JP2001016112A - 符号長検出装置および可変長符号復号装置 - Google Patents

符号長検出装置および可変長符号復号装置

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JP2001016112A
JP2001016112A JP18611199A JP18611199A JP2001016112A JP 2001016112 A JP2001016112 A JP 2001016112A JP 18611199 A JP18611199 A JP 18611199A JP 18611199 A JP18611199 A JP 18611199A JP 2001016112 A JP2001016112 A JP 2001016112A
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JP18611199A
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Takeshi Mitsunaka
健 満仲
Yasuaki Iwase
泰章 岩瀬
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的符号を高速で検出することが可能な符号
長検出装置を提供すること。 【解決手段】 符号長検出装置は、可変長符号ビット列
内における複数可変長符号の総符号長を一度に検出する
符号長検出部110と、符号長検出部110によって検
出された複数可変長符号の総符号長に基づいて、可変長
符号ビット列から次に総符号長を検出する複数可変長符
号を検出して符号長検出部110に指定するスタートビ
ット指定/符号連結部103とを含む。符号長検出部1
10は、可変長符号ビット列内における複数可変長符号
の総符号長を一度に検出するので、目的符号を高速で検
出することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長符号を復号
する技術に関し、特に、複数の可変長符号の符号長を同
時に検出する符号長検出装置および複数の可変長符号を
同時に復号する可変長符号復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、動画像の高画質化、高精細化に対
する要望が高まっており、その要望を満足するような高
効率符号化技術が盛んに研究、開発されている。現在、
動画像のように非常に大きな情報量を扱う場合、直交変
換、量子化および可変長符号化という複数の圧縮技術を
用いる方法が主流となっている。これらの圧縮技術の中
で、特に可変長符号化について以下に詳細に説明する。
【0003】図6は、可変長符号化された圧縮データを
示している。図6に示すように、ゼロラン値(連続する
ゼロの個数)と振幅値との組み合わせの発生確率によっ
て、可変長符号が固定的に割り当てられている。なお、
図6に示す可変長符号内の“s”は、振幅値の符号(s
ign)を示す符号値である。
【0004】デジタルVTR(Video Tape Recorde
r)等の画像処理装置において、上述した複数の圧縮技
術によって圧縮されたデータが磁気テープ等に記録され
る場合、可変長符号化された後のデータが固定長化され
て記録される。図7および図8は、可変長符号データを
固定長ブロックに格納する際の処理を説明するための図
である。
【0005】図7は、固定長ブロックの構成を示してお
り、輝度信号(16ビット×7ワード)が4つと、色差
信号(16ビット×5ワード)が2つとで1マクロブロ
ックが構成される。このマクロブロックを5つまとめて
1ビデオシンク(全部で16ビット×190ワード)と
し、この1ビデオシンクを1つの単位である固定長ブロ
ックとして扱う。ここで、輝度信号および色差信号のそ
れぞれの固定領域を固定長ブロックの小ブロックと呼ぶ
ことにする。
【0006】図8(a)は、1DCT(Discrete Cosi
ne Transform)内における可変長符号化された圧縮デ
ータの入力タイミングを示す図である。可変長符号化さ
れた圧縮データは、それぞれ1マシンサイクル時間毎に
入力され、64マシンサイクルで1区切り(1DCT)
とする。1DCT内において、可変長符号化された圧縮
データが順次入力された後、64個目の符号データとし
て、DCTの区切りを示すEOB(End Of Block)符
号が付加されて入力される。
【0007】図8(b)は、図8(a)に示す可変長符
号データを小ブロックに格納した状態を示す図である。
小ブロックの最初にDC(Direct Current)成分が格
納され、その後にAC(Alternate Current)成分に対
応する各可変長符号データが連結されて格納される。D
C成分および各可変長符号データは、16ビットずつ固
定長化されて順次格納される。たとえば、図8(b)に
