JP2001059615A - 高周波加熱調理器 - Google Patents

高周波加熱調理器

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JP2001059615A
JP2001059615A JP11234918A JP23491899A JP2001059615A JP 2001059615 A JP2001059615 A JP 2001059615A JP 11234918 A JP11234918 A JP 11234918A JP 23491899 A JP23491899 A JP 23491899A JP 2001059615 A JP2001059615 A JP 2001059615A
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heating chamber
waveguide
port
power supply
side wall
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Hideki Yoshikawa
秀樹 吉川
Shigeru Ikemura
茂 池村
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2段調理の場合でも加熱室の上段と下段の被
調理物をほぼ同じ時間で均一に加熱調理することのでき
る高周波加熱調理器を提供すること。 【解決手段】 本体1と、本体1内に設けられ対向する
側壁に棚8aを有する加熱室2と、この加熱室2の一方
の側壁に設けた給電口6,7及び吸気孔9a,9bと、
加熱室2の他方の側壁に設けた排気口と、この排気口の
近傍に設けたセンサと、給電口6,7と対向して加熱室
の外壁に設けた導波管及び導波管に設けたマグネトロン
と、導波管及び本体1に設けた外気導入口の近傍に設け
た送風機とを備え、吸気孔9bを導波管と送風機との間
において加熱室2の側壁に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被調理物に高周波
を放射して加熱調理する高周波加熱調理器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図9〜図11は従来の高周波加熱調理器
の一例の斜視図、内部の一部を示す斜視図及び縦断面図
である。図において、1は高周波加熱調理器の本体で、
本体1内に設けた加熱室2の一方の側壁の上下には、一
対の給電口6,7が設けられており、これら給電口6,
7の間において両側壁に棚8a,8bが対向して突設さ
れている。また、給電口6,7のドア3側の棚8aの上
方に上部吸気孔9aを設け、下方に下部吸気孔9bを設
けると共に、他方の棚8bの上方に上部排気口10a
を、下方に下部排気口10bを設けて、これら上部排気
口10aと下部排気口10bの近傍にそれぞれセンサ1
3a,13bを配設したものである。
【0003】そして、被調理物37aを載せた角形皿3
5を棚8a,8b上に載置すると共に、被調理物37b
を載せた丸形皿36を回転台30上に載置してドア3を
閉じ、操作パネル4の調理メニューを選択し、スタート
キー4aを操作してマグネトロン23を発振させ、導波
管22を介して上下の給電口6,7から加熱室2内に高
周波を放射し、被加熱物37a,37bを加熱して調理
する。
【0004】同時に、送風機21を駆動して本体1に設
けた外気導入口16から外気を取り入れ、上下の吸気孔
9a,9bから加熱室2内に送風し、被調理物37a,
37bの加熱によって発生した蒸気などを上下の排気口
10a,10bから外部に排出する。このとき、センサ
13a,13bは上下の排気口10a,10bから排出
される気体の状態を検出し、被調理物37a,37bの
調理状態を検知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の高周波加熱調理
器は、上記のように構成されているので、角形皿35と
丸形皿36を同時に使用して2段調理を行ったときに、
調理の仕上りを検知するセンサ13aと13bの検出値
に、加熱室2の上段(角形皿35側)と下段(丸形皿3
6)との間にバラツキがあり、このため、同一、同量の
被調理物37a,37bであっても、上段と下段で加熱
ムラが生じ、調理時間も異なるという問題があった。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、2段調理の場合でも加熱室の上段と下段
