JP2001059579A - 調圧弁 - Google Patents
調圧弁Info
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Abstract
能であると共に、シールの寿命を延ばし、作動がスムー
ズで振動や騒音を低減した調圧弁を提供する。 【解決手段】 ポンプが運転され液体が連通口14から
流入してくると、コイルバネ29の荷重に打ち勝って差
圧ピストン41を押し上げる。この加圧された液体は連
通口24を通じてピストン摺動室47内下部に流入す
る。このため、ピストン49は押し上げられる。ピスト
ン摺動室47、油溝59、連通口53は作動油で充填さ
れているため、ピストン49に加えられた圧力は、その
まま作動油に伝えられる。従って、Oリング45の上下
には、ほぼ等圧力がかかることになる。このため、Oリ
ング45のシール性は向上する。
Description
に液体の圧力を調整し、安全弁としても機能可能である
と共に、シールの寿命を延ばし、作動がスムーズで振動
や騒音を低減した調圧弁に関する。
3において、ボディ1の右方には流入口3が配設され、
図示しないポンプより高圧の使用液(例えば水)が流入
するようになっている。また、ボディ1の下方には流出
口5が配設され、余剰液が図示しない余剰タンクへと導
かれるようになっている。
ている。流出口5の上方には、弁座9が配設されてい
る。弁座9の上方には差圧ピストン11が配設され、弁
座9に着座するようになっている。
により案内されて、ピストンガイド13の内壁を摺動す
るようになっている。差圧ピストン11の周囲には、O
リング15、バックアップリング17が周設されてい
る。
には差圧室16が形成されている。ピストンガイド13
には連通口14が開けられ、この連通口14により差圧
室16は流路7と連絡されている
口されたストッパ19が固定されており、差圧ピストン
11の移動高さを規制している。差圧ピストン11の上
端にはストッパ19を貫通する貫通軸12が突設されて
おり、この貫通軸12の先端には凹部21が形成されて
いる。
れ対策のための硬球23が置かれている。この硬球23
の上方には、貫通軸22の下部に凹部25が形成された
バネ受27Aが配設されている。
載置若しくは固定されており、コイルバネ29の他端
は、バネ受27Bにより支持されている。これらのコイ
ルバネ29やバネ受27A、27Bは、バネ筒31内に
収納されており、このバネ筒31は、ボディ1に螺着さ
れている。
より貫通された調圧ハンドル33により当接されてお
り、この調圧ハンドル33によりコイルバネ29の付勢
力が調整されるようになっている。また、調圧ハンドル
33とバネ筒31間にはハンドルロック35が配設され
ている。ストッパ19及びバネ筒31の所定位置には、
連通口20、30が配設されている。
断面図に示す。図中、一点鎖線より左側が非作動時、右
側が作動時の構成である。非作動時には、調圧ハンドル
33により予圧されたコイルバネ29の荷重がバネ受2
7A、27B、硬球23を介して差圧ピストン11を弁
座9に押しつけており、弁シート部が閉じられている。
3より流入してくると、液体の逃げ場がない。液体は、
ボディ1の中にいっぱいになると、ピストンガイド13
の連通口14から差圧室16の中に入り、コイルバネ2
9の荷重に打ち勝って差圧ピストン11を押し上げる。
9との間にすき間が出来て、そこから余剰液が余剰タン
クに戻されていく。液体が逃げるとボディ1内の圧力が
下がり、コイルバネ29の力が強くなるため、差圧ピス
トン11が押し下げられる。そして、弁座9に着座して
弁シートが閉じ、再びボディ1内部の圧力が上昇する。
瞬間的に以上の動作が繰り返されて、ポンプの圧力が調
整されている。コイルバネ29の予圧を弱くすれば圧力
は低下し、予圧を強くすれば圧力は上昇する。
高圧力に設定すれば、調圧弁は安全弁として作動し、ポ
ンプ運転中に吐出側が急に閉じられても、ポンプの最高
圧力を超えた圧力が発生してポンプが破損することはな
い。
は、ポンプの圧力振動とほぼ同調して、弁座9とストッ
パ19で決められた特定のリフトを最大振幅としてピス
トンガイド13の中で非常に早い振動を繰り返してい
る。
ストン11の振幅は数mmと小さいが、周波数が25〜
90HZと高いため、長時間の運転では、Oリング1
