JP2001023402A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001023402A
JP2001023402A JP11190582A JP19058299A JP2001023402A JP 2001023402 A JP2001023402 A JP 2001023402A JP 11190582 A JP11190582 A JP 11190582A JP 19058299 A JP19058299 A JP 19058299A JP 2001023402 A JP2001023402 A JP 2001023402A
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JP
Japan
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led
light emitting
connector
power source
emitting unit
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Withdrawn
Application number
JP11190582A
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Inventor
Hiroshi Sugihara
洋 杉原
Tadanobu Iwasa
忠信 岩佐
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数が少なく、かつ電源ケーブルの収納
スペースが少なくすむ複数箇所を照明するための照明装
置を提供する。 【構成】 LEDを備える複数の発光部が接続コネクタ
を介して電源ケーブルの任意の位置に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLEDを用いた照明装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ルームランプ、フロアのライン照明等の
ように、自動車の室内又は外部照明においては複数の箇
所が照明される。この場合、各被照明箇所の近傍ないし
対向する位置にそれぞれ配設された複数の照明装置が用
いられる。一般的には、各照明装置ごとに専用の電源ケ
ーブルが接続され電源が供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各照明
装置ごとに専用の電源ケーブルを用いれば、部品点数が
多いものとなる。部品点数が多いことは、コスト面のみ
ならず、製造効率の面からも好ましくない。また、各電
源ケーブルを収納するためのスペースを確保する必要が
あり、照明箇所が多い場合にはかかる面においても問題
となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべくなされたものであり、その構成は次の通りであ
る。LEDを備える発光部と、電源ケーブルと、前記発
光部を前記電源ケーブルの任意の位置に接続する接続コ
ネクタと、を備えてなる照明装置。
【0005】上記構成によれば、一本の電源ケーブルの
任意の位置に任意の数の発光部を接続コネクタにより取
り付けることができる。従って、電源ケーブルの数を可
及的に少なくすることができ、もって、部品点数の削減
及び電源ケーブル収納部の省スペース化を達成できる。
また、これにより照明装置の取付け作業効率も向上す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】上記において、LEDには、光の
三原色(RGB)を発光可能なRGB−LEDを好適に
用いることができる。かかるタイプのLEDによれば、
任意の色が発光可能であるので様々な照明態様に適用可
能な汎用性の高い発光部とすることができる。もちろ
ん、LEDの種類はこれに限られるものではなく、単色
のLED、近紫外光を発光可能な短波長LED等を用い
ることができる。また、複数のLEDを発光部に備える
こともできる。発光部及び後述の接続コネクタは照明箇
所の数に応じて複数組が用いられる。もちろん必要に応
じて一組のみを用いることもできる。発光部には必要に
応じてカバーが備えられる。かかるカバーはLEDない
し発光部全体の保護のため、また、発光部からの照明効
果に変化をもたすために用いられるものである。例え
ば、平形、角形、丸形、半球状、円筒状のカバーの他、
花弁状、木の葉状のカバーが用いられる。カバーは透明
の材料で形成することが好ましいが、目的に応じて着色
したものを用いることもできる。
【0007】電源ケーブルには汎用的なものを用いるこ
とができ、LEDの数に合わせて必要な数の電源ケーブ
ルが用いられる。例えば、一の発光部に3個のLEDを
