JP2001028773A - 単方向メッセージサービス方式 - Google Patents

単方向メッセージサービス方式

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JP2001028773A
JP2001028773A JP19834599A JP19834599A JP2001028773A JP 2001028773 A JP2001028773 A JP 2001028773A JP 19834599 A JP19834599 A JP 19834599A JP 19834599 A JP19834599 A JP 19834599A JP 2001028773 A JP2001028773 A JP 2001028773A
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service
terminal
base station
message
transmission
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Takeshi Amada
武 天田
Hirokazu Takeno
浩和 武野
Masao Wanami
正雄 和波
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、既存のネットワークを流用し、新規
装置と追加機能を設けることで、低コストで簡単な単方
向メッセージ送信を行うことを目的としたサービス方式
を提案する。 【解決手段】本サービス方式は、既存の移動体通信ネッ
トワーク上に、新規装置として単方向の発信端末と、本
サービス用のサーバを設け、発信端末とサーバで同様の
データを保持することにより、通信区間のデータをコー
ド化することで制御チャネルの通信量を軽減し、基地局
の回線利用状況などによりサービス可否を判断すること
で既存ネットワークに影響を及ぼさないサービスを可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージ発信方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、単方向のメッセージ通信はペイジ
ャのような受信用でしかなかった。最近では、米国のル
ーセント テクノロジーズ インコーポレイテッドにより
出願された「双方向ワイヤレス・メッセージ通信システム
及びその方法」なる表題の特願平9-216734号の双方向メ
ッセージ通信が提案されている。このサービスを行なう
には、専用ネットワーク構築が必要であり、既存ネット
ワークを利用するものではなかった。またメッセージを
送信する際、通信チャネルを利用したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】専用のネットワークを
構築して双方向メッセージ通信するサービス方式に対し
て、既存の移動体通信ネットワークを利用して、既存サ
ービスに影響を及ぼさないサービスプロトコルにより、
低コストで簡単なメッセージ送信が可能なサービス方式
を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本サービス方式は、既存
の移動体通信ネットワーク上に、新規装置として単方向
の発信端末と本サービス用のサーバを設け、基地局に追
加機能を備える。
【0005】発信端末には、送信メッセージを選択し、
そのメッセージに対応したコードと発信端末を識別する
端末番号を送信する機能と、基地局のサービス状態によ
り基地局の利用可否を判断する機能と、送信失敗時など
にメッセージを再送する機能を設け、基地局には、基地
局の回線利用状況などのサービス状態を発信端末へ通知
する機能と、発信端末からの送信メッセージに使用した
基地局を識別する基地局番号を付加する機能を設け、サ
ーバには、送信されてきた基地局番号から使用した基地
局の位置を抽出する機能と、発信端末の番号に対応する
送信先を設定する機能と、メッセージコードをメッセー
ジに変換する機能と、発信端末毎のサービス用のメッセ
ージと送信先の登録変更をする機能と、発信端末が使用
した基地局番号を用いて発信端末への着信を可能とする
機能を設ける。
【0006】また、上記機能は全て通話チャネルを使用
することなく制御チャネルを介して通信を行なうことに
より達成される。
