JP2001056742A - 入力装置 - Google Patents
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- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/14—Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
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- G—PHYSICS
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0346—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of the device orientation or free movement in a 3D space, e.g. 3D mice, 6-DOF [six degrees of freedom] pointers using gyroscopes, accelerometers or tilt-sensors
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- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の加速度センサは非常に高価であり、こ
れをコスト的に安価なゲーム機器などのコントローラに
搭載するにはコスト的な問題があった。 【解決手段】 錘２と、コイルばね３と、検出手段２１
とが組み合わされた検出部３０が、支持体１に支持され
る。支持体１は、ゲーム用として使用される入力装置６
０の筐体６１内の先端に固定される。この入力装置６０
に対して、握り部６１を支点としてＷ方向へ所定以上の
加速度を有する力を与えて回転させることにより、この
とき生じる遠心力によって錘２は、コイルばね３が縮む
方向へ移動され、錘２の移動量に応じて前記検出手段２
１から出力される電気信号が変化する。このときの変化
を検出することにより、入力装置６０が回転したときの
加速度が検出できる。
れをコスト的に安価なゲーム機器などのコントローラに
搭載するにはコスト的な問題があった。 【解決手段】 錘２と、コイルばね３と、検出手段２１
とが組み合わされた検出部３０が、支持体１に支持され
る。支持体１は、ゲーム用として使用される入力装置６
０の筐体６１内の先端に固定される。この入力装置６０
に対して、握り部６１を支点としてＷ方向へ所定以上の
加速度を有する力を与えて回転させることにより、この
とき生じる遠心力によって錘２は、コイルばね３が縮む
方向へ移動され、錘２の移動量に応じて前記検出手段２
１から出力される電気信号が変化する。このときの変化
を検出することにより、入力装置６０が回転したときの
加速度が検出できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用ゲーム機器
に使用される入力装置に係り、特に加速度検出を行なう
ことができる入力装置に関する。
に使用される入力装置に係り、特に加速度検出を行なう
ことができる入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】加速度センサは、静電容量型や、圧電素
子などを用いて形成されたものが一般的であり、例えば
自動車関連用部品としてエアバッグやサスペンションな
ど、または地震計、盗難防止装置など様々な分野で使用
されている。
子などを用いて形成されたものが一般的であり、例えば
自動車関連用部品としてエアバッグやサスペンションな
ど、または地震計、盗難防止装置など様々な分野で使用
されている。
【０００３】また、近年、臨場感を高めるためにより現
実に近い体験ができるようにと本物に近い入力装置がシ
ミュレーションなどの業務用として使用されている。
実に近い体験ができるようにと本物に近い入力装置がシ
ミュレーションなどの業務用として使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た入力装置などに使用される加速度センサは、非常にコ
スト的に高価なものであるため、家庭用のゲーム機器な
どに使用するには、コスト的な面で問題があった。しか
も業務用の装置に比べて家庭用のゲーム機器などでは、
それ程高い精度が要求されるものでもないため、わざわ
ざ高価な加速度センサを用いることには問題があった。
た入力装置などに使用される加速度センサは、非常にコ
スト的に高価なものであるため、家庭用のゲーム機器な
どに使用するには、コスト的な面で問題があった。しか
も業務用の装置に比べて家庭用のゲーム機器などでは、
それ程高い精度が要求されるものでもないため、わざわ
ざ高価な加速度センサを用いることには問題があった。
