JP2001056419A - 光ファイバコネクタ調整レンチ - Google Patents

光ファイバコネクタ調整レンチ

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JP2001056419A
JP2001056419A JP2000224840A JP2000224840A JP2001056419A JP 2001056419 A JP2001056419 A JP 2001056419A JP 2000224840 A JP2000224840 A JP 2000224840A JP 2000224840 A JP2000224840 A JP 2000224840A JP 2001056419 A JP2001056419 A JP 2001056419A
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Norman Roger Lampert
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Robert Wayne Mock Jr
ウェイン モック ジュニア. ロバート
Gregory A Sandels
エー.サンデルス グレゴリー
Naif T Subh
タレブ サブ ナイフ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバコネクタを調整するための調整レ
ンチを提供すること。 【解決手段】 調整レンチは、拡大された部分から延び
る限定部分は、光コネクタのフェルールハウジング部分
の開口より大きい直径を有する。管状部材は、限定部分
から突き出し、その内径は、コネクタのフェルールを摺
動するように寸法がとられる。管状部材の末端は、1対
のタングを有し、このタングは、コネクタのフェルール
バレル部材のフランジ部分の前方内に、または、前方内
にある開口に適合するように構成される。限定部材の面
からタングまでの距離は、レンチでの軸方向への圧力
で、フランジを、そのハウジングとのかみ合わせから後
方に動かすが、限定部材の面が、ばね部材がハウジング
内で底付きする前に、ハウジングの前面に対して突き合
うようになっている。レンチがフェルールバレル組立体
を回転させて、フェルールの偏心ベクトルの角方向を変
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調整可能な光ファ
イバコネクタを調整するための調整レンチに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信では、端部においてファ
イバセグメントを結合するための、または、光ファイバ
ケーブルを能動素子または受動素子に接続するためのコ
ネクタは、事実上どの光ファイバにも不可欠な構成要素
である。ファイバの端部を結合させる1つまたは複数の
コネクタは、たとえば、その第1の機能として、ファイ
バの1つのコアが、1つのファイバから他のファイバへ
の光の伝達を最大化するように、他のファイバのコアと
軸方向に整列されるような突合せの関係で端部を維持す
ることである。他の目的は、後方への反射を最小にする
ことである。そのような整列は、達成することが極度に
困難であり、たとえば、シングルモードファイバのモー
ドフィールド径が、およそ9ミクロン(0.009m
m)であることが認識される場合に、理解することがで
きる。ファイバ端部の良い整列(低い挿入損失)は、整
列、ファイバ端部間のギャップの幅、および、ファイバ
端部の表面の状態についての関数であり、それらのすべ
ては、それぞれ、特定のコネクタの設計に固有である。
コネクタはまた、安定性と接合の保護も提供しなければ
ならない。したがって、温度や機械的な動きの効果を最
小にしなければならない。
【0003】従来技術の現在の状況では、低い挿入損失
と安定性を達成するために使用されている数多くの異な
るコネクタ設計がある。これらの設計のほとんどでは、
(各コネクタに1つある)フェルールの対は、光ファイ
バーの端部をそれぞれ含み、端部と端部が共に突き合わ
され、光は、接合をわたって走行する。挿入損失が0に
なるには、フェルール内のファイバが、正確に整列され
ることが必要とされ、条件は、製造での公差や費用の考
慮の必要性から、思いがけない偶然によるのを除いて、
達成するのは事実上不可能である。その結果、ほとんど
のコネクタは、有用な、好ましくは予測可能な程度の整
列を達成するように設計され、少しずれのある整列が、
許容される。
【0004】一対のコネクタ間での整列の変化は、フェ
ルールの中心線からのファイバコアの中心線の偏りの結
果である。一般に、コネクタからコネクタまでで変化す
るこの偏りは、「偏心」として知られており、その端面
におけるフェルールの縦方向の中心軌跡の軸と、フェル
