JP2001043331A - 取付治具及び非接触idタグ - Google Patents

取付治具及び非接触idタグ

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JP2001043331A
JP2001043331A JP11211868A JP21186899A JP2001043331A JP 2001043331 A JP2001043331 A JP 2001043331A JP 11211868 A JP11211868 A JP 11211868A JP 21186899 A JP21186899 A JP 21186899A JP 2001043331 A JP2001043331 A JP 2001043331A
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tag
contact
mounting jig
mounting
video cassette
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JP11211868A
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English (en)
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Yutaka Maeda
豊 前田
Hiroshi Takeda
浩志 武田
Tomoki Takazoe
智樹 高添
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触IDタグを既存のビデオカセットに容
易に取り付けることができると共に、この非接触IDタ
グのビデオカセットからの脱離を防止することができる
非接触IDタグ用の取付治具を提供する。 【解決手段】 ビデオカセット8に非接触IDタグを取
り付けるための取付治具である。ビデオカセット8に取
り付けられるための治具取付手段を具備する。非接触I
Dタグ2を保持するためのタグ保持手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカセットに
容易に取り付けることができ、レンタルビデオ店におけ
るビデオカセットの管理等に利用することができる非接
触IDタグ用の取付治具及び非接触IDタグに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、レンタルビデオ店におけるビ
デオカセットの管理は、ビデオカセットに管理情報を書
き込んだバーコードを貼着し、このバーコードに記憶さ
れた情報を読出ユニットにて読み出すことにより行って
いた。この場合、バーコードにはビデオカセットの管理
番号等の識別データのみが記憶されており、ビデオカセ
ットの管理を行うにあたっては、読出ユニットにて読み
出したこの識別データと、ホストコンピュータに記憶さ
れたビデオカセットの貸し出し履歴等の管理データを照
会するものであった。
【0003】また近年、物品の識別、管理等を行うシス
テムとして、物品に取り付けられる非接触IDタグと、
電磁誘導によって非接触IDタグと非接触にて相互にデ
ータ通信を行う書込/読出ユニットから構成される非接
触IDシステムが提供されている。この非接触IDタグ
は、書込/読出ユニットとの間でデータを非接触で送受
信するアンテナ等の通信手段と、情報を電子的に格納す
るメモリ等の記憶手段と、書込/読出ユニットから送信
される指令に従って通信手段及び記憶手段を制御する制
御回路等の制御部を具備しているものであり、書込/読
出ユニットから送信される読出指令に従って記憶手段に
格納された情報を書込/読出ユニットに送信し、あるい
は書込/読出ユニットから送信された書込指令に従って
記憶手段に格納された情報を更新するものである。この
ような非接触IDタグとしては、従来、特開平9−20
4506号公報、特開平9−259240号公報、特開
平10−97602号公報等において開示されているも
のがある。
【0004】このような非接触IDタグをビデオカセッ
トに取り付けて、レンタルビデオ店におけるビデオカセ
ットの管理を行うと、バーコードの場合のように汚れる
ことにより読み取り不能になるようなことがないもので
あり、また非接触IDタグにビデオカセットの識別情報
だけでなく貸し出し履歴等の管理情報も記録することが
でき、ビデオカセットの管理を更に効率良く行うことが
できるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
バーコードや非接触IDタグをビデオカセットに取り付
ける場合、従来はビデオカセットに接着剤等を用いて貼
着していたため、ビデオカセットから簡単に外れてしま
い、ビデオカセットの管理を行うことができなくなって
しまうものであった。ビデオカセットから外れないよう
に、非接触IDタグをビデオカセットに螺子止めするこ
とも考えられるが、この場合は取付作業が繁雑となり、
