JP2000516351A - 自己接着性ラベル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 自己接着性の裏面を有する自己接着性の基層（６）と、基層（６）の表側の面の上に開かれた状態で置かれた多数ページのブックレット（８）と、ブックレット（８）の上に置かれたカバーシート（１０）と、カバーシート（１０）の上側および基層（６）の表側の面の一部（２２）に接着された自己接着性の裏面を有する自己接着性のラミネート材料（３０）とからなる、自己接着性ラベル（２）である。ブックレット（８）はカバーシート（１０）に仮止めされていて、ラミネート材料（３０）およびカバーシート（１０）が基層から引き離されたときにブックレット（８）が露出し、ブックレットがカバーシート（１０）から取り外されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 自己接着性ラベル 本発明は自己接着性ラベルに関するものである。特に本発明はラベルがブック レットまたは折り畳みシートを組み込み、これによって、ラベルの投影面積より 大きな印刷情報を載せるための大きな表面積を提供するような、多層構造のラベ ルに関するものである。本発明のラベルは例えば除草剤や殺虫剤のような農薬の ラベリングに特定の用途を有している。 デイビッド・ジェー・インスタンスの名による米国特許第５，３９９，４０３ 号は自己接着性ラベルを開示しているが、このラベルにおいてはブックレットが 下層の自己接着性支持体と、上層の自己接着性ラミネート材料の間に接着されて いる。このようなラベルは使用上、ブックレットがとりわけ厚い場合、および特 に自己接着性ラベルが曲面の商品、例えば円筒形の容器に接着されるように意図 されたものである場合に、技術的な問題に直面することがある。このような問題 はラミネート材料に、特にラミネート材料の、商品に接着される縁部にかかる応 力に起因する。これによって縁部が不時に商品から離れ、ラベルが開いてしまう ことがあり得る。開いたラベルは図らずも裂けたり、皺になったりしやすいが、 これは明らかに望ましくない。また応力はラベルの各層に望ましくないしわをつ けることがあり得る。 当業界には農薬のラベリングに適し、取り外し可能な多数ページのブックレッ トを提供しながら、所定のページ数を有するブックレットラベルにおいて、上述 の応力の問題を回避できるような低減された厚さを有し、使用されるボトルの表 面に最大のラベル面積を与えるような、ブックレットラベルへの要求が存在する 。 これらの問題を全面的に、あるいは部分的に軽減する自己接着性ラベルを提供 することが本発明の目的である。 本発明は自己接着性ラベルを提供する。このラベルは自己接着性の裏面を有す る自己接着性の基層と、基層の表側の面の上に開かれた状態で置かれた多数（複 数）ページのブックレット（小冊子、パンフレット）と、ブックレットの上に置 かれたカバーシートと、カバーシートの上側および基層の表側の面の一部に接着 された自己接着性の裏面を有する自己接着性のラミネート材料とからなり、ブッ クレットはカバーシートに仮止めされていて、ラミネート材料およびカバーシー トが基層から引き離されたときにブックレットが露出し、かくしてブックレット がカバーシートから取り外されることができる。 本発明はさらに剥離材からなる台紙の上に載った自己接着性ラベルを提供する 。このラベルは最下層の自己接着性の基層と、中間にあって基層の上に置かれた 開かれた状態のブックレットとカバーシートの一体化された集合体と、最上層の 自己接着性の透明な合成樹脂ラミネート層とからなり、前記ブックレットは少な くとも１個のステープルで綴じ合わされた複数のシートを有し、少なくとも１個 のステープルがブックレットをカバーシートに添着しており、前記ラミネート層 はカバーシートの上面に接着され、またカバーシートの縁部に側面で隣接する基 層の一部に接着され、かくしてブックレットとカバーシートの一体化された集合 体を基層に接着しており、さらにカバーシートの反対側の縁部に側面で隣接する 剥離材に接着され、かくしてラベルを閉じられた状態に保持している。 本発明はまたさらに剥離材からなる台紙の上に載った自己接着性ラベルを提供 する。このラベルは開かれた状態の多数ページブックレットとブックレットの上 に置かれたカバーシートとの一体化された集合体と、ブックレットをカバーシー トに貼付しているブックレットの結合材（拘束材、拘束具）と、カバーシートの 上面および剥離材からなる台紙に接着された自己接着性の裏面を有する自己接着 性ラミネート材料とからなり、前記結合材はカバーシートから取り外し可能であ って、ラミネート材料が剥離材から引き離されてブックレットが露出したときは 、ブックレットはカバーシートから取り外し可能となり、カバーシートはラミネ ート材料に接着されて残る。 