JP2001031663A - エポキシ化合物およびその誘導体 - Google Patents

エポキシ化合物およびその誘導体

Info

Publication number
JP2001031663A
JP2001031663A JP11200356A JP20035699A JP2001031663A JP 2001031663 A JP2001031663 A JP 2001031663A JP 11200356 A JP11200356 A JP 11200356A JP 20035699 A JP20035699 A JP 20035699A JP 2001031663 A JP2001031663 A JP 2001031663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
mmol
added
cdcl
ppm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11200356A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takahashi
昭 高橋
Junichi Masuda
順一 増田
Toshiyuki Wakayama
敏之 若山
Nobuaki Koike
信明 小池
Toshiaki Segawa
俊章 瀬川
Shigeo Nozoe
重男 野副
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
Priority to JP11200356A priority Critical patent/JP2001031663A/ja
Publication of JP2001031663A publication Critical patent/JP2001031663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Epoxy Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗真菌剤として、あるいは各種抗真菌剤の原
料として、さらにはその他の医薬品またはその原料とし
て、例えば、抗癌剤として、あるいは各種抗癌剤の原料
としても有効なヒドロナフタレン環構造を有する新規な
化合物の提供。 【解決手段】 8位が低級アルキル基と置換基または保
護基を有していてもよい水酸基またはカルボニル基また
はカルボニル基をケタールやアセタール等の保護基で保
護したものであり、9位がエポキシ基を持つアルキル基
がエーテル結合しているアルキル基である新規なエポキ
シ化合物およびその誘導体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒドロナフタレン
環構造を有する新規な化合物に関するものであり、本発
明の化合物は抗真菌剤として、あるいは各種抗真菌剤製
造の原料として、さらにはその他の医薬品またはその原
料として、例えば、抗癌剤として、あるいは各種抗癌剤
の原料としても有効であり、本発明は医薬製造技術に属
するものである。
【0002】
【従来の技術】抗生物質を中心に抗微生物薬の開発が目
ざましい発展を遂げるなかで、抗真菌剤に関してはその
種類、有効性や毒性の点から判断して、必ずしも満足で
きる状態にはない。抗真菌剤の治療対象となる真菌症に
は深在性真菌感染症と表在性真菌感染症とがあり、深在
性真菌感染症は、カンジダ症、アスペルギルス症、クリ
プトコッカス症、ムコール症が多く、その他輸入真菌症
を含めて、アクチノミセス症、ノカルジア症、クロモブ
ラストミコーシス、ヒストプラスマ症、コクシジオイデ
ス症、ゲオトリクム症、ペニシリウム症などが知られて
いる。また、表在性真菌症には水虫や爪真菌症、タムシ
などがある。特に、近年、老齢化、手術後、抗癌剤や免
疫抑制剤、ステロイドホルモン等の汎用やエイズ感染等
による生体防御能の低下からカンジダ(Candida)、アス
ペルギルス(Aspergillus)、クリプトコッカス(Cryptoco
ccus)等の真菌感染による日和見感染症が一つの医療問
題になっており、その治療薬の開発が望まれている。こ
れらの真菌感染症の治療薬としては、現在のところ、ア
ンホテリンシB、フルコナゾール、イトラコナゾール、
ミコナゾール、5-フロロシトシンなどの化学療法剤が使
用されている。しかし、これらの化学療法剤は毒性や治
療効果の面で必ずしも満足できるものでなく、また、耐
性菌の出現も問題となっている。この問題を解決するた
めに、選択性に優れた臨床上有用な抗真菌薬が望まれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、日和見
感染症を惹起する上述の真菌類に対して強い抗菌力を有
する、すなわち抗真菌剤として、あるいは抗真菌剤製造
のための原料として有効な新規な化合物を見出すべく鋭
意検討を続けたのである。すなわち、本発明は抗真菌剤
や抗癌剤等として、あるいはその原料として有効な新規
な化合物を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記目的を
達成すべく鋭意研究を行ない、ヒドロナフタレン環構造
が抗真菌作用に大きな影響を及ぼしていること、すなわ
ち、そのヒドロナフタレン環構造を有するアルビカノー
ルおよびそれと類似の構造を有するスクラレオライドお
よびゲラニイルやリナロール等から合成したヒドロナフ
タレン環構造を有する化合物等に各種の置換基を付加し
た新規な化合物が抗真菌剤として、あるいは抗真菌剤製
造のための原料として有効であることを見出して本発明
を完成したのである。
【0005】すなわち,本発明は下記構造式で示される
エポキシ化合物およびその誘導体に関するものである。
【0006】
【化2】
【0007】ただし、式中XとYは低級アルキル基と置
換基または保護基を有していてもよい水酸基であるか、
XとYの合一した形の保護基を有していてもよいカルボ
ニル基であり、XとYとは環構造をとることもあり、m
とnは3までの整数である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳説する。
本発明における化合物は、その構造の中心がヒドロナフ
タレン環であり、より詳細には前記構造式で示される様
に、その8位に低級アルキル基と置換基または保護基を
有していてもよい水酸基またはカルボニル基またはカル
ボニル基をケタールやアセタール等の保護基で保護した
ものであり、この保護基は環状構造を有していても良
く、9位にエポキシ基を持つアルキル基がエーテル結合
しているアルキル基を有しているものであり、既知の化
合物であるスクラレオライド、ゲラニイル、リナロール
等から誘導されるものである。水酸基の置換基として
は、エーテル又はエステル構造としての低級アルキル
基、低級アルキロイル基が、保護基としては、水酸基で
はメトキシメチル基(MOM)、メチルチオメチル(MTM)、テ
トラヒドロピラニル(THP)、t-ブチル(t-Bu)、トリチル
(Trt)、ベンジル(BzlまたはBn)、p-メトキシベンジル
(MP)などのエーテル型保護基、アセチル基などのアシル
型保護基、トリメチルシリル(TMS)、t-ブチルジメチル
シリル(TBDMS)等のシリル型保護基等が、カルボニル基
では、ジメチルケタールやエチレンアセタールのような
ケタール型、アセタール型保護基等の一般に有機合成等
に使用される保護基を挙げることができる。
【0009】本発明のエポキシ化合物は、上記の様に末
端にエポキシ基を有しているため、それを利用して各種
の化合物を付加して誘導体とすることが出来、得られた
誘導体も抗真菌剤として、あるいは抗癌剤として、ある
いは抗真菌剤や抗癌剤等の製造のための原料として有効
なものである。それらの誘導体としては、エポキシに水
が付加して得られるグリコール化合物やこのグリコール
化合物のジオールの切断反応によるアルデヒド体とその
還元によるアルコール体、またはその酸化によるカルボ
ン酸、このカルボン酸のα位への付加化合物、アルコー
ル付加体、ハロゲン化水素付加体、窒素化合物が付加し
たもの例えばトリアゾール付加体、モルホリンやその誘
導体の付加体、ピペリジンやその誘導体の付加体、イミ
ダゾールやその誘導体の付加体、ピペラジンやその誘導
体の付加体、アルキルアミン付加体、イミダゾールやモ
ルホリン等のようなヘテロ環を有するアルキルアミン付
加体、ヒドロキシアルキルアミン付加体、アミノ糖の付
加体、アジド付加体等が挙げられる。
【0010】
【実施例】以下に本発明ついての実施例を示すが,この
実施例は何ら本発明を制限するものではない。また、各
実施例における抗真菌活性測定法及び感染治療試験方法
は以下のとおりである。 ○ 抗カンジダアルビカンス(Candida albicans)活性測
定法 各種の化合物について、カンジダアルビカンス(Candida
albicans)を被験菌として、該真菌に対する感受性をin
vitroで試験してその活性を確認した。抗真菌剤感受性
試験は、日本医真菌学会誌 Vol.36(1), 62-64(1995) で
提案されている方法に準じて行った。実験に使用した菌
株は、帝京大学医真菌研究センターから分譲された株T
IMM1768とTIMM3318を用いた。このう
ち、TIMM3318株はアゾール系抗真菌剤に対し耐
性を有しているものである。感受性測定用培地は、RP
MI1640(Irvine Scientific Cat. #9512)を10.
