の区別がな
されて経路情報が保持・記録されているので、トランザ
クション処理の検索の負荷が大幅に軽減される。
理装置は、他のデータ処理装置のトランザクション管理
機能の一部を引き受けるため、1つのデータ処理装置が
他のデータ処理装置に対して発するトランザクション要
求の単純化が可能になっている。並列・直列の区別がな
されて経路情報が保持・記録されているので、トランザ
クション処理の検索の負荷が大幅に軽減される。
【図1】図1は、本発明によるトランザクションログ情
報の処理装置の実施の形態を示すシステムブロック図で
ある。
報の処理装置の実施の形態を示すシステムブロック図で
ある。
【図2】図2は、応答データを示す対応表である。
【図3】図3は、本発明によるトランザクションログ情
報の処理装置実施の実施の他の形態を示すシステムブロ
ック図である。
報の処理装置実施の実施の他の形態を示すシステムブロ
ック図である。
1−1…クライアント(AP) 1−3…経路情報ファイル 1−4…収集装置 1−5…収集結果ファイル 2…第2データ処理装置 2−2…第1サーバ 2−3…第1ログ情報記録装置 2−5…第1転送装置 3…第3データ処理装置 3−2…第2サーバ 3−3…第2ログ情報記録装置 3’−21…第3サーバ 3’−22…第4サーバ 3’−31,32…第2ログ情報記録装置 3−5…第2転送装置 3’−5…第2転送装置 4…第4データ処理装置 4−2…第3サーバ 4−3…第3ログ情報記録装置 4−5…第3転送装置
Claims (5)
- 【請求項1】クライアントを含む第1データ処理装置
と、 複数のデータ処理装置から形成されるデータ処理装置群
とからなり、 前記複数のデータ処理装置は、 第1サーバを含む第2データ処理装置と、 第2サーバを含む第3データ処理装置とを備え、 前記第2データ処理装置と前記第3データ処理装置と
は、前記第1データ処理装置に対して直列に接続し、 前記第1データ処理装置と前記第2データ処理装置と
は、要求と応答との関係で接続し、前記第2データ処理
装置は、前記要求に応答して前記第1サーバの処理に従
って第1ログ情報と前記第2データ処理装置の第1経路
情報を前記第1データ処理装置に送り、 前記第2データ処理装置と前記第3データ処理装置と
は、要求と応答との関係で接続し、前記第3データ処理
装置は、前記要求に応答して前記第2サーバの処理に従
って第2ログ情報と前記第3データ処理装置の第2経路
情報を前記第2データ処理装置に送り、 前記第2データ処理装置は、 第1ログ情報を記録する第1ログ情報記録装置と、 前記第1ログ情報を前記第1データ処理装置に転送する
第1転送装置とを備え、 前記第3データ処理装置は、 第2ログ情報を記録する第2ログ情報記録装置と、 前記第2ログ情報を前記第1データ処理装置に転送する
第2転送装置とを備え、 前記第1データ処理装置は、 前記第1経路情報と前記第2経路情報を保持する経路情
報ファイルと、 前記第1転送装置と前記第2転送装置に要求して前記第
1ログ情報と第2ログ情報とを収集する収集装置を備
え、 前記経路情報ファイルは、前記第1経路情報と前記第2
経路情報を対として記録するトランザクションログ情報
の処理装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記複数のデータ処理装置は、更に、 第3サーバを含む第4データ処理装置とを備え、 前記第3データ処理装置と前記第4データ処理装置と
は、前記第2データ処理装置に対して並列に接続し、 前記第2データ処理装置と前記第4データ処理装置と
は、要求と応答との関係で接続し、前記第4データ処理
装置は、前記要求に応答して前記第3サーバの処理に従
って第3ログ情報と前記第4データ処理装置の第3経路
情報を前記第2データ処理装置に送り、 前記第4データ処理装置は、 前記第3ログ情報を記録する第3ログ情報記録装置と、 前記第3ログ情報を前記第1データ処理装置に転送する
第3転送装置とを備え、 前記経路情報ファイルは、前記第1経路情報と前記第3
経路情報を対として記録するトランザクションログ情報
の処理装置。 - 【請求項3】請求項1において、 前記第2サーバは、 第3サーバと第4サーバとから形成され、 前記第3サーバと前記第4サーバとは、前記第2転送装
置に共通に接続しているトランザクションログ情報の処
理装置。 - 【請求項4】請求項1において、 前記第1データ処理装置は、更に、 前記収集装置が収集した前記第1経路情報と前記第2経
路情報とから形成される収集結果をファイルする収集結
果ファイルを備えるトランザクションログ情報の処理装
置。 - 【請求項5】主データ処理装置と、 前記主処理装置に接続される複数の従データ処理装置
と、 前記複数の従データ処理装置は、前記複数の従データ処
理装置にそれぞれに属する要求受付応答手段を介して接
続し、 前記複数の従データ処理装置はそれぞれにサーバと、ロ
グファイルと、転送手段を備え、 前記主データ処理装置は、経路情報ファイルと、ログ収
集装置とを備え、 前記それぞれのサーバがトランザクション処理する際の
ログ情報と前記それぞれのサーバが属する前記従データ
処理装置のコードが前記それぞれの前記要求受付応答手
段を介して前記主データ処理装置に送られ、 前記ログ収集手段は前記要求受付応答手段を介すること
なく、前記それぞれの転送手段を介して前記従データ処
理装置のそれぞれのログ情報を収集するトランザクショ
