JP2001003404A - 屋外用水栓付き流し台 - Google Patents

屋外用水栓付き流し台

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JP2001003404A
JP2001003404A JP11178967A JP17896799A JP2001003404A JP 2001003404 A JP2001003404 A JP 2001003404A JP 11178967 A JP11178967 A JP 11178967A JP 17896799 A JP17896799 A JP 17896799A JP 2001003404 A JP2001003404 A JP 2001003404A
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JP
Japan
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sink
faucet
top plate
outdoor
washing
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JP11178967A
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English (en)
Inventor
Kazuo Shibata
一男 柴田
Yasuo Uematsu
靖雄 植松
Takumi Adachi
卓美 足立
Takanobu Kondo
高宣 近藤
Yoshiaki Aida
芳昭 相田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用途を問わず多目的に使え、なおかつ、使い
勝手の良い屋外用水栓付き流し台を提供すること。 【解決手段】 流し台14に、ボール部4とカウンター
部5とバックガード6を設け、なおかつ、ボール部4と
外側10に対しどちらにも吐水可能な回動自在の水栓1
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外に設置する水
栓付き流し台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図9に示す如く屋外用水栓付
き流しは、保護ケースに覆われた縦管2の上端に水栓1
を取付けた立水栓5の下に排水パン3を設けてなる。排
水パン3は、タワシ、石鹸などを置く為に特別な段差を
設けることはなく、ボール部4を構成するにとどまって
いた。また、排水パン3の下側に収納の為の台などを設
けて流し台とすることはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術において、水栓1の位置は固定されており、常にボ
ール部4への吐水となり、作業が限定される。ボール部
4での洗い作業とバケツ、ジョロ等への水汲みを交互に
行う際は、ボール部4の洗い物を他の場所に移してから
でなくては、バケツ、ジョロ等への水汲みはできなかっ
た。
【0004】又、排水パン3はボール部4を構成する程
度のものなので、洗い物の仮置き場所、タワシ、石鹸な
ど洗い作業に必要な物の常設場所、それからバケツ、ジ
ョロなど水を使う道具類の保管収納場所などは、流し本
体とは別の場所に設ける必要があった。洗い作業以外の
軽作業の為のスペースも、別の場所に設ける必要があっ
た。
【0005】更に、排水パン3の位置が低い為、洗い作
業は脚をたたんでかがんだ姿勢をとる必要があった。脚
をたたんでかがんだ姿勢は膝間接に大きな負担をかける
と同時に、たたんだ脚が上半身と洗い物との間に位置す
ることになり邪魔である。時には、洗い作業中に返り水
が脚元にかかることもあり、衣服等を汚しやすかった。
【0006】本発明は上記事由に鑑みてなしたもので、
その目的は用途を問わず多目的に使え、なおかつ、使い
勝手の良い屋外用水栓付き流し台を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の屋外用水栓付き流し台にあっては、該水栓
を流し台のボール部及び、流し台の外側に吐水可能なよ
う回動自在としたことを特徴としている。
【0008】この場合、小物洗いをする時などは水栓を
流し台のボール部に向けて行う。また、水栓を流し台の
外側に向けると立水栓として使うことができる。水栓を
流し台の外側に向け、立水栓として使うことで、バケ
ツ、ジョロ等への水汲みを簡単に行うことができる。こ