4gと炭酸水素ナトリウムを2.0gを滅菌蒸留水900m
lに溶解後、緩衝液としてMOPS34.53gを加え、
溶解するまでよく撹拌し、次に、水酸化ナトリウムでp
H7.0に修正した後、滅菌蒸留水を加えて1リットル
に容量調整し、濾過滅菌後4℃に保存した。試験菌はYM
agar培地(Difco)を用い、35℃,24〜48時間の培
養を2回以上行って継代した後、5mlの滅菌生理食塩水
に懸濁して得た。この懸濁液の吸光度を600nmで測定
し、あらかじめ作成した検量線から菌量を求め、2×1
3cells/mlの菌数になるように感受性測定用培地で希
釈し、試験菌液とした。試験検体は20%DMSO添加
メタノール溶液を用いて検体を溶かし、2倍段階希釈に
て試験検定溶液を作製した。抗真菌感受性の試験は、9
6ウェルの平底マイクロプレートに90μlの感受性測
定用培地を分注し、10μlの試験検定溶液と100μl
の試験菌液を各ウェルに加え、所定の濃度を作製した。
湿度を保った容器にマイクロプレートを入れ、72時間
を限度として35℃にて培養し、24時間毎に観察して
発育コントロールの濁度が0.2に達した時点で各ウェ
ルの濁度を測定した。80%発育阻止濃度(IC80)の判
定は、マイクロプレートをミキサーで撹拌後、発育コン
トロールの培養液を40μl取り、これに感受性測定用
培地160μlを加え、IC80相当のウェルを作製し
た。このウェルの濁度に比べて同等またはそれ以下の濁
度を示すウェルを終末点とした。
【0011】○ 抗アスペルギルスフミガータス(Asper
gillus fumigatus)活性測定法 1.薬液調製法 試験薬剤を秤量し、20%DMSO添加メタノールで薬
剤希釈段階を作製した。 2.感受性測定培地と調製法 RPM11640(Irvine Scientific Cat.#9512)10.4
g、NaHCO3 2.0gを滅菌蒸留水900m1に溶解後、
緩衝液としてMOPS34.53gを加え撹拌し、NaO
HでpH7.0に修正した後1リットルに容量調整し、濾
過滅菌後使用した。 3.接種菌液の調製 試験菌はポテトデキストロース寒天培地(Difco)を用
い、30℃で1週間培養した後、0.05%Tween80
含有滅菌生理食塩水を加え、分生子浮遊液を得た。血球
計算盤を用いて顕微鏡下で分生子数を計測し、測定用培
地で2.5×105cell/mlの菌数に調整した。 4.培養 96穴平底マイクロプレートに90μlの培地を分注
し、1で調製した薬液を10μl、接種菌液を80μl、
alamar blue液20μlを各ウエルに加えた(培地に対し最
終でDMSOが1%、メタノールが4%、alamar blue
が10%、発育コントロールは薬剤不含の同培地とす
る)。乾燥を防ぐため湿潤容器中で30℃にて培養、2
4時間毎に観察し、発育コントロールのOD570が0.6
に達した時点で終末点を判定した。 5.結果の判定 発育コントロールに対する80%発育阻止濃度(IC80)
を終末点としてこれを最小発育阻止濃度とした。具体的
には発育コントロールの測定値の20%値を基準にして
相当するかそれ以下の測定値を示すものの薬剤濃度をI
80(MIC)とした。
【0012】〇 感染治療試験 健康に生育したマウス(ICR,4週齢,雌,19〜2
2g,日本チャールスリバー)に対し、0.1%Tween8
0添加した生理食塩水に懸濁したアスペルギルスフミガ
ータス(1.0×106CFU/マウス)の菌液を0.2ml
尾静脈より接種し、感染を成立させた。治療は、5%ア
ラビアゴム水溶液に検体を溶解又は懸濁し、各回0.2m
l量を胃ゾンデを用いて経口投与した(50mg/kgと10m
g/kg又は10mg/kgと2mg/kg)。1回目は菌接種1時間
後に、その後は1日1回24時間おきに6回の投与を行
なった(1回/日,計7日間投与)。対照群は基剤だけを
0.2ml量投与した。薬効は対照動物群が全て死亡した
時点の検体投与群のマウス生存匹数から下記の様に判定
した。 有効 60%以上の生存率 やや有効 40%の生存率 無効 20%以下の生存率
【0013】実施例1 ALB−304の合成 テトラヘドロン(Tetrahedron, 1995, 51, 8333-8338)の
記載に従って、(±)-(1'α,4'aα,8'aβ)-Octahydro-
5', 5',8'a-trimethyl-spiro-[1,3-dioxolane-2,2'(1H)
-naphthalene]-1'-methanol(以下ALB302という)を調
製した。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下の
とおりである。 (CDCl3,ppm): 4.09-4.02(2H,m), 3.96-3.84(2H,m), 3.8
4(1H,dd,J=7.8,3.3Hz),3.61(1H,d,J=11.2Hz), 1.96-1.1
1(11H,m), 0.97(1H,dd,J=11.7,3.3Hz), 0.88(3H,s), 0.
