JP2000513548A - 符号分割多元接続通信システムの擬似雑音シーケンス発生装置及び方法 - Google Patents

符号分割多元接続通信システムの擬似雑音シーケンス発生装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 予め設定されたホッピングパターンに基づいて直交又は二重直交符号のシンボルを循環けた移動又はインタリービングしてPNシーケンスを発生するCDMA通信システムのPNシーケンス発生装置及び方法を提供する。このため、本発明の実施形態では、ホッピングパターンに基づいて直交符号内の直交シンボルをチップ単位でインタリービングや遅延器などを用いて循環けた移動し、複数の送信器から(二重)直交符号ホッピングによって発生したPNシーケンス内の同一の(二重)直交符号が同時に受信器に到達しても、インタリービングや循環けた移動される量を変えることによって、データシンボルの逆拡散を防止する。また、PNシーケンス発生装置は、相互に交性があり、周期的に発生する複数の直交符号列をそれぞれ循環けた移動して出力する直交シンボル発生手段と、この循環けた移動した直交シンボルを予め設定されたパターンに基づいて選択的に出力する直交シンボル選択器と、から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】符号分割多元接続通信システムの擬似雑音シーケンス発生装置及び方法 発明の背景 1.発明の属する技術分野 本発明は、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access:CDMA)通 信システムに関し、特に、直交符号ホッピングによって擬似雑音(Pseudo Noise :PN)シーケンスを発生する装置及び方法に関する。 2.従来の技術 一般に、複数の非同期方式のCDMA基地局における送信器は、予め設定され たホッピングパターン(hopping patern)に基づいて直交符号又は二重直交符号内 のシンボルをホッピングしてPNシーケンスを発生させる。このPNシーケンス を通じて移動局は非同期方式基地局を識別することができる。即ち、複数のスロ ット(16個のスロット)が一つのフレームに割り当てられ、ホッピングされた直 交ゴールド符号の1周期が各スロットに送られる。この直交ゴールド符号ホッピ ングパターンが複数のスロットで異なるため、移動局は該当基地局を区分するこ とができる。仮に、移動局が1フレームの開始位置(starting point)を検出する と、各スロットの直交ゴールド符号のフレーム開始位置からどの程度のオフセッ トが周期的に発生するかを決定することによって基地局を識別することができる 。 PNシーケンスは、異なる直交符号がチャネル識別に用いられる場合、帯域拡 散又はスクランブリングに使用される。この場合、受信器は、該当送信器の他に 、他の受信器と通信中の送信器から信号を同時に受信する。このため逆拡散する データシンボルを含む複数の信号が、同一のPNシーケンスを共有し及びチャネ ルを区分するための直交符号(Walsh符号)も同一な場合、受信器は複数の送信器 から の信号を同時に逆拡散するために必要なデータシンボルを復元できず、このこと からこのようなPNシーケンスが周期的に反復される場合にはデータシンボルが 周期的に復元されないという問題が生じる。 図1Aは、従来の直交符号ホッピングによるPNシーケンス(直交符号)発生器 の構成を示し、図1Bは従来の直交ゴールド符号ホッピングによるPNシーケン ス発生器の構成を示している。また、図1Cは、従来の二重直交符号ホッピング によるPNシーケンス発生器の構成を示し、図1Dは、従来の二重直交ゴールド 符号ホッピングによるPNシーケンス発生器の構成を示している。 図2A及び図2Bは、受信器が、異なる送信器で用いられるPNシーケンス発 生器から、場合によっては異なるホッピングパターンから同一の直交符号又は二 重直交符号を同時に受信し、逆拡散によってもデータシンボルを区別できない場 合を示す図である。この場合PNシーケンスを発生するために用いられる直交符 号と二つの受信信号のチャネル化のために用いられる直交符号とが同一であると 信号衝突(collision)が発生するため、PNシーケンスの他に、一つの送信器内 における多数の通信チャネルを区分する他の直交符号を使用すると、同一のチャ ネル区分用の直交符号を使用するデータシンボルを区別することができなくなる 。ただし、全てのデータシンボルを区別することができなくなるわけではない。 図2A及び図2Bにおいて、送信器A210で使用するPNAシーケンス(TRANSM ITSIGNAL FROM TRANSMITTER A PNA={...,OC8,OC3,OC6,...})と送信器B260で 使用するPNBシーケンス(TRANSMIT SIGNAL FROM TRANSMITTER B PNB{...,OC6,O C3,OC1,...})は、同一の直交符号を用いているが、異なる直交符号ホッピングパ ターンを用いて発生させたものである。図2Bに示すように、受信機200にお いて直交符号OC3を送信器A210と送信器B260とから同時に受信すると (図2A参照)、各送信器内でチャネル区分用直交符号W2を使用するデータシン ボルだけが受信器の直交シンボルOC3の区間で衝突によって損失される。即ち 、PNシーケンス内の直交シンボルが一致する場合であっても、常にデータシン ボルを復旧できないわけではない。