JP2001006569A - 電子管内蔵用抵抗器 - Google Patents

電子管内蔵用抵抗器

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JP2001006569A
JP2001006569A JP11171894A JP17189499A JP2001006569A JP 2001006569 A JP2001006569 A JP 2001006569A JP 11171894 A JP11171894 A JP 11171894A JP 17189499 A JP17189499 A JP 17189499A JP 2001006569 A JP2001006569 A JP 2001006569A
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正男 入倉
Aiko Takemoto
愛子 竹本
Suejiro Iwata
季次郎 岩田
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    • H01J2229/966Circuit elements other than coils, reactors or the like, associated with the tube associated with the gun structure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子部での異常放電の発生及び被覆層の脱落
を抑制し、かつ良好な画像品位の得られる抵抗器を提供
することを目的とする。 【解決手段】 抵抗器の端子を非磁性合金層及びこの非
磁性合金層表面を酸化して得られた酸化層により形成す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー受像管等の陰
極線管に用いられる電子管内蔵用抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子管例えばカラーテレビジョン受像機
に用いられるカラーブラウン管に用いられるコンバージ
ェンス電極やフォーカス電極への給電は、陽極電圧を分
圧用抵抗器で分圧することによって行われている。
【0003】図5乃至図7は従来の分圧用抵抗器を示
し、図5は抵抗器の平面図、図6は図5の線Y−Yに沿
った断面図、図7は図5の要部拡大図を示す。即ち、酸
化アルミニウムを主成分とした絶縁基板21の一主面2
1aには、酸化ルテニウムを含む金属酸化物とほう硅酸
鉛系のガラスよりなる電極材料を印刷、乾燥、焼成した
5個の端子用電極層22A〜22Eが配列形成され、こ
れら端子用電極層の間を結ぶように抵抗体層23が形成
されている。この抵抗体層23は、酸化ルテニウムを含
む金属酸化物とほう硅酸鉛系のガラスよりなる抵抗材料
を所定の抵抗値が得られるような形状で印刷、乾燥、焼
成することによって形成される。そして抵抗体層23は
絶縁被覆層24によって覆われている。
【0004】絶縁基板21の電極層形成部分には、基板
をその一主面21aから他主面21bに向けて貫通する
スルーホール25が形成されている。そして各電極層2
2A〜22Eには、端子26A〜26Eが接続され、ま
たこれら端子26A〜26Eは、絶縁基板のスルーホー
ル25に対してかしめ固定されている。即ち図11に示
すように、各端子26A〜26Eは、筒状部26aと鍔
部26bを有しており、筒状部26aはスルーホール2
5に挿入され、基板裏面側でかしめられることによって
固定される。
【0005】ところでこれら端子26A〜26Eは、図
示しない偏向ヨークの発生する磁界に影響を与えないよ
うに、通常は非磁性ステンレス鋼(Fe−Ni−Cr合
金)などの非磁性合金により形成される。尚当該技術分
野において非磁性とは、その比透磁率が1.01以下、
好ましくは1.005以下のものをさす。また端子のか
しめ部26cは、図示しない陰極線管ネック部の内壁と
の電位差に起因する異常放電を抑制するために、絶縁被
覆層24によって覆われている。
【0006】この絶縁被覆層24には、ブラウン管製造
工程中の加熱工程に耐えられる耐熱性、管内真空度に影
響を与えないガス放出特性、絶縁基板との熱膨張率差が
小さいこと等が要求され、これらの特性を考慮してほう
