JP2001017454A - 骨補綴用スペーサ - Google Patents

骨補綴用スペーサ

Info

Publication number
JP2001017454A
JP2001017454A JP11196508A JP19650899A JP2001017454A JP 2001017454 A JP2001017454 A JP 2001017454A JP 11196508 A JP11196508 A JP 11196508A JP 19650899 A JP19650899 A JP 19650899A JP 2001017454 A JP2001017454 A JP 2001017454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bone
spacer
fibula
column
pores
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11196508A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Irie
洋之 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP11196508A priority Critical patent/JP2001017454A/ja
Publication of JP2001017454A publication Critical patent/JP2001017454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、スペーサ自身がリモデリングを受け
て、経時的に自家骨に置換され、正常な骨の構造を再建
する骨補綴用スペーサを提供する事を目的とする。 【解決手段】本発明は、自家骨移植において、骨より移
植用骨を採取した後の骨欠損部に補填する骨補綴用スペ
ーサにおいて、β−リン酸三カルシウムを原料とし、1
00μm以上の径の気孔を少なくとも1つ以上有し、気
孔が連通した気孔率60から75%の多孔質柱体よりな
る事を特徴とする骨補綴用スペーサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、採骨後の骨欠損部
に補填する補綴用スペーサに関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】自家骨移植において、
腸骨または腓骨から移植骨を採取する事が行われてい
る。腓骨を採取する例では、採骨後の骨欠損部に何も補
填しない場合には、筋力低下、足関節の不安定性、脛骨
の疲労骨折、残存腓骨の骨萎縮などの合併症があると報
告されている(臨整外・33巻3号)。
【0003】そこで、最近は、欠損部に対して水酸アパ
タイト(HAP)系セラミック製のスペーサを補填する
事が行われている。
【0004】しかし、従来のHAP系のスペーサは、骨
と化学的に結合する性質を有しているが、異物として長
期的に残存してしまい、本来の骨構造を再建しないとい
う欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点に
対して、スペーサ自身がリモデリングを受けて経時的に
自家骨に置換され、正常な骨の構造を再建する骨補綴用
スペーサを提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
自家骨移植において、骨より移植用骨を採取した後の骨
欠損部に補填する骨補綴用スペーサにおいて、β−リン
酸三カルシウムを原料とし、100μm以上の径の気孔
を少なくとも1つ以上有し、気孔が連通した気孔率60
〜75%の多孔質柱体よりなる事を特徴とする骨補綴用
スペーサである。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、柱体の両端面に凸部を設けた事を特徴とする骨補綴
用スペーサである。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1におい
て、柱体の一方の端面に凸部を設け、柱体の他方の端面
に凹部を設けた第1のスペーサと、柱体の両端面にそれ
ぞれ凸部を設けた第2のスペーサとを組み合わせて使用
する事を特徴とする骨補綴用スペーサである。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)第1の実施形
態に係る腓骨スペーサを、図1をもって説明する。図1
はその腓骨スペーサ1を示す斜視図であり、直径Dが1
0〜15mm、長さLが50〜200mmの円柱体2の
両端面中央にそれぞれ凸部3を設けた構造となってい
る。腓骨スペーサ1の本体たる円柱体(柱体)2はβ−
リン酸三カルシウム(β−TCP)を成分とし、100
μm以上の径の気孔を少なくとも1つ以上有し、気孔が
連通した気孔率60〜75%の多孔体から成るものであ
る。β−TCPはメカノケミカル法により合成されたも
のが望ましい。
【0010】これを使用する場合、骨膜を可及的に保存
して腓骨を採取した後、骨膜下に、この腓骨スペーサ1
を補填する。補填後、腓骨スペーサ1は材料の吸収と骨
形成が経時的に進行して自家骨に置換され、リモデリン
