JP2001050416A - 戻し動作を有する水抜栓駆動モーターの制御装置 - Google Patents

戻し動作を有する水抜栓駆動モーターの制御装置

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JP2001050416A
JP2001050416A JP11221125A JP22112599A JP2001050416A JP 2001050416 A JP2001050416 A JP 2001050416A JP 11221125 A JP11221125 A JP 11221125A JP 22112599 A JP22112599 A JP 22112599A JP 2001050416 A JP2001050416 A JP 2001050416A
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JP11221125A
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Kunihito Kondo
邦仁 近藤
Hiroyuki Kato
博之 加藤
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HIKARI GOKIN SEISAKUSHO KK
Hikari Gokin Co Ltd
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HIKARI GOKIN SEISAKUSHO KK
Hikari Gokin Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モーターに流れる過電流を検出して水抜栓を
停止する制御装置において、モーター遮断後の動力伝達
部の残留応力を解除して寿命の短くなるのを防止するこ
とにある。 【解決手段】 モーターによって水抜栓を一方の状態か
ら駆動し、水抜栓が他方の状態になったときのモーター
の過電流を検出してモーター電流を断ち、それから一定
時間後に一定の時間だけモーターを逆方向に駆動して戻
し動作をするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道管の凍結防止のた
めに寒冷地で使用する水抜栓を駆動するモーターの制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、寒冷地の水道管内の水の凍結
を防止するために水抜栓が採用されている。水抜栓は内
部に弁座を有する弁箱を地中に埋設し、その中を移動す
る弁体をロッドを介して地上に延長したスピンドルに連
結したハンドル等によって操作するものである。水抜栓
が開栓状態では、スピンドルの雄ねじの上端がそれを収
容する雌ねじの上端に当接して弁体が弁座から上がって
おり、流入口から弁座を通った水は流出口から出ていっ
て排水口にはいかない。水抜栓が閉栓状態では、スピン
ドルが下がって弁体が弁座に当接しており、流入口から
の水は弁座で止められ、流出口から下流配管中にあった
水を排水口から外に出して凍結を防止するものである。
また、この水抜栓をモーターで駆動する装置も採用され
ている。遮断していた検出部を導通してモーターを駆動
し、歯車を介して減速し、水抜栓を一方の側に当接して
いた状態から駆動し、他方の側に当接した状態になって
モーターの負荷が大きくなり、モーターに流れる電流が
大きくなるのを検出して導通していた検出部を遮断して
モーターの電流を断つものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水抜栓を一方の状態か
ら他の状態に確実に切り替えるには、パッキンの摺動抵
抗だとか水圧による負荷に打ち勝って弁体を駆動するの
に充分なねじのトルクと、それに見合ったモーター電流
が必要である。負荷の経年変化などを考慮すると、検出
部が検出するモーター電流は大きく、その値を越えてか
ら遮断するまでの時間も長く設定した方が、駆動中の大
きな負荷を他の状態に切り替わったと誤認するのを回避
することになる。そうすることが確実な動作には必要な
のだが、逆に、検出部が設定した電流値及び時間になら
ないと遮断しないので、そのため遮断した後も応力とな
って水抜栓の動力の伝達部に残留しており、それにとも
