JP2001001896A - 鉄道車両用の一軸独立車輪台車 - Google Patents

鉄道車両用の一軸独立車輪台車

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JP2001001896A
JP2001001896A JP11174871A JP17487199A JP2001001896A JP 2001001896 A JP2001001896 A JP 2001001896A JP 11174871 A JP11174871 A JP 11174871A JP 17487199 A JP17487199 A JP 17487199A JP 2001001896 A JP2001001896 A JP 2001001896A
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lever
bogie
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bogie frame
independent wheel
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Hiroo Sakamoto
博夫 坂本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/38Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles
    • B61F5/386Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles fluid actuated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61CLOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
    • B61C9/00Locomotives or motor railcars characterised by the type of transmission system used; Transmission systems specially adapted for locomotives or motor railcars
    • B61C9/38Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion
    • B61C9/52Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with transmission shafts at an angle to the driving axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速走行時の蛇行動(ヨーイング振動)を抑
制して安定走行を実現する。 【解決手段】 一軸独立車輪台車1の台車枠2には、個
別の主電動機8,8により独立して回転駆動する一対の
車輪3,3が備えられている。主電動機8,8の電動機
速度は同一となるように制御されている。車体5と台車
枠4との間には、レバー11,ダンパ12及びサイドロ
ッド13a,13bでなるダンパ機構10が設置されて
おり、これにより台車の旋回動作が規制される。車体5
と台車枠4との間には、レバー21,復心装置22,サ
イドロッド23a,23bでなる復心機構20が設置さ
れており、これにより台車が中立位置に戻る。この結
果、高速走行時の蛇行動(ヨーイング振動)が抑制され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両用の一軸
独立車輪台車に関するものである。かかる本発明は、高
速走行時の蛇行動(水平面内で台車がヨーイング振動す
ること)を抑制すると共に、車体に対して台車がピッチ
ング方向に転倒回動することを防止して、安全に安定走
行ができるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】現在の多くの鉄道車両用の動力台車で
は、右側の車輪と左側の車輪とが車軸により連結された
一体型車輪を採用しており、台車に備えた電動機の駆動
力を、減速機により減速して、一体型車輪に伝達して走
行をしている。曲線軌道を走行する場合には、車輪の踏
面の勾配を利用したセルフステアリング効果により、曲
線走行が可能となっている。
【0003】一方、最近では低床構造等を採用するため
