JP2001037566A - 家具のベース - Google Patents

家具のベース

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JP2001037566A
JP2001037566A JP11214375A JP21437599A JP2001037566A JP 2001037566 A JP2001037566 A JP 2001037566A JP 11214375 A JP11214375 A JP 11214375A JP 21437599 A JP21437599 A JP 21437599A JP 2001037566 A JP2001037566 A JP 2001037566A
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caster
base
furniture
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JP11214375A
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Takeshi Fujiki
武史 藤木
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用端側の下肢空間を狭めず、また有効なス
タック効率を維持した状態で、移動性を良好なものとし
た家具のベースを提供する。 【解決手段】 ベース本体3の前端3a側を支持する第
1のキャスタ4のキャスタ本体41を第1のキャスタ取
付部6内に収容状態で取付けるとともに、ベース本体3
の後端3b側を支持する第2のキャスタ5のキャスタ本
体51を第2のキャスタ取付部7の外部に表出した状態
で取付け、さらに、第1のキャスタ取付部6の高さ位置
を第2のキャスタ取付部7よりも低いものとするととも
に、第2のキャスタ取付部7の平面視形状の左右巾寸法
を、第1のキャスタ取付部6よりも巾狭なものとしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動可能な家具に
好適に利用される家具のベースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、移動可能なテーブルや椅子等の
家具に使用されるベースとして、左右一対のベース本体
と、各ベース本体の前後端を床面に対して移動可能に支
持する一対のキャスタとを具備しているものがある。こ
の種のキャスタとしては、例えば、双輪キャスタが一般
的に利用されている。
【0003】双輪キャスタは、ベース本体の下面から垂
下した支軸と、この支軸の下端に取付けたキャスタ本体
とを具備している。前記キャスタ本体は、水平軸心回り
に回動する対をなす走行用の車輪と、前記車輪を鉛直軸
心回りに回動可能に支持する回動部とを具備している。
この双輪キャスタは、その車輪の径が、一定の大きさの
障害物を乗り越え得るような寸法に設定されているの
で、例えば、毛足の長いカーペット上を走行する場合に
も、カーペットが車輪に絡まることを有効に防止でき、
また、段差の乗り越えも楽に行える等、良好な走行が可
能である。
【0004】また、この双輪キャスタの他にも、近年、
扁平形状を有する低床キャスタ(或いは扁平キャスタ等
とも呼ばれる)が使用されるようになっている。低床キ
ャスタは、ベース本体に取付けられる下面が開放した有
底円筒状をなす支持体と、前記支持体内に収容したキャ
スタ本体とを具備している。前記キャスタ本体は、前記
支持体に鉛直軸心回りに回動可能に収容した円盤状の回
動部と、前記回動部に水平軸心回りに回動可能に取付け
た一対の走行用の本車輪と、同様に前記回動部に水平軸
心回りに回動可能に取付けてあり、走行中床面から浮上
した位置にある障害物乗り越え用の補助車輪とを具備し
ている。
【0005】この低床キャスタは、薄型であるため、ベ
ースの高さ位置を低く抑え、下肢空間の拡大を図ること
が可能となる。従来は、これら双輪キャスタと低床キャ
スタから一方を選択し、ベース本体の前後端を同一のキ
ャスタで支持するのが常であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記双
輪キャスタは、移動性は良好なものの、障害物を乗り越
えるために一定の車輪径を必要とするため、キャスタの
取付位置が高くなり、それに伴ってベースの高さ位置も
高いものとなっている。そのため、例えばこのベース
が、テーブルや椅子等に使用される場合、下肢空間が狭
まる等の不具合が生じる。
【0007】一方、前記低床キャスタは、薄型であるた