【０００５】さらにこのような高価な加速度センサなど
を設けると、内部回路が複雑化するという問題もあっ
た。
を設けると、内部回路が複雑化するという問題もあっ
た。
【０００６】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、簡易な機構で且つコスト的に安価に製
造することができる入力装置を提供することを目的とす
る。
れたものであり、簡易な機構で且つコスト的に安価に製
造することができる入力装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、手で操作する
ケース内に、このケースの加速度を検出する加速度セン
サが設けられ、この加速度センサからの出力がコンピュ
ータまたはゲーム機器に与えられる入力装置において、
前記加速度センサは、弾性部材に支持された錘と、前記
弾性部材が弾性変形して錘が動いたときに、この錘の動
作によって電気信号を変化させる検出手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
ケース内に、このケースの加速度を検出する加速度セン
サが設けられ、この加速度センサからの出力がコンピュ
ータまたはゲーム機器に与えられる入力装置において、
前記加速度センサは、弾性部材に支持された錘と、前記
弾性部材が弾性変形して錘が動いたときに、この錘の動
作によって電気信号を変化させる検出手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
【０００８】上記手段では、錘と弾性部材と単純な検出
手段とのそれぞれ簡易な部品を組合わせることにより構
成することができるため、従来のように高価な加速度セ
ンサを用いる必要がなくコスト的に安価に製造すること
ができ、そのため家庭用のゲーム機器など高精度が要求
されない入力装置として好適に使用できる。
手段とのそれぞれ簡易な部品を組合わせることにより構
成することができるため、従来のように高価な加速度セ
ンサを用いる必要がなくコスト的に安価に製造すること
ができ、そのため家庭用のゲーム機器など高精度が要求
されない入力装置として好適に使用できる。
【０００９】また本発明では、検出手段が、ＯＮ−ＯＦ
Ｆの切替信号を出力するものであってもよく、あるいは
錘の移動距離に応じて変化する出力を得るものであって
もよい。ＯＮ−ＯＦＦの切替信号を出力するものでは、
ケースに与えられた加速度の検出結果がディジタル値と
して出力され、錘の移動距離に応じて変化するもので
は、ケースに与えられた検出結果がアナログ値として出
力される。
Ｆの切替信号を出力するものであってもよく、あるいは
錘の移動距離に応じて変化する出力を得るものであって
もよい。ＯＮ−ＯＦＦの切替信号を出力するものでは、
ケースに与えられた加速度の検出結果がディジタル値と
して出力され、錘の移動距離に応じて変化するもので
は、ケースに与えられた検出結果がアナログ値として出
力される。
【００１０】例えば、前者の検出手段としては、所定の
位置に到達したときに動作し且つ自己復帰動作するスイ
ッチであればよく、例えば単なる接点が切り替わるスイ
ッチあるいは近接スイッチなど従来より一般的に用いら
れているスイッチであればよい。また後者の検出手段と
しては、抵抗の変化を検出するボリューム型など従来か
ら使用されている一般的な検出手段であればよい。
位置に到達したときに動作し且つ自己復帰動作するスイ
ッチであればよく、例えば単なる接点が切り替わるスイ
ッチあるいは近接スイッチなど従来より一般的に用いら
れているスイッチであればよい。また後者の検出手段と
しては、抵抗の変化を検出するボリューム型など従来か
ら使用されている一般的な検出手段であればよい。
【００１１】また本発明では、錘は、第１の方向とこれ
と逆の第２の方向とへ移動できるように弾性部材で支持
されており、錘の第１の方向への移動によって動作させ
られる第１の検出手段と、錘の第２の方向への移動によ
って動作させられる第２の検出手段とが設けられていて
もよい。上記手段により、２方向に対してそれぞれ検出
することが可能になる。
と逆の第２の方向とへ移動できるように弾性部材で支持
されており、錘の第１の方向への移動によって動作させ
られる第１の検出手段と、錘の第２の方向への移動によ
って動作させられる第２の検出手段とが設けられていて
もよい。上記手段により、２方向に対してそれぞれ検出
することが可能になる。
【００１２】また本発明では、異なる質量の第１の錘と
第２の錘と、第１の錘を支持する第１の弾性部材と、第
２の錘を支持する第２の弾性部材と、第１の錘と第２の
錘の同じ方向への移動の際、第１の錘と第２の錘のそれ
ぞれによって動作させられる検出手段が設けられていて
もよい。
第２の錘と、第１の錘を支持する第１の弾性部材と、第
２の錘を支持する第２の弾性部材と、第１の錘と第２の
錘の同じ方向への移動の際、第１の錘と第２の錘のそれ