5、バックアップリング17の摩耗が激しく寿命が短
い。
ング17の摩耗により、使用液が差圧ピストン11とピ
ストンガイド13のすき間を通って滲み出てくる。滲み
出てきた使用液は、連通口20からバネ筒31内に漏れ
てくる。そして、バネ筒31の内部が使用液でいっぱい
になると、連通口30から外へ流れ出し、作業者が液漏
れに気が付く。
圧弁の内部は使用液で腐食している場合が多い。特に、
コイルバネ29は錆びたまま使用すると応力腐食割れを
起こす可能性もあり、二次トラブルになるので、交換が
必要になる。
17が摩耗した状態で使用を続けると、差圧ピストン1
1とピストンガイド13のかじりや異常摩耗を起こして
交換が必要になる。
アップリング17は組立時にグリスを塗布するが、運転
すると短時間で油膜が破れ、潤滑不良の状態になる。こ
の現象は、使用液の温度が高いと特に顕著である。そし
て、使用液の圧力が高いと更に寿命が短くなる。
されたもので、液体の圧力を調整し、安全弁としても機
能可能であると共に、シールの寿命を延ばし、作動がス
ムーズで振動や騒音を低減した調圧弁を提供することを
目的とする。
1)は、流入口(3)と流出口(5)間に形成された流
路(7)を仕切り、前記流入口(3)から流入された使
用液の圧力が設定圧力値以上のとき、該使用液の圧力に
より前記流路(7)が開かれる差圧ピストン(41)
と、該差圧ピストン(41)が内壁に沿って摺動され、
前記流路(7)と連通する第1の連通口(14)を有す
るピストンガイド(13)と、前記差圧ピストン(4
1)に対し、前記使用液の圧力に抗するため、前記設定
圧力値に調整された付勢力を付与する圧力調整手段(2
9、31、33)と、前記差圧ピストン(41)の内部
に形成され、作動油が充填されたピストン摺動室(4
7)と、該ピストン摺動室(47)の内壁に沿って摺動
自在なピストン(49)と、前記差圧ピストン(41)
に周設された複数のOリング(45、55)と、該Oリ
ング(45、55)同士の間、前記ピストンガイド(1
3)の内壁及び前記差圧ピストン(41)の外壁間に形
成された油溝(59)と、該油溝(59)と前記ピスト
ン摺動室(47)間を連絡する第2の連通口(53)と
を備えて構成した。
流出口(5)間に形成された流路(7)を仕切る。そし
て、流入口(3)から流入された使用液の圧力が設定圧
力値以上のとき、この使用液の圧力により差圧ピストン
(41)が操作され流路(7)が開かれる。
ン(41)が内壁に沿って摺動する。このピストンガイ
ド(13)には、流路(7)と連通する第1の連通口
(14)が設けられている。
圧ピストン(41)に対し、設定圧力値に調整された付
勢力を付与する。この付勢力は、使用液の圧力に抗する
ものである。
(41)の内部に形成され、作動油が充填されている。
ピストン(49)は、このピストン摺動室(47)の内
壁に沿って摺動自在である。複数のOリング(45、5
5)が、差圧ピストン(41)に周設されている。
により挟まれた間、ピストンガイド(13)の内壁及び
差圧ピストン(41)の外壁間に油溝(59)が形成さ
れている。第2の連通口(53)は、油溝(59)とピ
ストン摺動室(47)間を連絡している。配設したOリ
ング(45、55)の個数に応じ、第2の連通口(5
3)は少なくとも一本配設する。
から流入した使用液の圧力はピストン(49)を押圧す
る。このため、ピストン摺動室(47)内の作動油の圧
力は、ほぼ使用液の圧力と等しくなる。この圧力は第2
の連通口(53)を通じて油溝(59)にも伝えられ
る。従って、各Oリング(45、55)の両端には、潤
滑作用を有し、かつほぼ等圧力の作動油が作用するた
め、シール性が向上し、Oリング(45、55)の寿命
が長くなる。
ストン(41)には、前記ピストン摺動室(47)に作
動油を補給するための第3の連通口(65)と、該第3
の連通口(65)から作動油を補給するとき開かれる弁
(71)とを備えて構成した。
たときには弁(71)を開き、第3の連通口(65)を
介して作動油を補給する。このことにより、常にピスト
ン摺動室(47)内を作動油で充填出来、潤滑作用を維
持すると共に、使用液のピストン(49)に対する押圧
力を確実に油溝(59)まで伝えることが出来る。
1)の一端を支持する第1の弾性部材(73)と、該第
1の弾性部材(73)の他端に配設されたザガネ(7
