JP2000513376A - 昆虫防除組成物のミクロエマルション - Google Patents

昆虫防除組成物のミクロエマルション

Info

Publication number
JP2000513376A
JP2000513376A JP10504284A JP50428498A JP2000513376A JP 2000513376 A JP2000513376 A JP 2000513376A JP 10504284 A JP10504284 A JP 10504284A JP 50428498 A JP50428498 A JP 50428498A JP 2000513376 A JP2000513376 A JP 2000513376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microemulsion
weight
surfactant
propellant
microemulsion according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10504284A
Other languages
English (en)
Inventor
ハガーティ,ジョン,デー.
Original Assignee
エス.シー.ジョンソン アンド サン,インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス.シー.ジョンソン アンド サン,インコーポレーテッド filed Critical エス.シー.ジョンソン アンド サン,インコーポレーテッド
Publication of JP2000513376A publication Critical patent/JP2000513376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
    • A01N25/06Aerosols
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S424/00Drug, bio-affecting and body treating compositions
    • Y10S424/10Insect repellent

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 殺虫剤と他の昆虫防除剤とを含むミクロエマルションをここに開示する。このミクロエマルションは、高レベルの炭化水素と相対的に低レベルの乳化剤とを含む。このミクロエマルションは、エアゾールまたは液体の形態中の殺菌剤を運ぶことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 昆虫防除組成物のミクロエマルション 技術分野 本発明は、昆虫防除剤(insect conrtol agent)、および好ましくは殺菌剤を含 む水性ミクロエマルション(microemulsion)に関する。これらのミクロエマルシ ョンは高レベルの炭化水素溶剤と比較的低レベルの乳化剤とを含む。 従来技術 炭化水素溶剤には殺虫補助効果があることが知られている。しかし、炭化水素 類は可燃性で値段が高く、環境に優しくない。その結果、昆虫防除剤を水性エマ ルションで使用することが流行している。米国特許第5,145,604号参照 。ここで引用するこの特許の開示及び他のすべての刊行物は、参照により完全に 記載されたものとしてここに組み入れるものとする。 油連続(油中水)エマルションが好まれてきたのは、これらが(昆虫の疎水性 キューティクルへの浸透がよいので)虫を倒すのがより速くなると考えられたか らである。また、通常は泡が立ちすぎることがないのも好まれた理由である。 しかし、これらの油連続型のスタンダードタイプの(マクロ)エマルションは 本来不安定で、(例えばエアゾール缶の中などで)長く保存すると相分離する。 だから、使用する直前に、ユーザーが製品を勢いよく振ることが必要となる。こ れが制約となって、エアゾール型を除いては、このタイプの製品はほとんど市場 に出ていない。 さらに既知のスタンダードタイプのエマルション、特に油連続型は、殺菌効果 で劣る。たしかに炭化水素溶剤の存在は抗微生物活性を妨害する。おそらく殺菌 活性成分が油相にも分配される結果であ ろう。油相中では活性成分は微生物の細胞壁を攻撃できない。非イオン性の乳化 剤も、しばしばこれらスタンダードタイプのエマルションの成分であることが多 いのだが、時に殺菌活性を妨害する。 そこで業界では、水、炭化水素、殺虫剤、および1つまたはそれ以上の乳化剤 を含みもっとずっと安定な「ミクロ」エマルションを開発した。米国特許第5, 037,653号参照。本願明細書において、「ミクロエマルション」とは、透 明で、安定な油と水の分散液で、分散相はほとんどが直径10ミリミクロン〜1 00ミリミクロンの間にある小滴からなるものである。 ミクロエマルションは、水連続、油連続、あるいは両連続相でもよい。マクロ エマルションでの経験から、油連続ミクロエマルションが殺虫には最も効果的な タイプであると予測されるかもしれない。 しかし、このことはいろいろな油/水ミクロエマルションにわたり殺虫効果が 似ているミクロエマルションについても正しいかどうかはわからない。 いずれにせよ、従来技術のミクロエマルションをベースとした殺虫剤は炭化水 素含有量が比較的低い(したがって殺虫特性が最適よりも低い)か、あるいはよ り高レベルの炭化水素を乳化するために大量の乳化剤を使用している。大量の乳 化剤を使用することは昆虫防除剤を使用するのに望ましくない。そのような乳化 剤は比較的高価であることが多いという事実は別としても、殺虫剤を噴霧した表 面に望ましくない残留物が残り、エアゾールとして空気中に噴霧されると、人に 刺激を与えることがある。 