86(3H,s), 0.82(3H,s). ALB302の4.00g(14.9mmol)を窒素雰囲気下TH
F80mlに溶解し、氷冷下60%水素化ナトリウム/流
動パラフィン1.49g(37.3mmol)を加えた後、室温
で30分間攪拌した。氷冷下、反応液にヨウ化アリル
3.41ml(37.3mmol)を加え、室温で一晩攪拌した。
反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を80ml加え、更
に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和食塩水で3回洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒留去し
た。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(酢酸エチル/ヘキサン=2/98〜4/96)で精製
し、本発明の化合物である8位(上記テトラヘドロンに
おける化合物名に従うと2'位であるが,以下8位とす
る)にエチレンアセタール基、9位(上記テトラヘドロン
における化合物名に従うと1'位であるが,以下9位と
する)にアリルオキシメチル基を有するヒドロナフタレ
ン(以下ALB303という)2.28g(収率:50%)を油
状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデー
タは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 5.90(1H,dddd,J=17.1,10.3,4.4,2.9Hz),
5.50(1H,dd,J=17.1,1.5Hz), 5.14(1H,dd,J=10.3,1.5H
z), 4.00-3.80(6H,m), 3.46(1H,dd,J=10.3,2.9Hz), 3.4
0(1H,dd,J=10.3,4.4Hz), 1.91-1.37(9H,m), 1.20-1.09
(2H,m), 0.96(1H,dd,J=11.7,2.4Hz), 0.92(3H,s), 0.88
(3H,s), 0.83(3H,s). ALB303の8.88g(28.8mmol)をクロロホルム25
0mlに溶解し、70%3-クロロ過安息香酸10.7g(4
3.4mmol)を加え、20時間攪拌した。反応液を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液で3回、飽和食塩水で1回洗浄
し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(SiO2:500ml,酢酸エチル/ヘキサン=1
6/84)で精製し、8位にエチレンアセタール基、9位
に(2,3-エポキシプロピル)オキシメチル基を有するヒド
ロナフタレン(以下ALB304という)7.22g(収率:7
7%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペ
クトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.02-3.81(4H,m), 3.70-3.31(4H,m), 3.1
5-3.11(1H,m), 2.78-2.76(1H,m), 2.61-2.58(1H,m), 1.
92-1.37(8H,m), 1.21-0.91(7H,m), 0.88(3H,s),0.83(3
H,s).
【0014】実施例2 ALB−305の合成 ALB304の6.72g(20.7mmol)をジオキサン160
mlに溶解し、2N水酸化ナトリウム160mlを加え、8
時間加熱環流した。反応液を氷冷後、2N塩酸160ml
を加え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を合わ
せ、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒留去し
た。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(SiO2:500ml,酢酸エチル/ヘキサン=67/2
3〜0/100)で精製し、8位にエチレンアセタール
基、9位に(2,3-ジヒドロキシプロピル)オキシメチル基
を有するヒドロナフタレン(以下ALB305という)5.6
0g(収率:79%)を油状物質として得た。その1H-NMR
(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.03-3.78(5H,m), 3.72-3.44(6H,m), 1.9
3-1.91(1H,m), 1.78-1.75(1H,m), 1.67-0.95(10H,m),
0.88(6H,s), 0.82(3H,s)
【0015】実施例3 ALB−307の合成 ALB305の4.18g(12.2mmol)をメタノール165
mlに溶解し、過ヨウ素酸ナトリウム6.61g(30.9mm
ol)を加え室温で12時間攪拌した。反応液を減圧下溶
媒留去し、残渣にエーテルを加え不溶物を濾去し、濾液
を減圧下、溶媒留去した。得られた残渣をt-ブタノール
120mlと水30mlの混合溶媒に溶解し、リン酸二水素
ナトリウム二水和物3.23g(20.7mmol)及び亜塩素
酸ナトリウム8.29g(72.4mmol)を加え室温で15
時間攪拌した。氷冷下、反応液に1N塩酸200mlを加
え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を合わせ無水
硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒留去した。得られ
た残渣をメタノール150mlに溶解し、ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド4.54g(22.0mmol)を加え、室温
で12時間攪拌した。反応液を減圧下溶媒留去し、残渣
にn-ヘキサンを加え不溶物を濾去し、濾液を減圧下溶媒
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(SiO2:400ml,酢酸エチル/ヘキサン=1
6/84)で精製し下記構造式で示される化合物(以下A
LB307という)1.25g(収率:35%)を白色固体とし
て得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下の
とおりである。 (CDCl3,ppm): 4.16(1H,d,J=16.1Hz), 4.05(1H,d,J=16.1
Hz), 3.85(1H,dd,J=9.3,7.3Hz), 3.74(3H,s), 3.66(1H,
dd,J=9.3,3.4Hz), 2.50-2.36(3H,m), 2.09-1.23(8H,m),
0.97(3H,s), 0.91-0.88(1H,m), 0.85(3H,s), 0.72(3H,
s).
【0016】
【化3】
【0017】実施例4 ALB−308の合成 ALB305の0.88g(2.57mmol)をメタノール35ml
に溶解し、過ヨウ素酸ナトリウム1.39g(6.50mmo
l)を加え室温で12時間攪拌した。反応液を減圧下溶媒
留去し、残さにエーテルに加え不溶物を濾去し、濾液を
減圧下溶媒留去した。得られた残渣をメタノール30ml
に溶解し、氷冷下水素化ホウ素ナトリウム494mg(1
3.1mmol)を加え、室温で15時間攪拌した。氷冷下、
反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加えた後、クロ
ロホルムで3回抽出した。有機層を合わせ無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、減圧下溶媒留去し、得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2:100m
l,酢酸エチル/ヘキサン=32/68)で精製し下記構造
式で示される化合物(以下ALB308という)760mg(収
率:95%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MH
z)スペクトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.04-3.82(4H,m), 3.72-3.59(2H,m), 3.5
6-3.46(4H,m), 2.65(1H,brs), 1.94-1.54(5H,m), 1.47-
1.33(4H,m), 1.26-1.08(2H,m), 0.98-0.95(1H,m), 0.90
(3H,s), 0.88(3H,s), 0.83(3H,s).