5)と、該ザガネ(75)と前記ピストン(49)間に
配設された第2の弾性部材(77)とを備え、前記ザガ
ネ(75)は、前記ピストン摺動室(47)の所定高さ
以上に移動しないように規制されたことを特徴とする。
の弾性部材(73)を配設し、ザガネ(75)とピスト
ン(49)の間には第2の弾性部材(77)を配設す
る。第1の弾性部材(73)と第2の弾性部材(77)
は、それぞれ弁(71)とピストン(49)のリテーナ
の役目を果たす。
7)の所定高さ以上に移動しないように規制する。この
ため、ピストン(49)の振動がザガネ(75)を介し
て第1の弾性部材(73)まで伝達されることはない。
従って、作動油の補給作用を損なうことなく、使用液の
ピストン(49)に対する押圧力を確実に油溝(59)
まで伝えることが出来る。
入口(3)から流入された使用液の圧力振動の一部を吸
収することも可能である。このように、圧力調整手段
(29、31、33)による圧力変動の吸収に加えて第
2の弾性部材(77)が機能することで、より一層の振
動吸収効果が得られる。
ン(49)及び/又は前記弁(71)には、Oリング
(51、72)が周設されたことを特徴とする。
自動調芯機能を働かせることが出来る。弁(71)は例
えば逆止弁である。ピストン(49)に周設したOリン
グ(51)は、ピストン(49)の径が小さい分小型の
ものを用いることが出来る。このため、Oリング(5
1、72)の寿命は長い。
整手段(29、31、33)は、第3の弾性部材(2
9)と、該第3の弾性部材(29)を収納するバネ筒
(31)と、前記第3の弾性部材(29)の付勢力を前
記バネ筒(31)の外より調整する調圧ハンドル(3
3)とを備え、前記バネ筒(31)には前記作動油を給
油するための給油口(79)が配設されたことを特徴と
する。
第3の弾性部材(29)の付勢力を設定圧力値に簡単に
調整することが出来る。また、バネ筒(31)にも給油
口(79)より作動油が入れられているため、各部品は
使用液により腐食され難い。
基づいて説明する。本発明の実施形態の構成図を図1に
示す。尚、図3と同一要素のものについては同一符号を
付して説明は省略する。
トン41が配設され、弁座9に着座するようになってい
る。差圧ピストン41は、ピストンガイド13により案
内されて、ピストンガイド13の内壁を摺動するように
なっている。差圧ピストン41には、下段にOリング4
5、上段にOリング55、バックアップリング57が周
設されている。
方に向けて開口された空洞が設けられている。この空洞
の上端は、プラグ61で封鎖、固定されている。プラグ
61中央も内部より下方に向けて開口された空洞が設け
られている。このため、プラグ61で封鎖された空洞内
にはピストン摺動室47が形成されている。
内装され、ピストン49は差圧ピストン41の内壁に沿
って摺動自在になっている。ピストンガイド13には、
流路7と連通する連通口14が設けられている。また、
ピストン摺動室47底部と差圧室16を連絡する連通口
24が差圧ピストン41下部に開けられている。
周設されている。Oリング45とOリング55のほぼ中
間には、連通口53が差圧ピストン41の径方向に複数
箇所開けられている。
ンガイド13の内壁及び差圧ピストン41の外壁間に
は、油溝59が形成されている。従って、この油溝59
とピストン摺動室47間は連絡されるようになってい
る。
径の異なる段差が設けられている。プラグ61の上端に
は軸62が突設されており、この軸62の先端には凹部
63が形成されている。そして、この凹部63には、軸
芯の位置ずれ対策のための硬球23が置かれている。
に作動油を補給するための連通口65が開けられてい
る。この連通口65の下端であるピストン摺動室47内
部には、逆止弁71が設けられている。逆止弁71の周
囲には、逆止弁71の自動調芯を図るためOリング72
が配設されている。
り支持されている。そして、このコイルバネ73の他端
にはザガネ75が配設されている。ザガネ75とピスト
ン49間には、コイルバネ77が配設されている。コイ
ルバネ73とコイルバネ77は、それぞれ逆止弁71と
ピストン49のリテーナの役目を果たすようになってい
る。バネ筒31の側部には、注油口79が設けられ、こ
の注油口79にはプラグ81が取り付けられている。