ぞれによって動作させられる検出手段が設けられていて
もよい。
【００１３】例えば、第１の錘が第２の錘よりも質量が
重い場合にそれぞれの錘に同様の加速度が与えられたと
きに、第１の検出手段が第２の検出手段よりも先に電気
信号の変化を検出することができ、このときの変化の時
間差を検出することで加速度が検出されるようになる。
重い場合にそれぞれの錘に同様の加速度が与えられたと
きに、第１の検出手段が第２の検出手段よりも先に電気
信号の変化を検出することができ、このときの変化の時
間差を検出することで加速度が検出されるようになる。
【００１４】また本発明では、第１の弾性部材と第２の
弾性部材とは、弾性率が同じであることが好ましく、そ
れぞれの弾性部材の弾性率を同一にすることにより、錘
の質量のみを変えるだけで出力させる加速度を調節する
ことができる。
弾性部材とは、弾性率が同じであることが好ましく、そ
れぞれの弾性部材の弾性率を同一にすることにより、錘
の質量のみを変えるだけで出力させる加速度を調節する
ことができる。
【００１５】あるいは、第１の錘と第２の錘の質量を同
じにして、弾性率を異なるものにしてもよい。
じにして、弾性率を異なるものにしてもよい。
【００１６】また本発明では、回転動作する入力部材が
設けられ、錘は、この回転動作で遠心力が作用する方向
へ移動可能であることが好ましい。
設けられ、錘は、この回転動作で遠心力が作用する方向
へ移動可能であることが好ましい。
【００１７】例えば、野球のバット、ゴルフクラブ、釣
竿などに似せた入力装置では、その筐体（ケース）の先
端に搭載して使用することにより、入力装置を振るとき
のスピードやインパクトの瞬間等が検出される。
竿などに似せた入力装置では、その筐体（ケース）の先
端に搭載して使用することにより、入力装置を振るとき
のスピードやインパクトの瞬間等が検出される。
【００１８】また本発明では、弾性部材は、コイルばね
であってもよく、あるいは撓み変形するものであっても
よい。
であってもよく、あるいは撓み変形するものであっても
よい。
【００１９】例えば、コイルばねの場合には、このコイ
ルばねを錘と検出手段との間に設けることができ、これ
により錘に対して検出手段方向への加速度を有する力が
与えられたときにコイルばねが変形し、錘によって検出
手段が動作させられる。また撓み変形するものでは、錘
に対して撓み変形する方向に検出手段が設けられる。
ルばねを錘と検出手段との間に設けることができ、これ
により錘に対して検出手段方向への加速度を有する力が
与えられたときにコイルばねが変形し、錘によって検出
手段が動作させられる。また撓み変形するものでは、錘
に対して撓み変形する方向に検出手段が設けられる。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の入力装置について
図１ないし図７を参照して説明する。図１は本発明の入
力装置に使用される検出手段の第１の形態を示す側面図
であり、ＡはスイッチＯＦＦの状態、ＢはスイッチＯＮ
の状態を示す。図２は検出手段の第２の形態を示す側面
図である。図３は検出手段の第３の形態を示す側面図で
あり、Ａは出力に変化がない状態、Ｂは出力が変化して
いる状態を示す。図４及び図５は、検出手段の第４及び
第５の形態を示す側面図、図６は本発明の入力装置とそ
の動作を示す側面図、図７は本発明の他の入力装置を示
す斜視図である。
図１ないし図７を参照して説明する。図１は本発明の入
力装置に使用される検出手段の第１の形態を示す側面図
であり、ＡはスイッチＯＦＦの状態、ＢはスイッチＯＮ
の状態を示す。図２は検出手段の第２の形態を示す側面
図である。図３は検出手段の第３の形態を示す側面図で
あり、Ａは出力に変化がない状態、Ｂは出力が変化して
いる状態を示す。図４及び図５は、検出手段の第４及び
第５の形態を示す側面図、図６は本発明の入力装置とそ
の動作を示す側面図、図７は本発明の他の入力装置を示
す斜視図である。
【００２１】図１ないし図５に示す検出手段は、家庭用
ゲーム機器のコントローラ、例えば従来から使用されて
いるゲームパッド、またはバット、剣、ゴルフクラブ、
釣竿などを模したケース（筐体）に組み込まれる。
ゲーム機器のコントローラ、例えば従来から使用されて
いるゲームパッド、またはバット、剣、ゴルフクラブ、
釣竿などを模したケース（筐体）に組み込まれる。
【００２２】図１に示す検出手段としての検出部１０
は、球形の錘２と、コイルばね３と、ＯＮとＯＦＦとの
切替信号が出力可能なスイッチ４と、前記錘２と一体に
形成された押圧部５とが組み合わされている。前記スイ
ッチ４およびコイルばね３の基端が前記支持体１に支持
され、錘２は自由状態である。この支持体１は、上記し
たコントローラのケース（筐体）の内側に固定される。
は、球形の錘２と、コイルばね３と、ＯＮとＯＦＦとの
切替信号が出力可能なスイッチ４と、前記錘２と一体に