【0018】
【化4】
【0019】○ 化合物の特性測定 実施例1〜4で合成された各化合物の抗真菌活性及び感
染治療試験の結果を表1、表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】実施例5 ALB−321の合成 市販のスクラレオライド(1.25g:5.00mmol、アル
ドリッチ試薬)をテトラヒドロフラン(以下THFとい
う)(10ml)-エーテル(10ml)の混液に溶解し、氷冷下
撹拌しながら水素化リチウムアルミニウム(190mg:
5.00mmol)を少量ずつ加えた。同温下1時間撹拌した
後、酢酸エチルを少量ずつ加え過剰の試薬を分解した。
1N塩酸(40ml)を加えた後酢酸エチル(40ml)で2回
抽出し、抽出液は飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽
和食塩水で順次洗浄した。抽出液を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後溶媒を留去し、析出する結晶を濾取して、4
位に2個のメチル基、8位にメチル基とヒドロキシ基、
9位に2-ヒドロキシエチル基、10位にメチル基を有す
るヒドロナフタレン(以下AT-1という)1.20gを無色
針状晶として得た(構造式の説明において、格別の注釈
がなければ4位と10位のメチル基については説明を省
略する)。その1H-NMRスペクトル(400MHz)は以下のとお
りであった。 (CDCl3,ppm): 0.79(3H,s,Me-C10), 0.79(3H,s,Meβ-C
4), 0.88(3H,s,Meα-C4),1.20(3H,s,Me-C8), 1.90(1H,
ddd,J=12.2,3.4,2.9,H7), 3.46(1H,ddd,J=10.3,8.3,5.
9,H12), 3.75(1H,ddd,J=10.3,4.4,4.4,H12')
【0023】上記AT-1(1.20g:4.72mmol)のピ
リジン(1.5ml)溶液に氷冷下無水酢酸(1ml)を加えた
後、室温下一晩放置した。反応液に氷水(40ml)を加え
酢酸エチル(30ml)で2回抽出した後、抽出液を1N塩
酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順
次洗浄した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去して得られる残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[13g:1.5cmIDx16.5、溶出溶媒:
クロロホルムー酢酸エチル=100/0→70/30]に
より精製して、8位にメチル基とヒドロキシ基、9位に
2-アセトキシエチル基を有するヒドロナフタレン(以下
AT-2という)1.35gを無色飴状物質として得た。そ
1H-NMRスペクトル(400MHz)は以下のとおりであった。 (CDCl3,ppm): 0.79(3H,s,Me-C10), 0.79(3H,s,Meβ-C
4), 0.87(3H,s,Meα-C4),1.16(3H,s,Me-C8), 1.89(1H,d
dd,J=12.2,2.9,2.9,H7), 4.12 (2H,m,H12 and H12') 上記AT−2(1.85g:6.25mmol)のジクロロメタ
ン(20ml)溶液に、氷冷下撹拌しながらクロロメチルメ
チルエーテル(715μl:9.38mmol)及びジイソプロ
ピルエチルアミン(1.74ml:9.99mmol)を順次加え
た。反応液を室温下8時間撹拌後、クロロホルム(30m
l)及び水(30ml)を加え生成物を抽出し、抽出液は1N
塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で
順次洗浄した。無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留
去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[3
0g:2.0cmIDx20.5、溶出溶媒:n-ヘキサンー酢
酸エチル=100/0→60/40]により精製して下記
構造式で示される化合物(以下AT-6という)621mgを
無色飴状物質として得た。その1H-NMRスペクトル(400MH
z)は以下のとおりであった。 (CDCl3,ppm): 0.79(3H,s,Me-C10), 0.83(3H,s,Meβ-C
4), 0.87(3H,s,Meα-C4),1.23(3H,s,Me-C8), 2.06(1H,d
dd,J=12.2,3.4,2.9,H7), 3.37(3H,s,OCH2OCH3),3.45(1
H,ddd,J=9.8,9.8,4.4,H12), 3.72(1H,ddd,J=9.8,5.4,4.
4,H12'), 4.75(2H,s, OCH2OCH3)
【0024】
【化5】
【0025】AT-6の10.0g(33.5mmol)をTHF
200mlに溶解し、氷冷、窒素雰囲気下60%水素化ナ
トリウム/流動パラフィン2.68g(67mmol)を加え、
室温で1時間攪拌した。氷冷下、反応液にヨウ化アリル
6.2ml(68mmol)を加え、室温で7時間攪拌した。氷
冷下、反応液に60%水素化ナトリウム/流動パラフィ
ン1.34g(34mmol)、ヨウ化アリル3.1ml(34mmo
l)を更に加え、室温で13時間攪拌した。反応液を氷冷
後、飽和塩化アンモニウム水溶液200mlを加え、酢酸
エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で3回洗浄し、
得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下
溶媒留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(SiO2:600ml,酢酸エチル/ヘキサン
=4/96)で精製し、8位にメチル基、メトキシメチル
オキシ基、9位にアリルオキシエチル基を有する下記構
造式で示されるヒドロナフタレン(以下ALB320とい
う)11.0g(収率:97%)を油状物質として得た。そ
1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりであ
る。 (CDCl3,ppm): 5.91(1H,ddt,J=17.6,10.3,5.9Hz), 5.26
(1H,dt,J=17.6,1.5Hz),5.15(1H,dt,J=10.3,1.5Hz), 4.7
2(1H,d,J=7.3Hz), 4.63(1H,d,J=7.3Hz), 3.96(2H,dt,J=
5.9,1.5Hz), 3.51(1H,ddd,J=10.7,8.8,5.9Hz), 3.37(1
H,ddd,J=10.7,8.8,5.9Hz), 3.33(3H,s), 1.94(1H,dt,J=
12.2,2.9Hz), 1.77-1.09(11H,m), 1.20(3H,s), 0.92-0.
88(2H,m), 0.85(3H,s), 0.82(3H,s), 0.78(3H,s).