またビデオカセットにねじ孔や非接触IDタグの取付位
置を形成するために、金型等の設計変更を行わなければ
ならないという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、非接触IDタグを既存のビデオカセットに容易に
取り付けることができると共に、この非接触IDタグの
ビデオカセットからの脱離を防止することができる非接
触IDタグ用の取付治具及び非接触IDタグを提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
取付治具は、ビデオカセット8に非接触IDタグを取り
付けるための取付治具であって、ビデオカセット8に取
り付けられるための治具取付手段と、非接触IDタグ2
を保持するためのタグ保持手段とを具備して成ることを
特徴とするものである。
【0008】また本発明の請求項2に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、取付治具1がビデオカセット
8のリール9の内側に配置された際にリール9の内面に
押圧されて湾曲され、復元力によりリール9の内面を押
圧する保持片3を取付治具1に形成することにより治具
取付手段を構成して成ることを特徴とするものである。
【0009】また本発明の請求項3に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、取付治具1がビデオカセット
8のリール9の内側に配置された際にこのリール9の内
面に弾接してこの内面を押圧する弾性材からなる弾性突
部15を取付治具1に形成することにより治具取付手段
を構成して成ることを特徴とするものである。
【0010】また本発明の請求項4に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、弾性体18と、この弾性体1
8に取り付けられ、取付治具1がビデオカセット8のリ
ール9の内側に配置された際にこのリール9の内面を弾
性体18の弾性力により押圧する押圧部19とを取付治
具1に設けることにより治具取付手段を構成して成るこ
とを特徴とするものである。
【0011】また本発明の請求項5に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、ビデオカセット8の筐体10
に設けられた通孔25に嵌合される嵌合片22を取付治
具1に形成することにより治具取付手段を構成して成る
ことを特徴とするものである。
【0012】また本発明の請求項6に係る取付治具は、
請求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、非接触ID
タグ2が配置される配置部7と、配置部7に配置された
非接触IDタグ2を係止することにより配置部7からの
非接触IDタグ2の脱離を阻止する係止突部6とを取付
治具1に形成することによりタグ保持手段を構成して成
ることを特徴とするものである。
【0013】また本発明の請求項7に係る取付治具は、
請求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、非接触ID
タグ2が配置される配置部7と、内面が弾性材からな
り、配置部7に配置された非接触IDタグ2が弾接嵌合
される凹部16とを取付治具1に形成することによりタ
グ保持手段を構成して成ることを特徴とするものであ
る。
【0014】また本発明の請求項8に係る非接触IDタ
グは、ビデオカセット8に取り付けられるためのタグ取
付手段を具備して成ることを特徴とするものである。
【0015】また本発明の請求項9に係る非接触IDタ
グは、請求項8の構成に加えて、非接触IDタグ2がビ
デオカセット8のリール9の内側に配置された際にこの
リール9の内面に弾接する弾性材からなる弾性突部15
を非接触IDタグ2に形成することによりタグ取付手段
を構成して成ることを特徴とするものである。
【0016】また本発明の請求項10に係る非接触ID
タグは、請求項8の構成に加えて、非接触IDタグ2が
ビデオカセット8のリール9の内側に配置された際にリ
ール9の内面に押圧されて湾曲され、復元力によりリー
ル9の内面を押圧する保持片3を非接触IDタグ2に形
成することによりタグ取付手段を構成して成ることを特
徴とするものである。
【0017】また本発明の請求項11に係る非接触ID
タグは、請求項8の構成に加えて、ビデオカセット8の
リール9の回転軸11が挿通される挿通孔26を非接触
IDタグ2に設けると共にこの挿通孔26の内面にリー
ル9の回転軸11に弾接する弾性材からなる弾性突起2
7を形成することによりタグ取付手段を構成して成るこ
とを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0019】本発明に係る取付治具1は、取付治具1を
ビデオカセット8に取り付けるための治具取付手段と、
取付治具1に非接触IDタグ2を保持させるためのタグ
保持手段とを具備するものである。以下、図1乃至10