送信器A210から出力される信号の強さと 送信器B260から出力される信号の強さがほぼ同一である場合には両送信器か らの信号のうちいずれも区別できないが、一つの送信器から出力される信号の強 さが他 の送信器から出力される信号に比べて著しく強い場合には、強い信号について識 別することができる。 PNシーケンスを発生するために使用される直交符号又は二重直交符号は、Wa lsh符号、Hardamard符号、ゴールド符号(Gold Code)など全ての直交符号で具現 可能である。 図1Aを参照すると、110は従来の直交符号ホッピングによるPNシーケン ス発生器(PN SEQUENCE GENERATOR BASED ON ORTHOGONAL CODE HOPPING)であり、 120,130,140は直交符号を発生する直交シンボル発生器(ORTHOGONAL SYMBOL GENERATOR #0,#1,(N-1))である。選択器150(SELECTOR)はホッピング パターン発生器160(HOPPING PATTERN GEN)から発生する直交シンボルホッピ ングパターンに従って直交シンボル発生器120,130,140の出力を選択 し、PNシーケンスを生成する。この直交シンボルホッピングパターン発生器1 60は予め設定された規則に基づいて直交シンボルのホッピングパターンを生成 する。なお、図面中、同一な部分については同一な符号を共通使用するものとす る。 図1Bは直交ゴールド符号ホッピングを用いたPNシーケンス発生器の構成を 示しており、直交シンボルホッピングパターン発生器160によって周期が2n −1であるmシーケンス発生器163(m SEQUENCE(PERIOD=2n-1)GENERATOR #2) の初期値が決定され、この決定された初期値が初期値レジスタ162(REGISTER) に蓄積される。同一周期を有する他のmシーケンス発生器167(m SEQUENCE(PE RIOD=2n-1)GENERATOR #1)は初期値レジスタ162に蓄積された初期値と関係の ない初期値でmシーケンスを発生させる。この場合に発生した初期値は初期値レ ジスタ166(REGISTER)に蓄積される。二つのmシーケンス発生器163,16 7の出力は、排他的論理和器164によって排他的論理和演算されてゴールドシ ーケンスとして生成される。そして、このゴールドシーケンスを直交ゴールド符 号に変換するために、比較器169(COMPARATOR)がmシーケンス発生器167の 状態値と予め設定された値とを比較し、それらの値が一致する場合に二つのmシ ーケンス発生器163,167の動作を1クロック間停止させる。即ち、各mシ ーケンス発生器は、1周期の間(2n−1)mシーケンスを発生し、この(2n−1) シーケンスは二つのmシーケンス発生器の出力値を加えることによって生成され る。 また、(2n−1)シーケンスから2n直交ゴールド符号シーケンスを得るために、 状態値(即ち、mシーケンス発生器の初期値)が基準値と同一な場合に(2n−1) シーケンスの所定位置に‘0’が挿入される。この‘0’は、mシーケンス発生 器が周期的なmシーケンスを発生するために、次の周期でも同一な位置に挿入さ れる。基準値は、直交ゴールド符号シーケンスに‘0’が挿入される位置によっ て決定され、挿入位置は自由に前もって設定することができる。言い換えれば、 状態値と基準値が一致する場合は、排他的論理和器164の出力に接続されたス イッチ168が‘0’値を選択してゴールドシーケンスへ挿入する。一方、二つ の値が一致しない場合には、mシーケンス発生器163,167は再び駆動する 。 図1Cは、図1Aの直交符号ホッピングによるPNシーケンス発生器の変形で あって、二重直交符号(biorthogonal code)ホッピングによる従来のPNシーケ ンス発生器の出力を示している。32個の直交シンボルを有する発生器を用いる と、各直交シンボル発生器はそれぞれ直交シーケンスを周期的に発生する。そし てこの場合における図1Aの直交シンボルホッピングパターン発生器160のホ ッピングパターンは1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21 ,23,25,27,29,31,2,4,6,8,10,12,14,16, 18,20,22,24,26,28,30,32となり、一方、図1Cの二重 直交シンボルホッピングパターン発生器162は図1Aのホッピングパターンに ビットを一つ追加する。この追加ビットはMSB(Most Significant Bit)又はL SB(Least Significant Bit)であり、+又は−符号を表す。排他的論理和器1 90を通じて追加ビットが通過することで、32PNシーケンスではなく64P Nシーケンスが生成される。 二重直交シンボルホッピングパターン発生器162の出力は、直交シンボルホ ッピングパターン発生器160の出力の2倍であり、MSB又はLSBのように 任意のビットによって排他的論理和器190を通過する。即ち、二重直交符号は 通常の直交符号に+,−符号を加えることによってその直交符号に比べて2倍も 多い種類を有し、これを表示するために直交符号番号に1個のビットが追加され る。図1Dは、図1Bの装置の変形を示す二重直交ゴールド符号ホッピングを示 している。 図2A及び図2Bは、図1A〜図1Dに示すような構成によって発生する直交 符号又は二重直交符号ホッピングに基づくPNシーケンスを複数の送信器が使用 することでそれらの信号が同時に一つの受信器に到達する場合に発生する問題点 を示している。