【0026】
【化6】
【0027】ALB320の5.56g(16.4mmol)を用
い、ALB304とほぼ同様の操作を行った。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2:5
00ml,酢酸エチル/ヘキサン=16/84)で精製し下
記構造式で示される化合物(以下ALB321という)4.7
9g(収率:83%)を油状物質として得た。その1H-NMR
(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.70-3.66(1H,m), 3.60-3.53(1H,m), 3.48-3.38(2
H,m), 3.34(3H,s), 3.16-3.13(1H,m), 2.80(1H,t,J=4.9
Hz), 2.62-2.60(1H,m), 1.95(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.
77-1.10(11H,m), 1.21(3H,s), 0.92-0.87(2H,m), 0.86
(3H,s), 0.83(3H,s), 0.78(3H,s).
【0028】
【化7】
【0029】実施例6 ALB−322の合成 ALB321の4.22g(11.9mmol)を用い、ALB305
とほぼ同様の操作を行った。得られた残さをシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(SiO2:500ml,酢酸エ
チル/ヘキサン=67/23〜0/100)で精製し、8位
にメチル基、メトキシメチルオキシ基、9位に(2,3-ジ
ヒドロキシプロピル)オキシエチル基を有するヒドロナ
フタレン(以下ALB322という)3.84g(収率:87
%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペク
トルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.73(1H,d,J=7.3Hz), 4.65(1H,d,J=7.3H
z), 3.86-3.84(1H,m), 3.74-3.64(2H,m), 3.57-3.45(4
H,m), 3.34(3H,s), 1.97(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.74-
1.15(11H,m), 1.21(3H,s), 0.93-0.90(2H,m), 0.86(3H,
s), 0.83(3H,s), 0.79(3H,s).
【0030】実施例7 ALB−325の合成 ALB322の5.17g(7.17mmol)を用い、ALB307
とほぼ同様の操作を行った。得られた残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(SiO2:400ml,酢酸エ
チル/ヘキサン=16/84)で精製し下記構造式で示さ
れる化合物(以下ALB325という)1.33g(収率:50
%)を白色固体として得た。その1H-NMR(400MHz)スペク
トルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.8Hz), 4.64(1H,d,J=7.8H
z), 4.09(2H,s), 3.75(3H,s), 3.65-3.58(1H,m), 3.50-
3.44(1H,m), 3.34(3H,s), 1.96(1H,dt,J=12.2,3.4Hz),
1.82-1.10(11H,m), 1.21(3H,s), 0.90(2H,dd,J=12.2,2.
0Hz), 0.86(3H,s), 0.83(3H,s), 0.78(3H,s).
【0031】
【化8】
【0032】実施例8 ALB−327の合成 ALB325の1.00g(2.70mmol)を窒素雰囲気下TH
F20mlに溶解し−78℃に冷却した後、2Mリチウム
ジイソプロピルアミドヘプタン/THF/エチルベンゼン
溶液1.49ml(2.98mmol)を5分かけて加え、−78
℃で1時間攪拌した。反応液にマレイン酸ジエチル0.
53ml(3.28mmol)を5分かけて加え、−78℃から
0℃まで6時間かけて昇温した。反応液に飽和塩化アン
モニウム水溶液20mlを加え、室温で一晩攪拌した。反
応液に酢酸エチルを加え、飽和食塩水で3回洗浄し、得
られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶
媒留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(SiO2:100ml,酢酸エチル/n-ヘキサン
=16/84〜32/68)で精製し黄色油状物質803m
g(収率:55%)を得た。該黄色油状物質700mg(1.
29mmol)をエタノール7mlに溶解し、6N水酸化ナトリ
ウム水溶液7mlを加えて48時間攪拌した。氷冷下反応
液へ2N塩酸30mlを加えた後、クロロホルムで3回抽
出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧下溶媒留去し、得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(SiO2:50ml,メタノール/ク
ロロホルム=16/84〜24/76)で精製し、8位に
メチル基、メトキシメチルオキシ基、9位に(1,2,3-ト
リカルボキシプロピル)オキシエチル基を有する下記構
造式で示されるヒドロナフタレン(以下ALB327とい
う)253mg(収率:42%)を白色粉末として得た。そ
1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりであ
る。 (CDCl3,ppm): 4.74(1H,d,J=7.8Hz), 4.66(1H,d,J=7.8H
z), 3.67-3.48(3H,m), 3.34(3H,s), 2.00(1H,dt,J=12.
2,3.4Hz), 1.82-1.11(14H,m), 1.22(3H,s), 0.91(2H,d
d,J=12.2,2.0Hz), 0.87(3H,s), 0.84(3H,s), 0.79(3H,
s).
【0033】
【化9】
【0034】実施例9 ALB−328の合成 ALB322の644mg(1.73mmol)を用い、ALB308
とほぼ同様の操作を行った。得られた残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(SiO2:100ml,酢酸エ
チル/ヘキサン=32/68)で精製し、8位にメチル
基、メトキシメチルオキシ基、9位に(2-ヒドロキシエ
チル)オキシエチル基を有するヒドロナフタレン(以下A
LB328という)426mg(収率:72%)を油状物質とし
て得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下の
とおりである。 (CDCl3,ppm): 4.73(1H,d,J=7.3Hz), 4.65(1H,d,J=7.3H
z), 3.72-3.71(2H,m), 3.58-3.42(4H,m), 3.34(3H,s),
2.21(1H,brs), 1.96(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.78-1.11
(11H,m), 1.21(3H,s), 0.93-0.89(2H,m), 0.86(3H,s),
0.83(3H,s), 0.79(3H,s).
【0035】実施例10 ALB−329の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及び1,2,4-トリア
ゾール73mg(1.06mmol)をN,N-ジメチルホルムアミ
ド5mlに溶解し、カリウムt-ブトキシド95mg(0.84
7mmol)を加え、60℃で6時間攪拌した。反応液を氷
冷後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチル
で抽出した。有機層を飽和食塩水で3回洗浄し、得られ
た有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒留
去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(SiO2:50ml,メタノール/クロロホルム=1
/99〜2/98)で精製し下記構造式で示される化合物
(以下ALB329という)205mg(収率:69%)を白色
粉末として得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータ
は以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 8.16(1H,s), 7.95(1H,s), 4.71(1H,d,J=
7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3Hz), 4.35(1H,dd,J=13.7,3.9H
z), 4.25(1H,dd,J=13.7,6.8Hz), 4.19-4.09(1H,m), 3.5
3-3.34(4H,m), 3.33(3H,s), 3.21(1H,d,J=4.9Hz), 1.97
(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.78-1.11(11H,m), 1.21(3H,
s), 0.92-0.88(2H,m), 0.86(3H,s), 0.83(3H,s), 0.79
(3H,s).