に、独立車輪動力台車が開発されている。この独立車輪
動力台車では、車軸を省略して右側の車輪と左側の車輪
とを個別・独立して回転する構成にすると共に、各車輪
を個別の電動機により駆動している。
【0004】このような独立車輪動力台車の種類のう
ち、「一軸独立車輪台車」と称されるタイプの台車があ
る。この一軸独立車輪台車では、1つの台車枠に対して
一対の車輪(2個の車輪)を配置し、しかも、右側の車
輪と左側の車輪とが個別・独立して回転すると共に、各
車輪を個別の電動機で駆動している。右側の車輪と左側
の車輪は、車軸により連結されることなく独立して回転
するが、対となって1軸分を構成しているため、「一
軸」独立車輪台車と称している。
【0005】かかる一軸独立車輪台車では、直線軌道を
走行するときには、左右の車輪速度を同一とするよう
に、電動機速度制御をする。このようにすると、車体に
対する台車の旋回角度(ヨーイング角度)が零となり、
直線軌道の走行ができる。
【0006】また曲線軌道を走行するときには、次の2
つの方法により、曲線軌道の走行を行わせることが考え
られている。 (i)左右の車輪速度を同一とするように電動機速度制御
をし、一体型車輪と同様にセルフステアリング効果を利
用して曲線走行をする。 (ii) 外側軌道の車輪の車輪速度を、内側軌道の車輪の
車輪速度よりも速くするように電動機速度制御をする。
このようにすると、車体に対する台車の旋回角度が生じ
て、曲線軌道の走行ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一軸独立車
輪台車では、左右の車輪のうち一方の車輪がスリップ状
態となったりグリップ状態となったり、または、右側車
輪を駆動する電動機と左側車輪を駆動する電動機の速度
制御の精度がズレたりすると、車体に対する台車の旋回
角度が、車両の走行地点毎に規定される安全角度を越え
て、台車が旋回(旋回動作)しようとする場合がある。
【0008】なお、車体に対する台車の旋回角度が安全
角度以内の角度であれば、脱輪(車輪のフランジがレー
ルを乗り越える事態)が生じることなく、安全に走行が
できる。このように、安全に走行することができる旋回
角度を、「安全角度」と定義する。
【0009】2軸台車(1つの台車枠に対して、右側に
2つの車輪を配置し左側に2つの車輪を配置して2軸を
有する台車)では、車体に対する台車の旋回角度がある
程度大きくなっても、2軸構造となっているため脱輪に
なる可能性は殆ど無いが、一軸独立車輪台車では、軸が
1軸となっているため、車体に対する台車の旋回角度が
ある程度大きくなると、脱輪という大事故になる可能性
が、2軸台車よりも高くなる。
【0010】特に上記(ii) の手法により曲線走行をし
ようとした場合においては、安全に曲線走行をするため
には、電動機速度制御の精度を極めて高い精度にしてお
かなければならない。しかし、本願発明者が検討をした
結果、安全走行を確保する程度に電動機速度制御を高め
ることは、現実的には困難であることが判明した。
【0011】そこで本願発明者は、上記(i)の手法によ
り曲線走行をする技術を採用して曲線走行を行わせるこ
ととし、この場合における一軸独立車輪台車の走行安定
性を高めることを工夫することとした。つまり、高速走
行時の蛇行動(水平面内で台車がヨーイング振動するこ
と)を抑制すると共に、車体に対して台車がピッチング
方向に転倒回動することを防止して、安全に安定走行が
できるように工夫することとした。
【0012】本発明は、上記従来技術および技術検討結
果に鑑み、安定走行性を高めた、鉄道車両用の一軸独立
車輪台車を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、1つの台車枠に対して一対の車輪を配置
し、しかも、右側の車輪と左側の車輪とが個別・独立し
て回転できると共に、左右の車輪を個別に駆動する各電
動機の電動機速度を等しくするように各電動機を速度制
御している鉄道車両用の一軸独立車輪台車において、車
体に対して台車枠が旋回した場合に、車体に対する台車
枠の旋回角度が零となる方向に向けて台車枠に旋回力を
付与する復心機構を、車体と台車枠との間に設置し、車
体に対して台車枠が旋回するのを規制する規制力を台車
枠に付与するダンパ機構を、車体と台車枠との間に設置
したことを特徴とする。
【0014】また本発明の構成は、前記復心機構は、中
央部分が回動自在に車体に取り付けられた屈曲したレバ
ーと、このレバーの一端側と車体との間に介装された復
心装置と、前記レバーの他端側と台車枠との間を連結す
るサイドロッドとでなることを特徴とする。
【0015】また本発明の構成は、前記復心機構は、中
