JP2001037826A - 短下肢装具付き靴 - Google Patents

短下肢装具付き靴

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JP2001037826A
JP2001037826A JP11219926A JP21992699A JP2001037826A JP 2001037826 A JP2001037826 A JP 2001037826A JP 11219926 A JP11219926 A JP 11219926A JP 21992699 A JP21992699 A JP 21992699A JP 2001037826 A JP2001037826 A JP 2001037826A
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shoe
sole
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sole plate
shoes
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JP11219926A
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Kazuyuki Arai
和幸 新井
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SASU PLANNING KK
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SASU PLANNING KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の短下肢装具付き靴を低コストにて着用
可能にする。 【解決手段】 靴本体1の踵部から土踏まずにかけて取
付溝部3を設け、その開口部3aから短下肢装具の基礎
を構成する足底板4の底板部4aを挿入し、さらに開口
部に補充部材6を挿入して皿ビス5でこれらを一体に結
合してある。足底板4の支持部4bの先端部に支柱を取
り付け、さらにその上部にカフベルト等を取り付けるこ
とにより下肢障害者に着用可能となる。短下肢装具を靴
本体から分離する時には、皿ねじ5を外して補充部材6
と足底板4とを取付溝部から引き出せばよい。上記両者
は別の靴本体に再装着することにより、異なる靴に履き
替え可能となる。一揃いの短下肢装具で複数の靴に装着
可能となるので低コストで複数の短下肢装具付き靴を着
用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、短下肢装具付き靴
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小児麻痺その他に起因する下肢障害者の
数は日本国内だけでも数十万人に達しており、戦禍の波
及した諸外国の地域ではさらに大きな数値になっている
ことは周知の通りである。このような下肢障害者の内、
短下肢障害者は障害を有する短下肢に短下肢装具を装着
した靴すなわち短下肢装具付き靴を履いて日常生活を送
っている。
【0003】この短下肢装具は、靴底に足底板と呼ばれ
る金具を固定し、両側部を立ち上げてなる支持部の先端
に支柱を接続し、この支柱を介して取り付けてあるカフ
ベルトと呼ばれる短下肢保持部とを備えたものからな
る。足底板の支持部と支柱との接続部は、所定の角度範
囲で前後方向へ揺動可能とすることにより着用者の歩行
を容易にしてある。
【0004】上記した短下肢装具付き靴は、特別注文品
として着用者の足に合わせて製造されるものであり、特
に短下肢装具は有資格者の手を経て作られるものである
ため高価格化することは避けられない環境にある。実際
には法律により所定期間ごとに補助金の交付を受けられ
るようになっているが、その更新期間が長くかつ数にも
限度があるため健常者と同様の靴数を保持することは経
済的に困難になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の補助金は下肢障
害者が別の短下肢装具付き靴を欲しても定められた耐用
期間を経過しなければ受けることができないため、四季
を通して一足の靴を着用せざるを得なくなっている。す
なわち、短下肢装具付き靴は、室内用と外出用との最低
2足は必要である他、外出用も交互に着用しないと内部
がむれたり、水虫等罹患の原因となることがあるのでど
うしても複数足を必要とされている。さらに季節や流行
に応じた色や形のデザインの靴も欲しくなる(特に女性
の場合)ことがあるが、高価であるため購入を断念せざ
るを得なくなっている人たちが多数存在している情況に
ある。また、成長の速い幼児あるいは児童の場合には靴
自体の損傷も早いが、サイズが合わなくなるために短期
間に更新しなければならず、それだけ保護者の経済的負
担が大きくなっている。
【0006】このような情況を踏まえると1足目の短下
