JP2001020220A - 浮桟橋施設 - Google Patents

浮桟橋施設

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JP2001020220A
JP2001020220A JP11197410A JP19741099A JP2001020220A JP 2001020220 A JP2001020220 A JP 2001020220A JP 11197410 A JP11197410 A JP 11197410A JP 19741099 A JP19741099 A JP 19741099A JP 2001020220 A JP2001020220 A JP 2001020220A
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floating
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floating pier
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JP11197410A
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Shoji Obata
昭二 小畠
Shigeharu Iwasaki
重治 岩崎
Yasushi Yamanaka
康史 山中
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ZENYA KAIYO SERVICE KK
Zeniya Ocean Service Engineering Ltd
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ZENYA KAIYO SERVICE KK
Zeniya Ocean Service Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】2つの浮桟橋11,11を連結金具21で連結し
た連結部分において、一方の浮桟橋11に手すり61b の基
端を取り付け、この手すり61b の先側には他方の浮桟橋
11に配置したガイドシャフト81を挿通させ得る受具91を
取り付け、この受具91に前記ガイドシャフト81を挿通さ
せる。一方の浮桟橋から他方の浮桟橋側に手すりを伸び
出させ、これを他方の浮桟橋側の受具で直接保持しても
よい。 【効果】2つの浮桟橋が連結部分において角度をなす
と、受具91が取り付けられている手すり61b を1本のガ
イドシャフト81に沿って滑動させることができる。一方
の浮桟橋から他方の浮桟橋側に手すりを伸び出させてい
る場合には、その手すりを直接長手方向に滑動させるこ
とができる。従って、角度をなしている連結部分の隙間
部分には、いずれの場合も、通常の手すりと同等の剛性
を有する手すりが存在し、利用者がその隙間部分から転
落するのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮遊歩道、水上ス
テージなど、水面上に浮かべて利用する浮桟橋施設に関
するもので、さらに詳しくは、2つの浮桟橋の連結部分
に手すりを取り付けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】浮桟橋施設の中で、浮遊歩道、水上ステ
ージなど施設管理者、監視者を置かない施設において
は、利用者が転落しないように手すりを設ける場合が多
い。この浮桟橋施設は、長さ数メートルから10数メー
トルの個々の浮桟橋を連結することにより構成される。
浮桟橋は波によって前後左右に揺れ、また、横断浮歩道
のような施設では浮桟橋相互が平面上、鉛直面上で直線
状とならず、連結部分で角度をなすことがあるから、各
浮桟橋の手すりは連結部分をはさんで分断された状態に
ある。そこで、従来の場合には、その隙間となる部分に
チェーン、ロープ等を張り渡すことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各浮桟橋の連結部分で
手すりが分断された状態にあると、その隙間が大きい場
合には利用者が転落することがある。それを避けるため
には、その隙間を小さくすればよいが、その隙間を小さ