示すように可変長符号“C”は最初の16ビット内に収
まらないので、最初のワードと次のワードとに分割され
て格納される。そして、最後の可変長符号“H”の後に
EOB符号が連結されて格納される。
【0008】1DCT分の可変長符号データ(最大64
個)が小ブロック内に収まらない場合には、その余剰可
変長符号データは、同一ビデオシンク内にある他のDC
Tに対応する小ブロックの隙間領域に格納される。たと
えば、図8(b)に示す小ブロックには隙間領域が存在
するので、他の小ブロック内に収まらなかった余剰可変
長符号データは、図8(c)に示すようにEOB符号の
後に余剰可変長符号データ“I”および“J”として格
納され、さらにEOB’符号が格納される。
【0009】また、1ビデオシンク内に隙間領域がなく
なった場合には、余剰可変長符号データは破棄される。
これらの一連の処理は、フォーマット処理と呼ばれる。
そして、このフォーマット処理が終了すると、全可変長
符号データが格納された1ビデオシンクの固定長データ
は、磁気テープ等の媒体に記録される。
【0010】また、画像処理装置が磁気テープ等に記録
されている圧縮データを再生する場合には、固定長化さ
れているデータを元の可変長符号データ列に戻す処理、
すなわちデフォーマット処理が可変長符号復号装置によ
って行なわれる。このデフォーマット処理においては、
まず、各DCTに対応する小ブロックの中から順次可変
長符号データを読み出すことによってEOB符号を検索
する。小ブロック内のEOB符号の有無を検索すること
によって、その小ブロック内に余剰可変長符号が存在す
るか否か、および余剰可変長符号がどの小ブロックの隙
間領域に存在するかが判断され、各小ブロックに関する
情報が取得される。この処理は、1ビデオシンク内の全
ての小ブロックについて行なわれる。可変長符号復号装
置は、この各小ブロックに関する情報に基づいて、必要
な場合には余剰可変長符号データを検索しながら、可変
長符号をセロラン値と振幅値とに復号する。
【0011】可変長符号復号装置が上述したデフォーマ
ット処理を行なう際、可変長符号復号装置内に設けられ
た符号長検出装置が、各小ブロックにおけるEOB符号
の有無および各可変長符号の符号長を検出する。このE
OB符号および各可変長符号の符号長の検出において、
1マシンサイクル毎に複数個を検出する方法として、特
開平10-22833号公報に開示された発明がある。
【0012】図9は、特開平10−22833号公報に
開示された可変長符号復号装置の概略構成を示してい
る。この可変長符号復号装置は、可変長符号ビット列内
の所定ビット数分の可変長符号ビット列が格納される符
号格納レジスタ601と、符号格納レジスタ601に格
納される可変長符号ビット列のうち最初の可変長符号お
よび2番目の可変長符号をそれぞれ復号する可変長符号
検出部620−1および620−2と、符号格納レジス
タ601に格納される可変長符号ビット列のうち最初の
可変長符号および2番目の可変長符号のそれぞれの符号
長を検出する符号長検出部621−1および621−2
と、符号格納レジスタ601に格納される可変長符号ビ
ット列のうち、2番目の可変長符号のスタートビットを
指定するポイントセレクタ606と、符号長検出部62
1−1および621−2によって検出された符号長を加
算する加算器611と、加算器611による加算結果に
基づいて符号格納レジスタ601に格納される可変長符
号ビット列のビット位置を指定するビット位置処理部6
12とを含む。
【0013】たとえば、可変長符号ビット列として可変
長符号A,B,C…が供給されるとすると、まず、ビッ
ト位置処理部612による制御によって符号格納レジス
タ601に可変長符号ビット列が所定ビット数分だけ格
納される。符号格納レジスタ601に格納された可変長
符号ビット列は、可変長符号検出部620−1および符
号長検出部621−1に供給される。可変長符号検出部
620−1によって最初の可変長符号Aが復号され、符
号長検出部621−1によって最初の可変長符号Aの符
号長が検出される。また、符号格納レジスタ601に格
納された可変長符号ビット列は、ポイントセレクタ60
6にも供給される。
【0014】ポイントセレクタ606は、符号長検出部
621−1によって検出された可変長符号Aの符号長L
Aに基づいて、可変長符号Aに続く可変長符号Bのスタ
ートビットを指定する。このポイントセレクタ606に
よって指定されたスタートビットからの可変長符号ビッ
ト列が、可変長符号検出部620−2および符号長検出
部621−2に供給される。したがって、可変長符号検
出部620−2によって可変長符号Bが復号され、符号
長検出部621−2によって可変長符号Bの符号長が検
出される。
【0015】加算器611は、符号長検出部621−1
および621−2によって検出された可変長符号Aの符
号長LAおよび可変長符号Bの符号長LBを加算する。
ビット位置処理部612は、加算器611による加算結