を示して本発明に係る取付治具1について説明する。
【0020】まず図1に示す非接触IDタグ用の取付治
具1が取り付けられるビデオカセット8について説明す
る。
【0021】図15に示すように、ビデオカセット8の
リール9は筐体10内に収容されている。このリール9
は、筒状の外輪12の底部開口を円盤状の底部14にて
塞いだ有底円筒状に形成されており、このリール9の内
部の中心部に回転軸11が形成されている。またこのリ
ール8の内部には、底部14から上方に突出する補強リ
ブ13が、回転軸11から外輪12に向けて放射状に複
数個設けられている。ここでリール9の内側には、底部
14、外輪12及び補強リブ13に囲まれた、上方に開
口する平面視略円弧状の複数の空間が形成され、この空
間の内の一つに非接触IDタグが取り付けられる。この
非接触IDタグが取り付けられる空間をタグ取付部17
とする。
【0022】次に図1に示す非接触IDタグ用の取付治
具1について説明する。
【0023】取付治具1は合成樹脂材等にて形成されて
いるものであり、円盤状の台座部4と、台座部4の外周
面から上方に向けて突設された保持片3とから構成され
ている。この保持片3は、台座部4の外周を囲むように
複数個設けられている。各保持片3の上部の内側面に
は、内側方に突出する係止突部6が形成され、また各保
持片3の外側面の上部には、外側方に突出する押圧突部
5が形成されている。ここで台座部4の上方かつ押圧突
部5の下方における複数の保持片3に囲まれた空間は、
非接触IDタグ2が配置される配置部7として形成され
ている。
【0024】また外輪12及び補強リブ13においてタ
グ取付部17内に内接する仮想的な円筒28を想定し、
一方、押圧突部5において取付治具1に外接する仮想的
な外接円を想定すると、この外接円の直径Dは、円筒2
8の直径Cよりもやや大きくなるよう取付治具1が形成
される。また保持片3の内側面において配置部7内に内
接する仮想的な内接円を想定すると、この内接円の直径
Bは、非接触IDタグ2の外径Eよりもやや大きくなる
ように取付治具1が形成される。また係止突部6におい
て取付治具1に内接する仮想的な内接円を想定すると、
この内接円の直径Aは、非接触IDタグ2の外径Eより
もやや小さくなるように取付治具1が形成される。
【0025】非接触IDタグ2を取付治具1に取り付け
るにあたっては、非接触IDタグ2を取付治具1の上方
に配置し、取付治具1の配置部7に向けて下方に押し込
む。このとき非接触IDタグ2はまず保持片3を係止突
部6において外方に向けて押圧し、保持片3を外方に向
けて湾曲しながら押し込まれ、非接触IDタグ2の上面
が係止突部6よりも下方に至って非接触IDタグ2が配
置部7に配置されると保持片3への押圧力が解除されて
保持片3の湾曲が解消される。このとき非接触IDタグ
2は係止突部6に係止されて上方への抜け止めがなさ
れ、配置部7に安定して保持される。このように係止突
部6によってタグ保持手段が構成されている。
【0026】また取付治具1をビデオカセット8に取り
付けるにあたっては、取付治具1をリール9のタグ取付
部17に向けて押し込む。このとき取付治具1に形成さ
れた複数の保持片3のうち、その外側面が、外輪14の
内側面及び補強リブ13の表面からなるタグ取付部17
の内側面に対向して配置される保持片3は、この保持片
3の押圧突部3にてタグ取付部17の内側面に接触する
と共にこの内面からの抗力がかけられ、内方に向かって
湾曲することとなり、この湾曲した保持片3の復元力に
より押圧突部3がタグ取付部17の内側面を押圧するこ
ととなって、図2に示すように、取付治具1がタグ取付
部17に安定して保持されることとなる。このように保
持片3にて治具取付手段が構成されている。
【0027】次に図3に示す非接触IDタグ用の取付治
具1について説明する。
【0028】取付治具1はゴム等の弾性材料にて形成さ
れているものであり、輪状に形成された本体部29と、
本体部29の外周面に突設された複数個の弾性突部15
とから構成されている。本体部29の内周面に囲まれた
空間は、非接触IDタグ2が配置される配置部7として
構成されている。ここで配置部7を構成する本体部29
の内周面の内径は、非接触IDタグ2の外径よりも小さ
くなるように形成されている。また、本体部29の内周
面には、内側方に向けて、すなわち配置部7に向けて開
口する凹部16が凹設されている。この凹部16は、本
体部29の内周面の周方向の溝条として形成されてお
り、本体部29の内周面の全周に亘って形成されてい
る。また取付治具1は弾性材にて形成されているので、
凹部16の内面も弾性材にて構成されている。ここで凹
部16の内面形状は、非接触IDタグ2の外側縁部の外
形形状よりもやや小さくなるように形成されているもの
であり、特に凹部16の開口の幅は、非接触IDタグ2
の上下寸法よりも小さく形成されている。また図中にお
いては弾性突部15は本体部29の外周面に略等間隔に
3個設けられており、本体部29の外側方に突出するよ