硅酸鉛系のガラスより形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、非磁性合金
により形成される端子26A〜26Eの熱膨張係数は絶
縁基板や絶縁被覆層に対し3倍程度大きいため、製造工
程中に加熱されることにより端子26A〜26Eのかし
め部26c近傍で絶縁被覆層24にクラックが発生し、
かしめ部から絶縁被覆層片が剥離し脱落してしまうとい
う問題が生じた。これによりかしめ部が露出されると異
常放電が発生しやすくなり、また剥離した被覆層片が電
子銃やネック内壁に付着すると耐電圧特性を劣化させて
しまう。さらに被覆層片がシャドウマスク孔に付着し目
詰まりをおこしてしまい、製造歩留を低下させる要因と
なっていた。
【0008】これに対し、端子をコバール(Fe−Ni
−Co合金)や42アロイ(42%Fe−Ni合金)な
どの合金で形成すると、これらの合金層は熱膨張係数が
絶縁被覆層の膨張係数と合致するように形成できるた
め、被覆層の剥離等は抑制できる。しかしながらこれら
の合金材料は透磁率の高い磁性合金であるため、偏向ヨ
ークで発生させた磁界が歪められてしまい、画像不良が
生じるという問題があった。
【0009】本発明は、上記の技術的背景に鑑み、端子
部での異常放電の発生及び被覆層の脱落を抑制し、かつ
良好な画像品位の得られる抵抗器を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、抵抗器の端子
を非磁性合金層及びこの非磁性合金層表面を酸化して得
られた酸化層により形成することを特徴とする。この非
磁性合金層は好ましくはNi−Cr合金層により構成さ
れ、また酸化層は好ましくはこのNi−Cr合金層を酸
化して得られたCr2O3及びNiCr2O4を主成分
とする膜により構成される。
【0011】この酸化層は、上層に設けられた絶縁被覆
層との付着強度が高く、従って端子と絶縁被覆層の熱膨
張係数の違いにより絶縁被覆層にクラックが発生して
も、被覆層の脱落を抑制することができる。従って端子
が絶縁被覆層から露出せず、異常放電を抑制することが
出来、また絶縁被覆層の脱落に起因する製造歩留の低下
を抑制できる。また端子の比透磁率を偏向ヨークにより
発生された磁界に歪みが生じない値とすることができ、
良好な画像品位が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は、本発明の抵抗器の断面図を示
す。尚図5乃至図7に示す従来の抵抗器と共通の部分に
は同一の符号を付す。即ち、酸化アルミニウムを主成分
とした絶縁基板21の一主面21aには、酸化ルテニウ
ムを含む金属酸化物とほう硅酸鉛系のガラスよりなる電
極材料を印刷、乾燥、焼成した端子用電極層22A〜2
2Eが配列形成され、従来の抵抗器と同様にこれら端子
用電極層の間を結ぶように抵抗体層23が形成されてい
る。この抵抗体層23は、酸化ルテニウムを含む金属酸
化物とほう硅酸鉛系のガラスよりなる抵抗材料を所定の
抵抗値が得られるような形状で印刷、乾燥、焼成するこ
とによって形成される。そして抵抗体層23はほう硅酸
鉛系のガラスからなる絶縁被覆層24によって覆われて
いる。
【0013】絶縁基板21の電極層形成部分には、基板
をその一主面21aから他主面21bに向けて貫通する
スルーホール25が形成されている。そして各電極層2
2A〜22Eには、端子31A〜31Eが接続され、ま
たこれら端子31A〜31Eは、絶縁基板のスルーホー
ル25に対してかしめ固定されている。即ち図11に示
すように、各端子31A〜31Eは、筒状部31aと鍔
部31bを有しており、筒状部31aはスルーホール2
5に挿入され、基板裏面側でかしめられることによって
固定される。
【0014】この端子は、次のようにして製造される。
即ち、焼鈍済の20%Cr−Ni合金薄板をプレス加工
により所定の形状に成形し、脱脂洗浄後水素還元雰囲気
で雰囲気温度1030℃で8分間熱処理をした後、露点
20℃の水素を導入した雰囲気中に配置し、雰囲気温度
1000℃で20分間熱処理することにより酸化処理を
施す。
【0015】こうして作製された端子材をX線回折法を
用いて分析したところ、端子材の表裏面ともに約1μm
の深さまでが、Cr2O3及びNiCr2O4を主成分
とする酸化層に変性されていることがわかった。尚この