さらに複雑なのは、ミクロエマルションをエアゾールのかたちで提供する際に 、均質で、なめらか、かつ、非起泡性のスプレーパターンが望まれるということ である。例を挙げると、振ることが必要なシステムでは使用のすぐ前に振ってお かないとスプレーパターンが悪くなることがある。さらに、起泡はスプレーパタ ーンを顕著 に破壊することがある。 したがって、改善されたミクロエマルションベースの昆虫防除組成物、とりわ けエアゾールのかたちで使用するのに適したそのような組成物に対する需要が存 在する。 発明の開示 本発明は、1つの態様において、ミクロエマルション(好ましくは油中水ミク ロエマルション)を提供するものである。ミクロエマルション中の全炭化水素溶 剤は20%より多く、60%より少ない(重量で)。炭化水素噴射剤が使用され る場合は、噴射剤は炭化水素溶剤の一部となる。噴射剤以外の炭化水素溶剤はミ クロエマルション全体の重量で15%〜35%の間にあることが好ましい。 界面活性剤は2%〜7.5%の間(好ましくは6%より下)である。少なくと もミクロエマルションの10重量%が水である(好ましくは30%より上)。も ちろんそこには殺虫活性のある毒物のような昆虫防除剤が存在する。 上記のミクロエマルションはエアゾール形で用いるのに特に適している。した がって、ミクロエマルションの5重量%以上(例えば10−20%)が、ミクロ エマルションの油相に分散された炭化水素噴射剤であるのが好ましい。 この目的のためには多様な気体炭化水素が使用できる。これらは典型的にはエ アゾール缶の加圧条件下では液化して炭化水素溶剤の一部となる。例を挙げると 、噴射剤はジメチルエーテル、ジフロロエタン、プロパン、ブタン、イソブタン 及びこれらの混合物でよい。特に好ましい噴射剤は、フィリップス石油(Phillip s Petroleum)のA−70で、これは45/55(モル%)プロパン/イソブタン 混合物である。もう1つはフィリップス石油のB−70で、これはプロパン/n −ブタン/イソブタンの55/27/18(モル%)混合物である。本願におい ては、「炭化水素」は炭素と水素しか持た ないものを意味する。 界面活性剤としては、陽イオン、陰イオン、両性、及び非イオン性界面活性剤 が使えるが、私は陰イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤の混合物を使う ことを好む。一般的には欧州特許677,579号参照。 特に好ましいのは基本的に、イソプロピルアミンスルホネート(Calimulse PR S; Pilot Chemicals)とトリスチリルフェノールエトキシレート(Soprophor BS U;Rhone Poulenc)のようなトリスチリルフェノールとの等量混合物である。そ の他の適当な非イオン性界面活性剤は、Soprophors 4D 384とFL、炭素数8〜2 4のアルコールアルキル鎖を持つ1級と2級脂肪族アルコールの誘導体であるポ リエトキシレートである。さらに、エチレンオキシドの全部または一部がプロピ レンオキシドで置換されてもよい。 そのほかの適当な非イオン性界面活性剤には、ポリオキシアルキレンアルキル フェノール;酸の疎水性部が8以上の炭素原子を有し親水性基として10モル以 上のエチレンオキシドを有する高級有機酸のポリアルキレンエステル;疎水性基 が1級または2級、3級アミンに由来し、エチレンオキシド含有量が十分高くて 水溶性と非イオン性特性の両方を与える、ポリアルキレンアルキルアミン(これ は通常8以上の炭素原子を有する脂肪酸に由来する);脂肪酸またはエステルの アミンに由来する疎水性基を1つ有するポリアルキレンアルキルアミド;グリコ ールポリアルキレンオキシドブロックコポリマーなどの脂肪酸エステルがある。 適した陰イオン性界面活性剤の代表的なものとしては、アルキル基に6〜20 個の炭素原子を有するアルキルアリールスルホネート;C10−C22脂肪酸石けん ;C10−C22脂肪酸スルフェート;高級アルキルスルホン酸および直鎖状パラフ ィンスルホン酸のアルカリ金属塩を含むC10−C22アルキルスルホン酸とその塩 ;アルカリ金属 ジアルキルスルホスクシネート、エトキシ化アルコールスルフェート、リン酸エ ステル、タウレートなどである。米国特許第5,037,653号参照。 本発明のミクロエマルションの重要な利点は、これらが殺菌剤を、その抗細菌 活性を大きく損なうことなく運ぶことができるということである。ここでは「殺 菌剤」とは細菌レベルを下げるもののことであるが、ウイルス、カビ、藻類を殺 すものであってもよい。好ましい殺菌剤は殺細菌剤のフェノール類である。とり わけ好ましい殺菌性フェノールは、ダウケミカル社から商品名Dowcideとして販 売されているものである。Dowcidelがそれで、オルソフェニルフェノールである 。他のアルキル、芳香族、及び/またはハロゲン置換フェノールも好ましい殺細 菌剤である(例えば、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノール、4−t−アミ ルフェノール)。もう1つの殺菌剤は、Nipa Labsから出ているNipacide BCPで 、これはベンジルクロロフェノールである。そのほかの適当な殺菌剤は、o−ク ロロフェノール、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、広範囲 な4級アンモニウム塩、トリブチルスズ誘導体などである。 殺虫活性のある毒物は、最も好ましい昆虫防除剤である。特に、這うタイプの 虫に有効な毒物が好ましい。これらは飛行性昆虫に対して有効なものであっても よい。例としては、シペルメトリン、シフルスリン、ラムダシハロスリンのよう な合成ピレスロイド、天然除虫菊(例えばピレスリン類)、クロロピリフォスの ような有機リン酸エステル、などがある。その他の合成ピレスロイドは、アレス リンフォルテ、フェノスリン、d−フェノスリン、テトラメスリン、レスメスリ ン、エスビオスリン、アレスリン、ペルメトリン、d−トランスアレスリン、お よびカデスリンがある。