なって寿命も短くなってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の手段は、遮断していた検出部を導通してモー
ターを駆動し、それによって水抜栓を一方の状態から駆
動し、水抜栓が他方の状態になってモーターに過電流が
流れるのを検出することによって導通していた検出部を
遮断してモーターの電流を断ち、それから一定時間後に
一定の時間だけ検出部を導通してモーターをそれまでと
逆方向に駆動して戻し動作を行わせることを特徴とする
ものである。このような手段により、検出部が検出する
モーター電流を大きく、またその値を越えてから遮断す
るまでの時間も長く設定して水抜栓を一方の状態から他
の状態に確実に切り替えるとともに、遮断した後の水抜
栓の動力の伝達部の残留応力を解除し、寿命の短くなる
のを防止するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0006】図1において、VはモーターMの回転を歯
車(図示しない)を介して減速して直線運動する弁体
(図示しない)を有する水抜栓である。r0、s0はラッ
チングリレーを使用した電源の極性を替える電源リレー
の2組の接点である。ラッチングリレーはR0、S0を2
個のコイルとし、一方のコイルを一定時間以上通電する
と接点が切り替わり、通電がなくなっても切り替わった
状態を保持し、他方のコイルの通電によって接点を復帰
するものである。図1では接点がs0になっていて閉栓
側、r0が開栓側である。比較部CMの出力は、駆動電圧
Dから抵抗RDを介して抵抗分圧した一方の入力電圧
が、他方の制御電圧VCを抵抗分圧した入力を基準にし
てそれ以上だと0、モーターMの負荷が大きくなって抵
抗RDを通る電流が増加して入力電圧が下がり、ついに
過電流となって基準電圧を割り込むと1になる。その出
力は、遅延反転部CMT’を介し、ナンド2個で構成した
出力Q 1とそれを反転したQ1’を有するフリップフロッ
プF1の一方の入力となっている。フリップフロップF1
の他方の入力は、開栓スイッチOPと閉栓スイッチCL
アンドの出力で、それらのスイッチは、直接出力Q0
それを反転したQ0’を有するフリップフロップF0の入
力となっている。CNはクリア端子CLRとクロック端子
LKを入力端子として有するカウンターで、クリア入力
LRが0のとき出力はクリアされてQN0が1でその他の
出力は0、クリア入力が1のとき、クロック入力CLK
立ち上がりをカウントして出力が1の端子がQN0から順
にQN1、Q N2、QN3まで進んでいく。カウンターCN
クリア入力CLRはフリップフロップF1の出力Q1と直接
つながっているが、クロック入力CLKは発振部とカウン
ターCNの出力QN3のオアを介してつながっている。フ
リップフロップF1の出力Q1’とカウンターCNの出力
N2のオアがトランジスタを介して検出リレーR1につ
ながっており、フリップフロップF1の出力Q1’が1の
時、あるいはカウンターCNの出力QN2が1の時、検出
リレーR1が通電され、モーター回路が閉じてモーター
Mに駆動電流が流れて水抜栓Vを駆動する。また、フリ
ップフロップF0の出力Q0、Q0’とカウンターCNの出
力QN1のアンドがトランジスタを介して電源リレー
0、S0につながっており、カウンターCNの出力QN1
が1の間だけフリップフロップF0の出力Q0あるいはQ
0’が1になっている側の電源リレーを通電して電源の
極性を切り替える。
【0007】図2は図1の実施例のカウンターCNの入
出力の動作を示すタイムチャートである。図1で、電源
リレーの接点はs0の側にあり、フリップフロップF1
出力Q1が1でQ1’は0、カウンターCNのクリア入力
LRが1でカウント状態にあるが、出力QN3が1で発振
信号はオアゲートで止まり、クロック端子CLKが1のま
まで、他の出力QN0、QN1、QN2はすべて0、リレーの
コイルR0、S0、R1はすべて通電しておらず、水抜栓
Vは開栓状態で停止している。なお、フリップフロップ
0の出力Q0は0、Q0’は1である。この状態から閉
栓スイッチCLを押すと、次のようにして水抜栓Vは閉
栓状態に移行し、その後で一定時間だけ逆に戻る。
【0008】すなわち、閉栓スイッチCLを押すことに
より、フリップフロップF0の出力はQ0が1、Q0’が
0に反転し、フリップフロップF1の出力はQ1が0、Q
1’が1に反転する。フリップフロップF0の出力Q1