これから本発明の実施例を、単に一例として、添付の図面を参照しつつ説明す るが、その図面は下記の通りである： 第１図は本発明の実施例による、剥離材からなる台紙の上に載った自己接着性 ラベルの斜視平面図である； 第２図は第１図のラベルが円筒形の商品に貼付され、手で開かれた状態の側面 図である； 第３図は第２図のラベルの、ブックレットを取り出しラミネート材料を商品に 再接着した後の側面図である。 第４図は自己接着性ラベルから取り外され、かつ折り畳まれた後のブックレッ トの斜視図である。 図面において、いくつかの層の厚さは説明を明瞭にするために誇張されている 。 第１図を参照すれば、本発明の実施例による自己接着性ラベル２が、例えばシ リコンコーティング紙のような剥離材からなる台紙４の上に載った状態が示され ている。普通は一連のこのような自己接着性ラベル２が、剥離材からなる台紙４ の細長いウェブ（膜、シート）の上に載っており、剥離材からなる台紙４は既知 のやり方でリールの形に巻かれていて、ラベルが貼付される一連の商品または容 器に、ラベル貼付装置によって自動的に貼付されるようになっている。 自己接着性ラベル２は自己接着性の基層６を有し、これは通常紙製または合成 樹脂製でその裏面を感圧性接着剤でコーティングされていて、剥離材からなる台 紙４に剥離可能に接着されている。ブックレット８とカバーシート１０の一体に なった集合体が基層６の大きい方の部分１２の上に置かれている。ブックレット ８は複数の開かれたシートからなっており、結合材で綴じ合わされているが、こ の結合材は図示された実施例では一対のステープル１４になっている。ステープ ルの数は何個でもよく、例えばただ１個のステープル１４が用いられてもよく、 またその他の結合材、例えば綴じ糸や接着剤などが用いられてもよいことは、当 業者には明らかであろう。ステープル１４は第１図に破線で示されるように、実 質的に集合体の横方向の中央線１６に沿って位置しており、この線１６はブック レット８がラベル２から取り外され、続いて折り畳まれた後の、ブックレット８ の背に相当している。ステープル１４はまたブックレット８を、ブックレット８ の上面を覆うカバーシート１０に、仮止めしている。ステープル１４はカバーシ ート１０を貫通して延び、実質的な中央線１６に沿って、カバーシート１０の上 面に露出させている。一体化されたブックレット８／カバーシート１０集合体の 一方の横方向縁部１８において、集合体はラベル２の横方向縁部２０に対して間 隔を有しており、これによって基層６の表側の面２４の小部分２２を露出させて いる。一体化されたブックレット８／カバーシート１０集合体の反対側の横方向 縁部２６において、横方向縁部２６は基層６の反対側の横方向縁部２８を越えて 、横方向に延びている。 自己接着性の透明な合成樹脂ラミネート層３０は、それ自身の自己接着性の面 （粘着面）３２によってカバーシート１０の表側の面３４に接着（付着）されて 、ステープル１４を覆い、またラベル２の横方向縁部２０において基層６の表側 の面２４の一部２２に接着（付着）され、さらにラベル２の反対側の横方向縁部 ３８において直接に剥離材からなる台紙４に接着（付着）され、かくしてラミネ ート層３０の延長されたフラップ３６を形成し、このフラップ３６はラベル２を 閉じられた状態に保持している。カバーシート１０の表側の面３４は当然、ラベ リングされる商品に関する情報が印刷されており、ブックレット８および基層６ の表側の面２４についても同様である。カバーシート１０は基層６を越えて、延 長されたフラップ３６の方へ延び、ラベル２が容器の周りに沿って曲げられたと きに、延長されたフラップ３６が基層６に付着しないようにしている。 第２図を参照すれば、ラベル２が自己接着性基層６によって商品４０に接着さ れた状態が示されている。商品は通常、液体農薬の容器である。第２図において 、ラベル２は展開された状態で示されており、一体化されたブックレット８／カ バーシート１０集合体の近傍で直接、商品４０に接着されたラミネート層３０の 延長されたフラップ３６を、使用者が容器４０から手で引き剥がしている。この ように手で開けることによって今まで隠れていたブックレット８が現れる。ブッ クレット８は基層６上で、その場でそのまま読まれてもよいし、引っ張ることに よって自己接着性ラベル２から取り外されてもよい。この場合はステープル１４ はカバーシート１０から引き抜かれて、開かれた状態で取り外されたブックレッ ト８に残る。カバーシート１０はラミネート層３０に接着されたままである。合 成樹脂のラミネート層とカバーシートの、相対的な強度の結果として、カバーシ ートは破れずに（ステープルがカバーシートから引き抜かれた場所は別として） 完全な姿を保っている。延長されたフラップ３６が再び容器４０に接着されると 、ラベルはその初期の外観に戻る。 第３図及び第４図に示されるように、自己接着性ラベル２はブックレット８を 取り除かれた後、ラミネート層３０の延長されたフラップ３６を商品４０に再接 着することによって、閉じられた状態に戻されてもよい。