JP2001032906A - サイレントチェーン伝動装置 - Google Patents

サイレントチェーン伝動装置

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JP2001032906A
JP2001032906A JP11207783A JP20778399A JP2001032906A JP 2001032906 A JP2001032906 A JP 2001032906A JP 11207783 A JP11207783 A JP 11207783A JP 20778399 A JP20778399 A JP 20778399A JP 2001032906 A JP2001032906 A JP 2001032906A
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誠 金平
Kazumasa Matsuno
和正 松野
Hitoshi Ohara
均 大原
Moichi Fukuda
茂一 福田
Hiroshi Horie
博史 堀江
Takayuki Funamoto
隆幸 船本
Yoshihiro Kusunoki
欣浩 楠
Masao Maruyama
正夫 丸山
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    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/06Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with chains
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
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    • F16G13/02Driving-chains
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイレントチェーンとスプロケットとの噛み
合い時において相互の干渉による偏摩耗を防止して相互
の耐久性を向上することができるとともに、この干渉に
伴う衝撃音を回避して摺接音を軽減することができ、サ
イレントチェーンとスプロケットとの伝動荷重を相互に
噛み合う多数の歯に荷重分担して相互の耐久性をより向
上することができるサイレントチェーン伝動装置用スプ
ロケットおよびこれを用いたサイレントチェーン伝動装
置を提供することである。 【解決手段】 サイレントチェーンと噛み合って動力を
伝達するサイレントチェーン伝動装置用スプロケットの
スプロケットピッチSpがサイレントチェーンの伝動負
荷状態におけるテンション側のチェーンピッチCpと略
等しくなるように形成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サイレントチェーンと
スプロケットとが噛み合って動力を伝達するサイレント
チェーン伝動装置に関するものであって、特に、自動車
用サイレントチェーン伝動装置としてカム軸及びエンジ
ン補機駆動部、トランスミッション駆動部、トランスフ
ァー装置駆動部などに用いられている。
【0002】
【従来の技術】従来のサイレントチェーン伝動装置に用
いるサイレントチェーンとしては、多数のリンクプレー
トをエンドレス状に編成した後、所定の軸間距離に配置
された2個のスプロケットに掛け、所定の引張荷重を加
えてチェーン長さを計測検品し、所定の製品規格などに
合致したものを採用している。この場合、所定の引張荷
重とは、サイレントチェーンとして許容できる最大負荷
張力の約1/5〜1/10の負荷張力を発生させる引張
荷重であって、通常使用時の負荷張力よりも小さな負荷
張力を発生させる程度の引張荷重である。そして、この
ようにして得られたサイレントチェーンのチェーンピッ
チは、製品規格などで定められた基準値に対して0から
プラス側の寸法許容差の範囲内となっている。
【0003】他方、従来のサイレントチェーン伝動装置
に用いるスプロケットは、スプロケット径が製品規格な
どで定められた基準値に対して0からマイナス側の寸法
許容差の範囲内で製造されているため、スプロケットピ
ッチも同様に製品規格などで定められた基準値に対して
0からマイナスの寸法許容差の範囲内となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のサイレントチェーン伝動装置は、上述したよ
うに、a)実際に製造されたサイレントチェーンのチェ
ーンピッチが0〜プラス側の寸法許容差を有しており、
その基準値より長目になっていること、b)実際に製造
されたスプロケットのスプロケットピッチが0〜マイナ
ス側の寸法許容差を有しており、その基準値より短目と
なっていること、c)サイレントチェーン伝動装置とし
て使用される際の負荷張力がサイレントチェーンのチェ
ーンピッチを伸長させることなどの要因が重疂すること
によって、実際の伝動状態においてサイレントチェーン
のチェーンピッチがスプロケットピッチより相対的に大
きくなっている。
【0005】したがって、このような従来のサイレント