のように回動自在な水栓を設けることで、小物洗いとバ
ケツ、ジョロ等への水汲みなど2つの作業を交互に行え
る屋外用水栓付き流し台となることができる。
【0009】そして、流し台の天板は洗い作業を行うボ
ール部と、該ボール部の片側にカウンター部を併設して
なることが好ましい。
【0010】この場合、カウンター部を小物を洗う際の
洗い物の仮置き場、もしくは軽作業の為のスペースとし
て使うことができ大変便利である。例えば屋外パーティ
などで、野菜、お皿などの小物を洗う際、洗い物をまと
めてカウンター部に仮置きしてから洗う事ができ効率が
良い。また、簡単な調理、盛り付けを行うのにもカウン
ター部は便利なスペースとして機能する。
【0011】そして、水栓は天板のカウンター部と反対
側の端に取付けてなるのが好ましい。
【0012】この場合、水栓の吐水管の水平方向の長さ
を必要最小限の長さ迄短くすることができる。すなわ
ち、水栓を流し台のボール部に向けて使う時も、流し台
の外側に向けて立水栓として使う時も充分機能する様
な、最短の長さを有する吐水管とすることができる。長
すぎる吐水管は洗い作業の時邪魔になる他、回動半径の
内側に物を置いていると、吐水管の回動に伴い誤って当
たってしまうなど不便な点が多い。水栓を天板のカウン
ター部と反対側の端に取付けることで、これらの問題点
を改善でき作業効率をあげることができる。
【0013】そして、流し台の天板の奥側にバックガー
ドを設け、該バックガードの天面は、タワシ、石鹸など
が置ける程度の奥行きとすることが好ましい。
【0014】この場合、洗い作業を行う際に使用するタ
ワシ、石鹸などをバックガードの天面に常時設置するこ
とができる。その為、洗い物がある度にタワシ、石鹸な
どを用意する必要がなくなり作業効率があがる。
【0015】そして、流し台の天板の高さは、地面から
50cmないし120cm程度とするのが好ましい。
【0016】この場合、立ち姿勢で洗い作業を行う事が
できる。すなわち、脚をたたんでかがんだ姿勢をとるこ
となく洗い作業を行うことができる。脚をたたんでかが
んだ姿勢は膝間接に大きな負担をかけると同時に、たた
んだ脚が上半身と、洗い物との間に位置することになり
邪魔である。又、洗い作業中に返り水が脚元にかかるこ
ともあり、衣服等を汚しやすい。立ち姿勢で洗い作業を
行えば、これらの問題点を解決できる。
【0017】そして、天板は、少なくとも4隅に取付け
た脚で支持され、脚によって生じる地面との間に、収納
空間を形成するのが好ましい。
【0018】この場合、屋外作業で使用するバケツ、ジ
ョロ、ホースなどを、この収納空間に収納することがで
き、使い勝手が良い。水を使う上記道具類を水栓近くに
保管収納する事で、使用の際に素早く取り出す事ができ
る。又、使用後も素早く収納する事ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は、本発明の請求項
1乃至請求項6に対応する第1の実施の形態を示し、図
7乃至8は、本発明の請求項1乃至請求項6に対応する
第2の実施の形態を示している。
【0020】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の屋外用水栓付き流し台を示す概略斜視図であ
る。図2は、同屋外用水栓付き流し台の一使用状態を示
す側面図である。図3は、同屋外用水栓付き流し台の一
使用状態を示す正面図である。図4は、同屋外用水栓付
き流し台の分解図である。図5、6は、同屋外用水栓付
き流し台の分解詳細図である。
【0021】この実施の形態の屋外用水栓付き流し台
は、屋外に設置する水栓付きの流し台であって、水栓1
を流し台14のボール部4及び、流し台14の外側10
に吐水可能なよう回動自在としたことを特徴としてい
る。
【0022】又、該実施の形態の屋外用水栓付き流し台
においては、流し台14の天板3は洗い作業を行うボー
ル部4と、該ボール部4の片側にカウンター部5を併設
してもいる。
【0023】又、該実施の形態の屋外用水栓付き流し台
においては、水栓1は、天板3のカウンター部5と反対
側の端で天板3の奥側に取付けてもいる。
【0024】又、該実施の形態の屋外用水栓付き流し台
においては、流し台14の天板3の奥側にバックガード
6を設け、該バックガード6の天面は、タワシ、石鹸な
どが置ける程度の奥行きを有してもいる。
【0025】又、該実施の形態の屋外用水栓付き流し台
においては、天板3の上面迄の高さは、地面から50c
mないし120cm程度としてもいる。
