JP2001028965A - 養殖場の汚染防止装置 - Google Patents

養殖場の汚染防止装置

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JP2001028965A
JP2001028965A JP11207703A JP20770399A JP2001028965A JP 2001028965 A JP2001028965 A JP 2001028965A JP 11207703 A JP11207703 A JP 11207703A JP 20770399 A JP20770399 A JP 20770399A JP 2001028965 A JP2001028965 A JP 2001028965A
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JP
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culturing
pollution control
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water
farm
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JP11207703A
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English (en)
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Hidekazu Kobayashi
英一 小林
Kazuhisa Takeuchi
和久 竹内
Makoto Miyaji
信 宮地
Yoshiyuki Nishimura
好之 西村
Toshiaki Ishida
利昭 石田
Takayuki Yamagami
貴幸 山上
Yukihisa Matsumoto
享久 松本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】養殖水域において不要物が水底に沈殿すること
により生ずる汚染を防止する養殖場の汚染防止装置を提
供すること。 【解決手段】水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなさ
れる養殖手段(1)を備えた養殖場の汚染を防止する汚
染防止装置であり、前記養殖手段(1)から沈降した不
要物が堆積されるよう前記養殖手段(1)の下方に設置
され、満潮、干潮に応じて移動することで前記不要物を
水面上へ搬送する搬送手段(2)と、この搬送手段
(2)により搬送された不要物を前記搬送手段から除去
し収集する収集手段(15)と、を具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、養殖場において魚
貝類の排泄物や餌の残滓を除去し養殖水域の汚染を防止
する汚染防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、海域等における魚貝類の養殖
場では、筏(いかだ)や生け簀(いけす)により養殖が
行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら魚貝類の
養殖水域では、魚貝類の排泄物や餌の残滓が水底に沈殿
して水域の汚染がすすみ、養殖の継続が不能となる事態
が発生している。
【0004】本発明の目的は、養殖水域において不要物
が水底に沈殿することにより生ずる汚染を防止する養殖
場の汚染防止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の養殖場の汚染防止装置は以下
の如く構成されている。
【0006】(1)本発明の養殖場の汚染防止装置は、
水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなされる養殖手段
を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止装置であり、
前記養殖手段から沈降した不要物が堆積されるよう前記
養殖手段の下方に設置され、満潮、干潮に応じて移動す
ることで前記不要物を水面上へ搬送する搬送手段と、こ
の搬送手段により搬送された不要物を前記搬送手段から
除去し収集する収集手段と、を備えている。
【0007】(2)本発明の養殖場の汚染防止装置は上
記(1)に記載の装置であり、かつ満潮、干潮による前
記収集手段の上昇、下降に応じて前記搬送手段を移動さ
せる手段を備えている。
【0008】(3)本発明の養殖場の汚染防止装置は上
記(1)に記載の装置であり、かつ満潮、干潮による前
記養殖手段の上昇、下降に応じて前記搬送手段を移動さ
せる手段を備えている。
【0009】(4)本発明の養殖場の汚染防止装置は、
水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなされる養殖手段
を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止装置であり、
前記養殖手段から沈降した不要物が日光の届く深さで収