形成された押圧部５とが組み合わされている。前記スイ
ッチ４およびコイルばね３の基端が前記支持体１に支持
され、錘２は自由状態である。この支持体１は、上記し
たコントローラのケース（筐体）の内側に固定される。
【００２３】コイルばね３と錘２との接続方法は、接着
剤により取り付けてもよく、またはコイルばね３を錘２
にねじ込んで取り付けてもよく、あるいは半田付けでも
よい。また錘２には、円柱状の押圧部５がコイルばね３
内に挿通されて前記スイッチ４と所定間隔を介して突設
されている。これにより、錘２に対して所定以上の加速
度がスイッチ４方向（Ｐ方向）へ作用し、錘２に与えら
れる同方向の力がコイルばね３の付勢力に打ち勝ったと
きのみ、コイルばね３が縮みそして押圧部５によって前
記スイッチ４がＯＦＦ（状態Ａ）からＯＮ（状態Ｂ）に
切り替わる。したがって、筐体に所定以上の大きさの加
速度が作用したときに、これをＯＮ出力で検知すること
ができる。
剤により取り付けてもよく、またはコイルばね３を錘２
にねじ込んで取り付けてもよく、あるいは半田付けでも
よい。また錘２には、円柱状の押圧部５がコイルばね３
内に挿通されて前記スイッチ４と所定間隔を介して突設
されている。これにより、錘２に対して所定以上の加速
度がスイッチ４方向（Ｐ方向）へ作用し、錘２に与えら
れる同方向の力がコイルばね３の付勢力に打ち勝ったと
きのみ、コイルばね３が縮みそして押圧部５によって前
記スイッチ４がＯＦＦ（状態Ａ）からＯＮ（状態Ｂ）に
切り替わる。したがって、筐体に所定以上の大きさの加
速度が作用したときに、これをＯＮ出力で検知すること
ができる。
【００２４】図２に示す検出部２０は、質量の異なる錘
２Ａと２Ｂとからなる検出部２０Ａと２０Ｂとが支持体
１に設けられている。検出部２０Ａと２０Ｂは、それぞ
れ上記検出部１０と同様に、錘２Ａ，２Ｂとコイルばね
３Ａ，３Ｂとスイッチ４Ａ，４Ｂと押圧部５Ａ，５Ｂと
からなり、それぞれが並列に配列される。
２Ａと２Ｂとからなる検出部２０Ａと２０Ｂとが支持体
１に設けられている。検出部２０Ａと２０Ｂは、それぞ
れ上記検出部１０と同様に、錘２Ａ，２Ｂとコイルばね
３Ａ，３Ｂとスイッチ４Ａ，４Ｂと押圧部５Ａ，５Ｂと
からなり、それぞれが並列に配列される。
【００２５】前記した検出部２０では、錘２Ａは錘２Ｂ
よりも質量が大きい。各錘２Ａ，２Ｂに対して所定以上
の加速度が矢印Ｐ方向へ与えられると、質量の大きい錘
２Ａがコイルばね３Ａに与えるＰ方向の力が、同じく質
量の小さい錘２Ｂがコイルばね３Ｂに与えるＰ方向への
力よりも大きくなる。よって、先にコイルばね３Ａが収
縮して、錘２Ａの押圧部５Ａによってスイッチ４ＡがＯ
Ｎに切替えられ、その後に続いてコイルばね３Ｂが収縮
して、錘２Ｂの押圧部５Ｂによってスイッチ４ＢがＯＮ
に切替えられる。
よりも質量が大きい。各錘２Ａ，２Ｂに対して所定以上
の加速度が矢印Ｐ方向へ与えられると、質量の大きい錘
２Ａがコイルばね３Ａに与えるＰ方向の力が、同じく質
量の小さい錘２Ｂがコイルばね３Ｂに与えるＰ方向への
力よりも大きくなる。よって、先にコイルばね３Ａが収
縮して、錘２Ａの押圧部５Ａによってスイッチ４ＡがＯ
Ｎに切替えられ、その後に続いてコイルばね３Ｂが収縮
して、錘２Ｂの押圧部５Ｂによってスイッチ４ＢがＯＮ
に切替えられる。
【００２６】さらに、錘２Ａ，２Ｂが元に戻るときに
は、コイルばね３Ａとコイルばね３Ｂの弾性率がほぼ等
しく、錘２Ｂの質量が小さいため、前記コイルばね３Ｂ
の復元力により先に錘２Ｂの押圧部５Ｂがスイッチ４Ｂ
から離れてスイッチ４ＢがＯＦＦに切替えられ、その後
に、錘２Ａの押圧部５Ａがスイッチ４Ａから離れてスイ
ッチ４ＡがＯＦＦに切替えられる。
は、コイルばね３Ａとコイルばね３Ｂの弾性率がほぼ等
しく、錘２Ｂの質量が小さいため、前記コイルばね３Ｂ
の復元力により先に錘２Ｂの押圧部５Ｂがスイッチ４Ｂ
から離れてスイッチ４ＢがＯＦＦに切替えられ、その後
に、錘２Ａの押圧部５Ａがスイッチ４Ａから離れてスイ
ッチ４ＡがＯＦＦに切替えられる。
【００２７】上記のように、Ｐ方向へ加速度が与えられ
ると、スイッチ４Ａ、スイッチ４Ｂの順にＯＮになり、
その後にスイッチ４Ｂ、スイッチ４Ａの順にＯＦＦにな
る。このときのスイッチ４Ａとスイッチ４ＢのＯＮとＯ
Ｎとの時間差、ＯＦＦとＯＦＦとの時間差は、ケース
（錘）に与えられた加速度の大きさにより変化する。よ
ってこの時間差を計測することにより、加速度の大きさ
を検出できる。
ると、スイッチ４Ａ、スイッチ４Ｂの順にＯＮになり、
その後にスイッチ４Ｂ、スイッチ４Ａの順にＯＦＦにな
る。このときのスイッチ４Ａとスイッチ４ＢのＯＮとＯ
Ｎとの時間差、ＯＦＦとＯＦＦとの時間差は、ケース
（錘）に与えられた加速度の大きさにより変化する。よ
ってこの時間差を計測することにより、加速度の大きさ
を検出できる。
【００２８】図３に示す検出部３０では、検出手段２１