が1になることにより、オアとトランジスタを介して検
出リレーR1が通電し、接点r1が図1から他端に切り替
わり、モーターMには駆動電源VDから抵抗RDを通って
図1の矢印の向きに駆動電流が流れる。また、フリップ
フロップF1の出力Q1が0になることにより、カウンタ
ーCNでは、クリア入力CLRが0になってカウント状態
をやめ、出力はQN 0を1にし、その他の出力QN1
N2、QN3を0にする。QN3が0になることにより、オ
アを介した発振信号がクロック入力CLKに加わるが、ク
リア入力CLRが0なのでカウントは進んでいかない。モ
ーターMの駆動により、歯車、ねじを介して弁体が移動
していき、一定の距離を移動して弁座に当接し、モータ
ーMの負荷が大きくなって抵抗RDを通る電流が増加す
ると、比較部CMでは、駆動電圧V Dから抵抗RDを介し
て抵抗分圧した一方の入力電圧が下がり、他方の制御電
圧V Cを抵抗分圧した基準電圧を割り込むと過電流とな
って比較部CMの出力が1になる。これによって遅延部
のコンデンサが充電していき、インバータを介した
MT’が0になるとフリップフロップF1の出力が、Q1
は1、Q1’は0に復帰する。Q1'が0になることによ
り、オアとトランジスタを介した検出リレーR1が遮断
して接点r1が図1の位置に戻り、モーター電流を遮断
して水抜栓Vの弁体の移動を停止する。これによって比
較部CMの出力は0になり、コンデンサも放電していく
が、フリップフロップF1の出力はQ1が1、Q1’が0
と、復帰した状態を保持する。また、Q1が1になるこ
とにより、カウンターCNでは、クリア入力CLRが1に
なって発振部の立ち上がりをカウントし始め、1の出力
が時間とともにQN0からQN1、QN2、QN3と移動してい
く。QN1が1になると、フリップフロップF0の出力Q0
が1のアンドとトランジスタを介して電源リレーR0
通電して接点を図1の位置からr0に切り替える。QN2
が1になると、オアとトランジスタを介して検出リレー
1を通電して接点r1を図1の位置から他端に切り替
え、モーターMには図の矢印とは逆方向に駆動電流が流
れ、水抜栓Vの弁体を開栓方向に戻す。そしてQN3が1
になってQN2が0になると、通電していた検出リレーR
1の通電をやめて接点r1を図1の位置に戻し、モーター
Mの駆動電流を遮断して水抜栓Vの弁体を止める。ま
た、カウンターCNでは、QN3が1になると、オアを介
したクロック入力CLKが1となり、発振信号がなくなっ
てその状態を保持する。
【0009】このようにして、水抜栓Vは検出部CM
過電流を検出してからQN2が1になっている一定時間だ
け逆方向に戻して閉栓状態になり、そこで停止してい
る。図2のタイムチャートでは閉栓スイッチCLの押さ
れる前の状態に戻っており、図1の制御部の図では電源
リレーの接点が図の位置s0からr0に切り替わってい
る。この状態から開栓スイッチOPを押すと、次のよう
にして水抜栓Vは開栓状態に移行し、その後で一定時間
だけ逆に戻る。
【0010】すなわち、開栓スイッチOPを押すことに
より、フリップフロップF0の出力はQ0が0、Q0’が
1に復帰し、フリップフロップF1の出力はQ1が0、Q
1’が1に反転する。Q1’が1になることにより、検出
リレーR1が通電し、接点r1が図1の位置から他端に切
り替わり、モーターMには図1の矢印とは逆の向きに駆
動電流が流れる。また、Q1が0になることにより、カ
ウンターCNのクリア入力CLRが0になってカウント状
態をやめ、出力はQN0を1にし、その他の出力Q N1、Q
N2、QN3を0にし、カウントはそこで停止している。モ
ーターMの駆動により、弁体が弁座から充分上がり、ス
ピンドルの雄ねじの上端がそれを収容する雌ねじの上端
に当接すると、モーターMの負荷が大きくなって過電流
となり、比較部CMの出力が1になる。これによって遅
延部のコンデンサが充電していき、インバータを介した
MT’が0になるとフリップフロップF1の出力が、Q1
は1、Q1’は0に復帰する。Q1’が0になることによ
り、検出リレーR1が遮断して接点r1が図1の位置に戻
り、モーター電流を遮断して水抜栓Vの弁体の移動を停
止する。これによって比較部CMの出力は0になり、コ
ンデンサも放電していくが、フリップフロップF1の出
力はQ1が1、Q1’が0と、復帰した状態を保持する。
またQ1が1になることにより、カウンターCNでは、ク
