JP2001044855A - ターボ復号装置及び繰り返し復号方法 - Google Patents

ターボ復号装置及び繰り返し復号方法

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JP2001044855A
JP2001044855A JP11218307A JP21830799A JP2001044855A JP 2001044855 A JP2001044855 A JP 2001044855A JP 11218307 A JP11218307 A JP 11218307A JP 21830799 A JP21830799 A JP 21830799A JP 2001044855 A JP2001044855 A JP 2001044855A
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JP
Japan
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decoding
radio frame
error
frame signal
reliability
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JP11218307A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Shiozawa
博之 塩澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な通信品質を保ちつつ、ターボ復号
の消費電力の低減を図ること。 【解決手段】 CRC判定部103が、ビタビ復号部1
02にて復号された無線フレーム信号に対してCRC判
定を行い、誤りが検出されなかった場合、信頼度算出部
104における信頼度を算出するための演算を停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル無線通
信の分野において、誤り訂正符号化された信号の復号に
用いるターボ復号装置及び繰り返し復号方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話システム、衛星通信システム等
のディジタル無線通信の分野では、通信の信頼性を向上
するために、通信中に発生した誤りを訂正する畳み込み
符号等の誤り訂正符号化技術が採用されている。
【0003】最近、誤り訂正符号化技術として、軟出力
復号器における復号の過程で生成された情報ビットの信
頼度を次の復号で利用できるターボ符号/復号(以下、
単に「ターボ符号」という)が注目されている。
【0004】従来のターボ復号装置及び繰り返し復号方
法として、「Turbo符号のW-CDMAへの適用効果(電子情
報通信学会)」等に記載されているものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、信頼度の算出
には多大な演算が必要であり、高速演算処理を行うため
に高い消費電力が必要となる。一方、伝送路状態が良い
場合、信頼度を算出しなくても、十分な通信品質を得る
ことができる。
【0006】しかし、従来のターボ復号装置及び繰り返
し復号方法は、伝送路状態を考慮せず、常に信頼度を算
出するため、常に高い消費電力が必要となるという問題
を有している。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、十分な通信品質を保ちつつ、消費電力の低減を図
ることができるターボ復号装置及び繰り返し復号方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のターボ復号装置
は、信頼度を用いて無線フレーム信号を復号する復号手
段と、この復号手段の復号結果から信頼度を算出し、こ
の信頼度を前記復号手段に戻す信頼度算出手段と、復号
後の無線フレーム信号に対して誤り検査を行い、誤りが
検出されなかった場合に前記信頼度算出手段の演算処理
を停止させる誤り検査手段とを具備する構成を採る。
【0009】この構成により、誤り検査結果に基づいて
信頼度を算出するか否かを判断することができ、伝送路
状態が良く硬判定の復号でも十分な通信品質を得ること
ができる場合には信頼度の算出を行わずに済むので、装
置全体として十分な通信品質を保ちつつ、消費電力の低
減を図ることができる。
【0010】本発明のターボ復号装置は、復号後の無線
フレーム信号の誤り率から伝送路の状態を判断し、伝送
路の状態が悪化していると判断した場合、誤り検査手段
の演算処理を停止させる伝送路状態判断手段を具備する
構成を採る。
【0011】本発明のターボ復号装置は、伝送路状態判
断手段は、前回の無線フレーム信号に誤りが検出された
場合にのみ伝送路の状態を判断する構成を採る。
【0012】これらの構成により、伝送路状態の改善/