【0036】
【化10】
【0037】実施例11 ALB−330の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)、1-(3-アミノプ
ロピル)イミダゾール0.1ml(0.838mmol)及び過塩
素酸リチウム150mg(1.41mmol)をアセトニトリル
5mlに懸濁し、50℃で4時間攪拌した。反応液を室温
まで冷却した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液で2回、飽和食塩水で1回洗浄し、得ら
れた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(SiO2:50ml,メタノール/クロロホルム=
8/92〜16/84)で精製し下記構造式で示される化
合物(以下ALB330という)216mg(収率:64%)を
油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデ
ータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 7.51(1H,s), 7.02(1H,s), 6.94(1H,s),
4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3Hz), 3.92-3.81
(1H,m), 3.52-3.39(4H,m), 3.34(3H,s), 2.70-2.61(4H,
m), 2.18(3H,s), 2.00-1.94(3H,m), 1.76-1.11(11H,m),
1.21(3H,s), 0.91-0.89(2H,m), 0.86(3H,s), 0.83(3H,
s), 0.78(3H,s).
【0038】
【化11】
【0039】実施例12 ALB−331の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及び4-(3-アミノ
プロピル)モルホリン0.12ml(0.821mmol)を用
い、ALB330とほぼ同様の操作を行った。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2:5
0ml,メタノール/クロロホルム=4/96〜16/84)
で精製し下記構造式で示される化合物(以下ALB331と
いう)283mg(収率:80%)を薄黄色粉末として得
た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下のとお
りである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 4.28-4.18(1H,m), 3.78-3.75(4H,m), 3.55-3.42(4
H,m), 3.34(3H,s), 3.10-2.93(4H,m), 2.70-2.47(8H,
m), 1.97-1.11(12H,m), 1.20(3H,s), 0.92-0.89(2H,m),
0.87(3H,s), 0.83(3H,s), 0.79(3H,s).
【0040】
【化12】
【0041】実施例13 ALB−332の合成 ALB321 の250mg(0.705mmol)及びモルホリン
0.1ml(1.141mmol)を用い、ALB330とほぼ同様
の操作を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(SiO2:50ml,メタノール/クロロホ
ルム=1/99〜2/98)で精製し下記構造式で示され
る化合物(以下ALB332という)278mg(収率:89
%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペク
トルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.92-3.87(1H,m), 3.75-3.67(4H,m), 3.56-3.38(4
H,m), 3.34(3H,s), 2.65-2.60(2H,m), 2.49-2.37(4H,
m), 1.95(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.78-1.09(11H,m), 1.
21(3H,s), 0.90(2H,dd,J=12.2,2.4Hz), 0.86(3H,s), 0.
82(3H,s), 0.78(3H,s).
【0042】
【化13】
【0043】実施例14 ALB−333の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及びピペリジン
0.1ml(1.01mmol)を用い、ALB330とほぼ同様の
操作を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(SiO2;50ml,メタノール/クロロホル
ム=2/98〜4/96)で精製し下記構造式で示される
化合物(以下ALB333という)273mg(収率:88%)
を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトル
データは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.91-3.87(1H,m), 3.56-3.52(1H,m), 3.50-3.37(3
H,m), 3.34(3H,s), 2.63-2.60(2H,m), 2.41-2.38(4H,
m), 1.95(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.78-1.08(17H,m), 1.
20(3H,s), 0.90(2H,dd,J=12.2,2.4Hz), 0.86(3H,s), 0.
82(3H,s), 0.78(3H,s)
【0044】
【化14】
【0045】実施例15 ALB−334の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及びN-メチルピペ
ラジン0.1ml(0.90mmol)を用い、ALB330とほぼ
同様の操作を行った。得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(SiO2:60ml,メタノール/クロ
ロホルム=4/96〜16/84)で精製し下記構造式で
示される化合物(以下ALB334という)248mg(収率:
77%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)ス
ペクトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.89-3.86(1H,m), 3.56-3.38(4H,m), 3.33(3H,s),
2.67-2.36(10H,m), 2.29(3H,s), 1.95(1H,dt,J=12.2,3.
4Hz), 1.78-1.09(11H,m), 1.20(3H,s), 0.90(2H,dd,J=1
2.2,2.4Hz), 0.86(3H,s), 0.82(3H,s), 0.78(3H,s)
【0046】
【化15】
【0047】実施例16 ALB−335の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及び1-(2-ヒドロ
キシエチル)ピペラジン0.1ml(0.82mmol)を用い、
ALB330とほぼ同様の操作を行った。得られた残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2:60m
l,メタノール/クロロホルム=4/96〜16/84)で
精製し下記構造式で示される化合物(以下ALB335とい
う)262mg(収率:77%)を油状物質として得た。そ
1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりであ
る。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.90-3.85(1H,m), 3.61(2H,t,J=5.4Hz), 3.56-3.38
(4H,m), 3.34(3H,s), 2.66-2.36(10H,m), 2.55(2H,t,J=
5.4Hz), 1.95(1H,dt,J=12.2,3.4Hz), 1.78-1.09(11H,
m), 1.21(3H,s), 0.90(2H,dd,J=12.2,2.4Hz), 0.86(3H,
s), 0.82(3H,s), 0.78(3H,s)
【0048】
【化16】
【0049】実施例17 ALB−336の合成 ALB329の177mg(0.418mmol)をTHF0.5ml
と80%酢酸水溶液3mlの混合溶媒に溶解し、2N塩酸
0.2mlを加え、80℃で5時間攪拌した。反応液を減
圧下溶媒留去し、得られた残渣をクロロホルムに溶解
し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で3回、飽和食塩水
で1回洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧下溶媒留去し、得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(SiO2;30ml,メタノール/ク
ロロホルム=1/99〜2/98)で精製し下記構造式で
示される化合物(以下ALB336という)を油状物質とし
て116mg(収率:73%)を油状物質として得た。その
1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりであ
る。 (CDCl3,ppm): 8.14(1H,s), 7.94(1H,s), 4.36(1H,dd,J=
13.7,3.9Hz), 4.26(1H,dd,J=13.7,6.8Hz), 4.19-4.13(1
H,m), 3.47-3.34(4H,m), 3.19(1H,brs), 2.40-2.33(1H,
m), 2.26-2.19(1H,m), 2.03-0.90(11H,m), 1.59(3H,s),
0.94(6H,s), 0.88(3H,s)
【0050】
【化17】
【0051】実施例18〜19 ALB−337及びALB−338の合成 ALB321の500mg(1.41mmol)及びピペラジン73
mg(0.847mmol)を用い、ALB330とほぼ同様の操作
を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(SiO2;100ml,メタノール/クロロホルム
=2/98〜4/96、16/84〜24/76)で精製し
下記構造式で示される化合物(化83、以下ALB337と
いう)330mg(収率:59%)、下記構造式で示される
化合物(化84、以下ALB338という)330mg(収率:
29%)をそれぞれ油状物質として得た。その1H-NMR(40
0MHz)スペクトルデータは以下のとおりである。 ALB337 (CDCl3,ppm): 4.72(2H,d,J=7.3Hz), 4.64(2H,d,J=7.3H
z), 3.89-3.85(2H,m), 3.56-3.35(8H,m), 3.33(6H,s),
2.66-2.36(14H,m), 1.95(2H,dt,J=12.2,3.4Hz),1.78-1.
