JP2000513838A - パーソナルコンピューターハウジング - Google Patents

パーソナルコンピューターハウジング

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Abstract

(57)【要約】 ハウジングの前面および後背面を形成する2枚の主要面16、18を有するハウジング10を備えるパーソナルコンピューター。出入力装置24および制御手段26が、主要面の前部に配置されている。出入力ポート(ports)はハウジングの側面に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 パーソナルコンピューターハウジング 発明の背景 本発明は、人間工学的に発展する環境の中で使用されるとともに空間の有効利 用を促進するために形成されるパーソナルコンピューターハウジング(housing) を目的とするものである。 パソコンは現代のオフィスや家庭においてますます必需品となっている。コン ピューター特有のシステムには、オペレーターがシステムに情報を入力するため に使用する情報入力装置、システムからオペレーターへ情報を伝達する情報表示 装置、情報の保存と検索および指示またはプログラムを処理する出入力装置、情 報を操作してシステムに入力する情報処理設備、オペレーター用の椅子と設備を 載せる机、および多くの場合オペレータが含まれるであろう。 代表的な情報記入装置としては、キーボード、マウス、オペレーターから情報 を音声で受信するスピ一カー、間違ったボタンが作動されるとマウスまたはパン クの位置によっては或るプログラムを実行(run)させるためにプログラム化され 得る、マウスまたはパンクと共働する離散化通票(digitizing tablet)または パッド(pad)、およびある種のモニター上で画面とペンが相互作用することを 含むシステムなどが挙げられる。代表的な情報表示装置としては、陰極線スクリ ーン、LCDディスプレイ、プリンターおよび音声発生装置などが挙げられる。 代表的な出入力装置としてはハードディスク(ドライブ)のような永久的ハード ウェア装置、およびフロッピーディスクドライブ(FDD)、テープ(カートリ ッジ)ドライブまたはコンパクトレーザーディスクドライブのような一時的に交 換可能な装置などがあり、出入力装置もまた実例となるこれらの一時的に交換可 能な装置は通常の操作中アクセスが容易である。代表的な情報処理設備としては 、中央演算処理装置またはチップ、中央演算処理装置を搭載するマザーボード( motherboard)、システムと共に操作すべくデザインされた他のハードウェアボ ードを取りつけるためのその他の処理ハードウェア(processing hardware)お よびスロット(slots)、外部スイッチを有する電源、および配線をキーボード 、モニター、プリンターなど例えば出入力部のような他の設備とインターフェイ スで接続する外部プラグなどが挙げられる。 様々な姿勢でコンピューターのオペレーターを支えるために数多くの椅子の形 状が考えられて来た。オペレーターにとって直立した姿勢が推奨される従来の考 え方の一方で、研究成果が実際よりリラックスした姿勢が身体上の不必要なスト レスを取り除き、また健康的かつより生産的な環境をもたらすことを示している 。 同様にコンピューターシステム用の机は、最初は単一で平板状であり、また長 方形の作業面を有するように形成されていた。より現代的なデザインは、コンピ ューターシステムをこの従来の周囲環境に導入したことから生じる問題を克服す るよう意図されている。このような現代的なデザインのものは、しばしば一つ以 上の支持面、例えばオペレーターにとって適切な高さでモニターを保持する支持 面およびキーボードを維持するためのアクセス容易な作業面を有する。作業面は 傾斜可能であり、および/または高さ調整可能である。 初期のパソコンにおいては、システム設備の全てはしばしばオペレーターの前 部で従来の机上に設置するために単一のケースの中に搭載されていた。パソコン が発展するにつれてキーボードとモニターは中央演算処理装置、マザーボード( motherboard)、ディスクドライブおよび電源を搭載するハウジングから分離さ せることが有利だろうということが明白になった。異種のモニターおよびキーボ ードの使用を可能にすることによってパソコンの融通性が増大した。この変化に よる別の利点は、処理設備を搭載したハウジングに合わせる必要なくキーボード およびモニターが彼または彼女の個人的な好みと必要に応じた位置に設置できる るのでオペレーターに対する使い勝手が向上した。このことによりコンピュータ ーのオペレーターの健康面および生産性が改良されるとともに事務機器としての コンピューターの価値が高められた。 