JP2001033040A - ガスコンロ - Google Patents
ガスコンロInfo
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- JP2001033040A JP2001033040A JP11205901A JP20590199A JP2001033040A JP 2001033040 A JP2001033040 A JP 2001033040A JP 11205901 A JP11205901 A JP 11205901A JP 20590199 A JP20590199 A JP 20590199A JP 2001033040 A JP2001033040 A JP 2001033040A
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- electrode
- gas
- negative electrode
- gas stove
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の構成のガスコンロでは、バーナから噴
出するガス炎が鍋７５からはみ出るものであり、加熱効
率が非常に悪いという課題を有している。 【解決手段】 バーナ１２に正電極１８と負電極１７と
を配置して、この電極間に直流電圧を印加するようにし
て、バーナ１２から噴出するガス炎が負電極１７側に傾
くようにして、効率の高い加熱ができるガスコンロとし
ている。
出するガス炎が鍋７５からはみ出るものであり、加熱効
率が非常に悪いという課題を有している。 【解決手段】 バーナ１２に正電極１８と負電極１７と
を配置して、この電極間に直流電圧を印加するようにし
て、バーナ１２から噴出するガス炎が負電極１７側に傾
くようにして、効率の高い加熱ができるガスコンロとし
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内や屋外で使用
するガスコンロに関するものである。
するガスコンロに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は従来使用しているガスコンロの構
成を示す説明図である。ガスコンロの本体７１の内部に
は、配管７３に接続しているバーナ７２を設けている。
またガスコンロの本体７１上には五徳７４を配置してお
り、五徳７４の上に加熱対象物である鍋７５を配置して
いる。
成を示す説明図である。ガスコンロの本体７１の内部に
は、配管７３に接続しているバーナ７２を設けている。
またガスコンロの本体７１上には五徳７４を配置してお
り、五徳７４の上に加熱対象物である鍋７５を配置して
いる。
【０００３】以上の構成で、バーナ７２から噴出するガ
ス炎によって鍋７５を加熱するものである。
ス炎によって鍋７５を加熱するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成のガスコンロでは、バーナから噴出するガス炎が
鍋７５からはみ出るものであり、加熱効率が非常に悪い
という課題を有している。
の構成のガスコンロでは、バーナから噴出するガス炎が
鍋７５からはみ出るものであり、加熱効率が非常に悪い
という課題を有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、バーナに正電
極と負電極とを配置して、この電極間に直流電圧を印加
するようにして、バーナから噴出するガス炎が負電極側
に傾くようにして、効率の高い加熱ができ、安全に使用
できるガスコンロとしているものである。
極と負電極とを配置して、この電極間に直流電圧を印加
するようにして、バーナから噴出するガス炎が負電極側
に傾くようにして、効率の高い加熱ができ、安全に使用
できるガスコンロとしているものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】請求項１に記載した発明は、バー
ナに正電極と負電極とを配置して、この電極間に直流電
圧を印加するようにして、バーナから噴出するガス炎が
負電極側に傾くようにして、効率の高い加熱ができるガ
スコンロとしているものである。
ナに正電極と負電極とを配置して、この電極間に直流電
圧を印加するようにして、バーナから噴出するガス炎が
負電極側に傾くようにして、効率の高い加熱ができるガ
スコンロとしているものである。
【０００７】請求項２に記載した発明は、負電極に正電