10(22H,m), 1.20(6H,s), 0.90(4H,dd,J=12.2,2.4Hz),
0.86(6H,s), 0.82(6H,s), 0.78(6H,s). ALB338 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.92-3.87(1H,m), 3.58-3.37(4H,m), 3.33(3H,s),
3.00-2.96(4H,m), 2.71-2.68(2H,m), 2.63-2.39(6H,m),
1.95(1H,dt,J=12.2,2.9Hz), 1.78-1.09(11H,m), 1.20
(3H,s), 0.90(2H,dd,J=12.2,1.5Hz), 0.86(3H,s), 0.82
(3H,s), 0.78(3H,s).
【0052】
【化18】
【0053】
【化19】
【0054】実施例20 ALB−339の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及びアジ化ナトリ
ウム69mg(1.06mmol)を用い、ALB330とほぼ同様
の操作を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(SiO2;50ml,酢酸エチル/n-ヘキサ
ン;=16/84)で精製し、8位にメチル基、メトキシ
メチルオキシ基、9位に3-アジド-2-ヒドロキシプロピ
ルオキシエチル基を有するヒドロナフタレン(以下AL
B339という)209mg(収率:75%)を油状物質として
得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下のと
おりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.65(1H,d,J=7.3H
z), 3.95-3.91(1H,m), 3.57-3.32(6H,m), 3.34(3H,s),
2.69(1H,d,J=4.4Hz), 1.97(1H,dt,J=12.7,2.9Hz), 1.78
-1.10(11H,m), 1.21(3H,s), 0.91(2H,d,J=11.7Hz), 0.8
6(3H,s), 0.83(3H,s), 0.79(3H,s).
【0055】実施例21 ALB−340の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及びトリス(ヒド
ロキシメチル)アミノメタン128mg(1.06mmol)を用
い、ALB330とほぼ同様の操作を行った。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2;5
0ml,メタノール/クロロホルム=16/84〜28/7
2)で精製し、8位にメチル基、メトキシメチルオキシ
基、9位に3-(トリス(ヒドロキシメチル)メチル)アミノ
-2-ヒドロキシプロピルオキシエチル基を有するヒドロ
ナフタレン(以下ALB340という)189mg(収率:56
%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)スペク
トルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.95-3.91(1H,m), 3.64-3.12(9H,m), 3.60(6H,s),
3.34(3H,s), 2.86-2.83(1H,m), 2.72-2.63(1H,m), 1.95
(1H,d,J=12.7Hz), 1.78-1.12(11H,m), 1.20(3H,s), 0.9
0(2H,d,J=12.2Hz), 0.86(3H,s), 0.83(3H,s), 0.79(3H,
s).
【0056】実施例22 ALB−341の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及びジエタノール
アミン0.1ml(1.04mmol)を用い、ALB330とほぼ
同様の操作を行った。得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(SiO2;50ml,メタノール/クロ
ロホルム=4/96〜24/76)で精製し下記構造式で
示される化合物(以下ALB341という)247mg(収率:
76%)を油状物質として得た。その1H-NMR(400MHz)ス
ペクトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.93-3.92(1H,m), 3.79-3.37(11H,m), 3.34(3H,s),
2.82-2.47(6H,m), 1.95(1H,dt,J=12.2,2.9Hz),1.78-1.
11(11H,m), 1.21(3H,s), 0.90(2H,dd,J=12.2,2.0Hz),
0.86(3H,s), 0.83(3H,s), 0.78(3H,s).
【0057】
【化20】
【0058】実施例23 ALB−342の合成 ALB321の250mg及びD-グルコサミン塩酸塩228m
gを用い、ALB330とほぼ同様の操作を行った。得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Si
2;50ml,メタノール/クロロホルム=4/96〜1
6/84)で精製し下記構造式で示される化合物(以下A
LB342という)284mg(収率:76%)を油状物質とし
て得た。その1H-NMR(400MHz)スペクトルデータは以下の
とおりである。 (CDCl3,ppm): 5.99(1H,dd,J=6.8,4.9Hz), 4.70(1H,d,J=
7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3Hz), 4.53-4.41(1H,m), 3.64-
3.28(13H,m), 3.33(3H,s), 1.95(1H,dt,J=12.2,3.4Hz),
1.78-1.07(11H,m), 1.19(3H,s), 0.90(2H,d,J=12.2H
z), 0.86(3H,s), 0.81(3H,s), 0.78(3H,s).
【0059】
【化21】
【0060】実施例24 ALB−343の合成 ALB321の250mg(0.705mmol)及びシス-2,6-ジ
メチルモルホリン0.11ml(0.89mmol)を用い、AL
B330とほぼ同様の操作を行った。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(SiO2;50ml,メ
タノール/クロロホルム=1/99〜2/98)で精製し下
記構造式で示される化合物(以下ALB343という)を油
状物質として274mg(収率:83%)得た。その1H-NMR
(400MHz)スペクトルデータは以下のとおりである。 (CDCl3,ppm): 4.72(1H,d,J=7.3Hz), 4.64(1H,d,J=7.3H
z), 3.92-3.87(1H,m), 3.72-3.63(2H,m), 3.57-3.50(1
H,m), 3.48-3.37(3H,m), 3.34(3H,s), 2.82-2.63(2H,
m), 2.47-2.32(2H,m), 2.01-1.93(2H,m), 1.78-1.09(12
H,m), 1.20(3H,s), 1.16(3H,s), 1.15(3H,s), 0.90(2H,
dd,J=12.2,2.0Hz), 0.86(3H,s), 0.82(3H,s),0.78(3H,
s).