うに形成されている。ここで取付治具1は弾性材にて形
成されているので、弾性突部15も弾性材にて構成され
ている。
【0029】取付治具1に非接触IDタグ2を取り付け
るにあたっては、本体部29を弾性変形させながら非接
触IDタグ2を配置部7に押し込むと共に、非接触ID
タグ2の外周縁部を凹部16内に押し込む。このとき非
接触IDタグの外周縁部は凹部16内に弾接嵌合され
る。すなわち非接触IDタグの外周縁部が凹部16内に
嵌合されると共に凹部16の内面が弾性変形されて非接
触IDタグの外周縁部に弾接し、非接触IDタグ2が安
定して保持されるものである。このように凹部16によ
ってタグ保持手段が構成されている。
【0030】また取付治具1をビデオカセット8に取り
付けるにあたっては、取付治具1をリール9のタグ取付
部17に向けて押し込む。このとき取付治具1に形成さ
れた複数の弾性突部15のうち、外輪14の内側面及び
補強リブ13の表面からなるタグ取付部17の内側面に
対向して配置される弾性突部15はタグ取付部17の内
側面に接触すると共にこの内側面からの抗力がかけら
れ、内方に向かって弾性変形することとなり、この弾性
変形した弾性突部15の弾性力により弾性突部15がタ
グ取付部17の内側面を押圧することとなって、図4に
示すように、取付治具1がタグ取付部17に安定して保
持されることとなる。このように弾性突部15によって
治具取付手段が構成されている。
【0031】次に図5に示す非接触IDタグ用の取付治
具1について説明する。
【0032】この図5に示す取付治具1は、図3に示す
ものと同様に形成された本体部29に、弾性体18を介
して押圧部19が取り付けられている。この弾性体18
はヘリカルバネ等にて形成されているものであり、その
一端が本体部29の外周面に接続され、他端側は本体部
の外側方に向けて放射状に延出されている。この弾性体
18の他端に押圧部19が設けられている。押圧部19
は合成樹脂等にて形成され、その内側面側が弾性体18
の前記他面に接続されており、またその外側面は滑り止
め用の凹凸が形成された凹凸面20となっている。
【0033】取付治具1に非接触IDタグ2を取り付け
るにあたっては、図3に示す場合と同様に行うことがで
きる。
【0034】また取付治具1をビデオカセット8に取り
付けるにあたっては、取付治具1をリール9のタグ取付
部17に配置し、弾性体18を弾性収縮させた状態で3
個の押圧部19をタグ取付部17の内側面に接触させ
る。ここで3個の押圧部19は外輪12及び二つの補強
リブ13にそれぞれ接触させる。このとき弾性体18の
弾性力により押圧部19は外側方に向けて付勢されて、
外輪12及び補強リブ13タグ取付部17の内側面を押
圧することとなって、図6に示すように、取付治具1が
タグ取付部17に安定して保持されることとなる。この
とき押圧部19は凹凸面20にてタグ取付部17の内側
面に接触されるので、押圧部19とタグ取付部17との
内側面との間の滑り止めがなされ、取付治具1がタグ取
付部17において一層安定して保持されることとなる。
このように弾性体18及び押圧部19によって治具取付
手段が構成されている。
【0035】また図7に示すように、押圧部19を吸盤
21にて形成することもできる。この場合、取付治具1
をビデオカセット8に取り付けるにあたって、押圧部1
9をタグ取付部17の内側面に吸着させることができる
ので、取付治具1がタグ取付部17において一層安定し
て保持されることとなる。
【0036】また図8に示すように、本体部29を、図
1に示す取付治具1と同様に円盤部4と保持片3にて構
成し、保持片3に係止突部6を形成することもできる。
この場合、図1に示す場合と同様にして取付治具1に非
接触IDタグを取り付けることができるものである。
【0037】次に図9に示す取付治具1について説明す
る。
【0038】図9に示す取付治具1は、図10に示すよ
うな通孔25が設けられたビデオカセット8に対して用
いられる。すなわちこのビデオカセット8には、筐体1
0の上面に、リール9のテープ残量を視認するためのプ
ラスチック製の透明カバー31が設けられているが、こ
の透明カバー31に通孔25が設けられている。この通
孔25としては、透明カバー31の一側に一対の湾曲し
た長孔状の通孔25aが略円弧状に並んで形成され、ま
た透明カバー31の前後両側には略山状の通孔25b
が、山頂部側同士が対向するように形成されている。
【0039】また図9に示す取付治具1は、図3に示す
ものと同様に形成された本体部29の下端から下方に向
けて、ビデオカセット8の通孔25に挿通される嵌合片
22が4個延設されている。この嵌合片22は略等間隔
に形成されており、その下端の内側面には内側方に向け
て突出する、ビデオカセット8の通孔25に嵌合される
嵌合突部23が形成されている。
【0040】取付治具1に非接触IDタグ2を取り付け
るにあたっては、図3に示す場合と同様に行うことがで
きる。
【0041】また取付治具1をビデオカセット8に取り
付けるにあたっては、取付治具1の4個の嵌合片22を
