JP2001045479A - 可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置 - Google Patents

可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置

Info

Publication number
JP2001045479A
JP2001045479A JP21525099A JP21525099A JP2001045479A JP 2001045479 A JP2001045479 A JP 2001045479A JP 21525099 A JP21525099 A JP 21525099A JP 21525099 A JP21525099 A JP 21525099A JP 2001045479 A JP2001045479 A JP 2001045479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
variable
length
codeword
code word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21525099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Mogi
健 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21525099A priority Critical patent/JP2001045479A/ja
Publication of JP2001045479A publication Critical patent/JP2001045479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入したダミーデータのために全体のデータ
量が増えてしまうという問題点があった。 【解決手段】 入力データを可変長符号化処理して可
変長符号語データを作成する可変長符号化部と、前記可
変長符号語データを所定の大きさの伝送ブロックデータ
毎に分割するブロック分割部と、前記可変長符号語デー
タ中に重要度が高いデータの有無を判定する重要符号語
判定部と、該重要符号語判定部の判定の結果、重要符号
語が前記可変長符号語データ中に存在する場合に、該重
要符号語の位置情報を一時的に記憶しておく重要符号語
位置情報記憶部と、前記可変長符号語中に重要度が高い
データが存在した場合、前記重要符号語の位置情報に従
って、前記重要度が高い可変長符号語データを伝送ブロ
ックデータの先頭に配置するように所定ビット数だけダ
ミーデータを挿入するダミーデータ挿入部と、からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可変長符号化された
データ、特に画像や音声データの伝送における可変長符
号化データの誤り保護方法、及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像や音声データ等の伝送、或いは蓄積
においては、通常、高圧縮率を得るために可変長符号化
が用いられているが、これらのデータを伝送する際に
は、まず可変長符号語のビット系列を所定の大きさのブ
ロック(伝送ブロック)に分割し、各ブロックについて
識別コードや検査ビット等を付加して伝送している。
【0003】一般的に可変長符号語の長さはそれぞれ異
なるために、符号語のビット系列を先頭から順番に無条
件に固定長の伝送ブロックに分割すると、1つの可変長
符号語が2つ以上の伝送ブロックに分割されてしまうこ
とがある。
【0004】一方、可変長符号化処理では、或る符号語
が誤って復号されると、その誤りが後続する符号語にも
伝搬してしまう性質がある。
【0005】このため、1つの可変長符号語が2つの伝
送ブロックに分割されていると、先行する伝送ブロック
データの誤りが後続する伝送ブロックデータにも伝搬す
る可能性が高く、これにより送信した可変長符号語のビ
ット系列を伝送時の誤りが発生する。
【0006】これらの誤りからの保護能力を向上させる
誤り訂正符号化による誤り訂正方法が、特開平5-344162
号公報、及び特開平8-88618号公報に開示されている。
【0007】特開平5-344162号公報では、伝送ブロック
データの構成を工夫することによって伝送ブロックデー
タ間での誤りの伝搬を抑えている。具体的には、伝送ブ
ロックデータへの分割において、可変長符号語が2つの
伝送ブロックデータにまたがってしまう場合に、その可
変長符号語の前にダミーデータを挿入し、その可変長符
号語の先頭と伝送ブロックデータの先頭を一致させる。
この方法によれば比較的簡単な処理によって可変長符号
語が2つの伝送ブロックデータにまたがることがなくな