の被調理物を同じ時間で均一に加熱調理することのでき
る高周波加熱調理器を提供することを目的としたもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高周波加熱
調理器は、本体と、該本体内に設けられ対向する側壁に
棚を有する加熱室と、該加熱室の一方の側壁に設けた給
電口及び吸気孔と、前記加熱室の他方の側壁に設けた排
気口と、該排気口の近傍に設けたセンサと、前記給電口
と対向して加熱室の外壁に設けた導波管及び該導波管に
設けたマグネトロンと、前記導波管及び前記本体に設け
た外気導入口の近傍に設けた送風機とを備え、前記吸気
孔を前記導波管と送風機との間において前記加熱室の側
壁に設けたものである。
【0008】また、上記の高周波加熱調理器において、
加熱室の給電口を上下2か所に設け、吸気孔を棚の上方
で前側に設けた上部吸気孔と前記棚の下方で後側に設け
た下部吸気孔とによって構成すると共に、排気口を2か
所に設け、前記上部吸気孔、下部吸気孔及び本体の側壁
に設けた本体排気口にそれぞれ送風する風路を設けたも
のである。
【0009】上記の加熱室を棚に載置した皿により上下
に2分割しうるように構成した。また、上記の排気口の
開口面積を吸気孔の開口面積より大きく形成した。さら
に、上記の加熱室の対向する側壁に、棚の上部と下部を
照明する照明手段を設けた。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態のド
アを開いた状態を示す斜視図、図2は図1の縦断面図、
図3は加熱室の吸気側を示す図2のA−A断面図、図4
は加熱室の排気側を示す図2のB−B断面図、図5、図
6はマグネトロン側及び送風状態を示す図2のC−C断
面図、図7は加熱室の上段部の送風状態を示す図2のD
−D断面図、図8は加熱室の下段部の送風状態を示す図
2のE−E断面図である。図1〜図4において、1は高
周波加熱調理器の本体、2はドア3側(以下、前側とい
う)に開口部を有し本体1内に設けられた加熱室、3は
ガラス窓3aを有し、加熱室2の下方において本体1に
前側下方に回動自在に軸止され、加熱室2の開口部を開
閉するドアである。
【0011】4は被調理物の加熱調理を制御するための
各種調理メニュー(図示せず)を有する操作パネル、4
aはスタートキー、5は調理中に調理の進行を表示し、
調理時間の残時間を表示し、あるいは調理の終了や不具
合が発生したときにこれを表示する表示部である。6は
高周波を加熱室2内に供給するために、加熱室2の側壁
の上部に設けられた上部給電口、7は加熱室2の側壁の
下部に設けられた下部給電口で、これら上下の給電口
6,7は、高周波透過性素材からなる閉塞部材6a,7
aにより閉塞されている。8a,8bは加熱室2の両側
壁の上下方向のほぼ中央部に対向して設けられ、後述の
角形皿を載置する棚である。
【0012】9aは加熱室2の側壁の棚8aの上部にお
いて、上部給電口6の前側に設けられ、加熱室2に外気
を導入する上部吸気孔、9bは棚8aの下部において、
下部給電口7の後側に設けた下部吸気孔である。
【0013】10aは加熱室2の上部給電口6等が設け
られた側壁と対向する側壁の上部後側に設けられた上部
排気口、10bは同じく棚8bの下部において前後方向
のほぼ中央部に設けられた下部排気口、10cは同じく
棚8bの下部において後側に設けた加熱室の照明窓であ
る。なお、上述の上部排気口10aの開口面積は、上部
吸気孔9aの開口面積より大きく、また、下部排気口1
0bの開口面積は下部吸気口9bの開口面積より大きく
形成されている。
【0014】これら上部排気口10a及び下部排気口1
0bは、本体1と加熱室2との間に設けた上部排気風路
11a及び下部排気風路11bを介して、本体1の外壁
に設けた上部排気口12a(図7)及び下部排気口12
b(図8)に連通し、それぞれ加熱室2の上、下の排気
手段を構成する。13a,13bは例えば湿度センサや
ガスセンサあるいは蒸気センサなどの気体センサからな
り、それぞれ上、下の排気風路11a,11bに設置さ
れて、排気される気体の状態を検出し、加熱室2内の被
調理物の調理状態を検知する調理状態検知手段であるセ
ンサである。14(図7、図8)は照明用窓10cの外
側に設けた照明室で、内部には加熱室2の下部を照明す
るランプ15が設けられている。
【0015】図2、図5〜図8において、20は本体1
の側壁と、上部給電口6等が設けられた加熱室2の側壁