米国特許第5,037,653号に挙げてある殺虫剤も 参照。 あるいは、昆虫防除剤は、シトロネラ、レモングラスオイル、ラ ベンダーオイル、シナモンオイル、ヒームオイル、クローブオイル、サンダルウ ッドオイル、ゲラニオールなどの忌避剤であってもよい。望むなら、この剤はヒ ドロプレンのような虫の成長抑制剤であってもよい。 多様な炭化水素溶剤が使用できる(噴射剤は別として)。これらの噴射剤でな い炭化水素は炭素数6〜20の間であることが好ましい。例としては、ヘキサン 、ベンゼン、トルエン、キシレン、ミネラルスピリット、鉱物油、d−リモネン 、重芳香族ナフサ、ケロセン、パラフィン類、その他のアルカン類とアルケン類 が挙げられる。特に好ましい炭化水素は、Exxon/Essoから出ているEXXSOL印の炭 化水素である。これらは一般的にはC20以下の炭化水素の混合物である(アルカ ン類、アルケン類)。とりわけ好ましいのはEXXOL D-95とEXXOL D-60である。EX XOL D-60はナフテンとシクロパラフィンの混合物である。 非常に低い乳化剤のレベルにおいて許容できる性能を発揮するには、補助溶剤 アルコールも使用することが好ましい。好ましくは、1級有機アルコールの混合 物を加える。一方では、炭素数が3〜12の間の炭素含量の1級脂肪族アルコー ルが使用できる(例:1−オクタノールや1−ヘキサノール、1−ペンタノール 、1−ブタノール)。もう一方では、炭素数20未満の非芳香族エーテルアルコ ール(例:ジエチレングリコールモノヘキシルエーテルやジエチレングリコール モノブチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル)が使用できる 。また、ヘキシレングリコール、トリエチレングリコール、1,4−ブタンジオ ールのような、ある種のグリコールを加えることができる。 ミクロエマルションが気体の噴射剤を含み加圧されている場合、ミクロエマル ションはエアゾール缶からスプレーすることができる。別法として、ポンプスプ レー容器(噴射剤を含まない)を使用する こともできる。スプレーは空気中に、表面に、あるいは直接虫にかけることがで きる。スプレーはミクロエマルションであるので、非常に安定である。したがっ て、エアゾール缶を工場で振っておけば消費者は使用前に缶を振る必要がない。 さらに、炭化水素のレベルが高いので、ミクロエマルションは優れた殺虫特性 を有する。加えて、水中油ミクロエマルション形態は、炭化水素レベルが高いに もかかわらず可燃性がまあまあ低い。乳化剤である界面活性剤レベルが低いので 、界面活性剤による見た目の悪い残留物や、刺激性のエアゾール粒子がほとんど ない。さらに、基本的に泡立ちがなく、またスプレーは見た目が驚くほどばらつ きがなくてなめらかである。 本発明のミクロエマルションはまた、殺菌剤を一緒に運ぶことができ、優れた 抗微生物活性を提供する。 本発明を使用する好ましい方法の1つは、虫が這って歩きそうな表面にスプレ ーしてから、虫にそこを歩かせることである。この方法で殺すことができる虫と しては、ゴキブリ、アリ、コオロギ、ハサミムシ、セイヨウシミ、その他の、普 通建物内で見られる這って歩く虫である。あるいは、ミクロエマルションを使用 して、蚊、イエバエ、スズメバチ、ジガバチ等のいろいろな飛行性昆虫を、空中 にスプレーして殺すことができる。 殺虫剤の効力を増すために相乗剤も加えることができる。例としては、ピペロ ニルブトキシド(Butacide;AgrEvo)が挙げられる。 上記のエマルションには、脱イオン水を使用することが好ましい。しかし、普 通の水道水も使える。また、腐食防止剤や香料のような、他の一般的添加物も加 えることができる。 ミクロエマルションの好ましいpHの範囲は、pH〜とpH8の間である。p Hが低すぎると腐食が起こるし、スプレーした表面に影響を与えるかもしれない 。pHが高すぎると活性成分に悪影響を 与える可能性があり、またスプレーした表面にも悪影響を与えるかもしれない。 本発明の目的には、昆虫防除剤を含むミクロエマルションを提供することが含 まれる。そのミクロエマルションは: (a)消費者が使用前に振る必要がない; (b)優れた殺虫特性を有する; (c)比較的安価に製造できる; (d)使用した後に容認できない、界面活性剤残留物がない; (e)エアゾールの形態で運ぶのに適しており、スムースで均質かつ非起泡性の スプレーパターンを与えることができる; (f)有効な殺菌剤を、その活性を顕著にそこなうことなく運ぶことができる。 本発明のこれらの、そしてさらに他の目的と利点(例えばこのようなミクロエマ ルションを使用する方法)は以下の記載から明らかになろう。以下の記載は単に 好ましい態様である。したがって、発明の完全な範囲を理解するには請求の範囲 を参照すべきである。発明を実施するための最良の形態 *これはClariant社のリン酸エステル混合物である 匍匐昆虫に対する試験 本発明のミクロエマルションの有効性試験として、我々は種々のミクロエマル ションについて直接噴霧殺虫試験を行った。実験の1組では、7週令の雄のゴキ ブリを炭酸ガスで麻酔し、グリースを塗った清潔なTri-State 15-Aプラスチック カップ複数個に分けて入れた。ゴキブリは、少なくともテストに1時間前には麻 酔から醒めさせ、餌や水はやらなかった。 テストの直前に、ゴキブリをグリースを塗ったきれいなLuciteリング(高さ5c m、直径10cm)で、リングの底にアルミの網(6×7メッシュ/cm)を張った ものに移した。準備と回収が済んだら、ゴキブリ試験容器を一回に1つずつスプ レータワーに入れ、18秒間に0.5gのねらいを付けた噴射に曝した。スプレ ータワーは、一定量のスプレーを計測された一定距離から標的めがけて送り込み 、スプレーされた材料の効果の信頼できる比較を行うための機械装置である。