JP2001031780A - 難燃性樹脂フィルム - Google Patents

難燃性樹脂フィルム

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JP2001031780A
JP2001031780A JP2000288086A JP2000288086A JP2001031780A JP 2001031780 A JP2001031780 A JP 2001031780A JP 2000288086 A JP2000288086 A JP 2000288086A JP 2000288086 A JP2000288086 A JP 2000288086A JP 2001031780 A JP2001031780 A JP 2001031780A
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Japan
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film
flame
pts
melamine cyanurate
polyamide resin
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JP2000288086A
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Minoru Murata
稔 村田
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Achilles Corp
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Achilles Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた難燃性を有し、かつ柔軟で残灰の少な
い難燃性樹脂フィルムを得ること。 【解決手段】 本発明は、ポリアミド系樹脂100重量
部に対し、メラミンシアヌレートを1〜20重量部添加
した樹脂組成物からなり、厚さが0.01〜0.1mm
である難燃性樹脂フィルムとすることで課題の解決を行
った。また、着色層と非着色層とを積層したフィルムと
することで、種々の用途に対応できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難燃性樹脂フィル
ムに関し、特に原子力発電所等における養生用樹脂フィ
ルムとして好適な難燃性樹脂フィルムである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所等の放射性物質を扱う機関
では、放射性物質が付着している可能性があるものを廃
棄する場合には、焼却し、残灰を特定の容器に収容して
埋め立てられる。そのため、従来より使用されていた無
機系の難燃剤を使用して残灰が多くなると、大量の残灰
を管理し、埋め立てなくてはならなくなるという問題が
生じていた。
【0003】従来より、ポリアミド樹脂にメラミンシア
ヌレートを添加した難燃性樹脂組成物が知られている。
しかしながら、ポリアミド樹脂は、フィルムやシートに
加工すると、硬く使いづらいという問題が生じていた。
【0004】そこで、ポリアミド樹脂にナイロンエラス
トマーを添加することが試みられたが、コストが高くな
り、生産性があまり良くなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、残灰が少な
く、柔軟な難燃性樹脂フィルムの開発が必要であった。
また、従来より、薄いフィルムは、フィルムの表面積に
対する難燃剤の量が少なくなるために、難燃効果は低い
と考えられており、従来の難燃性樹脂フィルムは通常よ
りも少し厚めにつくられていた。これにより、フィルム
が硬くなり、かつ残灰がより増える結果となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1記載の
発明は、ポリアミド系樹脂100重量部に対し、メラミ
ンシアヌレートを1〜20重量部添加した樹脂組成物か
らなり、厚さが0.01〜0.1mmであることを特徴
とする難燃性樹脂フィルムであって、請求項2記載の発
明は、ポリアミド系樹脂100重量部に対し、メラミン
シアヌレートを1〜20重量部添加し、顔料を添加しな
い樹脂組成物からなるフィルムの少なくとも片面に、ポ
リアミド系樹脂100重量部に対し、メラミンシアヌレ
ートを1〜20重量部添加し、有機系顔料を0.01〜
1重量部添加した樹脂組成物からなる層を積層し、合計
の厚さが0.01〜0.1mmであることを特徴とする
難燃性樹脂フィルムである。
【0007】本発明で使用するポリアミド系樹脂は、具
体的には、ナイロン4、6、8、11、12、66、6
9、610、611、612、6T等が挙げられる。ま
た、これらを単体や複数混合して使用することができ
る。
【0008】本発明の難燃性樹脂フィルムには、難燃剤
として、メラミンシアヌレートを使用する。また、メラ
ミンシアヌレートの添加量としては、樹脂100重量部
に対して1〜20重量部であり、好ましくは、3〜15
重量部である。メラミンシアヌレートの添加量が少なす
ぎると、難燃性が充分でなく、逆にメラミンシアヌレー
トの添加量が多すぎると、フィルムの引裂強度や引張強
度が弱くなり、好ましくない。
【0009】上記のポリアミド系樹脂には、必要に応じ
て、メラミンシアヌレート以外の難燃剤、充填剤、紫外
線吸収剤、安定剤、滑剤、酸化防止剤、強化剤、顔料、
離型剤、帯電防止剤等を配合することができる。
【0010】紫外線吸収剤としては、サリチル酸エステ
ル、ベンゾトリアゾール、ヒドロキシベンゾフェノン、
アクリロニトリル置換体等が挙げられる。具体的には、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
エトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクト
キシベンゾフェノン、5,5’−メチレンビス(2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)等の2−ヒド