との間に形成された空間部で、前側には操作パネル4が
設けられており、後側の本体1の後壁には、外気を取り
入れる外気導入口16が設けられている。17は本体1
の側壁の前側に設けた排気口である。
【0016】21は外気導入口16の近傍において空間
部20の上下方向のほぼ中央部に設けられた送風機、2
2は空間部20の上部において上部給電口6及び下部給
電口7に対向して設けられた導波管、23はマグネトロ
ンで、上部には送風路24を形成した放熱器が設けられ
ており、この送風路24と上部吸気孔9bとは送風ガイ
ド25によって連通している。26は送風ガイド25内
に設けられて加熱室2の上部を照明するランプである。
また、マグネトロン23の下部には、多くの電気部品等
が搭載され、被調理物の加熱を制御する制御部が設けら
れた制御基板27が、本体1の底部に立設されている。
なお、前述の下部吸気孔9bは、送風機21の軸心より
下方で、かつ送風機21の羽根と導波管22との間にお
いて、加熱室2の側壁に設けられている。
【0017】28は加熱室2の上方に設けられた上ヒー
タ、29は加熱室2の下方に設けた下ヒータである。3
0は加熱室2内の下部に配設された回転台で、加熱室2
の下方に設けたモータ31の回転軸32に着脱自在に取
付けられている。
【0018】35はガラス、陶器、セラミック等の高周
波透過性素材からなるほぼ四角形の皿(以下、角形皿と
いう)で、加熱室2に設けた棚8a,8b上に載置さ
れ、加熱室2を上段部2aと下段部2bとに仕切る。3
6は角形皿35と同じ材料からなり回転台30上に載置
される円形の皿(以下、丸形皿という)である。37
a,37bは角形皿35及び丸形皿36上に載せられた
被調理物である。
【0019】次に、上記のように構成した本発明の作用
を説明する。先ず、図2に示すように、被調理物37a
を載せた角形皿35を加熱室2内に挿入し、棚8a,8
b上に載置する。これにより、加熱室2は上段部2aと
下段部2bに仕切られる。ついで、被調理物37bを載
せた丸形皿36を回転台30上にセットし、ドア3を閉
じる。
【0020】そして、操作パネル4に設けた調理メニュ
ーを選択してスタートキー4aを操作すると、マグネト
ロン23が発振して導波管22により高周波が伝播さ
れ、上部給電口6から加熱室2の上段部2aに放射さ
れ、角形皿35上の被調理物37aを加熱する。同時に
下部給電口7から下段部2bに放射された高周波によ
り、丸形皿36上の被調理物37bが加熱される。この
とき、モータ31にも通電され、回転台30を回転させ
る。
【0021】角形皿35及び丸形皿36は、前述のよう
に高周波透過性素材で構成されているので、上部給電口
6から放射されて被調理物37aに吸収されなかった一
部の高周波は、角形皿35を透過して丸形皿36上の被
調理物37bに吸収され、また、下部給電口7から放射
されて被調理物37bに吸収されなかった一部の高周波
は、角形皿35を透過して被調理物37aに吸収され
る。
【0022】一方、スタートキー4aの操作と同時に送
風機21にも通電さ、本体1の後壁に設けた外気導入口
16から空間部20内に外気を取り込み、取り込まれた
外気は、図6に示すように、矢印X,Y,Zの三方向に
分散して送風される。すなわち、矢印X方向の風は、図
6〜図8に示すように、空間部20内を制御基板27方
向に送られて電気部品等を冷却したのち、本体1の側壁
に設けた排気口17から外部に排出される。
【0023】また、矢印Y方向の風は、図6,図7に示
すように、マグネトロン23の送風路24に送られてマ
グネトロン23を冷却し、ガイド25を経て加熱室2の
上部吸気孔9aから角形皿35によって形成された上段
部2aに送られたのち、上部排気口10aを通過し、上
部排気風路11aを経て本体1の後壁に設けた上部排気
口12aから外部に排出される。さらに、矢印Z方向の
風は、図6及び図8に示すように、導波管22の外壁に
当って折曲し、下部吸気口9bから角形皿35によって
形成された下段部2bに送られたのち、下部排気口10
bを通過し、下部排気風路11bを経て本体1の側壁に
設けた下部排気口12bから外部に排出される。
【0024】被調理物37a,37bは、マグネトロン
23からの高周波により加熱されて高温になり、蒸気が
発生する。この高温の蒸気は、前述の矢印Y方向の風及
び矢印Z方向の風によって上部排気口10a及び下部排
気口10bに導かれ、それぞれ上部排気風路11a及び
下部排気風路11bに流入し、上部排気口12a及び下