め、例えば、毛足の長いカーペット上を走行する際等に
キャスタがカーペットに埋没して安定走行が行いにく
い、段差の乗り越えが行いにくい等の不具合がある。上
述したように、双輪キャスタを使用したベースでは、家
具の下肢空間が狭くなるという不具合が生じ、一方、低
床キャスタを使用したベースでは、段差を乗り越えにく
い等、走行性に問題がある。そのため、有効な下肢空間
の確保と良好な走行性の両方を実現し得るようなベース
の提供が望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を踏まえ、
本願発明は、家具の使用端側を支持する第1のキャスタ
には、有効な下肢空間を確保し得る低床キャスタ特有の
利点を、反使用端側を支持する第2のキャスタには、走
行性を良好にし得るような双輪キャスタ特有のを利点を
付与し得るような構成にして、使用端側における有効な
下肢空間の確保、及び良好な走行性の両立を図り得るベ
ースを提供するものである。
【0009】ところで、前述した双輪キャスタ及び低床
キャスタは、一見、異なる構成を有するもののように見
受けられるが、いずれも、水平軸心回りに回動する車輪
と、前記車輪を鉛直軸心回りに回動可能に支持する回動
部とを備えたキャスタ本体と、このキャスタ本体をベー
ス本体に固定する支持体とを具備してなり、機能的には
略同様の構成を有するものである。しかしながら、これ
らキャスタを使用したベースは、前者が良好な走行性と
いう利点を、後者が有効な下肢空間の確保という利点を
有している。しかして、これら各キャスタを使用したベ
ースが有する利点は、各キャスタ特有の構成により持た
らされるのではなく、基本的には、ベース本体に対する
各キャスタの取付状態の差異により生じる利点であると
考えられる。すなわち、双輪キャスタは、そのキャスタ
本体をベース本体の外部に表出した状態で取付けられる
ので車輪を大径にして走行性を良好なものにすることが
できる。一方、低床キャスタは、そのキャスタ本体をベ
ース本体の内部に収容した状態で取付けられるので、ベ
ース本体の高さ位置を低いものとすることができると考
えられる。本発明は、この点に着目して、使用端側を支
持する第1のキャスタのキャスタ本体をベース本体内に
収容し、使用端側の有効な下肢空間の確保を図るととも
に、反使用端側を支持する第2のキャスタのキャスタ本
体をベース本体の外部に表出して車輪の径を障害物を乗
り越え得るようなものとし、良好な走行性を図り得るベ
ースを提供するものである。
【0010】さらに、ベース本体内に収容状態で取付け
られる低床キャスタは、ベース本体の左右巾寸法をキャ
スタ本体の鉛直軸心回りの回動を妨げない寸法に設定す
る必要があり、従来、低床キャスタを使用したベースを
スタック可能な家具に適用すると、スタック効率の低下
を招いていた。本願発明は、この点にも着目してベース
本体の平面視形状にも工夫を懲らし、使用端側の第1の
キャスタのキャスタ本体をベース本体内に収容状態で取
付けても、有効なスタック効率を維持し得るようなベー
スを提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、家具本体を
床面に対して移動可能に支持し得る家具のベースであっ
て、ベース本体と、ベース本体の使用端側を支持する第
1のキャスタと、ベース本体の反使用端側を支持する第
2のキャスタとを具備してなり、前記第1、第2のキャ
スタが、水平軸心回りに回動する車輪と、前記車輪を鉛
直軸心回りに回動可能に支持する回動部とを備えた第
1、第2のキャスタ本体を各々具備してなるものであっ
て、前記第1のキャスタ本体の少なくとも一部を前記ベ
ース本体の内部に収容した状態で取付け、この第1のキ
ャスタ本体を取付けたベース本体の使用端側の平面視形
状を前記第1のキャスタ本体の鉛直軸心回りの回動を妨
げない左右巾寸法を有するものにするとともに、その高
さを反使用端側よりも低く設定し、前記第2のキャスタ
本体をベース本体の外部に表出した状態で取付け、この
第2のキャスタ本体を取付けたベース本体の反使用端側
の平面視形状を、使用端側よりも巾狭なものとしている
ことを特徴とする家具のベースである。
【0012】このような構成のものであると、第1のキ
ャスタ本体を、ベース本体の内部に収容状態で取付ける
ようにしているので、使用端側のベース本体の高さを低
く抑えることができる。したがって、家具の使用端側の
下肢空間を広く確保し得るとともに、使用者がベースの
使用端部に足を引っ掛ける等の危険性を低下させること
ができる。さらに、反使用端側の第2のキャスタ本体を
ベース本体の外部に表出させて取付けるようにしている