組み込み、それらを個別に点灯するのであれば各LED
に対して1本の電源ケーブル及びアース用の電源ケーブ
ルが用いられる。もちろん、1本の電源ケーブルにより
複数個のLEDに電源を供給することもできる。電源ケ
ーブルの長さは照明箇所の数及び配置によって任意に定
められる。また、電源ケーブルは任意の位置で曲げるこ
とにより自由な形状とすることができる。
【0008】接続コネクタは発光部を電源ケーブルの任
意の位置に取り付けるために用いられる。即ち、発光部
は接続コネクタを介して電源ケーブルの任意の位置に取
り付けられる。これにより、電源ケーブル上に所望の間
隔で発光部が備えられることとなる。電源ケーブルは自
由な形状とできるので、所望の形状とした電源ケーブル
上に所望の間隔で発光部を配置することができる。もっ
て、間隔又は位置の離れた複数箇所の照明を行うことが
できる。また、電源ケーブルをリテーナで直線状に固定
し、そこに配置された複数個の発光部によりライン状光
源を形成することもできる。電源ケーブルの長さを任意
に設定できるので、ライン状光源の長さも自由に設計が
可能となる。また、各発光部の間隔も任意に設定でき光
度の調整が可能である。また、複数の発光部が平面的に
敷き詰められるような電源ケーブルの形状及び発光部の
配置とすれば面光源が得られる。同様に、電源ケーブル
が立体的に配置されるようにすれば3次元的に光を放出
可能な3次元光源が形成される。尚、ライン状光源の場
合と同様に面光源及び3次元光源の大きさ及び光度は任
意に設計できる。
【0009】接続コネクタの数は発光部の数に対応した
ものとする。好ましくは、発光部の数と同じ数の接続コ
ネクタが用いられる。各接続コネクタには上記のように
発光部が取り付けられる。好ましくは発光部が脱着可能
に取り付けられる構成とするが、接続コネクタを発光部
とを一体的に形成することもできる。別の見方をすれ
ば、接続コネクタを備えた発光部とすることができる。
【0010】電源ケーブルにカバー(ケーブルカバー)
を備えることができる。ケーブルカバーは電源ケーブル
を保護し、又電源ケーブルが複数の場合にそれらを束ね
る役目をする。また、発光部、電源ケーブル及び接続コ
ネクタの全体にカバー(発光部カバー)を被せることも
できる。例えば、樹脂製のチューブ状のカバーを用いる
ことができる。発光部カバーは透明な材料により形成さ
れることが好ましい。照明効果の目的で有色のカバーを
用いることもできる。また、短波長LEDを用いたとき
には、カバーに蛍光体を含有又は塗布したものを用い、
照明効果等を得ることもできる。発光部カバーは、主と
して発光部の保護のために被せられる。発光部カバーを
用いた場合には、ケーブルカバーを省略することもでき
る。この場合には、発光部カバーが電源ケーブルの保護
等も行うこととなる。
【0011】各LEDないし発光部の発光状態を制御す
る制御回路を設けることもできる。制御回路からの制御
信号は制御ケーブルにより各LEDないし発光部に伝え
ることができる。この場合には上記の電源ケーブルに加
えて制御ケーブルが接続コネクタを介して発光部に接続
される。電源ケーブル及び制御ケーブルを別個の接続コ
ネクタ又は他の手段により発光部に接続することも可能
であるが、部品点数及び作業性の観点からは1の接続コ
ネクタにより両ケーブルの接続を行うことが好ましい。
また、LEDの発光を制御する制御回路を各発光部ごと
に設けることもできる。この場合、各制御回路を制御す
る信号は専用の信号ケーブル若しくは電源ケーブルを介
して伝送される。
【0012】
【実施例】次に本発明の一の実施例を説明する。図1は
乗用車のルーフに取り付けられる照明装置1を示した図
である。照明装置1は、一対のライン光源10及び11
と電源ケーブル12及び電源ケーブル12の符号13側
に接続される図示しない電源ユニットより大略構成され
る。ライン光源10とライン光源11は同一の構成であ
り、乗用車のルーフにおいて左右のウインドウより少し
上方の位置にそれぞれ取り付けられる。ライン光源10
及び11にはそれぞれ複数個の発光ユニット20が組み
込まれている。各発光ユニット20は等間隔になるよう
に電源ケーブル20に取り付けられており、発光ユニッ
ト20及び電源ケーブル12の一部は透明樹脂製のカバ
ー14により覆われている。
【0013】次に、図2を参照しながら発光ユニット2
0の構成について説明する。発光ユニット20はLED
ユニット21及び接続コネクタ22より構成される。L
EDユニット21は基板30、基板30上に取り付けら
れたRGB−LED31及び抵抗器32、並びに接続ピ
ン33からなる。RGB−LED31は、レッドLED
の両脇にグリーンLED及びブルーLEDを配置して構
成される。LEDユニット21は接続ピン33が接続コ
ネクタ22の接続口43にはめ込まれることにより接続