【0007】以上の機能を設けることで、本サービス方
式は固定化メッセージを正規化コードにより送信するこ
とで制御チャネルの通信量を軽減し、基地局の回線利用
状況などによりサービス可否を判断することで既存サー
ビスへの影響を及ぼさないサービスを可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図を使
用して説明する。
【0009】図1に、本サービス方式を適用したネット
ワークの構成例を示し、図2にネットワーク内の発信端
末1の機能ブロック構成を示し、図3にネットワーク内
の基地局の機能ブロック構成を示す。図4に単方向サー
ビスサーバの機能ブロック構成を示し、図5に本サービ
ス方式の制御シーケンスを示し、図6にサービス用呼設
定要求メッセージを示し、図7に基地局利用応答メッセ
ージを示し、図8に情報送信要求メッセージを示し、図
9に送信応答メッセージを示し、図10に送信要求メッ
セージを示し、図11にサーバから送信先へのメッセー
ジを示す。
【0010】本サービス方式を適用可能なネットワーク
は、既存の移動体通信ネットワーク即ち、基地局2,6
と、既存移動体通信網3と、移動体端末7と、公衆交換
電話網4と、一般加入者端末8と、PC(パーソナル・コン
ピュータ)9と、新規に必要となる発信端末1と、単方
向サービスサーバ5から構成される。また、基地局2,
6に関しては、本サービスを適用するために追加機能が
必要となる。
【0011】本サービス方式による既存サービスの流れ
について説明する。
【0012】既存の移動体端末7からの発呼は、公開さ
れている標準手順に沿った技術により、無線移動体通信
基地局6で発呼を受付け、既存無線移動体通信網3と公
衆交換電話網4を経て、発呼先の端末、例えば一般加入
者端末8等に接続される。
【0013】次に、新規装置及び基地局における追加機
能について各機能ブロック構成図2,3,4を使用して
説明する。
【0014】まず、新規装置である発信端末1の機能ブ
ロック構成について説明する。
【0015】発信端末1は図2に示すように、送信する
メッセージを選択するメッセージ設定機能21と、メッセ
ージを送信する際に基地局の回線利用状況などのサービ
ス状態から、基地局の利用可否を判断をする基地局利用
判断機能22と、メッセージの送信が成功したか、否かを
判断する送信結果判断機能25と、基地局利用不可又は送
信失敗時にメッセージの再送を行なう再送機能23とを持
つ。
【0016】また、発信端末1には、送信する固定化さ
れたメッセージとそれに対応するコードを1組としたデ
ータを複数記憶するメッセージ記憶用テーブル201及び
再送用として発信端末を識別するための端末番号と送信
に失敗した固定メッセージのコードを記憶する再送用テ
ーブル202及び各発信端末を識別するための端末番号を
保存しておく端末番号保存エリア203を持つメモリ20
と、再送タイミングを測定するための再送用タイマ24を
設ける。
【0017】次に、基地局の追加機能ブロック構成につ
いて説明する。
【0018】基地局2,6は、図3に示すように、基地
局の回線利用状況などのサービス状態を管理し、発信端
末からサービス用呼設定要求を受信した時に基地局のサ
ービス状態により基地局の利用可否を通知する基地局利
用応答機能31と、発信端末の通信メッセージに各基地局
を識別するための基地局番号を付加する基地局番号付加
機能32を持つ。
【0019】また、基地局2,6には、基地局のサービ
ス状態を管理する基地局状態管理エリア33と、基地局番
号を保存する基地局番号保存エリア34を設ける。
【0020】次に、新規装置である単方向サービスサー
バの機能ブロック構成について説明する。
【0021】単方向サービスサーバは、図4に示すよう
に、通信メッセージに含まれる基地局番号を基地局の位
置情報に変換する位置設定機能41と、同じく通信メッセ
ージに含まれる端末番号から送信先を設定する送信先設
定機能42と、送信されてきた固定メッセージのコードを
予め対応づけられた固定化されたメッセージに変換する
送信メッセージ変換機能43と、初期設定として固定メッ
セージの送信先と各コードに対応づけられた固定メッセ
ージを登録変更するサービス設定登録変更機能44と、発
信端末の使用した基地局番号を用いて限定エリアで着信
を可能とするための着信機能45を持つ。
【0022】また、単方向サービスサーバ5内には、端
末番号と送信先と使用基地局番号とメッセージテーブル