ので、第2のキャスタ本体の車輪径を自由に設定するこ
とができ、障害物を乗り越え得るような大径なものにす
ることができる。そして、このようにすれば、例えば、
毛足が長いカーペット上を走行する場合等にも、安定的
な走行が可能となる上、移動時、第2のキャスタ側を進
行方向前側に位置するようにすれば、第1のキャスタで
乗り越え困難な段差も前記第2のキャスタで先行して乗
り越えさせることができる。
【0013】一方、前記第1のキャスタ本体は、ベース
本体の使用端側の内部に収容状態で取付けられているた
め、その取付部の左右巾寸法を、キャスタ本体の鉛直軸
心回りの回動を妨げない寸法にする必要があり、ベース
本体の使用端側の左右巾が巾広なものとなる。そのた
め、ベース本体全体の左右巾を使用端側の巾寸法に合わ
せて設定すると、前記ベースがスタック可能な家具に適
用される場合には、スタック効率の低下を招く恐れがあ
る。しかしながら、本願発明のベースは、反使用端側の
左右巾寸法を、使用端側より巾狭なものにしているた
め、有効なスタック効率を維持することができる。しか
も、この有効なスタック効率の維持を、真っ直ぐにベー
ス同士を重合させていくだけの単純なスタック動作で実
現することができる。特に、ベース本体の反使用端側つ
まり巾狭な方を進行方向前側にして、一方の家具側のベ
ース間に他方の家具側のベースを侵入させていくように
すれば、移動や侵入動作が行いやすく機動性が良好なも
のとなる。
【0014】走行性を良好なものにするには、第2のキ
ャスタ本体の車輪が、前記第1のキャスタ本体の車輪よ
りも大径であることが望ましい。ベース本体の好適な実
施の形態としては、ベース本体の反使用端側が、連続し
て略同一な左右巾寸法を有するものが挙げられる。使用
端側の下肢空間をより広いものとするには、ベース本体
が、使用端と反使用端間に前記家具本体を支持する家具
本体支持部を具備してなり、使用端側から家具本体支持
部に向かって、その上面の高さ位置が略水平なものであ
ることが好ましい。
【0015】第1のキャスタの好適な実施の形態として
は、第1のキャスタが、前記第1のキャスタ本体をベー
ス本体に固定する第1の支持体を具備してなり、この第
1の支持体と前記第1のキャスタ本体の回動部が相互に
鉛直軸心回りに回動可能なものであり、これらのいずれ
か一方がカップ状のものであり、他方がその少なくとも
一部を前記一方側に収容される円盤状のものであるもの
が挙げられる。
【0016】第1のキャスタの取付状態を良好なものに
するには、第1の支持体が、下面が開放し少なくとも内
周面が円形状をなすカップ状のものであることが望まし
い。車輪を小径にしてキャスタの薄型を図っても、一定
大きさの障害物を乗り越え得るようにするには、第1の
キャスタが、前記回動部に水平軸心回りに回動可能に取
付けた障害物乗り上げ用の補助車輪を具備していること
が好ましい。
【0017】第1のキャスタの好適な実施の形態として
は、扁平形状をなす低床キャスタが挙げられる。ベース
本体における第2のキャスタの取付面積を縮小し、スタ
ック効率を向上させるには、第2のキャスタが、前記第
2のキャスタ本体をベース本体に固定する第2の支持体
を具備してなり、この第2の支持体が、前記ベース本体
から垂下した支軸であり、その下端に前記回動部を鉛直
軸心回りに回動可能に取付けていることが望ましい。
【0018】第2のキャスタの好適な実施の形態として
は、単一径の一対の車輪を有する双輪キャスタが挙げら
れる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。本実施例では、本発明の家具のベースを
フラップ動作可能なテーブルAに適用した場合について
説明する。このテーブルAは、図1及び図2に示すよう
に、左右一対のベース1と、このベース1により支持さ
れている家具本体たるテーブル本体2とを具備してい
る。
【0020】テーブル本体2は、ベース1から前方傾斜
姿勢で立設してなる左右の支柱21と、左右の支柱21
間を連結する横架材22と、使用位置Pから起立位置Q
へとフラップ動作可能に前記左右の支柱21に支持させ
た天板23とを具備している。そして、図3に示すよう
に、前記天板23を起立位置Qに保持した状態で、一の
テーブルAと他のテーブルAのベース1同士を一部重合
させてスタックし得るように構成している。
【0021】天板23は、平面視略矩形状のもので、図
2中実線で示す床面Fに略平行な使用位置Pと、図2中
想像線で示す支柱21に対して略平行に起立した起立位
置Qとの間をフラップ動作可能となるように、左右端部
を支柱21の上端近傍によって回動可能に支持されてい
る。また、天板23は使用位置P又は起立位置Qで既知
