JP2001010589A - 救命ボートにできるライフジャケット - Google Patents

救命ボートにできるライフジャケット

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JP2001010589A
JP2001010589A JP11215727A JP21572799A JP2001010589A JP 2001010589 A JP2001010589 A JP 2001010589A JP 11215727 A JP11215727 A JP 11215727A JP 21572799 A JP21572799 A JP 21572799A JP 2001010589 A JP2001010589 A JP 2001010589A
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JP
Japan
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floating body
air
life jacket
body chamber
water
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JP11215727A
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English (en)
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Kouki Senda
康僖 千田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のライフジャケットは落水者に浮力を与え
るだけで、身体のほとんどが水中に漂わせる不気味な恐
怖感による大きな精神的ダメージショックと、救助され
るまで長時間も恐怖感の中で待つだけの無力感と、冷水
中での体温維持が不可能で絶命災難の欠点があり、イマ
ーションスーツのような高価なライフジャケットは一般
で採用することが難しかった。 【解決手段】ライフジャケットを半袖長身状にし、襟部
の裾までをゴムボート状の浮き輪状浮体として瞬間的に
空気充填出来るように構成し、通常着用する場合に下半
身部を上半身に折り畳み収納し、落水事故の場合に簡単
な操作で浮体に空気を充填した後に救命ボートに変化さ
せ、落水者の全身体を早期に水中から解放し、身体活動
可能な状態で救助を待つか自力で救命行為もできるよう
に構成した救命ボートにできるライフジャケット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は落水時の救命具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のライフジャケットは落水者に浮力
を提供するだけのものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のライフジャケッ
トは落水者に浮力を提供するだけのもので、落水時の活
動性や長時間の落水状態での特に冷水中では体温維持に
極めて不満が有った、身体の大部分を不気味な水中に漂
わせている不安感と恐怖感は精神的に多大なダメージシ
ョックを与えていたし、通常着用不能な高価なイマーシ
ョンスーツは一般で採用利用する難しさが有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は落水者の全身体
を早期に水中から解放させ、落水者自身に活動の自在を
提供し、落水者自身で救命行為を実施できることを手段
としているから、従来のライフジャケットに相当する浮
力を備えた浮体を、背部に取り出し自在に数枚収納して
落水時に対応させ、ライフジャケットの襟部から足部迄
の任意な長さの浮き輪状の一端を切断解放したゴムボー
ト型の浮体に圧縮ボンベで空気注入が自動的に、また口
でも吹き込めるようにして設けた浮体に、ボートの底部
にもなってしまう着用可能な半袖衣服を構成し、ボート
の後部になる足部分を半袖衣服の腰前部付近で折り畳ん
で固定収納できるライフジャケットを提供すると、着用
者が誤って落水、または船舶事故で海中に身を投じた場
合に、圧縮ボンベ内の空気を自動的にあるいは可動弁を
介して、襟から足下までの長さに設けた浮体に空気が充
満して大きな浮力を得られるようになるから、水中に漂
う落水者はライフジャケットの腰後部付近のファスナー
金具を膝部まで引き下げると全身体を水中から解放でき
るようになるし、足部までの後部浮体に同時に折り畳ん
で収納しているボート後部の底部になる素材がファスナ
ーによって引き合わされてボートの底部となり、海中の
外敵から全身体を守れるようになる、その後、袖部から
腕を引き抜いてライフジャケットを脱ぐ形で全身体の活
動性を確保し、袖部から大量の入水を防ぐために袖部を
空気で膨らんだ浮体に備え付けたマジックテープなどの
固定具に固定すると、ライフジャケットを救命ゴムボー
トにでき、落水者の全身体を水中から早期に解放でき
る、またその後に当ライフジャケット背部に収納してい
る従来のライフジャケット相当の浮力を有する浮体を取
り出し、ボートの底板に利用することができる為、落水
者の自在を可能にして落水者自身で救命行為を実施でき
る、また背部浮体収納部に収納されたテントを帆布にも
応用できるように設営すると、長時間の海上遭難に耐え
られるし、最大の利益提供は落水者が身体の大半を長時
間に渡って水中に漂わせている不気味な恐怖感による大
きな精神的ダメージショックと体温維持不能による気力
喪失での絶命災難の回避効果を高め、また長期間の遭難
になっても海上に漂う物質の下に集まる魚の習性と1部
の漁師の漁業法を利用し、半袖部から手を海中に入れて