くしようとしても、浮桟橋の個々の動きで両者が互いに
接触しないようにする必要があるから、前記隙間を大き
くせざるを得ない場合が多い。各浮桟橋の手すり間の隙
間を埋めるために、チェーン、ロープ等を張り渡した場
合には、種々の問題がある。例えば、チェーンやロープ
のようなものは自由に撓むため、手すりとしての手掛か
りが少なく、用をなさない。また、浮桟橋の動きによっ
てその高さが変わり、転落防止としての機能が損なわれ
る。本発明は、このような欠点を解消することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、2つの浮桟
橋1,1を連結金具で連結した連結部分において、一方
の浮桟橋1に手すり5の基端を取り付け、他方の浮桟橋
1に前記手すり5を貫通保持し得る受具6を取り付け、
この受具6に前記手すり5を挿通させることによって達
成できる。一方の浮桟橋1から他方の浮桟橋1側に伸び
出ている手すり5は、他方の浮桟橋1側の受具6で保持
されており、その長手方向に滑動自在である。そして、
2つの浮桟橋1,1の連結部分である隙間部分には、通
常の手すりと同等の剛性を有する手すり5が存在するこ
とになる。従って、利用者がその隙間部分から転落する
のを防止できる。
【0005】この場合において、手すり5の基端が浮桟
橋1に対して水平、鉛直両面に自由度を有するようにヒ
ンジ結合されていることが好ましい。このヒンジ結合に
よって、手すり5を水平方向、鉛直方向の両方に動かす
ことができる。従って、各浮桟橋1,1の動きに対し
て、連結部分における手すり5の高さと幅とがほとんど
変化しない。その結果、転落防止の機能は損なわれな
い。
【0006】また、上記目的は、2つの浮桟橋11,11を
連結金具21で連結した連結部分において、一方の浮桟橋
11に手すり61b の基端を取り付け、この手すり61b の先
側には他方の浮桟橋11に配置したガイドシャフト81を挿
通させ得る受具91を取り付け、この受具91に前記ガイド
シャフト81を挿通させることによっても達成できる。こ
の場合においても、一方の浮桟橋11から伸び出ている手
すり61b は、他方の浮桟橋11側のガイドシャフト81に沿
って滑動自在である。そして、2つの浮桟橋11,11の連
結部分である隙間部分には、通常の手すり11a と同等の
剛性を有する手すり61b が存在することになる。従っ
て、利用者がその隙間部分から転落するのを防止でき
る。
【0007】この場合において、受具91の一部であって
ガイドシャフト81を挿通させ得るガイドブロック91b が
鉛直方向の軸91d を中心として回動するようにしておく
ことが好ましい。このようになっていると、一方の浮桟
橋11から他方の浮桟橋11側に伸び出ている手すり61b の
動きに応じて、ガイドブロック91b が鉛直方向の軸91d
を中心として回動し、ガイドシャフト81に沿って滑動す
るのに支障を来さない。
【0008】また、上記の場合において、手すり61b の
基端を浮桟橋11に対して水平面に自由度を有するように
ヒンジ結合するとともに、浮桟橋11から張り出させた手
すり支柱51に取り付けることが好ましい。このようにな
っていると、一方の浮桟橋11から伸び出ている手すり61
b を水平方向に動かすことができ、さらに、2つの浮桟
橋11,11を連結している連結金具21と連動して鉛直方向
にも動かすことができる。従って、各浮桟橋11,11の動
きに対して、連結部分における手すり61b の高さがほと
んど変化しない。その結果、転落防止の機能は損なわれ
ない。
【0009】なお、本発明の機構は2つの浮桟橋の連結
部分である左右両側部に左右対称的に配置されるもので
あり、本明細書ではそのうちの片側のみについて説明
し、他方については説明を省略する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を、
図面に基いて詳細に説明する。図1〜図3に、長尺状浮
桟橋施設の第一の実施の形態を、図4〜図6に、その第
二の実施の形態を示す。浮桟橋1と1とが連結金具2
で、また、浮桟橋11と11とが連結金具21でいずれも連結
されており、その数を増減させることによって浮桟橋施
設の長さを自由に変えることができる。なお、図示はし
ないが、本発明は遊歩道のような直線状あるいは湾曲し