果に基づいて次のマシンサイクル時間で可変長符号Cか
らの可変長符号ビット列が符号格納レジスタ601に格
納されるように制御を行なう。以上の処理を繰り返すこ
とによって、可変長符号ビット列内の2つの可変長符号
の復号が順次行なわれる。
【0016】図10は、符号長検出部621−1および
621−2内の符号長テーブル605および610の内
容を示す図である。図10に示すように、符号長テーブ
ル605および610には、共通最小ビット列と符号長
とが対応づけて格納されている。すなわち、各可変長符
号の符号長は、共通最小ビット列によって定められてい
る。たとえば、符号長が“6”の可変長符号は、[10
101s]および[10110s]の4種類があるが、
これらの可変長符号の上位3ビット、すなわち、共通最
小ビット列[101]が共通しており、この共通最小ビ
ット列を検出するのみで符号長が“6”の可変長符号を
検出することができる。このようにして、符号長検出部
621−1および621−2は各可変長符号の符号長を
検出している。
【0017】また、可変長符号検出部620−1および
620−2内の可変長符号テーブル602および607
には、図6に示す内容のデータが格納されており、可変
長符号をゼロラン値および振幅値に復号することが可能
である。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述したデフォーマッ
ト処理において、まず、各小ブロック内にEOB符号が
あるか否かを判定する必要がある。そのため、各小ブロ
ックの先頭から順次可変長符号の符号長を検出してゆ
き、EOB符号に相当する可変長符号を検出した時に小
ブロック内にEOB符号が存在する旨の通知を行なう。
しかし、特開平10−22833号公報に開示された可
変長符号復号装置においては、符号長検出部621−1
または621−2内の比較器604または609が、可
変長符号と符号長テーブル605または609の内容と
を比較することによって可変長符号の符号長を1つずつ
検出している。したがって、短い符号長の可変長符号が
多く続く場合には、EOB符号を検出するまでの処理時
間が増加するという問題点があった。
【0019】また、デフォーマット処理後に可変長符号
の復号処理を行なうが、特開平10−22833号公報
に開示された可変長符号復号装置においては、複数の同
じ可変長符号テーブル602および607を備えなけれ
ばならず、テーブルの総容量が大きくなるという問題点
もあった。
【0020】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、第1の目的は、目的符号を高速で検
出することが可能な符号長検出装置を提供することであ
る。
【0021】第2の目的は、復号データを高速で検出す
ることが可能な可変長符号検出装置を提供することであ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の符号長
検出装置は、可変長符号ビット列内における複数可変長
符号の総符号長を一度に検出するための符号長検出手段
と、符号長検出手段によって検出された複数可変長符号
の総符号長に基づいて、可変長符号ビット列から次に総
符号長を検出する複数可変長符号を検出して符号長検出
手段に指定するための符号指定手段とを含む。
【0023】符号長検出手段は、可変長符号ビット列内
における複数可変長符号の総符号長を一度に検出するの
で、目的符号を高速で検出することが可能となる。
【0024】請求項2に記載の符号長検出装置は、請求
項1記載の符号長検出装置であって、符号長検出手段は
同一符号長の可変長符号における共通最小ビット列を複
数組み合わせた符号ビット列と、対応する複数可変長符
号の総符号長とを関係づけて格納する符号長テーブルを
含む。
【0025】符号長テーブルは同一符号長の可変長符号
における共通最小ビット列を複数組み合わせた符号ビッ
ト列と、対応する複数可変長符号の総符号長とを関係づ
けて格納するので、複数可変長符号の総符号長を高速に
検索することが可能になる。
【0026】請求項3に記載の符号長検出装置は、請求
項2記載の符号長検出装置であって、共通最小ビット列
を複数組み合わせた符号ビット列内に目的符号を含み、
符号長テーブルはさらに目的符号に対応して目的符号を
検出したことを示す信号を出力するための手段を含む。
【0027】目的符号に対応して目的符号を検出したこ
とを示す信号を出力するので、目的符号の検出を高速に
行なうことが可能となる。
【0028】請求項4に記載の符号長検出装置は、請求
項3記載の符号長検出装置であって、目的符号はEnd O
f Block符号である。
【0029】目的符号はEnd Of Block符号であるの
で、小ブロックに格納される可変長符号の終了を高速に
検出することが可能となる。
【0030】請求項5に記載の符号長検出装置は、請求
項1〜4のいずれかに記載の符号長検出装置であって、