容されるよう、前記養殖手段に垂下された収容手段を備
え、この収容手段に前記不要物を処理する媒体を収めて
いる。
【0010】(5)本発明の養殖場の汚染防止装置は、
水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなされる養殖手段
を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止装置であり、
前記養殖手段から沈降した不要物が日光の届く深さで収
容されるよう、水底から係留された収容手段を具備し、
この収容手段に前記不要物を処理する媒体を収めてい
る。
【0011】(6)本発明の養殖場の汚染防止装置は、
水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなされる養殖手段
を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止装置であり、
前記養殖手段に設けられた各簾の下端に、前記簾から降
下する不要物が収容されるよう垂下された収容手段を備
えている。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1は、本
発明の第1の実施の形態に係る養殖場における汚染防止
装置の構成を示す図である。かきを養殖するための筏1
は、水面に浮ぶ浮体3間に桁4が架けられ、この桁4か
ら複数のかき簾(すだれ)5が垂下されて構成されてい
る。
【0013】かき簾5の下方には、かき簾5から降下す
るかきの排泄物を受けるコンベア2が設置されている。
コンベア2の一端はプーリ6に巻き掛けられ、プーリ6
の軸が水底に設けられた台座8上の支柱9にばね7で係
止されるとともに、支持部材61に支持されている。プ
ーリ6は、支持部材61とローラ10を介して台座8上
のレール11に沿ってスライド可能になっている。
【0014】プーリ12,13は、上下方向に段差をも
って位置するよう、それぞれの軸が水底に設けられた台
座81上の支柱91,92に支持されている。プーリ1
4は、軸が水面上の浮き箱15に設けられた支持部材1
51に支持されている。また水底にはポール17が立設
されており、このポール17には上下方向へ移動可能な
スライド金具18が取り付けられている。このスライド
金具18に浮き箱15が装着されている。コンベア2
は、水中のプーリ12,13のところで斜め上方に立ち
上がり、水上のプーリ14に巻き掛けられている。
【0015】なお、プーリ12,13がそれぞれ図1中
の矢印イ,ロの方向にしか回転しないよう、またプーリ
14が矢印ホの方向にしか回転しないよう、図示しない
逆転防止機構が備えられている。また、筏1は図示しな
い係留索で、浮き箱15は図示しないアンカーチェーン
で、水底に係留されている。
【0016】図2は図1の変形例を示す図であり、魚を
養殖するための生け簀21の下方に、魚の排泄物や餌の
残滓を受けるためにコンベア2が設置されている例を示
している。図2において図1と同一な部分には同符号を
付してある。
【0017】図1と図2において、かきや魚の排泄物や
餌の残滓はコンベア2上に沈降して堆積する。満ち潮に
よって、浮き箱15がスライド金具18とともにポール
17に沿って上昇すると、プーリ14は逆回転できない
ので、プーリ12が矢印イの方向に回転する。これによ
り、コンベア2が矢印ハの方向に動き、プーリ6を介し
てばね7が伸びる。干き潮によって、浮き箱15がスラ
イド金具18とともにポール17に沿って下降すると、
ばね7は縮もうとするが、プーリ12は逆回転できない
ので、プーリ13が矢印ロの方向に回転し、コンベア2
は矢印ニの方向に動く。
【0018】このように潮の満干に応じて、コンベア2
は矢印ハ,ニの方向に移動し、コンベア2上に堆積した
かきや魚の排泄物や餌の残滓は、コンベア2の斜面で落
下せずに水面上へ運ばれる。そして、それらは浮き箱1
5の尖端16でこそぎ落とされ、浮き箱15内へ落下し
て集められ、適当な処理場へ運搬される。
【0019】(第2の実施の形態)図3の(a)(b)
は、本発明の第2の実施の形態に係る養殖場における汚
染防止装置の構成を示す図である。図3において図1と
同一な部分には同符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0020】図3の(a)に示すように、コンベア2の
一端はプーリ6に巻き掛けられ、プーリ6の軸が水底に
設けられた支柱31に支持されている。プーリ12,1
3は、上下方向に段差をもって位置するよう、それぞれ
の軸が水底に立設された支柱93に支持されている。コ
ンベア2は、水中のプーリ12,13のところで斜め上
方に立ち上がり、水面上のプーリ14に巻き掛けられて
いる。プーリ14は、その軸が支柱93に支持されてい
る。
【0021】図3の(b)は、プーリ6部をA方向から
見た側面図である。プーリ6の軸33にはプーリ34が
取付けられ、支柱31aに支えられている。プーリ34
には浮体3から垂下されたロープ32が巻き掛けられて
いる。
【0022】軸33とプーリ34との間には、矢印イの
方向ではプーリ34とプーリ6が結合して回転し、逆転
するときはプーリ34のみが空回りするようラチェット
機構35が設けられている。プーリ34の突出軸36と