ールの通路内に保持された光ファイバコアの中心軌跡の
軸との間の距離として定義され、3つのベクトルで構成
される。一般に、よくある場合には、フェルールの通路
が、基準面であるフェルールの外側の円筒状表面と同心
ではないことがある(ベクトルI)。また、光ファイバ
が、フェルールの通路と同心ではないことがある(ベク
トルIIで、その大きさは、2つに分割された正反対の
違いである)。また、光ファイバのコアが、ファイバの
外側表面と同心ではないことがある(ベクトルII
I)。したがって、偏心は、前述のいずれか1つまたは
すべての結果である。結果として生じる偏心のベクトル
は、2つの構成要素、大きさと方向を有する。2つのコ
ネクタが相互接続され、偏心が存在する場合、それらの
1つの回転は、ファイバの相対的な位置を変化させ、結
果として接続の挿入損失を増加または減少させる。偏心
の大きさが、ほぼ等しく、方向の構成要素が、支配して
いる場合、整列が達成されるまでのコネクタの相対的な
回転が、最高の結合を生み出す。
【0005】コネクタを「調整する」ために、従来技術
での数多くの構成があり、一般に、そのフェルールの回
転によって、その偏心の最適な方向を達成する。そのよ
うな構成の1つは、アンダーソン他(Anderson
et al.)の米国特許第5,481,634号に
示され、この構成では、フェルールが、4つの回転位
置、または、偏心の角位置のいずれかに回転したベース
部材内で保持される。パルムクイスト(Palmqui
st)の米国特許第4,738,507号では、最小の
挿入損失と最高の結合のために、互いに対応している2
つのコネクタの位置を決めるための異なる構成と方法が
示されている。これらの特許の構成は、最適な信頼性の
ある結合を達成する努力の例であり、数多くの他の構成
と方法がある。
【0006】異なる偏心の大きさと方向を有するコネク
タで最適な結合を達成するためのそのような構成のすべ
てで、調整は、通常、必ずしもそうとは限らないが、コ
ネクタの最終的な組立の前に、行われる。結果として、
この分野の設置者は、試行錯誤による以外に、結合度を
超えて制御することはできない。さらに、コネクタの調
整は、コネクタの製造が完了した後に、行うことができ
ない。したがって、コネクタの最終的な組立より前の調
整は、製造過程中の1つの工程である。
【0007】コネクタが組立てられた後に、最適な性能
のために調整されることができる光ファイバコネクタ
は、製造費用を非常に減少させ、さらに、かなりの信頼
性をコネクタに与える。そのようなコネクタは、著しく
工業的な価値がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コネクタが
完全に組み立てられているにもかかわらず、最高の可能
な信号伝達率、または、最小の挿入損失を達成するため
に、調整可能な光ファイバコネクタを調整するのに使用
する調整レンチを提供することを目的とする。本発明の
好ましい実施例では、その原理は、シングルモードファ
イバについてのLC型のコネクタで示されている。本発
明の原理は、他の種類の光ファイバ装置と同様に、たと
えば、SC、FC、およびST型のコネクタのような数
多くの他の種類のコネクタに適用できることを理解され
たい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、説明のため
に、前記米国特許出願示されているような、変更された
LC型のコネクタを用いる。その出願に示されているそ
のようなコネクタの基本的な構成要素は、それを軸方向
に貫通する光ファイバの端部を保持するためのフェルー
ルバレル組立体と、バレルフェルール組立体を収納する
プラグハウジング部材とを含む。ハウジング内に収納さ
れるコイルばね部材は、バレルを囲み、ハウジングの内
壁と拡大されたバレル部材に対して押し、それによっ
て、ハウジングに関してバレルフェルール組立体に前方
にバイアスをかける。バレル部材は、アンダーソン他
(Anderson et al.)の特許でフランジ
と呼ばれ、ファイバを保持する構造の中心軸に関しての
4つの回転方向のいずれか1つにあるハウジング内の内
部キャビティ内で支えらるために形成される。フェルー
ルは、拡大されたバーレル部材から軸方向に延び、その
中にファイバを含む。したがって、中心軸に関してのフ
ァイバの偏心の方向は、4つの回転または角方向のいず
れか1つを有する。コネクタは、4つの方向が可能であ
る範囲で、「調整される」。しかしながら、「調整」
は、コネクタの最終的な組立より前の製造工程であり、
その後では、もはや「調整可能」ではない。
【0010】コネクタのフェルールバレル組立体は、拡
大されたバレル部材またはフランジが、最適な六角形の
形状であり、細い切込みが付けられている、テーパを付
けた、または面取りした先頭の表面を有するように変更
される。ハウジングも、内部キャビティが、6つの回転