部排気口12bから外部へ排出される。
【0025】このとき、センサ13a,13bは上部排
気風路11aと下部排気風路11b内を通過する気体の
状態をそれぞれ検出し、その情報を制御基板27に設け
た制御部に入力する。制御部はこの入力された情報が所
定の値に達したときは、マグネトロン23、送風機21
などへの通電を停止し、調理を終了する。なお、照明用
ランプ15及び26は調理開始と同時に点灯するので、
ドア3に設けたガラス窓3aから被調理物37a,37
bの調理状況を容易に見ることがのできる。
【0026】上記の説明では、下部排気口10bを加熱
室2の側壁の前後方向のほぼ中央部に設けた場合を示し
たが、ドア3に近接して設ければ、風は円形皿36に載
置した被調理物37bの上を通過し易くなるので、セン
サ13bによる気体の状態検出をより効果的に行うこと
ができる。
【0027】以上の説明から明らかなように、本発明に
係る高周波加熱調理器は、送風機21からの風を矢印
X,Y,Zの3方向に分散して送風するようにしたの
で、制御基板27に設けた電気部品等を効率よく冷却す
ると共に、角形皿35で形成された加熱室2の上段部2
a及び下段部2b内の気体を、それぞれ上部排気口10
aと下部排気口10bに安定して送風し、排出すること
ができる。このため、センサ13a,13bによる気体
の検出値のばらつきが少なくなり、角形皿35上と丸形
皿36上に載せた被調理物37a,37bをムラなく加
熱し、調理することができる。
【0028】また、導波管22の外壁を利用したガイド
により下部吸気孔9bから加熱室2の下段部2bに風を
導入するようにしたので、小孔の吸気孔でも加熱室2内
に安定して送風することができる。
【0029】さらに、加熱室2に設けた吸気孔と排気口
を、角形皿35によって形成された上段部2aでは、上
部吸気孔9aを前側に、上部排気口10aを後側に配置
し、下段部2bでは、下部吸気孔9bを後側に、下部排
気口10bをほぼ中央部又は前側に配置したので、送風
された風はそれぞれ被調理物37a,37bの上方を通
ることになり、高温の蒸気を上・下の排気口10a,1
0bから確実に上部排気風路12a及び下部排気風路1
2bに送ることができる。このため、センサ13a,1
3bによる気体の状態の検出が早くなり、かつ精度が向
上する。
【0030】また、角形皿35によって形成された加熱
室2の上段部2aと下段部2b内をそれぞれ照明する照
明用ランプ26,15を設けたので、加熱室2を2分割
した場合でも、上段部2aと下段部2bの被調理物37
a,37bの調理状況を、外部から容易に観察すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る高周波加熱調理器は、本体
と、この本体内に設けられ対向する側壁に棚を有する加
熱室と、加熱室の一方の側壁に設けた給電口及び吸気孔
と、加熱室の他方の側壁に設けた排気口と、この排気口
の近傍に設けたセンサと、給電口と対向して加熱室の外
壁に設けた導波管及びこの導波管に設けたマグネトロン
と、導波管及び本体に設けた外気導入口の近傍に設けた
送風機とを備え、吸気孔を導波管と送風機との間におい
て加熱室の側壁に設けたので、送風機によって外気導入
口から取り込まれた外気を、導波管でガイドして加熱室
内に安定して送風することができる。
【0032】また、上記の高周波加熱調理器において、
加熱室の給電口を上下2か所に設け、吸気孔を棚の上方
で前側に設けた上部吸気孔と棚の下方で後側に設けた下
部吸気孔とによって構成すると共に、排気口を2か所に
設け、上部吸気孔、下部吸気孔及び本体の側壁に設けた
本体排気口にそれぞれ送風する風路を設けて、送風機か
らの風を3方向に分散して送風するようにしたので、制
御基板に設けた電気部品等を効率よく冷却すると共に、
棚に載置した皿で仕切られた加熱室の上段部と下段部の
被調理物の加熱によって発生した気体を、それぞれ排気
口に安定して送風し、排出することができる。このた
め、センサによる気体の検出値のばらつきが少なくな
り、上段部と下段部の被調理物をムラなく加熱し、調理
することができる。
【0033】上記の加熱室を棚に載置した皿により上下
に2分割しうるように構成したので、同種又は異種の被
調理物を同時に加熱して調理することができる。
【0034】また、上記の排気口の開口面積を吸気孔の
開口面積より大きく形成したので、加熱室内の気体を確
実に外部に排出することができる。