各 被曝/噴射後直ちに、ゴキブリをグリースを塗ったきれいなガラスの電槽に移し て一定期間観察した。一般に99%以上のゴキブリは2分以内に死んだ。 同様なテストを好ましい配合物について、ワモンゴキブリに対して行った。今 回も配合物は非常に効果的で、ゴキブリの99%以上を速やかに(接触後5分か からないで)殺した。 殺菌剤の有効性テスト 製品が「殺菌剤」であるということを実証するため(DIS/TSS10;1992年7月) 、我々の好ましい組成物について、E.P.A.テストプロトコルを用いて殺菌能力を 試験した。基本的には、組成物の複数の標品−少なくともそれらの1つは少なく とも製造後60日たったもの−について、フォーマイカと磁器タイルの上でサル モネラ・チフムリウムとクレブシエラ・ニューモニアの試験量に対する試験を行 った。コントロール試験を平行して行い、接触後5分たたない内にコントロール の細菌数に比べて少なくとも99.9%の細菌数減少がみられた。 以上述べたことは、発明のいくつかの好ましい態様に関するのにすぎないこと を認識すべきである。他の形態も可能である。例えば、噴射剤の含有量を、特定 された範囲の上のほうに移動させて飛行性昆虫用殺虫剤を作ることができる。他 の多様な昆虫防除剤、殺菌剤、乳化剤を用いることもできる。産業上の適用性 本発明は、建物やその他の環境中で使用するための、殺虫剤及び他の昆虫防除 剤を提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 65/00 A01N 53/00 508C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ミクロエマルションの20重量%より多く60重量%より少ない炭化水素 溶剤; ミクロエマルションの2重量%〜7.5重量%の間にある界面活性剤; 少なくとも10重量%の水;および 昆虫防除剤 を含むことを特徴とするミクロエマルション。 2.ミクロエマルションが、油中水ミクロエマルションである請求項1記載の ミクロエマルション。 3.昆虫防除剤が殺虫活性のある毒物である請求項2記載のミクロエマルショ ン。 4.界面活性剤が6重量%より少ない請求項2記載のミクロエマルション。 5.ミクロエマルションの少なくとも10重量%が炭化水素噴射剤であり、噴 射剤以外の炭化水素溶剤が35重量%より少ない請求項2記載のミクロエマルシ ョン。 6.噴射剤がジメチルエーテル、ジフルオロエタン、プロパン、ブタン、及び これらの混合物とからなる群から選択される請求項5記載のミクロエマルション 。 7.界面活性剤が、陰イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤とからなる 請求項2記載のミクロエマルション。 8.さらに殺菌剤を含む請求項2記載のミクロエマルション。 9.殺菌剤がフェノールである請求項8記載のミクロエマルション。 10.フェノールがオルトフェニルフェノールである請求項9記載のミクロエ マルション。 11.殺虫活性毒物が、ペルメトリン、シペルメトリン、合成ピ レスロイド、天然除虫菊及び有機リン酸エステルからなる群から選択される請求 項3記載のミクロエマルション。 12.有機アルコールである補助溶剤をさらに含む請求項2記載のミクロエマ ルション。 13.有機アルコールが、3〜12の間の炭素を有する1級アルコールと、2 0より少ない炭素を含むエーテルアルコールとからなる請求項13記載のミクロ エマルション。 14.1級アルコールが、1−オクタノールであり、エーテルアルコールがジ エチレングリコールモノヘキシルエーテルである請求項13記載のミクロエマル ション。 15.ミクロエマルションがエアゾールスプレーである請求項5記載のミクロ エマルション。 16.請求項3記載のミクロエマルションを表面に塗布し、その表面上を昆虫 に歩かせることからなる匍匐昆虫を殺す方法。 17.昆虫がゴキブリ、アリ、コオロギ、ハサミムシ、セイヨウシミからなる 群から選択される請求項16記載の方法。
JP10504284A 1996-06-28 1997-06-26 昆虫防除組成物のミクロエマルション Pending JP2000513376A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/671,742 1996-06-28
US08/671,742 US5792465A (en) 1996-06-28 1996-06-28 Microemulsion insect control compositions containing phenol
PCT/US1997/011103 WO1998000010A1 (en) 1996-06-28 1997-06-26 Microemulsion insect control compositions

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000513376A true JP2000513376A (ja) 2000-10-10

Family

ID=24695700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10504284A Pending JP2000513376A (ja) 1996-06-28 1997-06-26 昆虫防除組成物のミクロエマルション

Country Status (24)

Country Link
US (1) US5792465A (ja)
EP (1) EP0907317B1 (ja)
JP (1) JP2000513376A (ja)
KR (1) KR20000022288A (ja)
CN (1) CN1135066C (ja)
AR (1) AR007651A1 (ja)
AT (1) ATE231334T1 (ja)
AU (1) AU3505597A (ja)