方向のいずれかにバレル部材を収納するために、六角形
の形状であり、先頭の表面に前方位置で押される、傾斜
を付けた締め付けられる部分であるように、変更され
る。完全に組立てられたコネクタの調整は、バーレル部
材への軸方向の力の適用によって、達成される。軸方向
の力は、先頭の表面のスロット内に適合されたスパナレ
ンチによってであり、コイルばねのバイアスを克服し、
ハウジング内の六角形の凹状部分と、傾斜を付けた締め
付けられる部分とのかみ合わせから後方にバレルの位置
を押すのに十分である。フェルールバレル組立体は、そ
れから、60°離れた6つの角方向のいずれかに増加し
て回転できる。より少ない数の表面は、バレル断面の対
角線の距離が、プラグハウジング内で回転させるのに十
分なほど引き下げられる場合に、または、別法として、
ハウジングボアを拡大する場合に、使用できることに留
意されたい。これは、しかしながら、ハウジングの壁を
弱くするので、望ましくない。表面をより少なくするこ
とは、回転の増分をより大きくすることを意味し、した
がって、損失においては、より低い精度の減少になるこ
とを意味する。また、6つより多い表面を使用しても、
6つの表面にまさる改善は、わずかであり、バレルを取
り巻く隙間が、ハウジング内の回転を限定することを達
成するのを困難にする。
【0011】調整インデックスツールは、分割したLC
アダプタに装填されたばねを有し、6つの異なる角方向
において、LCコネクタの光学的な性能測定するため
に、キーとラベルがつけられている。ツールは、2つの
LCコネクタの端面を整列するために、その中に縦方向
に分割したセラミックスリーブを有する。操作では、偏
心の大きさが調整されるコネクタより大きく、方向(角
方向)が知られている、LCコネクタを有するテストジ
ャンパケーブルが、スリーブに挿入され、プロダクショ
ンジャンパコネクタは、コネクタフェルール端部が、隣
接するように、スリーブに適合される。ジャンパケーブ
ルの反対の端部は、光源または光検出器に接続され、プ
ロダクションジャンパは、光源または検出器に接続され
て、テスト回路を完了させる。テストジャンパは、偏心
が、フェルール軸に関して1.8から3.5μmであ
り、角方向が、0°または180°であるのが理想的で
あり、前者は、垂直な方向であるのが好ましい。挿入損
出の測定は、それから、行われ、初期の損失が、記録さ
れる。プロダトジャンパを保持するツールの部分は、フ
ァイバの端面とその回転の分離を可能にするために装填
されたばねである。ツールを、このようにして、60°
の増分で回転させ、測定された挿入損失が、各増分にお
いて記録される。最小の挿入損失が得られるプロダクト
ジャンパの角方向は、このようにして、判定される。ツ
ール上にラベルをつけることは、挿入損失を最小にする
ために、テストジャンパを、60°の増分で、どれだけ
回転させなければならなかったかを示す。テストジャン
パのコネクタの角方向が、上文に述べられているよう
に、0°または180°または垂直であるのが好ましい
ことが知られているので、ツールは、プロダクトジャン
パが、対応する垂直な方向を有するために、必要とする
のは、どの増分の段階であるかを示す。ツールはまた、
最小の挿入損失の代わりに、最大の挿入損失についての
角方向を確かめることも実行可能である。この方向から
180°の方向は、最小の挿入損失についての方向が得
られる。両方の方法で、挿入損失の1つまたは他の極端
なものが、判定される。
【0012】本発明は、スパナレンチの形で調整するた
めに使用されるツールを含む。調整ツールレンチは、そ
れから延びる中空スリーブをつかむために、六角形のよ
うな形状の拡大されたハンドルを含む。この中空スリー
ブは、末端を有し、末端から第1のタングと第2のタン
グが延びる。スリーブは、プロダクトジャンパコネクタ
のフェルールに適合するように構成され、そのような大
きさに作られ、タングが、バレル部材の先頭または前方
表面でスロットにかみ合う。使用中に、タングは、かみ
合わされ、フェルールバレル組立体は、プラグハウジン
グとのかみ合わせから後方に、ばねのバイアスに対して
押され、フェルールバレル組立体は、調整インデックス
ツールによって示されたように、必要とされる度数で回
転され、コネクタが、その偏心が垂直方向を有する他の
コネクタに結合される場合に、挿入損失が最小になる角
方向になる。本発明のスパナレンチは、スリーブが伸び
るショルダーを有し、このショルダーは、レンチの挿入
距離を限定するために、ハウジングに対して突き合う。
ショルダーの面からタングまでの距離は、フェルールバ
レル組立体が、コイルばねに対して押したときに、ばね
を底付きさせないように選択される。ばねに損傷を与え
ることになるからである。バレルは、それから、調整さ
れた位置に回転される。レンチが取り除かれたときに、
ばねは、バレルをその新しい回転され位置へと前方に戻