リア入力CLRが1になってカウントし始め、QN1が1に
なると、フリップフロップF0の出力Q0’が1のアンド
とトランジスタを介して電源リレーS0を通電して接点
を図1の位置s0に戻す。QN2が1になると、オアとト
ランジスタを介して検出リレーR1を通電して接点r1
図1の位置から他端に切り替え、モーターMには図の矢
印の方向に駆動電流が流れ、水抜栓Vの弁体を閉栓方向
に戻す。QN3が1になってQN2が0になると、通電して
いた検出リレーR1の通電をやめて接点r1を図1の位置
に戻し、モーターMの駆動電流を遮断して水抜栓Vの弁
体を止める。カウンターCNでは、QN3が1になると、
オアを介したクロック入力CLKが1となり、発振信号が
なくなってその状態を保持する。
【0011】このようにして、水抜栓Vは検出部CM
過電流を検出してからQN2が1になっている一定時間だ
け逆方向に戻して開栓状態になり、そこで停止してい
る。図2のタイムチャートでは開栓スイッチOPの押さ
れる前の状態に戻っており、図1の実施例の図では電源
リレーの接点が図の位置s0に戻っている。
【0012】図3は図1の破線部をマイクロコンピュー
タに置き換えた場合のプログラムのフローチャートの実
施例を示すものである。マイクロコンピュータは入力ポ
ート、CPU、RAM、ROM、タイマー、及び出力ポ
ートから構成され、ROMに書き込まれたプログラムに
従い、CPUが入力ポートを介して外部のデータを取り
込み、RAMに一時的な変数としてデータを蓄え、タイ
マーを起動し、出力ポートを介して外部へ出力するもの
である。なお、変数、ポートなど、図1に対応するもの
には同一の符号を付けており、出力ポートはトランジス
タを介して通電するリレーのコイルと同一にしている。
【0013】まず、入力ポートを介して閉栓スイッチC
Lが押されて0になっているか(Y)いないか(N)を
見る。押されていない場合は、開栓スイッチOPが押さ
れて0になっているか(Y)いないか(N)を見る。こ
こでも押されていないと最初に戻り、いずれか一方が押
されるまでこのループにとどまる。閉栓スイッチCL
押されると変数Q0を1にし、開栓スイッチOPが押され
るとQ0を0にし、そのいずれの場合も出力ポートR1
1にし、そこからトランジスタを介して検出リレーR1
を通電する。これによって接点r1が図1の位置から他
端に切り替わり、モーターMには駆動電源VDから抵抗
Dを通り、閉栓スイッチCLを押した場合は図1の矢印
の方向に、開栓スイッチOPを押した場合はその矢印の
逆方向に、駆動電流が流れる。次に、モーターMが過電
流になり、比較部CMの出力が1になり、遅延部とイン
バータを介したCMT’が0になっているか(Y)いない
か(N)を見る。CMT’が0になっていないと、戻って
見、CMT’が0にならない限りこのループにとどまる。
やがてモーターMが過電流になり、比較部、遅延部、イ
ンバータを介したCMT’が0になると、出力ポートR1
を0にする。これによって通電していた検出リレーR1
を遮断し、接点r1が図1の位置に戻り、モーターMの
駆動電流を断つ。TIMは図1の発振部の周期でタイム
アップするタイマーで、タイムアップ後、変数Q0が1
になっているか(Y)いないか(N)を見る。Q0が1
なら出力ポートR0を1にし、Q0が0なら出力ポートS
0を1にし、次のタイマーのタイムアップ後、出力ポー
トR0を0に戻し、S0も0に戻す。これにより、閉栓ス
イッチCLが押されて変数Q0が1の場合は電源リレーR
0を、開栓スイッチOPが押されてQ0が0の場合は電源
リレーS0を第2のタイマーがタイムアップするまで通
電して電源リレーの接点を切り替える。次に、出力ポー
トR1を1にして第3のタイマーを介した後、出力ポー
トR1を0にする。これにより、この直前で変化した電
源リレーを介して第3のタイマーがタイムアップするま
で出力リレーR1を通電してモーターMを逆方向に戻
す。こうして一連の動作が終了し、フローチャートは最
初に戻る。
【0014】図4は、いずれも1組の接点を有するラッ
チングリレーを電源リレーと検出リレーにした他の実施
例である。また、図5は、図4の実施例の各部の動作を
示すタイムチャートであり、いずれの図も、第1図、第
2図に対応する部分には同一の符号が付いている。な
お、図5のモーターMでは、駆動電流が図4の矢印方向
に流れる場合は下向きの矢印で、図4の矢印と逆に流れ
る場合は上向きの矢印で、駆動電流が流れていない場合