ビデオカセット8の透明カバー31の4個の通孔25に
それぞれ挿通させると共に、嵌合突部23において嵌合
片22を通孔25に嵌合させることにより、図10に示
すように取付治具1がビデオカセット8に安定して保持
されることとなる。このように嵌合片22によって治具
取付手段が構成されている。
【0042】次に、取付治具1を用いることなくビデオ
カセット8に取り付けることができる非接触IDタグ2
について説明する。
【0043】図11に示す非接触IDタグ2の外装32
がゴム等の弾性材にて形成されており、この外装32の
外周面には、ゴム等の弾性材にて形成された弾性突部1
5が複数個突設されている。図中においてはこの弾性突
部15は本体部29の外周面に略等間隔に3個設けられ
ており、本体部29の外側方に突出するように形成され
ている。
【0044】この非接触IDタグ2をビデオカセット8
に取り付けるにあたっては、非接触IDタグ2をリール
9のタグ取付部17に向けて押し込む。このとき取付治
具1に形成された複数の弾性突部15のうち、外輪14
の内側面及び補強リブ13の表面からなるタグ取付部1
7の内側面に対向して配置される弾性突部15はタグ取
付部17の内側面に接触すると共にこの内側面からの抗
力がかけられ、内方に向かって弾性変形することとな
り、この弾性変形した弾性突部15の弾性力により弾性
突部15がタグ取付部17の内側面を押圧することとな
って、図12に示すように、非接触IDタグ2がタグ取
付部17に安定して保持されることとなる。このように
弾性突部15によってタグ取付手段が構成されている。
【0045】次に図13に示す非接触IDタグ2につい
て説明する。
【0046】この非接触IDタグ2の外装32は上下に
短い円柱状に形成され、その外周面には複数の保持片3
が略等間隔に突設されている。保持片3の上部は外装3
2の上面よりも上方に延設されており、この各保持片3
の外側面の上部には、外側方に突出する押圧突部5が形
成されている。
【0047】また外周面が外輪12及び補強リブ13に
おいてタグ取付部17内に内接する仮想的な円筒を想定
し、一方、押圧突部5において非接触IDタグに外接す
る仮想的な外接円を想定すると、この外接円の直径は、
円筒の直径よりもやや大きくなるように非接触IDタグ
2が形成される。
【0048】非接触IDタグ2をビデオカセット8に取
り付けるにあたっては、非接触IDタグ2をリール9の
タグ取付部17に向けて押し込む。このとき非接触ID
タグ2に形成された複数の保持片3のうち、その外側面
が、外輪14の内側面及び補強リブ13の表面からなる
タグ取付部17の内側面に対向して配置される保持片3
は、この保持片3の押圧突部3にてタグ取付部17の内
側面に接触すると共にこの内面からの抗力がかけられ、
内方に向かって湾曲することとなり、この湾曲した保持
片3の復元力により押圧突部3がタグ取付部17の内側
面を押圧することとなって、非接触IDタグ2をがタグ
取付部17に安定して保持されることとなる。このよう
に保持片3にてタグ取付手段が構成されている。
【0049】次に図14に示す非接触IDタグ2につい
て説明する。
【0050】まず、非接触IDタグ2が取り付けられる
ビデオカセット8のリール9について説明する。リール
9は、筒状の外輪12の底部開口を円盤状の底部14に
て塞いだ有底円筒状に形成されており、このリール9の
内部の中心部に回転軸11が形成されている。また既述
のような補強リブ13は形成されていない。ここでリー
ル9の内側には、底部14及び外輪12に囲まれた、上
方に開口する空間が形成され、この空間に非接触IDタ
グが取り付けられる。この非接触IDタグが取り付けら
れる空間をタグ取付部17とする。
【0051】非接触IDタグ2の外装32は上下に短い
円筒状に形成されると共に、上下に貫通する挿通穴26
が形成されている。この挿通穴26の内径は、リール8
の回転軸11よりもやや大きく形成される。またこの挿
通穴26の内周面には、内側方に向けて突出する複数の
弾性突起27が形成されている。この弾性突起27は、
ゴム等の弾性材からなり、挿通穴26の内周面の周方向
に沿って並ぶように形成されている。
【0052】この非接触IDタグ2をビデオカセット8
に取り付けるにあたっては、非接触IDタグ2の挿通穴
26にリール9の回転軸11を挿通させるようにして非
接触IDタグ2をリール9のタグ取付部17に向けて押
し込む。このとき取付治具1に形成された弾性突起27
は回転軸11の外周面に接触すると共にこの外周面から
の抗力がかけられ、外側方に向かって弾性変形すること
となり、この弾性変形した弾性突起27の弾性力により
弾性突起27が回転軸11の外周面を押圧することとな
って、非接触IDタグ2がタグ取付部17に安定して保
持されることとなる。このように弾性突起27にてタグ
取付手段が構成されている。
【0053】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に係る取
付治具は、ビデオカセットに非接触IDタグを取り付け