が、前記スイッチ４とは異なり錘２の移動距離に応じて
出力が変化するものであり、その他の部分は、前記検出
部１０，２０と同様に形成される。また検出手段２１
は、コイルばね３が元の状態に復帰しているときに、検
出手段２１の先端と押圧部５とが当接した状態にある。
が、前記スイッチ４とは異なり錘２の移動距離に応じて
出力が変化するものであり、その他の部分は、前記検出
部１０，２０と同様に形成される。また検出手段２１
は、コイルばね３が元の状態に復帰しているときに、検
出手段２１の先端と押圧部５とが当接した状態にある。
【００２９】検出部３０に設けられる検出手段２１は、
例えばスライドボリューム、または押圧部５の移動動作
が検知可能なようにエンコーダを用いたもの、あるいは
押圧部５が検出手段２１の先端を押圧することによって
抵抗が変化するものなどがある。
例えばスライドボリューム、または押圧部５の移動動作
が検知可能なようにエンコーダを用いたもの、あるいは
押圧部５が検出手段２１の先端を押圧することによって
抵抗が変化するものなどがある。
【００３０】前記検出部３０は、図３に示すＡの状態か
ら、前記錘２に対してＰ方向へ所定の力が与えられるこ
とにより、検出手段２１の先端が押圧部５によって押圧
されて出力が変化する（状態Ｂ）。この出力の最大値ま
たは、単位時間当りの出力の変化量は、錘２に与えられ
る加速度の大きさに応じて変化する。よって、前記検出
手段２１からの検出出力の最大値、または時間当たりの
変化量を検出することにより加速度の大きさを検知する
ことが可能である。
ら、前記錘２に対してＰ方向へ所定の力が与えられるこ
とにより、検出手段２１の先端が押圧部５によって押圧
されて出力が変化する（状態Ｂ）。この出力の最大値ま
たは、単位時間当りの出力の変化量は、錘２に与えられ
る加速度の大きさに応じて変化する。よって、前記検出
手段２１からの検出出力の最大値、または時間当たりの
変化量を検出することにより加速度の大きさを検知する
ことが可能である。
【００３１】図４に示す検出部４０は、１個の錘２を用
い、この錘２を挟んで検出部４１Ｌと４１Ｒとが対向す
るようにして配置される。
い、この錘２を挟んで検出部４１Ｌと４１Ｒとが対向す
るようにして配置される。
【００３２】検出部４１Ｌと４１Ｒは、その他の部分は
図３に示す検出部３０と同様に形成され、それぞれコイ
ルばね３Ｌ，３Ｒと検出手段２１Ｌ，２１Ｒと押圧部５
Ｌ，５Ｒとからなり、支持体１Ｌ，１Ｒに支持される。
これにより、錘２は２方向に直線的に移動することがで
きる。また検出手段２１Ｌ，２１Ｒは、図１に示すよう
に、押圧部５Ｌ，５Ｒが当たることによりＯＮ−ＯＦＦ
の切替が行われるスイッチであってもよいし、または図
３に示したように、錘２（押圧部５）の移動量によって
出力が変化するボリュームなどであってもよい。なお、
前記コイルばね３Ｌ，３Ｒは、それぞれ弾性率が同じも
のから形成されている。
図３に示す検出部３０と同様に形成され、それぞれコイ
ルばね３Ｌ，３Ｒと検出手段２１Ｌ，２１Ｒと押圧部５
Ｌ，５Ｒとからなり、支持体１Ｌ，１Ｒに支持される。
これにより、錘２は２方向に直線的に移動することがで
きる。また検出手段２１Ｌ，２１Ｒは、図１に示すよう
に、押圧部５Ｌ，５Ｒが当たることによりＯＮ−ＯＦＦ
の切替が行われるスイッチであってもよいし、または図
３に示したように、錘２（押圧部５）の移動量によって
出力が変化するボリュームなどであってもよい。なお、
前記コイルばね３Ｌ，３Ｒは、それぞれ弾性率が同じも
のから形成されている。
【００３３】前記検出部４０では、錘２がＰ方向へある
加速度以上の加速度を有する力が与えられたときには、
錘２によってコイルばね３Ｌは縮むとともに押圧部５Ｌ
によって検出手段２１Ｌが押される。このときのスイッ
チＯＮを検出し、または可変出力が得られるときには最
大値や単位時間当りの出力の変化量を検出することによ
り、ケースに与えられている加速度が検出される。
加速度以上の加速度を有する力が与えられたときには、
錘２によってコイルばね３Ｌは縮むとともに押圧部５Ｌ
によって検出手段２１Ｌが押される。このときのスイッ
チＯＮを検出し、または可変出力が得られるときには最
大値や単位時間当りの出力の変化量を検出することによ
り、ケースに与えられている加速度が検出される。
【００３４】また錘２が、前記とは逆方向へ力が与えら
れた場合にも同様に検出できる。すなわち図４に示すも
のでは、Ｐ方向とこれと逆方向の双方の加速度を検出で
きる。
れた場合にも同様に検出できる。すなわち図４に示すも
のでは、Ｐ方向とこれと逆方向の双方の加速度を検出で
きる。
【００３５】図５に示す検出部５０は、弾性部材として
前記したコイルばね３ではなく撓み変形可能な弾性部材
を設けたものである。
前記したコイルばね３ではなく撓み変形可能な弾性部材
を設けたものである。
【００３６】検出部５０は、錘２と撓み部材５２と押圧
部５，５とスイッチ４，４とが組み立てられて凹型の支