央部分が回動自在に台車枠に取り付けられた屈曲したレ
バーと、このレバーの一端側と車体との間に介装された
復心装置と、前記レバーの他端側と車体との間を連結す
るサイドロッドとでなることを特徴とする。
【0016】また本発明の構成は、前記ダンパ機構は、
中央部分が回動自在に車体に取り付けられた屈曲したレ
バーと、このレバーの一端側と車体との間に介装された
ダンパと、前記レバーの他端側と台車枠との間を連結す
るサイドロッドとでなることを特徴とする。
【0017】また本発明の構成は、前記ダンパ機構は、
中央部分が回動自在に台車枠に取り付けられた屈曲した
レバーと、このレバーの一端側と車体との間に介装され
たダンパと、前記レバーの他端側と車体との間を連結す
るサイドロッドとでなることを特徴とする。
【0018】また本発明の構成は、1つの台車枠に対し
て一対の車輪を配置し、しかも、右側の車輪と左側の車
輪とが個別・独立して回転できると共に、左右の車輪を
個別に駆動する各電動機の電動機速度を等しくするよう
に各電動機を速度制御している鉄道車両用の一軸独立車
輪台車において、車体の左右の側のうち一方の側に中央
部分が回動自在に取り付けられている屈曲した第1のレ
バーと、第1のレバーの一端側と車体との間に介装され
た復心装置と、台車の進行方向に伸びる状態で配置され
て第1のレバーの他端側と台車枠との間を連結する上下
で一対となった一方の側のサイドロッドとでなる復心機
構と、車体の左右の側のうち他方の側に中央部分が回動
自在に取り付けられている屈曲した第2のレバーと、第
2のレバーの一端側と車体との間に介装されたダンパ
と、台車の進行方向に伸びる状態で配置されて第2のレ
バーの他端側と台車枠との間を連結する上下で一対とな
った他方の側のサイドロッドとでなるダンパ機構と、第
1のレバーの一端側と第2のレバーの一端側とを連結す
る連結ロッドとを備えたことを特徴とする。
【0019】また本発明の構成は、1つの台車枠に対し
て一対の車輪を配置し、しかも、右側の車輪と左側の車
輪とが個別・独立して回転できると共に、左右の車輪を
個別に駆動する各電動機の電動機速度を等しくするよう
に各電動機を速度制御している鉄道車両用の一軸独立車
輪台車において、台車枠の左右の側のうち一方の側に中
央部分が回動自在に取り付けられている屈曲した第1の
レバーと、第1のレバーの一端側と車体との間に介装さ
れた復心装置と、台車の進行方向に伸びる状態で配置さ
れて第1のレバーの他端側と車体との間を連結する上下
で一対となった一方の側のサイドロッドとでなる復心機
構と、台車枠の左右の側のうち他方の側に中央部分が回
動自在に取り付けられている屈曲した第2のレバーと、
第2のレバーの一端側と車体との間に介装されたダンパ
と、台車の進行方向に伸びる状態で配置されて第2のレ
バーの他端側と車体との間を連結する上下で一対となっ
た他方の側のサイドロッドとでなるダンパ機構と、第1
のレバーの一端側と第2のレバーの一端側とを連結する
連結ロッドとを備えたことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0021】<第1の実施の形態>図1は本発明の第1
の実施の形態にかかる鉄道車両用の一軸独立車輪台車を
示す平面図であり、図2はその正面図であり、図3はサ
イドロッドの部分を示す斜視図である。
【0022】図1及び図2に示すように、鉄道車両用の
一軸独立車輪台車1の台車枠2の右側及び左側には、個
別・独立して回転する左右の車輪3,3が配置されてい
る。つまり、1つの台車枠2には一対の車輪3,3が配
置されている。この一軸独立車輪台車1の上には、懸架
ばね4,4を介して車体5が搭載されている。そして、
一軸独立車輪台車1は、後述する移動心皿機構により、
車体5に対して、水平面内で旋回動作(ヨーイング動
作)することができる。
【0023】台車枠2の右側部分及び左側部分にはそれ
ぞれ減速機部6,6が設けられている。この減速機部
6,6はベベルギヤ等の直交減速機であり、出力軸には
車輪3,3が接続されている。
【0024】車体5には、制御装置7及び主電動機8,
8が設けられている。主電動機8,8には電動機回転数
を検出するための回転計8a,8aが取り付けられてい
る。回転計8a,8aにより検出された電動機速度は、
制御装置7にフィードバックされており、制御装置7に
より両主電動機8,8の回転速度が等しくなるように、
電動機速度制御が行われるようになっている。
【0025】左右に配置した推進軸9,9は、主電動機
8,8と減速機部6,6とを連結しており、主電動機
8,8の回転力を減速機部6,6に伝達する。各推進軸