符号指定手段は次に総符号長を検出する複数可変長符号
を含んだ可変長符号ビット列を出力するための手段と、
次に総符号長を検出する複数可変長符号を含んだ可変長
符号ビット列のうち、有効なビット長を出力するための
手段とを含む。
【0031】次に総符号長を検出する複数可変長符号を
含んだ可変長符号ビット列のうち、有効なビット長を出
力するので、複数可変長符号の総符号長の検出がさらに
容易となる。
【0032】請求項6に記載の符号長検出装置は、請求
項5記載の符号長検出装置であって、符号長検出手段は
符号長テーブル内の有効なビット長以下の符号ビット列
を参照して総符号長を検出する。
【0033】有効なビット長以下の符号ビット列を参照
して総符号長を検出するので、複数可変長符号の総符号
長を正確に検出することが可能となる。
【0034】請求項7に記載の可変長符号復号装置は、
可変長符号ビット列内における複数可変長符号の復号デ
ータおよび総符号長を一度に検出するための可変長符号
検出手段と、可変長符号検出手段によって検出された複
数可変長符号の総符号長に基づいて、可変長符号ビット
列から次に復号データおよび総符号長を検出する複数可
変長符号を検出して可変長符号検出手段に指定するため
の符号指定手段とを含む。
【0035】可変長符号検出手段は、可変長符号ビット
列内における複数可変長符号の復号データおよび総符号
長を一度に検出するので、復号データおよび目的符号の
検出を高速に行なうことが可能となる。
【0036】請求項8に記載の可変長符号復号装置は、
請求項7記載の可変長符号復号装置であって、可変長符
号検出手段は同一符号長の可変長符号における共通最小
ビット列を複数組み合わせた符号ビット列と、対応する
複数可変長符号のゼロラン値、振幅値および総符号長と
を関係づけて格納する可変長符号テーブルを含む。
【0037】可変長符号テーブルは、同一符号長の可変
長符号における共通最小ビット列を複数組み合わせた符
号ビット列と、対応する複数可変長符号の復号データお
よび総符号長とを関係づけて格納するので、複数可変長
符号の復号データおよび総符号長を高速で検出すること
が可能となる。
【0038】請求項9に記載の可変長符号復号装置は、
請求項8記載の可変長符号復号装置であって、共通最小
ビット列を複数組み合わせた符号ビット列内に目的符号
を含み、可変長符号テーブルはさらに目的符号に対応し
て目的符号を検出したことを示す信号を出力するための
手段を含む。
【0039】目的符号に対応して目的符号を検出したこ
とを示す信号を出力するので、目的符号の検出を高速に
行なうことが可能となる。
【0040】請求項10に記載の可変長符号復号装置
は、請求項9記載の可変長符号復号装置であって、目的
符号はEnd Of Block符号である。
【0041】目的符号はEnd Of Block符号であるの
で、小ブロックに格納される可変長符号の終了を高速に
検出することが可能となる。
【0042】請求項11に記載の可変長符号復号装置
は、請求項7〜10記載の可変長符号復号装置であっ
て、符号指定手段は次に復号データおよび総符号長を検
出する複数可変長符号を含んだ可変長符号ビット列を出
力するための手段と、次に復号データおよび総符号長を
検出する複数可変長符号を含んだ可変長符号ビット列の
うち、有効なビット長を出力するための手段とを含む。
【0043】次に復号データおよび総符号長を検出する
複数可変長符号を含んだ可変長符号ビット列のうち、有
効なビット長を出力するので、複数可変長符号の復号デ
ータおよび総符号長の検出がさらに容易となる。
【0044】請求項12に記載の可変長符号復号装置
は、請求項11記載の可変長符号復号装置であって、可
変長符号検出手段は可変長符号テーブル内の有効なビッ
ト長以下の符号ビット列を参照して復号データおよび総
符号長を検出する。
【0045】有効なビット長以下の符号ビット列を参照
して総符号長を検出するので、複数可変長符号の復号デ
ータおよび総符号長を正確に検出することが可能とな
る。
【0046】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の実施の形態1における符号長検出装置の概略構成を示
すブロック図である。この符号長検出装置は、固定長化
された可変長符号ビット列を格納する符号ビット列格納
部101と、各マシンサイクル時間において符号ビット
列格納部101に格納された可変長符号ビット列のうち
どの可変長符号ビット列を処理するかを指定する演算処
理部102と、演算処理部102によって指定された可
変長符号ビット列を適宜連結するとともに可変長符号ビ
ット列の有効ビット長を単位マシンサイクル時間毎に順
次出力するスタートビット指定/符号連結部103と、
スタートビット指定/符号連結部103から出力された
可変長符号ビット列および有効ビット長に基づいて複数
の連続する可変長符号の総符号長を検出し、目的符号
(たとえば、EOB符号)の有無を検出する符号長検出