3、ストッパ69と差圧ピストン41の間及びストッパ
69の上部より注油口79までは作動油が充填されてい
る。バネ筒31とボディ1はOリング83でシールされ
ており、内部の作動油が外に漏れるのを防止している。
差圧ピストン41とプラグ61は作動油中で組み立て内
部にエアが混入しない状態でピストンガイド13に組み
込まれる。
る。図2に本発明の実施形態である調圧弁の非作動時と
作動時の様子を断面図に示す。図中、一点鎖線より左側
が非作動時、右側が作動時の構成である。
ンプが運転され液体が連通口14から流入してくると、
コイルバネ29の荷重に打ち勝って差圧ピストン41は
押し上げられる。かかる動作については、従来と同様で
ある。
通じてピストン摺動室47内下部に流入する。このた
め、ピストン49は押し上げられる。このとき、ザガネ
75は、プラグ61内部に形成された段差により移動規
制される。
3は作動油で充填されているため、ピストン49に加え
られた圧力は、そのまま作動油に伝えられる。従って、
Oリング45の上下には、ほぼ等圧力がかかることにな
る。このため、Oリング45のシール性は向上する。
ため、差圧ピストン41及びピストンガイド13間の磨
耗は防止され、潤滑も良くなる。従って、Oリング45
の寿命は長くなる。ピストン摺動室47内の作動油が少
なくなると、ピストン49が下降時に逆止弁71が開
き、連通口65を通じて上部の作動油が補給される。
通口20は設けていない。このため、差圧ピストン41
の押し上げに伴い、ストッパ69と差圧ピストン41の
間の作動油は、プラグ61とストッパ69間のわずかの
隙間から少量ずつ漏れ出つつ加圧される。
ている従来の調圧弁に比べ、Oリング55、バックアッ
プリング57の上下間の圧力差が少なくなる。このこと
により、Oリング55、バックアップリング57のシー
ル性は向上し、潤滑も良くなる。従って、Oリング5
5、バックアップリング57の寿命は長くなる。
5、バックアップリング57ともシール性が良くなるこ
とから、高圧になっても特殊な高圧シールを使用する必
要がなく、安価なOリングで済む。従って、寿命が延び
たことと合わせて、ランニングコストが安くなる。
の大部分が作動油中にあるため、潤滑不良を起こす可能
性が低くなる。このため、可動部の摩耗に伴う騒音も低
減される。万一液漏れした場合でも、調圧弁内部が作動
油で潤滑されているので、交換部品が少なくて済み、ラ
ンニングコストが安くなる。
各ピストンがバランスするまでにわずかな時間差が生じ
るため、高圧ポンプの圧力振動を吸収する働きがあり、
配管やポンプの寿命も長くなる。
弁を想定したが、シール材をOリングから角型断面の高
圧シールに変更し、弁を平弁から円錐弁、ボール弁等に
変更すれば、圧力35MPaまでの調圧弁で使用可能で
ある。
1の連通口(14)を通じ、流路(7)から流入した使
用液の圧力はピストン(49)を押圧し、ピストン摺動
室(47)内の作動油の圧力は、ほぼ使用液の圧力と等
しくなる。従って、各Oリング(45、55)の両端に
は、潤滑作用を有し、かつほぼ等圧力の作動油が作用す
るため、シール性が向上し、Oリング(45、55)の
寿命が長くなる。
作動時の様子を示す断面図
す断面図
Claims (5)
- 【請求項1】 流入口(3)と流出口(5)間に形成さ
れた流路(7)を仕切り、前記流入口(3)から流入さ
れた使用液の圧力が設定圧力値以上のとき、該使用液の
圧力により前記流路(7)が開かれる差圧ピストン(4
1)と、該差圧ピストン(41)が内壁に沿って摺動さ
れ、前記流路(7)と連通する第1の連通口(14)を
有するピストンガイド(13)と、 前記差圧ピストン(41)に対し、前記使用液の圧力に
抗するため、前記設定圧力値に調整された付勢力を付与
する圧力調整手段(29、31、33)と、前記差圧ピ
ストン(41)の内部に形成され、作動油が充填された
ピストン摺動室(47)と、該ピストン摺動室(47)
の内壁に沿って摺動自在なピストン(49)と、前記差
圧ピストン(41)に周設された複数のOリング(4
5、55)と、該Oリング(45、55)同士の間、前
記ピストンガイド(13)の内壁及び前記差圧ピストン
(41)の外壁間に形成された油溝(59)と、該油溝
(59)と前記ピストン摺動室(47)間を連絡する第
2の連通口(53)とを備えたことを特徴とする調圧