種別を1組のデータとして、加入者数分記憶するサービ
スユーザ用テーブル401及びメッセージテーブル種別毎
に、送信する固定メッセージと対応するコードを1組の
データとして複数保存するメッセージテーブル402及び
基地局番号と位置情報の対応を1組のデータとして基地
局数分記憶する位置情報変換テーブル403を持つメモリ4
0を設ける。
【0023】次に、本サービスを利用するにあたり、ユ
ーザが、予め登録変更しておく固定メッセージと送信先
の登録変更方法について説明をする。
【0024】ユーザは、電話機などから単方向サービス
サーバ5に接続し、ユーザ所有の端末番号を指定して、
電話機のプッシュボタンの組み合せ操作をすることで、
単方向サービスサーバ5のサービス設定登録変更機能44
によりメモリ40のサービスユーザ用テーブル401の送信
先と、メッセージテーブル402のコードに対応する固定
メッセージを登録変更する。
【0025】また、ユーザは、所有する発信端末1のメ
モリ20のメッセージ記憶用テーブル201のコードに対応
する固定メッセージを、ボタン操作で前記単方向サービ
スサーバ5で登録変更した固定メッセージと同様の固定
メッセージに登録変更する。
【0026】以下に、PHSシステムへの適用を一例とし
て、本サービスを利用する場合の全体の処理の流れを図
5を用いて説明する。
【0027】まず、発信端末1により送信するための通
信メッセージを作成する。
【0028】ユーザが発信端末1に備わっているボタン
を操作することで、発信端末1のメッセージ設定機能21
によりメモリ20のメッセージ記憶用テーブル201に記憶
されている複数の固定メッセージから送信する固定メッ
セージを選択する。送信する通信メッセージは、選択し
た固定メッセージに対応する同テーブル内のコードとメ
モリ20の端末番号保存エリア203に管理されている発信
端末1の端末番号から図8に示す情報送信要求メッセー
ジ809として作成される。
【0029】次に、本サービスの通信を開始するため
に、発信端末1は、基地局2と既存のリンクチャネル確
立801〜806を行なう。
【0030】次に、発信端末1は、基地局2とリンクチ
ャネル確立が行われた後、基地局2に本サービスである
ことをサービス用呼設定要求メッセージ807により通知
する。サービス用呼設定要求メッセージ807の構成例を
図6に示す。
【0031】次に、基地局2では、サービス用呼設定要
求メッセージ807のサービス識別コードから本サービス
と判断し、基地局利用応答機能31により基地局状態管理
エリア33で管理している基地局2のサービス状態、つま
り基地局の回線利用状況や、位置登録の処理状況により
基地局の利用可否を判断して、判断結果を基地局利用応
答メッセージ808で発信端末1へ送信する。基地局利用
応答メッセージ808の構成例を図7に示す。
【0032】次に、発信端末1では、既存サービスへ影
響が及ばないよう、基地局2からの基地局利用応答メッ
セージ808に対して、基地局利用判断機能22により送信
されてきた基地局2の利用可否を判断する。次に、発信
端末1では、基地局利用判断機能22により基地局利用不
可と判断された場合、メッセージ設定機能21により作成
された情報送信要求メッセージ809を基地局2へ送信す
る。
【0033】次に、基地局2では、単方向サービスサー
バへ利用基地局の番号を通知するため、基地局番号付加
機能32により送信されてきた情報送信要求メッセージ80
9に対して、基地局番号保存エリア33で保存している基
地局番号を付加して図10に示す送信要求メッセージ815
を作成し、単方向サービスサーバ5へ送信する。
【0034】次に、単方向サービスサーバ5では、基地
局2から送信されてきた送信要求メッセージ815に対し
て、位置情報の設定と送信先の設定と送信メッセージの
変換処理を行なう。位置情報の設定は、位置設定機能41
により送信要求メッセージ815の基地局番号からメモリ4
0の位置情報変換テーブル403の対応する位置情報を抽出
し、端末番号に対応するサービスユーザ用テーブル401
の使用基地局番号を更新する。送信先の設定は、送信先
設定機能42により送信要求メッセージ815の端末番号か
らメモリ40のサービスユーザ用テーブル401の対応する
送信先を抽出する。送信メッセージの変換は、送信メッ
セージ変換機能43により送信要求メッセージ815の端末
番号からメモリ40のサービスユーザ用テーブル401の対