チェーン伝動装置は、スプロケットの歯面に対してサイ
レントチェーンを編成しているリンクプレートの噛み合
い面が噛み合いを開始する際に相互の干渉を生じること
によって、スプロケットおよびリンクプレートの歯面に
過度の摩耗が生じたり、リンクプレートを連結して編成
する連結ピンにチェーン長手方向の過度の負荷が生じた
りしてサイレントチェーン及びスプロケットが短寿命化
するばかりでなく、噛み合い時にスプロケットに対して
リンクプレートが衝撃音を発生させるという問題があっ
た。
【0006】そこで、本発明の目的は、サイレントチェ
ーンとスプロケットとの噛み合い時において相互の干渉
による偏摩耗を防止して相互の耐久性を向上することが
できるとともに、この干渉に伴う衝撃音を回避して摺接
音を軽減することができるサイレントチェーン伝動装置
用スプロケットおよびこれを用いたサイレントチェーン
伝動装置を提供することである。
【0007】さらに、本発明の目的は、サイレントチェ
ーンとスプロケットとの伝動荷重を相互に噛み合う多数
の歯に荷重分担して相互の耐久性をより向上することが
できるサイレントチェーン伝動装置用スプロケットおよ
びこれを用いたサイレントチェーン伝動装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】まず、本請求項1記載の
サイレントチェーン伝動装置用スプロケットは、サイレ
ントチェーンと噛み合って動力を伝達するサイレントチ
ェーン伝動装置用スプロケットであって、スプロケット
ピッチがサイレントチェーンの伝動負荷状態におけるテ
ンション側のチェーンピッチと略等しくなるように形成
されていることによって、前記課題を解決したものであ
る。
【0009】また、本請求項2記載のサイレントチェー
ン伝動装置は、サイレントチェーンとスプロケットとが
噛み合って動力を伝達するサイレントチェーン伝動装置
であって、スプロケットピッチがサイレントチェーンの
伝動負荷状態におけるテンション側のチェーンピッチと
略等しくなるように形成されていることによって、前記
課題を解決したものである。
【0010】ここで、本発明が最も特徴としている「ス
プロケットピッチがサイレントチェーンの伝動負荷状態
におけるテンション側のチェーンピッチと略等しくな
る」ということは、スプロケットピッチとサイレントチ
ェーンの伝動負荷状態におけるテンション側のチェーン
ピッチとの差がスプロケットピッチの寸法許容差の範囲
内にあることを意味している。
【0011】また、サイレントチェーンの伝動負荷状態
におけるテンション側とは、サイレントチェーン伝動装
置において従動側スプロケットから駆動側スプロケット
に向かってチェーンが負荷張力を受ける側、所謂、チェ
ーンの張り側のことである。
【0012】なお、本請求項1記載のサイレントチェー
ン伝動装置用スプロケットの径と歯数については、サイ
レントチェーンのチェーンピッチとの関係が本請求項1
で規定した関係を有していれば、如何なる径と歯数であ
っても差し支えなく、伝動能力、伝動スペースなどに応
じて適宜選択することができる。
【0013】また、本請求項2記載のサイレントチェー
ン伝動装置は、駆動側スプロケットと従動側スプロケッ
トとで構成される2軸の伝動機構を基本パターンとして
いるが、スプロケットピッチがサイレントチェーンの伝
動負荷状態におけるテンション側のチェーンピッチと略
等しくなるように形成されていれば、駆動側スプロケッ
トと中間アイドラを含む従動側スプロケットとで構成さ
れる3軸以上の伝動機構であっても、サイレントチェー
ンとスプロケットとの噛み合い時における相互のピッチ
差による干渉が発生しないので、何ら差し支えない。
【0014】
【作用】スプロケットピッチがサイレントチェーンの負
荷状態におけるテンション側のチェーンピッチと略等し
くなるように形成されていることによって、噛み合い開
始時に、リンクプレートがスプロケット歯に対して噛み
合い衝撃を加えるような干渉を生じることなく円滑に摺
接案内されるので、スプロケット歯に対するチェーンの
リンクプレートの摺動抵抗が低減する。
【0015】そして、サイレントチェーンがスプロケッ
トに巻き付いた状態においてチェーンピッチと等しい多
くのスプロケット歯でチェーンの伝動荷重が分担される
ので、スプロケットの歯に掛かる曲げ荷重が小さくな
り、最初に噛み合うスプロケット歯の分担荷重が少なく
なる。
【0016】なお、サイレントチェーンの負荷状態にお
けるテンション側とは反対のチェーン戻り側のチェーン
ピッチは、テンション側の伸びが戻り側に集まって弛み
を生じ前記伸びが解消されるので、スプロケットピッチ
より相対的に短くなっているが、もともと伸び剛性の大
きいサイレントチェーンでは噛み合いに支障が生じる程
度まで相対的に短くなることはない。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。本実施例のサイレントチェーン伝動装置用スプロ
ケットおよびこれを用いたサイレントチェーン伝動装置
は、多数のリンクプレートのチェーン長手方向および幅
方向に連結ピンによって無端状に連結されたサイレント
チェーンと駆動側および従動側に配置したスプロケット
からなる2軸の伝動機構を備えたものである。