支柱31bの間には発条(ぜんまい)37が嵌装されて
いる。
【0023】図4は図3の変形例を示す図であり、魚を
養殖するための生け簀21の下方に、魚の排泄物や餌の
残滓を受けるためにコンベア2が設置されている例を示
している。図4において図3と同一な部分には同符号を
付してある。
【0024】図3と図4において、満ち潮によって浮体
3が上昇すると、ロープ32に引かれてプーリ34とプ
ーリ6が結合して矢印イの方向へ回転する。干き潮によ
って浮体3が下降するときは、プーリ34のみが発条3
7の力で矢印イと逆の方向へ回転する。
【0025】このように、満潮のときにコンベア2は矢
印ハ,ニの方向に回転し(干き潮のときは動かない)、
コンベア2上に堆積した魚貝類の排泄物や餌の残滓は水
面上へ運ばれる。そして、それらは浮き箱15の尖端で
こそぎ落とされ、浮き箱15内へ落下して集められ、適
当な処理場へ運搬される。
【0026】(第3の実施の形態)図5、図6は、本発
明の第3の実施の形態に係る養殖場における汚染防止装
置の構成を示す図である。図5,図6において図1,図
2と同一な部分には同符号を付している。
【0027】図5,図6では、魚貝類の養殖のための筏
1や生け簀21の下方の日光の届く深さのところに、魚
貝類の排泄物や餌の残滓を受ける容器41がロープ5
1,51により垂下されている。さらに、この容器41
内には魚貝類の排泄物や餌の残滓を食べるやどかりなど
の生物を入れている。
【0028】筏1や生け簀21から沈降した排泄物や餌
の残滓は、日光が届く深さにある容器41に留まる。そ
のため、容器41内でやどかりなどの生物を飼育するこ
とが可能であり、その生物に排泄物や餌の残滓を補食さ
せることで、それらの腐敗を防止する。また、植物プラ
ンクトンの光合成による浄化作用も期待できる。仮に、
排泄物や餌の残滓が腐敗した場合でも、容器41を引き
上げて除去することができる。
【0029】(第4の実施の形態)図7、図8は、本発
明の第4の実施の形態に係る養殖場における汚染防止装
置の構成を示す図である。図7,図8において図5,図
6と同一な部分には同符号を付している。
【0030】図7,図8では、魚貝類の養殖のための筏
1や生け簀21の下方の日光の届く深さのところに、魚
貝類の排泄物や餌の残滓を受ける浮力体付きの容器42
をロープ51,51により水底から係留している。さら
に、この容器42内に魚貝類の排泄物や餌の残滓を食べ
るやどかりなどの生物を入れている。
【0031】筏1や生け簀21から沈降した排泄物や餌
の残滓は、日光が届く深さにある容器42に留まる。そ
のため、容器42内でやどかりなどの生物を飼育するこ
とが可能であり、その生物に排泄物や餌の残滓を補食さ
せることで、それらの腐敗を防止する。また、植物プラ
ンクトンの光合成による浄化作用も期待できる。仮に、
排泄物や餌の残滓が腐敗した場合でも、容器42を引き
上げて除去することができる。
【0032】(第5の実施の形態)図9は、本発明の第
5の実施の形態に係る養殖場における汚染防止装置の構
成を示す図である。図9において図5,図7と同一な部
分には同符号を付している。
【0033】図9では、かきの養殖のための筏1におい
て、各かき簾5の下端にかき簾5から降下するかきの排
泄物を受けるかご43を垂下している。これにより、か
きを収穫するときに簾5と一緒にかご43も引上げ、排
泄物を除去することができる。
【0034】なお、本発明は上記各実施の形態のみに限
定されず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施で
きる。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の養殖場の汚染
防止装置によれば、養殖水域において不要物は、搬送手
段に堆積され水面上で除去されて収集されるため、水底
に沈殿することがなくなる。これにより、不要物が水底
に沈殿することにより生ずる養殖水域の汚染を防止する
ことができ、養殖の継続が不能となる事態を防ぐことが
できる。
【0036】本発明の請求項2に記載の養殖場の汚染防
止装置によれば、満潮、干潮による収集手段の上昇、下
降に応じて不要物を移動させることができるため、簡易
な構成により不要物を除去し収集することができる。
【0037】本発明の請求項3に記載の養殖場の汚染防
止装置によれば、満潮、干潮による養殖手段の上昇、下
降に応じて不要物を移動させることができるため、簡易
な構成により不要物を除去し収集することができる。
【0038】本発明の請求項4に記載の養殖場の汚染防
止装置によれば、簡易な構成により不要物を収容するこ
とができ、さらに収容手段で生物を飼育し、その生物に
前記不要物を補食させることで、前記不要物の腐敗を防
止することができる。
【0039】本発明の請求項5に記載の養殖場の汚染防
止装置によれば、簡易な構成により不要物を収容するこ
とができ、さらに収容手段で生物を飼育し、その生物に
前記不要物を補食させることで、前記不要物の腐敗を防
止することができる。
【0040】本発明の請求項6に記載の養殖場の汚染防
止装置によれば、簡易な構成により、各簾から降下する
不要物を収容することができ、収穫の際に前記簾を引き