コンピューターハウジングは主として、出入力装置(例えば、ディスク装置、 CDロム(CDRom)装置など)、付属ボードとメモリースロット(memory s lots)とCPUチップを有するマザーボード(motherboard)および電源を有す る標準サイズの構成要素を取りつけるための穴を備えるフレームを含む。取り外 し可能な外殻がフレームに取りつけられており、これはプラグ、制御手段および 出入力装置にアクセスされる間、構成要素を保護するとともに電磁気からの不可 欠な遮蔽物となり得る。 パーソナルコンピューターハウジングは一般的に平行六面体形状に形成されて おり、その平行六面体の主要面はハウジングの上面および底面と定められている 。このデザインは、オペレーターの多くはモニターのハウジング上面に設置する ことを望むだろうという明白な想定の下に最初のパソコン形状に配列している。 このようにしてディスクをディスク内部に挿入する場合などのスロットは、平行 六面体の前部端面に設けられるので、オペレーターはディスクをシステム内に挿 入することができる。出入力装置を接続するプラグは通常、後部端面に配置され る。コンピューター用電源スイッチもまた、しばしばプラグと共に平行六面体の 後部に配置されるが、これは電源が通常、システムから熱を除去するためのファ ンと共に後部に設置されるという事実に起因する。時にはオペレーターにとって のスイッチ操作性を向上させるためにハウジングの前部に電源スイッチが設けら れることもある。健康および生産性という点から見ればモニターの高さは、この ハウジングのデザインの基礎となっている前提に反して、低くするべきだという 提案が示されている研究の中では、このデザインは問題となりそうである。更に 、このハウジングのデザインはより現代的な、次第に普及品となっている人間工 学的に適正なオフィス家具と共に使用するのには余り適切ではない。 パソコンハウジングの別のデザインはいわゆる”タワー”構成のものである。 このデザインにおいては、ハウジングは机は隣接する床の上、机の下または机上 に堅形の状態で置かれる。このデザインにおけるディスクドライブおよび電気制 御手段は”上下”構成で平行六面体の全面の一端に配置される。プラグはこの場 合もまたシステムの後部に見出される。このデザインにおいて、平行六面体の主 要面はハウジングの側部である。このデザインでは、床面に置かれる故に有効作 業面空間は前述のデザインに比べて小さい。更にこのデザインではモニター高さ を上げる必要はない。しかしながら、このデザインではオペレーターがリラック スしたり、はつらつとした姿勢からアクセスするのは容易ではない。更に、この デザインは人間工学的に適正な家具とともに使用するのは好適ではない。更に、 パソコンは例えばオフィスの清掃作業中など床の上に置かれるので望ましくない 状況にさらされることになる。 もし家具が長い間提唱されて来た直立姿勢とは対照的に、よりリラックスでき る姿勢を促進すべくデザインされるとしたら、パソコンを使うオフィスワーカー の健康および生産力は向上するだろうという研究結果が示されている。しかしな がら、よりリラックスした姿勢は、より広い床スペースを必要とする点で不利で ある。オペレーターのために床スペースを増大させるという必要から生じる逆効 果を最小限にするために家具および機械設備の必要スペースを、勿論、生産性を 犠牲にすることなく減少させることが望ましいであろう。 発明の開示 本発明はそのハウジングが新世代の人間工学的にふさわしい家具と調和するよ うにデザインされたパーソナルコンピューターを提供するものである。本発明の ハウジングは床から離して、例えば棚の上または下面に安全な状態で置かれる。 ハウジングはオペレーターの足および脚部を邪魔しないように、またはオペレー ターの動きを妨げないように置かれるが、その一方で尚、電気制御手段、ディス クドライブなどへのアクセスを最小限に届くかまたは伸ばせる適正姿勢でオペレ ーターによって容易に行える位置に置かれる。ハウジングはコンピューターまた は家具を移動させることなく接続プラグへ容易に連結できる。本発明によるハウ ジングのデザインは最新の標準ハードウェア構成要素に容易に適合し、また従来 のハウジングデザインの中に見つけられる機器を配置換えするために使用できる 。このようにして本発明は新しいコンピューターの作業端末(work station)の デザインの採用を容易にするとともに、これによってコンピューターを使う人々 の健康および生産力を向上させる。 本発明はそのハウジングが堅形に形成されたパーソナルコンピューターを提供 する。ハウジングは平行六面体形状を成し、この平行六面体の主要面は前面およ び背面である。オペレーターがアクセスできる出入力装置(例えばディスクドラ イブおよびCDRomプレーヤー)および/または制御手段がハウジングの主要 面の前部に、ハウジング上面部に隣接して配置されている。