【0018】そして、駆動側および従動側に配置したス
プロケットは、スプロケットピッチがサイレントチェー
ンの負荷状態におけるテンション側のチェーンピッチと
略等しくなるように、すなわち、スプロケットピッチと
サイレントチェーンの伝動負荷状態におけるテンション
側のチェーンピッチとの差がスプロケットピッチの寸法
許容差の範囲内にあるように形成されており、これをス
プロケットピッチとチェーンピッチとの関係式で表現す
ると、次のとおりである。
【0019】スプロケットピッチをSp、スプロケット
ピッチの寸法許容差をEsとし、サイレントチェーンの
伝動負荷状態におけるテンション側のチェーンピッチを
Cpとすると、 Sp−Cp=Es が成立することである。
【0020】ここで、スプロケットピッチの寸法許容差
Esとは、スプロケットの歯部外径寸法における寸法許
容差、たとえば、スプロケットの対向する2つの歯溝に
ピン又はボールを入れ、その外側寸法を測定して得られ
たオーバーピン径(略して、OPD)における寸法許容
差であって、スプロケットの製作精度に応じて適宜設定
される。そして、例えば、100mm径のサイレントチ
ェーン伝動装置用スプロケットでは±0.15mm程度
の寸法許容差を採用すれば十分であるが、更に高度な製
作精度が得られる場合にはより一層狭小な寸法許容差を
採用しても差し支えない。
【0021】つぎに、サイレントチェーンの伝動負荷状
態におけるテンション側のチェーンピッチCpについて
は、基準チェーンピッチをPo、チェーンピッチの寸法
許容差をEc、伝動負荷状態のテンション側におけるチ
ェーン1ピッチ当たりの伸び量をδpとすると、 Cp=Po+A・Ec+δp によって、算出することができる。
【0022】ここで、チェーンピッチの寸法許容差E
c、および、伝動負荷状態のテンション側におけるチェ
ーン1ピッチ当たりの伸び量δpは、図1に示すような
2つのスプロケットS1,S2に掛け廻されたサイレン
トチェーンの長さ測定法によって得られた実測値に基づ
いて計測することができる。
【0023】すなわち、図1に示したように、チェーン
ピッチの寸法許容差Ecは、サイレントチェ−ン検品時
に規定されている引張荷重F1を加えたときのスプロケ
ット軸間距離の変位量をΔL1、このスプロケット軸間
距離に存在しているリンクプレート数をNとすると、Δ
L1/Nで求めることができる。
【0024】また、伝動負荷状態のテンション側におけ
るチェーン1ピッチ当たりの伸び量δpは、図1に示し
たサイレントチェーンの長さ測定法を用いて、サイレン
トチェ−ンに伝動負荷状態で負荷される引張荷重F2を
加えたときのスプロケット軸間距離の変位量をΔL2と
すると、ΔL2/Nで求めることができる。ここで、図
1に示したサイレントチェーンの長さ測定法によって得
られる引張荷重F1、F2とΔL1、ΔL2との関係に
ついては、図2のように示すことができる。
【0025】なお、上記の式における定数Aは、サイレ
ントチェーンが相互に回動自在なリンクプレートと連結
ピンとで製作されており、チェーン長さの寸法許容差の
急激な上下変動が生じやすいため、これら上下する寸法
許容差の平均値を採用することが好ましいので1/2と
定める。
【0026】このようにして得られた本発明の一実施例
であるサイレントチェーン伝動装置用スプロケットおよ
びこれを用いたサイレントチェーン伝動装置は、スプロ
ケットピッチSpがサイレントチェーンの負荷状態にお
けるテンション側のチェーンピッチCpと略等しくなる
ように形成されていることによって、図3に示すサイレ
ントチェーンとスプロケットとの噛み合いにおいて、ス
プロケット歯t1に対するリンクプレートL1の歯先部
T、あるいは噛み合い側面部Fの干渉を回避することが
でき、円滑に摺接案内されてスプロケット歯t1に対す
るリンクプレートL1の摺動抵抗が低減する。さらに、
詳説すると、従来のサイレントチェーン伝動装置はスプ
ロケットピッチがサイレントチェーンの負荷状態におけ
るテンション側のチェーンピッチより相対的に短くなっ
ている、要するに、チェーンピッチがスプロケットピッ
チより相対的に長くなっているので、図3に示すサイレ
ントチェーンとスプロケットとの噛み合いにおいて、リ
ンクプレートL1の歯先部T、あるいは噛み合い側面部
Fが右方向にずれてはみ出しスプロケット歯t1に対し
て干渉するが、本実施例では、スプロケットピッチSp
が負荷状態におけるテンション側のチェーンピッチCp
と略等しくなるように形成されているので、噛み合い開
始時のスプロケット歯t1に対するリンクプレートL1
の衝撃音が回避されるばかりでなく摺動騒音も軽減さ
れ、しかも、チェーンとスプロケットの偏摩耗が少なく
なり、両者の耐久性が向上する。
【0027】つぎに、本発明の一実施例であるサイレン
トチェーン伝動装置用スプロケットおよびこれを用いた
サイレントチェーン伝動装置は、図4に示すようなサイ
レントチェーンとスプロケットとの噛み合い伝動状態を
奏することになる。ここで、テンション側とは、従動側
のスプロケットS2から駆動側のスプロケットS1に向
かってチェーンが負荷荷重を受ける張り側を指し、スラ
ック側とは、駆動側のスプロケットS1から従動側のス
プロケットS2にチェーンが戻る側を指す。