ンログ情報の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11236522A JP2001060163A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | トランザクションログ情報の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11236522A JP2001060163A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | トランザクションログ情報の処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001060163A true JP2001060163A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=17001954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11236522A Pending JP2001060163A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | トランザクションログ情報の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001060163A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009146001A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Japan Research Institute Ltd | 業務パフォーマンス把握システムおよび方法 |
KR101046338B1 (ko) * | 2008-07-18 | 2011-07-05 | (주)디에프아이비즈 | 전역 데이타베이스 하의 지역 데이타베이스 직접 접속을통한 변경 데이타 추출 방법 |
KR101120235B1 (ko) | 2008-07-18 | 2012-03-16 | (주)디에프아이비즈 | 트랜잭션 로그의 병렬처리를 이용한 변경 데이타 추출방법 |
JP2013050950A (ja) * | 2011-08-16 | 2013-03-14 | Ca Inc | 分散環境におけるトランザクション別に区別されたメトリックの効率的収集 |
JP2014197350A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP11236522A patent/JP2001060163A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009146001A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Japan Research Institute Ltd | 業務パフォーマンス把握システムおよび方法 |
KR101046338B1 (ko) * | 2008-07-18 | 2011-07-05 | (주)디에프아이비즈 | 전역 데이타베이스 하의 지역 데이타베이스 직접 접속을통한 변경 데이타 추출 방법 |
KR101120235B1 (ko) | 2008-07-18 | 2012-03-16 | (주)디에프아이비즈 | 트랜잭션 로그의 병렬처리를 이용한 변경 데이타 추출방법 |
JP2013050950A (ja) * | 2011-08-16 | 2013-03-14 | Ca Inc | 分散環境におけるトランザクション別に区別されたメトリックの効率的収集 |
JP2014197350A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6510429B1 (en) | Message broker apparatus, method and computer program product | |
US7437451B2 (en) | System and method for collecting desired information for network transactions at the kernel level | |
EP0877323B1 (en) | Apparatus and method for maintaining integrated data consistency across multiple databases | |
CN100489842C (zh) | 分布式文件检索方法、装置、程序及记录该程序的记录介质 | |
JP2000163372A (ja) | トランザクション処理方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した媒体 | |
JPH0833857B2 (ja) | システム間デ−タベ−ス共用システムジヤ−ナルマ−ジ方式 | |
JPH08265367A (ja) | ネットワーク管理・情報収集方式 | |
CN103970807B (zh) | 数据库连接管理方法及系统 | |
CN113014666B (zh) | 一种区块链协议栈架构方法、系统、设备及存储介质 | |
CN109815294A (zh) | 一种无主节点分布并行数据存储方法和系统 | |
US8583754B2 (en) | Business flow distributed processing system and method | |
JP2001060163A (ja) | トランザクションログ情報の処理装置 | |
JPH07160647A (ja) | 分散処理システム | |
CN115660791B (zh) | 一种差旅服务的订单处理方法及系统 | |
JP2002244887A (ja) | ログ収集方式及び方法 | |
JPH10301870A (ja) | 通信回線制御システム | |
JP2006277158A (ja) | データ更新システム、サーバ及びプログラム | |
CN114443410A (zh) | 一种业务日志处理方法、系统及物联网系统 | |
CN107330089B (zh) | 跨网络结构化数据收集系统 | |
CN112765010A (zh) | 业务参数集中管理方法、装置、设备及存储介质 | |
JPH11249977A (ja) | データ転送ネットワークシステム | |
GB2336920A (en) | Relational message broker adds value to published information | |
JPH0773130A (ja) | 分散処理システム | |
CN114095514B (zh) | 一种数据库访问方法和系统 | |
JP2001265805A (ja) | プラットフォームサービスシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030326 |