ときCr2O3及びNiCr2O4は重量組成比で約9
0%であった。
【0016】またこの酸化処理を行った端子材の比透磁
率をJIS No.C2563に基づいて測定したとこ
ろ、1.0007であった。尚、このとき合金層単層で
の比透磁率は1.0007、酸化層単層での比透磁率は
1であり、酸化層を形成したことによって端子の比透磁
率はほとんど変化していない。これは、母材となる合金
層自体がFeなどの強磁性体を含んでおらず、従ってこ
の母材を酸化処理してできた酸化膜にも強磁性体が析出
しないためである。尚比較のため従来用いられていた非
磁性ステンレス鋼を酸化処理した端子材を作製したとこ
ろ、その比透磁率は1.01を上回り、しかも酸化処理
前よりも酸化処理後の比透磁率が高い値となった。これ
は酸化処理によって端子材表面に強磁性のFeが析出し
たためと考えられる。
【0017】本実施例の方法によって作製された端子
を、図1に示すように抵抗器に取り付け、超音波振動に
よる強制加振試験を行ったところ、絶縁被覆層24の脱
落は生じなかった。
【0018】図2、図3は図1の抵抗器を組み込んだ電
子銃108を示す。この電子銃108には3個の陰極構
体Kに対し、共通に第1グリッド電極G1、第2グリッ
ド電極G2、第3グリッド電極G3、第4グリッド電極
G4、第5グリッド電極G5、第6グリッド電極G6、
第7グリッド電極G7、第8グリッド電極G8が順次同
軸上に配置されている。グリッドG8の後段には、コン
バージェンス電極1が配置されている。各グリッド電極
G1、G2、G3、G4、G5、G6、G7およびG8
は、相互に所定の位置関係を維持して、ビードガラス2
によって機械的に保持されている。また第3グリッド電
極G3と第5グリッド電極G5とは、導線3によって電
気的に接続されており、さらにコンバージェンス電極1
は、第8グリッド電極G8と溶接により電気的に接続さ
れている。
【0019】また電子銃108の上面には、図1に示す
抵抗器が取り付けられおり、端子31B、31C、31
Dはそれぞれ第7グリッド電極G7、第6グリッド電極
G6、第5グリッド電極G5に接続されている。また端
子31Aはコンバージェンス電極1と接続され、端子3
1Eはアース電極ピン8に接続されている。
【0020】ファンネル103の内壁にはグラファイト
導電膜9が被着され、この導電膜9は後述する陰極線管
ネック部の内壁まで伸びて電気的接続をとっている。そ
してコンバージェンス電極1には、導電ばね10が設け
られており、導電ばね10がグラファイト導電膜9と接
触することにより、コンバージェンス電極1、第8グリ
ッド電極G8及び抵抗器の端子31Aに陽極電圧が供給
され、高圧の端子5B〜5Dに発生する分圧電圧が、第
7グリッド電極G7、第6グリッド電極G6、第5グリ
ッド電極G5にそれぞれ供給される。
【0021】図4は上述の電子銃を組み込んだカラーブ
ラウン管を示す。即ち外囲器101はガラスで形成さ
れ、パネル102、ファンネル103により構成され、
ファンネル103はネック部104を有している。外囲
器101のパネル102の内面には、青、緑、赤に発光
する3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン105が形
成され、この蛍光体スクリーン105に対向して、その
内側に多数の電子ビーム透過孔の形成されたシャドウマ
スク106が配置されている。また外囲器101のファ
ンネル103のネック部104の内部に図2及び図3に
示す電子銃108が配置されている。そしてこの電子銃
108から放出される3電子ビームR、G、Bをファン
ネル103の外側に装着された偏向ヨーク107の発生
する磁界により偏向して、蛍光体スクリーン105を水
平走査、垂直走査することによりカラー画像を表示する
構造をなしている。
【0022】ところで本実施例においては、上述のとお
り抵抗器に用いられる端子材は1.0007と低い比透
磁率を有している。端子の比透磁率が1.005以下で
あれば磁界の歪みは許容レベルとなることがわかってお
り、実際に本実施例の抵抗器をカラーブラウン管に組み
込んだところ、磁界の歪みによる画像歪みは見られなか
った。
【0023】また抵抗器、電子銃をブラウン管に組み込
んだ後、絶縁被覆層の剥離片によるシャドウマスクの目
詰まり等の不良は発生せず、さらに端子部からの異常放