この場合、各送信器は、直交符号、直交ゴールド符号、二重直交 符号及び二重直交ゴールド符号のような従来の直交符号のうちいずれか一つの符 号を送信する。 送信器A210は220で表示されたホッピングパターンに従って直交符号又 は二重直交符号をホッピングしてPNAシーケンスを発生する。230は拡散又 はスクランブリングのためのPNAシーケンスのデータシンボルを示す。一方、 送信器B260は270で表示されたホッピングパターンに従って直交符号又は 二重直交符号をホッピングしてPNBシーケンスを発生する。280は、拡散又 はスクランブリングのためのPNBシーケンスのデータシンボルを示す。送信器 A210及び送信器B260から出力される信号の強さが受信器200でほぼ同 一な強さで受信されると、図2A〜図2Bに示すように、ホッピングパターン内 の直交シンボルが一致し、両送信器210,260の信号を区別することが困難 となる。例えば、図2Aに示すように、直交符号OC3が受信器において同時に 受信され、衝突区間を発生する。 図2Bは衝突区間を拡大したものである。232及び274に示すように、全 てのデータシンボルが衝突によって破損するのではなく、送信器Aと送信器B内 の多数の通信チャネルを区分するために使用する直交符号が同一チャネルにおい てローディングされるデータシンボルだけが損失する。図2Bではチャネル区分 用としてWalsh符号を採用しており、各通信チャネルの全てのデータシンボル(即 ち、W1,W2,W3)のうち、同一の直交符号を有するデータシンボル、即ちW alsh符号W2だけが損失する。また、ホッピングパターンが周期的に反復される 場合、前述したデータ損失も周期的に発生する。 発明の概要 本発明の目的は、CDMA通信システムにおける前述したような衝突問題を防 止できるPNシーケンス(直交符号)発生装置及び方法を提供することにある。 本発明の他の目的は、CDMA通信システムにおけるホッピングパターンに従 って直交符号内のシンボルを循環けた移動(cyclic shift)することによって、デ ータ衝突問題を克服できるPNシーケンス(直交符号)発生装置及び方法を提供す ることにある。 また、本発明の他の目的は、複数の送信器から受信したデータシンボルを同時 に逆拡散することを防止できる直交符号又は二重直交符号ホッピングに基づいた PNシーケンス(直交符号)発生装置及び方法を提供することにある。 この目的を達成するために、本発明のPNシーケンス発生装置は、直交及び/ 又は周期的な直交符号シーケンスを循環けた移動する直交シンボル発生部と、予 め定められたパターンに基づいて循環けた移動される直交シンボルを選択的に出 力する直交シンボル選択器と、を備える。 図面の簡単な説明 図1A〜図1Dは、それぞれ従来の直交符号、直交ゴールド符号、二重直交符 号及び二重直交ゴールド符号ホッピングによるPNシーケンス発生器の概略図。 図2A及び図2Bは、従来の直交符号、直交ゴールド符号、二重直交符号、又 は、二重直交ゴールド符号ホッピングによって複数の送信器から出力される信号 間の衝突によるデータシンボルの損失を示す図。 図3A〜図3Fは、本発明の実施形態による直交符号、直交ゴールド符号、二 重直交符号及び二重直交ゴールド符号ホッピングによるPNシーケンス発生器の 概略図。 図4A及び図4Bは、本発明の実施形態による直交符号、直交ゴールド符号、 二重直交符号又は二重直交ゴールド符号ホッピングによって複数の送信器から出 力される信号間の衝突が防止され、これによりデータシンボルの損失が防止され ることを示す図。 図5A〜図5Hは、ホッピングパターンに従ってホッピングする一つの直交符 号内の直交シンボル間における直交性を維持するよう、全ての直交シンボルに対 して同一の循環けた移動又はインタリービングを用いた場合を示す図。 図6A及び図6Bは、ホッピングパターンに従ってホッピングする一つの直交 符号内の直交シンボルに対する循環けた移動やインタリービングが異なる直交シ ンボル区間単位で適用され、直交シンボル間の直交性が損失することを防止する 図。 実施形態に対する詳細な説明 以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面 中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符号及び番号を共通して使 用するものとする。 そして、以下の説明では、具体的な特定事項を示しているが、本発明はこれに 限られることなく及び本発明を実施できることは当技術分野における通常の知識 を有する者には自明である。また、関連する周知技術については適宜説明を省略 するものとする。 図3A〜図3Fは本発明の実施形態による直交符号又は二重直交符号のホッピ ング、遅延、及びインタリービングによるPNシーケンス(直交符号)発生装置の 概略図である。 図3Aは本発明の第1実施形態によるPNシーケンス(直交符号)発生装置(PNS EQUENCE GENERATOR BASED ON ORTHOGONAL CODE HOPPING AND SHIFT)の構成を示 したものである。図3Aを参照すれば、直交シンボルホッピングパターン発生器 360(HOPPING PATTERN GENERATOR)は予め設定された直交符号のホッピングパ ターン情報を発生する。遅延制御器370(DELAY CONTROLLER)は、直交シンボル ホッピングパターン発生器360から出力されるホッピングパターン情報に基づ いて遅延制御信号を発生する。このため、図3Aに示すように、多数の基地局に 配置される本発明の装置によれば、各基地局で異なるホッピングパターンと遅延 量を設定することによって信号衝突を防止することができる。