JP2001029919A - 一般廃棄物・産業廃棄物廃棄プラスチック類全ての単一物又は、その複数混合物と下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と汚泥ケーキ又は、有機性廃棄物の炭化物とを混合することにより再生した水質浄化剤と土壌改良剤の製品化 - Google Patents
一般廃棄物・産業廃棄物廃棄プラスチック類全ての単一物又は、その複数混合物と下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と汚泥ケーキ又は、有機性廃棄物の炭化物とを混合することにより再生した水質浄化剤と土壌改良剤の製品化Info
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- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃棄物となった全ての廃プラスチック類の焼
却処分による公害問題、埋め立て処分による埋立地の確
保などの問題点を解決し同時に、今後大量に排出される
廃棄プラスチック類や下水汚泥や浄水場の汚泥その他の
様々な種類の汚泥と有機性廃棄物の炭化物で水質浄化剤
と土壌浄化剤として、再製品の再活用技術を提供する。 【構成】 廃棄物となった全ての廃プラスチック類の破
砕材料と、下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類
の汚泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物と水溶性接着剤、生
石灰、セメントを適度に混合して原料をつくり、その原
料を使用して成型機とかドラムミキサーで低コストと大
量処理で水質浄化剤と土壌改良剤の再製品をつくる。
却処分による公害問題、埋め立て処分による埋立地の確
保などの問題点を解決し同時に、今後大量に排出される
廃棄プラスチック類や下水汚泥や浄水場の汚泥その他の
様々な種類の汚泥と有機性廃棄物の炭化物で水質浄化剤
と土壌浄化剤として、再製品の再活用技術を提供する。 【構成】 廃棄物となった全ての廃プラスチック類の破
砕材料と、下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類
の汚泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物と水溶性接着剤、生
石灰、セメントを適度に混合して原料をつくり、その原
料を使用して成型機とかドラムミキサーで低コストと大
量処理で水質浄化剤と土壌改良剤の再製品をつくる。
Description
【０００１】［産業上の利用分野］この発明は、廃棄物
である全ての廃プラスチックと下水汚泥、浄水場汚泥ケ
ーキ、その他の様々な種類の汚泥、汚泥ケーキと有機性
廃棄物の炭化物とを混合することにより水質浄化剤と土
壌改良剤として再利用することが出来る。
である全ての廃プラスチックと下水汚泥、浄水場汚泥ケ
ーキ、その他の様々な種類の汚泥、汚泥ケーキと有機性
廃棄物の炭化物とを混合することにより水質浄化剤と土
壌改良剤として再利用することが出来る。
【０００２】［従来の技術］廃棄物としてのプラスチッ
ク類は、回収され単一にて、ある程度再生、再利用され
ていますが、ほとんどのプラスチック類は、焼却又は、
埋め立て等による最終処分が今日の現状です。廃棄物で
あるプラスチック類は、焼却時には、黒煙や有毒ガスや
今日社会問題になっているダイオキシンとか公害が発生
しているのが現状です又、新規の埋立地の確保も各地に
おいても社会問題になっています。又、下水汚泥浄水場
汚泥、その他の様々な種類の汚泥に関しても再生、再利
用されないまま埋立地にて処分がなされており環境問題
を引き越こしているのが現状です又、有機性廃棄物に付
きましても、今後大量に排出されますので大きな社会問
題に成ると思います。
ク類は、回収され単一にて、ある程度再生、再利用され
ていますが、ほとんどのプラスチック類は、焼却又は、
埋め立て等による最終処分が今日の現状です。廃棄物で
あるプラスチック類は、焼却時には、黒煙や有毒ガスや
今日社会問題になっているダイオキシンとか公害が発生
しているのが現状です又、新規の埋立地の確保も各地に
おいても社会問題になっています。又、下水汚泥浄水場
汚泥、その他の様々な種類の汚泥に関しても再生、再利
用されないまま埋立地にて処分がなされており環境問題
を引き越こしているのが現状です又、有機性廃棄物に付
きましても、今後大量に排出されますので大きな社会問
題に成ると思います。
【０００３】［発明が解決しようとする問題］本発明
は、廃棄物の焼却処分よる公害や埋め立て処分による問
題点を解決するとともに、資源として、廃棄物を無公害
低コストで再生、再利用するために研究を重ねました。
は、廃棄物の焼却処分よる公害や埋め立て処分による問
題点を解決するとともに、資源として、廃棄物を無公害
低コストで再生、再利用するために研究を重ねました。
【０００４】［問題を解決するための手段］その結果、
廃棄物である全ての廃プラスチック破砕材と下水汚泥、
浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と有機性廃棄物
の炭化粉砕物とを再生、再利用するために、請求項１〜
３の混合することにより原材料をつくり再製品として成
型機又は、ドラムミキサーで再製品化することが出来
た。
廃棄物である全ての廃プラスチック破砕材と下水汚泥、
浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と有機性廃棄物
の炭化粉砕物とを再生、再利用するために、請求項１〜
３の混合することにより原材料をつくり再製品として成
型機又は、ドラムミキサーで再製品化することが出来
た。
【０００５】［作用］このようにすると、廃棄物として
の廃プラスチック破砕材、下水汚泥、浄水場汚泥、その
他の様々な種類の汚泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物との
混合物が新原材料となり成型機又は、ドラムミキサーに
よって大量に製品として再生、再利用が出来る。
の廃プラスチック破砕材、下水汚泥、浄水場汚泥、その
他の様々な種類の汚泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物との
混合物が新原材料となり成型機又は、ドラムミキサーに
よって大量に製品として再生、再利用が出来る。
【０００６】［実施例］請求項１において、粉砕した廃
プラスチック類１％〜９５％を下水汚泥と混合し水溶性
接着剤１％〜９５％と生石灰１％〜９５％とセメント１
％〜９５％と有機性廃棄物の炭化粉砕物１％〜９５％と
を混合して成型し原材料をつくる。請求項２において、
粉砕した廃プラスチック類１％〜９５％を浄水場汚泥ケ
ーキと混合し水溶性接着剤１％〜９５％と生石灰１％〜
９５％とセメント１％〜９５％と有機性廃棄物の炭化粉
砕物１％〜９５％とを混合して成型し原材料をつくる。