悪化を判断することができ、前回に誤りが検出され、今
回の伝送路状態が前回より悪化した場合には誤り検出の
ための演算を行わなずに済むので、装置全体として十分
な通信品質を保ちつつ、さらに消費電力の低減を図るこ
とができる。
【0013】本発明のターボ復号装置は、上記いずれか
のターボ復号装置に対して符号情報を送信する構成を採
る。
【0014】本発明の無線通信装置は、上記いずれかの
ターボ復号装置を搭載する構成を採る。また、本発明の
情報処理装置は、上記いずれかのターボ復号装置を搭載
する構成を採る。
【0015】これらの構成により、十分な通信品質を保
ちつつ、消費電力の低減を図ることができる。
【0016】本発明の繰り返し復号方法は、復号した無
線フレーム信号に対して誤り検査を行い、誤りが検出さ
れなかった場合に復号結果に基づく信頼度の算出を停止
する方法を採る。
【0017】この方法により、誤り検査結果に基づいて
信頼度を算出するか否かを判断することができ、伝送路
状態が良く硬判定の復号でも十分な通信品質を得ること
ができる場合には信頼度の算出を行わずに済むので、装
置全体として十分な通信品質を保ちつつ、消費電力の低
減を図ることができる。
【0018】本発明の繰り返し復号方法は、復号後の無
線フレーム信号の誤り率から伝送路の状態を判断し、伝
送路の状態が悪化している場合に復号結果から信頼度を
算出し、この信頼度を次回の復号に用いる方法を採る。
【0019】本発明の繰り返し復号方法は、前回の無線
フレーム信号に誤りが検出された場合にのみ伝送路の状
態を判断し、伝送路の状態が悪化していると判断した場
合、誤り検査を行わない方法を採る。
【0020】これらの方法により、伝送路状態の改善/
悪化を判断することができ、前回に誤りが検出され、今
回の伝送路状態が前回より悪化した場合には誤り検出の
ための演算を行わなずに済むので、装置全体として十分
な通信品質を保ちつつ、さらに消費電力の低減を図るこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、復号した無線フ
レーム信号に対して誤り検査を行い、復号結果から信頼
度を算出するか否かを誤り検査結果に基づいて決定する
ことである。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0023】なお、以下の説明において、ターボ復号装
置の復号器としてビタビ復号器を用いて説明する。
【0024】ビタビ復号は、ACS(Add-Compare-Sele
ct)演算及びトレースバックを行うことにより復号する
復号アルゴリズムであり、畳み込み符号に対する復号ア
ルゴリズムとして非常によく用いられている。そして、
ビタビ復号では、復号結果から情報ビットの信頼度を軟
出力することができる。
【0025】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図で
ある。図1に示すように、本実施の形態に係るターボ復
号装置は、入力部101と、ビタビ復号部102と、C
RC判定部103と、信頼度算出部104と、出力部1
05とから主に構成される。
【0026】入力部101は、I/Oインタフェースで
あり、図示しない同期検波部等、無線通信装置の他の構
成部分からターボ符号化された無線フレーム信号を受け
取って、ビタビ復号部102に出力する。
【0027】ビタビ復号部102は、入力部101から
入力した無線フレーム信号に対し、信頼度算出部104
から入力した信頼度を用いてACS演算及びトレースバ
ックを行うことにより、無線フレーム信号を復号し、C
RC判定部103及び信頼度算出部104に出力する。
【0028】なお、信頼度を用いなければ、硬判定ビタ
ビ復号による復号となる。伝送路状態が良い場合には、
硬判定ビタビ復号による復号であっても十分な通信品質
を得ることができる。
【0029】CRC判定部103は、ビタビ復号部10
2から入力した復号後の無線フレーム信号に対してCR
C(Cyclic Redundancy Check)判定を行い、判定結果
を信頼度算出部104及び出力部105に出力する。ま
た、CRC判定部103は、CRC判定の結果、誤りが
検出されなかった場合、復号後の無線フレーム信号を出
力部105に出力する。
【0030】なお、CRC判定の結果は、伝送路状態の
良し悪しの判断基準となり、誤りが検出されなかった場
合には伝送路状態が良いと判断でき、誤りが検出された
場合には伝送路状態が悪いと判断できる。
【0031】信頼度算出部104は、CRC判定部10
3におけるCRC判定の結果、誤りが検出された場合、
ビタビ復号部102から入力した復号後の無線フレーム
信号から信頼度を算出してビタビ復号部102に戻す
(feed back)。
【0032】出力部105は、I/Oインタフェースで
あり、図示しない無線通信装置の他の構成部分にCRC
判定部103から受け取った復号後の無線フレーム信号