極との間を絶縁する絶縁物を備えて、電極間の沿面距離
を大きくして、効率の高い加熱ができ、しかも安全に使
用できるガスコンロとしているものである。
極との間を絶縁する絶縁物を備えて、電極間の沿面距離
を大きくして、効率の高い加熱ができ、しかも安全に使
用できるガスコンロとしているものである。
【０００８】請求項３に記載した発明は、バーナ自身を
負電極として使用するようにして、簡単な構成で、安全
で、効率の高い加熱ができるガスコンロとしているもの
である。
負電極として使用するようにして、簡単な構成で、安全
で、効率の高い加熱ができるガスコンロとしているもの
である。
【０００９】請求項４に記載した発明は、電線は絶縁物
で覆う構成として、ガスコンロ本体と電極との間の絶縁
が十分できる安全なガスコンロとしている。
で覆う構成として、ガスコンロ本体と電極との間の絶縁
が十分できる安全なガスコンロとしている。
【００１０】請求項５に記載した発明は、電源を、商用
電源を昇圧する変圧器と、前記昇圧した電圧を直流電圧
に変換する整流器とコンデンサとによって構成して、簡
単な構成のガスコンロとしている。
電源を昇圧する変圧器と、前記昇圧した電圧を直流電圧
に変換する整流器とコンデンサとによって構成して、簡
単な構成のガスコンロとしている。
【００１１】請求項６に記載した発明は、電源は、バー
ナに配置した熱電対の情報を受けてガスが燃焼を開始し
た後から電極間に電圧を印加するようにして、効率の高
い加熱ができ、しかも安全に使用できるガスコンロとし
ているものである。
ナに配置した熱電対の情報を受けてガスが燃焼を開始し
た後から電極間に電圧を印加するようにして、効率の高
い加熱ができ、しかも安全に使用できるガスコンロとし
ているものである。
【００１２】
【実施例】（実施例１）以下本発明の第１の実施例につ
いて説明する。図１は本実施例の構成を説明する説明図
である。ガスコンロの本体１１の内部には、配管１３に
接続しているバーナ１２を設けている。バーナ１２に
は、負電極１７と正電極１８とを配置している。負電極
１７と正電極１８とは、本実施例ではリング状としてお
り、バーナ１２から噴出するガス炎を挟み込むように、
内周側に負電極１７を外周側に正電極１８を配置してい
る。なお本実施例では、負電極１７は直径５０ｍｍ、正
電極１８は直径１１０ｍｍとしている。１６は、前記負
電極１７と正電極１８間に電線１９を介して直流電圧を
供給する電源である。またガスコンロの本体１１上には
五徳１４を配置しており、五徳１４の上に加熱対象物で
ある鍋７５を配置している。
いて説明する。図１は本実施例の構成を説明する説明図
である。ガスコンロの本体１１の内部には、配管１３に
接続しているバーナ１２を設けている。バーナ１２に
は、負電極１７と正電極１８とを配置している。負電極
１７と正電極１８とは、本実施例ではリング状としてお
り、バーナ１２から噴出するガス炎を挟み込むように、
内周側に負電極１７を外周側に正電極１８を配置してい
る。なお本実施例では、負電極１７は直径５０ｍｍ、正
電極１８は直径１１０ｍｍとしている。１６は、前記負
電極１７と正電極１８間に電線１９を介して直流電圧を
供給する電源である。またガスコンロの本体１１上には
五徳１４を配置しており、五徳１４の上に加熱対象物で
ある鍋７５を配置している。
【００１３】以下本実施例の動作について説明する。バ
ーナ１２から噴出するガス炎は、正負のイオンを有して
おり、負電極１７と正電極１８間に印加される直流電圧
による電界によって前記イオンは電離される。電離した
負イオンは正電極１９に移動し、正イオンが存在するガ
ス炎は負電極１７側に引き寄せられる。負電極１７はバ
ーナ１２の内周側に配置しているため、換言すればガス
炎の内側に配置しているため、燃焼しているガス炎は鍋
１５に対して内側に曲がる形にその形状を制御される。
ーナ１２から噴出するガス炎は、正負のイオンを有して
おり、負電極１７と正電極１８間に印加される直流電圧
による電界によって前記イオンは電離される。電離した
負イオンは正電極１９に移動し、正イオンが存在するガ
ス炎は負電極１７側に引き寄せられる。負電極１７はバ
ーナ１２の内周側に配置しているため、換言すればガス
炎の内側に配置しているため、燃焼しているガス炎は鍋
１５に対して内側に曲がる形にその形状を制御される。
【００１４】この結果、従来例で説明したガス炎が鍋１
５からはみ出て、燃焼効率が低くなるという課題は解決
されるものである。