請求項３において、粉砕した廃プラスチック類１％〜９
５％をその他の様々な種類の汚泥又は、汚泥ケーキと混
合し水溶性接着剤１％〜９５％と生石灰１％〜９５％と
セメント１％〜９５％と有機性廃棄物の炭化粉砕物１％
〜９５％とを混合して成型し原材料をつくる。請求項１
〜３のいずれの場合も、破砕された廃プラスチックと汚
泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物を水溶性接着剤、生石
灰、セメントで汚泥の水分に合わせた適度の配合で混合
し原材料をつくりプレス成型機で様々な形の成型品又
は、骨材用ミキサーで大量に使用される水質浄化剤と土
壌改良剤して再生実施する。
プラスチック類１％〜９５％を下水汚泥と混合し水溶性
接着剤１％〜９５％と生石灰１％〜９５％とセメント１
％〜９５％と有機性廃棄物の炭化粉砕物１％〜９５％と
を混合して成型し原材料をつくる。請求項２において、
粉砕した廃プラスチック類１％〜９５％を浄水場汚泥ケ
ーキと混合し水溶性接着剤１％〜９５％と生石灰１％〜
９５％とセメント１％〜９５％と有機性廃棄物の炭化粉
砕物１％〜９５％とを混合して成型し原材料をつくる。
請求項３において、粉砕した廃プラスチック類１％〜９
５％をその他の様々な種類の汚泥又は、汚泥ケーキと混
合し水溶性接着剤１％〜９５％と生石灰１％〜９５％と
セメント１％〜９５％と有機性廃棄物の炭化粉砕物１％
〜９５％とを混合して成型し原材料をつくる。請求項１
〜３のいずれの場合も、破砕された廃プラスチックと汚
泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物を水溶性接着剤、生石
灰、セメントで汚泥の水分に合わせた適度の配合で混合
し原材料をつくりプレス成型機で様々な形の成型品又
は、骨材用ミキサーで大量に使用される水質浄化剤と土
壌改良剤して再生実施する。
【０００７】［発明の効果］廃棄プラスチック類又は、
様々な種類の汚泥と有機性廃棄物の焼却処分による公害
や埋め立て処分による環境社会問題を解決することが出
来ると同時に無公害で低コスト、大量に処理が出来、製
品の製造が出来ることで資源の有効活用、地球の温暖化
の削減にも貢献出来ます。
様々な種類の汚泥と有機性廃棄物の焼却処分による公害
や埋め立て処分による環境社会問題を解決することが出
来ると同時に無公害で低コスト、大量に処理が出来、製
品の製造が出来ることで資源の有効活用、地球の温暖化
の削減にも貢献出来ます。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 一般廃棄物・産業廃棄物廃棄プラスチック類全ての単一物又は、その複数混合物と下水汚泥、浄 水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と汚泥ケーキ又は、有機性廃棄物の炭化物とを混合するこ とにより再生した水質浄化剤と土壌改良剤の製品化
Claims (3)
- 【請求項１】廃棄プラスチック類全ての単一物又は、そ
の複数混合物の破砕・粉砕した、廃プラスチック類の破
砕混合物と下水汚泥と有機性廃棄物の炭化粉砕物とを混
合することにより水質浄化剤と土壌改良剤の原材料をつ
くる。 - 【請求項２】廃棄プラスチック類全ての単一物又は、そ
の複数混合物の破砕・粉砕した、廃プラスチック類の破
砕混合物と浄水場汚泥ケーキと有機性廃棄物の炭化粉砕
物とを混合することにより水質浄化剤と土壌改良剤の原
材料をつくる。 - 【請求項３】廃プラスチック類全ての単一物又は、その
複数混合物の破砕・粉砕した、廃プラスチック類の破砕
混合物とその他の様々な種類の汚泥又は、汚泥ケーキと
有機性廃棄物の炭化粉砕物とを混合することにより水質
浄化剤と土壌改良剤の原材料をつくる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11253404A JP2001029919A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 一般廃棄物・産業廃棄物廃棄プラスチック類全ての単一物又は、その複数混合物と下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と汚泥ケーキ又は、有機性廃棄物の炭化物とを混合することにより再生した水質浄化剤と土壌改良剤の製品化 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11253404A JP2001029919A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 一般廃棄物・産業廃棄物廃棄プラスチック類全ての単一物又は、その複数混合物と下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と汚泥ケーキ又は、有機性廃棄物の炭化物とを混合することにより再生した水質浄化剤と土壌改良剤の製品化 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001029919A true JP2001029919A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=17250918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11253404A Pending JP2001029919A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 一般廃棄物・産業廃棄物廃棄プラスチック類全ての単一物又は、その複数混合物と下水汚泥、浄水場汚泥、その他の様々な種類の汚泥と汚泥ケーキ又は、有機性廃棄物の炭化物とを混合することにより再生した水質浄化剤と土壌改良剤の製品化 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001029919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011177114A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Toshio Eda | 通気性・保水性・吸着性を有する木炭混練粒状資材の製造方法とその使用方法 |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP11253404A patent/JP2001029919A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011177114A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Toshio Eda | 通気性・保水性・吸着性を有する木炭混練粒状資材の製造方法とその使用方法 |
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