り、可変長符号の復号誤りが後続の伝送ブロックデータ
に伝搬することを防ぐことができるというものである。
【0008】一方、特開平8-88618号公報では、データ
の重要度に応じて重要な誤り訂正符号化の強度を変えて
効率的に誤り保護強度を上げている。具体的には、誤り
訂正強度の異なる複数の誤り訂正符号化方法を用意し、
伝送路の誤りの状態に応じて、伝送ブロックデータ中よ
り誤り保護の対象として重要度が高いほうから任意の個
数のデータを選択し、更に複数の方法の中から1つの方
法を選んで、誤り訂正符号化する。これにより伝送路の
状態が悪いときでも、データ伝送効率を下げることな
く、効率的にデータを誤りから保護することができると
いうものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、特開平5-34
4162号公報では、挿入したダミーデータのために全体の
データ量が増えてしまうという問題点は解消されていな
い。
【0010】また、特開平8-88618号公報では、複数の
誤り訂正方法を用意するため装置が複雑になるという問
題点があり、更に、可変長符号化データが対象の場合、
誤り訂正符号化の対象とする重要データの伝送ブロック
データ中における位置が一定でないために、その位置情
報を新たに付加しなければならないという問題点があ
る。
【0011】従って、本発明は前述の問題点に鑑みなさ
れたものであって、可変長符号化データの伝送におい
て、簡易な構成を維持しつつ効率的にデータを誤りから
保護することのできる可変長符号化データの誤り保護方
法、及び装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、伝送、又は蓄積すべきデータ系列を可変長符号
化し、得られた可変長符号語データのビット系列を所定
の大きさの伝送ブロック毎に分割して伝送する可変長符
号化データの誤り保護方法において、前記可変長符号語
データ中の重要度が高いデータの有無を重要符号語判定
部において判定する第1ステップと、第1ステップにお
いて判定された結果、重要度が高いデータが存在した場
合、該重要度が高い可変長符号語データを各伝送ブロッ
クの先頭に配置するように所定ビット数だけダミーデー
タを挿入する第2ステップと、からなることを特徴とす
る。
【0013】請求項1記載の可変長符号化データの誤り
保護方法において、前記重要度が高いデータとは、前記
伝送ブロックデータを復号するに際して、復号誤りの影
響を及ぼす割合が高いデータであることを特徴とする。
【0014】請求項1記載の可変長符号化データの誤り
保護方法において、前記ダミーデータは、可変長符号語
データの一部を複製したものであることを特徴とする。
【0015】請求項1記載の可変長符号化データの誤り
保護方法において、前記データ系列は、動画映像のデー
タであることを特徴とする。
【0016】本発明の請求項5に係る発明は、入力デー
タを可変長符号化処理して可変長符号語データを作成す
る可変長符号化部と、前記可変長符号語データを所定の
大きさの伝送ブロックデータ毎に分割するブロック分割
部と、前記可変長符号語データ中に重要度が高いデータ
の有無を判定する重要符号語判定部と、該重要符号語判
定部の判定の結果、重要符号語が前記可変長符号語デー
タ中に存在する場合に、該重要符号語の位置情報を一時
的に記憶しておく重要符号語位置情報記憶部と、前記可
変長符号語中に重要度が高いデータが存在した場合、前
記重要符号語の位置情報に従って、前記重要度が高い可
変長符号語データを伝送ブロックデータの先頭に配置す
るように所定ビット数だけダミーデータを挿入するダミ
ーデータ挿入部と、からなることを特徴とする。
【0017】請求項5記載の可変長符号化データの誤り
保護装置において、前記重要度が高いデータとは、前記
伝送ブロックデータを復号するに際して、復号誤りの影
響を及ぼす割合が高いデータであることを特徴とする。
【0018】請求項5記載の可変長符号化データの誤り
保護装置において、前記ダミーデータは、可変長符号語
データの一部を複製したものであることを特徴とする。
【0019】請求項5記載の可変長符号化データの誤り
保護装置において、前記データ系列は、動画映像のデー
タであることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0021】図1は本実施の形態に係わる符号化データ
伝送装置の概略構成図である。
【0022】図2は可変長符号語の一例であり、各入力
シンボル201は対応する可変長符号語202に符号化
される。各符号語は異なるビット数203を持つ。
【0023】図3は図1に示す可変長符号語データ10
3を模式的に表したものである。
【0024】図4はブロックデータへの分割を模式的に
表したものである。また、本実施の形態では、符号語