るための取付治具であって、ビデオカセットに取り付け
られるための治具取付手段と、非接触IDタグを保持す
るためのタグ保持手段とを具備するものであり、ビデオ
カセットに取付治具を取り付けると共にこの取付治具に
非接触IDタグを取り付けることにより、ビデオカセッ
トの製造金型を変更することなく既存のビデオカセット
に非接触IDタグを取り付けることができ、この非接触
IDタグに識別情報や管理情報を記録し、あるいは非接
触IDタグに記録された情報を読み取ることにより、ビ
デオカセットの管理を容易に行うことができるものであ
り、ビデオカセットの出荷流通過程における商品管理
や、レンタルビデオ店における貸し出し用のビデオカセ
ットの管理を容易に行うことができるものであり、また
海賊版のビデオソフトを識別して排除することができる
ものである。
【0054】また本発明の請求項2に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、取付治具がビデオカセットの
リールの内側に配置された際にリールの内面に押圧され
て湾曲され、復元力によりリールの内面を押圧する保持
片を取付治具に形成することにより治具取付手段を構成
するものであり、取付治具をビデオカセットに接着や螺
子止め等の手段を用いずに容易に取り付けることができ
るものであり、またこの取付治具に非接触IDタグを取
り付けることによりリールに非接触IDタグを取り付け
て、ビデオカセットに非接触IDタグを嵩張らずに取り
付けることができるものである。
【0055】また本発明の請求項3に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、取付治具がビデオカセットの
リールの内側に配置された際にこのリールの内面に弾接
してこの内面を押圧する弾性材からなる弾性突部を取付
治具に形成することにより治具取付手段を構成するもの
であり、取付治具をビデオカセットに接着や螺子止め等
の手段を用いずに容易に取り付けることができるもので
あり、またこの取付治具に非接触IDタグを取り付ける
ことによりリールに非接触IDタグを取り付けて、ビデ
オカセットに非接触IDタグを嵩張らずに取り付けるこ
とができるものである。
【0056】また本発明の請求項4に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、弾性体と、この弾性体に取り
付けられ、取付治具がビデオカセットのリールの内側に
配置された際にこのリールの内面を弾性体の弾性力によ
り押圧する押圧部とを取付治具に設けることにより治具
取付手段を構成するものであり、取付治具をビデオカセ
ットに接着や螺子止め等の手段を用いずに容易に取り付
けることができるものであり、またこの取付治具に非接
触IDタグを取り付けることによりリールに非接触ID
タグを取り付けて、ビデオカセットに非接触IDタグを
嵩張らずに取り付けることができるものである。
【0057】また本発明の請求項5に係る取付治具は、
請求項1の構成に加えて、ビデオカセットの筐体に設け
られた通孔に嵌合される嵌合片を取付治具に形成するこ
とにより治具取付手段を構成するものであり、取付治具
をビデオカセットに接着や螺子止め等の手段を用いずに
容易に取り付けることができるものであり、またこの取
付治具に非接触IDタグを取り付けることによりビデオ
カセットの筐体に非接触IDタグを取り付けて、ビデオ
カセットに非接触IDタグを容易に着脱自在に取り付け
ることができるものである。
【0058】また本発明の請求項6に係る取付治具は、
請求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、非接触ID
タグが配置される配置部と、配置部に配置された非接触
IDタグを係止することにより配置部からの非接触ID
タグの脱離を阻止する係止片とを取付治具に形成するこ
とによりタグ保持手段を構成するものであり、非接触I
Dタグを取付治具に接着や螺子止め等の手段を用いずに
容易に取り付けることができるものであり、この取付治
具をビデオカセットに取り付けることにより、非接触I
Dタグをビデオカセットに容易に取り付けることができ
るものである。
【0059】また本発明の請求項7に係る取付治具は、
請求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、非接触ID
タグが配置される配置部と、内面が弾性材からなり、配
置部に配置された非接触IDタグが弾接嵌合される凹部
とを取付治具に形成することによりタグ保持手段を構成
するものであり、非接触IDタグを取付治具に接着や螺
子止め等の手段を用いずに容易に取り付けることができ
るものであり、この取付治具をビデオカセットに取り付
けることにより、非接触IDタグをビデオカセットに容
易に取り付けることができるものである。
【0060】また本発明の請求項8に係る非接触IDタ
グは、ビデオカセットに取り付けられるためのタグ取付
手段を具備するものであり、ビデオカセットの製造金型