及び判定結果を出力する。
【0033】次に、上記図1に示したターボ復号装置の
動作について、図2のフロー図を参照して説明する。
【0034】まず、ステップ(以下、「ST」という)
201からST202で、入力部101が無線フレーム
信号を取得し、ビタビ復号部102が無線フレーム信号
に対してビタビ復号を行う。
【0035】次に、ST203で、CRC判定部103
が、復号後の無線フレーム信号に対してCRC判定を行
う。
【0036】ST203のCRC判定の結果、誤りが検
出された場合、ST204で、信頼度算出部104が復
号後の無線フレーム信号から信頼度を算出してビタビ復
号部102に戻す。
【0037】一方、ST203のCRC判定の結果、誤
りが検出されなかった場合、ST205で、出力部10
5が、CRC判定部103から受け取った復号後の無線
フレーム信号を他の構成部分に出力する。
【0038】このように、CRC判定の結果に基づいて
信頼度を算出するか否かを判断することにより、伝送路
状態が良く硬判定の復号でも十分な通信品質を得ること
ができる場合には信頼度の算出を行わずに済むので、装
置全体として十分な通信品質を保ちつつ、消費電力の低
減を図ることができる。
【0039】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、図3に示すターボ復号装置において、図1
と共通する構成部分については、図1と同一符号を付し
て説明を省略する。図3に示すターボ復号装置は、図1
に示すターボ復号装置と比較して、UER判定部301
を追加した構成を採る。
【0040】ビタビ復号部102は、信頼度算出部10
4から入力した信頼度を用いて入力部101から入力し
た無線フレーム信号を復号し、UER判定部301及び
信頼度算出部104に出力する。
【0041】UER判定部301は、ビタビ復号部10
2から入力した復号後の無線フレーム信号の1フレーム
に対する誤り訂正ビットの割合(UER:Unit Error R
ate)を算出する。そして、CRC判定部104におけ
る前回の無線フレーム信号に誤りが検出された場合、前
回のUERと今回のUERとを比較し(UER判定)、
UERが増加した場合にはその旨を信頼度算出部104
に出力する。また、UER判定部301は、CRC判定
部104における前回の無線フレーム信号に誤りが検出
されなかった場合、及び、UERが減少した場合、復号
後の無線フレーム信号をCRC判定部104に出力す
る。
【0042】なお、UER判定の結果は、伝送路状態の
改善/悪化の判断基準となり、UERが減少した場合に
は伝送路状態が改善されたと判断でき、UERが増加し
た場合には伝送路状態が悪化したと判断できる。
【0043】CRC判定部103は、UER判定部30
1から入力した復号後の無線フレーム信号に対してCR
C判定を行い、判定結果をUER判定部301、信頼度
算出部104及び出力部105に出力する。また、CR
C判定部103は、CRC判定の結果、誤りが検出され
なかった場合、復号後の無線フレーム信号を出力部10
5に出力する。
【0044】信頼度算出部104は、URE判定部30
1におけるURE判定の結果、UERが増加した場合、
あるいは、CRC判定部103におけるCRC判定の結
果、誤りが検出された場合、ビタビ復号部102から入
力した復号後の無線フレーム信号から信頼度を算出して
ビタビ復号部102に戻す。
【0045】次に、上記図3に示したターボ復号装置の
動作について、図4のフロー図を参照して説明する。
【0046】まず、ST401からST402で、入力
部101が無線フレーム信号を取得し、ビタビ復号部1
02が無線フレーム信号に対してビタビ復号を行う。
【0047】次に、ST403からST404で、前回
のCRC判定で誤りが検出された場合、UER判定部3
01が、復号後の無線フレーム信号に対してUER判定
を行う。
【0048】ST403で、前回のCRC判定で誤りが
検出されなかった場合、あるいは、ST404のUER
判定の結果、伝送路状態が改善した場合、ST405
で、CRC判定部103が、復号後の無線フレーム信号
に対してCRC判定を行う。
【0049】ST404のUER判定の結果、伝送路状
態が悪化した場合、あるいは、ST405のCRC判定
の結果、誤りが検出された場合、ST406で、信頼度
算出部104が復号後の無線フレーム信号から信頼度を
算出してビタビ復号部102に戻す。
【0050】一方、ST405のCRC判定の結果、誤
りが検出されなかった場合、ST407で、出力部10
5が、CRC判定部103から受け取った復号後の無線
フレーム信号を他の構成部分に出力する。
【0051】このように、UER判定の結果に基づいて
伝送路状態の改善/悪化を判断することにより、前回の
CRC判定で誤りが検出され、今回の伝送路状態が前回
より悪化した場合にはCRC判定のための演算を行わな