b、符号語dが重要符号語であると仮定する。
【0025】図5は図1に示す伝送ブロックデータ10
9の構成例である。
【0026】図6はダミーデータの挿入を表わす概念図
である。
【0027】図7はダミーデータを挿入することによっ
て復号誤りの有無を見つける際の概念図である。 <図1に示す装置の動作説明>図1において、入力デー
タ101は可変長符号化部102において、例えばハフ
マン符号化方法に従って可変長符号化処理され、可変長
符号語データ103が生成される。例えば、入力データ
101が図2に示すようにシンボル201から構成され
ている場合、それらのシンボルは各シンボルに対応する
可変長符号語202に変換・処理される。
【0028】その可変長符号語データ103(図1参
照。)は順次、ブロック分割部104に送信され、この
ブロック分割部104で一定長さのブロックデータ10
5にまとめられた後、ヘッダ、検査ビット付加部108
に送信される。
【0029】このとき、重要符号語判定部107aは、
可変長符号語データ103中の重要度が高いデータ(例
えば、MPEGでは、パラメータデータに相当し、復号化処
理するに際して、復号誤りの影響を及ぼす割合が高いデ
ータを指す。)の有無を判定する。重要符号語判定部1
07aは、図3に示すように、符号語に応じてその符号
語が重要符号語であるか否かを予め記憶・保持してお
り、重要符号語判定部107aの判定の結果、即ち重要
符号語が何ビット目に位置するか、又は何番目に位置す
るかに関する位置情報を重要符号語位置情報記憶部10
7bに送信し、重要符号語位置情報記憶部107bはこ
の位置情報を一時的に記憶しておく。尚、重要符号語位
置情報記憶部107bの位置情報は、後述するダミーデ
ータ除去部114にも送信される構成をしている。
【0030】次に、ダミーデータ挿入部106は、重要
符号語位置情報記憶部107bに記憶された重要符号語
の位置情報に従って、図4に示すように、重要符号語
d、或いは重要符号語bが伝送ブロックデータの先頭に
来るように、ダミーデータ117(図4では、ダミーデ
ータ706、或いはダミーデータ709に相当する。)
を重要符号語の直前に位置する符号語の後段に挿入す
る。
【0031】前述したダミーデータ117としては、該
当する重要符号語の先頭から必要なビット数を複製し、
これをダミーデータとしてもよいし、また、空データ、
或いは特定のビットパターンを用いてもよい。
【0032】次に、ヘッダ、検査ビット付加部108で
は、図5に示すようにブロックデータ105(図4にお
けるブロックデータ全体を指し、図5でいうデータ部4
01に相当する。)にヘッダ部402、及び検査ビット
部403を付加して伝送ブロックデータ109とした
後、送信部110に送信する。
【0033】一方、受信部111は、受信した各伝送ブ
ロックデータを誤り訂正部112に送信し、誤り訂正部
112は誤り訂正を行った後のデータをヘッダ、検査ビ
ット除去部113に送信する。ヘッダ、検査ビット除去
部113は、受信したデータに対しヘッダ、及び検査ビ
ットを除去した後のデータをダミーデータ除去部114
に送信する。
【0034】更に、ダミーデータ除去部114は、重要
符号語位置情報記憶部107bから送信された重要符号
語の位置情報に従って重要符号語の後に挿入されている
ダミーデータを除去した後、可変長復号化部115に送
信する。可変長復号化部115は、ダミーデータが除去
されたデータに基づいて復号し、復元データ116を求
める。
【0035】尚、図1では、重要符号語位置情報記憶部
107bの位置情報をダミーデータ挿入部106、及び
ダミーデータ除去部114の双方に送信する形態を例に
挙げたが、これに限らず、重要符号語の位置情報をブロ
ックデータ105の所定位置に取り込む形態を取っても
よい。この場合、ダミーデータ除去部114内に後述す
る伝送ブロックデータ109の所定位置に重要符号語の
位置情報が取りこまれていることを認識する手段を設け
ておく必要がある。
【0036】あるいは、重要符号語の位置が固定である
ときは、送信側、受信側の双方で各々、予め重要符号語
位置情報を作成しておくような構成としても良い。
【0037】次に図6は、ダミーデータの挿入例を示し
たものである。同図において、ダミーデータを挿入した
いブロックA701の先頭、即ち符号語a705の先頭
からnビット分をダミーデータ706とし、そのダミー
データ706を符号語a705の後段に挿入する。同様
に、符号語b707の先頭からmビット分をダミーデー
タ709とし、そのダミーデータ709を符号語b70
7に続く符号語c708の後段に挿入する。
【0038】このように、符号語の一部をダミーデータ
として用いることにより、ブロック中の誤りの検出能力
を向上させることができる。具体的に説明すると、図7