グにより正常な構造の腓骨を再建する。上記腓骨スペー
サ1の両端に形成された凸部3が髄腔に嵌り込むため、
安定した補填状態を得る事が出来る。
【0011】(第2の実施形態)第2の実施形態に係る
腓骨スペーサを、図2をもって説明する。図2は、その
腓骨スペーサ1,4を示す斜視図であり、一方の腓骨ス
ペーサ1の円柱体2は上記第1の実施形態のものと、材
料成分、気孔性状が同一であるが、その円柱体2の長さ
Lが、5〜50mmであり、一方の端面に凸部3を有
し、もう一方の端面には他の腓骨スペーサ4の凸部3と
嵌り合う凹部5が設けられる。
【0012】他の腓骨スペーサ4としては第1の実施形
態のものと同様のものである。腓骨スペーサ1,4は円
柱体2の長さが種々のもの、例えば50mm、20m
m、10mm、5mmのものが用意される。
【0013】この第2の実施形態のものでは、腓骨の欠
損部に応じて、これらのスペーサ1,4を適宜、組み合
わせて連結し、所定の長さにして用いる。このため、自
在な採骨の長さに対応した補填が可能である。また、異
なる長さの腓骨スペーサ1,4を多数用意しておくこと
により種々の大きさの欠損部に対応して適切な補填がで
きる。
【0014】(第3の実施形態)第3の実施形態を、図
3をもって説明する。この第3の実施形態では円柱体2
の一方の端面に台形状の凸部3を設け、円柱体2の他方
の端面には上記同様の台形状の凸部3が軸方向に対し垂
直方向から挿入出来る台形状の凹部6を設けたスペーサ
7と、円柱体2の両端面に上記スペーサ7の凸部3と同
様の台形状の凸部3を設けたスペーサ8とがある。
【0015】2つのスペーサ7,8を使用する場合には
一方のスペーサ7の凹部6に、他のスペーサ8の一方の
凸部3を嵌め込んで2つのスペーサ7,8を連結する。
3つ以上のスペーサ7,8を用いる場合にはスペーサ7
の凹部6に同種のスペーサ7の凸部3を嵌め込んで連結
する。さらにスペーサ7に同種のスペーサ7を連結する
ことができるが、最後に連結したスペーサ7の凹部6に
スペーサ8の凸部3を嵌め込んで連結する。
【0016】以上の如く、採骨の長さに応じて対応した
長さになるように、スペーサ7,8の種類と数を選び、
それらを一列に連結して組み立てる。連結したスペーサ
7,8の両端に凸部3があることになる。
【0017】(第4の実施形態)第4の実施形態を、図
4乃至図9をもって説明する。この第4の実施形態は骨
採取器具の例を示すものである。
【0018】図4は使用状態における骨採取器具の全体
の斜視図である。同図4中符号11は規制部材であり、
この規制部材11は矩形板状に形成されている。規制部
材11の各辺の隅にはそれぞれスリット12が設けられ
ている。各スリット12はそれぞれ近縁の規制部材11
の端に対して平行に配置されている。
【0019】4つのスリット12にはそれぞれノミ13
が挿入される。ノミ13はスリット12の数に対応した
数のものがある。ノミ13にはスリット12に密に摺動
する板状の本体部分14とその本体部分14の先端に形
成された刃部15と本体部分14の基端に形成された叩
き部16が形成されている。図6で示すように、ノミ1
3の先端の内側壁面には引っ掛かり部17が設けられて
いる。
【0020】規制部材11の各スリット12はその内側
が補填材料の外寸に沿った寸法関係で四角形に配置され
る。このため、図4および図5で示すように、4つのス
リット12に対してノミ13をそれぞれ差し込むと、各
ノミ13は補填材料の外寸に沿った寸法関係で四角形の
縁辺に配置され、各ノミ13の内側には補填材料の外寸
の大きさの採寸領域が形成される。なお、ノミ13の刃
長は現実的な切れ味が実現できる15mm以下である。
【0021】ノミ13の叩き部16はその補填材料の外
寸に沿った寸法の四角形領域の外側へ延出し、その上端
面によって比較的広い叩き面18を形成し、オフセット
する下端面によって突き当て面19を形成している。
【0022】また、規制部材11の上面には、スリット
12より外側にオフセットする位置で上記ノミ13の突
き当て面19と対向する位置規制面20が形成されてい
る。ノミ13がスリット12に押し込める量Lはその突
き当て面19が位置規制面20に突き当たる位置によっ
て決まる。
【0023】次に、図7〜図9を用いて、骨採取器具の
使用例を説明する。 (a) 図7で示すように、腓骨等の目標とする骨面に
骨採取器具の規制部材11を載せる。規制部材11の各
スリット12にそれぞれノミ13を差し込む。すると、
各ノミ13は補填材料の外寸に沿った寸法関係で四角形
に配置される。各ノミ13の刃部15の刃先は規制部材
11の下面に一致する。このときのノミ13の突き当て
面19と規制部材11の位置規制面20との間の距離L
が、これから採取する骨の深さと同じくなる。各ノミ1
3を手で僅かに軽く押し込むことにより刃部15の刃先
が骨面に僅かに喰い込ませ、骨採取器具の位置決めする
とよい(図7)。
【0024】(b) 叩き部16の叩き面18をトンカ
チ等で叩く(図8)。そして、ノミ13の突き当て面1
9が規制部材11の位置規制面20に突き当たるまで、
ノミ13を骨に突き刺す。
【0025】(c) ノミ13の先端に付いている引っ
掛かり部17が採取する骨に引っ掛かる。採取する骨に
引っ掛かり部17を引っ掛けたまま、図9で示すよう