部110とを含む。
【0047】符号長検出装置は、デフォーマット処理を
行なう際、各小ブロック中に可変長符号がどのような状
態で格納されており、余剰可変長符号が異なるDCTに
対応する小ブロックのどこにか格納されているかを判定
する。以下に、その処理について詳細に説明する。な
お、符号ビット列格納部101には、図7に示すような
ビデオセグメント(ビデオシンク)単位で可変長符号が
格納されており、各DCTに対応する小ブロック内の複
数の可変長符号データが格納されているものとする。ま
た、図8(b)および図8(c)に示すように小ブロッ
クの最初にDC成分が格納されており、その後に可変長
符号A,B,C…が順に格納されており、その可変長符
号の符号長はLA,LB,LC…であるものとする。
【0048】図2は、本実施の形態における符号長検出
装置の処理を説明するための図である。まず、演算処理
部102はスタートビット指定/符号連結部103に対
して、小ブロックの最初に格納されているDC成分を符
号長検出部110へ送出しない旨の信号を出力する。そ
して、演算処理部102は、図2(a)に示すようにD
C成分を含んだ16ビットのデータが格納されるアドレ
スを符号ビット列格納部101へ出力する。スタートビ
ット指定/符号連結部103は、符号ビット列格納部1
01から演算処理部102によって指定されたアドレス
の符号ビット列を読み出す。たとえば、図8(c)に示
すように、最初の16ビットにはDC成分と、可変長符
号A,BおよびCの一部とが格納されている。スタート
ビット指定/符号連結部103は、読み出した1ワード
のデータをDC成分のデータ長だけシフトして、図2
(b)に示すように可変長符号Aがスタートビットとな
るようにする。そして、スタートビット指定/符号連結
部103は、シフト後の符号ビットのうち有効な可変長
符号の符号長を判定し、その有効ビット長LENG(1
6−DC成分の長さ)とシフト後の可変長符号ビット列
とを符号長検出部110へ出力する。
【0049】図3は、符号長検出部110を構成する符
号長テーブル104の内容を示す図である。符号長テー
ブル104には、図3に示すように、複数の可変長符号
の長さを一度に検出できるように、可変長符号の最大ビ
ット長以内に収まるような共通最小ビット列(符号長出
力エントリ)の組み合わせの全てが用意されており、複
数の可変長符号の総符号長およびEOB検出信号の有無
を示す信号とが対応づけて格納されている。
【0050】符号ビット列選択部105は、符号長テー
ブル104に入力されるアドレスを生成する。符号ビッ
ト列選択部105は、スタートビット指定/符号連結部
103から出力された可変長符号ビット列のうち、有効
ビット長に相当する符号ビット列を選択して上位ビット
に出力し、残りのビットには可変長符号に現れないパタ
ーンを出力する。たとえば、有効ビット長が“10”で
あれば、可変長符号ビット列の最初の10ビットを選択
して符号長テーブル104の上位10ビットのアドレス
として出力し、下位6ビットのアドレスにすべて“1”
を出力する。このアドレスに対応するように、図3に示
すEOB検出信号と総符号長とがデータとして符号長テ
ーブル104に格納されている。その結果、有効ビット
長に相当する可変長符号ビット列の総符号長およびEO
B符号を正しく検出することが可能となる。
【0051】符号長検出部110は、このような符号長
テーブル104を有しているため、それぞれの可変長符
号を検出することなく、スタートビット指定/符号連結
部103から出力された可変長符号ビット列と有効ビッ
ト長LENGとに基づいて、複数の可変長符号の総符号
長とEOB検出信号とを短時間で検出することが可能と
なる。
【0052】たとえば、スタートビット指定/符号連結
部103から符号ビット列[001000011101
1111]および有効ビット長“16”が出力されると
すると、符号長検出部110はその符号ビット列を[0
0s00s0111s]として認識するため、符号長
“11”を出力する。また、目的符号をEOB符号[0
110]とした場合、符号長検出部110は目的符号検
出信号(EOB検出信号)に目的符号を検出していない
旨を出力する。次に、スタートビット指定/符号連結部
103から[0010000110011111]およ
び有効ビット長“16”が出力されるとすると、符号長
検出部110はその符号ビット列を[00s00s01
10]として認識するため、符号長“10”を出力する
とともに、目的符号検出信号に目的符号を検出した旨を
出力する。
【0053】このようにして、符号長テーブル104に
共通ビット列の組合わせを符号検出エントリとして用意
し、複数の可変長符号の総符号長とEOB信号の有無を
示す信号との組合わせを対応づけて格納することによっ
て、符号長テーブル104の容量をある程度の大きさに
抑えることができる。また、各小ブロックの検出目的信
号(EOB信号)までの符号長を高速に検出することが