５からはみ出て、燃焼効率が低くなるという課題は解決
されるものである。
【００１５】（実施例２）図２は本発明の第２の実施例
の構成を示す説明図である。本実施例では、負電極１７
の外周側に、すなわち正電極１８との間に絶縁物２０を
配置している。絶縁物２０は、例えば石綿によって構成
しているものであり、負電極１７と同様にリング状とし
ており、高さａは負電極１７よりも高くしている。
の構成を示す説明図である。本実施例では、負電極１７
の外周側に、すなわち正電極１８との間に絶縁物２０を
配置している。絶縁物２０は、例えば石綿によって構成
しているものであり、負電極１７と同様にリング状とし
ており、高さａは負電極１７よりも高くしている。
【００１６】以上の構成とすることによって、正電極１
８と負電極１７との間の沿面の絶縁距離は十分大きくな
るものである。すなわち、正電極１８と負電極１７との
間に印加する直流電圧は、発明者らの実験では１０ｋＶ
程度の高電圧が必要であり、正電極１８と負電極１７と
の間の距離が短いとスパークが発生したりすることがあ
るものである。そこで、本実施例では前記しているよう
に、負電極１７を石綿等の絶縁物２０で覆うようにして
いるものである。絶縁物２０の高さａは、負電極１７よ
りも高い設定としているため、正電極１８と負電極１７
との間の沿面距離は十分な安全を確保できる距離に設定
できるものである。なお、絶縁物２０の形状について
は、特にリング状に限定する必要はないものである。
８と負電極１７との間の沿面の絶縁距離は十分大きくな
るものである。すなわち、正電極１８と負電極１７との
間に印加する直流電圧は、発明者らの実験では１０ｋＶ
程度の高電圧が必要であり、正電極１８と負電極１７と
の間の距離が短いとスパークが発生したりすることがあ
るものである。そこで、本実施例では前記しているよう
に、負電極１７を石綿等の絶縁物２０で覆うようにして
いるものである。絶縁物２０の高さａは、負電極１７よ
りも高い設定としているため、正電極１８と負電極１７
との間の沿面距離は十分な安全を確保できる距離に設定
できるものである。なお、絶縁物２０の形状について
は、特にリング状に限定する必要はないものである。
【００１７】（実施例３）図３は本発明の第３の実施例
の構成を示す説明図である。本実施例では、バーナ１２
自身を負電極として使用している。また、正電極１８は
絶縁物２２によって覆っているものである。絶縁物２２
は実施例２で説明したものと同様の石綿によって形成し
ている。
の構成を示す説明図である。本実施例では、バーナ１２
自身を負電極として使用している。また、正電極１８は
絶縁物２２によって覆っているものである。絶縁物２２
は実施例２で説明したものと同様の石綿によって形成し
ている。
【００１８】以上の構成とすることによって、正電極１
８と負電極を兼ねているバーナ１２との沿面の絶縁距離
は十分大きくなるものである。また、バーナ１２自体を
負電極として使用するようにしているため、電極の構造
が非常に簡単となるものである。
８と負電極を兼ねているバーナ１２との沿面の絶縁距離
は十分大きくなるものである。また、バーナ１２自体を
負電極として使用するようにしているため、電極の構造
が非常に簡単となるものである。
【００１９】（実施例４）続いて本発明の第４の実施例
について説明する。図４は本実施例の構成を示す説明図
である。本実施例では、負電極１７と電源１６、正電極
１７と電源１６を接続している電線１９をセラミックス
パイプなどの絶縁物によって覆っているものである。こ
のため、ガスコンロ本体１１と負電極１７、ガスコンロ
本体１１と正電極１８との間が絶縁でき、ガスコンロ本
体１１と各電極間でスパークが発生することを防止でき
るものである。
について説明する。図４は本実施例の構成を示す説明図
である。本実施例では、負電極１７と電源１６、正電極
１７と電源１６を接続している電線１９をセラミックス
パイプなどの絶縁物によって覆っているものである。こ
のため、ガスコンロ本体１１と負電極１７、ガスコンロ
本体１１と正電極１８との間が絶縁でき、ガスコンロ本
体１１と各電極間でスパークが発生することを防止でき
るものである。
【００２０】（実施例５）続いて本発明の第５の実施例
について説明する。図５は本実施例の構成を示す説明図
である。本実施例では電源１６は、商用電源を昇圧する
変圧器２６と、昇圧した電圧を直流電圧に変換する整流
器２７とコンデンサ２８を有している。つまり、負電極
１７と正電極１８間に供給する高圧の直流電圧を、商用