【0028】また、図5には、本実施例のサイレントチ
ェーン伝動装置におけるスプロケット歯の荷重分担状態
と従来のようなサイレントチェーン伝動装置におけるス
プロケット歯の荷重分担状態を比較して示す。なお、同
図の横軸におけるt1〜tNは図4で示したような噛み
合い開始時を基準にしたスプロケット歯の配列番号であ
り、縦軸における数値はスプロケット歯の荷重分担率で
ある。
【0029】そこで、同図から明らかなように、本実施
例のものを従来のものに比較すると、より多くのスプロ
ケット歯t1〜tNにチェーンの伝動荷重が分担されて
おり、また、その荷重分担率も緩やかに変化している。
したがって、本実施例のサイレントチェーン伝動装置
は、多くのスプロケット歯t1〜tNでチェーンの伝動
荷重が分担されてスプロケットの歯に掛かる曲げ荷重が
小さくなり、最初に噛み合うスプロケット歯t1の分担
荷重が少なくなるので、これによるスプロケット歯の折
損の恐れを低減することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明であるサイレントチェーン伝動装
置用スプロケットおよびこれを用いたサイレントチェー
ン伝動装置は、スプロケットピッチがサイレントチェー
ンの負荷状態におけるテンション側のチェーンピッチと
略等しくなるように形成されていることによって、以下
のような特有の効果を奏することができる。すなわち、 1)噛み合い開始時に、リンクプレートがスプロケット
歯に対して噛み合い衝撃を加えるような干渉を生じるこ
となく円滑に摺接案内されてスプロケット歯に対するチ
ェーンのリンクプレートの摺動抵抗が低減するので、噛
み合い開始時のスプロケット歯に対するリンクプレート
の衝撃音が回避されるばかりでなく摺動騒音も軽減さ
れ、しかも、チェーン及びスプロケットの偏摩耗が少な
くなり、両者の耐久性が向上する。
【0031】2)サイレントチェーンがスプロケットに
巻き付いた状態においてチェーンピッチと等しい多くの
スプロケット歯でチェーンの伝動荷重が分担されて、ス
プロケットの歯に掛かる曲げ荷重が小さくなり、最初に
噛み合うスプロケット歯の分担荷重が少なくなるので、
このことによるスプロケット歯の折損を少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 サイレントチェーンの長さ測定法を示した
図。
【図2】 サイレントチェーンの引っ張り荷重とチェー
ン長さとの関係を示した図。
【図3】 本発明のサイレントチェーン伝動装置におけ
るサイレントチェーンとスプロケットとの噛み合い状態
を示す図。
【図4】 本発明のサイレントチェーン伝動装置におけ
るサイレントチェーンとスプロケットとの噛み合い対応
関係を示した図。
【図5】 本発明におけるスプロケット歯の荷重分担状
態を示した図。
【符号の説明】
L1,L2 ・・・ リンクプレート S1 ・・・ 駆動側のスプロケット S2 ・・・ 従動側のスプロケット t1〜tN ・・・ スプロケット歯 T ・・・ 歯先部 F ・・・ 噛み合い側面部
フロントページの続き (72)発明者 大原 均 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 福田 茂一 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 堀江 博史 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 船本 隆幸 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 楠 欣浩 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 丸山 正夫 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 Fターム(参考) 3J030 AA08 BA07 BB13 3J049 AA08 BF03 CA02 CA03 CA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイレントチェーンと噛み合って動力を
    伝達するサイレントチェーン伝動装置用スプロケットで
    あって、 スプロケットピッチがサイレントチェーンの伝動負荷状
    態におけるテンション側のチェーンピッチと略等しくな
    るように形成されていることを特徴とするサイレントチ
    ェーン伝動装置用スプロケット。
  2. 【請求項2】 サイレントチェーンとスプロケットとが
    噛み合って動力を伝達するサイレントチェーン伝動装置
    であって、 スプロケットピッチがサイレントチェーンの伝動負荷状
    態におけるテンション側のチェーンピッチと略等しくな
    るように形成されていることを特徴とするサイレントチ
    ェーン伝動装置。
JP11207783A 1999-07-22 1999-07-22 サイレントチェーン伝動装置 Expired - Lifetime JP3096293B1 (ja)

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