9,9には軸方向にスプラインが形成されており、推進
軸9,9は軸方向に伸縮自在な構造となっている。
【0026】上述したような駆動系では、制御装置7に
より主電動機8,8が等速度で回転駆動され、回転力が
推進軸9,9及び減速機部6,6を介して車輪3,3に
伝達し、車輪3,3が回転してレールR上を走行するこ
とができる。
【0027】一軸独立車輪台車1の右側部分には、ダン
パ機構10が設置されている。このダンパ機構10は、
L型のレバー11と、ダンパ12と、上下で一対となっ
ているサイドロッド13a,13bとで構成されてい
る。
【0028】レバー11はその中央部分が、車体5の右
側部分に回動自在に取り付けられている。ダンパ12
は、車体5とレバー11の一方側11aとを連結する状
態で、車体5と一方側11aとの間に介装されている。
上下のサイドロッド13a,13bは、図3にも示すよ
うに、一軸独立車輪台車1の進行方向に伸びる状態で配
置されており、台車枠2とレバー11の他方側11bと
を連結する状態で、台車枠2と他方側11bとの間に介
装されている。
【0029】しかも、サイドロッド13a,13bと台
車枠2との間には、ゴムブッシュ14a,14bを介装
して、高周波振動の防振をしている。
【0030】かかるダンパ機構10があるため、車体5
に対して一軸独立車輪台車1が旋回動作(ヨーイング動
作)しようとした場合に、この旋回動作を規制する規制
力が一軸独立車輪台車1に付与され、旋回動作がしにく
くなる。
【0031】また、ダンパ機構10のサイドロッド13
a,13bが、一軸独立車輪台車1の進行方向に伸びる
状態で上下に配置されているため、車体5に対して一軸
独立車輪台車1がピッチング方向に転倒回動するのを防
止することができる。
【0032】一軸独立車輪台車1の左側部分には、復心
機構20が設置されている。この復心機構20は、L型
のレバー21と、復心装置22と、上下で一対となって
いるサイドロッド23a,23bとで構成されている。
【0033】レバー21はその中央部分が、車体5の左
側部分に回動自在に取り付けられている。復心装置22
は、車体5とレバー21の一方側21aとを連結する状
態で、車体5と一方側21aとの間に介装されている。
上下のサイドロッド23a,23bは、一軸独立車輪台
車1の進行方向に伸びる状態で配置されており、台車枠
2とレバー21の他方側21bとを連結する状態で、台
車枠2と他方側21bとの間に介装されている。
【0034】かかる復心機構20があるため、車体5に
対して一軸独立車輪台車1が旋回動作(ヨーイング動
作)した場合に、車体5に対する一軸独立車輪台車1の
旋回角度(ヨーイング角度)が零となる方向に向けて、
一軸独立車輪台車1に旋回力を付与することができる。
つまり、一軸独立車輪台車1を中立位置に戻すように、
旋回力を付与することができる。
【0035】また、復心機構20のサイドロッド23
a,23bが、一軸独立車輪台車1の進行方向に伸びる
状態で上下に配置されているため、車体5に対して一軸
独立車輪台車1がピッチング方向に転倒回動するのを防
止することができる。
【0036】連結ロッド30は、その左側がレバー21
の一方側21aに連結され、その右側がレバー11の一
方側11aに連結されている。
【0037】この連結ロッド30と、レバー11,21
と、サイドロッド13a,13b,23a,23bとに
よるリンク機構により、移動心皿機構が構成されてい
る。このため、一軸独立車輪台車1は、この移動心皿機
構により、車体5に対して水平面内で旋回(ヨーイング
動作)することができる。
【0038】上記構成となっている第1の実施の形態で
は、高速走行をしても一軸独立車輪台車1に蛇行動(台
車ヨーイング振動)が発生することはない。これは、ダ
ンパ機構10により一軸独立車輪台車1の旋回を規制す
ると共に、復心機構20により一軸独立車輪台車1を中
立位置に戻すようにしているからである。
【0039】また、制御装置7により、主電動機8,8
の電動機速度を同一とするように電動機速度制御をして
いるため、左右の車輪3,3の車輪速度が同一となり、
曲線軌道では、車輪3,3の踏面の勾配を利用したセル
フステアリング効果により曲線走行をすることができ
る。
【0040】小曲線を走行する場合、例えば営業路線の
数箇所にのみ存在するR25mという極めて急な小曲線
を走行する場合には、左右の主電動機8,8の電動機速
度を同一とするように電動機速度制御をしていても、内
側軌道の車輪の抵抗(モータ負荷)が外側車輪の抵抗
(モータ負荷)よりも大きくなる結果、内側軌道の車輪
の回転速度が外側車輪の回転速度よりも小さくなり、小