は矢印なしで、それぞれ示している。以下、これらの図
に従って説明する。
【0015】電源リレーの接点s0、r0の共通接点から
はモーターMにつながるとともに、2個のインバータを
介して順に電源表示部C0’、C0となっている。また、
検出リレーの接点s1、r1の共通接点からもモーターに
つながるとともに、同様に、2個のインバータを介して
検出表示部C1’、C1となっている。電源リレーの接点
がr0の側にあるとき、電源表示部はC0’が1でC0
0、逆に、電源リレーの接点がs0の側にあるとき、電
源表示部はC0’が0でC0が1である。また、検出リレ
ーの接点がr1の側にあるとき、検出表示部はC1’が1
でC1が0、逆に、検出リレーの接点がs1の側にあると
き、検出表示部はC1’が0でC1が1である。 比較部
Mの出力は、図1と同様、駆動電圧VDから抵抗RD
介して抵抗分圧した一方の入力電圧が、他方の制御電圧
Cを抵抗分圧した入力を基準にしてそれ以上だと0、
モーターMの負荷が大きくなって抵抗RDを通る電流が
増加して入力電圧が下がり、ついに過電流となって基準
電圧を割り込むと1になる。その出力を遅延反転したC
MT’はフリップフロップF1の一方の入力となってお
り、フリップフロップの出力Q1はクリア端子CLRとク
ロック端子CLKを入力端子として有するカウンターCN
のクリア端子CLRとつながっている。カウンターC
Nは、クリア入力CLRが0のとき出力はクリアされてQ
N0が1でその他の出力は0、クリア入力が1のとき、ク
ロック入力CLKの発振部の立ち上がりをカウントして出
力が1の端子がQN0から順にQN1からQN2、QN3、QN4
まで進んでいく。QN4はインバータを介してフリップフ
ロップF1の他方の入力につながっている。電源リレー
のコイルS0、R0は、閉栓スイッチCL、開栓スイッチ
Pによってオアとトランジスタを介して通電するが、
カウンターCNの出力QN2、QN 3と、検出表示部C1、C
1’とによっても通電する。また、検出リレーのコイル
1、R1はフリップフロップF1の出力Q1、カウンター
の出力QN0、QN1、電源表示部C0、C0’によって通電
する。
【0016】図4で、電源リレーの接点はr0の側、検
出リレーの接点はr1の側にあり、電源表示部C0、検出
表示部C1ともに0でモーターMに電流は流れておら
ず、水抜栓Vは開栓状態で停止している。また、フリッ
プフロップF1の出力Q1が0でカウンターCNのクリア
入力CLRが0になっており、クロック端子CLKに加わる
発振信号をカウントせず、出力QN0が1で、他の出力Q
N1、QN2、QN3、QN4はすべて0、リレーのコイル
0、S0、R1、S1はすべて通電していない。この状態
から閉栓スイッチCLを押すと、次のようにして水抜栓
Vは閉栓状態に移行し、その後で一定時間だけ逆に戻
る。
【0017】すなわち、閉栓スイッチCLを押すことに
より、オアとトランジスタを介して電源リレーS0が通
電して接点が図4の位置から他端のs0に切り替わり、
モーターMには駆動電源VDから抵抗RDを通って図4の
矢印の向きに駆動電流が流れ、電源表示部C0’が0、
それを反転した電源表示部C0が1になる。モーターM
の駆動により、歯車、ねじを介して弁体が移動してい
き、一定の距離を移動して弁座に当接し、モーターMの
負荷が大きくなって抵抗RDを通る電流が増加すると、
比較部CMでは、駆動電圧VDから抵抗RDを介して抵抗
分圧した一方の入力電圧が下がり、他方の制御電圧VC
を抵抗分圧した基準電圧を割り込むと過電流となって比
較部CMの出力が1になる。これによって遅延部のコン
デンサが充電していき、インバータを介したCMT’が0
になるとフリップフロップF1の出力Q1が1に反転す
る。Q1が1になることにより、カウンターCNでは、ク
リア入力C LRが1になって発振部の立ち上がりをカウン
トし始め、1の出力が時間とともにQN0からQN1
N2、QN3、QN4と移動していくが、最初のQN0と次の
N1が1の間、それらのオアを一方の入力とし、他方の入
力をQ1とするアンドが1になり、電源表示部C0が1の
アンドとトランジスタを介して検出リレーS1を通電
し、接点をs1の側にしてモーター電流を遮断し、水抜
栓Vの弁体の移動を停止する。検出リレーの接点がs1
の側になってモーター電流がなくなり、検出表示部C1
が1になり、また、比較部CMの出力が0になり、コン