【0035】さらに、上記の加熱室の対向する側壁に、
棚の上部と下部を照明する照明手段を設けたので、棚に
載置した皿により加熱室を2分割した場合でも、上段部
と下段部の被調理物の調理状況を外部から容易に観察す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のドアを開いた状態を
示す斜視図である。
【図2】 図1の縦断面図である。
【図3】 加熱室の吸気側を示す図2のA−A断面図で
ある。
【図4】 加熱室の排気側を示す図2のB−B断面図で
ある。
【図5】 マグネトロン側を示す図2のC−C断面図で
ある。
【図6】 送風状態を示す図2のC−C断面図である。
【図7】 加熱室の上段部の送風状態を示す図2のD−
D断面図である。
【図8】 加熱室の下段部の送風状態を示す図2のE−
E断面図である。
【図9】 従来の高周波加熱調理器の一例の斜視図であ
る。
【図10】 図9の内部の一部を示す斜視図である。
【図11】 図9の縦断面図である。
【符号の説明】
1 高周波加熱調理器の本体、2 加熱室、2a 上段
部、2b 下段部、6上部給電口、7 下部給電口、8
a,8b 棚、9a 上部吸気孔、9b 下部吸気孔、
10a 上部排気口、10b 下部排気口、13a,1
3b センサ、15,26 ランプ、16 外気導入
口、20 空間部、21 送風機、22導波管、23
マグネトロン、24 送風路、25 送風ガイド、27
制御基板、30 回転台、35 角形皿、36 丸形
皿、37a,37b 被調理物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池村 茂 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 3K090 AA13 AB02 BA01 BB01 EA02 EB26 EB27 EB30 3L086 AA01 BB02 BB13 BB15 BE02 BE06 BE11 DA03 DA12 DA15 DA22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、該本体内に設けられ対向する側
    壁に棚を有する加熱室と、該加熱室の一方の側壁に設け
    た給電口及び吸気孔と、前記加熱室の他方の側壁に設け
    た排気口と、該排気口の近傍に設けたセンサと、前記給
    電口と対向して加熱室の外壁に設けた導波管及び該導波
    管に設けたマグネトロンと、前記導波管及び前記本体に
    設けた外気導入口の近傍に設けた送風機とを備え、 前記吸気孔を前記導波管と送風機との間において前記加
    熱室の側壁に設けたことを特徴とする高周波加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】 加熱室の給電口を上下2か所に設け、吸
    気孔を棚の上方で前側に設けた上部吸気孔と前記棚の下
    方で後側に設けた下部吸気孔とによって構成すると共
    に、排気口を2か所に設け、前記上部吸気孔、下部吸気
    孔及び本体の側壁に設けた本体排気口にそれぞれ送風す
    る風路を設けたことを特徴とする請求項1記載の高周波
    加熱調理器。
  3. 【請求項3】 加熱室を棚に載置した皿により上下に2
    分割しうるように構成したことを特徴とする請求項1又
    は2記載の高周波加熱調理器。
  4. 【請求項4】 排気口の開口面積を吸気孔の開口面積よ
    り大きく形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載の高周波加熱調理器。
  5. 【請求項5】 加熱室の対向する側壁に、棚の上部と下
    部を照明する照明手段を設けたことを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに記載の高周波加熱調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127545A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Hitachi Appliances Inc 加熱調理器
KR20180115981A (ko) * 2017-04-14 2018-10-24 에스케이매직 주식회사 복합 오븐

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