す。このような方法で、プロダクトコネクタは、調整さ
れる。すべての対になる接続は、そのような垂直な方向
を有し、したがって、たとえば、設置者は、最適な調整
に係わる必要がないことが、予想される。
【0013】したがって、コネクタの独自の構造は、組
立てられたコネクタの調整を可能にする。さらに、調整
ツールは、どんな理由に対しても、望まれる場合には、
フェルールバレル組立体の追加の回転を可能にする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の原理を具体化す
るLC型のコネクタ11の主要な構成要素の分解斜視図
である。これらの原理は、それらの原理を組み込む変更
に従うST、SCまたは他のような他の種類のコネクタ
にも適用可能であることを理解されたい。コネクタ11
は、前方部分12と延長部分14を有する後方部分13
とから形成されるプラグハウジングを含む。延長部分1
4は、前方部分12に適合し、前方部分12のスロット
16−16とラッチング部材17−17によって、前方
部分12に掛け金を掛ける。部材12と13は、適切な
プラスチック材料からできているのが好ましい。前方部
分12の部材は、プラグ受けまたはアダプタである適切
な位置に、コネクタ11に掛け金を掛けるために、それ
から延びる弾性のラッチングアーム18を有する。部材
または部分13は、それから延びる弾性のラッチングア
ームまたはトリガーガード19を有する。その末端は、
2つの部分12および13が組み立てられるとき、末端
が引っかかるのを保護し、近くのケーブルがからまるの
を防ぐために、アーム18の末端の上になる。通常、ラ
ッチングアーム18とガード19は、それぞれハウジン
グ部分12と13に鋳造され、部分12と13と共に
「リビングヒンジ」を形成し、部分12と13が、掛け
金を掛けた位置と掛け金を掛けない位置との間を上下す
ることを可能にする。前方部分12は、それを貫通する
ボア21を有し、ボア21は、その部分が組み立てられ
るとき、後方部分13を貫通するボア22と共通の広が
りを持つ。ボア21と22は、フェルールバレル組立体
23に収納し、フェルールバレル組立体23は、フェル
ール27が延びる拡大されたフランジまたはバレル部材
26を有する中空管状部材24を含む。フェルール27
は、好ましくは、セラミック、ガラス、または金属のよ
うな、適度に硬い材料でできている。フェルール27
は、その中に光ファイバーを受け入れ、保持するため
に、それを貫通するボア28を有する。コネクタ11が
組み立てられるとき、次の図に最もよく見られるよう
に、コイルばね29は、組立体23の管状部分24を取
り巻き、1つの端部は、フランジ26の後方表面に対し
て押し、他の端部は、後方部分内の内部ショルダーに対
して押す。
【0015】実際に、光ファイバーの被覆されていない
部分は、フェルール27のボア28に挿入され、それに
接着される。部分12と13が接続されると、ばね29
は、圧縮され、フランジ26の後方に対して、したがっ
て、フェルール27に前方にバイアスをかける。フェル
ール27とばね29のこの構成は、「浮動する」設計で
あると考察される。接続より前に、ばね29は、フェル
ール27が最終的な接続される位置を行き過ぎさせる。
コネクタ11が、適切なアダプタに接続され、フェルー
ル27の末端が、他のコネクタまたは他の装置の対応す
るフェルール端部に対して突き合うときに、ばね29
は、圧縮され、それによって、フェルール27の後方運
動が可能になり、その端部、および隣接するフェルール
の端部が、2つのコネクタ間の光学的な面(横方向の中
心線)にあるところに動く。
【0016】後方部分13の後方端部は、光ファイバー
ケーブルとストレインリリーフブート(図示せず)との
接着のために、それから延びる隆起を付けた部材31を
有する。取り扱い、はめ込む間に、フェルール27の末
端を保護するために、保護プラグ32は、ボア21に適
合する大きさにされて、提供される。図2は、はめ込
み、取り扱う形態での組立てられたコネクタ11を描
く。
【0017】図4aと図4bに最もよく見られるよう
に、フランジ26は、六角形の形状の部分33と、六角
形の形状のテーパを付けた延長部分である前方にテーパ
を付けた部分34とを有する。次の論議は、多くの切子
面のあるフェルールを保持する部材に関する。「切子面
のある」という用語は、たとえば、スロットまたはスプ
ラインのような、他の位置決めする構成を含むことを意
図しているのを理解されたい。図3aと図3bに最もよ
く見られるように、前方部分12は、その横方向の壁3
7に形成されたフランジを装着する開口36を有し、こ
の開口は、六角形の形状の部分38と、フランジ26を
受け入れ、装着するように寸法がとられた、テーパを付
けた部分39とを有する。図3cで、開口36は、六角
形の形状の代わりに、そこから内側に延びる複数のスプ