BR (1) BR9710076A (ja)
CA (1) CA2259294C (ja)
CZ (1) CZ430298A3 (ja)
DE (1) DE69718640T2 (ja)
EG (1) EG20869A (ja)
ES (1) ES2185953T3 (ja)
HU (1) HUP9903830A3 (ja)
ID (1) ID17538A (ja)
NZ (1) NZ333626A (ja)
PL (1) PL330901A1 (ja)
RU (1) RU2191508C2 (ja)
TR (1) TR199802724T2 (ja)
TW (1) TW406007B (ja)
UA (1) UA41480C2 (ja)
WO (1) WO1998000010A1 (ja)
ZA (1) ZA975686B (ja)

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7278590B1 (en) 1992-02-24 2007-10-09 Homax Products, Inc. Systems and methods for applying texture material to ceiling surfaces
US8028864B2 (en) 1992-02-24 2011-10-04 Homax Products, Inc. Actuator systems and methods for aerosol wall texturing
US6883688B1 (en) 1992-02-24 2005-04-26 Homax Products, Inc. Aerosol spray texturing systems and methods
US5902595A (en) * 1996-07-29 1999-05-11 Effcon, Inc. Pesticidal composition and method of use
US6028117A (en) * 1996-12-18 2000-02-22 S. C. Johnson & Son, Inc. Microemulsion insect control compositions
TW384207B (en) 1997-08-20 2000-03-11 Fumakilla Ltd Piezoelectric chemical-liquid atomizer apparatus and method for repelling or eliminating harmful organism
US6251415B1 (en) * 1997-10-27 2001-06-26 Fmc Corporation Solvent system for pesticide products
US6379686B1 (en) 1998-07-17 2002-04-30 Magiseal Corporation Fabric, carpet and upholstery protectant with biocide and acaricide
US6350724B1 (en) 1999-04-20 2002-02-26 Effcon Laboratories, Inc. Lice removing composition
JP4776757B2 (ja) * 1999-10-01 2011-09-21 株式会社ダイゾー エアゾール組成物
US7282211B2 (en) * 2001-05-21 2007-10-16 Btg International Inc. Pest treatment composition
US20030026823A1 (en) * 2000-06-05 2003-02-06 The 54 Group, Ltd. Environmentally safe insect repellent composition
US6703034B2 (en) * 2000-12-11 2004-03-09 University Of Florida Neem oil microemulsion without cosurfactants or alcohols and a process to form the same
JP3733524B2 (ja) * 2001-07-27 2006-01-11 大日本除蟲菊株式会社 マイクロエマルジョンエアゾール組成物
US7262222B2 (en) * 2002-01-17 2007-08-28 Verichem, Inc. Synergistic mixtures of o-phenylphenol and other nitrogen and aldehyde microbiocides
GB0209225D0 (en) * 2002-04-23 2002-06-05 Reckitt Benckiser Inc Improvements in or relating to organic compositions
US7500621B2 (en) 2003-04-10 2009-03-10 Homax Products, Inc. Systems and methods for securing aerosol systems
US20050020698A1 (en) * 2003-06-30 2005-01-27 George B. Diamond Reduced VOC two-phase aerosol space spray products
US20050161531A1 (en) 2004-01-28 2005-07-28 Greer Lester R.Jr. Texture material for covering a repaired portion of a textured surface
US7341736B2 (en) * 2004-01-30 2008-03-11 S.C. Johnson & Son, Inc. Aerosol spray resistant to discoloration