ロキシベンゾフェノン類;2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’−tert−ブチル−5’−
メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジクミルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2,2’−メチレンビス(4−tert−オクチル−6
−ベンゾトリアゾール)フェノール等の2−(2’−ヒ
ドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール類;フェニルサ
リチレート、レゾルシノールモノベンゾエート、2,4
−ジ−tert−ブチルフェニル−3’,5’−ジ−t
ert−ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート、ヘキ
サデシル−3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロ
キシベンゾエート等のベンゾエート類;2−エトキシ−
4’−ドデシルオキザニリド等のオキザニリド類;エチ
ル−α−シアノ−β、β−ジフェニルアクリレート、メ
チル−2−シアノ−3−メチル−3−(p−メトキシフ
ェニル)アクリレート等のシアノアクリレート類が挙げ
られる。これらの紫外線吸収剤は、単独又は2種以上を
混合して使用できる。
【0011】熱安定剤としては、ステアリン酸亜鉛など
の金属石鹸、エポキシ化大豆油などのエポキシ化合物、
ジフェニルデシルホスファイトなどの有機ホスファイト
系安定剤、ジブチル錫ラウレートなどの錫系安定剤など
が使用できる。これらの熱安定剤は、単独又は2種以上
を混合して使用できる。
【0012】光安定剤としては、2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジルステアレート、1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルステアレート、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルベンゾ
エート、N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)ドデシルコハク酸イミド、1−[(3,5−
ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオニルオキシエチル]−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6,−
ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2−
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)マロネート、N,N’−ビス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミ
ン、テトラ(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)ブタンテトラカルボキシレート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ジ(トリ
デシル)ブタンテトラカルボキシレート、ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)ジ
(トリデシル)ブタンテトラカルボキシレート、3,9
−ビス{1,1−ジメチル−2−[トリス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルオキシカルボニ
ルオキシ)ブチルカルボニルオキシ]エチル}−2,
4,8,10−テトラオキシサスピロ[5,5]ウンデ
カン、3,9−ビス{1,1−ジメチル−2−[トリス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル
オキシカルボニルオキシ)ブチルカルボニルオキシ]エ
チル}−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,
5]ウンデカン、1,5,8,12−テトラキス{4,
6−ビス[N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ビペリジル)ブチルアミノ]−1,3,5−トリアジン
−2−イル}−1,5,8,12−テトラアザドデカ
ン、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジノール/コハク酸ジメチル
縮合物、2−tert−オクチルアミノ−4,6−ジク
ロロ−s−トリアジン/N,N’−ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジ
アミン縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン/
ジブロモエタン縮合物等のヒンダードアミン系光安定剤
等が挙げられる。これらの光安定剤は、単独又は2種以
上を混合して使用できる。
【0013】滑剤としては、ステアリン酸亜鉛、ステア
リン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム等の金属石
鹸;流動パラフィン、ポリエチレンワックス類、塩素化
炭化水素類等の炭化水素類;ステアリン酸、ステアリン
酸アミド、パルミチン酸アミド、メチレンビスステアロ
アミド、エチレンビスステアロアミド等の脂肪酸及び脂
肪酸アミド;ステアリン酸ブチル、パルミチン酸セチ
ル、ステアリン酸モノグリセリド等の脂肪酸エステル等
の滑剤が使用できる。これらの滑剤は、単独又は2種以
上を混合して使用できる。
【0014】酸化防止剤としては、アルキルフェノー
ル、アルキレンビスフェノール、アルキルフェノールチ
オエーテル、β,β’−チオプロピオン酸エステル、有