ボート下の魚を捕獲し食料にすることが可能な手段であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のライフジャケットは、着
用者の大部分の身長に見合う長さのゴムボート型の後部
中央を分離させて空気充満時に浮体となり得るように構
成し、ボート型の部分を空気未充填時やライフジャケッ
トとして着用する場合に、襟部になるようにボートの底
板部となる任意の箇所に、薄く軽量防水頑丈な繊維素材
を選択した半袖型の長身状の衣服を接続し大半の体型が
着用固定可能になるよう腰部に伸縮自在のベルト不要の
絞りを設けて、衣服の連続する素材をボート後部先端ま
でのボートの底板部になり得るよう接続して、ボート後
部の末端中央から腰までの中央線に開閉自在な防水可能
なファスナーを選択し設け、背部に落水時に浮力となり
得る浮体を収納し、襟部になる浮体に自動的にあるいは
可動弁を介して速やかに空気充填が可能な圧縮ボンベ
と、空気充満が不足している場合に口から空気を吹き込
めるように空気吹き込み口を設けて、ライフジャケット
として着用可能に折りたたみ、陸上や船上での活動容易
にできるように設ける。
【0006】ライフジャケットの襟部になって救命ボー
トの浮体となる部分に、明るく目立つ色彩を採用すると
遠方や上空から落水遭難者を早期に発見し易く、ライフ
ジャケットの着衣部分になって救命ボートの底板部とな
る部分には、海中外敵を防止できて、救命ボートになっ
た底部に小魚を集められる色彩を採用すると良い。
【0007】ライフジャケットの背部に落水時に浮力と
なる浮体と、テントや帆布に応用できる色彩明瞭な素材
とテントや帆を固定するための骨材となり得る、つなぎ
可能なグラスファイバーとロープを同時に収納している
が、テント素材にはテントや帆にした場合に雨水が貯ま
るようにポケットを設けると緊急の飲料水を確保でき
る。
【0008】ライフジャケットの背部の浮体を取り出し
て救命ボートの底板にするが、底板となり得る浮体にボ
ートの下に集まる小魚を確認し捕獲するために覗き孔を
設けて、着衣や底板部になる素材の任意な数カ所の部分
を透明なものにすると良い。
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1のようなライフジャケットに構成して着用させ、落
水や海難事故に遭遇した場合に水中で着用者がライフジ
ャケットを操作し、図3を経て図4の救命ボートになる
ように構成する場合、前部浮体室1と後部浮体室2a、
2bのそれぞれを、図3参照の空気注入連絡パイプ13
a、13bのそれぞれの中央付近に、開閉弁14a、1
4bをそれぞれに設けて連結し、後部浮体室2a、2b
が前部浮体室1の両端で接続一体になるように構成し、
接続一体化した救命ボート型浮体に、薄く軽量防水頑丈
な繊維素材を選択した長身状の半袖衣服5の襟部から裾
まで防水接続させ、接続した後部浮体室2a、2bが左
右に分かれるように半袖衣服5の裾下部から腰部付近の
中心線に図3に見られる開閉自在なファスナー10を設
け、ボートにした場合に底板部11となる半袖衣服5と
連続した素材に固着し、半袖衣服5の背部に落水時に浮
力となり得て、救命ボートにした場合に取り出してボー
トの底板としても利用できる任意の厚さを有した数枚の
浮体8と、図6に見られる降雨水を貯水するポケット1
8に簡易蛇口20を設けたテントや帆布に応用できる素
材17と、その骨材になり得るグラスファイバー棒16
を収納して構成し、半袖衣服5の腰周りに着用者の大半
の体型がライフジャケットを利用し着用固定できるよう
に、ベルト不要の伸縮自在の絞りを配し、前部浮体室1
から後部浮体室2a、2bに、自動的にあるいは可動弁
を介して空気を充填できる圧縮ボンベ3と、空気の充満
が不足している場合に口で空気を吹き込める空気吹き込
み口4を設けて、図4の参照のように救命ボートにした
場合に、ボート内に大量の入水を防ぐため半袖衣服5の
左右の半袖部分と浮体の左右の接触部分にマジックテー
プ6などのような固定具を任意に接着し固定できるよう
に構成する。
【0010】図1に見られるライフジャケットは横から
見た場合、図2の如く確認できる、本発明を着用し、陸
上や船上その他の落水事故の考えられる箇所で利用し、
誤って落水した場合は、背部や必要な場合に肩から胸部
までに収納された浮体によって、水中の落水者に浮力を
与え水面に顔を出すことができる、その後に自動的にあ
るいは落水者の操作する可動弁を介して圧縮ボンベ3か
ら、勢い良く前部浮体室1から後部浮体室2aと2bに
空気が充填され大きな浮力を得られて図3の形に変化す
る、次に落水者は腰後部のファスナー10を開閉具9を
使って自力で膝部まで下げて引き合わせ、身体の大部分
を水中から浮かせてからライフジャケットを脱ぐように
着用姿勢の片腕づつを抜き取り、抜き取った自由な片手
で救命ボート後方の底部11の接続しているファスナー
10の開閉具9を持って、後部浮体室2aと2bが引き
合わさるまで操作すると、図4の救命ボートが出来上が
り完全に身体をライフジャケットから離脱でき、救命ボ
ート上での活動が解放されると共に、海中の外敵や水中
に身体の大部分を漂わせている不気味な不安感と恐怖感
から解放される、浮体室の空気の充満が不足の場合は空
気吹き込み口4から自力で吹き込む、そしてライフジャ
ケットの背部に収納している数枚の浮体8を取り出し、
図5に参照できるが救命ボートの底板15a、15b、
15c、15d、15eになるようにそれぞれ配置した
後、半袖部分から大量の水が入水しないように、図4に
参照するように左右の半袖部分とボート部浮体の左右に
固着したマジックテープ6に固定し救助を待つ、救助が
長時間あるいは長期間も期待が出来ない場合は、図6を
参照するようにライフジャケットの背部に収納している