直交シンボル発生 器320,330,340(ORTHOGONAL SYMBOL GENERATOR #0,#1,#(N-1))は、各 々対応してホッピングする直交シンボルを発生する。即ち、直交シンボル発生器 は、 それぞれ一つの直交符号番号(Walsh番号)に相当する符号列を発生する。直交シ ンボル発生器320,330,340から出力される直交シンボルは、遅延器3 25,335,345(DELAY)に印加される。直交シンボル選択器350(SELECT OR)は遅延器325,335,345から受信した遅延直交シンボルのうち一つ を選択する。 このように、図3Aの構造を有するPNシーケンス発生装置における直交シン ボル発生器320,330,340は、図5A及び図6Aの直交符号列を発生し 、この符号列は直交シンボルホッピングパターン発生器360によって発生され るホッピングパターンに従ってホッピングされる。ここで、ホッピングパターン とは、符号列が伝送される順序を示す。遅延器325,335,345は、発生 したホッピングパターンに従って、各直交シンボル発生器320,330,34 0の出力を一定値に遅延して循環けた移動を行う。ここで、循環けた移動とは、 (A1A2A3*A10)(A1A2A3*A10)が(A2A3*A10A1)(A 2A3*A10A1)に変換されることを意味し、*は周期(period)を示す。こ のように、直交シンボル選択器350は直交シンボルホッピングパターン発生器 360から出力されるホッピングパターン情報に基づいて遅延器325,335 ,345の出力を選択し、PNシーケンスとして出力する。 図5Aは基本直交符号の一例を示す図(REFERENCE ORTHOGONAL CODE(ORTHOGONA LITY AMONG SYMBOLS))であり、図5B、図5C、図5Dは図3Aの構成によって 循環けた移動させるが、直交性は維持される変形直交符号を示している(MODIFIE D ORTHOGONAL CODE(ORTHOGONALITY AMONG SYMBOLS))。図5B、図5C、図5D の符号セットは、図3AのPNシーケンス発生器で基本直交符号を循環けた移動 することによって得られる。図面中、暗部は各行の循環けた移動されたチップを 示す。 図3Bは、本発明の第2実施形態によるPNシーケンス発生装置(PN SEQUENCE GENERATOR BASED ON ORTHOGONAL CODE HOPPING AND INTERLEAVER)の概略図であ る。図3Bを参照すれば、直交シンボルホッピングパターン発生器360は予め 設定された直交符号のホッピングパターン情報を発生する。インタリーバ制御器 380(INTERLEAVER CONTROLLER)は直交シンボルホッピングパターン発生器36 0から出力されるホッピングパターン情報に基づいてインタリービング制御信号 を発生する。直交シンボル発生器320,330,340は、図5A又は図6A の基本直交シンボルの行(直交シンボル列)を発生する。インタリーバ322,3 32,342(INTERLEAVER)は、対応する直交シンボル発生器320,330, 340から出力される直交シンボルをインタリーバ制御器380の制御下にイン タリービングして出力する。直交シンボル選択器350は、直交シンボルホッピ ングパターン発生器360の制御下に、インタリービングされた直交シンボルを 選択して出力する。 図3Bの構成を有するPNシーケンス発生装置の動作を調べてみると、直交シ ンボル発生器320,330,340は、図3Aと同様にホッピングパターンに よってホッピングする直交シンボルを発生する。直交シンボルホッピングパター ン発生器360は直交符号のホッピングパターン情報を発生し、インタリーバ制 御器380は各インタリーバ322,332,342を制御して直交シンボルの インタリービングを決定する。これに伴い各インタリーバ322,332,34 2はインタリーバ制御器380の制御下に各シンボル発生器320,330,3 40の出力をチップ単位にインタリービングする。この場合、各基地局ごとに異 なったインタリービング方法を設定することによって信号衝突が防止される。そ して、直交シンボル選択器350は直交シンボルホッピングパターン発生器36 0から出力されるホッピングパターンに従ってインタリーバ322,332,3 42から出力されるシンボルを選択して出力する。 図5E,図5F,図5G,図5Hは、図3Bに示すPNシーケンス発生装置に よって図5Aの基本直交符号をインタリービングして得られる直交性とその直交 性が維持される変形直交符号を示している(MODIFIED ORTHOGONAL CODE(ORTHOGON ALITY AMONG SYMBOLS))。暗部はインタリービングされたチップ、即ち実際に互 いの順序が変更された列を表す。図3Aの遅延器325,335,345は、図 3Bのように、インタリーバ322,332,342で具現可能なため、PNシ ーケンスを発生する場合と同一の効果が得られる。また、図3Aの遅延器325 ,335,345と図3Bのインタリーバ322,332,342とをホッピン グパターン情報に基づいてPNシーケンス内の各直交シンボル区間単位でそれぞ れ を異にして制御した場合は、図6Bの変形されたシーケンスが発生する。この変 形された符号シンボルは直交符号セットに含まれないため、このシンボルは直交 性がない。 