に、骨採取器具の全体を引き抜く。すると、骨片21が
採取できる。
【0026】(d) 目的とする処置を実施後、採取後
の空部に補填材料を充填する(図9)。補填材料として
は上述したようなスペーサ22を用いることになる。
【0027】この骨採取器具の機能的特徴は次の通りで
ある。 規制部材11のスリット12の位置が、骨片削除後の
補填する補填材料の外寸に沿った寸法関係で四角形に配
置され、骨切除位置を規制する。
【0028】ノミ13の叩き面18を利用し、トンカ
チ等で叩くことにより、スリット12の摺動面とノミ1
3の摺動平面が面接触することで、円滑な進退、垂直性
を規制・維持しつつ、規定された位置にノミ13を入れ
て行くことができる。
【0029】スリット12の位置規制面20とノミ1
3の突き当て面19とが接し、安全かつ適切な位置とな
るように、ノミ13の突き込み量を規制する。
【0030】骨内に突き込まれたノミ13の先端にあ
る複数の引っ掛かり部17を利用して骨片21を取り出
す。
【0031】そして、この骨採取器具によれば、従来行
われていた骨片または補填材料の形状加工調整が不要と
なり、術者はその煩雑な作業から解放される。
【0032】(第5実施形態)第5の実施形態を、図1
0をもって説明する。この第5の実施形態は骨採取器具
の変形例である。
【0033】この第5の実施形態の骨採取器具はノミ1
3の数が第4実施形態の4つに対し6つに増えている。
対向する1組のスリット12に2つのノミ13を嵌め込
むようにした。その他の構成は第4実施形態でのものと
同じであり、その作用も同様である。
【0034】この第5の実施形態の骨採取器具によれ
ば、採取する骨の一辺が長くてもその1つの辺に複数の
ノミ13を配置し、各ノミ13の刃長が現実的な切れ味
が実現できる15mmに設定することができる。より大
きな骨片の取り出しが可能となる。
【0035】(第6実施形態)第6の実施形態を、図1
1及び図12をもって説明する。この第6の実施形態は
骨採取器具の変形例である。
【0036】この第6の実施形態の骨採取器具は、第4
の実施形態および第5の実施形態と異なり、上述したよ
うなノミがないものである。さらに規制部材11の裏側
にはいわゆる剣山の様な突起25が骨ひっかり部材とし
て形成されている。
【0037】この第6実施形態ではノミが「通常のノ
ミ」を使う事となり、規制部材11のスリット12はそ
のノミのガイドとして作用する。各スリット12の内辺
25の輪郭がスペーサ22の外形に沿う大きさになって
いる。また、作用は同じだが、骨片取り出し用の引っ掛
かり部材17に相当する突起が規制部材11側に設けら
れている。
【0038】この第6実施形態の骨採取器具によれば、
術者が使い慣れている器具(通常のノミ)をそのまま使
用することで違和感なく操作できる。さらに、第4の実
施形態および第5の実施形態と異なり、ノミがない分、
骨採取器具自体がコンパクトなものとなる。
【0039】本発明は前述した実施形態のものに限定さ
れるものではない。上記実施形態の説明によれば少なく
とも以下に列記する事項及びその任意の組み合わせの事
項のものが得られる。
【0040】<付記> 1.自家骨移植において、骨より移植用骨を採取した後
の骨欠損部に補填する骨補綴用スペーサにおいて、β−
リン酸三カルシウムを原料とし、100μm以上の径の
気孔を少なくとも1つ以上有し、気孔が連通した気孔率
60〜75%の多孔質円柱体よりなる事を特徴とする骨
補綴用スペーサ。
【0041】2.第1項において、多孔質円柱体の原料
のβ−リン酸三カルシウムがメカノケミカル法により作
製される事を特徴とする骨補綴用スペーサ。
【0042】3.第1項において、長さが5〜200m
mの円柱体によって形成した事を特徴とする骨補綴用ス
ペーサ。
【0043】4.第1項において、外径が10〜15m
mの円柱体によって形成した事を特徴とする骨補綴用ス
ペーサ。
【0044】5.第1項において、円柱体の両端面にそ
れぞれ凸部を設けた事を特徴とする骨補綴用スペーサ。
【0045】6.第1項において、円柱体の一方の端面
に凸部を設け、円柱体の他方の端面に凹部を設けた第1
のスペーサと、円柱体の両端面にそれぞれ凸部を設けた
第2のスペーサとを組み合わせて使用する事を特徴とす
る骨補綴用スペーサ。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスペーサを
骨欠損部に用いる事で、骨本来の構造を有する骨が再建
できる。また、これにより、再度の採骨も可能となる。
さらに、自在な長さの採骨にも対応することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る腓骨スペーサの斜視図。
【図2】第2の実施形態に係る腓骨スペーサの斜視図。
【図3】第3の実施形態に係る腓骨スペーサの斜視図。
【図4】骨採取器具の斜視図。
【図5】上記骨採取器具の平面図。
【図6】上記骨採取器具のノミの刃部付近の説明図。
【図7】上記骨採取器具の使用手順の説明図。
【図8】上記骨採取器具の使用手順の説明図。
【図9】上記骨採取器具の使用手順の説明図。
【図10】他の骨採取器具の斜視図。
【図11】さらに他の骨採取器具の斜視図。
【図12】(a)は上記骨採取器具の平面図、(b)は