上げて前記不要物の除去を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る変形例を示す
図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る変形例を示す
図。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係る養殖場におけ
る汚染防止装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1…筏 2…コンベア 3…浮体 4…桁 5…簾 6…プーリ 61…支持部材 7…ばね 8…台座 81…台座 9…支柱 91…支柱 92…支柱 93…支柱 10…ローラ 11…レール 12…プーリ 13…プーリ 14…プーリ 15…浮き箱 151…支持部材 16…尖端 17…ポール 18…スライド金具 21…生け簀 31a,31b…支柱 32…ロープ 33…軸 34…プーリ 35…ラチェット機構 36…突出軸 37…発条 41…容器 42…容器 43…かご
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮地 信 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 西村 好之 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 石田 利昭 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 山上 貴幸 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 松本 享久 東京都荒川区荒川七丁目50番9号 株式会 社リョーイン内 Fターム(参考) 2B104 CA01 CC02 FA13 FA17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなさ
    れる養殖手段を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止
    装置であり、 前記養殖手段から沈降した不要物が堆積されるよう前記
    養殖手段の下方に設置され、満潮、干潮に応じて移動す
    ることで前記不要物を水面上へ搬送する搬送手段と、 この搬送手段により搬送された不要物を前記搬送手段か
    ら除去し収集する収集手段と、 を具備したことを特徴とする養殖場の汚染防止装置。
  2. 【請求項2】満潮、干潮による前記収集手段の上昇、下
    降に応じて前記搬送手段を移動させる手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の養殖場の汚染防止装置。
  3. 【請求項3】満潮、干潮による前記養殖手段の上昇、下
    降に応じて前記搬送手段を移動させる手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の養殖場の汚染防止装置。
  4. 【請求項4】水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなさ
    れる養殖手段を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止
    装置であり、 前記養殖手段から沈降した不要物が日光の届く深さで収
    容されるよう、前記養殖手段に垂下された収容手段を具
    備し、 この収容手段に前記不要物を処理する媒体を収めたこと
    を特徴とする養殖場の汚染防止装置。
  5. 【請求項5】水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなさ
    れる養殖手段を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止
    装置であり、 前記養殖手段から沈降した不要物が日光の届く深さで収
    容されるよう、水底から係留された収容手段を具備し、 この収容手段に前記不要物を処理する媒体を収めたこと
    を特徴とする養殖場の汚染防止装置。
  6. 【請求項6】水に浮かんだ状態で被養殖体の養殖がなさ
    れる養殖手段を備えた養殖場の汚染を防止する汚染防止
    装置であり、 前記養殖手段に設けられた各簾の下端に、前記簾から降
    下する不要物が収容されるよう垂下された収容手段を具
    備したことを特徴とする養殖場の汚染防止装置。
JP11207703A 1999-07-22 1999-07-22 養殖場の汚染防止装置 Withdrawn JP2001028965A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109283909A (zh) * 2018-11-19 2019-01-29 黄鱼岛海洋渔业有限公司 一种海水围网智能排污系统及方法
CN109329149A (zh) * 2018-09-27 2019-02-15 浙江海洋大学 自供能海上养殖装备

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