ライン40、特に、図4cと図4dのフェルールバレル
組立体をを受け入れるように構成された変更を有する。
部分38の後方にすぐ接しているボア21の部分41
は、後方に押され、フランジを装着する開口36から離
されるときに、フランジ26が回転できるのに十分な直
径を有する。したがって、以下にさらに十分に論じられ
ているように、フランジ26が、(ばね29の力に対し
て)後方に押されたとき、フランジ26は回転し、緩め
られたとき、ガイドの役目を果たすテーパを付けた部分
34に再び装着する。六角形の形態は、それぞれ60°
離れている6つの角回転位置のいずれかにフランジ26
を装着することを可能にする。6つより少ない側面を有
するフランジは、ボアの部分41の直径を大きくしない
と、組立てられたコネクタで回転できないことがわかっ
ている。なぜなら、側面が4つのフランジの対角線は、
フランジが回転するには大きすぎるからである。しかし
ながら、部分41の直径を大きくすることは、ハウジン
グ部分12の壁をかなり弱める。さらに、コネクタの調
整で、6つの側面は、挿入損失の減少のためにより精密
な調整を与えることがわかっている。6つより多い側面
を有するフランジの使用は、可能であり、回転の増分を
より小さくすることによって、さらにより高い調整精度
を与える。しかしながら、高められた精度は、フランジ
の安定してしっかりした装着を達成するのに困難が増し
たのを正当化するには十分ではない。フランジの側面の
数を増加させると、その周縁は、円形の形態に近づき、
しっかりと装着されず、装着されたときでさえ、回転す
るおそれがある。その結果、6つの側面のフランジが最
適であることがわかっている。
【0018】図4aと図4bは、傾斜を付けた、また
は、テーパを付けた部分34が、調整ツール(図示せ
ず)を収納するために、その中に切欠き42を有するフ
ェルールバレル組立体23の変更を示す。
【0019】図5aと図5bは、断面図で、本発明のコ
ネクタ11を描き、図5aで、フランジが装着された位
置を示し、図5bで、調整するために、フランジが離さ
れ、回転できる位置を示し、どのようにして、調整が、
完全に組立てられたコネクタで達成することができるか
を説明する。壁37の厚さが、フランジ26よりわずか
に狭く、それによって、フランジ26を、シート36か
ら、ばね29を底付きさせないで、回転させることがで
きるところに、離す(押し戻す)ことができることを保
証する。コネクタ11は、示されているように、コネク
タ11を貫通するファイバ44を含むケーブル43の端
部に取り付けられて示される。
【0020】図6は、2つのファイバ端部(2つのコネ
クタ)間での偏りの効果のグラフであり、「横方向の偏
り」と減衰とのグラフである。0.5ミクロン(ポイン
トY)のような非常に小さな偏りでは、損失は、対応し
て小さく、約0.05dBである。偏りが0から1ミク
ロン(ポイントY’)までの範囲では、損失は、0.3
dB以下にとどまり、損失での好ましい限度である。偏
りの次の増分の範囲である、1ミクロンから2ミクロン
(ポイントY”)では、損失は、約0.22dBから
0.9dBで、指数関数的な増加を示す。したがって、
1ミクロンの偏りの各増分ごとの増加については、損失
が、指数関数的に増加することがわかる。したがって、
2つのファイバ端部間で偏りを減少させるために、コネ
クタを調整できることは、非常に望ましいことが理解さ
れる。
【0021】図7は、調整されていないコネクタのグル
ープについて測定した棒グラフであり、挿入損失の広い
分散を示す。いくつかのコネクタが、好ましい挿入損失
の限定の0.3dBを超えていることがわかる。図8
は、調整した後での同じグループのコネクタの棒グラフ
であり、損失の分散が圧縮されたのを示し、0.3dB
を超えているのは、1つのコネクタだけである。したが
って、図7と図8から、調整は、事実上いつもそうなの
だが、偏心がある場合、コネクタの性能を材質的に強化
することがわかる。
【0022】調整インデックスツール 図9は、先に論じられた調整インデックスツール51の
分解斜視図である。ツール51は、ねじれたリーフばね
54のために保持壁53を有する中空円形部材52を含
む。部材52は、60°離れて間隔がとられた、その周
縁のまわりに複数の開口または窓56と、複数のキー溝
57とを有する。このキー溝は、その1つだけが、図9
で示されていて、60°離れた間隔で、部材52の内側
周縁のまわりに間隔がとられている。図10のА−A線
に沿ったツール51の断面図である図11に関して、部
材52は、その中に、ディスク部材59によって形成さ
れた壁58を有し、ディスク部材59は、一方の側面に
貼り付けられたコネクタアダプタ61を有する。ディス
ク59の他の側面から伸びるのは、分割されたスリーブ
62であり、アダプタ61に取り付けられたコネクタの
フェルールを受け入れるために、アダプタ61内で保持