ている浮桟橋同士の連結部分に用いることができるほ
か、八角形のような特殊な形状をしている浮桟橋と直線
状あるいは湾曲している浮桟橋との連結部分にも用いる
ことができる。
【0011】連結金具2,21は水平方向の連結ピン2a,
21a と鉛直方向の連結ピン2b,21b とをそれぞれ備えて
おり、連結されている浮桟橋1と1とが、また、浮桟橋
11と11とが波によってあらゆる方向に揺られても、この
連結部分において浮桟橋1と1とが、また、浮桟橋11と
11とがいずれも水平、鉛直両面に自由度を有することに
なる。各浮桟橋1,1、11,11の長手方向左右両側部に
は、柵のような手すり1a、11aが固定されていて利用者
が転落しないようになっている。また、浮桟橋1と1の
連結部分には渡り板3が、また、浮桟橋11と11の連結部
分には渡り板31が敷かれている。さらに、各浮桟橋1,
1の架台1b,1bの下側には浮体4,4が、各浮桟橋11,
11の架台11b ,11b の下側には浮体41,41がそれぞれ取
り付けられており、各浮桟橋1,11が水上で浮くように
してある。
【0012】図1〜図3に示す場合には、浮桟橋1と1
との連結部分において、一方の浮桟橋1の長手方向の側
部に複数本の横長状の手すり5,5の基端がそれぞれ取
り付けられ、他方の浮桟橋1の長手方向側部には前記各
手すり5,5を貫通保持し得る受具6,6が各手すり
5,5に対応させてそれぞれ取り付けられている。図1
及び図3において拡大して示すように、各受具6,6に
は横方向に貫通する孔6a,6aがいずれも形成されてお
り、一方の浮桟橋1から伸び出ている複数本の横長状の
手すり5,5はこの孔6aに1本ごと挿入されていて各受
具6,6で保持されており、各手すり5,5の長手方向
に滑動自在である。そして、2つの浮桟橋1,1の連結
部分である隙間部分には、通常の手すり1aと同等の剛性
を有する手すり5,5が存在することになる。従って、
利用者がその隙間から転落するのを防止できる。なお、
図1及び図3に拡大して示すように、各受具6,6の孔
6a,6aには図面符号6bで示すブッシュをそれぞれ差し込
んで各手すり5,5が長手方向に滑動しやすいようにし
てある。
【0013】図1及び図2において拡大して示すよう
に、各手すり5,5の基端は浮桟橋1に対して水平、鉛
直両面に自由度を有するように水平方向のピン5aと鉛直
方向のピン5bとでヒンジ結合されている。このヒンジ結
合によって、各手すり5,5を水平方向、鉛直方向の両
方にいずれも動かすことができる。従って、各浮桟橋
1,1の動きに対して、連結部分における手すり5,5
の高さと幅とがほとんど変化しない。その結果、転落防
止の機能は損なわれない。なお、各受具6,6の孔6a,
6aは手すり5の鉛直垂直及び水平方向の揺れに充分対応
できるように、鉛直方向には手すり5の太さよりも大き
目で、かつ、水平方向には横長状となるようにするのが
よい。
【0014】図2に示すように、各手すり5,5の基端
であるヒンジ結合部分の周囲を横筒状のカバー7で覆っ
ておくと、その部分で手指をはさまれない様にすること
ができるとともに、ヒンジ部分が雨などで錆び付くのを
防止することができる。また、図3に示すように、前記
ブッシュ6bの外側と内側とを(図3における右側と左側
とを)リング状のカバー8で覆っておくと、各手すり
5,5を長手方向に一層滑動させやすい。
【0015】一方、図4〜図6に示す場合には、浮桟橋
11と11との連結部分において、一方の浮桟橋11の長手方
向側部には1本の手すり支柱51が垂直方向に配置されて
おり、固定の手すり11a とは異なって他方の浮桟橋11側
に張り出す手すり61b の基端がこの手すり支柱51に取り
付けられている。手すり支柱51は、図4〜図6に示すよ
うに、一方の浮桟橋11の架台11b から左右両側方に張り
出させてある取付板71に取り付けてある。手すり支柱51
に取り付けられている手すり61b は、図4において拡大
して示すように、水平面に自由度を有するように鉛直方
向のピン51b でヒンジ結合されている。また、手すり支
柱51には前記手すり61b とは逆方向(図4における右方
向)に張り出す別の手すり61a の基端が取り付けられて
いる。なお、この手すり61aの先側(図4における右
側)は片持ち梁のようにフリーの状態にある。