このように、ブックレ ット８の除去にもかかわらず、ラベル２がカバーシート１０を保全していること によって、ブックレット８の除去の後も同じ一次的な情報が、ラベル２の閉じら れた状態において表示される。ブックレット８は次いで破線１６に沿って折り畳 まれ、背４４を形成してもよい。ブックレット８は次いで使用者によって読まれ 、破棄されることなく保存されてもよい。ブックレット８は使用者のシャツポケ ットに入るような形と寸法を有していることが好ましい。このことは使用者に、 ブックレットを保存して将来、参照しようという気を起こさせる。これはラベリ ングされる商品が除草剤や殺虫剤のような危険な液体を含んでいるときは、特に 重要である。 一般に、ラベルは米国特許５，３９９，４０３号に開示されている方法によっ て製造されてもよい。この開示は参考文献としてここに組み込まれる。この場合 、一連のブックレット／カバーシート集合体は、あらかじめダイ打ち抜きされて 剥離性の台紙の上に載っている、一連の自己接着性ラベルに貼付される。自己接 着性ラミネート層のウェブ（膜）がその上にラミネートされ、ラミネート層、集 合体、および基層を剥離性の台紙に達するまでダイ打ち抜きすることによって、 目的とするラベルが形成される。次いで不要な地の部分が剥離材から剥ぎ取られ 、剥離材の長さに亙って一連の本発明によるラベルが残される。剥離性の台紙は 次いで巻かれて、リールとされる。 別法の実施例においては、基層の横方向縁部２８が延長され、この場合はブッ クレット／カバーシート集合体１０と基層６のそれぞれの横方向縁部は一致する 。 本発明の自己接着性ラベルは既知のラベルに対して多くの技術的な利点を有し ている。本発明のラベルにおいては、多数ページブックレットは開かれた状態で ラベル中に保持される。これによって一定のページ数においてブックレットの厚 さが低減される。このことは商品、特に曲面の表面を持つ商品にラベルが添付さ れるときに、応力を低減するので好ましい。高い応力はラベルの不時の展開につ ながる。さらにまた、ブックレットは初期の状態において、これをカバーシート に仮止めすることによって、確実にしかも取り外し可能に保持される。ラベルを 展開することによって、ブックレットは容易にカバーシートから取り外され、折 り畳まれることができる。 開いた状態のブックレットを用いることによって、一定のラベル投影面積にお いては投影面積を最大限に利用することでブックレットラベルのラベリング面積 が最大化され、一定のブックレット寸法とページ数においては対応するブックレ ットの厚さを低減することができる。このことは前述したように、使用者のシャ ツポケットに入る大きさの（すなわち折り畳んだブックレットの大きさが平面に おいて、ほぼタバコの箱の大きさである）小さくて厚いブックレットを提供する 場合に、特に重要である。 当業者にとっては、ここに開示した自己接着性ラベルに対して、本発明から逸 脱することなく、数多くの変更がなされ得ることが明らかであろう。例えば自己 接着性基層は省略されてもよい。あるいはラベルの裏側の面積全体が自己接着性 基層で画定されてもよい。他の変更においては、ラミネート層の延長されたフラ ップが、その一つの隅角に引っ張りタブを備えてもよく、このタブはカバーシー トの隅角部分を延長することによって設けられてもよい。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】平成１０年９月１４日（１９９８．９．１４） 【補正内容】 請求の範囲 １． 自己接着性の裏面を有する自己接着性の基層と、実質的に中央の結合部材 を有し、該基層の表側の面の上に開かれた状態で置かれた複数ページのブックレ ットと、ブックレットの上に置かれたカバーシートと、カバーシートの上側およ び基層の表側の面の一部に接着された自己接着性の裏面を有する自己接着性のラ ミネート材料とからなる、自己接着性ラベルであって、前記ブックレットは該結 合部材によって該カバーシートに仮止めされており、かくして、ラミネート材料 およびカバーシートが基層から引き離されたときにブックレットが露出し、ブッ クレットがカバーシートから取り外されることができる、自己接着性ラベル。 ２． 結合材が少なくとも１個のステープルを有する、請求項１による自己接着 性ラベル。 ３． ラベルが剥離材からなる台紙に剥離可能に接着されており、ラミネート材 料の延長されたフラップがラベルの第一の縁部において剥離材に直接に接着され ており、該第一の縁部は、前記基層の表側の面の前記一部が位置しているラベル の第二の縁部とは反対側にある、先行するいずれかの請求項による自己接着性ラ ベル。 ４． カバーシートが基層を越えて、前記ラベルの第一の縁部の方向に延びてい る、請求項４による自己接着性ラベル。 ５． 