肢装具付き靴は補助金で購うとしても2足目以降の靴に
ついては健常者とほぼ同等の価格で入手可能とすること
が目下の課題となっている。
【0007】そこで本発明の目的は、短下肢装具を靴本
体に対して着脱自在とし、単一の短下肢装具を複数の靴
に転用可能とすることにより、複数の靴を好みに応じて
低コストで短下肢装具付き靴を着用することができるよ
うにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、靴本体に短下肢装具を着脱可能な取付溝
部を設け、これに短下肢装具の足底板を装着し、皿ねじ
等の締結具を用いて固定し、さらに取付溝部の後方部の
スペースには補充部材を充填することにより単一の短下
肢装具を複数の靴に交替に転用可能としてある。
【0009】短下肢装具は足底板と、これに一定の角度
範囲で揺動自在に支持してある支柱と、支柱の先端に取
り付けてあるカフベルトの三者を主要な構成要素とし、
通常はこれらの三者を結合したままの状態で靴本体に対
して着脱可能としてある。支柱を取り付けるための足底
板の両側を立ち上げてなる支持部は、踵部の前半部に位
置しているため、その後半部に靴本体の取付溝部の一部
であるスペースが残るが、この部分には踵部と同色の補
充部材を脱落不能に装着することにより、異物の侵入防
止及び外観の向上を図ってある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態例について
図面を参照して説明する。図3に示すように、本発明に
係る短下肢装具付き靴は、靴本体1に着脱自在な短下肢
装具2を取り付けたものからなる。後述するように、靴
本体1には短下肢装具の取付溝部3が設けてあり、短下
肢装具2はこの取付溝部に足底板4を装着して皿ねじ5
により固定してある。また、取付溝部3の後部には補充
部材6を装着して足底板を踵部内に隠れるようにしてあ
る。
【0011】図1に示すように、靴本体1は、通常の短
靴又は半長靴と同様の形状の靴の片方又は両方について
取付溝部3を設けたものからなる。取付溝部3の形状は
足底板の厚さに対応するものとなっているため、靴底7
の厚さは取付溝部の深さ分だけ通常の靴よりも厚くして
おくことが望ましい。取付溝部3は靴底7の上面の後部
から土踏まずの部分にまたがる範囲に形成してあり、踵
部の後半部は180°範囲に開口部3aが設けてある。
【0012】図2に示すように、足底板4は着用者の身
体が傾いた時に作用する曲げモーメントに耐え得る強度
を有する金属板材(鋼板)を着用者の足に合わせて足底
部4aの形状等を定めてある。足底部4aは、踵の先の
部分から土踏まずの中央の部分を上方へ湾曲させるとと
もにその部分を足底の形状に応じてやや狭く形成してあ
り、土踏まずの先の部分で再びやや広くなるように形成
してある。そして足底部4aの踵の前部で両側を立ち上
げてなる支持部4b,4bが設けてある。足底部4aの
後部には補充部材6と係合可能な半円状の突起部4cが
形成してある。また、足底部4aには4か所に靴本体へ
の取付孔4dが設けてある。上記の両支持部4bの上端
部近傍には支柱取付用孔4e,4eが設けてある。
【0013】補充部材6は、靴底7と同質・同色の部材
を用いて外周を踵部の外周と一致するように形成してな
る馬蹄形状をしており、凹部6aの内周は上記足底板4
の突起部4cの外周と一致するように形成してある。凹
部6aの底部には薄板からなる結合部材6bが固着して
あり、その中央部には取付孔6cが設けてある。補充部
材6の厚さは、取付溝部3の開口部3aのスペースに対
応したものとしてあり、これを開口部に装着した時に隙
間を生じないものとしてある。補充部材6の形状は、図
示のものに限定されない。例えば結合部材6bを一体に
形成したものであってもよい。
【0014】足底板4の靴本体1への取付要領は、ま
ず、足底板の足底部4aの先端部を取付溝部3の開口部
3aから挿入し、行き止まりになるまで押し込む。この
とき、先端部の幅が広くなっている上に土踏まずに対応
する部分が湾曲するように形成してあるため、押し込む
時の抵抗力がやや大きくなるが、それに抗して定位置ま
で押し込む。
【0015】次に突起部4cの取付孔を除いた前方の3
つの取付孔4dと靴底に設けてあるねじ孔7aとを向か
い合わせ、皿ねじ5を差し込んで締め付ける。次に補充
部材6を取付溝部3の開口部3aに結合部材6bが足底
板の突起部4cの下になるように押し込み、靴底のねじ
孔7aと突起部の取付孔4d及び底板部の取付孔6cと
に皿ねじ5を差し込んで、靴本体1と足底板4と補充部
材6との三者を一体かつ着脱可能に結合する。この結合
状態の下では外観上補充部材6は靴本体1と一体となっ
ており、足底板4はこの補充部材の装着により初めから
取り付られていたように見えるようにしてある。最後に
敷皮8を敷いて各皿ねじの上端面を覆い、ねじの頭が足
底に当たらないようにする。
【0016】図3に示すように、短下肢装具2は上述し
たように、足底板4と、この上部に装着してある支柱9