出入力装置は前部主 要面からハウジング背面の方向へ延びている。出入力ポート(出入口)および/ またはパソコン用プラグはハウジングの側面部の一方に配置されている。 ディスクドライブ、CDRomプレーヤーおよび/または制御手段はハウジン グの主要面の一方の面上に位置するので、ハウジングは比較的薄くて狭い棚の上 または下面に容易に取りつけられる。これにより、家具と壁の間の必要スペース が減少されるとともにコンピューターがオペレーターの足や脚部内に入り込むこ とを防止する。ディスクドライブなどをハウジングの上面部近くに配置すること によって、これらの部品をオペレーターの作業面の高さより上部に位置させるこ とができ、作業面上の大切な空間を占めることなくオペレーターがディスクドラ イブ等へ容易にアクセスできるようになる。ハウジング側面に設ける出入力装置 および/またはプラグの位置はコンピューターハウジングを移動したりこれが置 かれる家具を移動させる必要なくこれらへのアクセスを向上させるとともに家具 と壁の間の必要なスペースもまた減少させる。 図面の簡単な説明 図1は本発明によるパーソナルコンピューターハウジングの透視図である。 図2は本発明のパソコンを棚に取りつけることのできるシステムの詳細を示す 全体図である。 図3は棚の開口部内に据えつけられた本発明のパソコンを示す全体図である。 図4はコンピューターのワークステーションで、その中に本発明のパソコンが 据えつけられている。 発明の詳細な説明 図1および図2を参照すると、本発明のパソコンハウジング10は平行六面体 形状を成す。ハウジングは対向する頂面と底面12、14を有する。主要面16 、18はハウジングの前面部と後面部を形成する。面20、22はハウジングの 側面部を形成する。描写されている2つのハウジングは同じものではないにして も、それらは類似面を有し、従って同じ参照ナンバーが夫々の図の中で一致する 特徴を同一視するために使われる。 2枚の対向する主要面16、18は約8.5インチだけ離間しているのが好ま しい。即ち、側面部20、22の幅が約8.5インチ(約21cm)にすぎない ということである。これは標準的なディスクドライブ構成要素の最新の幅厚であ る。標準的なディスクドライブ構成要素のサイズが減少するにつれてその面積も 減少させることができる。実際、本発明のハウジングの大きさが種々の構成要素 のための基準が変化されるにつれて修正されるだろうということは予測されるこ とである。しかしながら変更は全体の大きさにおいてばかりでなく、例えばドラ イブやマザーボード(motherboard)などを取りつけるためのホールの位置にま で基準内での変更に沿うことが予測される。 上面部12および底面部14は少なくとも15インチ(約37cm)離間して いるのが好ましい。即ち前面部および後面部を成す主要面16、18の高さは少 なくとも15インチである。2枚の対向する側面部20、22は少なくとも15 インチ(約37cm)だけ離間しているのもまた好ましい。即ち主要面16、1 8の幅は少なくとも15インチである。このような寸法であると最近のパソコン ハウジングの大きさと同じ内部容積が得られ、更にまたこれにより標準的な構成 要素を本発明のハウジングを用いて容易に使用することができる。 オペレーターがアクセスできるパソコンの出入力装置(例えばディスクドライ ブ、CDRomプレーヤーなど)24は、パソコンハウジングの前面部を形成す る主要面16上に設けられる。これらはハウジング上面部近くに設けられ、また ディスクドライブおよび/またはCDRomプレーヤーを収容するために必要な らば一列以上の装置を設けることができる。ディスクドライブおよび/またはC DRomプレーヤーは前面部16から面18に向って架設される。同様にパソコ ンの制御手段26は前面部16上に、上面部に隣接して設けることができる。制 御手段には、例えばパソコンの電源スイッチが含まれる。 ハウジングには、パソコン内部へのアクセスを可能にし、マザーボード(moth erboard)の交換/修理、付属ボードの据えつけ/取り外しなどを可能にするヒ ンジ扉28を設けることができる。これは前面部16上に設けるのが有利であろ う。 パソコンをモニター、キーボードなどと接続するための出入力ポート(ports )は側面部の一方上に配置される。パソコンを電源に接続するプラグもまた側面 上に設けることができる。これによりハウジングを移動させる必要なくこれらの 部品へ容易にアクセスできる。このような便利な手段により、更にまた配線をよ り良く管理し、または隠すことができる。出入力部の全てが同じ側面部に設けら れる必要のないことを理解すべきであろう。出願のいくつかにおいては、一側面 部にいくつかのポートを有するとともに他側面部にその他のポートを有すると尚 便利であるかも知れない。 図2は、ハウジングを棚または机に取りつけることができる適用例を示す。