の構成の図示しない天板ロック機構によってロックされ
る。
【0022】ベース1は、図1〜図5に示すように、ベ
ース本体3と、ベース本体3の使用端である前端3a側
を支持する第1のキャスタ4と、反使用端である後端3
b側を支持する第2のキャスタ5とを具備してなる。ベ
ース本体3は、図4〜図8に示すように、ベース本体3
の前端3a側に配置され前記第1のキャスタ4を取付け
てなる第1のキャスタ取付部6と、前記ベース本体3の
後端3b側に配置され前記第2のキャスタ5を取付けて
なる第2のキャスタ取付部7と、これら第1のキャスタ
取付部6と第2のキャスタ取付部7間を連結する連結部
9と、前記連結部9の後端近傍に設けた家具本体支持部
たる支柱支持部8とを具備してなる。
【0023】このような構成のものにおいて、本実施例
では、前記第1のキャスタ4のキャスタ本体41の少な
くとも一部を前記第1のキャスタ取付部6の内部に収容
した状態で取付け、この第1のキャスタ取付部6の平面
視形状を前記第1のキャスタ本体41の鉛直軸心回りの
回動を妨げない左右巾寸法を有するものにするととも
に、その高さを第2のキャスタ取付部7よりも低く設定
し、前記第2のキャスタ本体51を第2のキャスタ取付
部7の外部に表出した状態で取付け、この第2のキャス
タ取付部7の平面視形状を、第1のキャスタ取付部6よ
りも巾狭なものとしている。
【0024】各部の具体的な構成について、以下に詳述
する。第1のキャスタ4は、図4〜図8に示すように、
周知の低床キャスタである。具体的には、この第1のキ
ャスタ4は、第1のキャスタ本体41と、この第1のキ
ャスタ本体41を前記第1のキャスタ取付部6に固定す
る第1の支持体たるケース42とを具備している。
【0025】第1のキャスタ本体41は、水平軸心回り
に回動する一対の走行用の本車輪411と、前記本車輪
411よりも小径で走行中床面Fから浮上した位置にあ
る障害物乗り越え用の補助車輪412と、前記本車輪4
11及び補助車輪412を鉛直軸心回りに回動可能に支
持する回動部たる台座413とを具備している。前記本
車輪411は、前記台座413の軸心から一方に偏位し
た位置に、前記補助車輪412は、前記台座413の軸
心から他方に偏位した位置に設けられ、該補助車輪41
2は、前記台座413の鉛直軸心回りの回動により走行
時に前記本車輪411よりも常に進行方向前側に位置し
て障害物を乗り越え得るように構成されている。台座4
13は、円盤状のものであり、該台座413よりも若干
大きな巾寸法を有する有底円筒状のケース42内に収容
され、図示していないが、その側壁外面と、ケース42
の側壁内面との間に介在させた複数のボールにより前記
ケース42に対して鉛直軸心回りに回動可能に取付けら
れている。なお、この第1のキャスタ4は、図示してい
ないが、本車輪411の回動と台座413の回動とを同
時にロックし得るロック機構を具備してなり、図中符号
43で示すものは、前記ロック機構を操作し得る操作釦
である。
【0026】第2のキャスタ5は、前記第1のキャスタ
4の本車輪411よりも大径な車輪511を具備してな
る周知の双輪キャスタである。具体的には、この第2の
キャスタ5は、第2のキャスタ本体51と、この第2の
キャスタ本体51を第2のキャスタ取付部7に固定する
第2の支持体たる支軸52とを具備している。第2のキ
ャスタ本体51は、水平軸心回りに回動する同一径の対
をなす走行用の車輪511と、前記車輪511を鉛直軸
心回りに回動可能に支持する回動部512とを具備して
いる。前記回動部512は、前記支軸52の下端にベア
リング(図示せず)を介して鉛直軸心回りに回動可能に
設けられた円筒状の軸受512aと、この軸受512a
の下端に一体に設けられ前記車輪511を被覆するカバ
ー512bと、このカバー512bに一体に設けられ前
記車輪511を回動可能に支持する支持部(図示せず)
とを具備している。
【0027】支軸52は、外周にネジ溝を切ってあるも
ので、第2のキャスタ取付部7に設けたナット部72に
螺合させて取付けられる。第1のキャスタ取付部6は、
その平面視形状の左右巾寸法が、前記第1のキャスタ本
体41の鉛直軸心回りの回動を妨げない寸法に設定され
ており、具体的には、前記第1のキャスタ4を取付ける
取付板61と、前記取付板61に前記第1のキャスタ4
のケース42を挿入し得るように穿設した平面視円形状
の開口部62と、前記第1のキャスタ4を取付けた状態
の取付板61を上方から被覆し得る上部カバー63とを
具備してなる。取付板61は、薄板状のもので、その基
端を前記連結部9の左右側壁92の下端側に溶接等の適
宜の手段で取着してなる。この取付板61に、第1のキ