を変更することなく既存のビデオカセットに非接触ID
タグを取り付けることができ、この非接触IDタグに識
別情報や管理情報を記録し、あるいは非接触IDタグに
記録された情報を読み取ることにより、ビデオカセット
の管理を容易に行うことができるものであり、ビデオカ
セットの出荷流通過程における商品管理や、レンタルビ
デオ店における貸し出し用のビデオカセットの管理を容
易に行うことができるものであり、また海賊版のビデオ
ソフトを識別して排除することができるものである。し
かも非接触IDタグを取付治具を用いずに直接取り付け
ることができ、非接触IDタグの取付が更に容易になる
ものである。
【0061】また本発明の請求項9に係る非接触IDタ
グは、請求項8の構成に加えて、非接触IDタグがビデ
オカセットのリールの内側に配置された際にこのリール
の内面に弾接する弾性材からなる弾性突部を非接触ID
タグに形成することによりタグ取付手段を構成するもの
であり、非接触IDタグをビデオカセットに接着や螺子
止め等の手段を用いずに容易に取り付けることができる
ものであり、しかもビデオカセットに非接触IDタグを
嵩張らずに取り付けることができるものである。
【0062】また本発明の請求項10に係る非接触ID
タグは、請求項8の構成に加えて、非接触IDタグがビ
デオカセットのリールの内側に配置された際にリールの
内面に押圧されて湾曲され、復元力によりリールの内面
を押圧する保持片を非接触IDタグに形成することによ
りタグ取付手段を構成するものであり、非接触IDタグ
をビデオカセットに接着や螺子止め等の手段を用いずに
容易に取り付けることができるものであり、しかもビデ
オカセットに非接触IDタグを嵩張らずに取り付けるこ
とができるものである。
【0063】また本発明の請求項11に係る非接触ID
タグは、請求項8の構成に加えて、ビデオカセットのリ
ールの軸部が挿通される挿通孔を非接触IDタグに設け
ると共にこの挿通孔の内面にリールの回転軸に弾接する
弾性材からなる弾性突起を形成することによりタグ取付
手段を構成するものであり、非接触IDタグをビデオカ
セットに接着や螺子止め等の手段を用いずに容易に取り
付けることができるものであり、しかもビデオカセット
に非接触IDタグを嵩張らずに取り付けることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すものであり、
(a)取付治具に非接触IDタグを取り付けた状態を示
す斜視図、(b)は取付治具と非接触IDタグが分解し
た状態を示す断面図である。
【図2】図1に示す取付治具及び非接触IDタグをビデ
オカセットに取り付けた状態を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態の他例を示すものであり、
(a)は取付治具の斜視図、(b)は取付治具と非接触
IDタグが分離した状態を示す断面図である。
【図4】図3に示す取付治具をビデオカセットのリール
に取り付けた状態を示す一部の斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態の更に他例を示すものであ
り、(a)は取付治具の斜視図、(b)は取付治具と非
接触IDタグが分離した状態を示す断面図である。
【図6】図5に示す取付治具をビデオカセットのリール
に取り付けた状態を示す一部の斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態の更に他例を示すものであ
り、(a)は取付治具の斜視図、(b)は取付治具と非
接触IDタグが分離した状態を示す断面図である。
【図8】本発明の実施の形態の更に他例を示すものであ
り、取付治具と非接触IDタグが分離した状態を示す断
面図である。
【図9】本発明の実施の形態の更に他例を示すものであ
り、取付治具の斜視図である。
【図10】図9に示す取付治具をビデオカセットに取り
付けた状態を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施の形態の更に他例を示すもので
あり、非接触IDタグを示す斜視図である。
【図12】図12に示す非接触IDタグをビデオカセッ
トのリールに取り付けた状態を示す一部の斜視図であ
る。
【図13】本発明の実施の形態の更に他例を示すもので
あり、非接触IDタグを示す斜視図である。
【図14】本発明の実施の形態の更に他例を示すもので
あり、非接触IDタグ及びこの非接触IDタグが取り付
けられるリールを示す斜視図である。
【図15】ビデオカセットを示すものであり、(a)は
平面図、(b)は一部の斜視図である。
【符号の説明】
1 取付治具 2 非接触IDタグ 3 保持片 6 係止突部 7 配置部 8 ビデオカセット 9 リール 10 筐体 11 回転軸 15 弾性突部 16 凹部 18 弾性体 19 押圧部 22 嵌合片 25 通孔 27 弾性突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高添 智樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3E048 AA10 5B035 BB09 CA23 5D105 AB05 BC50 PB28