角 度をつけた支持バー40は垂直脚42と水平脚44を有する。ハウジングの側面 にはアングルバー(angle bar)40の垂直脚42を例えばネジを用いてハウジ ングに固定することができる穴を設けてある。水平脚44によりコンピューター を棚などの上に搭載することができる。水平脚44には図示の鍵穴開口部46の ような開口部を設けることができ、これによりコンピューターを棚などに固定す ることができる。例えばコンピューターを棚の下面に取りつけるためには、例え ばネジを使って、脚部42の穴43を通しハウジングの穴48内へ貫通させるこ とによってコンピューターハウジングの側面部頂部にアングルバー(angle bar )が据えつけられるであろう。次いでコンピューターは、鍵穴開口46に貫通し てこれと噛み合うネジにより棚の下側に搭載される。鍵穴の形状は、ネジを棚の 下側から取り外す必要なくコンピューターを容易に移動させ、次いで再び搭載さ せることができるので特に便利である。 コンピューターはまた図3で示されるように、棚または机上より突出させて配 置できる。この場合、アングルバー(angle bar)40は上面部および底面部の 中間部位置、好ましくは出入力装置24の約最低高さで(例えば図2における穴 48群の下方位置)側面部に取りつけられる。続いてコンピューターは棚または 机上などの開口を通しておろされ、水平脚44上にとどまる。穴46を通してネ ジを用いて水平脚44を棚または机上に取りつけることは必要ならば実施する。 オペレーターがアクセスできる出入力装置および常時アクセスされている制御手 段は、棚または机上の上面より上部に配置されるのが好都合であり、一方、コン ピューターの残りの部分は、棚または机上の下方の”領域外”(邪魔にならない 位置)に置かれることが理解されるであろう。 図4は人間光学的にデザインされた作業端末(work station)と共働する本発 明のパーソナルコンピューターの使用法を示す。本発明は、メタモフォルシスデ ザイン&ディベロップメント インク オブ アトランタ、ジョージア(Metamo rphosis Design & Development,Inc.of Atlanta,Georgia)のパワーステーシ ョン(POWER STATION)として知られている作業端末(work station)を用いる のが特に有用である。 作業端末32は、傾動可能な作業面34およびこの作業面を支えるスタンド3 6を備える。スタンドはオペレーターによって占有される位置の対向面に配置さ れるとともに通常作業面を取り囲む。スタンドには書物、ランプ、電話機などを 置く多くの棚を設けることができる。パーソナルコンピューターのモニターは、 一般に棚の中央部38に配置される。キーボードは作業面34上に置かれる。 本発明のパーソナルコンピューター10は、スタンド36の棚の上または下面 に取りつけることができ、または前記したように図3で示されているのと同じ方 法で、棚または机の天板を通して突出配置することができる。ハウジングの前面 頂部におけるディスクドライブなどの配置は、このディスクドライブなどが作業 面34の高さを越える高さ位置に配置されるようにする。前部および後部となる 主要面を有するハウジングの配置には、オペレーターの足や脚部空間に侵入する ことなしに、またスタンド36の領域を著しく越えて突出することなくパーソナ ルコンピューターを設置できる奥浅の構造が用意される。即ち、同様にスタンド を壁に近接させて配置することができ、これによって貴重な床スペースの消費を 減少させる。これ(使用スペースの減少)はまた、ハウジング側面部に出入力ポ ートおよびプラグが位置することによっても促進される。これ(ハウジング側部 における配置)によって、これらが一般的に搭載されているハウジングの後面へ のアクセスを得るために、ハウジングまたは家具を移動させる必要なしにこれら の部品へのアクセスが容易に行える。スタンド36が配線群がオペレーターの周 辺から外れて保たれるように配線のための通信路またはハウジングを備えるよう にデザインされることにも留意すべきであろう。この点に関して、使用時作業面 34の高さより下部に配置されるように出入力ポートおよびプラグを位置決めす るのがより好ましい。 ディスクドライブおよび電気制御手段は、別のハウジング内にパーソナルコン ピューターの台から離間させることが可能であることを留意すべきであり、これ によって2つの部分を別々の位置に配置することができる。しかしながらこのよ うにすることにはFCCおよびUL規約を守るためにかなり高価な被覆接続用配 線の使用が求められるであろう。 本発明の詳細な説明は上述されているが、本発明はこの中で述べられている特 例に限定されるものではなく、むしろ以下の請求項により限定される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成8年12月18日(1996.12.18) 【補正内容】 請求の範囲 1.