図3Cは、本発明の第3実施形態による、直交ゴールド符号ホッピングによる PNシーケンス発生装置(PN SEQUENCE GENERATOR BASED ON BIORTHOGONAL GOLD CODE HOPPING)の構成を示す図である。図3Bを参照すれば、直交シンボルホッ ピングパターン発生器360は直交符号のホッピングパターン情報を発生する。 インタリーバ制御器380は直交シンボルホッピングパターン発生器360から 出力されるホッピングパターン情報に基づいて遅延制御信号を発生する。初期値 レジスタ366(REGISTER)は、初期値を蓄積しているレジスタであり、mシーケ ンス発生器367(m SEQUENCE GENERATOR)は、初期値レジスタ366から出力さ れる初期値を読み出した後、初期値に対応する第1mシーケンスを発生する。初 期値レジスタ362は直交シンボルホッピングパターン発生器360から出力さ れるホッピングパターン情報を初期値として蓄積し、mシーケンス発生器363 は初期値レジスタ362から出力される初期値に対応する第2mシーケンスを発 生する。このように、mシーケンス発生器363はホッピングパターン情報に基 づいた第2mシーケンスを発生するため、mシーケンス発生器367,363は 異なるmシーケンスを出力する。排他的論理和器364はmシーケンス発生器3 67の出力とmシーケンス発生器363の出力を排他的論理和演算してゴールド シーケンスを発生する。比較器369はmシーケンス発生器367の出力を予め 設定した値と比較し、その比較結果に基づいてスイッチ制御信号を発生する。排 他的論理和器364の出力(ゴールドシーケンス)に‘0’を入力するスイッチ3 68は、mシーケンス発生器367の出力と設定値が同一である場合は、比較器 369から提供されるスイッチ制御信号に応じて1クロック間‘0’信号を選択 する。一方、mシーケンス発生器367の出力と設定値が一致しない場合には、 排他的論理和器364の出力(ゴールドシーケンス)を選択して出力する。スイッ チ368はマルチプレクサで具現できる。インタリーバ制御器380は直交シン ボルホッピングパターン発生器360のホッピングパターン情報に基づいてスイ ッチ368から出力されるシンボルをインタリービングするための制御信号を発 生 する。インタリーバ322はインタリーバ制御器380の制御下に、スイッチ3 68の出力をインタリービングしてPNシーケンスとして出力する。 図3Cの構成を有するPNシーケンス発生装置の動作によれば、直交シンボル ホッピングパターン発生器360によって2n−1の周期(PERIOD=2n-1)を有する mシーケンス発生器363の初期値が決定され、この決定された初期値はレジス タ362に蓄積される。そして、同一周期を有する他のmシーケンス発生器36 7は直交シンボルホッピングパターン発生器360と関係のない初期値でmシー ケンスを発生させ、mシーケンス発生器367の初期値はレジスタ366に蓄積 される。二つのmシーケンス発生器363,367の出力は、排他的論理和器3 64で排他的論理和演算されてゴールドシーケンスとして発生される。この発生 したゴールドシーケンスを直交ゴールド符号に変換するために、比較器369が mシーケンス発生器367の状態値を予め設定された値と比較し、それらの値が 一致する場合にmシーケンス発生器363,367の動作を1クロック間停止さ せ、スイッチ368を用いて‘0’を1クロック間ゴールドシーケンスに挿入す る。二つの値が一致しない場合にはmシーケンス発生器363,367から出力 され、mシーケンスの排他的論理和によって演算されたゴールドシーケンスを選 択して出力する。この過程を経てインタリーバ322はインタリーバ制御器38 0の制御下に、スイッチ368から出力されるゴールドシーケンスをインタリー ビングして出力する。このためインタリーバ322に入力される図5Aに示すよ うなシーケンスは、このインタリーバ322でシンボルインタリービングされて 図5E〜図5Hのように出力される。 図3Dは、本発明の第4実施形態によるPNシーケンス発生装置(PN SEQUENCE GENERATOR BASED ON BIORTHOGONAL CODE HOPPING AND SHIFT)の概略図である。 図3Dを参照すれば、二重直交シンボルホッピングパターン発生器358(HOPPI NG PATTERN GENERATOR)は予め設定された直交符号のホッピングパターン情報を 発生する。遅延器制御器370は二重直交シンボルホッピングパターン発生器3 58から出力されるホッピングパターン情報に基づいて遅延制御信号を発生する 。本発明ではインタリービングパターンを決定するインタリーバ制御器又は遅延 量を制御する遅延器制御器において使用される直交(二重直交)シンボルホッピン グ パターン発生器を必要としない。すなわち、直交(二重直交)シンボルホッピング パターン発生器は独立した遅延量又はインタリービングパターンを有しているか らである。しかし、各基地局は、それぞれ異なる遅延量又はインタリービングパ ターンを有する必要がある。このため、本発明の実施形態では固有のホッピング パターンに相当するインタリービングパターン又は遅延量を使用する場合であっ ても、各基地局は異なるホッピングパターンを有するため、それぞれ異なるイン タリービングパターン又は遅延量を有することが可能である。 直交シンボル発生器320,330,340は各々に対応してホッピングする 直交シンボルを発生する。遅延器325,335,345は、遅延制御器370 の制御下に、直交シンボル発生器320,330,340から出力される直交シ ンボルを遅延して出力する。