持体５１に支持されている。
部５，５とスイッチ４，４とが組み立てられて凹型の支
持体５１に支持されている。
【００３７】前記支持体５１には、その底面に撓み部材
５２の一端が支持され、他端に錘２が設けられて、撓み
部材５２が上下方向に立設した状態である。前記撓み部
材５２は、板ばね、棒材など撓み変形が可能なものであ
ればこれらに限られるものではない。錘２には、両側に
押圧部５，５が錘２を挟んで対向する位置に設けられ、
前記支持体５１の前記押圧部５，５と対向する高さ位置
にスイッチ４，４が設けられる。
５２の一端が支持され、他端に錘２が設けられて、撓み
部材５２が上下方向に立設した状態である。前記撓み部
材５２は、板ばね、棒材など撓み変形が可能なものであ
ればこれらに限られるものではない。錘２には、両側に
押圧部５，５が錘２を挟んで対向する位置に設けられ、
前記支持体５１の前記押圧部５，５と対向する高さ位置
にスイッチ４，４が設けられる。
【００３８】なお、図５に示すスイッチ４，４は、オン
とオフとの切替信号が出力されるデジタル的なスイッチ
であるが、錘２の移動量によって出力が変化する前記し
たアナログ的な検出手段２１であってもよい。また撓み
部材５２の弾性率、スイッチ４と押圧部５との間の距
離、スイッチ４と押圧部５との接触時の傾きを適宜変更
することができる。さらに、検出手段は片側だけでもよ
く、また撓み部材５２は撓み変形しない剛性力を有する
部材を使用して支持体５１に支持される部分が回動可能
な部材により設けられていてもよい。
とオフとの切替信号が出力されるデジタル的なスイッチ
であるが、錘２の移動量によって出力が変化する前記し
たアナログ的な検出手段２１であってもよい。また撓み
部材５２の弾性率、スイッチ４と押圧部５との間の距
離、スイッチ４と押圧部５との接触時の傾きを適宜変更
することができる。さらに、検出手段は片側だけでもよ
く、また撓み部材５２は撓み変形しない剛性力を有する
部材を使用して支持体５１に支持される部分が回動可能
な部材により設けられていてもよい。
【００３９】前記検出部５０は、図５の矢視Ｐ方向へ錘
２に対して所定の移動力が与えられたときには、図中の
一点鎖線で示されるように撓み部材５２が撓み、スイッ
チ４が押圧部５により押圧されてスイッチがオンされ
る。
２に対して所定の移動力が与えられたときには、図中の
一点鎖線で示されるように撓み部材５２が撓み、スイッ
チ４が押圧部５により押圧されてスイッチがオンされ
る。
【００４０】なお、前記検出部５０は、図２に示したよ
うに質量の異なる錘２が設けられた検出手段を並列に配
置して加速度を検出できるようにしたものであってもよ
い。
うに質量の異なる錘２が設けられた検出手段を並列に配
置して加速度を検出できるようにしたものであってもよ
い。
【００４１】以上説明した検出手段としての検出部１０
ないし５０を、家庭用のゲーム機器のコントローラに搭
載して使用することができる。
ないし５０を、家庭用のゲーム機器のコントローラに搭
載して使用することができる。
【００４２】図６は、刀に似せた筐体６１からなる入力
装置（コントローラ）６０に前記検出部３０を搭載した
ものである。
装置（コントローラ）６０に前記検出部３０を搭載した
ものである。
【００４３】図示されているように、筐体６１の先部に
検出部３０が設けられ、前記検出部３０に設けられた錘
２が筐体６１の先端方向（遠心力が作用する方向）に移
動可能に設けられる。
検出部３０が設けられ、前記検出部３０に設けられた錘
２が筐体６１の先端方向（遠心力が作用する方向）に移
動可能に設けられる。
【００４４】これにより、前記検出部３０を操作する場
合には、筐体６１に設けられたコントローラの握り部６
１ａを操作者が握り、この握り部６１ａ側を支点として
Ｗ方向へ遠心運動させることにより、錘２に対して筐体
６１の先端側への移動力が与えられる。このとき検出手
段２１（ＯＮ−ＯＦＦスイッチまたは押し量に応じて変
化する出力が得られるボリュームなど）は、錘２の移動
量に応じて出力が変化し、この出力の変化と時間との関
係によりコントローラ６０の回転加速度に変換される。
合には、筐体６１に設けられたコントローラの握り部６
１ａを操作者が握り、この握り部６１ａ側を支点として
Ｗ方向へ遠心運動させることにより、錘２に対して筐体
６１の先端側への移動力が与えられる。このとき検出手
段２１（ＯＮ−ＯＦＦスイッチまたは押し量に応じて変
化する出力が得られるボリュームなど）は、錘２の移動
量に応じて出力が変化し、この出力の変化と時間との関
係によりコントローラ６０の回転加速度に変換される。
【００４５】上記コントローラ６０を使用することによ
り、例えばコントローラ６０を振って人物等を倒すこと
を目的とするゲームなどに使用することができる。この
場合、コントローラ６０を振ったときに生じる加速度に
応じて対象物に与えるダメージを変化させたりすること
ができる。