上面部、底面部、上面部および底面部の間に広がる2枚の対向する主要面、 および上面部と底面部の間および2枚の対向する主要面の間に広がる2枚の対向 する側面部であって、主要面の各々は上面部、底面部または側面部のどの面積よ りも広い面積を有し、更にケースの主要面の一方にハウジングの上面部に隣接し て配置される少なくとも1個の出入力装置であって、前記出入力装置は前記ハウ ジングの主要面の一方からハウジング主要面のもう一方の方向へ伸びて設けられ ている、これらの各部から成るハウジングで構成されているパーソナルコンピュ ーター。 2.更に、前記ハウジングの主要面の一方に、ハウジングの上面部に隣接して配 置されたパーソナルコンピューター用制御手段およびハウジングの側面部の一方 に配置されている少なくとも一つのプラグまたは出入力ポート(port)から成る 請求項1に記載のパーソナルコンピューター。 3.2枚の対向する主要面が、標準規格の出入力装置の奥行きに一致する距離だ け離間している請求項1に記載のパーソナルコンピューター。 4.前記距離が約8.5インチ以下を越えない請求項3に記載のパーソナルコン ピューター。 5.上面部および底面部が標準規格のマザーボード(motherboard)、電源およ び付属カード(cards)を取りつけることができるのに十分な距離だけ離間して いる請求項3に記載のパーソナルコンピューター。 6.上面部および底面部が少なくとも約15インチの距離だけ離間している請求 項4に記載のパーソナルコンピューター。 7.2枚の対向する側面部が少なくとも約15インチの距離だけ離間している請 求項6に記載のパーソナルコンピューター。 8.出入力装置は、ディスクドライブおよびCDRomプレーヤー(players) から成るグループから選ばれた少なくとも一つを含み、またコンピューターのデ ィスクドライブおよびCDRomプレーヤーの全てが、前記ハウジングの主要面 の一方にハウジングの上面部に隣接して配置されているとともに、前記ハウジン グの主要面の一方からハウジングの主要面のもう一方の方向へ伸びている請求項 1に記載のパーソナルコンピューター。 9.使用者のアクセスを通常方法で行うパーソナルコンピューター用制御手段の 全てが、前記ハウジングの主要面の一方に、ハウジングの上面部に隣接して配置 されている請求項2に記載のパーソナルコンピューター。 10.作業面、作業端末(work station)の使用者によって占められる位置から 離れた位置の作業面領域に配置されるスタンドおよび前記少なくとも一つの出入 力装置が作業面の高さより高い位置に配置され、それによって作業端末(work s tation)の使用者が作業面上から前記少なくとも一つの出入力装置をアクセスで きるようにパーソナルコンピューターを配置した、スタンドによって支持される 請求項1に記載のパーソナルコンピューターとから構成される作業端末(work s tation)。 11.作業面と、作業端末(work station)の使用者によって占められる位置か ら離れた位置の作業面領域に配置されたスタンドおよび前記少なくとも一つの出 入力装置および前記制御手段が作業面の高さより高い位置に配置され、それによ って作業端末(work station)の使用者が前記少なくとも一つのディスクドライ ブまたはCDRomプレーヤー(player)および前記制御手段に作業面上からア クセスできるようにパーソナルコンピューターを配置した、スタンドによって支 持される請求項2に記載のパーソナルコンピューターとから構成される作業端末 (work station)。 12.パーソナルコンピューターのプラグまたは出入力ポート(port)が作業面 の高さより下に位置する請求項11に記載の作業端末(work station)。 13.平行六面体の外殻と外殻内の枠組とを有し、前記外殻は上面部と底面部と から成り、2枚の対向する主要面が上面部および底面部間に広がり、2枚の対向 する側面部が上面部および底面部間と2つの対向する主要面の間に広がり、主要 面の一方が外殻の上面部に隣接して設けられた出入力装置を受容するための少な くとも1個の穴を備えているコンピューターハウジング。 14.側面部の一方が、プラグまたは出入力ポート(port)を受容するための少 なくとも1個の穴を備えている請求項13に記載のコンピューターハウジング。 15.主要面の各々の面積は、上面部、底面部または側面部のいずれの面積より も少なくとも1.76倍広い請求項1に記載のパーソナルコンピューター。 16.主要面の各々の面積は、上面部、底面部または側面部のいずれの面積より も少なくとも1.76倍広い請求項13に記載のコンピューターハウジング。 