曲線走行もできる。
【0041】更に、左右の復心機構10,20のサイド
ロッド13a,13b,23a,23bが、一軸独立車
輪台車1の進行方向に伸びる状態で上下に配置されてい
るため、車体5に対して一軸独立車輪台車1がピッチン
グ方向に転倒回動するのを、左右両側で防止することが
できる。
【0042】かくして、本実施の形態では、高速走行時
の蛇行動を抑制すると共に、車体に対して台車がピッチ
ング方向に転倒回動することを防止でき、安全に安定走
行ができる。また、曲線軌道の走行も安定して行うこと
ができる。
【0043】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施の形態にかかる鉄道車両用の一軸独立車輪台車
を、平面図である図4及び側面図である図5を参照して
説明する。
【0044】第2の実施の形態は、ダンパ機構10と復
心機構20の取り付け状態が、第1の実施の形態とは異
なっているが、他の構成は同様である。したがって、第
1の実施の形態と異なる部分のみを、以下に説明する。
【0045】両図に示すように、ダンパ機構10のレバ
ー11はその中央部分が、台車枠2の右側部分に回動自
在に取り付けられている。上下のサイドロッド13a,
13bは、一軸独立車輪台車1の進行方向に伸びる状態
で配置されており、車体5に固定されたロッド受15
と、レバー11の他方側11bとを連結する状態で、ロ
ッド受15(車体5)と他方側11bとの間に介装され
ている。ダンパ機構10のうち他の部分は第1の実施の
形態と同様である。即ち、ダンパ12は、車体5とレバ
ー11の一方側11aとを連結する状態で、車体5と一
方側11aとの間に介装されている。
【0046】復心機構20のレバー21はその中央部分
が、台車枠2の左側部分に回動自在に取り付けられてい
る。上下のサイドロッド23a,23bは、一軸独立車
輪台車1の進行方向に伸びる状態で配置されており、車
体5に固定されたロッド受25と、レバー21の他方側
21bとを連結する状態で、ロッド受25(車体5)と
他方側21bとの間に介装されている。復心機構20の
うち他の部分は第1の実施の形態と同様である。即ち、
復心装置22は、車体5とレバー21の一方側21aと
を連結する状態で、車体5と一方側21aとの間に介装
されている。
【0047】上記構成となっている第2の実施の形態で
も、ダンパ機構10により一軸独立車輪台車1の旋回を
規制すると共に、復心機構20により一軸独立車輪台車
1を中立位置に戻すようにしているので、高速走行をし
ても一軸独立車輪台車1に蛇行動(台車ヨーイング振
動)が発生することはない。
【0048】更に、左右の復心機構10,20のサイド
ロッド13a,13b,23a,23bが、一軸独立車
輪台車1の進行方向に伸びる状態で上下に配置されてい
るため、車体5に対して一軸独立車輪台車1がピッチン
グ方向に転倒回動するのを、左右両側で防止することが
できる。
【0049】
【発明の効果】以上実施の形態と共に具体的に説明した
ように、本発明では、1つの台車枠に対して一対の車輪
を配置し、しかも、右側の車輪と左側の車輪とが個別・
独立して回転できると共に、左右の車輪を個別に駆動す
る各電動機の電動機速度を等しくするように各電動機を
速度制御している鉄道車両用の一軸独立車輪台車におい
て、車体に対して台車枠が旋回した場合に、車体に対す
る台車枠の旋回角度が零となる方向に向けて台車枠に旋
回力を付与する復心機構を、車体と台車枠との間に設置
し、車体に対して台車枠が旋回するのを規制する規制力
を台車枠に付与するダンパ機構を、車体と台車枠との間
に設置した構成とした。この場合において、前記復心機
構は、中央部分が回動自在に車体に取り付けられた屈曲
したレバーと、このレバーの一端側と車体との間に介装
された復心装置と、前記レバーの他端側と台車枠との間
を連結するサイドロッドとでなる構成としたり、前記復
心機構は、中央部分が回動自在に台車枠に取り付けられ
た屈曲したレバーと、このレバーの一端側と車体との間
に介装された復心装置と、前記レバーの他端側と車体と
の間を連結するサイドロッドとでなる構成とした。ま
た、前記ダンパ機構は、中央部分が回動自在に車体に取
り付けられた屈曲したレバーと、このレバーの一端側と
車体との間に介装されたダンパと、前記レバーの他端側
と台車枠との間を連結するサイドロッドとでなる構成と
したり、前記ダンパ機構は、中央部分が回動自在に台車
枠に取り付けられた屈曲したレバーと、このレバーの一
端側と車体との間に介装されたダンパと、前記レバーの
他端側と車体との間を連結するサイドロッドとでなる構
成とした。