り、例えばコントローラ６０を振って人物等を倒すこと
を目的とするゲームなどに使用することができる。この
場合、コントローラ６０を振ったときに生じる加速度に
応じて対象物に与えるダメージを変化させたりすること
ができる。
【００４６】図７に示す入力装置７０は、従来のパッド
型のコントローラの筐体７４内に前記検出部１０を搭載
したものである。
型のコントローラの筐体７４内に前記検出部１０を搭載
したものである。
【００４７】入力装置７０は、ＯＮとＯＦＦとの切替信
号が出力される操作ボタン７２，７３と、回動自在に支
持され、傾斜方向と傾斜角度によって出力が変化する例
えばボリューム型の操作部７１，７１とが設けられてい
る。
号が出力される操作ボタン７２，７３と、回動自在に支
持され、傾斜方向と傾斜角度によって出力が変化する例
えばボリューム型の操作部７１，７１とが設けられてい
る。
【００４８】前記検出部１０は、錘２が前後方向（Ｙ方
向）移動可能に支持されており、例えば入力装置７０を
Ｙ軸（＋）方向へ入力装置７０全体が加速度的に移動さ
せられることでコイルばね３が縮み、押圧部５によって
スイッチ４がオン、そしてオフされる。
向）移動可能に支持されており、例えば入力装置７０を
Ｙ軸（＋）方向へ入力装置７０全体が加速度的に移動さ
せられることでコイルばね３が縮み、押圧部５によって
スイッチ４がオン、そしてオフされる。
【００４９】上記のように、入力装置７０を前方へ押し
出してＯＮとＯＦＦとの切替信号が出力されることによ
り、例えばゲームの操作の一場面において画面上に表示
される物体を押圧する動作に変換することができる。上
記動作を繰り返すことにより、物体を連続して移動させ
ることができる。
出してＯＮとＯＦＦとの切替信号が出力されることによ
り、例えばゲームの操作の一場面において画面上に表示
される物体を押圧する動作に変換することができる。上
記動作を繰り返すことにより、物体を連続して移動させ
ることができる。
【００５０】なお、前記入力装置７０は、上記したよう
に入力装置７０を一方向へ移動させたときの検出のみで
はなく、図４に示した検出部４０を設けて、前後方向
（Ｙ軸方向）の２方向の検出ができるようにしてもよ
く、あるいは前記Ｙ軸方向の検出に加えて検出部４０を
Ｘ軸方向にも配置してＸ軸の２方向の検出ができるよう
にし、計４方向の検出を可能としたものであってもよ
い。あるいはその他の検出装置を搭載したものであって
もよく、入力装置及びソフトウエアに応じて適宜変更で
きる。
に入力装置７０を一方向へ移動させたときの検出のみで
はなく、図４に示した検出部４０を設けて、前後方向
（Ｙ軸方向）の２方向の検出ができるようにしてもよ
く、あるいは前記Ｙ軸方向の検出に加えて検出部４０を
Ｘ軸方向にも配置してＸ軸の２方向の検出ができるよう
にし、計４方向の検出を可能としたものであってもよ
い。あるいはその他の検出装置を搭載したものであって
もよく、入力装置及びソフトウエアに応じて適宜変更で
きる。
【００５１】本発明は、上記実施の形態に限らず、例え
ば検出部をバットやゴルフクラブなどに搭載して、ヘッ
ドスピードやインパクトの瞬間を捉えるようにしてもよ
く、また釣竿に搭載した場合には、竿の振りのスピード
に応じて餌を飛ばす時の飛距離に変化を与えるようにし
てもよい。
ば検出部をバットやゴルフクラブなどに搭載して、ヘッ
ドスピードやインパクトの瞬間を捉えるようにしてもよ
く、また釣竿に搭載した場合には、竿の振りのスピード
に応じて餌を飛ばす時の飛距離に変化を与えるようにし
てもよい。
【００５２】
【発明の効果】以上のように本発明は、簡易な機構のみ
により加速度を検出することができる加速度センサを構
成することができ、したがってコスト的に安価な入力装
置として提供できる。特に、家庭用のゲーム機器のよう
な厳密な精度を要求しないコントローラとして有用であ
る。
により加速度を検出することができる加速度センサを構
成することができ、したがってコスト的に安価な入力装
置として提供できる。特に、家庭用のゲーム機器のよう
な厳密な精度を要求しないコントローラとして有用であ
る。
【図１】本発明の入力装置に搭載される検出手段の第１
の形態を示す側面図、ＡはＯＦＦの状態、ＢはＯＮの状
態、
の形態を示す側面図、ＡはＯＦＦの状態、ＢはＯＮの状
態、
【図２】検出手段の第２の形態を示す側面図、
【図３】検出手段の第３の形態を示す側面図、Ａは出力
に変化がない状態、Ｂは出力が変化している状態、
に変化がない状態、Ｂは出力が変化している状態、
【図４】検出手段の第４の形態を示す側面図、
【図５】検出手段の第５の形態を示す側面図、
【図６】本発明の入力装置を用いた例とその動作を示す
側面図、
側面図、
【図７】本発明の他の入力装置を用いた例を示す斜視
図、
図、
１ 支持体 ２ 錘 ３ コイルばね ４ スイッチ ５ 押圧部 １０，２０，３０，４０，５０ 検出部 ２１ 検出手段 ５２ 撓み部材 ６０，７０ 入力装置