【0016】一方、手すり61b の先側(図4〜6の左
側)には受具91が取り付けられている。この受具91に
は、他方の浮桟橋11の長手方向に配置したガイドシャフ
ト81を挿通させることができる。ガイドシャフト81と受
具91の詳細を図5に示す。図5(a) において拡大して示
すように、他方の浮桟橋1の固定の手すり11a にシャフ
ト受け81a が取り付けてあり、このシャフト受け81a に
ガイドシャフト81が差し込まれた状態で固定されてい
る。一方、前記手すり61b の先側には上下一対のガイド
支え91a ,91a が取り付けられ、両ガイド支え91a ,91
a 間に1つのガイドブロック91b が配置してあり、これ
らで1つの受具91が形成されている。そして、図5(b)
に示すように、前記ガイドブロック91b には横方向に貫
通する孔91c が形成されており、この孔91c に前記ガイ
ドシャフト81が緩く挿通せしめられる。そして、2つの
浮桟橋11,11の連結部分である隙間部分には、通常の手
すり11a と同等の剛性を有する手すり61a が存在するこ
とになる。従って、利用者がその隙間部分から転落する
のを防止できる。
【0017】2つの浮桟橋11と11とが連結部分において
図5の状態から図6に示すように角度をなすと、受具91
が取り付けられている手すり61b は1本のガイドシャフ
ト81に沿って滑動する。そして、角度をなしている連結
部分の左右両側部にいずれも通常の手すり11a と同等の
剛性を有する手すり61b が存在することになる。なお、
2つの浮桟橋11と11との連結部分の左右両側部におい
て、それぞれの手すり61b ,61b がそれぞれのガイドシ
ャフト81,81に沿っていずれも滑動する。
【0018】図5(b) に示すように、ガイドブロック91
b が鉛直方向の軸91d を中心として回動するようにして
おくことが好ましい。このようになっていると、一方の
浮桟橋11から伸び出ている手すり61b の動きに応じて、
ガイドブロック91b が鉛直方向の軸91d を中心として回
動し、ガイドシャフト81に沿って滑動するのに支障を来
さない。
【0019】上述したように、手すり61b の基端は浮桟
橋11に対して水平面に自由度を有するように、鉛直方向
のピン51b でヒンジ結合されており、かつ、浮桟橋11か
ら張り出させた手すり支柱51に取り付けられている。こ
のようになっていると、一方の浮桟橋11から伸び出てい
る手すり61b を水平方向に動かすことができ、さらに、
2つの浮桟橋11,11を連結している連結金具21と連動し
て鉛直方向にも動かすことができる。従って、各浮桟橋
11,11の動きに対して、連結部分における手すり61b の
高さがほとんど変化しない。その結果、転落防止の機能
は損なわれない。
【0020】なお、図5及び図6において、図面符号11
c と11d は2つの浮桟橋11,11の連結部分の左右両側に
それぞれ対向させて取り付けた一対の防舷材金具で、2
つの浮桟橋11,11が例えば図6に示すような角度をなし
たとき左右両側にある防舷材金具のうち一方の防舷材金
具11c ,11d が衝突し、2つの浮桟橋11,11がそれ以上
の角度をなさないようにすることができる。また、図4
において、図面符号11e は2つの浮桟橋11,11に渡し掛
けたチェーンである。図1に示す浮桟橋にはこのチェー
ン11e は設けられていないが、それを取り付けるように
してもよいことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】請求項1又は3記載の浮桟橋施設によれ
ば、2つの浮桟橋の連結部分である隙間部分には、通常
の手すりと同等の剛性を有する手すりが存在し、利用者
が隙間部分から転落するのを防止することができる効果
がある。
【0022】請求項2記載の浮桟橋施設によれば、各浮
桟橋1,1の動きに対して連結部分における手すり5,
5の高さと幅とがほとんど変化しないから、転落防止の
機能が損なわれないという効果がある。
【0023】請求項4記載の浮桟橋施設によれば、一方
の浮桟橋11から他方の浮桟橋11側に伸び出ている手すり
61b がガイドシャフト81に沿って滑動するのに支障を来
さないという効果がある。
【0024】請求項5記載の浮桟橋施設によれば、各浮
桟橋11,11の動きに対して連結部分における手すり61b