開かれた状態の多数ページのブックレットとブックレットの上に置かれた カバーシートとの一体化された集合体と、ブックレットをカバーシートに添着し ているブックレットの実質的に中央の結合材と、カバーシートと剥離材からなる 台紙に接着された自己接着性の裏面を有する自己接着性ラミネート材料とからな る、剥離材からなる台紙の上に載った自己接着性ラベルであって、前記結合材は カバーシートから取り外し可能であって、ラミネート材料が剥離材から引き離さ れてブックレットが露出したときは、ブックレットはカバーシートから取り外し 可能となり、カバーシートはラミネート材料に接着されて残る、自己接着性ラベ ル。 ６． 結合材が少なくとも１個のステープルを有する、請求項５による自己接着 性ラベル。 ７． さらにラベルの自己接着性基層を有し、該基層の上にブックレットが置か れ、かつ前記基層の表側の面にラミネート材料が接着され、基層が剥離材からな る台紙に剥離可能に接着されている、請求項５または請求項６による自己接着性 ラベル。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ， ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，Ｆ Ｉ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ， ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，Ｍ Ｘ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ， ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 自己接着性の裏面を有する自己接着性の基層と、基層の表側の面の上に開 かれた状態で置かれた複数ページのブックレットと、ブックレットの上に置かれ たカバーシートと、カバーシートの上側および基層の表側の面の一部に接着され た自己接着性の裏面を有する自己接着性のラミネート材料とからなる、自己接着 性ラベルであって、前記ブックレットはカバーシートに仮止めされており、かく して、ラミネート材料およびカバーシートが基層から引き離されたときにブック レットが露出し、ブックレットがカバーシートから取り外されることができる、 自己接着性ラベル。 ２． ブックレットがブックレットの結合材によってカバーシートに仮止めされ る、請求項１による自己接着性ラベル。 ３． 結合材が少なくとも１個のステープルを有する、請求項２による自己接着 性ラベル。 ４． ラベルが剥離材からなる台紙に剥離可能に接着されており、ラミネート材 料の延長されたフラップがラベルの第一の縁部において剥離材に直接に接着され ており、該第一の縁部は、前記基層の表側の面の前記一部が位置しているラベル の第二の縁部とは反対側にある、先行するいずれかの請求項による自己接着性ラ ベル。 ５． カバーシートが基層を越えて、前記ラベルの第一の縁部の方向に延びてい る、請求項４による自己接着性ラベル。 ６． 最下層の自己接着性の基層と、中間にあって基層の上に置かれた開かれた ブックレットとカバーシートの一体化された集合体と、最上層の自己接着性の透 明な合成樹脂ラミネート層とからなる、剥離材からなる台紙の上に載った自己接 着性ラベルであって、前記ブックレットは少なくとも１個のステープルで綴じ合 わされた複数のシートを有し、少なくとも１個のステープルがブックレットをカ バーシートに添着しており、前記ラミネート層はカバーシートの上面に接着され 、またカバーシートの縁部に側面で隣接する基層の一部に接着され、かくしてブ ックレットとカバーシートの一体化された集合体を基層に接着しており、さらに 前 記ラミネート層がカバーシートの反対側の縁部に側面で隣接する剥離材に直接接 着され、かくしてラベルを閉じられた状態に保持している、自己接着性ラベル。 ７． 開かれた状態の多数ページのブックレットとブックレットの上に置かれた カバーシートとの一体化された集合体と、ブックレットをカバーシートに添着し ているブックレットの結合材と、カバーシートと剥離材からなる台紙に接着され た自己接着性の裏面を有する自己接着性ラミネート材料とからなる、剥離材から なる台紙の上に載った自己接着性ラベルであって、前記結合材はカバーシートか ら取り外し可能であって、ラミネート材料が剥離材から引き離されてブックレッ トが露出したときは、ブックレットはカバーシートから取り外し可能となり、カ バーシートはラミネート材料に接着されて残る、自己接着性ラベル。 ８． 結合材が少なくとも１個のステープルを有する、請求項７による自己接着 性ラベル。 ９． さらにラベルの自己接着性基層を有し、該基層の上にブックレットが置か れ、かつ前記基層の表側の面にラミネート材料が接着され、基層が剥離材からな る台紙に剥離可能に接着されている、請求項７または請求項８による自己接着性 ラベル。