テントや帆布に応用できる素材17を、骨材としてのグ
ラスファイバー棒16でテントや帆に組立設営し、自力
の救助を試みるようにする。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0012】ライフジャケットとして着用した場合、従
来のライフジャケットのような厚みを必要としないため
活動し易すい。
【0013】落水時に早期に自力で全身体を水中から解
放でき、水中の外敵や不気味な恐怖感から受ける精神的
なダメージショックを回避できる。
【0014】落水時に早期に自力で全身体を水中から解
放でき、長時間着水による体温維持不能と、冷水中の気
力喪失による短時間で絶命の回避効果が高い。
【0015】落水時に自力でライフジャケットを1連の
操作で、救命ボートに変化できる簡便な操作な為、誰も
が簡単な操作説明で使用可能な救命具になる。
【0016】海上などで長期間の救助を期待する場合、
色彩明瞭な救命ボートや標準に装備できるテントや帆を
利用できるので、従来のライフジャケットと比較して、
救助側から見た場合に捜索対象物が大きく早期発見の期
待効果が高い。
【0017】海上などで長期間の救助を期待する場合、
浮体に接続された浮体の下に接続して着衣可能にした半
袖部から、1部漁師の漁業法を実践でき、救命ボートの
下に集まった小魚を捕獲し食料にできる効果が高い。
【0018】海上などで長期間の救助を期待する場合、
標準装備されたテントや帆布に応用できる素材に、降雨
水が貯水できるようにポケットを設けて、緊急飲料水の
確保ができる効果が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ライフジャケットの着用姿形の実施例を示す斜
視図である。
【図2】ライフジャケットの着用姿形の実施例を示す側
面図である。
【図3】ライフジャケットの浮体に空気を充填させた実
施例を示す斜視図である。
【図4】ライフジャケットを救命ボートに変化させた実
施例を示す図である。
【図5】ボートの底板となる浮体とグラスファイバー棒
の展開図である。
【図6】ライフジャケットを救命ボートに変化させて救
助を待つ実施例の図である。
【符号の説明】
1 前部浮体室 2a、2b 後部浮体室 3 圧縮ボンベ 4 空気吹き込み口 5 長身状の半袖衣服 6 マジックテープ 7 底板となる浮体とテントとグラスファイバー等の収
納部 8 数枚の浮体 9 ファスナー開閉具 10 ファスナー 11 ボートの底板部になる半袖衣服の裾 12 浮体取り出しファスナー具 13a、13b 空気注入連絡パイプ 14a、14b 開閉弁 15a、15b、15c、15d、15e ボートの底
板となる浮体 16 グラスファイバー棒 17 テントや帆布に応用できる素材 18 降雨水を貯水するポケット 19 ロープ 20 簡易蛇口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動的にもしくは可動弁を介して空気の瞬
    間的吹き込みに利用する圧縮ボンベ3と人力で空気吹き
    込みが可能な空気吹き込み口4を設けたゴムボート型の
    浮体を前部浮体室1と後部浮体室2aと2bに分室し、
    前部浮体室1と後部浮体室2aを、また前部浮体室1と
    後部浮体室2bにそれぞれ空気注入連絡パイプ13aと
    13bの中央に開閉弁14a、14bを設けて一体化
    し、空気注入時に全Cの浮体に空気が吹き込まれるよう
    に構成して、薄く軽量防水頑丈な素材を有した長身状の
    半袖衣服5の背部に浮体質でボートの底板となり得る任
    意の厚みを有した取り出し自在の浮体8を数枚と、テン
    トや帆布に応用できる素材17に降雨水を緊急飲料水に
    するための貯水ポケット18に簡易蛇口20を設けたも
    のと、その骨材となり得るグラスファイバー棒16とロ
    ープ19等を収納できるように構成した収納部7を設け
    て、前部浮体室1に後部浮体室2aと後部浮体室2bを
    任意な箇所に接続一体化した浮体に、着用可能なライフ
    ジャケットとして任意に構成して防水接続し、半袖衣服
    5の裾の両端下部まで連続して後部浮体室2a、2bの
    末端にまで接続させ、ボートの底部11になり得るよう
    に構成し、接触する後部浮体室2a、2bの末端から半
    袖衣服の底部11の腰部付近までの中心線に開閉自在な
    ファスナー10を設けて、ライフジャケットとして着用
    し活動容易な状態に、任意に半袖衣服5の腰前部に折り
    たためるように構成し収納した救命ボートにできるライ
    フジャケット。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2230928A1 (es) * 2001-10-11 2005-05-01 Juan Carlos Santalo Barrios Camilla autoinflable para rescate acuatico.
CN102785768A (zh) * 2011-05-18 2012-11-21 中国人民解放军第二军医大学 一种带有便携式反渗透海水淡化过滤装置的救生衣
JP2012254685A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Disco Corp 救命具
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WO2020143082A1 (zh) * 2019-01-10 2020-07-16 澳司夏华物流有限公司 一种过滤式野外紧急快速反应生命救助装置

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