ずに済むので、装置全体として十分な通信品質を保ちつ
つ、実施の形態1よりさらに消費電力の低減を図ること
ができる。
【0052】なお、上記の各実施の形態では、復号器と
してビタビ復号器を用いて説明したが、本発明はこれに
限られるものではなく、信頼度を軟出力することができ
る他の復号器を用いても同様の効果を得ることができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のターボ復
号装置及び繰り返し復号方法によれば、十分な通信品質
を保ちつつ、消費電力の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置の
構成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係るターボ復号装置の動作を
示すフロー図
【図3】本発明の実施の形態2に係るターボ復号装置の
構成を示すブロック図
【図4】上記実施の形態に係るターボ復号装置の動作を
示すフロー図
【符号の説明】
101 入力部 102 ビタビ復号部 103 CRC判定部 104 信頼度算出部 105 出力部 301 UER判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 1/00 H04L 1/00 B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信頼度を用いて無線フレーム信号を復号
    する復号手段と、この復号手段の復号結果から信頼度を
    算出し、この信頼度を前記復号手段に戻す信頼度算出手
    段と、復号後の無線フレーム信号に対して誤り検査を行
    い、誤りが検出されなかった場合に前記信頼度算出手段
    の演算処理を停止させる誤り検査手段とを具備すること
    を特徴とするターボ復号装置。
  2. 【請求項2】 復号後の無線フレーム信号の誤り率から
    伝送路の状態を判断し、伝送路の状態が悪化していると
    判断した場合、誤り検査手段の演算処理を停止させる伝
    送路状態判断手段を具備することを特徴とする請求項1
    記載のターボ復号装置。
  3. 【請求項3】 伝送路状態判断手段は、前回の無線フレ
    ーム信号に誤りが検出された場合にのみ伝送路の状態を
    判断することを特徴とする請求項2記載のターボ復号装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のターボ復号装置に対して符号情報を送信することを特
    徴とする無線通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のターボ復号装置を搭載することを特徴とする無線通信
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のターボ復号装置を搭載することを特徴とする情報処理
    装置。
  7. 【請求項7】 復号した無線フレーム信号に対して誤り
    検査を行い、誤りが検出されなかった場合に復号結果に
    基づく信頼度の算出を停止することを特徴とする繰り返
    し復号方法。
  8. 【請求項8】 復号後の無線フレーム信号の誤り率から
    伝送路の状態を判断し、伝送路の状態が悪化している場
    合に復号結果から信頼度を算出し、この信頼度を次回の
    復号に用いることを特徴とする請求項7記載の繰り返し
    復号方法。
  9. 【請求項9】 前回の無線フレーム信号に誤りが検出さ
    れた場合にのみ伝送路の状態を判断し、伝送路の状態が
    悪化していると判断した場合、誤り検査を行わないこと
    を特徴とする請求項8記載の繰り返し復号方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001065700A1 (en) * 2000-03-02 2001-09-07 Kawasaki Steel Corporation Decoder
WO2002052733A1 (fr) * 2000-12-22 2002-07-04 Nec Corporation Dispositif et procédé de mise à jour du nombre de répétitions
US7032155B2 (en) 2002-01-24 2006-04-18 Fujitsu Limited Data regenerating apparatus
US7080307B2 (en) 2000-03-02 2006-07-18 Kawasaki Steel Corporation Error correction decoder with correction of lowest soft decisions

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