【0050】かかる構成としたため本発明では、ダンパ
機構により一軸独立車輪台車の旋回を規制すると共に、
復心機構により一軸独立車輪台車を中立位置に戻すよう
にしているので、高速走行をしても一軸独立車輪台車に
蛇行動(台車ヨーイング振動)が発生することはなく、
安全に安定走行をすることができる。
【0051】また本発明では、1つの台車枠に対して一
対の車輪を配置し、しかも、右側の車輪と左側の車輪と
が個別・独立して回転できると共に、左右の車輪を個別
に駆動する各電動機の電動機速度を等しくするように各
電動機を速度制御している鉄道車両用の一軸独立車輪台
車において、車体の左右の側のうち一方の側に中央部分
が回動自在に取り付けられている屈曲した第1のレバー
と、第1のレバーの一端側と車体との間に介装された復
心装置と、台車の進行方向に伸びる状態で配置されて第
1のレバーの他端側と台車枠との間を連結する上下で一
対となった一方の側のサイドロッドとでなる復心機構
と、車体の左右の側のうち他方の側に中央部分が回動自
在に取り付けられている屈曲した第2のレバーと、第2
のレバーの一端側と車体との間に介装されたダンパと、
台車の進行方向に伸びる状態で配置されて第2のレバー
の他端側と台車枠との間を連結する上下で一対となった
他方の側のサイドロッドとでなるダンパ機構と、第1の
レバーの一端側と第2のレバーの一端側とを連結する連
結ロッドとを備えた構成としたり、また、1つの台車枠
に対して一対の車輪を配置し、しかも、右側の車輪と左
側の車輪とが個別・独立して回転できると共に、左右の
車輪を個別に駆動する各電動機の電動機速度を等しくす
るように各電動機を速度制御している鉄道車両用の一軸
独立車輪台車において、台車枠の左右の側のうち一方の
側に中央部分が回動自在に取り付けられている屈曲した
第1のレバーと、第1のレバーの一端側と車体との間に
介装された復心装置と、台車の進行方向に伸びる状態で
配置されて第1のレバーの他端側と車体との間を連結す
る上下で一対となった一方の側のサイドロッドとでなる
復心機構と、台車枠の左右の側のうち他方の側に中央部
分が回動自在に取り付けられている屈曲した第2のレバ
ーと、第2のレバーの一端側と車体との間に介装された
ダンパと、台車の進行方向に伸びる状態で配置されて第
2のレバーの他端側と車体との間を連結する上下で一対
となった他方の側のサイドロッドとでなるダンパ機構
と、第1のレバーの一端側と第2のレバーの一端側とを
連結する連結ロッドとを備えた構成とした。
【0052】かかる構成としたため本発明では、高速走
行をしても一軸独立車輪台車に蛇行動(台車ヨーイング
振動)が発生することはなく、安全に安定走行をするこ
とができる。更に復心機構のサイドロッドが、一軸独立
車輪台車の進行方向に伸びる状態で上下に配置されてい
るため、車体に対して一軸独立車輪台車がピッチング方
向に転倒回動するのを防止することができ、安全走行が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる鉄道車両用
の一軸独立車輪台車を示す平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態にかかる鉄道車両用
の一軸独立車輪台車を示す正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態にかかる鉄道車両用
の一軸独立車輪台車のサイドロッドの部分を示す斜視
図。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかる鉄道車両用
の一軸独立車輪台車を示す平面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態にかかる鉄道車両用
の一軸独立車輪台車を示す側面図。
【符号の説明】
1 一軸独立車輪台車 2 台車枠 3 車輪 4 懸架ばね 5 車体 6 減速機部 7 制御装置 8 主電動機 8a 回転計 9 推進軸 10 ダンパ機構 11 レバー 11a 一方側 11b 他方側 12 ダンパ 13a,13b サイドロッド 14a,14b ゴムブッシュ 15 ロッド受 20 復心機構 21 レバー 21a 一方側 21b 他方側 22 復心装置 23a,23b サイドロッド 25 ロッド受 30 連結ロッド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの台車枠に対して一対の車輪を配置
    し、しかも、右側の車輪と左側の車輪とが個別・独立し
    て回転できると共に、左右の車輪を個別に駆動する各電
    動機の電動機速度を等しくするように各電動機を速度制