【0061】
【化22】
【0062】実施例25 ALB −247の合成 ALB 321(709mg)を脱水アセトニトリル(10ml)に
溶解し、4-ニトロイミダゾール(271mg)と無水過塩
素酸リチウム(426mg)を加え、室温で1日間攪拌し
た。さらに、過塩素酸リチウム(410mg)を追加して
加え、60℃に加温しながら15時間攪拌した。反応溶
液をクロロホルムと塩化アンモニウム水溶液に分液し、
クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムを加えて脱水した。水層をクロロホルムで抽出し、
上記と同様の処理を行った。これらをろ過後、合わせた
ろ液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィにかけ、下記構造式で示される化合物(以下ALB247
という)を250mg(収率27%)得た。 ALB 247の1H NMRデータ(DMSO-d6) δ 8.26(1H, s, -CH=), 7.76(1H, s, -CH=), 4.68(1H,
d, J= 7.33Hz, -O-CH-O-), 4.56(1H, d, J= 7.33Hz, -O
-CH-O-), 4.09(2H, m, -CH2-Triazole), 3.45-3.16(8H,
m, -CH2-O-CH2-, CH-OH and -O-Me), 1.91(1H, m, cyc
lic CH), 1.7-0.76(25H, m, cyclic CH and Me×4)
【0063】
【化23】
【0064】○ 化合物の特性測定 実施例5〜25で合成された各化合物の抗真菌活性およ
び感染治療試験の結果を表3、表4に示す。
【0065】
【表3】
【0066】
【表4】
【0067】
【発明の効果】以上の結果から、本発明の化合物は抗真
菌剤として、あるいは抗真菌剤製造のための原料として
有効な新規な化合物であることが示される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 信明 茨城県つくば市大久保2番 東亞合成株式 会社つくば研究所内 (72)発明者 瀬川 俊章 茨城県つくば市大久保2番 東亞合成株式 会社つくば研究所内 (72)発明者 野副 重男 宮城県仙台市太白区八木山本町一丁目10番 4号 Fターム(参考) 4C048 AA01 BB08 CC01 UU01 XX04 4C086 AA02 AA03 BA01 MA01 MA04 NA14 ZB26 ZB35

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記構造式で示されるエポキシ化合物お
    よびその誘導体。 【化1】 ただし、式中XとYは低級アルキル基と置換基または保
    護基を有していてもよい水酸基であるか、XとYの合一
    した形の保護基を有していてもよいカルボニル基であ
    り、XとYとは環構造をとることもあり、mとnは3ま
    での整数である。
JP11200356A 1999-07-14 1999-07-14 エポキシ化合物およびその誘導体 Pending JP2001031663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11200356A JP2001031663A (ja) 1999-07-14 1999-07-14 エポキシ化合物およびその誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11200356A JP2001031663A (ja) 1999-07-14 1999-07-14 エポキシ化合物およびその誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001031663A true JP2001031663A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16422947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11200356A Pending JP2001031663A (ja) 1999-07-14 1999-07-14 エポキシ化合物およびその誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001031663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014172890A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Kao Corp ピペラジン誘導体
JP2016510320A (ja) * 2013-01-09 2016-04-07 アクイノックス ファーマシューティカルズ (カナダ) インコーポレイテッド Ship1モジュレーターおよびそれに関連する方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016510320A (ja) * 2013-01-09 2016-04-07 アクイノックス ファーマシューティカルズ (カナダ) インコーポレイテッド Ship1モジュレーターおよびそれに関連する方法
US9937167B2 (en) 2013-01-09 2018-04-10 Aquinox Pharmaceuticals (Canada) Inc. SHIP1 modulators and methods related thereto
JP2018135335A (ja) * 2013-01-09 2018-08-30 アクイノックス ファーマシューティカルズ (カナダ) インコーポレイテッド Ship1モジュレーターおよびそれに関連する方法
US10272081B2 (en) 2013-01-09 2019-04-30 Aquinox Pharmaceuticals (Canada) Inc. SHIP1 modulators and methods related thereto
JP2014172890A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Kao Corp ピペラジン誘導体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kikuchi et al. Structural requirements of dictyopyrones isolated from Dictyostelium spp. in the regulation of Dictyostelium development and in anti-leukemic activity
WO2015000070A1 (en) Synthetic process for preparation of macrocyclic c1-keto analogs of halichondrin b and intermediates useful therein including intermediates containing -so2-(p-tolyl) groups
JPH0352458B2 (ja)
Jayasuriya et al. Barceloneic acid A, a new farnesyl-protein transferase inhibitor from a Phoma species
FI91960B (fi) Menetelmä lääkeaineena käyttökelpoisten oktahydronaftaleenioksiimin johdannaisten valmistamiseksi
JP2713561B2 (ja) テトラヒドロピラン誘導体
US5116960A (en) Amphotericin b derivatives
US5204330A (en) Antifungal compounds
EP0375223A2 (en) Novel compounds
US9670247B2 (en) Contraceptive agents
JP2001031663A (ja) エポキシ化合物およびその誘導体
JP2001026564A (ja) ヒドロナフタレン誘導体
JP2002179564A (ja) 抗真菌剤
JPH02292237A (ja) 6―フルオロシキミ酸誘導体、その製造方法、該化合物を含有する細菌及び菌類感染の治療用薬剤学的組成物、該化合物を含有する殺菌類剤及び殺草剤、及び中間体
JP2001048841A (ja) ヒドロナフタレン誘導体およびそのアミド化合物
JP2001048873A (ja) エポキシ化合物およびその誘導体
JP2001039923A (ja) ヒドロナフタレン誘導体
Chen et al. Syntheses and biological evaluation of novel pseudomycin side-chain analogues. Part 2
JP2001114771A (ja) エポキシ化合物およびそのエポキシ開環誘導体
JP2001081052A (ja) エポキシ開環化合物
JP2001097925A (ja) ヒドロナフタレン誘導体およびそのアミド化合物
JP2001097855A (ja) 抗真菌剤
JP2001097907A (ja) 多価カルボン酸、そのエステルまたはアルコール還元体
CN117550979B (zh) 香草酸衍生物及其制备方法与应用
JP2001072631A (ja) ヒドロナフタレン誘導体