される。スリーブ62はまた、第2のアダプタ63に取
り付けられたコネクタのフェルールも受け入れる。アダ
プタ63は、可動部材66の壁64に貼り付けられてい
る。ディスク部材59は、部材66の壁64にある円形
の溝69に装着する位置決めリング68を囲む位置決め
穴67の円形の配置を有する。図11に最もよく見られ
るように、壁64は、それから延びる6つの位置決め突
出し部分71を有し、この突出し部分は、開口または位
置決め穴67内に突き合うように寸法がとられている。
穴67は、60°離れて間隔をとられた穴で円形の配置
を形成し、穴の1つが、アダプタ61の垂直の軸に関し
て0°であることが重要である。他方では、位置決め突
出し部分またはピン71は、円形の配置であり、60°
離れて間隔がとられ、1つの突出し部分またはピン71
が、アダプタ63の垂直軸に関して0°である。壁の外
側縁部64は、位置決めマーク72をその上に有するの
が好ましい。このマークは、以下で明らかであるよう
に、部材66が、テスト中に回転すると、窓56を通し
て見ることができる。位置決めマーク72は、アダプタ
63の垂直軸と整列され、その結果、アダプタ63の0
°の位置についての表示器であるのが好ましい。
【0023】ツール51は、図11に見られるように、
保持壁53に対して押す部材52の中に設置されている
ばね54によって組立られる。可動部材66は、それか
ら、壁64が、ばね54に対して停止するように、部材
52に挿入される。ディスク部材59は、その周縁に突
出しキー73を有しており、それから、キー溝57に挿
入されるキーと共に部材52に挿入され、部材59の周
縁に配置された複数のラッチング部材74と部材52内
のラッチングスロット76とによって、部材52の中に
掛け金を掛けられる。スリーブ62は、図11に示され
ているように、2つのアダプタスリーブ内に適合され
る。組立てられたツール51は、図10と図12に示さ
れ、使用されているツールは、図13に示される。
【0024】図13に最もよく見られるように、使用さ
れているテストジャンパ81は、LCコネクタ(図示せ
ず)で終了していて、アダプタ63に挿入される。コネ
クタは、コネクタ82より大きな偏りまたは偏心の知ら
れている大きさを有する。コネクタ82は、垂直に(0
°)方向づけられた調整についてテストされる。方向
は、180°であり、垂直でもあるが、次の討論は、0
°に向けられる。フェルールの軸に関しての偏心の大き
さは、1.8から3.5ミクロンであるのが好ましい。
調整されるコネクタ82は、アダプタ61に挿入され、
偏心の知られていない幅と方向を有する。マーカー72
が、たとえば、0°方向の窓のような1つの窓で示し、
それは、部材52の周縁に貼り付けられたマーキングス
トライプ83によって表示され(図12参照)、挿入損
失は、測定される。オペレータは、それから、2つのコ
ネクタのフェルールが離され、位置決めピン71が開口
67から取り除かれるまで、ばね54に対して、矢印A
で示された方向に、しっかりとらえられるように隆起を
付けた部材66を引っ張る。部材66を、それから、マ
ーカー72が、次の窓56に現れるまで、換言すれば、
部材66が、アダプタ63も同様に、60°回転するま
で、たとえば、時計方向に(方向B)、回転させる。挿
入損失は、再び測定され、記録される。工程は、さらに
5つの増分の回転で、繰り返される。測定された挿入損
失は、最大と最小を有する。どの増分の位置において、
挿入損失が最も少なかったかが記録されている。たとえ
ば、第2の回転位置において最も少なかったということ
は、120°の回転が、ファイバの端部の最も接近した
整列になったことを示す。調整されるコネクタは、それ
から、ツールから取り外される。以前に説明した、特に
設計されたスパナレンチのような適切な手段が、それか
ら、コネクタを「調整する」ために、以前に説明した方
法で、コネクタのフェルールを反時計回りに120°に
回転させるために用いられる。テストジャンパの偏心ベ
クトルが、テスト中に垂直(0°)であったので、プロ
ダクトコネクタの偏心ベクトルも現在垂直である。部材
を接続させる、他の「調整にされた」、または、垂直に
方向づけられた偏心とのコネクタ接合は、その接続につ
いての達成できる最小の挿入損出を示す。
【0025】図で説明され、示されているような調整イ
ンデックスツールは、米国特許申請シリアル番号(60
103−1860)の課題である。
【0026】以前に指摘したように、挿入損出の測定が
完了し、コネクタのを偏心の方向が判定された後に、プ
ロダクトコネクタは、それから、示された方向に調整さ
れなければならない。コネクタの調整は、図5aと図5
bでの接続で論じられている。フェルール27は、フェ
ルールバレル組立体が回転できるように、フランジ26
が、フランジを装着する開口36を十分に取り除くま