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカセットに非接触IDタグを取り
    付けるための取付治具であって、ビデオカセットに取り
    付けられるための治具取付手段と、非接触IDタグを保
    持するためのタグ保持手段とを具備して成ることを特徴
    とする取付治具。
  2. 【請求項2】 取付治具がビデオカセットのリールの内
    側に配置された際にリールの内面に押圧されて湾曲さ
    れ、復元力によりリールの内面を押圧する保持片を取付
    治具に形成することにより治具取付手段を構成して成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の取付治具。
  3. 【請求項3】 取付治具がビデオカセットのリールの内
    側に配置された際にこのリールの内面に弾接してこの内
    面を押圧する弾性材からなる弾性突部を取付治具に形成
    することにより治具取付手段を構成して成ることを特徴
    とする請求項1に記載の取付治具。
  4. 【請求項4】 弾性体と、この弾性体に取り付けられ、
    取付治具がビデオカセットのリールの内側に配置された
    際にこのリールの内面を弾性体の弾性力により押圧する
    押圧部とを取付治具に設けることにより治具取付手段を
    構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の取付治
    具。
  5. 【請求項5】 ビデオカセットの筐体に設けられた通孔
    に嵌合される嵌合片を取付治具に形成することにより治
    具取付手段を構成して成ることを特徴とする請求項1に
    記載の取付治具。
  6. 【請求項6】 非接触IDタグが配置される配置部と、
    配置部に配置された非接触IDタグを係止することによ
    り配置部からの非接触IDタグの脱離を阻止する係止片
    とを取付治具に形成することによりタグ保持手段を構成
    して成ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載の取付治具。
  7. 【請求項7】 非接触IDタグが配置される配置部と、
    内面が弾性材からなり、配置部に配置された非接触ID
    タグが弾接嵌合される凹部とを取付治具に形成すること
    によりタグ保持手段を構成して成ることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載の取付治具。
  8. 【請求項8】 ビデオカセットに取り付けられるための
    タグ取付手段を具備して成ることを特徴とする非接触I
    Dタグ。
  9. 【請求項9】 非接触IDタグがビデオカセットのリー
    ルの内側に配置された際にこのリールの内面に弾接する
    弾性材からなる弾性突部を非接触IDタグに形成するこ
    とによりタグ取付手段を構成して成ることを特徴とする
    請求項8に記載の非接触IDタグ。
  10. 【請求項10】 非接触IDタグがビデオカセットのリ
    ールの内側に配置された際にリールの内面に押圧されて
    湾曲され、復元力によりリールの内面を押圧する保持片
    を非接触IDタグに形成することによりタグ取付手段を
    構成して成ることを特徴とする請求項8に記載の非接触
    IDタグ。
  11. 【請求項11】 ビデオカセットのリールの回転軸が挿
    通される挿通孔を非接触IDタグに設けると共にこの挿
    通孔の内面にリールの回転軸に弾接する弾性材からなる
    弾性突起を形成することによりタグ取付手段を構成して
    成ることを特徴とする請求項8に記載の非接触IDタ
    グ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008021084A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Japan Crown Cork Co Ltd Icタグ付蓋体
JP2008021082A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Japan Crown Cork Co Ltd Icタグ付蓋体

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JP2008021084A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Japan Crown Cork Co Ltd Icタグ付蓋体
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