JP2001027185A - 重力負荷弁 - Google Patents
重力負荷弁Info
- Publication number
- JP2001027185A JP2001027185A JP23184199A JP23184199A JP2001027185A JP 2001027185 A JP2001027185 A JP 2001027185A JP 23184199 A JP23184199 A JP 23184199A JP 23184199 A JP23184199 A JP 23184199A JP 2001027185 A JP2001027185 A JP 2001027185A
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- Japan
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- discharge
- pipe
- pump
- test
- water head
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポンブ性能試験装置の出口弁以降の圧力水頭
相当負荷の欠落を補完するために、断面積×圧力水頭＝
錘重量を負荷する。 【構成】 錘重量を負荷する。圧力水頭の抵抗を供試ポンプの吐出
す衝撃波の吐水力で押し上げると、吐出し量はせきに流
入する。同時に実際出力を計測する。
相当負荷の欠落を補完するために、断面積×圧力水頭＝
錘重量を負荷する。 【構成】 錘重量を負荷する。圧力水頭の抵抗を供試ポンプの吐出
す衝撃波の吐水力で押し上げると、吐出し量はせきに流
入する。同時に実際出力を計測する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、立て管水柱の抵
抗力の発現
抗力の発現
【０００２】
【従来の技術】立て管内の水柱は、水深に比例する圧力
水頭と、水深の平方根に比例する速度水頭が潜在するこ
とが分からなかったために、速度水頭の水力を理論動力
と錯誤して性能試験を行っている。
水頭と、水深の平方根に比例する速度水頭が潜在するこ
とが分からなかったために、速度水頭の水力を理論動力
と錯誤して性能試験を行っている。
【０００３】 満水立て管内の圧力水頭は一定不変。速
度水頭の下向き慣性流速が流れの駆動力。液面の圧力は
０のために低圧側に相当する。最低面の圧力は最大で高
圧側に相当する。水は低圧側から高圧側に流動するため
に圧力取得することになるが、一般に圧力損失を生じる
と錯誤している。
度水頭の下向き慣性流速が流れの駆動力。液面の圧力は
０のために低圧側に相当する。最低面の圧力は最大で高
圧側に相当する。水は低圧側から高圧側に流動するため
に圧力取得することになるが、一般に圧力損失を生じる
と錯誤している。
【０００４】 液面の水の持つ位置のエネルギーは、最
低水平面に作用するときに最大になる。速度水頭＋圧力
水頭＝全水頭が揚水力に抵抗するのであり、同等の吐出
水力を理論動力と錯誤しており、半力では揚水しない。
低水平面に作用するときに最大になる。速度水頭＋圧力
水頭＝全水頭が揚水力に抵抗するのであり、同等の吐出
水力を理論動力と錯誤しており、半力では揚水しない。
【０００５】 ポンプは下向き慣性流速と対抗するため
に加速する。ポンプの吐出速度水頭と下降流速と等速度
では相対速度は最低面で均衡し不動。
に加速する。ポンプの吐出速度水頭と下降流速と等速度
では相対速度は最低面で均衡し不動。
【０００６】 ポンプ等の機械力はこの下降流速を上昇
流速によって相対速度で競合し、液面で相対速度が均衡
すれば吐出するが、ポンプの試験装置では、出口弁を断
面制御し圧力水頭を発現と錯誤している。
流速によって相対速度で競合し、液面で相対速度が均衡
すれば吐出するが、ポンプの試験装置では、出口弁を断
面制御し圧力水頭を発現と錯誤している。
【０００７】 ポンプ試験装置の出口弁を断面制御して
高速流を噴出し、下降流速を超えたと錯覚している。
高速流を噴出し、下降流速を超えたと錯覚している。
【０００８】 出口弁以降に圧力水頭の抵抗力がなく、
実際に必要な流速は
実際に必要な流速は
【０００９】 供試ポンプの出口弁二次側立て管の水柱
は短小で、揚水する高さの水柱の圧力水頭の下向き慣性
の抵抗力が欠落している。
は短小で、揚水する高さの水柱の圧力水頭の下向き慣性
の抵抗力が欠落している。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】ポンプ試験装置の供試
ポンプ出口弁の二次側立て管内の水柱の圧力水頭と同等
の荷重を負荷し、ポンプの吐出する衝撃波によって荷重
を押し上げて吐出する流量を計測し、動力の実際出力を
計測すれば、現地実機運転と同等条件になる。
ポンプ出口弁の二次側立て管内の水柱の圧力水頭と同等
の荷重を負荷し、ポンプの吐出する衝撃波によって荷重
を押し上げて吐出する流量を計測し、動力の実際出力を
計測すれば、現地実機運転と同等条件になる。
【００１１】