17.2枚の対向する主要面が約8.5インチを超えない距離だけ離間している 請求項13に記載のコンピューターハウジング。 18.上面部および底面部が少なくとも約15インチの距離だけ離間している請 求項17に記載のコンピューターハウジング。 19.2枚の対向する側面部が少なくとも15インチの距離だけ離間している請 求項18に記載のコンピューターハウジング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.上面部、底面部、上面部および底面部の間に広がる2枚の対向する主要面、 および上面部と底面部間および2枚の対向する主要面の間に広がる2枚の対向す る側面部、更にハウジングの主要面の一方にハウジングの上面部に隣接して配置 された少なくとも1個の出入力装置であって、前記出入力装置は前記ハウジング の主要面の一方からハウジングの主要面のもう一方の方向へ伸びている、これら の各部から成るハウジングで構成されているパーソナルコンピューター。 2.更に、前記ハウジングの主要面の一方に、ハウジングの上面部に隣接して配 置されたパーソナルコンピューター用制御手段およびハウジングの側面部の一方 に配置されている少なくとも一つのプラグまたは出入力ポート(port)から成る 請求項1に記載のパーソナルコンピューター。 3.2枚の対向する主要面が、標準規格の出入力装置の奥行きに一致する距離だ け離間している請求項1に記載のパーソナルコンピューター。 4.前記距離が約8.5インチを超えない請求項3に記載のパーソナルコンピュ ーター。 5.上面部および底面部が標準規格のマザーボード(motherboard)、電源およ び付属カード(cards)を取りつけることができるのに十分な距離だけ離間して いる請求項3に記載のパーソナルコンピューター。 6.上面部および底面部が少なくとも約15インチの距離だけ離間している請求 項4に記載のパーソナルコンピューター。 7.2枚の対向する側面部が少なくとも約15インチの距離だけ離間している請 求項6に記載のパーソナルコンピューター。 8.出入力装置は、ディスクドライブおよびCDロム(CDRom)プレーヤー (players)から成るグループから選ばれた少なくとも一つを含み、またコンピ ューターのディスクドライブおよびCDRomプレーヤーの全てが、前記ハウジ ングの主要面の一方にハウジングの上面部に隣接して配置されているとともに、 前記ハウジングの主要面の一方からハウジングの主要面のもう一方の方向へ伸び ている請求項1に記載のパーソナルコンピューター。 9.使用者のアクセスを通常方法で行うパーソナルコンピューター用制御手段の 全てが、前記ハウジングの主要面の一方に、ハウジングの上面部に隣接して配置 されている請求項2に記載のパーソナルコンピューター。 10.作業面、作業端末(work station)の使用者によって占められる位置から 離れた位置の作業面領域に配置されるスタンドおよび前記少なくとも一つの出入 力装置が、作業面の高さより高い位置に配置され、それによって作業端末(work station)の使用者が作業面上から前記少なくとも一つの出入力装置をアクセス できるようにパーソナルコンピューターを配置した、スタンドによって支持され る請求項1に記載のパーソナルコンピューターとから構成される作業端末(work station)。 11.作業面と、作業端末(work station)の使用者によって占められる位置か ら離れた位置の作業面領域に配置されたスタンドおよび前記少なくとも一つの出 入力装置および前記制御手段が、作業面の高さより高い位置に配置され、それに よって作業端末(work station)の使用者が前記少なくとも一つのディスクドラ イブまたはCDRomプレーヤー(player)および前記制御手段に作業面上から アクセスできるようにパーソナルコンピューターを配置した、スタンドによって 支持される請求項2に記載のパーソナルコンピューターとから構成される作業端 末(work station)。 12.パーソナルコンピューターのプラグまたは出入力ポート(port)が作業面 の高さより下に位置する請求項11に記載の作業端末(work station)。 13.平行六面体の外殻と外殻内の枠組とを有し、前記外殻は上面部と底面部と から成り、2枚の対向する主要面が上面部および底面部間に広がり、2枚の対向 する側面部が上面部および底面部間と2つの対向する主要面の間に広がり、主要 面の一方が外殻の上面部に隣接して設けられた出入力装置を受容するための少な くとも1個の穴を備えているコンピューターハウジング。 14.側面部の一方が、プラグまたは出入力ポート(port)を受容するための少 なくとも1個の穴を備えている請求項13に記載のコンピューターハウジング。
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