で、ばね29の力に対して、コネクタに押し込まる。フ
ェルールのこの動きは、フェルールをつかみ、それを押
すために用いられる、たとえば、ニードルノーズプライ
ヤのような、いずれかの適切な手段によって達成され
る。フェルールは、セラミックのような十分に硬い材料
でできていて、プライヤでそれを賢明につかめば、一般
に、フェルールに損傷を与えるほどではない。フェルー
ルバーレル組立体は、ばね29が、底付きするまで押さ
れないのが望ましい。それは、時かたてば、ばねを弱ら
せ、ばねに損傷さえ与える。
【0027】図14aから14fでは、図4aのフェル
ールバレルの構成で使用する独自の調整レンチのいくつ
かの図が、示されている。レンチ83は、第1の拡大さ
れた本体部分84を有し、本体部分84は、つかみやす
い六角形の形状を有し、適切なプラスチック材料からで
きているのが好ましい。部分84は、六角形のほかに他
の形状を有することも可能だが、六角形の形状が、60
°の回転が達成されたときに、容易に判定できるように
することを理解されたい。部分84から延びるのは、限
定部材86であり、限定部材86は、コネクタ11の前
方部分にボア21より大きい直径と、その末端において
平面87とを有する。面87から伸びているのは、補強
部材88であり、補強部材88は、ボア21より小さい
直径を有する。中心ボア89は、示されているように、
部材84、86、および87を貫通する。管状部材91
は、ボア89内に位置し、それに貼り付けられる。部材
91は、金属でできているのが好ましいが、他の材料も
適しているので、金属に限定することを意図しているの
ではない。部材91の末端は、スパナレンチを形成する
互いに全く反対の第1のタング92と第2のタング93
を有する。部材91の内径は、部材91が、コネクタ1
1のフェルール27を容易に摺動するようになってい
て、ツール83は、それから、タング92と93が、フ
ランジ部材26のスロット42にかみ合うところまで、
前方に押される。図14eは、そのようなかみ合わせの
直前のこの操作を描き、図14fは、面87が、コネク
タの前方に対して突き合い、それによって、フェルール
バレル組立体が、ばねに対して押される距離を限定する
まで、ツール83が前方に押された後の、離された位置
でのフェルール27を描く。図14fに見られるよう
に、部材91が限定部材86から突き出す距離は、タン
グ92と93をスロット42にかみ合うのに十分であ
り、そのようなかみ合わせの後に、さらに距離を加える
と、フランジ部材26が離れるのを招くが、もはや、面
87は、そのさらに後方への動きを阻止しない。本体部
分84は、六角形の形状のカスプの1つに位置する基準
穴94を有するのが好ましく、図14bに見られるよう
に、タング92と93がある平面は、基準穴94の垂直
基準線に垂直である。
【0028】レンチ83は、第1に、調整レンチインデ
ックスツール51と共に使用することを意図していて、
プロダクトコネクタの増分の回転を加えるために使用さ
れる。増分の数は、以前に論じられたテスト工程の結果
によって、示される。しかしながら、レンチはまた、完
全に組立てられたプロダクトコネクタに、フィールド
で、調整を調節するためにも用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクタの構成要素の分解斜視図である。
【図2】組立てられたコネクタの斜視図である。
【図3】a コネクタハウジングの前方部分の正面図で
ある。 b コネクタハウジングの前方部分の横断面図である。 c 図4cおよび図4dのフェルールバレル組立体を受
け入れるように構成されたコネクタハウジングの第1の
部分の正面図である。
【図4】a コネクタの変更されたフェルールバレル部
材の側面図である。 b aの部材の正面図である。 c 図1またはaのフェルールバレル組立体の変更の側
面図である。 d cの組立体の正面図である。
【図5】a コネクタの側面の横断面図である。 b 調整する形態でのコネクタの側面の横断面図であ
る。
【図6】2つのファイバの端部間での偏りの効果のグラ
フである。
【図7】調整されていないコネクタについての挿入損失
の分布の棒グラフである。
【図8】調整されたコネクタについての挿入損失の分布
の棒グラフである。
【図9】調整インデックスツールの分解斜視図である。
【図10】組立てられた図9のテストツールの側面図で
ある。
【図11】図10のA−A線に沿ったツールの横断面図
である。
【図12】組立てられたツールの斜視図である。
【図13】調整テストを行うときに用いられる調整イン
デックスツールの斜視図である。
【図14】a コネクタを調整する本発明の調整レンチ
の斜視図である。 b aのレンチの正面図である。 c B−B線に沿ったbのレンチの横断面図である。 d A−A線に沿ったbのレンチの横断面図である。 e bのレンチを用いる調整操作の詳細図である。 f トレンチによって調整されている本発明のコネクタ