挿入し、吐出立て管内の試験圧力水頭相当の水重量×断
面積＝錘重量を計算し、試験圧力水頭の設定条件を変え
る毎に水重量×断面積＝錘重量を計算すれば、設定条件
に対する吐出し量が得られ、同時に実際出力も計測。
面積＝錘重量を計算し、試験圧力水頭の設定条件を変え
る毎に水重量×断面積＝錘重量を計算すれば、設定条件
に対する吐出し量が得られ、同時に実際出力も計測。
【００１２】
【作用】供試ポンプを運転すると、羽根車が高速回転し
て遠心力の衝撃波によって吸水量を吐出側に送水する。
同時に羽根車の吸水側には求心力によって負圧を生じ、
吸水面に作用する大気圧との差圧によって吸水する。吐
出する高速の衝撃波によって水力を伝播し、圧力水頭相
当の重量を負荷したシリンダー弁ダーを押し上げて吐出
する。吐出水は導入管からせきに流入して流量を計測す
る。同時に実際出力も計測できる。
て遠心力の衝撃波によって吸水量を吐出側に送水する。
同時に羽根車の吸水側には求心力によって負圧を生じ、
吸水面に作用する大気圧との差圧によって吸水する。吐
出する高速の衝撃波によって水力を伝播し、圧力水頭相
当の重量を負荷したシリンダー弁ダーを押し上げて吐出
する。吐出水は導入管からせきに流入して流量を計測す
る。同時に実際出力も計測できる。
【００１３】
【発明の効果】揚水管内の水柱の位置のエネルギーは最
低面に作用し、下向き慣性を示す。最低面は圧力水頭＋
速度水頭＝全水頭＝一定。この関係が分からず、圧力水
頭の作用に対する圧縮応力を圧力というが、圧力とは配
管部材の反力である。部材の反力が流れの駆動力と錯誤
していることが発見できた。
低面に作用し、下向き慣性を示す。最低面は圧力水頭＋
速度水頭＝全水頭＝一定。この関係が分からず、圧力水
頭の作用に対する圧縮応力を圧力というが、圧力とは配
管部材の反力である。部材の反力が流れの駆動力と錯誤
していることが発見できた。
【００１４】 圧縮性流体である気体は高圧側から低圧
側に流れるが、非圧縮性の液体の水は低圧側から高圧側
に流れるという原理を発見した。
側に流れるが、非圧縮性の液体の水は低圧側から高圧側
に流れるという原理を発見した。
【００１５】 現在の水理学では、流体と管内壁面との
摩擦抵抗により減速するということが全く逆であり、加
速することが発見できた。
摩擦抵抗により減速するということが全く逆であり、加
速することが発見できた。
【００１６】 最低吸水面と最高吐水面間の実高をポン
プ揚程とする。損失水頭や係数計算を省略。理論動力×
２＝真の理論動力＝実際出力となる。
プ揚程とする。損失水頭や係数計算を省略。理論動力×
２＝真の理論動力＝実際出力となる。
【００１７】
供試ポンプ１を運転すると、吸水管２より吸水し吐出管
３に吐出する。出口弁５を断面制御すると圧力計４は実
高を示す。導入管６から吐出した水量をせき７で計量
し、同時に出力を計測する方法と、圧力調整弁８を断面
制御して吐出し量測定装置９で計量し、同時に出力を計
測する方法がある。いずれも断面制御部を通過する噴流
の速度と吐出し量であり、立て管 を設け、シリンダー弁棒１２の上部に錘１３，１４を負
荷する。錘の重量は設定条件毎に行う。圧力水頭×断面
積＝錘重量を計算。シリンダー弁棒１２の軸封パッキン
グ１５は離脱阻止用ハウジング１６で締結して止水す
る。
３に吐出する。出口弁５を断面制御すると圧力計４は実
高を示す。導入管６から吐出した水量をせき７で計量
し、同時に出力を計測する方法と、圧力調整弁８を断面
制御して吐出し量測定装置９で計量し、同時に出力を計
測する方法がある。いずれも断面制御部を通過する噴流
の速度と吐出し量であり、立て管 を設け、シリンダー弁棒１２の上部に錘１３，１４を負
荷する。錘の重量は設定条件毎に行う。圧力水頭×断面
積＝錘重量を計算。シリンダー弁棒１２の軸封パッキン
グ１５は離脱阻止用ハウジング１６で締結して止水す
る。
【００１８】
１． 供試ポンプ ９． 吐出し量測
定装置 ２． 吸水管 １０． 放水管 ４． 出口側圧力計 １２． シリンダ
ー弁棒 ５． 出口弁 １３． 錘 ６． 導入管 １４． 錘 ７． 計量せき １５． 軸封パッ
キング ８． 圧力調整弁 １６． 離脱阻止
用ハウジング
定装置 ２． 吸水管 １０． 放水管 ４． 出口側圧力計 １２． シリンダ
ー弁棒 ５． 出口弁 １３． 錘 ６． 導入管 １４． 錘 ７． 計量せき １５． 軸封パッ
キング ８． 圧力調整弁 １６． 離脱阻止
用ハウジング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年１２月１０日（１９９９．１２．
１０）
１０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】供試ポンプ１を運転すると、吸水管２より
吸水し吐出管３に吐出する。出口弁５を全開すると圧力
計４はゼロ値になる。導入管６から吐出する水は圧力水
頭の負荷がないことが原因である。圧力水頭のない状態
の吐水量をせき７で計量し、同時に出力を計測しても真
の動力がえられない。 に錘１３，１４を圧力水頭×断面積＝錘重量を計算して