電も観察されなかった。これはCr−Ni合金層表面に
形成された薄いCr2O3及びNiCr2O4を主成分
とする層が、下層のCr−Ni合金層と上層に形成され
る絶縁被覆層の双方に対して高い付着強度を有している
ためである。また端子の電極部と接する面にも同様に薄
いCr2O3及びNiCr2O4を主成分とする層が形
成されているため、端子と電極部との付着強度も向上し
ている。このような酸化膜は合金表面を酸化雰囲気中で
酸化処理することによって得られるもので、一方例えば
蒸着等の方法で作製された酸化膜は、酸化膜自体の強度
が弱くなるため上層の絶縁被覆層の剥離を生じるおそれ
がありむしろ好ましくない。また合金層酸化処理によっ
て端子材全体としての比透磁率が1.005を上回って
しまうと、画像品位に影響を与えてしまうが、本実施例
の如くCr−Ni合金層表面を酸化処理することにより
酸化層を形成すると、端子材全体としての比透磁率は
1.0007と低い値となるため、良好な画像品位を得
ることができた。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、抵抗器端子部での異常
放電の発生及び被覆層の脱落が抑制され、陰極線管の製
造歩留を向上させることができ、またブラウン管内部で
の磁界歪みを抑制して良好な画像品位を実現することが
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における抵抗器の要部断面図
を示す。
【図2】本発明の一実施例における電子銃の構造を示
す。
【図3】本発明の一実施例における電子銃の構造を示
す。
【図4】本発明の一実施例におけるカラーブラウン管の
構造を示す。
【図5】従来の抵抗器の平面図を示す。
【図6】図5の抵抗器の断面図を示す。
【図7】図5の抵抗器の要部断面図を示す。
【符号の説明】
21・・・ 絶縁基板 23・・・ 抵抗体層 22A〜22E・・・ 電極層 31A〜31E・・・ 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 季次郎 兵庫県姫路市余部区上余部50番地 株式会 社東芝姫路工場内 Fターム(参考) 5C041 AB14 AC14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板と、前記絶縁基板の一主面上に
    形成された抵抗体層と、前記抵抗体層に接続された複数
    の電極部と、前記電極部の各々に接続され非磁性合金層
    及び該非磁性合金層表面を酸化処理して得られた酸化層
    からなり、その比透磁率が1.005以下である複数の
    端子と、前記酸化層上の所定位置に形成された絶縁被覆
    層とを具備することを特徴とする電子管内蔵用抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記酸化層は非磁性酸化層であることを
    特徴とする請求項1記載の電子管内蔵用抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記酸化層の比透磁率は、前記非磁性合
    金層の比透磁率よりも低いことを特徴とする請求項2記
    載の電子管内蔵用抵抗器。
  4. 【請求項4】 前記端子は前記絶縁基板に設けられたス
    ルーホール部に嵌合固定されたかしめ部を有し、前記絶
    縁被覆層は前記かしめ部を覆って前記絶縁基板の他主面
    側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の電
    子管内蔵用抵抗器。
  5. 【請求項5】 前記非磁性合金層はNi−Cr合金層で
    あることを特徴とする請求項1記載の電子管内蔵用抵抗
    器。
  6. 【請求項6】 前記酸化膜はCr2O3及びNiCr2
    O4を主成分とすることを特徴とする請求項5記載の電
    子管内蔵用抵抗器。
  7. 【請求項7】 前記端子は、前記電極部と接する面に前
    記非磁性合金層を酸化処理して得られた酸化層を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子管内蔵用抵抗器。
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