デンサも放電していくが、フリップフロップF1の出力
1は1に反転した状態を保持する。時間が進んでQN2
が1になると、検出表示部C1が1のアンドからオアと
トランジスタを介して電源リレーR0を通電して接点を
0に切り替え、電源表示部C0を0にするとともに、モ
ーターMには図4の矢印とは逆方向に駆動電流が流れ、
水抜栓Vの弁体を開栓方向に戻す。そしてQN3が1にな
ってQN2が0になると、通電していた電源リレーR0
通電をやめ、検出表示部C1が1のアンドからオアとト
ランジスタを介して電源リレーS0を通電して接点をs0
に切り替え、電源表示部C0を1にするとともに、モー
ターMの駆動電流を遮断して水抜栓Vの弁体を止める。
最後に、QN4が1になると、インバータを介してフリッ
プフロップF1のCMT’ではない別の入力が0になり、
先に反転して1になっていた出力Q1が0に復帰する。
これによってカウンターCNのクリア入力CLRが0とな
り、出力QN0が1になって出力QN4は0になる。なお、
N0とQN1のオアをとるのは、QN0単独ではカウントし
始める時と発振部の立ち上がる時との時間差が小さくな
る場合があるが、その場合でも次のQN1で検出リレーの
接点を切り替えるのに充分な時間通電するためである。
【0018】このようにして、水抜栓Vは検出部CM
過電流を検出して停止してからQN2が1になっている一
定時間だけ逆方向に戻して閉栓状態になり、そこで停止
している。図4の実施例と図5のタイムチャートにおい
て、閉栓スイッチCLの押される前の状態と変化してい
るのは、電源リレー、検出リレーとも、接点が図の位置
からs0、s1に切り替わり、これに伴って電源表示部C
0、検出表示部C1が1になっている点で、それ以外の各
部は閉栓スイッチCLの押される前の状態に戻ってい
る。この状態から開栓スイッチOPを押すと、次のよう
にして水抜栓Vは開栓状態に移行し、その後で一定時間
だけ逆に戻る。
【0019】すなわち、開栓スイッチOPを押すことに
より、オアとトランジスタを介して電源リレーR0が通
電して接点がr0に切り替わり、モーターMには駆動電
源VDから抵抗RDを通って図4の矢印の逆向きに駆動電
流が流れ、電源表示部はC0’が1、C0が0になる。モ
ーターMの駆動によって弁体が弁座から充分上がり、ス
ピンドルの雄ねじの上端がそれを収容する雌ねじの上端
に当接すると、モーターMの負荷が大きくなって過電流
となり、比較部CMの出力が1になる。これによって遅
延部のコンデンサが充電していき、インバータを介した
MT’が0になるとフリップフロップF1の出力Q1が1
に反転する。Q1が1になることにより、カウンターCN
では、クリア入力CLRが1になって発振部の立ち上がり
をカウントし始めるが、最初のQN0と次のN1が1の間、
それらのオアを一方の入力とし、他方の入力をQ1とす
るアンドが1になり、電源表示部C0’が1のアンドと
トランジスタを介して検出リレーR1を通電し、接点を
1の側にしてモーター電流を遮断し、水抜栓Vの弁体
の移動を停止する。検出リレーの接点がr1の側になっ
てモーター電流がなくなることにより、検出表示部C1
が0になり、また、比較部CMの出力が0になり、コン
デンサも放電していくが、フリップフロップF1の出力
1は1に反転した状態を保持する。時間が進んでQN2
が1になると、検出表示部C1’が1のアンドからオア
とトランジスタを介して電源リレーS0を通電して接点
をs0に切り替え、電源表示部C0を1にするとともに、
モーターMには図4の矢印の方向に駆動電流が流れ、水
抜栓Vの弁体を閉栓方向に戻す。そしてQN3が1になる
と、検出表示部C1’が1のアンドからオアとトランジ
スタを介して電源リレーR0を通電して接点をr0に切り
替え、電源表示部C0を0にするとともに、モーターM
の駆動電流を遮断して水抜栓Vの弁体を止める。最後
に、QN4が1になると、インバータを介してフリップフ
ロップF1のCMT’ではない別の入力が0になり、先に
反転して1になっていたフリップフロップF1の出力Q
1が0に復帰する。これによってカウンターCNのクリア
入力CLRが0となり、出力QN0が1になって出力QN4
0になる。
【0020】このようにして、水抜栓Vは検出部CM
過電流を検出してからQN2が1になっている一定時間だ
け逆方向に戻して開栓状態になり、そこで停止してい
る。また、図4の実施例の図では電源リレー、検出リレ