負荷する。供試ポンプを運転するとシリンダー弁棒１２
を押上げて導入管６に吐出する。吐出時の圧力計４の二
次側全水頭によって吐出し量と実際出力を計量計測す
る。シリンダーの軸封パッキング１５は離脱阻止用ハウ
ジング１６で締結する。
吸水し吐出管３に吐出する。出口弁５を全開すると圧力
計４はゼロ値になる。導入管６から吐出する水は圧力水
頭の負荷がないことが原因である。圧力水頭のない状態
の吐水量をせき７で計量し、同時に出力を計測しても真
の動力がえられない。 に錘１３，１４を圧力水頭×断面積＝錘重量を計算して
負荷する。供試ポンプを運転するとシリンダー弁棒１２
を押上げて導入管６に吐出する。吐出時の圧力計４の二
次側全水頭によって吐出し量と実際出力を計量計測す
る。シリンダーの軸封パッキング１５は離脱阻止用ハウ
ジング１６で締結する。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】 重力負荷がないポンプ性能試験装置
【図２】 重力負荷分を設けたポンプ性能試験装置
【符号の説明】 １． 供試ポンプ ９． 吐出し量測
定装置 ２． 吸水管 １０． 放水管 ４． 出口側圧力計 １２． シリンダ
ー弁棒 ５． 出口弁 １３． 錘 ６． 導入管 １４． 錘 ７． 計量せき １５． 軸封パッ
キング ８． 圧力調整弁 １６． 離脱阻止
用ハウジング
定装置 ２． 吸水管 １０． 放水管 ４． 出口側圧力計 １２． シリンダ
ー弁棒 ５． 出口弁 １３． 錘 ６． 導入管 １４． 錘 ７． 計量せき １５． 軸封パッ
キング ８． 圧力調整弁 １６． 離脱阻止
用ハウジング
Claims (1)
- 【請求項１】 ポンプ吐出力に対する圧力水頭の重力負
荷
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23184199A JP2001027185A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 重力負荷弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23184199A JP2001027185A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 重力負荷弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001027185A true JP2001027185A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16929861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23184199A Pending JP2001027185A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 重力負荷弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001027185A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101968051A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-09 | 中国石油集团渤海石油装备制造有限公司 | 液氮泵设备加载测试与试验装置及其测试与试验方法 |
| KR101134351B1 (ko) | 2011-11-23 | 2012-04-06 | (주)대한중전기 | 드라이컨디션 상태에서 시험가동이 가능한 펌프 |
| CN105179222A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-12-23 | 上海电气凯士比核电泵阀有限公司 | 一种试验回路系统及其方法 |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP23184199A patent/JP2001027185A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101968051A (zh) * | 2010-10-14 | 2011-02-09 | 中国石油集团渤海石油装备制造有限公司 | 液氮泵设备加载测试与试验装置及其测试与试验方法 |
| KR101134351B1 (ko) | 2011-11-23 | 2012-04-06 | (주)대한중전기 | 드라이컨디션 상태에서 시험가동이 가능한 펌프 |
| CN105179222A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-12-23 | 上海电气凯士比核电泵阀有限公司 | 一种试验回路系统及其方法 |
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