応するメッセージテーブル種別を抽出して、抽出したメ
ッセージテーブル種別と送信要求メッセージ815の固定
メッセージコードからメモリ40のメッセージテーブル40
2の固定メッセージを抽出する。
【0035】次に、単方向サービスサーバ5では、送信
先と接続して、抽出した位置情報と固定メッセージを、
図11のメッセージとして送信先へ送信する。
【0036】送信先では、公衆交換電話網を経て、送信
されてきた位置情報と固定メッセージPC(パーソナル・コ
ンピュータ)9で表示する。
【0037】次に、単方向サービスサーバ5では、送信
先への図11のメッセージ送信が終了したら、送信結果を
送信応答メッセージ816として基地局2へ送信する。送
信応答メッセージ816の構成を図9に示す。
【0038】次に、基地局2では、単方向サービスサー
バ5から送信されてきた送信応答メッセージメッセージ
816を、送信応答メッセージ810として発信端末1へ送信
する。送信応答810のメッセージ構成を図9に示す。
【0039】次に、発信端末1では、基地局2から送信
されてきた送信応答メッセージ810に対して、送信結果
判断機能25において送信応答メッセージ810の送信確認
応答から送信結果を判断し、ユーザへ通知する。
【0040】最後に、発信端末1では、基地局2との接
続を既存のリンクチャネル切断処理811〜814により切断
する。
【0041】また、単方向サービスサーバ内にメッセー
ジデータを音声に変換する音声変換装置を設けること
で、音声メッセージとして、一般加入者電話や移動体端
末へ送信する。
【0042】次に、再送処理に関して説明する。
【0043】基地局状態によりサービス不可となった場
合、及び送信に失敗した場合再送を行なうことが可能で
ある。再送処理は次のような手順で行なう。再送は、発
信端末1内の再送機能23によりメモリ20の再送機能用テ
ーブル202へ情報送信要求メッセージ809の端末番号と固
定メッセージコードを記憶し、再送タイミングを測定す
るための再送用タイマ24が一定時間経過したら再送指示
を出し、基地局2と既存の接続処理801〜806を以降の処
理を行なう。
【0044】また、本サービス方式では、単方向サービ
スサーバ5に登録されている使用基地局情報を用いてエ
リアを限定した着信機能を提供することも可能である。
【0045】着信機能に関しては次のように実現する。
【0046】任意のサービス端末は、送信先の本サービ
ス用発信端末1の端末番号を指定してメッセージを単方
向サービスサーバ5へ送信する。
【0047】次に、単方向サービスサーバ5では、任意
のサービス端末からの送信に対して、着信機能45により
指定された端末番号からメモリ40のサービスユーザ用テ
ーブル401の使用基地局番号つまり指定した端末番号の
発信端末が最後にサービスを利用した基地局の番号を抽
出する。次に、単方向サービスサーバは抽出した番号の
基地局に対し、端末の呼出しを行い、端末の応答を確認
後、メッセージを送信する。
【0048】本呼出しについては既存の移動体端末への
着信と同様の手順が使用可能である。
【0049】
【発明の効果】本サービス方式は、専用ネットワークを
構成することなく、既存のネットワークを利用し既存基
地局への機能追加とサービスサーバの設定だけで簡単な
メッセージ送信が可能となる。
【0050】発信端末とサーバで共通の固定化メッセー
ジを保持し、通信区間のデータをコード化することで、
送信データ量の軽減を行い、更に基地局の回線利用状況
などのサービス状態によりサービス可否を判断させるの
で、既存サービスに影響を及ぼさずにメッセージ送信で
きる。
【0051】サーバが端末に対応する使用基地局番号を
記憶していることで利用者は最後に端末を使用したエリ
ア内において、位置情報登録を繰り返し行なうことなく
着信が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に関する本サービス方式のネット
ワーク構成を示す図である。
【図2】本サービス方式の新規装置である発信端末の機
能ブロック構成を示す図である。
【図3】本サービス方式により機能追加した基地局の機
能ブロック構成を示す図である。
【図4】本サービス方式の新規装置である単方向サービ
スサーバの機能ブロック構成を示す図である。
【図5】本サービス方式の制御シーケンスを示す図であ
る。
【図6】本サービス方式のシーケンスによるサービス用