電源を変換することによって作っているものである。従
って本実施例によれば、電源１６を非常に簡単な構成と
することができるものである。
について説明する。図５は本実施例の構成を示す説明図
である。本実施例では電源１６は、商用電源を昇圧する
変圧器２６と、昇圧した電圧を直流電圧に変換する整流
器２７とコンデンサ２８を有している。つまり、負電極
１７と正電極１８間に供給する高圧の直流電圧を、商用
電源を変換することによって作っているものである。従
って本実施例によれば、電源１６を非常に簡単な構成と
することができるものである。
【００２１】（実施例６）次に本発明の第６の実施例に
ついて説明する。本実施例では、電源１６は熱電対３０
の情報を受けて動作している。熱電対３０は、白金−白
金ロジウムを使用しており燃焼しているガス炎の存在の
有無を電源１６が有している制御手段に伝達している。
ついて説明する。本実施例では、電源１６は熱電対３０
の情報を受けて動作している。熱電対３０は、白金−白
金ロジウムを使用しており燃焼しているガス炎の存在の
有無を電源１６が有している制御手段に伝達している。
【００２２】ガス炎が発生する瞬間は、負電極１７と正
電極１８間のインピーダンスの変化が非常に急激に発生
するものである。このため、電極１７と正電極１８間に
はスパークが発生しやすいものである。本実施例では前
記しているように、熱電対３０を用いてガス炎の存在の
有無を検知している。また電源１６は、ガス炎の存在が
確認されてから、負電極１７と正電極１８間に高電圧を
供給するようにしているものである。
電極１８間のインピーダンスの変化が非常に急激に発生
するものである。このため、電極１７と正電極１８間に
はスパークが発生しやすいものである。本実施例では前
記しているように、熱電対３０を用いてガス炎の存在の
有無を検知している。また電源１６は、ガス炎の存在が
確認されてから、負電極１７と正電極１８間に高電圧を
供給するようにしているものである。
【００２３】このため、着火時に負電極１７と正電極１
８間にスパークが発生することがなく、安全に着火がで
きるガスコンロを実現するものである。
８間にスパークが発生することがなく、安全に着火がで
きるガスコンロを実現するものである。
【００２４】
【発明の効果】請求項１に記載した発明は、ガスを燃焼
するバーナと、バーナにガスを供給する配管と、前記バ
ーナが噴出するガス炎を挟み込むようにガス炎の外周側
に配置したリング状の正電極と、ガス炎の内周側に配置
したリング状の負電極と、電線を介して前記電極間に電
圧を印加する電源とを備えた構成として、バーナから噴
出するガス炎が負電極側に傾くようにして、効率の高い
加熱ができるガスコンロを実現するものである。
するバーナと、バーナにガスを供給する配管と、前記バ
ーナが噴出するガス炎を挟み込むようにガス炎の外周側
に配置したリング状の正電極と、ガス炎の内周側に配置
したリング状の負電極と、電線を介して前記電極間に電
圧を印加する電源とを備えた構成として、バーナから噴
出するガス炎が負電極側に傾くようにして、効率の高い
加熱ができるガスコンロを実現するものである。
【００２５】請求項２に記載した発明は、負電極は正電
極との間を絶縁するリング状の絶縁物を有する構成とし
て、電極間の沿面距離を大きくして、効率の高い加熱が
でき、しかも安全に使用できるガスコンロとしているも
のである。
極との間を絶縁するリング状の絶縁物を有する構成とし
て、電極間の沿面距離を大きくして、効率の高い加熱が
でき、しかも安全に使用できるガスコンロとしているも
のである。
【００２６】請求項３に記載した発明は、正電極は絶縁
物によって覆い、バーナが負電極を兼ねる構成として、
簡単な構成で、安全で、効率の高い加熱ができるガスコ
ンロを実現するものである。
物によって覆い、バーナが負電極を兼ねる構成として、
簡単な構成で、安全で、効率の高い加熱ができるガスコ
ンロを実現するものである。
【００２７】請求項４に記載した発明は、電線は絶縁物
で覆う構成として、ガスコンロ本体と電極との間の絶縁
が十分できる安全なガスコンロを実現するものである。
で覆う構成として、ガスコンロ本体と電極との間の絶縁
が十分できる安全なガスコンロを実現するものである。
【００２８】請求項５に記載した発明は、電源は、商用
電源を昇圧する変圧器と、前記昇圧した電圧を直流電圧
に変換する整流器とコンデンサとによって構成して、簡
単な構成のガスコンロを実現するものである。