コネクタ22に取り付けられる。
【0014】接続コネクタ22は電源ケーブル12の任
意の位置に取り付けることができるものであり、上部ユ
ニット41及び下部ユニット42からなり、各ユニット
には図3に示されるソケット51及び52がそれぞれ備
えられる。ソケット51及び52はそれぞれ樹脂製であ
り、金属製の連結部511及び樹脂製のケーブル保持部
521を備える。ソケット51と52をはめ合わせたと
き、この連結部511が電源ケーブル12の外皮を切断
し、コア部分の銅線に接触する。電源ケーブル12はR
GB−LED31を構成するレッド、グリーン及びブル
ーの各LEDに電源を供給するための3本とアース用の
1本の合計4本が用いられる。本実施例では、各発光ユ
ニット20に組み込まれる同色のLEDには同じ電源ケ
ーブルから電力が供給される構成とした。これにより、
同色のLEDは同じ輝度で発光される。その結果、全て
の発光ユニット20は同じ色及び同じ輝度で発光され
る。
【0015】このように照明装置1では、左右のライン
光源に対してそれぞれ電源ケーブルを設ける必要がなく
部品点数を削減できる。また、各ライン光源の発光色及
び光度は一の電源ユニットにより調整されることとな
り、ライン光源ごとの制御が不要となる。
【0016】本実施例においては乗用車のルーフ照明を
例にとって本発明の適用例を説明したが、ルーフ照明の
他、インパネ等の隙間照明、フロアのライン照明、シー
トのサイド又はバック照明、スカッフプレートの照明等
の自動車の内装照明に適用できるものである。また、自
動車の内装照明に限らず、自動車の外装照明、住宅関連
の照明、及び公告関連の照明等にも本発明は適用される
ものである。自動車の外装照明としては、例えば、ステ
ップ、サイドモール、ルーフサイド、バンパー、アンテ
ナ及びハイマウントストップランプ等の照明がある。ま
た、住宅関連の照明としては、例えば、階段のステッ
プ、床、天井、壁、外壁、門、扉、庭、池、プール等の
照明がある。公告関連の照明としては、例えば、ネオン
サインの代替、看板、提灯、アドバルーン、風船、旗の
ポール、横棒、樹木及び街路樹等の照明がある。さらに
は、自転車又は軽車両のハンドル・サイド、ウエア、ガ
ードレール、駐車場及び玩具等の照明にも本発明は適用
され得る。
【0017】この発明は、上記発明の実施の形態及び実
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例である乗用車のルーフ用
照明装置を示した図である。
【図2】図2は同じく発光ユニットを示した図である。
【図3】図3は同じく接続コネクタのソケットを示した
図である。
【符号の説明】
1 照明装置 10 11 ライン光源 12 電源ケーブル 20 発光ユニット 21 LEDユニット 22 接続コネクタ 31 RGB−LED 41 上部ユニット 42 下部ユニット 51 52 ソケット 511 連結部 512 ケーブル保持部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LEDを備える発光部と、 電源ケーブルと、 前記発光部を前記電源ケーブルの任意の位置に接続する
    接続コネクタと、を備えてなる照明装置。
  2. 【請求項2】 複数個の前記発光部及び前記接続コネク
    タが用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の照
    明装置。
  3. 【請求項3】 前記LEDの点灯状態を制御する制御回
    路が更に備えられている、ことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路からの制御信号を前記LE
    Dに伝える制御ケーブルが備えられ、該ケーブルは前記
    接続コネクタを介して前記制御回路と前記発光部とを接
    続する、ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記LEDはRGB−LEDである、こ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の照明装
    置。
  6. 【請求項6】 電源ケーブルの任意の位置に接続可能な
    接続コネクタと、 LEDを備え、該接続コネクタに取り付けられる発光部
    と、を備えてなる発光ユニット。
  7. 【請求項7】 電源ケーブルの任意の位置に接続可能な
    接続コネクタに取り付けられるLEDを備える発光チッ
    プ。
JP11190582A 1999-07-05 1999-07-05 照明装置 Withdrawn JP2001023402A (ja)

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