US7677420B1 (en) 2004-07-02 2010-03-16 Homax Products, Inc. Aerosol spray texture apparatus for a particulate containing material
US7487893B1 (en) 2004-10-08 2009-02-10 Homax Products, Inc. Aerosol systems and methods for dispensing texture material
US7510722B2 (en) * 2005-05-06 2009-03-31 Gary Crawford Apparatus for dispensing a bird haze product from a can
BRPI0708928B1 (pt) 2006-03-29 2018-02-06 Agro-Kanesho Co., Ltd. Formulação de microemulsão aquosa pesticida, uso da formulação, e, métodos para combater pragas nocivas, e para proteger colheitas e sementes do ataque de ou da infestação por pragas nocivas
KR100694800B1 (ko) * 2006-05-04 2007-03-14 충북대학교 산학협력단 세팅폴리머를 이용한 모기용 에어로졸 살충제
US8344056B1 (en) 2007-04-04 2013-01-01 Homax Products, Inc. Aerosol dispensing systems, methods, and compositions for repairing interior structure surfaces
US8580349B1 (en) 2007-04-05 2013-11-12 Homax Products, Inc. Pigmented spray texture material compositions, systems, and methods
US9382060B1 (en) 2007-04-05 2016-07-05 Homax Products, Inc. Spray texture material compositions, systems, and methods with accelerated dry times
US8741874B2 (en) * 2007-11-07 2014-06-03 Bayer Cropscience Lp Insecticidal compositions with disinfectant
ES2577457T3 (es) * 2007-11-14 2016-07-15 Nippon Soda Co., Ltd. Composición en emulsión y composición agroquímica en emulsión
US8231887B2 (en) * 2008-04-11 2012-07-31 Basf Corporation Pesticidal compositions
WO2010115002A2 (en) * 2009-04-03 2010-10-07 Croda, Inc. Pest control composition
US9156042B2 (en) 2011-07-29 2015-10-13 Homax Products, Inc. Systems and methods for dispensing texture material using dual flow adjustment
US9248457B2 (en) 2011-07-29 2016-02-02 Homax Products, Inc. Systems and methods for dispensing texture material using dual flow adjustment
US9999218B2 (en) 2011-10-04 2018-06-19 0903608 B.C. Ltd. Pest control formulations and methods of making and using same
US9999227B2 (en) 2011-10-04 2018-06-19 0903608 B.C. Ltd. Pest control formulations and methods of making and using same
US9156602B1 (en) 2012-05-17 2015-10-13 Homax Products, Inc. Actuators for dispensers for texture material
US9435120B2 (en) 2013-03-13 2016-09-06 Homax Products, Inc. Acoustic ceiling popcorn texture materials, systems, and methods
US9522209B2 (en) * 2013-06-28 2016-12-20 S. C. Johnson & Son, Inc. Emanation system and method for use
US9776785B2 (en) 2013-08-19 2017-10-03 Ppg Architectural Finishes, Inc. Ceiling texture materials, systems, and methods
CN103689016A (zh) * 2013-12-30 2014-04-02 青岛崂乡茶制品有限公司 一种用于茶叶种植的杀虫剂