可能となる。
【0054】符号長検出部110から出力された目的符
号検出信号は演算処理部102に入力され、総符号長L
(LA+LB)はスタートビット指定/符号連結部10
3に入力される。演算処理部102は、図2(b)に示
すようにEOB符号がない旨の目的符号検出信号を入力
すると、同じDCT内の続きの可変長符号ビット列が格
納されるアドレスを出力する。スタートビット指定/符
号連結部103は、図2(b)に示す可変長符号ビット
列を総符号長Lだけシフトし、可変長符号Cの一部がス
タートビットとなるようにした後に、図2(c)に示す
ように符号ビット列格納部101から出力される1ワー
ドのデータを連結する。そして、スタートビット指定/
符号連結部103は、次のマシンサイクルで連結後の可
変長符号ビット列および有効ビット長16を出力する。
符号長検出部110は、図2(c)に示すように符号長
L(LC+LD+LE+LF)をスタートビット指定/
符号連結部103へ出力し、EOB符号を検出しない旨
の目的符号検出信号を演算処理部102へ出力する。
【0055】演算処理部102は、符号長検出部110
からEOB符号を検出した旨の目的符号検出信号が出力
されるまで、同様の処理を繰り返す(図2(d)および
図2(e)参照)。図2(e)に示すように、符号長検
出部110がEOB符号を検出すると、EOB符号を検
出した旨の目的符号検出信号を演算処理部102へ出力
する。そして、演算処理部102は次のDCTに対応す
る小ブロックの最初の可変長符号ビット列を検索し、図
2(a)〜図2(c)に示す処理と同様の処理を行な
う。この小ブロックに可変長符号データが収まらず、こ
の小ブロック内にEOB符号がなかった場合、たとえ
ば、余剰可変長符号が前のDCTに対応する小ブロック
(図2(e)に示すEOB符号の後に格納されるI以降
の可変長符号がこの余剰可変長符号に対応する)内にあ
るとすると、演算処理部102はこの余剰可変長符号が
次の小ブロックの可変長符号であることが判るので、こ
の次の小ブロックにおける続きの可変長符号とする。そ
して、以上説明した処理を1ビデオシンク内の全ての小
ブロックに対して行なう。
【0056】以上説明したように、本実施の形態におけ
る符号長検出装置によれば、1マシンサイクル時間で複
数の可変長符号に対応する総符号長Lを検出することが
できるため、目的符号を高速で検出することが可能とな
った。また、符号長テーブル104の容量の増加による
コストの増加を抑えることが可能となった。
【0057】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2における可変長符号復号装置の概略構成を示すブ
ロック図である。この可変長符号復号装置は、固定長化
された可変長符号ビット列を格納する符号ビット列格納
部101と、各マシンサイクル時間において符号ビット
列格納部101に格納された可変長符号ビット列のうち
どの可変長符号ビット列を処理するかを指定する演算処
理部102と、演算処理部102によって指定された可
変長符号ビット列を適宜連結するとともに可変長符号ビ
ット列の有効ビット長を単位マシンサイクル時間毎に順
次出力するスタートビット指定/符号連結部103と、
スタートビット指定/符号連結部103から出力された
可変長符号ビット列および有効ビット長に基づいて複数
の連続する可変長符号の総符号長、EOB符号、それぞ
れの可変長符号に対応するゼロラン値および振幅値を出
力する可変長符号検出部210と、可変長符号検出部2
10から出力されたゼロラン値および振幅値を順次格納
するゼロラン値/振幅値格納部205とを含む。
【0058】実施の形態1における符号長検出装置にお
いて説明したのと同様に、実施の形態2における可変長
符号復号装置は、デフォーマット処理を行なう際、各小
ブロック中に可変長符号がどのような状態で格納されて
おり、余剰可変長符号が異なるDCTに対応する小ブロ
ックのどこにか格納されているかを判定する。そして、
可変長符号復号装置は、その情報に基づいて各DCTに
対応する可変長符号を順次復号する。なお、符号ビット
列格納部101には、図7に示すようなビデオセグメン
ト(ビデオシンク)単位で可変長符号が格納されてお
り、各DCTに対応する小ブロック内の複数の可変長符
号データが格納されているものとする。また、図8
(b)および図8(c)に示すように小ブロックの最初
にDC成分が格納されており、その後に可変長符号A,
B,C…が順に格納されており、その可変長符号の符号
長はLA,LB,LC…であるものとする。
【0059】図5は、可変長符号検出部210を構成す
る可変長符号テーブル204の内容の一例を示す図であ
る。可変長符号テーブル204には、図5に示すよう
に、複数の可変長符号に対応するゼロラン値、振幅値お
よび振幅値の符号を一度に検出できるように、それぞれ
の可変長符号ビット列に対応して格納されている。ま