【0026】又、該実施の形態の屋外用水栓付き流し台
においては、天板3は、少なくとも4隅に取付けた脚2
で支持され、脚2によって生じる地面との間に、収納空
間11を形成してもいる。
【0027】水栓1は吐水管7と水栓本体42とからな
り、給水管8を備え、ボール部4及び、外側10に吐水
可能なよう回動自在としてある。天板3への取付け位置
は吐水管7の長さが最適になる様にカウンター部5と反
対側の端で奥側に取付ける。
【0028】脚2は天板3を支える事ができる程度の強
度をもつ中空パイプであり、上端は天板3の4隅に当接
結合し、下端には高さを調整する為のアジャスタ12が
取付けてある。アジャスタ12による高さの調整は、脚
2と固定脚37との結合の際に行う。脚2の結合方法と
しては、土台38を備えた固定脚37にアジャスタナッ
ト36をねじ作用で固定した後、固定脚37を脚2の内
側に差込み仮固定する。この時アジャスタナット36を
上下に調整することで、固定脚37と脚2の重なりしろ
を調整することができ、その結果、脚長全体を調整でき
る。次いで、差し込んだ固定脚37に対して、ボルト3
5を脚2の側面の穴からねじこみ、しめつける事でしっ
かりと固定する。
【0029】天板3は硬性樹脂で作成され、ボール部4
とカウンター部5、それからバックガード6からなり、
脚2によって支えられている。脚2によって生じる地面
から天板3の上面迄の高さは75cm程度とする。天板
3には回動可能な水栓1が、カウンター部5と反対側の
端で奥側に取付けられている。天板3と脚2は、天板3
の裏面の桟33に設けた穴34に脚2を差込み、次いで
ボルト32を桟33の横からねじ込み、脚2を締め付け
る事で固定する。
【0030】ボール部4は排水栓13を備え、水をため
ることができる。加えて、排水管9をも備え、ボール部
4にたまった水、もしくは水栓1から流れ出る水を排水
できるようにもしてある。
【0031】カウンター部5は天板3の一部を形成し、
奥行きは40cm程度とする。
【0032】バックガード6は、天板3の奥側に形成さ
れた段差であり、天板3から4cm程度立ち上がってい
る。又、奥行きはタワシ、石鹸が置ける程度のものとし
ている。
【0033】給水管8は、下側給水延長管20と分岐管
19、及び上側給水延長管18からなり、ナット17を
介して水栓本体42と接続される。
【0034】排水管9は、垂直排水延長管31とエルボ
30、及び水平排水延長管29、及びエルボ28からな
り、ナット27を介して排水金具26と接続される。
【0035】ホース25はニップル24、止水栓23、
ニップル22、ホース給水管21を介して分岐管19と
接続される。
【0036】ハンガー鋼線43は、脚2の側面にあけた
穴に差し込まれてなる鋼線で、直径1cm程度とする。
【0037】したがって、以上説明した屋外用水栓付き
流し台によると、例えば屋外パーティでお皿、野菜など
小物洗いをする時などは水栓1を流し台14のボール部
4に向けて行う。また、水栓1を流し台14の外側10
に向けると立水栓として使うことができる。水栓1を流
し台14の外側10に向け、立水栓として使うことで、
バケツ、ジョロ等への水汲みを簡単に行うことができ
る。このように回動自在な水栓1を設けることで、小物
洗いとバケツ、ジョロ等への水汲みなど2つの作業を交
互に行える屋外用水栓付き流し台となることができる。
1台の屋外用水栓付き流し台で2つの作業を交互に行う
ことができるので、複数の人間の同時作業が可能とな
る。その結果、作業効率があがるとともに、コミニュケ
ーションをとりながら作業を進めることができ、良好な
人間関係をを形成できる。例えば、家庭用に該屋外用水
栓付き流し台を設置した場合、家族の絆を深める事がで
きる。
【0038】又、この場合、カウンター部5を小物を洗
う際の洗い物の仮置き場、もしくは軽作業の為のスペー
スとして使うことができ大変便利である。例えば屋外パ
ーティなどで、野菜、お皿などの小物を洗う際、洗い物
をまとめてカウンター部5に仮置きしてから洗う事がで
き効率が良い。また、簡単な調理、盛り付けを行うのに
もカウンター部5は便利なスペースとして機能する。こ
の他にも、ペット洗い、靴洗い、アウトドアグッスのメ
ンテナンスの時なども洗い物の仮置き場として機能す
る。
【0039】又、この場合、水栓1の吐水管7の水平方
向の長さを必要最小限の長さ迄短くすることができる。
すなわち、水栓1を流し台14のボール部4に向けて使
う時も、流し台14の外側10に向けて立水栓として使
う時も充分機能する様な、最短の長さを有する吐水管7