及びその上端部に取り付けてあるカフベルト10とを含
んだものからなる。足底板の支持部4bと支柱9との連
結は、支柱の下端部に固着してあるステンレスボックス
部11及び包ねじ12を介して支柱を前後方向へ所定角
度だけ揺動自在としてある。各支柱9,9の上端部には
着用者の下肢に巻き付くカフベルト10がリベット1
3,13を介して取り付られており、面ファスナーから
なるアジャストベルト14及び角環15により短下肢に
マッチした状態に巻き付け可能としてある。
【0017】こうして短下肢装具を着脱自在に取り付け
られた短下肢装具付き靴は、片方又は両足に着用して室
内外を歩行可能であるが、衛生上又はファションないし
は損耗などにより靴本体1だけを交換する際には、足底
板4と支柱9及びカフベルト10等を結合したままの状
態で足底板を靴本体に対して着脱可能である。したがっ
て4本の皿ねじ5を取り付け・取り外しすることによる
足底板の着脱操作だけで靴本体の交換が容易にできる。
【0018】このため、短下肢装具2を着脱可能に調整
した靴本体1を複数足分準備しておくだけで、一足分の
短下肢装具を転用可能となるので、安い費用で異なる短
下肢装具付き靴を交替に着用することができるようにな
る。
【0019】上述の短下肢装具は、靴本体は着用者の身
体条件に合わせて寸法が固定されたものとして説明して
あるが、成長の速い幼児や児童用の靴は短期間で更新を
迫られるため高価な短下肢装具もともに更新しなければ
ならないので、靴本体だけを調整し、短下肢装具をその
まま流用可能とすることもできる。さらに靴本体として
本発明者が先に提案した伸縮自在靴(実用新案登録番号
第3014857号)を採用すれば、更新期間の延長が
可能となるので経済的負担をさらに軽減することができ
る。
【0020】なお、個々の靴本体および短下肢装具は着
用者の身体条件に合わせて有資格者(義肢装具士)が設
計するものであり、図示の構造はその一例を示すもので
あり、種々の靴本体に適用可能であることはいうまでも
ない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、短下肢装具を靴本体に
対して着脱自在としてあるので高価な短下肢装具一式以
上を保有するだけで、複数の短下肢装具付き靴を着用可
能となる。したがって一揃いの短下肢装具で天候、ファ
ッション又は衛生上の理由から靴本体を交換して着用可
能となるため、短下肢障害者の経済的負担を著しく軽減
することができる。
【0022】また、ファッションに適合する靴を着用可
能となるので、若者や女性も外出時にいつも同じ靴を履
かなければならないという精神的苦痛から免れるること
ができるので短下肢障害者の社会参加の促進にも貢献す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】靴本体に足底板及び補充部材を装着した状態を
示す一部切欠断面図である。
【図2】取り付け要領を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の完成品の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 靴本体 2 短下肢装具 3 取付溝部 3a 開口部 4 足底板 4b 支持部 5 皿ねじ 6 補充部材 9 支柱 10 カフベルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴本体と、これに着脱可能な短下肢装具
    と、この短下肢装具を上記靴本体に装着するのに必要な
    開口部を補充する補充部材とからなり、 上記靴本体には、靴底の後部から前方へ向けて上記短下
    肢装具の取付溝部が形成してあり、 上記短下肢装具は、上記取付溝部に沿って進入可能な足
    底板と、当該足底板と一体に形成してある支持部に連結
    してある支柱を介して装着してあるカフベルトとを備え
    ており、 上記足底板は、当該後端部が上記取付溝部の後端よりも
    前方に位置するように装着した状態で上記靴本体に装着
    してあり、 上記補充部材は、上記取付溝部に上記足底板を取り付け
    た場合における当該足底板の後端部の後方に残された上
    記開口部を補充した状態に装着してあることを特徴とす
    る短下肢装具付き靴。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記足底板は上記靴
    底部に複数の皿ねじを介して固定してあることを特徴と
    する短下肢装具付き靴。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、上記補
    充部材は上記開口部に装着した状態の下で、上記靴底部
    及び上記足底板に上記皿ねじを介して脱落不能に結合し
    てあることを特徴とする短下肢装具付き靴。
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