電源を昇圧する変圧器と、前記昇圧した電圧を直流電圧
に変換する整流器とコンデンサとによって構成して、簡
単な構成のガスコンロを実現するものである。
【００２９】請求項６に記載した発明は、電源は、バー
ナに配置した熱電対の情報を受けてガスが燃焼を開始し
た後から電極間に電圧を印加する構成として、効率の高
い加熱ができ、しかも安全に使用できるガスコンロを実
現するものである。
ナに配置した熱電対の情報を受けてガスが燃焼を開始し
た後から電極間に電圧を印加する構成として、効率の高
い加熱ができ、しかも安全に使用できるガスコンロを実
現するものである。
【図１】本発明の第１の実施例であるガスコンロの構成
を示す説明図
を示す説明図
【図２】同、第２の実施例であるガスコンロの構成を示
す説明図
す説明図
【図３】同、第３の実施例であるガスコンロの構成を示
す説明図
す説明図
【図４】同、第４の実施例であるガスコンロの構成を示
す説明図
す説明図
【図５】同、第５の実施例であるガスコンロの構成を示
す説明図
す説明図
【図６】同、第６の実施例であるガスコンロの構成を示
す説明図
す説明図
【図７】従来例であるガスコンロの構成を示す説明図
１１ ガスコンロ本体 １２ バーナ １３ 配管 １４ 五徳 １５ 鍋 １６ 電源 １７ 負電極 １８ 正電極 １９ 電線 ２０ 絶縁物 ２２ 絶縁物 ２３ 絶縁物 ２６ 変圧器 ２７ 整流器 ２８ コンデンサ ３０ 熱電対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮内 貴宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 3K065 SA07 TA11 TB20 TD05
Claims (6)
- 【請求項１】 ガスを燃焼するバーナと、バーナにガス
を供給する配管と、前記バーナが噴出するガス炎を挟み
込むようにガス炎の外周側に配置したリング状の正電極
と、ガス炎の内周側に配置したリング状の負電極と、電
線を介して前記電極間に電圧を印加する電源とを備えた
ガスコンロ。 - 【請求項２】 負電極は正電極との間を絶縁する絶縁物
を有するガスコンロ。 - 【請求項３】 正電極は絶縁物によって覆い、バーナが
負電極を兼ねる構成とした請求項１に記載したガスコン
ロ。 - 【請求項４】 電線は絶縁物で覆う構成とした請求項１
または２に記載したガスコンロ。 - 【請求項５】 電源は、商用電源を昇圧する変圧器と、
前記昇圧した電圧を直流電圧に変換する整流器とコンデ
ンサとによって構成した請求項１から３のいずれか１項
に記載したガスコンロ。 - 【請求項６】 電源は、バーナに配置した熱電対の情報
を受けてガスが燃焼を開始した後から電極間に電圧を印
加する請求項１から４のいずれか１項に記載したガスコ
ンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11205901A JP2001033040A (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11205901A JP2001033040A (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | ガスコンロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001033040A true JP2001033040A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16514633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11205901A Pending JP2001033040A (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | ガスコンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001033040A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-07-21 JP JP11205901A patent/JP2001033040A/ja active Pending
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