た、この可変長符号テーブル204には、図3に示す符
号長テーブル104と同様に、ビット列の総符号長およ
びEOB符号検出信号も格納されている。この可変長符
号テーブル204には、符号長の短い可変長符号(たと
えば、符号長が“5”以下の可変長符号)においては、
2つの可変長符号の総組み合わせに対応するゼロラン
値、振幅値および振幅値の符号が格納されている。ま
た、符号長の長い可変長符号(たとえば、符号長が
“6”以上の可変長符号)においては、1つの可変長符
号に対応するゼロラン値、振幅値および振幅値の符号が
格納されている。なお、可変長符号テーブル204の構
成は、これに限られるものではない。
【0060】たとえば、図2(b)に示すように、可変
長符号AおよびBを含む可変長符号ビット列が可変長符
号検出部210に入力された場合、可変長符号テーブル
204は可変長符号Aに対応するゼロラン値および振幅
値A’(振幅値の符号も含む)と、可変長符号Bに対応
するゼロラン値および振幅値B’とを出力するととも
に、可変長符号AおよびBの総符号長とEOB符号検出
信号とを出力する。このようにして、可変長符号検出部
210は、スタートビット指定/符号連結部103から
出力された可変長符号ビット列および有効ビット長にし
たがって、順次複数の可変長符号に対応するゼロラン値
および振幅値等を出力する。また、可変長符号検出部2
10は、複数の可変長符号に対応するゼロラン値および
振幅値等を出力する場合には、その旨を複数符号出力信
号によってゼロラン値/振幅値格納部205へ出力す
る。ゼロラン値/振幅値格納部205は、可変長符号検
出部210から出力される複数符号出力信号を参照し
て、1つの可変長符号に対応するゼロラン値および振幅
値、または複数の可変長符号に対応するゼロラン値およ
び振幅値を順次格納する。
【0061】以上の説明においては、可変長符号テーブ
ル204に1つまたは2つの可変長符号に対応する復号
データが格納されていたが、可変長符号テーブル204
の容量をある程度大きくして3つ以上の可変長符号に対
応する復号データを出力するようにし、復号の速度をさ
らに高速化することも可能である。また、システム構成
によって適宜可変長符号テーブルの構成を変更するよう
にして、最適なシステムを構築するようにすることも可
能である。また、可変長符号の符号長を3〜16ビット
とし、EOB符号を[0110]とし、処理単位を16
ビットとして説明したが、これ以外の符号長、EOB符
号および処理単位であっても本願発明を適用できること
は言うまでもない。
【0062】以上説明したように、本実施の形態におけ
る可変長符号復号装置によれば、可変長符号検出部21
0が複数の可変長符号に対応するゼロラン値、振幅値、
振幅値の符号、総符号長およびEOB符号検出信号を出
力するようにしたので、総符号長の検出および複数の可
変長符号の復号を高速で行なうことが可能になるととも
に、可変長符号テーブル210の容量の増加を比較的少
なく抑えることが可能となった。
【0063】今回開示された実施の形態は、すべての点
で例示であって制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における符号長検出装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1における符号長検出装置
の処理を説明するための図である。
【図3】符号長検出部110を構成する符号長テーブル
104の内容を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態2における可変長符号復号
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】可変長符号検出部210を構成する可変長符号
テーブル204の内容を示す図である。
【図6】可変長符号化された圧縮データを示す図であ
る。
【図7】固定長ブロックの構成を示す図である。
【図8】(a)は1DCT内における可変長符号化され
た圧縮データの入力タイミングを、(b)は(a)に示
す可変長符号データを小ブロックに格納した状態を、
(c)は余剰可変長符号が隙間領域に格納された小ブロ
ックを示す図である。
【図9】特開平10−22833号公報に開示された可
変長符号復号装置の概略構成を示す図である。
【図10】図9に示す符号長テーブル605および61
0の内容を示す図である。
【符号の説明】
101 符号ビット列格納部 102 演算処理部 103 スタートビット指定/符号連結部 104 符号長テーブル 105 符号ビット列選択部 110 符号長検出部 204 可変長符号テーブル 205 ゼロラン値/振幅値格納部 210 可変長符号検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA22 GB23 GB26 KA04 KA05 KA08 KA21 KA22 KA24 LA01 5C059 KK17 MA23 ME01 PP04 SS14 UA05 5D044 AB07 BC01 CC03 GL02 GL22 GL28 5J064 AA03 BA09 BA16 BB05 BB11 BC01 BC04 BC14 BC25 BD01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変長符号ビット列内における複数可変