ャスタ4を取付ける場合には、前記開口部62にケース
42を挿入し、その上端部を取付板61の上面から突出
した状態で、前記ケース42を適宜の手段で取付板61
に固定する。そして、この第1のキャスタ4を取付けた
状態の取付板61を覆うように、上部カバー63を上方
から被せ、適宜の手段で固定する。
【0028】第2のキャスタ取付部7は、連結部9の頂
壁91よりも、上方に偏位した位置に配設した取付壁7
1と、この取付壁71の後端側の下面に設けた前記第2
のキャスタ5の支軸52と螺合し得るナット部72と、
このナット部72の螺合孔と軸心を一致させて前記取付
壁71に穿設した挿通孔73と、前記取付壁71を外部
から隠蔽するように上方から装着される上部カバー74
とを具備してなる。前記取付壁71は、後述する支柱支
持部8の嵌合部82の後起立壁823から後方に向かっ
て略水平方向に一体に延出した板状のものであり、前記
後起立壁823の外面と、取付壁71の下面間には、補
強用のリブrが架設してある。前記取付壁71に、第2
のキャスタ5を取付ける場合には、前記支軸52をナッ
ト部72に螺着する。そして、前記第2のキャスタ5を
取付けた取付壁71を外部から隠蔽するように上方から
上部カバー74を装着し、適宜の手段で装着位置に固定
する。そして、この上部カバー74を装着した状態で、
第2のキャスタ取付部7の左右巾寸法は、前記第1のキ
ャスタ取付部6の左右巾寸法よりも巾狭となっている。
なお、この上部カバー74は、前半部741に、前記支
柱21の下端部21aを挿通可能な開口741aと、前
記支柱21と連結部9の接続部分を外部から隠蔽する隠
蔽部741bとを一体に有している。
【0029】連結部9は、下面が開放した略コ字型部材
であり、前端9aから後端9bへと左右巾寸法が略一定
である頂壁91と、この頂壁91の左右端部から垂下し
てなる左右側壁92とを具備している。さらに、この連
結部9は、前端9aから後端9bへと、その上面9cの
高さ位置が略一定で推移する略水平なものであり、後端
9b近傍に前記支柱支持部8を有している。なお、この
連結部9は、前記第1のキャスタ取付部6の左右巾寸法
よりも巾狭で、前記第2のキャスタ取付部7と連続して
略同一な左右巾寸法を有するものである。また、前述し
た第1のキャスタ取付部6は、上部カバー63の上面6
3aが連結部9の上面9cと略同一高さとなるように設
定してあるため、ベース本体3は、第1のキャスタ取付
部6から支柱支持部8に向かって、その上面の高さ位置
は略水平なものとなる。
【0030】支柱支持部8は、図6及び図8に示すよう
に、前記連結部9の後端9b近傍の頂壁91に、後方が
開放した状態で穿設した開口81と、この開口81の下
方に設けた上方が開口して前記支柱21の下端部21a
に外嵌する略コ字型の嵌合部82と、前記支柱21を嵌
合部82に止着する止着具83とを具備している。嵌合
部82は、一枚の薄い金属の板状部材を一体に折り曲げ
て形成したもので、後上方に傾斜した状態で配置される
底壁821と、この底壁821の前後縁から上方に起立
させて延出してなる前後起立壁822、823と、前記
底壁821に穿設した前記止着具83を挿通可能な一対
の挿通孔824とを具備してなる。この嵌合部82は、
さらに前記前起立壁822から連結部9の頂壁91の下
面に沿って略水平方向に延出した前水平壁825を具備
してなり、この前水平壁825の上面を前記頂壁91の
下面に添接させて溶接するとともに、前記前水平壁82
5、前後起立壁822、823及び底壁821の側面を
連結部9の左右側壁92の内面に添接させて溶接する等
して連結部9に取付けられている。支柱21は、中空の
角パイプ状のもので、下端部21a近傍の内部に、一対
の螺合孔211aを有する板ナット211を一体的に設
けている。この支柱21を前記支柱支持部8に取付ける
場合には、前記嵌合部82に支柱21の下端部21aを
嵌合させた状態で、連結部9の下面側から前記挿通孔8
24を介して挿入した止着具83を前記板ナット211
の螺合孔211aに止着するものである。
【0031】このような構成のものであると、第1のキ
ャスタ本体41を、第1のキャスタ取付部6の内部に収
容状態で取付けるようにしているので、ベース本体3の
使用端側である前端3a側の高さを低く抑えることがで
きる。本実施例では、特に、第1のキャスタとして薄型
の低床キャスタを使用しているので、ベース本体2の前
端3a側の高さを極力低く抑えることが可能となる。し
たがって、テーブルAの使用端側の下肢空間を広く確保
し得るとともに、使用者がベース1の使用端部に足を引
っ掛ける等の危険性を低下させることができる。さら
に、反使用端側の第2のキャスタ本体51を第2のキャ