に示すように、受信部111(図1参照。)で受信した
受信符号語にビット誤りが残存している場合、その符号
語は該当する符号語ビットパターンが存在しないために
復号できないか、若しくは誤ったシンボルに復号される
かのいずれかとなる。前者の場合には、誤りが発生した
ことが分かるが、後者の場合には、一般に誤りが発生し
たことが分からない。
【0039】しかし、後者の場合であっても、誤りがダ
ミーデータとして複製している範囲内のビットで発生し
ているときには、符号語のビットとダミーデータのビッ
トを照合することにより、誤りを検出することができ
る。
【0040】これにより、誤って復号された結果を破棄
し、代わりにデフォルト値を割り当てることによって修
復処理が可能になる。また、図7に示すように、ダミー
データ706のnビット分を符号語a705の先頭のn
ビット分に複製することによって修復処理が可能にな
る。
【0041】例えば、画像データが対象の場合には、誤
って復号したシンボル(輝度レベル)の代わりに、直前
のシンボル(直前画素の輝度レベル)を複製することに
よって、誤りを目立たなくすることができる。
【0042】本実施の形態では、ダミーデータの挿入は
重要符号語だけを対象としているために、データ量の増
加を最小限に抑えることができる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、復元データ品質への影響度の点から重要度が高
いと判断した可変長符号語データを、伝送ブロックデー
タの先頭に配置することによって、重要符号語の前で生
じた復号誤りの影響が重要符号語データにまで及ばない
ようにできる効果を奏する。
【0044】また、重要符号語データの一部をダミーデ
ータとして用いることにより、重要符号語中に生じた受
信誤りを検出できる場合がある。
【0045】更に、ダミーデータの挿入の対象を重要符
号語データだけにしていることにより、ダミーデータを
必要以上に増やすことなく効率的に可変長符号語データ
を誤りから保護することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係わる符号化データ伝送装置の
概略構成図である。
【図2】可変長符号語の例である。
【図3】可変長符号語の例である。
【図4】伝送ブロックデータの例である。
【図5】伝送ブロックデータの構成例である。
【図6】ダミーデータの挿入を表わす概念図である。
【図7】ダミーデータを挿入することによって復号誤り
の有無を見つける際の概念図である。
【符号の説明】
101 入力データ 102 可変長符号化部 103 可変長符号語データ 104 ブロック分割部 105 ブロックデータ 106 ダミーデータ挿入部 107a 重要符号語判定部 107b 重要符号語位置情報記憶部 108 ヘッダ、検査ビット付加部 109 伝送ブロックデータ 110 送信部 111 受信部 112 誤り訂正部 113 ヘッダ、検査ビット除去部 114 ダミーデータ除去部 115 可変長復号化部 116 復号データ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送、又は蓄積すべきデータ系列を可
    変長符号化し、得られた可変長符号語データのビット系
    列を所定の大きさの伝送ブロック毎に分割して伝送する
    可変長符号化データの誤り保護方法において、 前記可変長符号語データ中の重要度が高いデータの有無
    を重要符号語判定部において判定する第1ステップと、 第1ステップにおいて判定された結果、重要度が高いデ
    ータが存在した場合、該重要度が高い可変長符号語デー
    タを各伝送ブロックの先頭に配置するように所定ビット
    数だけダミーデータを挿入する第2ステップと、からな
    ることを特徴とする可変長符号化データの誤り保護方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の可変長符号化データの
    誤り保護方法において、前記重要度が高いデータとは、
    前記伝送ブロックデータを復号するに際して、復号誤り
    の影響を及ぼす割合が高いデータであることを特徴とす
    る可変長符号化データの誤り保護方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の可変長符号化データの
    誤り保護方法において、前記ダミーデータは、可変長符
    号語データの一部を複製したものであることを特徴とす
    る可変長符号化データの誤り保護方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の可変長符号化データの
    誤り保護方法において、前記データ系列は、動画映像の
    データであることを特徴とする可変長符号化データの誤