の横断面図である。
【符号の説明】
11 コネクタ 12 前方部分 13 後方部分 14 延長部分 16 スロット 17 ラッチング部材 18 ラッチングアーム 19 トリガーガード 21 ボア 22 ボア 23 フェルールバレル組立体 24 中空管状部材 26 フランジ 27 フェルール 28 ボア 29 コイルばね 31 隆起を付けた部材 32 保護プラグ 33 六角形の形状の部分 34 前方にテーパを付けた部分 36 フランジを装着する開口 37 横方向の壁 38 六角形の形状の部分 39 テーパを付けた部分 41 部分 42 切欠き 43 ケーブル 44 ファイバ 51 調整インデックスツール 52 中空円形部材 53 保持壁 54 リーフばね 56 開口 57 キー溝 58 壁 59 ディスク部材 61 アダプタ 62 スリーブ 63 第2のアダプタ 64 壁 66 可動部材 67 開口または位置決め穴 68 位置決めリング 69 円形の溝 71 位置決め突出し部分またはピン 72 位置決めマーク 73 突出しキー 74 ラッチング部材 76 ラッチングスロット 81 テストジャンパ 82 コネクタ 83 マーキングストライプ 84 本体部分 86 限定部材 87 平面 88 補強部材 89 中心ボア 91 管状部材 92 第1のタング 93 第2のタング 94 基準穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ノーマン ロジャー ランパート アメリカ合衆国、30092 ジョージア、ノ ークロス、アレンハースト ドライブ 3809 (72)発明者 ロバート ウェイン モック ジュニア. アメリカ合衆国、30243 ジョージア、ロ ーレンスビル、ピーチクレスト ドライブ 1580 (72)発明者 グレゴリー エー.サンデルス アメリカ合衆国、30519 ジョージア、バ フォード、アボンリー ウェイ 4058 (72)発明者 ナイフ タレブ サブ アメリカ合衆国、30244 ジョージア、ロ ーレンスビル、フォックスファイア コー ト 858

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向にハウジングを貫通するボアと、
    フェルールバレルのフェルールが突き出す前方端部と、
    フランジに加える力を供給するばねとを有するハウジン
    グに、装着されるように構成されたフランジを有するフ
    ェルールバレル部材を有する組立てられた光ファイバコ
    ネクタを調整するための調整レンチにおいて、(A)軸
    を有する本体部材と、 前記本体部材は、軸方向に少なくとも部分的にそれを貫
    通するボアを有し、(B)前記ボア内の管状部材と、 前記管状部材は、末端と、その中にコネクタのフェルー
    ルを受け入れるのに十分な内径を有し、(C)前記管状
    部材をコネクタに挿入して、フランジを軸方向に回転し
    て動かすために、フェルールバレル組立体のフランジに
    結合するように構成された前記末端上のフランジに結合
    する部材とを有することを特徴とする調整レンチ。
  2. 【請求項2】 前記本体部材から軸方向に延びる限定部
    材をさらに含んでおり、前記管状部材は、限定部材から
    突き出し、前記限定部材は、横方向の寸法が前記コネク
    タハウジング内のボアより大きい面を有することを特徴
    とする請求項1記載の調整レンチ。
  3. 【請求項3】 前記限定部材の前記面は、レンチでの軸
    方向の圧力を適用して、ばねの力に対して、ハウジング
    での装着するかみ合わせから軸方向にフランジを動かす
    ことができるのに十分であり、ばねを底付きさせるほど
    ではない距離で、前記末端から間隔がとられることを特
    徴とする請求項2記載の調整レンチ。
  4. 【請求項4】 前記フランジに結合する部材は、前記管
    状部材の前記末端から突き出ているタグであることを特
    徴とする請求項1記載の調整レンチ。
  5. 【請求項5】 前記タグは、互いに全く反対で、1つの
    平面にある第1のタグと第2のタグを含むことを特徴と
    する請求項4記載の調整レンチ。
  6. 【請求項6】 前記本体部材は、六角形の形状を有する
    ことを特徴とする請求項5記載の調整レンチ。
  7. 【請求項7】 前記本体部材は、六角形の形態のカスプ
    において基準要素を有することを特徴とする請求項6記
    載の調整レンチ。
  8. 【請求項8】 前記基準要素は、垂直基準線が、前記タ
    グの平面に垂直である穴であることを特徴とする請求項
    7記載の調整レンチ。
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