スタ取付部7の外部に表出させて取付けるようにしてい
るので、第2のキャスタ本体51の車輪511の寸法を
自由に設定することができ、障害物を乗り越え得るよう
な大径なものにすることが可能になる。そして、本実施
例では、低床キャスタに比べて車輪が大径な双輪キャス
タを利用しているので、例えば、毛足が長いカーペット
上を走行する場合等にも、安定的な走行が可能となる
上、移動時、第2のキャスタ5側を進行方向前側に位置
するようにすれば、第1のキャスタ4で乗り越え困難な
段差も前記第2のキャスタ5で先行して乗り越えさせる
ことができる。
【0032】一方、前記第1のキャスタ本体41は、第
1のキャスタ取付部6の内部に収容状態で取付けられて
いるため、該取付部6の左右巾寸法を、キャスタ本体4
1の鉛直軸心回りの回動を妨げない寸法にする必要があ
り、第1のキャスタ取付部6の左右巾が巾広なものとな
る。そのため、ベース本体3全体の左右巾を前記第1の
キャスタ取付部6の左右巾寸法に合わせて設定すると、
スタック効率の低下を招く恐れがある。しかしながら、
本実施例のベース1は、連結部9及び第2のキャスタ取
付部7の左右巾寸法を、第1のキャスタ取付部6より巾
狭なものにしているため、第1のキャスタ本体41を第
1のキャスタ取付部6内に収容しても、有効なスタック
効率を維持することができる。しかも、この有効なスタ
ック効率の維持を、図9に示すように、真っ直ぐにベー
ス1同士を重合させていくだけの単純なスタック動作で
実現することができる。特に、本実施例では、第2のキ
ャスタ取付部7側つまり巾狭側を進行方向前側にして、
一方のテーブルA1側のベース1間に、他方のテーブル
A2側のベース1を侵入させるようにしているので、移
動や侵入動作が行いやすく、機動性が良好なものとな
る。なお、この図9は、テーブル本体2を省略した図と
なっている。
【0033】連結部9及び第2のキャスタ取付部7が、
連続して略同一な左右巾寸法を有するものであるので、
有効なスタック効率を維持することが可能となるだけで
なく、ベース1の外観も良好なものとすることができ
る。前記第1のキャスタ取付部6から支柱支持部8に向
かって、第1のキャスタ取付部6の上部カバー63の上
面63aの高さ位置と、連結部9の上面9cの高さ位置
とを連続して略水平なものにしているので、テーブルA
の使用端側の下肢空間をさらに拡大することができる。
【0034】第1のキャスタ4が、前記第1のキャスタ
本体41を第1のキャスタ取付部6に固定するケース4
2を具備してなり、このケース42が内周面が円形状を
なす下面が開放した有底円筒状のもので、内部に円盤状
の台座413を鉛直軸心回りに回動可能に収容している
ものであるので、第1のキャスタ4を薄型とすることが
可能となる上、その取り扱いも容易なものとなる。さら
に、第1のキャスタ取付部6に対する第1のキャスタ4
の取付面積が増加し安定した取付状態を得ることができ
る上、第1のキャスタ取付部6への取付方法の選択の幅
も広がる。
【0035】第1のキャスタ4が、前記台座413に水
平軸心回りに回動可能に取付けた障害物乗り上げ用の補
助車輪412を具備しているので、本車輪411を小径
にしてキャスタの薄型を図っても、所定の大きさの障害
物を乗り越えることができる。第1のキャスタ4とし
て、低床キャスタを利用しているので、既存のキャスタ
を利用して、容易に、テーブルAの使用端側の下肢空間
の拡大を図ることができる。
【0036】第2のキャスタ5が、前記第2のキャスタ
本体51を第2のキャスタ取付部7に固定する第2の支
持体を具備してなり、この第2の支持体が、前記ベース
本体から垂下した支軸52であり、その下端に前記回動
部512を鉛直軸心回りに回動可能に取付けているの
で、第2のキャスタ取付部7における第2のキャスタ5
の取付面積を取付強度を損なわない程度に極力小さく設
定し、スタック効率を向上させることが可能になる。
【0037】第2のキャスタ5として、単一径の一対の
車輪を有する双輪キャスタを利用しているので、現在、
一般的に出回っている既存のキャスタを利用して、容易
に走行の良好性を図ることができる。なお、各部の具体
的な構成は、上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、本実施例では、第1のキャスタとして、低
床キャスタを、第2のキャスタとして双輪キャスタを使
用した場合を例にとって説明したが、キャスタの種類は
これに限定されず、第1、第2のキャスタが同じ種類の
キャスタであってもよい。さらに、第2のキャスタとし
て、双輪キャスタを例に取って説明したが、車輪の径が
第1のキャスタの本車輪よりも大径なものであれば、単