上記骨採取器具の側面図、(c)は上記骨採取器具の底
面図。
【符号の説明】
1…腓骨スペーサ、2…円柱体、3…凸部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自家骨移植において、骨より移植用骨を採
    取した後の骨欠損部に補填する骨補綴用スペーサにおい
    て、β−リン酸三カルシウムを原料とし、100μm以
    上の径の気孔を少なくとも1つ以上有し、気孔が連通し
    た気孔率が60〜75%の多孔質柱体よりなる事を特徴
    とする骨補綴用スペーサ。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記柱体の両端面に凸
    部を設けた事を特徴とする骨補綴用スペーサ。
  3. 【請求項3】請求項1において、柱体の一方の端面に凸
    部を設け、柱体の他方の端面に凹部を設けた第1のスペ
    ーサと、柱体の両端面にそれぞれ凸部を設けた第2のス
    ペーサとを組み合わせて使用する事を特徴とする骨補綴
    用スペーサ。
JP11196508A 1999-07-09 1999-07-09 骨補綴用スペーサ Pending JP2001017454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11196508A JP2001017454A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 骨補綴用スペーサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11196508A JP2001017454A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 骨補綴用スペーサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001017454A true JP2001017454A (ja) 2001-01-23

Family

ID=16358930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11196508A Pending JP2001017454A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 骨補綴用スペーサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001017454A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282285A (ja) * 2001-03-23 2002-10-02 Olympus Optical Co Ltd 人工骨材
JP2006520665A (ja) * 2003-03-20 2006-09-14 エスディージーアイ・ホールディングス・インコーポレーテッド 椎骨置換装置
WO2011010463A1 (ja) * 2009-07-22 2011-01-27 株式会社ネクスト21 人工骨構成ユニット及び人工骨構成システム
US8414286B2 (en) 2008-10-29 2013-04-09 Zimmer Orthopaedic Surgical Products, Inc. Spacer molds with releasable securement
US8480389B2 (en) 2007-12-07 2013-07-09 Zimmer Orthopedic Surgical Products, Inc. Spacer mold and methods therefor
JP2017038923A (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 寶楠生技股▲分▼有限公司 腓骨切断箇所の骨癒合を防止する接続装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282285A (ja) * 2001-03-23 2002-10-02 Olympus Optical Co Ltd 人工骨材
WO2002076522A1 (fr) * 2001-03-23 2002-10-03 Olympus Optical Co., Ltd. Matiere osseuse artificielle
JP2006520665A (ja) * 2003-03-20 2006-09-14 エスディージーアイ・ホールディングス・インコーポレーテッド 椎骨置換装置
US8480389B2 (en) 2007-12-07 2013-07-09 Zimmer Orthopedic Surgical Products, Inc. Spacer mold and methods therefor
US8801983B2 (en) 2007-12-07 2014-08-12 Zimmer Orthopaedic Surgical Products, Inc. Spacer mold and methods therefor