呼設定要求のメッセージ構成を示す図である。
【図7】本サービス方式のシーケンスによる基地局状態
応答のメッセージ構成を示す図である。
【図8】本サービス方式のシーケンスによる情報送信要
求のメッセージ構成を示す図である。
【図9】本サービス方式のシーケンスによる送信応答の
メッセージ構成を示す図である。
【図10】本サービス方式のシーケンスによる送信要求
のメッセージ構成を示す図である。
【図11】本サービス方式のサーバから送信先端末への
送信メッセージを示す図である。
【符号の説明】
1…発信端末、2…基地局、3…既存移動体通信網、5
…単方向サービスサーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和波 正雄 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信システム事業本部内 Fターム(参考) 5K051 AA05 AA08 BB02 CC02 CC07 CC08 DD02 DD15 EE01 EE02 FF02 HH02 HH26 JJ16 KK01 KK06 5K067 AA41 BB01 BB21 CC12 DD53 EE02 EE10 EE16 EE32 FF23 HH07 HH23 JJ15 JJ66 KK15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在サービス化されている無線携帯電
    話、データ端末、無線基地局及びネットワーク等から構
    成される移動体通信サービスにおいて、一般通話及びデ
    ータ通信などの双方向通信サービスとは別に、無線端末
    に発信専用機能を設け発信のみの通信を行う単方向通信
    のサービス方式で、該端末からの単方向発信時、無線基
    地局には、単方向通信サービスを受付け、ネットワーク
    を介して、別途設けた単方向通信用サービスサーバに対
    して通話チャネルを接続することなく、制御チャネルの
    みの伝送手段を設け、該サービスサーバでは、本サービ
    ス手順に従い、通話を完了させ、別に設けたメモリに事
    前に任意設定されている送信先及びメッセージを選択す
    る手段により、自動ダイヤル呼出しを行い、メッセージ
    を転送することを特徴とするサービス方式。
  2. 【請求項2】 前記基地局においては、該端末からの通
    信情報に基地局の番号を付加することで、前記サービス
    サーバに設けたメモリに設定されている基地局番号に対
    応する基地局の位置情報を抽出し、該端末の発信位置を
    通知することを可能とする請求項1記載のサービス方
    式。
  3. 【請求項3】 前記サービスサーバにおいて複数の固定
    化されたメッセージを登録可能とし、端末側でもサービ
    スサーバと同様の固定化されたメッセージを持つこと
    で、端末とサーバ間の通信をコード化し、端末から前記
    複数の送信メッセージを選択可能とする請求項1記載の
    サービス方式。
  4. 【請求項4】 前記該サービスサーバにおいてデータ変
    更用のアクセス機能を設けることで、サービスサーバの
    データメモリに登録してあるユーザ用のメッセージデー
    タ及び送信先データの登録変更を可能とする請求項1記
    載のサービス方式。
  5. 【請求項5】 前記基地局において、該端末の発呼に対
    し、基地局の回線利用状況などのサービス状態から、本
    サービスでのネットワーク利用可否を判断し、その判断
    結果を該端末に通知し、該端末では、ネットワーク利用
    不可能の場合には、端末内で送信情報を蓄積し、一定タ
    イミング後に再送を行う請求項1記載のサービス方式。
  6. 【請求項6】 前記発信端末に受信機能を設け、サービ
    スサーバが請求項2記載による発信端末と基地局番号の
    履歴を蓄積することで、前記発信端末は、最終発信基地
    局のサービスエリア内に存在する時、任意のサービス端
    末から前記発信端末指定の送信を受信可能とする請求項
    1記載のサービス方式。
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Cited By (3)

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