輪キャスタであってもよい。
【0038】その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形が可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、このものは、前記第1のキャスタ本体の少なくとも
一部を前記ベース本体の内部に収容した状態で取付け、
この第1のキャスタ本体を取付けたベース本体の使用端
側の平面視形状を前記第1のキャスタ本体の鉛直軸心回
りの回動を妨げない左右巾寸法を有するものにするとと
もに、その高さを反使用端側よりも低く設定し、前記第
2のキャスタ本体をベース本体の外部に表出した状態で
取付けているので、家具の使用端側の下肢空間を広く確
保することができる上、第2のキャスタ本体の車輪を大
径なものにして走行性を良好にすることが可能となる。
さらに、この第2のキャスタ本体を取付けたベース本体
の反使用端側の平面視形状を、使用端側よりも巾狭なも
のとしているので、有効なスタック効率を維持すること
も可能となる。
【0040】第2のキャスタ本体の車輪が、前記第1の
キャスタ本体の車輪よりも大径であるならば、この第2
のキャスタにより障害物の乗り越えを楽に行うことがで
き、良好な走行が可能になる。ベース本体の反使用端側
が、連続して略同一な左右巾寸法を有するものならば、
有効なスタック効率を維持することが可能となるだけで
なく、ベースの外観も良好なものとすることができる。
【0041】ベース本体が、使用端と反使用端間に前記
家具本体を支持する家具本体支持部を具備してなり、使
用端側から家具本体支持部に向かって、その上面の高さ
位置が略水平なものであるならば、使用端側の下肢空間
をより広いものとすることができる。第1のキャスタ
が、前記第1のキャスタ本体をベース本体に固定する第
1の支持体を具備してなり、この第1の支持体と前記第
1のキャスタ本体の回動部が相互に鉛直軸心回りに回動
可能なものであり、これらのいずれか一方がカップ状の
ものであり、他方がその少なくとも一部を前記一方側に
収容される円盤状のものであるものならば、第1のキャ
スタを薄型なものにすることが可能になる上、カップ状
の部材にキャスタを構成する他の部材が収容されている
のでキャスタの取り扱いが行い易いものとなる。
【0042】第1の支持体が、下面が開放し少なくとも
内周面が円形状をなすカップ状のものであるならば、ベ
ース本体に対する第1の支持体の取付面積が増加し安定
した取付状態を得ることができる上、ベース本体への取
付方法の選択の幅も広がる。第1のキャスタが、前記回
動部に水平軸心回りに回動可能に取付けた障害物乗り上
げ用の補助車輪を具備しているならば、車輪を小径にし
てキャスタの薄型を図っても、所定の大きさの障害物を
乗り越えることができる。
【0043】第1のキャスタが、扁平形状をなす低床キ
ャスタであるならば、既存のものを利用して容易に家具
の使用端側の下肢空間の拡大を図ることができる。第2
のキャスタが、前記第2のキャスタ本体をベース本体に
固定する第2の支持体を具備してなり、この第2の支持
体が、前記ベース本体から垂下した支軸であり、その下
端に前記回動部を鉛直軸心回りに回動可能に取付けてい
るならば、ベース本体における第2のキャスタの取付面
積を取付強度を損なわない程度に極力小さく設定し、ス
タック効率を向上させることが可能になる。
【0044】第2のキャスタとして、単一径の一対の車
輪を有する双輪キャスタを利用するならば、一般的に出
回っている既存のキャスタを利用して、容易に走行の良
好性を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体斜視図。
【図2】同側面図。
【図3】同複数のテーブルをスタックさせた状態を示す
側面図。
【図4】同ベースを示す斜視図。
【図5】同側面図。
【図6】同分解斜視図。
【図7】同底面図。
【図8】同断面図。
【図9】同作用説明図。
【符号の説明】
1…ベース 2…家具本体(テーブル本体) 3…ベース本体 3a…使用端(前端) 3b…反使用端(後端) 4…第1のキャスタ 41…第1のキャスタ本体 411…車輪(本車輪) 412…補助車輪 413…回転部(台座) 42…第1の支持体(ケース) 5…第2のキャスタ 51…第2のキャスタ本体 511…車輪 512…回転部 52…第2の支持体(支軸) 6…第1のキャスタ取付部 7…第2のキャスタ取付部 8…家具本体支持部(支柱支持部) A、A1、A2…家具(テーブル) F…床面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具本体を床面に対して移動可能に支持し