ーとも図の位置r0、r1に戻っており、図5のタイムチ
ャートでも開栓スイッチOPの押される前の最初の状態
に戻っている。
【0021】図6は図4の破線部をマイクロコンピュー
タに置き換えた場合のプログラムのフローチャートの実
施例を示すものである。なお、変数、ポートなど、図4
に対応するものは同一にしている。
【0022】まず、入力ポートを介して電源表示部C0
が0になっているか(Y)いないか(N)を見る。電源
表示部C0が0になっていると、検出表示部C1が0にな
っているか(Y)いないか(N)を見る。検出表示部C
1も0になっていると、閉栓スイッチCLが押されて1に
なっているか(Y)いないか(N)を見る。閉栓スイッ
チCLが押されていないと最初に戻り、押されるまでこ
のループにとどまる。また、電源表示部C0が0になっ
ていない場合は、検出表示部C1が1になっているか
(Y)いないか(N)を見る。検出表示部C1が1にな
っていると、開栓スイッチOPが押されて1になってい
るか(Y)いないか(N)を見る。開栓スイッチOP
押されていないと最初に戻り、押されるまでこのループ
にとどまる。いずれかのループの途中で閉栓スイッチC
Lが押されると出力ポートS0を1にし、トランジスタを
介して電源リレーS0を通電し、また、開栓スイッチOP
が押されると出力ポートR0を1にし、トランジスタを
介して電源リレーR0を通電し、いずれの場合もタイマ
ーTIMを介した後、出力ポートS0、R0を0にして遮
断する。これによって、閉栓スイッチCLが押された場
合は接点がs0に切り替わって電源表示部C0が1にな
り、検出表示部C1が0のまま変わらず、モーターMに
は図5の下向きの矢印方向の電流が流れる。また、閉栓
スイッチOPが押された場合は接点がr0に切り替わって
電源表示部C0が0になり、検出表示部C1が1のまま変
わらず、モーターMには図5の上向きの矢印方向の電流
が流れる。なお、図6のフローチャートには、電源表示
部C0、検出表示部C1の状態を見て、開閉スイッチの状
態を見ない道筋が存在するが、この場合、電源表示部C
0と検出表示部C1は異なってモーターMはどちらかの方
向へ動いており、駆動中に電源を切り、それから再度投
入した場合の道筋である。次に、モーターMが過電流に
なり、比較部CMの出力が1になり、遅延部とインバー
タを介したCMT’が0になっているか(Y)いないか
(N)を見る。CMT’が0になっていないと、戻って
見、CMT’が0にならない限りこのループにとどまる。
やがてモーターMが過電流になり、比較部、遅延部、イ
ンバータを介したCMT’が0になると、電源表示部C0
が1になっているか(Y)いないか(N)を見る。電源
表示部C0が1の時は出力ポートS1を1にし、トランジ
スタを介して検出リレーS1を通電し、また、電源表示
部C0が0の時は出力ポートR1を1にし、トランジスタ
を介して検出リレーR1を通電し、いずれの場合もタイ
マーTIMを介した後、出力ポートS1、R1を0にして
遮断する。これによって、電源表示部C0が1でモータ
ーMが閉栓方向に駆動していた場合は検出リレーの接点
をs1に切り替えてモーターMの駆動電流を断ち、検出
表示部C1は1になる。また、電源表示部C0が0でモー
ターMが開栓方向に駆動していた場合は検出リレーの接
点をr1に切り替えてモーターMの駆動電流を断ち、検
出表示部C1は0になる。次に検出表示部C1が1になっ
ているか(Y)いないか(N)を見、検出表示部C1
1の時は出力ポートR0を1にし、トランジスタを介し
て電源リレーR0を通電し、検出表示部C1が0の時は出
力ポートS0を1にし、トランジスタを介して電源リレ
ーS0を通電し、いずれの場合もタイマーTIMを介し
た後、出力ポートR0、S0を0にして遮断する。更に続
けて、検出表示部C1が1の時は出力ポートS0を1にし
て電源リレーS0を通電し、検出表示部C1が0の時は出
力ポートR0を1にして電源リレーR0を通電し、先と同
様に、いずれの場合もタイマーTIMを介した後、出力
ポートR0、S0を0にして遮断する。これによって、検
出表示部C1が1の場合、すなわち閉栓方向で過電流に
なって検出リレーの接点がs1に切り替わった場合、タ
イマーTIMがタイムアップするまでの間、電源リレー
の接点をr0に切り替えて電源表示部C0を0にし、モー
ターMには先の場合とは逆に図5の上向きの矢印方向の
電流を流して戻し、その後で電源リレーの接点をs0