直交シンボル選択器350は遅延器325,335 ,345から受信したそれぞれ遅延された直交シンボルのうち一つを、二重直交 シンボルホッピングパターン発生器358の制御下に選択して出力する。排他的 論理和器390は直交シンボル選択器350から出力される直交シンボル列と二 重直交符号ホッピングパターン情報の符号ビットを排他的論理和で演算してPN シーケンスとして出力する。 図3Dの構造を有するPNシーケンス発生装置は、直交符号ホッピングによる PNシーケンス発生装置の変形であって、二重直交符号ホッピングによるPNシ ーケンス発生装置の出力を示している。直交シンボル発生器320,330,3 40は、二重直交シンボルホッピングパターン発生器358によって発生したホ ッピングパターンに従いホッピングする直交シンボルを発生する。遅延器325 ,335,345は、発生したホッピングパターン情報に基づいて各シンボル発 生器320,330,340の出力を遅延して循環けた移動を行う。この場合、 遅延制御器370は各遅延器325,335,345を制御すると共に各遅延器 325,335,345から出力される直交シンボルの遅延量を制御する。この ため直交シンボル選択器350は二重直交シンボルホッピングパターン発生器3 58から出力されるホッピングパターン情報に基づいて遅延器325,335, 345の出力を選択しPNシーケンスとして出力する。この場合における二重直 交シンボルホッピングパターン発生器358の出力は、同一の大きさの直交符号 を 使用する図3A〜図3Cに示した直交シンボルホッピングパターン発生器360 と比較すると、その出力は2倍であり、排他的論理和器390は、MSBやLS Bのように任意のビットによって直交シンボル選択器350から選択されたPN シーケンスをホッピングパターン情報の符号成分(+又は−)で論理演算して出力 する。排他的諭理和器390から出力されたPNシーケンスの数は、符号(+, −)が追加されて図3Aで出力されるPNシーケンス(直交符号)の2倍になる。 このため異なる基地局で同時に同一の値で循環けた移動した同一のPNシーケン スを使用する可能性が減少する。 図3Eは、本発明の第5実施形態によるPNシーケンス発生装置(PN SEQUENCE GENERATOR BASED ON BIORTHOGONAL CODE HOPING AND INTERLEAVER)の概略図で ある。図3Eを参照すれば、二重直交シンボルホッピングパターン発生器358 は、予め設定された直交符号のホッピングパターン情報を発生する。インタリー バ制御器380は二重直交シンボルホッピングパターン発生器358から出力さ れるホッピングパターン情報に基づいて直交シンボルをインタリービングするた めの制御信号を発生する。即ち、信号衝突は、異なる基地局において、それぞれ 異なるホッピングパターン及びインタリービング方法を用いることによって防止 できる。直交シンボル発生器320,330,340は、それぞれに対応しホッ ピングする直交シンボルを発生する。インタリーバ322,332,342はイ ンタリーバ制御器380の制御下に、それぞれ対応する直交シンボル発生器32 0,330,340から出力される直交シンボルをインタリービングして出力す る。直交シンボル選択器350は、二重直交シンボルホッピングパターン発生器 358の制御下に、インタリービングされた直交シンボルを選択して出力する。 排他的論理和器390は直交シンボル選択器350から出力される直交シンボル と二重直交シンボルホッピングパターン発生器358から出力される二重直交ホ ッピングパターン情報とを排他的論理和で演算してPNシーケンスとして出力す る。 図3EのPNシーケンス発生装置は、直交符号ホッピングによるPNシーケン ス発生器の変形であって、その動作は次の通りである。直交シンボル発生器320 ,330,340はホッピングパターンに基づいてホッピングする直交シンボル を発生し、二重直交シンボルホッピングパターン発生器358は直交符号のホ ッピングパターン情報を発生する。この場合、インタリーバ322,332,3 42は、発生したホッピングパターン情報に基づいて各シンボル発生器320, 330,340の出力についてそれぞれインタリービングを行い、インタリーバ 制御器380は各インタリーバ322,332,342を制御してインタリーバ 322,332,342の出力シンボルをインタリービングさせる。このため直 交シンボル選択器350は二重直交シンボルホッピングパターン発生器358か ら出力されるホッピングパターン情報に基づいてインタリーバ322,332, 342の出力を選択して出力することでPNシーケンスとして出力する。二重直 交シンボルホッピングパターン発生器358の出力は、同一の大きさを有する直 交符号を使用する場合と比較すると、直交シンボルホッピングパターン発生器3 60出力の2倍であり、排他的論理和器390は、MSBやLSBのように任意 ビットによって直交シンボル選択器350から選択されたPNシーケンスをとホ ッピングパターン情報とを排他的論理和で演算して出力する。 図3Fは本発明の第6実施形態による二重直交ゴールド符号ホッピングによる PNシーケンス発生装置の概略図である。図3Fを参照すれば、二重直交シンボ ルホッピングパターン発生器358は二重直交符号のホッピングパターン情報を 発生する。インタリーバ制御器380は二重直交シンボルホッピングパターン発 生器358から出力されるホッピングパターン情報に基づいてインタリーバ制御 信号を発生する。