US8414286B2 (en) 2008-10-29 2013-04-09 Zimmer Orthopaedic Surgical Products, Inc. Spacer molds with releasable securement
US8899959B2 (en) 2008-10-29 2014-12-02 Zimmer Orthopaedic Surgical Products, Inc. Spacer molds with releasable securement
US10471638B2 (en) 2008-10-29 2019-11-12 Zimmer Orthopedic Surgical Products, Inc. Spacer molds with releasable securement
WO2011010463A1 (ja) * 2009-07-22 2011-01-27 株式会社ネクスト21 人工骨構成ユニット及び人工骨構成システム
JP2017038923A (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 寶楠生技股▲分▼有限公司 腓骨切断箇所の骨癒合を防止する接続装置
KR101810898B1 (ko) * 2015-08-18 2017-12-20 파오난 바이오테크 컴퍼니 리미티드 절제된 비골 섹션들의 재결합을 방지하면서 절제된 비골 섹션들을 탄력적으로 지탱하기 위한 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Nade et al. Osteogenesis after Bone and Bone Marrow Transplantation: The Ability of Ceramic Materials to Sustain Osteogenesis from Transplanted Bone Marrow Cells: Preliminary Studies.
US5885296A (en) Bone cutting guides with removable housings for use in the implantation of prosthetic joint components
CN105392450B (zh) 胫骨膝关节单髁植入物
Denissen et al. Tissue response to dense apatite implants in rats
Cameron et al. Evaluation of a biodegradable ceramic
US9707082B2 (en) Assembled cartilage repair graft
JP4159255B2 (ja) 脊柱固定用移植部材
JP4097858B2 (ja) 嵌入装置
JP2001120583A (ja) 人工膝関節
JP2001017454A (ja) 骨補綴用スペーサ
MISKOVSKY et al. The Cemented Unicondylar Knee Arthroplasty: An: In Vitro: Comparison of Three Cement Techniques
US10878965B2 (en) Patient-specific cutting block and method of manufacturing same
JP4424876B2 (ja) 骨プラグ形成器具
CN107157627A (zh) 榫卯式胸腰椎椎间固定器
Swedlow et al. Scanning and transmission electron microscopy of calcified tissues
WO2009046517A1 (en) Method and device for bone regeneration
Jongpaiboonkit et al. Mechanical behavior of complex 3D calcium phosphate cement scaffolds fabricated by indirect solid freeform fabrication in vivo
CN207125819U (zh) 股骨近端套管组件
Draenert et al. Autologous resurfacing and fracture dowelling: A manual of transplantation technique
JP2007082826A (ja) スペーサ
Gallusi et al. Clinical and histomorphometric comparison of autologous dentin graft versus a deproteinized bovine bone graft for Socket Preservation
EL-Hak et al. Journal of Clinical Images and Medical Case Reports
JP3394739B2 (ja) 橈骨用補強材
JP2001286495A (ja) 脛骨補強材
JP2020185270A (ja) 開大器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090310