,61b の高さがほとんど変化しないから、転落防止の
機能が損なわれないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮桟橋施設の第一の実施の形態を示す
正面図である。
【図2】図1における手すり基端部をカバーで覆った状
態を、ヒンジ結合機構とともに示す拡大正面図で、一部
を切断して示す。
【図3】図1における受具をカバーで覆った状態を、受
具に手すりを挿通した状態とともに示す拡大正面図で、
一部を切断して示す。
【図4】本発明の浮桟橋施設の第二の実施の形態を示す
正面図である。
【図5】(a) は図4に示す浮桟橋施設の連結部分のみを
示す平面図、(b) は受具のみの拡大側面図である。
【図6】2つの浮桟橋が角度をなしている状態を示す平
面図である。
【符号の説明】
1,11…浮桟橋、1a,11a …固定の手すり、2,21…連
結金具、2a,2b,21a ,21b …連結ピン、5…手すり、
5a,5b,51b …ピン、51…手すり支柱、61a,61b…手す
り、81…ガイドシャフト、91…受具、91b …ガイドブロ
ック、91d …軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 康史 大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1 ゼニヤ海洋サービス 株式会社内 Fターム(参考) 2D059 BB13 BB15 GG29 GG55

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの浮桟橋1,1を連結金具2で連結し
    た連結部分において、一方の浮桟橋1に手すり5の基端
    を取り付け、他方の浮桟橋1に前記手すり5を貫通保持
    し得る受具6を取り付け、この受具6に前記手すり5を
    挿通させたことを特徴とする浮桟橋施設。
  2. 【請求項2】手すり5の基端は浮桟橋1に対して水平、
    鉛直両面に自由度を有するようにヒンジ結合されている
    請求項1記載の浮桟橋施設。
  3. 【請求項3】2つの浮桟橋11,11を連結金具21で連結し
    た連結部分において、一方の浮桟橋11に手すり61b の基
    端を取り付け、この手すり61b の先側には他方の浮桟橋
    11に配置したガイドシャフト81を挿通させ得る受具91を
    取り付け、この受具91に前記ガイドシャフト81を挿通さ
    せたことを特徴とする浮桟橋施設。
  4. 【請求項4】受具91の一部であってガイドシャフト81を
    挿通させ得るガイドブロック91b が鉛直方向の軸91d を
    中心として回動するようにした請求項3記載の浮桟橋施
    設。
  5. 【請求項5】手すり61b の基端を浮桟橋11に対して水平
    面に自由度を有するようにヒンジ結合するとともに、浮
    桟橋11から張り出させた手すり支柱51に取り付けたこと
    を特徴とする請求項3記載の浮桟橋施設。
JP11197410A 1999-07-12 1999-07-12 浮桟橋施設 Pending JP2001020220A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101263146B1 (ko) 2012-11-26 2013-05-15 (주)씨테크알엔디 연동장치를 구비한 부잔교용 도교
CN103388302A (zh) * 2013-07-02 2013-11-13 中交公路规划设计院有限公司 一种安装有刚性铰的桥梁
CN103388304A (zh) * 2013-07-02 2013-11-13 中交公路规划设计院有限公司 一种桥梁用刚性铰
KR101467842B1 (ko) * 2014-06-12 2014-12-02 우리산업 주식회사 데크로드용 데크판 받침골조 고정장치

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CN103388304B (zh) * 2013-07-02 2015-12-23 中交公路规划设计院有限公司 一种桥梁用刚性铰
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