Claims (9)
- 【請求項１】 手で操作するケース内に、このケースの
加速度を検出する加速度センサが設けられ、この加速度
センサからの出力がコンピュータまたはゲーム機器に与
えられる入力装置において、 前記加速度センサは、弾性部材に支持された錘と、前記
弾性部材が弾性変形して錘が動いたときに、この錘の動
作によって電気信号を変化させる検出手段とを有するこ
とを特徴とする入力装置。 - 【請求項２】 検出手段が、ＯＮ−ＯＦＦの切替信号を
出力するものである請求項１記載の入力装置。 - 【請求項３】 検出手段が、錘の移動距離に応じて変化
する出力を得るものである請求項１記載の入力装置。 - 【請求項４】 錘は、第１の方向とこれと逆の第２の方
向とへ移動できるように弾性部材で支持されており、錘
の第１の方向への移動によって動作させられる第１の検
出手段と、錘の第２の方向への移動によって動作させら
れる第２の検出手段とが設けられている請求項１ないし
３のいずれかに記載の入力装置。 - 【請求項５】 異なる質量の第１の錘と第２の錘と、第
１の錘を支持する第１の弾性部材と、第２の錘を支持す
る第２の弾性部材と、第１の錘と第２の錘の同じ方向へ
の移動の際、第１の錘と第２の錘のそれぞれによって動
作させられる検出手段が設けられている請求項１ないし
３のいずれかに記載の入力装置。 - 【請求項６】 第１の弾性部材と第２の弾性部材とは、
弾性率が同じである請求項５記載の入力装置。 - 【請求項７】 回転動作する入力部材が設けられ、錘
は、この回転動作で遠心力が作用する方向へ移動可能で
ある請求項１ないし６のいずれかに記載の入力装置。 - 【請求項８】 弾性部材は、コイルばねである請求項１
ないし７のいずれかに記載の入力装置。 - 【請求項９】 弾性部材は、撓み変形するものである請
求項１ないし７のいずれかに記載の入力装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232385A JP2001056742A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 入力装置 |
| TW089114468A TW434406B (en) | 1999-08-19 | 2000-07-19 | Input device |
| KR1020000046325A KR20010039805A (ko) | 1999-08-19 | 2000-08-10 | 입력장치 |
| CNB001215973A CN1141586C (zh) | 1999-08-19 | 2000-08-15 | 加速度传感器 |
| US09/639,481 US6580415B1 (en) | 1999-08-19 | 2000-08-15 | Input device of detecting acceleration |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232385A JP2001056742A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001056742A true JP2001056742A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16938415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11232385A Withdrawn JP2001056742A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 入力装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6580415B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001056742A (ja) |
| KR (1) | KR20010039805A (ja) |
| CN (1) | CN1141586C (ja) |
| TW (1) | TW434406B (ja) |
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| JP2009536765A (ja) * | 2006-05-08 | 2009-10-15 | 任天堂株式会社 | 加速度計データに基づいて、振りの衝撃の時期および／または振りの強度を検出するシステムおよび方法 |
| JP2012501527A (ja) * | 2008-08-28 | 2012-01-19 | マテル，インコーポレイテッド | モーションスイッチ |
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