    御している鉄道車両用の一軸独立車輪台車において、 車体に対して台車枠が旋回した場合に、車体に対する台
    車枠の旋回角度が零となる方向に向けて台車枠に旋回力
    を付与する復心機構を、車体と台車枠との間に設置し、 車体に対して台車枠が旋回するのを規制する規制力を台
    車枠に付与するダンパ機構を、車体と台車枠との間に設
    置したことを特徴とする鉄道車両用の一軸独立車輪台
    車。
  2. 【請求項2】 前記復心機構は、中央部分が回動自在に
    車体に取り付けられた屈曲したレバーと、このレバーの
    一端側と車体との間に介装された復心装置と、前記レバ
    ーの他端側と台車枠との間を連結するサイドロッドとで
    なることを特徴とする請求項1の鉄道車両用の一軸独立
    車輪台車。
  3. 【請求項3】 前記復心機構は、中央部分が回動自在に
    台車枠に取り付けられた屈曲したレバーと、このレバー
    の一端側と車体との間に介装された復心装置と、前記レ
    バーの他端側と車体との間を連結するサイドロッドとで
    なることを特徴とする請求項1の鉄道車両用の一軸独立
    車輪台車。
  4. 【請求項4】 前記ダンパ機構は、中央部分が回動自在
    に車体に取り付けられた屈曲したレバーと、このレバー
    の一端側と車体との間に介装されたダンパと、前記レバ
    ーの他端側と台車枠との間を連結するサイドロッドとで
    なることを特徴とする請求項1の鉄道車両用の一軸独立
    車輪台車。
  5. 【請求項5】 前記ダンパ機構は、中央部分が回動自在
    に台車枠に取り付けられた屈曲したレバーと、このレバ
    ーの一端側と車体との間に介装されたダンパと、前記レ
    バーの他端側と車体との間を連結するサイドロッドとで
    なることを特徴とする請求項1の鉄道車両用の一軸独立
    車輪台車。
  6. 【請求項6】 1つの台車枠に対して一対の車輪を配置
    し、しかも、右側の車輪と左側の車輪とが個別・独立し
    て回転できると共に、左右の車輪を個別に駆動する各電
    動機の電動機速度を等しくするように各電動機を速度制
    御している鉄道車両用の一軸独立車輪台車において、 車体の左右の側のうち一方の側に中央部分が回動自在に
    取り付けられている屈曲した第1のレバーと、第1のレ
    バーの一端側と車体との間に介装された復心装置と、台
    車の進行方向に伸びる状態で配置されて第1のレバーの
    他端側と台車枠との間を連結する上下で一対となった一
    方の側のサイドロッドとでなる復心機構と、 車体の左右の側のうち他方の側に中央部分が回動自在に
    取り付けられている屈曲した第2のレバーと、第2のレ
    バーの一端側と車体との間に介装されたダンパと、台車
    の進行方向に伸びる状態で配置されて第2のレバーの他
    端側と台車枠との間を連結する上下で一対となった他方
    の側のサイドロッドとでなるダンパ機構と、 第1のレバーの一端側と第2のレバーの一端側とを連結
    する連結ロッドとを備えたことを特徴とする鉄道車両用
    の一軸独立車輪台車。
  7. 【請求項7】 1つの台車枠に対して一対の車輪を配置
    し、しかも、右側の車輪と左側の車輪とが個別・独立し
    て回転できると共に、左右の車輪を個別に駆動する各電
    動機の電動機速度を等しくするように各電動機を速度制
    御している鉄道車両用の一軸独立車輪台車において、 台車枠の左右の側のうち一方の側に中央部分が回動自在
    に取り付けられている屈曲した第1のレバーと、第1の
    レバーの一端側と車体との間に介装された復心装置と、
    台車の進行方向に伸びる状態で配置されて第1のレバー
    の他端側と車体との間を連結する上下で一対となった一
    方の側のサイドロッドとでなる復心機構と、 台車枠の左右の側のうち他方の側に中央部分が回動自在
    に取り付けられている屈曲した第2のレバーと、第2の
    レバーの一端側と車体との間に介装されたダンパと、台
    車の進行方向に伸びる状態で配置されて第2のレバーの
    他端側と車体との間を連結する上下で一対となった他方
    の側のサイドロッドとでなるダンパ機構と、 第1のレバーの一端側と第2のレバーの一端側とを連結
    する連結ロッドとを備えたことを特徴とする鉄道車両用
    の一軸独立車輪台車。
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