    得る家具のベースであって、ベース本体と、ベース本体
    の使用端側を支持する第1のキャスタと、ベース本体の
    反使用端側を支持する第2のキャスタとを具備してな
    り、前記第1、第2のキャスタが、水平軸心回りに回動
    する車輪と、前記車輪を鉛直軸心回りに回動可能に支持
    する回動部とを備えた第1、第2のキャスタ本体を各々
    具備してなるものであって、 前記第1のキャスタ本体の少なくとも一部を前記ベース
    本体の内部に収容した状態で取付け、この第1のキャス
    タ本体を取付けたベース本体の使用端側の平面視形状を
    前記第1のキャスタ本体の鉛直軸心回りの回動を妨げな
    い左右巾寸法を有するものにするとともに、その高さを
    反使用端側よりも低く設定し、前記第2のキャスタ本体
    をベース本体の外部に表出した状態で取付け、この第2
    のキャスタ本体を取付けたベース本体の反使用端側の平
    面視形状を、使用端側よりも巾狭なものとしていること
    を特徴とする家具のベース。
  2. 【請求項2】第2のキャスタ本体の車輪が、前記第1の
    キャスタ本体の車輪よりも大径であることを特徴とする
    請求項1記載の家具のベース。
  3. 【請求項3】ベース本体の反使用端側が、連続して略同
    一な左右巾寸法を有するものであることを特徴とする請
    求項1又は2記載の家具のベース。
  4. 【請求項4】ベース本体が、使用端と反使用端間に前記
    家具本体を支持する家具本体支持部を具備してなり、使
    用端側から家具本体支持部に向かって、その上面の高さ
    位置が略水平なものであることを特徴とする請求項1、
    2又は3記載の家具のベース。
  5. 【請求項5】第1のキャスタが、前記第1のキャスタ本
    体をベース本体に固定する第1の支持体を具備してな
    り、この第1の支持体と前記第1のキャスタ本体の回動
    部が相互に鉛直軸心回りに回動可能なものであり、これ
    らのいずれか一方がカップ状のものであり、他方がその
    少なくとも一部を前記一方側に収容される円盤状のもの
    であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
    家具のベース。
  6. 【請求項6】第1の支持体が、下面が開放し少なくとも
    内周面が円形状をなすカップ状のものであることを特徴
    とする請求項5記載の家具のベース。
  7. 【請求項7】第1のキャスタ本体が、前記回動部に水平
    軸心回りに回動可能に取付けた障害物乗り上げ用の補助
    車輪を具備していることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5又は6記載の家具のベース。
  8. 【請求項8】第1のキャスタが、扁平形状をなす低床キ
    ャスタであることを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6又は7記載の家具のベース。
  9. 【請求項9】第2のキャスタが、前記第2のキャスタ本
    体をベース本体に固定する第2の支持体を具備してな
    り、この第2の支持体が、前記ベース本体から垂下した
    支軸であり、その下端に前記回動部を鉛直軸心回りに回
    動可能に取付けていることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7又は8記載の家具のベース。
  10. 【請求項10】第2のキャスタが、単一径の一対の車輪
    を有する双輪キャスタであることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の家具のベ
    ース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015202260A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 トーヨーベンディング株式会社 車椅子用又はベッド用テーブル
JP2017093810A (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 パラマウントベッド株式会社 テーブル装置
JP2017121524A (ja) * 2017-03-08 2017-07-13 愛知株式会社 脚装置

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