初期値レジスタ366は、初期値を蓄積しているレジスタであ り、mシーケンス発生器367は初期値レジスタ366から出力される初期値を 読み出した後、初期値に対応するmシーケンスを発生する。初期値レジスタ36 2は、二重直交シンボルホッピングパターン発生器358から出力されるホッピ ングパターン情報を初期値として蓄積し、mシーケンス発生器363は初期値レ ジスタ362から出力される初期値に対応するmシーケンスを発生する。従って 、二つのmシーケンス発生器367,363は異なるmシーケンスを発生する。 排他的論理和器364は、mシーケンス発生器367の出力とmシーケンス発生 器363の出力を排他的論理和で演算してゴールドシーケンスを発生する。比較 器369はmシーケンス発生器367の状態値を予め設定した値と比較し、その 比較結果に基づいてスイッチ制御信号を発生する。スイッチ368は‘0’値と 排 他的論理和器364の出力を選択的にスイッチし、mシーケンス367の出力と 設定値が同一な場合は比較器369から出力されるスイッチ制御信号に応じて1 クロック間‘0’信号を選択する。一方、mシーケンス発生器367の出力と設 定値が異なる場合には比較器369のスイッチ制御信号に応じて排他的論理和器 364の出力(ゴールドシーケンス)を選択する。スイッチ368はマルチプレク サで具現できる。排他的論理和器390は、スイッチ368から出力される直交 シンボルと二重直交シンボルホッピングパターン発生器358から出力される二 重直交ホッピングパターン情報を排他的論理和で演算して出力する。インタリー バ制御器380は二重直交シンボルホッピングパターン発生器358のホッピン グパターン情報に基づいてスイッチ368から出力される直交シンボルをインタ リービングするための制御信号を発生する。インタリーバ322はインタリーバ 制御器380の制御下に排他的論理和器390の出力をインタリービングしてP Nシーケンスとして出力する。 図3Fの構成を有するPNシーケンス発生装置の動作を調べると、二重直交シ ンボルホッピングパターン発生器358によってが2n−1の周期を有するmシ ーケンス発生器363の初期値を決定し、この決定された初期値がレジスタ36 2に蓄積される。そして、同一周期を有する他のmシーケンス367は、二重直 交符号ホッピングパターン発生器358と関係のない初期値でmシーケンスを発 生させ、この初期値はレジスタ366に蓄積される。二つのmシーケンス発生器 363,367の出力は、排他的論理和器364で排他的論理和で演算されゴー ルドシーケンスとして発生される。そして、このように発生したゴールドシーケ ンスを直交ゴールド符号に変換するために、比較器369がmシーケンス発生器 367の状態値を予め設定されている値と比較し、この二つの値が一致する場合 にmシーケンス発生器363,367の動作を1クロック間停止させ、スイッチ 368を用いて‘0’を1クロック間ゴールドシーケンスに挿入する。しかし、 状態値と予め設定された値が一致しない場合にはスイッチ368によって排他的 論理和器364で発生したゴールドシーケンスを選択して出力する。この場合の 二重直交シンボルホッピングパターン発生器358の出力を同一の大きさを有す る直交符号を用いた場合と比較すると、直交シンボルホッピングパターン発生器 3 60の出力の2倍であり、MSBやLSBのように任意のビットによって、スイ ッチ368から出力されるPNシーケンスが排他的論理和器390で二重直交シ ンボルホッピングパターン発生器358のホッピングパターン情報と排他的論理 和で演算されて出力される。インタリーバ322は、インタリーバ制御器380 の制御下に、排他的論理和器390から出力される直交シンボルをインタリービ ングして出力する。 図4A及び図4Bから、受信器が二つ以上の基地局から同一のPN発生用直交 符号OC3と同一のチャネル区分用直交符号を用いて同時に信号を受信すると、 各基地局の循環けた移動又はインタリービングによって同一コードの使用による 衝突が防止されることが判る。 受信器は、本発明のPNシーケンス発生器を備える送信器から受信される信号 を、送信器で用いられる同一なホッピングパターン情報に基づいて循環けた移動 及びインタリービングを通じて復元することができ、又は受信信号からホッピン グパターン情報を抽出できる。この場合、送信器は、最初のデータ伝送における PNシーケンスを発生するための初期ホッピングパターンに基づいて動作し、受 信器も初期ホッピングパターンに基づいて動作する。そして、送信器はホッピン グパターンを変更する場合に、これに対応する情報を受信器に伝送する。また、 受信器は送信器から出力されるPNシーケンスのホッピングパターンを蓄積する ルックアップテーブルを備え、ホッピングパターンを変更する場合、受信器はル ックアップテーブルに蓄積されたホッピングパターン情報に基づいて受信される PNシーケンスを検出する。 前述の如く、本発明のPNシーケンス発生器は、ホッピングパターンに従って 直交符号内の直交シンボルをインタリービング又は循環けた移動する。このため 、複数の送信器から直交符号又は二重直交符号ホッピングによって発生したPN シーケンス内の同一の直交符号又は二重直交符号が同時に受信器に到達しても、 インタリービングや循環けた移動された量を変えることによってデータシンボル の同時逆拡散が防止できる。 一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に基づいて説明してきたが、 本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは勿論である。