復帰して電源表示部C0が1になり、モーター電流を断
つ。また逆に検出表示部C1が0の場合、すなわち開栓
方向で過電流になって検出リレーの接点がr1に切り替
わった場合、タイマーTIMがタイムアップするまでの
間、電源リレーの接点をs0に切り替えて電源表示部C0
を1にし、モーターMには先の場合とは逆に図5の下向
きの矢印方向の電流を流して戻し、その後で電源リレー
の接点をr0に復帰して電源表示部C0が0になり、モー
ター電流を断つ。このようにして一連の動作が終了し、
フローチャートは最初に戻る。
【0023】なお、以上の説明では、電源リレー、検出
リレーとも接点を有する機械的なものとしてきたが、ト
ランジスタ、トライアックなどのスイッチング素子に替
えても構わない。
【0024】
【本発明の効果】以上に述べたようにして本発明は、検
出部が検出するモーター電流を大きく、またその値を越
えてから遮断するまでの時間も長く設定して水抜栓を一
方の状態から他の状態に確実に切り替え、その後で一定
時間だけ戻し、遮断した後の水抜栓の動力の伝達部の残
留応力を解除し、寿命の短くなるのを防止するという効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す図である。
【図2】図1のカウンターの入出力を示すタイムチャー
トである。
【図3】図1の破線部をマイクロコンピュータに置き換
えた場合のプログラムのフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【図5】図4のタイムチャートである。
【図6】図4の破線部をマイクロコンピュータに置き換
えた場合のプログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
C 制御電源 VD 駆動電源 RD 抵抗 M モーター V 水抜栓 R0、S0 電源リレーのコイル r0、s0 電源リレーの接点 R1、S1 検出リレーのコイル r1、s1 検出リレーの接点 CM 比較部 CMT’ 比較部の遅延反転出力 CN カウンター CLR カウンターのクリア入力 CLK カウンターのクロック入力 QN0、QN1、QN2、QN3、QN4 カウンターの出力 OP 開栓スイッチ CL 閉栓スイッチ C0’、C0 電源表示部 C1’、C1 検出表示部 F0、F1 フリップフロップ Q0、Q0’、Q1、Q1’ フリップフロップの出力
フロントページの続き Fターム(参考) 3H061 CC04 CC29 DD01 EA45 EC25 FC07 GG02 GG13 3H062 AA12 BB18 BB24 CC01 FF10 FF30 HH03 HH07 5H530 AA01 BB40 CC20 CD33 CD36 CF01 DD13 DD19 5H570 AA30 BB20 DD01 EE01 FF05 FF10 HA01 HA04 HA05 HA07 JJ03 JJ18 KK06 LL02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮断していた検出部を導通することによ
    ってモーターを駆動し、それによって水抜栓を一方の状
    態から駆動し、水抜栓が他方の状態になってモーターに
    過電流が流れるのを検出することによって導通していた
    検出部を遮断し、モーターの電流を断つ制御装置におい
    て、モーターの遮断から一定時間後に一定の時間だけ検
    出部を導通してモーターをそれまでと逆方向に駆動する
    ことを特徴とする戻し動作を有する水抜栓駆動モーター
    の制御装置。
JP11221125A 1999-08-04 1999-08-04 戻し動作を有する水抜栓駆動モーターの制御装置 Pending JP2001050416A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100695669B1 (ko) * 2006-06-29 2007-03-16 서재관 수도관 동파방지 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100695669B1 (ko) * 2006-06-29 2007-03-16 서재관 수도관 동파방지 장치

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