弁。 - 【請求項2】 前記差圧ピストン(41)には、前記ピ
ストン摺動室(47)に作動油を補給するための第3の
連通口(65)と、該第3の連通口(65)から作動油
を補給するとき開かれる弁(71)とを備えたことを特
徴とする請求項1記載の調圧弁。 - 【請求項3】 前記弁(71)の一端を支持する第1の
弾性部材(73)と、該第1の弾性部材(73)の他端
に配設されたザガネ(75)と、該ザガネ(75)と前
記ピストン(49)間に配設された第2の弾性部材(7
7)とを備え、前記ザガネ(75)は、前記ピストン摺
動室(47)の所定高さ以上に移動しないように規制さ
れたことを特徴とする請求項2記載の調圧弁。 - 【請求項4】 前記ピストン(49)及び/又は前記弁
(71)には、Oリング(51、72)が周設されたこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の調圧弁。 - 【請求項5】 前記圧力調整手段(29、31、33)
は、第3の弾性部材(29)と、該第3の弾性部材(2
9)を収納するバネ筒(31)と、前記第3の弾性部材
(29)の付勢力を前記バネ筒(31)の外より調整す
る調圧ハンドル(33)とを備え、前記バネ筒(31)
には前記作動油を給油するための給油口(79)が配設
されたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
調圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23459799A JP3604070B2 (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 調圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23459799A JP3604070B2 (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 調圧弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001059579A true JP2001059579A (ja) | 2001-03-06 |
JP3604070B2 JP3604070B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=16973535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23459799A Expired - Fee Related JP3604070B2 (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 調圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3604070B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113694277A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-11-26 | 苏州才豪电子科技有限公司 | 一种多级调压式血液滤过装置 |
-
1999
- 1999-08-20 JP JP23459799A patent/JP3604070B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113694277A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-11-26 | 苏州才豪电子科技有限公司 | 一种多级调压式血液滤过装置 |
CN113694277B (zh) * | 2021-08-18 | 2024-05-24 | 国药集团上海血液制品有限公司 | 一种多级调压式血液滤过装置 |
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---|---|
JP3604070B2 (ja) | 2004-12-22 |
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