    り保護方法。
  5. 【請求項5】 入力データを可変長符号化処理して可
    変長符号語データを作成する可変長符号化部と、 前記可変長符号語データを所定の大きさの伝送ブロック
    データ毎に分割するブロック分割部と、 前記可変長符号語データ中に重要度が高いデータの有無
    を判定する重要符号語判定部と、 該重要符号語判定部の判定の結果、重要符号語が前記可
    変長符号語データ中に存在する場合に、該重要符号語の
    位置情報を一時的に記憶しておく重要符号語位置情報記
    憶部と、 前記可変長符号語中に重要度が高いデータが存在した場
    合、前記重要符号語の位置情報に従って、前記重要度が
    高い可変長符号語データを伝送ブロックデータの先頭に
    配置するように所定ビット数だけダミーデータを挿入す
    るダミーデータ挿入部と、からなることを特徴とする可
    変長符号化データの誤り保護装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の可変長符号化データの
    誤り保護装置において、前記重要度が高いデータとは、
    前記伝送ブロックデータを復号するに際して、復号誤り
    の影響を及ぼす割合が高いデータであることを特徴とす
    る可変長符号化データの誤り保護装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の可変長符号化データの
    誤り保護装置において、前記ダミーデータは、可変長符
    号語データの一部を複製したものであることを特徴とす
    る可変長符号化データの誤り保護装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の可変長符号化データの
    誤り保護装置において、前記データ系列は、動画映像の
    データであることを特徴とする可変長符号化データの誤
    り保護装置。
JP21525099A 1999-07-29 1999-07-29 可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置 Pending JP2001045479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21525099A JP2001045479A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21525099A JP2001045479A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001045479A true JP2001045479A (ja) 2001-02-16

Family

ID=16669213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21525099A Pending JP2001045479A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001045479A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3597841B2 (ja) 復号化方法及び装置
US7487423B2 (en) Decoding method, medium, and apparatus
US7152198B2 (en) Encoding/decoding device and encoding/decoding method
KR101044935B1 (ko) 전송 에러가 발생한 지점을 탐지하여 바르게 디코딩된데이터를 복원하는 디코딩 방법 및 그 디코딩 장치
JP4247774B2 (ja) ブラインドトランスポートフォーマット検出の方法
JP2001045479A (ja) 可変長符号化データの誤り保護方法、及び装置
JP3118170B2 (ja) 動画像信号の符号化/復号化方法及び符号化/復号化装置
JP2004112593A (ja) データ読取方法、データ読取装置およびデータ読取のためのプログラム
JP3756029B2 (ja) 動画像信号の符号化/復号化方法及び符号化/復号化装置
KR940017259A (ko) 데이타전송시에 발생한 에러를 처리하는 복호화방법 및 그 장치
JP3118233B2 (ja) 動画像信号の符号化/復号化方法及び符号化/復号化装置
JP2001103492A (ja) 動画像信号の符号化方法及び装置
JP2001103476A (ja) 動画像信号の符号化方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051227