JP2001004739A - レーダ反射断面積測定方法 - Google Patents

レーダ反射断面積測定方法

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JP2001004739A
JP2001004739A JP11178584A JP17858499A JP2001004739A JP 2001004739 A JP2001004739 A JP 2001004739A JP 11178584 A JP11178584 A JP 11178584A JP 17858499 A JP17858499 A JP 17858499A JP 2001004739 A JP2001004739 A JP 2001004739A
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reflection cross
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Masato Tadokoro
眞人 田所
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基準レベルの測定時において測定架台の電波
反射面によるカップリングを低減し、レーダ反射断面積
の測定を精度良く行うことを可能にしたレーダ反射断面
積測定方法を提供する。 【解決手段】 測定架台1に搭載した目標物に向けて電
波を放射し、その入射波α1 と反射波α2 に基づいてレ
ーダ反射断面積を測定する方法において、目標物として
基準球4を用いて反射量の基準レベルを測定するに際
し、基準球4と測定架台1の電波反射面1aとの間に、
複数の筒部を並立してなる枠体5と、該枠体5の筒部内
に埋め込んだ電波吸収体6とを備えた電波吸収部材2を
設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定架台に搭載し
た目標物のレーダ反射断面積(RCS)を測定する方法
に関し、更に詳しくは、基準レベルの測定時において測
定架台の電波反射面によるカップリングを低減し、レー
ダ反射断面積の測定を精度良く行うようにしたレーダ反
射断面積測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶や航空機等の目標物のレーダ反射断
面積(RCS)を測定する方法として、例えば、特開平
9−159749号公報に開示するように、測定架台に
搭載した目標物に向けて電波を放射し、その入射波と反
射波に基づいてレーダ反射断面積を算出することが行わ
れている。
【0003】このようなレーダ反射断面積の測定方法に
おいては、予め基準球を用いて単位レーダ反射断面積当
たりの反射量の基準レベルを測定しておき、この基準レ
ベルと目標物からの反射量とを比較することによりレー
ダ反射断面積を求めている。上記基準球は全方向からの
入射に対して同一の反射面を形成するためアライメント
に殆ど気を配る必要がないという利点がある。
【0004】しかしながら、基準球は入射波を拡散させ
ながら反射するため、測定架台の電波反射面との間でカ
ップリングを生じ、基準レベルに変動をもたらすことが
ある。このように基準レベルに変動を生じると、目標物
に対するレーダ反射断面積の測定を精度良く行うことが
できないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、基準
レベルの測定時において測定架台の電波反射面によるカ
ップリングを低減し、レーダ反射断面積の測定を精度良
く行うことを可能にしたレーダ反射断面積測定方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のレーダ反射断面積測定方法は、測定架台に搭
載した目標物に向けて電波を放射し、その入射波と反射
波に基づいてレーダ反射断面積を測定する方法におい
て、前記目標物として基準球を用いて反射量の基準レベ
ルを測定するに際し、前記基準球と前記測定架台の電波
反射面との間に、複数の筒部を並立してなる枠体と、該
枠体の筒部内に埋め込んだ電波吸収体とを備えた電波吸
収部材を設置するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0007】このように基準球と測定架台の電波反射面
との間に、複数の筒部を並立してなる枠体と、該枠体の
筒部内に埋め込んだ電波吸収体とからなる電波吸収部材
を設置することにより、基準レベルの測定時において測
定架台の電波反射面によるカップリングを低減すること
ができるので、レーダ反射断面積の測定を精度良く行う
ことが可能になる。
【0008】また、上記電波吸収部材は複数の筒部を並
立してなる枠体を備えているので、基準球を支持するた
めの十分な剛性を確保することができる。しかも、枠体
に剛性を担持させることにより、電波吸収体として平板
状タイプや回旋状タイプの汎用のものを使用することが
可能になるので、上記電波吸収部材を低コストで製作す
ることができる。
【0009】本発明において、複数の筒部を並立してな
る枠体はハニカム材から構成することができる。この枠
体は非金属やアルミニウム等の金属から構成すれば良
い。また、枠体の筒部開放端側に繊維強化樹脂製の補強
板を取り付けるようにすれば、更に強固な支持構造を形
成することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施形態からなるレーダ反
射断面積方法を例示するものである。図において、測定
架台1は不図示の垂直軸の廻りに回転自在の回転台から
なり、電波吸収部材2及び支柱3を介して基準球4を搭
載するようになっている。支柱3は電波に対する影響が
少ない発泡スチロール等から構成されている。
【0012】図2及び図3に示すように、電波吸収部材
2は複数の筒部(ハニカムコア)を並立したハニカム材
からなる枠体5と、ハニカムコア内に埋め込んだ電波吸
収体6と、ハニカムコアの開放端側に取り付けた繊維強
化樹脂製の補強板7とから構成されている。
【0013】枠体5を構成するハニカム材は、低電波反
射性の観点からは合成樹脂や繊維強化樹脂等の非金属で
構成することが好ましいが、強度を考慮するとアルミニ
ウム等の金属素材で構成することが好ましい。アルミニ
ウム等の金属素材は一般に電波反射体であるが、カップ
リングを生じる反射波が枠体5に垂直入射することを考
慮すると、その入射方向に対して箔厚だけが影響するの
で、十分に薄い箔厚であれば実質的に影響はない。上述
のようなハニカム材は、中空構造を有しているもののコ
ア軸方向には高い剛性を備えている。但し、枠体5は複
数本の筒材を並立させて一体的に束ねたものであっても
良い。
【0014】電波吸収体6としては、平板状タイプや回
旋状タイプの汎用のものを使用することができる。平板
状タイプの電波吸収体は、平坦な形状を有し、例えば、
発泡ポリウレタンをベースにフレキシブル接着剤やラテ
ックスを含浸して多層化したものである。一方、回旋状
タイプの電波吸収体は、回旋状(波状)に加工された入
射面を有し、例えば、ポリウレタンフォームにカーボン
を含浸させたものである。これら平板状タイプや回旋状
タイプの電波吸収体は、歩行可能な特殊構造を有するウ
ォークウェイ型の電波吸収体に比べて安価であり、しか
も簡単に入手することができる。また、電波吸収体6は
枠体5の筒部内に埋め込まれるので、端材等を有効に利
用することが可能である。
【0015】補強板7は面方向に沿って配向させた複数
本の補強繊維を合成樹脂中に埋設したものである。その
ため、補強板7は枠体5に支持されながら垂直方向の荷
重に対して強固な支持構造を形成する。
【0016】上記装置を用いてレーダ反射断面積を測定
する場合、先ず、測定架台1上に電波吸収部材2及び支
柱3を介して基準球4を載置し、この基準球4に向けて
電波を放射し、その入射波α1 と反射波α2 を測定する
ことにより、特定の入射量に対する単位レーダ反射断面
積当たりの反射量の基準レベルを求める。
【0017】基準球4は全方向からの入射に対して同一
の反射面を形成するためアライメントに殆ど気を配る必
要がない。ところが、基準球4を用いて反射量の基準レ
ベルを測定する場合、球体からなる基準球4が入射波α
1 の一部を測定架台1側に向けて反射波α3 として反射
するため、上記電波吸収部材2を介在させていないと、
測定架台1の金属等から構成される電波反射面1aによ
りカップリングを生じ、基準レベルが本来あるべき値か
ら変動してしまう。
【0018】しかしながら、上述のように基準球4と測
定架台1の電波反射面1aとの間に電波吸収部材2を設
置することにより、カップリングによる電波反射面1a
からの反射波α3 を大幅に低減することができる。従っ
て、反射量の基準レベルを精度良く測定することができ
る。このようにして反射量の基準レベルを求めた後、任
意の目標物についてレーダ反射断面積の測定を行うよう
にする。
【0019】任意の目標物についてレーダ反射断面積の
測定を行う場合は、電波吸収部材2及び支柱3を取り除
いて測定架台1上に目標物を搭載し、上記と同様の方法
により目標物からの反射量を測定する。そして、予め求
めた基準レベルと目標物からの反射量とを比較すること
によりレーダ反射断面積を算出する。
【0020】本発明では、基準レベルの測定時において
測定架台1の電波反射面1aによるカップリングを低減
し、基準球4を用いた基準レベルの測定精度を従来に比
べて向上するので、任意の目標物に対するレーダ反射断
面積を精度良く測定することができる。
【0021】電波吸収部材2はハニカム材からなる枠体
5と、更にはハニカム材の端面を補強する繊維強化樹脂
製の補強板7とを備えているので、基準球4の支持構造
を健全化することができる。また、電波吸収体6として
は、安価な平板状タイプや回旋状タイプの電波吸収体、
或いは、これら電波吸収体の端材を使用可能であるの
で、電波吸収部材2を低コストで製作することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、測
定架台に搭載した目標物に向けて電波を放射し、その入
射波と反射波に基づいてレーダ反射断面積を測定する方
法において、目標物として基準球を用いて反射量の基準
レベルを測定するに際し、基準球と測定架台の電波反射
面との間に、複数の筒部を並立してなる枠体と、該枠体
の筒部内に埋め込んだ電波吸収体とを備えた電波吸収部
材を設置することにより、基準レベルの測定時における
測定架台の電波反射面によるカップリングを低減し、レ
ーダ反射断面積の測定を精度良く行うことができる。し
かも、上記電波吸収部材は低コストで製作可能でありな
がら基準球等の荷重に耐え得る十分な剛性を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなるレーダ反射断面積測
定法を示す説明図である。
【図2】図1における電波吸収部材(補強板を除く)を
示す平面図である。
【図3】図2のX−X矢視断面図である。
【符号の説明】
1 測定架台 1a 電波反射面 2 電波吸収部材 3 支柱 4 基準球 5 枠体 6 電波吸収体 7 補強板 α1 入射波 α2 反射波