とすることができる。長すぎる吐水管7は洗い作業の時
邪魔になる他、回動半径の内側に物を置いていると、吐
水管7の回動に伴い誤って当たってしまうなど不便な点
が多い。水栓1を天板3のカウンター部5と反対側の端
に取付けることで、これらの問題点を改善でき作業効率
をあげることができる。
【0040】又、この場合、洗い作業を行う際に使用す
るタワシ、石鹸などをバックガード6の天面に常時設置
することができる。その為、洗い物がある度にタワシ、
石鹸などを用意する必要がなくなり作業効率があがる。
この他にも、小鉢サイズの観葉植物、人形、小さなオブ
ジェなどを飾ることができ、美観が向上する。
【0041】又、この場合、立ち姿勢で洗い作業を行う
事ができる。すなわち、脚をたたんでかがんだ姿勢をと
ることなく洗い作業を行うことができる。脚をたたんで
かがんだ姿勢は膝間接に大きな負担をかけると同時に、
たたんだ脚が上半身と洗い物との間に位置することにな
り邪魔である。又、洗い作業中に返り水が脚元にかかる
こともあり、衣服等を汚しやすい。立ち姿勢で洗い作業
を行えば、これらの問題点を解決できる。又、椅子を用
いて座った状態で、作業をすることもできるので長時間
の作業でも疲れにくい。
【0042】又、この場合、屋外作業で使用するバケ
ツ、ジョロ、ホースなどを、この収納空間11に収納す
ることができ、使い勝手が良い。水を使う上記道具類を
水栓1近くに保管収納する事で、使用の際に素早く取り
出す事ができる。又、使用後も素早く収納する事ができ
る。しかも収納空間11は、4本の脚と天板3とハンガ
ー鋼線43とで他の空間と仕切られている為、出し入れ
が簡単である。しかも、給水管8と排水管9は奥側に寄
せて配管してあるので、収納空間11はより広いスペー
スを確保することができる。給水管8は、水栓1の位置
を天板3の端部に設けた事で、おのずと隅に配置され
る。排水管9については、エルボ28とエルボ30の2
つのエルボを使う事で、垂直排水延長管31を、およそ
水平排水延長管29の長さ分奥側へずらした位置に配置
する事ができる。その結果、収納空間11はより広いス
ペースを確保することができる。
【0043】又、この場合、ハンガー鋼線43に雑巾を
掛けておく事ができる。吊るした状態での雑巾収納は作
業効率が良い。使い終わった雑巾を洗って絞った後、そ
のまま吊るしておけば、自然と乾いてしまうのでたいへ
ん便利である。又、ハンガー鋼線43の位置も天板3の
下側なので、視界に入りにくく、美観を損なう事がな
い。
【0044】又、この場合、アジャスタ12を設けたの
で、水平調整が簡単にできる。例えば、4本の脚2のう
ち1本だけ、段差のある場所に設置する場合、アジャス
タ12を調整することで簡単に設置できる。
【0045】又、この場合、ホース25へも給水される
ので、当該屋外用水栓付き流し台で誰かが洗い作業をし
ている時でも、別の人がホース25を使った散水作業を
行うことができる。例えば、流し14で娘がペット洗い
をしている時、同時にお父さんがホース25を使って洗
車を行う事ができる。このように、同時に2つの作業を
行えることで、順番待ちの為に時間をつぶすことなく効
果的に作業を行える。
【0046】[第2の実施の形態]図7は、第2の実施
の形態の屋外用水栓付き流し台の一要部の分解図であ
る。図8は、同屋外用水栓付き流し台の一要部の分解詳
細図である。
【0047】この実施の形態の屋外用水栓付き流し台
は、脚2と網39の構成のみが第1の実施の形態と異な
るもので、他の構成部材は第1の実施の形態のものと同
一とする。
【0048】該実施の形態の脚2は、網39をはめ込む
為に溝44を設けてなる。
【0049】網39は、脚2に設けた溝44にはめこ
み、取付金具40で固定する。
【0050】この場合、網39は雑巾を吊るす事ができ
る他に、脚2を前後に緊結するので、当該屋外用水栓付
き流し台の強度を増す事ができる。
【0051】
【発明の効果】本発明の屋外用水栓付き流し台は、上述
の実施態様の如く実施されて、該水栓を、流し台のボー
ル部及び、流し台の外側に吐水可能なよう回動自在とし
ている。その為、小物洗いをする時などは水栓を流し台
のボール部に向けて行う事ができ、一方で、水栓を流し
台の外側に向けて立水栓として使うことができる。立水
栓として使うことで、バケツ、ジョロ等への水汲みを簡
単に行うことができる。このように回動自在な水栓を設
けることで、小物洗いとバケツ、ジョロ等への水汲みな
ど、2つの作業を交互に行える屋外用水栓付き流し台と