US20160081352A1 (en) 2014-09-23 2016-03-24 Luis Augusto Mazariegos Pest control formulation of Neem and Beauveria bassiana and methods of making and using same
USD787326S1 (en) 2014-12-09 2017-05-23 Ppg Architectural Finishes, Inc. Cap with actuator
GB2551208B (en) * 2016-06-09 2020-04-22 Syngenta Participations Ag Pesticidal formulation
US10405552B2 (en) 2017-05-22 2019-09-10 S. C. Johnson & Son, Inc. Composite insecticidal composition
WO2019011825A1 (en) * 2017-07-10 2019-01-17 Basf Se COMPOSITION COMPRISING AN AGROCHEMICALALLY ACTIVE COMPOUND AND ALCOXYLATE
CN110278944B (zh) * 2019-07-27 2021-10-29 梁兴 一种环保杀虫气雾剂及其制备方法

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3159535A (en) * 1962-01-31 1964-12-01 Johnson & Son Inc S C Aerosol compositions
US4472291A (en) * 1983-03-07 1984-09-18 Rosano Henri L High viscosity microemulsions
US4536323A (en) * 1983-06-28 1985-08-20 The Drackett Company Non-flammable aerosol propellant microemulsion system
US4668507A (en) * 1984-04-04 1987-05-26 S. C. Johnson & Son, Inc. Corrosion resistant insecticial composition
US4595679A (en) * 1984-11-23 1986-06-17 S. C. Johnson & Son, Inc. Insecticidal compositions utilizing 2-pyrrolidones having enhanced insect knockdown characteristics
US4904464A (en) * 1985-03-04 1990-02-27 United Industries Corporation Insecticide and air freshener preparations
US4889710A (en) * 1985-04-26 1989-12-26 S. C. Johnson & Son, Inc. Aerosol foam bait insecticide
US5116618A (en) * 1985-04-26 1992-05-26 S. C. Johnson & Son, Inc. Water-soluble arthropodicidally-active foam matrix and method of manufacture
PH22025A (en) * 1985-08-19 1988-05-13 Johnson & Son Inc S C Aqueous pyrethroid insecticidal formulations and method of increasing the stability thereof
DK191386D0 (da) * 1986-04-24 1986-04-24 Koege Kemisk Vaerk Emulgatorsystem
GB8614647D0 (en) * 1986-06-16 1986-07-23 Sandoz Ltd Oil in water emulsion
US4822613A (en) * 1986-12-15 1989-04-18 S. C. Johnson & Son, Inc. Water-soluble foamable insecticidally-active compositions
US4822614A (en) * 1986-12-19 1989-04-18 S. C. Johnson & Son, Inc. Bioactive film-forming composition for control of crawling insects and the like
US4923698A (en) * 1986-12-19 1990-05-08 S. C. Johnson & Son, Inc. Bioactive film-forming composition for control of crawling insects and the like
GB8822936D0 (en) * 1988-09-30 1988-11-09 Nc Dev Inc Pesticidal control
CA1301642C (en) * 1987-03-30 1992-05-26 Howard Bernard Dawson Chemical formulations
US5108643A (en) * 1987-11-12 1992-04-28 Colgate-Palmolive Company Stable microemulsion cleaning composition