    長符号の総符号長を一度に検出するための符号長検出手
    段と、 前記符号長検出手段によって検出された複数可変長符号
    の総符号長に基づいて、前記可変長符号ビット列から次
    に総符号長を検出する複数可変長符号を検出して前記符
    号長検出手段に指定するための符号指定手段とを含む符
    号長検出装置。
  2. 【請求項2】 前記符号長検出手段は、同一符号長の可
    変長符号における共通最小ビット列を複数組み合わせた
    符号ビット列と、対応する複数可変長符号の総符号長と
    を関係づけて格納する符号長テーブルを含む、請求項1
    記載の符号長検出装置。
  3. 【請求項3】 前記共通最小ビット列を複数組み合わせ
    た符号ビット列内に目的符号を含み、 前記符号長テーブルはさらに、前記目的符号に対応して
    目的符号を検出したことを示す信号を出力するための手
    段を含む、請求項2記載の符号長検出装置。
  4. 【請求項4】 前記目的符号は、End Of Block符号で
    ある、請求項3記載の符号長検出装置。
  5. 【請求項5】 前記符号指定手段は、前記次に総符号長
    を検出する複数可変長符号を含んだ可変長符号ビット列
    を出力するための手段と、 前記次に総符号長を検出する複数可変長符号を含んだ可
    変長符号ビット列のうち、有効なビット長を出力するた
    めの手段とを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の符
    号長検出装置。
  6. 【請求項6】 前記符号長検出手段は、前記符号長テー
    ブル内の前記有効なビット長以下の符号ビット列を参照
    して総符号長を検出する、請求項5記載の符号長検出装
    置。
  7. 【請求項7】 可変長符号ビット列内における複数可変
    長符号の復号データおよび総符号長を一度に検出するた
    めの可変長符号検出手段と、 前記可変長符号検出手段によって検出された複数可変長
    符号の総符号長に基づいて、前記可変長符号ビット列か
    ら次に復号データおよび総符号長を検出する複数可変長
    符号を検出して前記可変長符号検出手段に指定するため
    の符号指定手段とを含む可変長符号復号装置。
  8. 【請求項8】 前記可変長符号検出手段は、同一符号長
    の可変長符号における共通最小ビット列を複数組み合わ
    せた符号ビット列と、対応する複数可変長符号の復号デ
    ータおよび総符号長とを関係づけて格納する可変長符号
    テーブルを含む、請求項7記載の可変長符号復号装置。
  9. 【請求項9】 前記共通最小ビット列を複数組み合わせ
    た符号ビット列内に目的符号を含み、 前記可変長符号テーブルはさらに、前記目的符号に対応
    して目的符号を検出したことを示す信号を出力するため
    の手段を含む、請求項8記載の可変長符号復号装置。
  10. 【請求項10】 前記目的符号は、End Of Block符号
    である、請求項9記載の可変長符号復号装置。
  11. 【請求項11】 前記符号指定手段は、前記次に復号デ
    ータおよび総符号長を検出する複数可変長符号を含んだ
    可変長符号ビット列を出力するための手段と、 前記次に復号データおよび総符号長を検出する複数可変
    長符号を含んだ可変長符号ビット列のうち、有効なビッ
    ト長を出力するための手段とを含む、請求項7〜10の
    いずれかに記載の可変長符号復号装置。
  12. 【請求項12】 前記可変長符号検出手段は、前記可変
    長符号テーブル内の前記有効なビット長以下の符号ビッ
    ト列を参照して復号データおよび総符号長を検出する、
    請求項11記載の可変長符号復号装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015061123A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 株式会社東芝 符号化装置、復号化装置およびデータ処理システム
JP2016058966A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 富士ゼロックス株式会社 復号処理装置およびプログラム

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