なる点において優れる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、カウンター
部を小物を洗う際の洗い物の仮置き場、もしくは軽作業
の為のスペースとして使うことができ大変便利である。
【0053】請求項3記載の発明によれば、水栓の吐水
管の水平方向の長さを必要最小限の長さ迄短くすること
ができる。その為、最適な長さの吐水管を有する屋外用
水栓付き流し台を提供できる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、洗い作業を
行う際に使用するタワシ、石鹸などをバックガードの天
面に常時設置することができる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、立ち姿勢で
洗い作業を行う事ができ、作業性が良い。
【0056】請求項6記載の発明によれば、屋外作業で
使用するバケツ、ジョロ、ホースなど、水を使う道具等
をすばやく出し入れできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である屋外用水栓付き流し
台を示す斜視図である。
【図2】同屋外用水栓付き流し台の一使用状態を示す側
面図である。
【図3】同屋外用水栓付き流し台の一使用状態を示す正
面図である。
【図4】同屋外用水栓付き流し台の一要部を示す分解図
である。
【図5】同屋外用水栓付き流し台の一要部を示す詳細分
解図である。
【図6】同屋外用水栓付き流し台の一要部を示す詳細分
解図である。
【図7】同屋外用水栓付き流し台の一要部を示す分解図
である。
【図8】同屋外用水栓付き流し台の一要部を示す詳細分
解図である。
【図9】本発明の従来例である屋外用水栓付き流しを示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 水栓 2 脚 3 天板 4 ボール部 5 カウンター部 6 バックガード 7 吐水管 8 給水管 9 排水管 10 外側 11 収納空間 12 アジャスタ 13 排水栓 14 流し台 39 網 43 ハンガー鋼線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 卓美 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 近藤 高宣 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 相田 芳昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2D060 BA05 BE07 BF03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外に設置する水栓付きの流し台であっ
    て、該水栓を流し台のボール部及び、流し台の外側に吐
    水可能なよう回動自在としたことを特徴とする屋外用水
    栓付き流し台。
  2. 【請求項2】 流し台の天板は洗い作業を行うボール部
    と、該ボール部の片側にカウンター部を併設してなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の屋外用水栓付き流し台。
  3. 【請求項3】 水栓は天板のカウンター部と反対側の端
    に取付けたことを特徴とする請求項2記載の屋外用水栓
    付き流し台。
  4. 【請求項4】 流し台の天板の奥側にバックガードを設
    け、該バックガードの天面は、タワシ、石鹸などが置け
    る程度の奥行きを有したことを特徴とする請求項1ない
    し請求項3記載の屋外用水栓付き流し台。
  5. 【請求項5】 流し台の天板の高さは、地面から50c
    mないし120cm程度としたことを特徴とする請求項
    1ないし請求項4記載の屋外用水栓付き流し台。
  6. 【請求項6】 天板は、少なくとも4隅に取付けた脚で
    支持され、脚によって生じる地面との間に、収納空間を
    形成したことを特徴とする請求項5記載の屋外用水栓付
    き流し台。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006314836A (ja) * 2006-08-31 2006-11-24 Inax Corp 水栓器具の設置構造

Cited By (2)

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