従って、本 発明の範囲は実施例によって限定されず、特許請求の範囲とそれに均等なものに よって定められるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. CDMA通信システムのPNシーケンス発生装置において、 複数の直交符号列をそれぞれ循環けた移動して出力する直交シンボル発生手段 と、前記循環けた移動された直交シンボルを予め設定されたパターンに基づいて 選択的に出力する直交シンボル選択器と、から構成されることを特徴とするPN シーケンス発生装置。 2. 複数の直交符号列が、相互に直交性のある直交符号列又は周期的直交符 号列である請求項1記載のPNシーケンス発生装置。 3. 直交シンボル発生手段が、複数の直交符号列を発生する直交シンボル発 生器と、該発生した直交符号列をそれぞれ循環けた移動する複数の遅延器と、か ら構成される請求項1記載のPNシーケンス発生装置。 4. 直交シンボル発生手段が、複数の直交符号列を発生する直交シンボル発 生器と、該直交符号列を列置換(row permuting)させるインタリーバと、から構 成される請求項1記載のPNシーケンス発生装置。 5. 直交シンボルが、予め設定されたパターンに基づいて循環けた移動され る請求項1記載のPNシーケンス発生装置。 6. 予め設定されたパターンは、直交シンボルホッピングパターンである請 求項5記載のPNシーケンス発生装置。 7. 予め設定されたパターンは、二重直交シンボルホッピングパターンであ る請求項5記載のPNシーケンス発生装置。 8. CDMA通信システムのPNシーケンス発生装置において、 直交ゴールド符号ホッピングによってPNシーケンスを発生するPNシーケン ス発生手段と、予め設定されたパターンに基づいて前記PNシーケンスを置換す るインタリーバと、から構成されることを特徴とするPNシーケンス発生装置。 9. PNシーケンス発生手段が、ホッピングパターン情報を発生するホッピ ングパターン発生器と、該ホッピングパターン情報を第1初期値として蓄積する 第1レジスタと、該第1レジスタに蓄積された第1初期値によって第1mシーケ ンスを発生する第1mシーケンス発生器と、第2初期値を蓄積する第2レジスタ と、該第2レジスタに蓄積された第2初期値によって第2mシーケンスを発生す る第2mシーケンス発生器と、前記第1及び第2mシーケンスを排他的論理和演 算して出力する排他的論理和器と、前記第2mシーケンス発生器の状態値を予め 設定された値と比較し、この比較結果に基づいてスイッチ制御信号を発生する比 較器と、前記スイッチ制御信号に応じて前記排他的論理和器の出力又は‘0’値 のいずれかを選択するスイッチと、から構成される請求項8記載のPNシーケン ス発生装置。 10. ホッピングパターン発生器が、直交シンボルホッピングパターン発生 器である請求項9記載のPNシーケンス発生装置。 11. ホッピングパターン発生器が、二重直交シンボルホッピングパターン 発生器である請求項9記載のPNシーケンス発生装置。 12. CDMA通信システムのPNシーケンス発生方法において、 (1)複数の直交符号列をそれぞれ循環けた移動させる過程と、 (2)該循環けた移動された複数の直交シンボルのうち一つを、予め設定された パターンに基づいて選択して出力する過程と、からなることを特徴とするPNシ ーケンス発生方法。 13. 第(1)過程が、複数の直交符号列を発生する過程と、該複数の直交符 号列をそれぞれ循環けた移動させる過程と、を含む請求項12記載のPNシーケ ンス発生方法。 14. 第(1)過程が、複数の直交符号列を発生する過程と、該複数の直交符 号列を列置換させるインタリービング過程と、を含む請求項12記載のPNシー ケンス発生方法。 15. 循環けた移動の動作が、予め設定されたパターンに基づいて行われる 請求項12記載のPNシーケンス発生方法。 16. 予め設定されたパターンが直交シンボルホッピングパターンである請 求項15記載のPNシーケンス発生方法。 17. 予め設定されたパターンが二重直交シンボルホッピングパターンであ る請求項15記載のPNシーケンス発生方法。 18. CDMA通信システムのPNシーケンス発生方法において、 (1)直交ゴールド符号ホッピングに従ってPNシーケンスを発生する過程と、 (2)予め設定されたパターンに基づいて前記PNシーケンスを置換して出力す るインタリービング過程と、からなることを特徴とするPNシーケンス発生方法 。 19. 第(1)過程が、ホッピングパターン情報を生成する過程と、該ホッピ ングパターン情報を第1初期値として蓄積する過程と、該第1初期値によって第 1mシーケンスを発生する過程と、第2初期値を蓄積する過程と、該第2初期値 によって第2mシーケンスを発生する過程と、前記第1及び第2mシーケンスを 排他的論理和演算して出力する過程と、前記第2mシーケンス発生器の状態値を 予め設定された値と比較し、この比較結果に基づいてスイッチ制御信号を発生す る過程と、該スイッチ制御信号に応じて前記排他的論理和器の出力又は‘0’値 のいずれかを出力する過程と、を含む請求項18記載のPNシーケンス発生方法 。 20. ホッピングパターンが直交シンボルホッピングパターンである請求項 19記載のPNシーケンス発生方法。 21. ホッピングパターンが二重直交シンボルホッピングパターンである請 求項19記載のPNシーケンス発生方法。
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