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定架台に搭載した目標物に向けて電波
    を放射し、その入射波と反射波に基づいてレーダ反射断
    面積を測定する方法において、前記目標物として基準球
    を用いて反射量の基準レベルを測定するに際し、前記基
    準球と前記測定架台の電波反射面との間に、複数の筒部
    を並立してなる枠体と、該枠体の筒部内に埋め込んだ電
    波吸収体とを備えた電波吸収部材を設置するようにした
    レーダ反射断面積測定方法。
  2. 【請求項2】 前記枠体をハニカム材から構成した請求
    項1に記載のレーダ反射断面積測定方法。
  3. 【請求項3】 前記枠体の筒部開放端側に繊維強化樹脂
    製の補強板を取り付けた請求項1又は請求項2に記載の
    レーダ反射断面積測定方法。
  4. 【請求項4】 前記枠体を非金属から構成した請求項1
    乃至請求項3のいずれか1項に記載のレーダ反射断面積
    測定方法。
  5. 【請求項5】 前記枠体をアルミニウムから構成した請
    求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のレーダ反射
    断面積測定方法。
  6. 【請求項6】 前記電波吸収体が平板状タイプ又は回旋
    状タイプである請求項1乃至請求項5のいずれか1項に
    記載のレーダ反射断面積測定方法。
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