機亜リン酸エステル、芳香族アミン、フェノール・ニッ
ケル複合体等が挙げられる。これらの酸化防止剤は、単
独又は2種以上を混合して使用することができる。
【0015】帯電防止剤としては、カーボンブラック、
グラファイト、銀、酸化錫等の無機系帯電防止剤や、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノステアレート等のソル
ビタン系帯電防止剤;ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアリルエーテル等のエーテル
系帯電防止剤;ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポ
リオキシエチレンアミド等のアミン及びアミド系帯電防
止剤;ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等の脂肪酸エ
ステル系帯電防止剤;モノグリセリド系帯電防止剤等の
有機系帯電防止剤が使用できる。これらの帯電防止剤
は、単独又は2種以上を混合して使用することができ
る。中でも、アミン系帯電防止剤は即効性があり、モノ
グリセリド系帯電防止剤はブリードしにくいため、アミ
ン系帯電防止剤とモノグリセリド系帯電防止剤を併用す
ると好ましい。
【0016】有機系顔料としては、一般に使用されてい
るものが使用でき、具体的には、難溶性アゾレーキ、可
溶性アゾレーキ、不溶性アゾキレート、縮合性アゾキレ
ート、その他のアゾキレート等のアゾ系顔料、フタロシ
アニンブルー、フタロシアニングリーン等のフタロシア
ニン系顔料、アントラキノン、ペリノン、ペリレン、チ
オインジゴ等のスレン系顔料、アチン系顔料、ニトロ系
顔料、イソインドリノン系顔料、建築染料系顔料、ニト
ロソ系顔料、酸性染料系レーキ、塩基性染料系レーキ、
キナクリドン系顔料、ジオキサジン系顔料、イソインド
リノン系顔料等が挙げられる。無機系顔料としては、酸
化チタン、酸化鉄(ベンガラ等)、クロム酸(黄鉛
等)、モリブデン酸、カドミウム系硫化セレン化物、水
銀系硫化セレン化物、フェロシアン化物、およびカーボ
ンブラック等が挙げられる。これらの顔料は、単独又は
2種以上を混合して使用できる。
【0017】フィルムの成形方法としては、押出法、イ
ンフレーション法、カレンダー法等一般的に使用されて
いる方法が使用できる。
【0018】本発明の難燃性樹脂フィルムは、厚さが
0.01〜0.1mmであることを特徴としている。好
ましくは、0.03〜0.08mmである。厚さが薄す
ぎると、フィルムの強度が弱くなり、厚さが厚すぎる
と、硬くなり、残灰が増えてしまう。
【0019】請求項2記載の発明においては、顔料を添
加しない樹脂組成物からなるフィルムの少なくとも片面
に、顔料を添加した樹脂組成物からなる層を積層する
が、顔料を添加することによって、ポリアミド系樹脂の
結晶化速度に差が生じ、フィルム表面の光沢度が変化す
る。これによって、フィルムの表と裏の区別をより明確
にし、また、用途に応じて面を使い分けることも可能で
ある。
【0020】2層構造において、各層の積層方法として
は、共押出法や一度フィルム化した2枚のフィルムをラ
ミネート法により貼り合わせる等の方法が使用できる。
【0021】また、本発明の難燃性樹脂フィルムには、
紫外線硬化型塗料や溶剤系塗料、水系塗料等の被覆を行
っても良い。
【0022】
【実施例】実施例1〜3として、表1記載の配合及び厚
さのフィルムを押出法又は共押出法により作成した。ま
た、比較例として、表2記載の配合及び厚さのフィルム
を押出法又は共押出法により作成した。得られたフィル
ムを用いてJIS K−7201に準拠する方法により
酸素指数を測定し、触感により柔軟性を判断し、JIS
K−7105に準拠する方法により表面光沢度を測定
した。
【0023】
【表1】 *1 6−6,6ナイロン共重合樹脂(ノバミッド 2
020、三菱エンジニアリングプラスチックス社製) *2 キナクリドンレッド:ペリノンレッド=1:2の
混合顔料 *3 柔軟である △ やや硬い × 硬い
【0024】
【表2】 *1〜3は表1と同じ
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記の構成にすることによっ
て、難燃性が高く、かつ柔軟で取り扱いやすいフィルム
を得ることができる。また、フィルムの片方の面に有機
系顔料を添加した層を設けることによって、表裏面の光
沢度に差が生じ、用途に応じて使い分けることが可能で
ある。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミド系樹脂100重量部に対し、
    メラミンシアヌレートを1〜20重量部添加した樹脂組
    成物からなり、厚さが0.01〜0.1mmである難燃
    性樹脂フィルム。
  2. 【請求項2】 ポリアミド系樹脂100重量部に対し、
    メラミンシアヌレートを1〜20重量部添加し、顔料を
    添加しない樹脂組成物からなるフィルムの少なくとも片
    面に、ポリアミド系樹脂100重量部に対し、メラミン
    シアヌレートを1〜20重量部添加し、有機系顔料を
    0.01〜1重量部添加した樹脂組成物からなる層を積
    層し、合計の厚さが0.01〜0.1mmである難燃性
    樹脂フィルム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003292690A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Nippon Carbide Ind Co Inc 難燃性シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003292690A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Nippon Carbide Ind Co Inc 難燃性シート

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