US5254344A (en) * 1988-05-09 1993-10-19 Rhone-Poulenc Inc. Oil-in-water pesticidal emulsion, process for application
US5266590A (en) * 1989-12-11 1993-11-30 Isp Investments Inc. Cold stabilization of aqueous microemulsions of a water-insoluble agriculturally active compound
US5389688A (en) * 1989-12-11 1995-02-14 Isp Investments Inc. Water based microemulsion formulations
US5091111A (en) * 1990-09-19 1992-02-25 S. C. Johnson & Son, Inc. Aqueous emulsion and aersol delivery system using same
US5145604A (en) * 1990-09-19 1992-09-08 S. C. Johnson & Son, Inc. Aqueous emulsion and aerosol delivery system using same
US5178871A (en) * 1991-06-26 1993-01-12 S. C. Johnson & Son, Inc. Stable double emulsions containing finely-divided particles
US5385948A (en) * 1993-02-16 1995-01-31 Isp Investments Inc. Alkoxyalkyl lactams as solvents for macro and microemulsions
BR9405958A (pt) * 1993-04-02 1995-12-12 Dow Chemical Co Microemulsão continua de óleo de fase única emulsao concentrado de limpeza e método para limpar metal tendo graxa
US5389297A (en) * 1993-06-09 1995-02-14 Isp Investments Inc. Inert matrix composition microemulsifiable concentrate and aqueous microemulsion
US5444078A (en) * 1993-10-01 1995-08-22 Rohm And Haas Company Fully water-dilutable microemulsions
AU681488B2 (en) * 1994-04-15 1997-08-28 Colgate-Palmolive Company, The Microemulsion liquid cleaning compositions with insect repellent

Also Published As

Publication number Publication date
EG20869A (en) 2000-05-31
EP0907317A1 (en) 1999-04-14
CA2259294A1 (en) 1998-01-08
CN1226133A (zh) 1999-08-18
NZ333626A (en) 2000-02-28
US5792465A (en) 1998-08-11
ATE231334T1 (de) 2003-02-15
KR20000022288A (ko) 2000-04-25
DE69718640T2 (de) 2003-10-23
CZ430298A3 (cs) 1999-07-14
HUP9903830A3 (en) 2002-03-28
CA2259294C (en) 2002-06-18
HUP9903830A2 (hu) 2000-03-28
TR199802724T2 (xx) 1999-03-22
EP0907317B1 (en) 2003-01-22
UA41480C2 (uk) 2001-09-17
AU3505597A (en) 1998-01-21
DE69718640D1 (de) 2003-02-27
ES2185953T3 (es) 2003-05-01
WO1998000010A1 (en) 1998-01-08
ZA975686B (en) 1998-01-23
CN1135066C (zh) 2004-01-21
PL330901A1 (en) 1999-06-07
AR007651A1 (es) 1999-11-10
TW406007B (en) 2000-09-21
RU2191508C2 (ru) 2002-10-27
ID17538A (id) 1998-01-08
BR9710076A (pt) 1999-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000513376A (ja) 昆虫防除組成物のミクロエマルション
JP3771263B2 (ja) 殺虫活性組成物
CA2554433C (en) Aerosol spray resistant to discoloration
EP0946090B1 (en) Method for controlling crawling insects using microemulsions
MXPA99005683A (en) Microemulsion insect control compositions
CZ209199A3 (cs) Mikroemulzní insekticidní prostředky
MXPA97005678A (en) Act insecticide composition