JP2000511573A - 改良された膨張可能なシーラント組成物および発泡剤 - Google Patents

改良された膨張可能なシーラント組成物および発泡剤

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、液化されえないガスとしてのDOTのエアゾール缶の制限範囲内で液化されえないガスを用いて単一成分フォームの発泡または泡立てのためのフォーム泡立ての代替技術を開示する。この発明においては、慣用の単一成分フォーム化学原料を用いてフォームを提供するのに、CO2やN2Oなどの非液化性ガスを使用できることが実証される。本発明は、まず容器から噴射された非液化性ガスにより膨張させられ、主としてまたはもっばら非液化性ガスからなる発泡剤により膨張させられ、二官能または多官能低分子量イソシアネートを用いて、湿分硬化性ポリウレタンプレポリマーから処方された接着剤/シーラントを提供する。一つ以上の変形において、本発明の組成物は、気泡を開くのに制限されないが、他の添加剤、例えば触媒、難燃化添加剤、界面活性剤と同様に、CO2または補足的噴射剤/液化可能な発泡剤のような液化されえないガスのための溶解性増進剤を含有している。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された膨張可能なシーラント組成物および発泡剤 発明の背景 本発明は、一般的には改良されたシーラントに関し、より詳細には、ある種の 特殊なシーリングおよび接着の用途に用いられる便利で、経済的で、環境を脅か さない組成物ならびに方法に関する。 近年、容器に包装されて、多くの目的に使用される硬化性フォームシーラント の人気が大きく増してきている。別々になった二つの成分から作られるウレタン フォームは、適用場所またはその近傍で生成させうる有効で、経済的な形態のシ ーラントである。かかるフォームは、別々になった二つの成分、すなわちヒドロ キシルに富む樹脂とイソシアネート成分を含む他の成分との反応生成物からなっ ている。溶解された発泡剤がそれらの成分の一方または両方に加えられているの が普通である。それらの内容物が加圧下の容器から大気中へ放出されたときの発 熱反応の熱と圧力低下との組合せにより発泡剤が気化することができ、これが、 樹脂性材料が架橋または硬化されている間に該材料を膨張させる。 二成分系の一つの短所は、それらの成分を適用場所またはその近傍で放出する 直前にそれらを完全に混合しなければならないことである。これには、かなり精 密な混合装置が必要で、商業的および工業的に、またある種の、たとえば適用条 件にかなりの注意を払いうる、新規な工事においては、かかる装備を使用するこ とは極めて有利ではあるが、かかる系は、便利さ、信頼性およびコストの観点か らは必ずしも好ましいものではない。これらの系が日曜大工・自作消費者によっ て使用されることはめったにない。 かくして、混合および小出しの操作を、生した製品が化学的および構造的に満 足すべきものとなるよう、比較的正確な計量系の存在下で実施することもできな ければならない。二つの成分は互いに速やかに反応するから、適用は混合に続い て直ちに行わなければならず、各々の適用系列ごとに使い捨てのノズルが要求さ れる。従って、いったん両成分を混合したあとは、それらは反応し、それらの成 分の源が互いに隔離されたままでなければ、さらなる小出しは達成できない。 上記の結果、小規模での適用の場合に、とくにシーリングおよび接着用途の場 合および小規模の空隙充填において、日曜大工・自作または趣味関係の市場や、 住宅または商業市場のより小規模の部分を含めて、いわゆる単一成分フォームが 市場で主要な地位を得るに至っている。単一成分フォームは、成分の混合やノズ ル取り替えの必要なしに単一の容器から小出しされるゆえにそう呼ばれる。それ らの成分は、実際には、容器内で予備混合された二つの必須成分であるが、架橋 反応または硬化反応は、内容物が容器から放出されるまでは起こらず、放出され ると、硬化反応が起こって、最終製品となる。 最近10年間またはそれ以上にわたり、凝固性液体反応物質をフォームに変換 させるのに必要な発泡剤は、わずかな製品リストのうちから選択されてきた。二 成分フォームおよび単一成分フォームの双方に普通に用いられてきた発泡剤は、 炭化水素、ヒドロクロロフルオロカーボン、ヒドロフルオロカーボンおよびクロ ロフルオロカーボンを含む液化可能なガスである。これらの化学品は、通常、フ ォームのための部分的噴射剤および発泡剤の両方としての役割を果たす。液化可 能な噴射剤の一つの長所は、達成可能圧力が本来的にある程度まで自己調整性で あり、それと同時に、程々の圧力にしか耐えられない容器内にかなりの量の発泡 剤/噴射剤を溶解させ、または少なくとも貯蔵できることである。 多くの先行技術の二成分および単一成分ウレタンフォームにおいては、液化ガ スが、噴射剤の全部または一部として働く圧力をヘッドスペース中に生じさせて いるが、液体の構成成分中にずっと多くの量が溶解され、膨張剤または発泡剤と して働き、凝固性液体またはゲル状反応物質を、通常は独立気泡硬質タイプの、 シーリングなどの目的向けのフォーム製品に転化させる。 あいにく、液化可能なガス発泡剤の使用には実質的な欠点のあることが見出さ れている。従来使用されてきた発泡剤/噴射剤の多くはクロロフルオロカーボン であったが、それらは環境にとって危険なものであると結論されている。かかる 材料は、大気圏上方へ逸散し、放射線(光)に暴露されると、化学反応を受け、 大気圏上層のオゾン濃度を枯渇させる結果となる。従って、かかる発泡剤はもは や、かかる用途に望ましいとか適法であるとは考えられない。 ブタン、プロパンまたはこれらの混合物あるいはそれらの異性体の他のものな どの純粋な炭化水素にも、速やかに液化されるという長所がある。しかし、それ らのガス状炭化水素は重大な火災の危険要素となりうる。とくに建造物領域にお いては、製品中に可燃性残留物を残したり、製品が小出しされる作業域のいずれ においても可燃性ガス雰囲気を生じさせることは、望まれない。さらに、炭化水 素は、地表レベルのスモッグに寄与する揮発性有機化合物(VOC)の問題を生 じさせる。 過去には、実際に、ウレタンのもっとも初期の使用に際して、二酸化炭素(C O2)がウレタンフォーム用発泡剤として使用された。しかし、かかるCO2は反 応とは独立してガスとして供給されたのではなく、イソシアネートの一部を水と 反応させることにより生じたものであった。残りの部分は重合体部分を生じさせ るために用いられた。歴史的に言えば、「B」部分にヒドロキシルに富んだ樹脂 および少量の水を供給するのが普通で、この水は「A」部分のイソシアネートに 暴露されたときに、二酸化炭素発泡剤を生じさせ、これがポリウレタンフォーム 製品を製出させる結果となった。 かかる化学技術の重要な短所には、二つがある。第一に、二つの成分を反応ま で別々に保持できる場合にのみ、その系が実用的であった。第二に、イソシアネ ートはポリウレタンフォームのもっとも高価な構成成分であり、それをCO2源 として用いることは望ましいとは考えられない。これが、過去において他の噴射 剤を探究する誘因を生み出したのであり、クロロフルオロカーボン類および類似 の液化可能なガスの発泡剤/噴射剤としての開発および広範囲にわたる使用の本 質的な原因となったのである。 本発明は、非液化性ガスを用いて、単一成分フォームの発泡または泡立てのた めの新規で、従来は不可能と考えられていたフォーム泡立ての代替技術を提供す ることにより、先行技術の短所、欠点を克服するものである。歴史的には、単一 成分フォームは液化可能なガスに依存しており(上記のごとく)、それらは通常 噴射剤および発泡剤の双方として要求されるものと考えられた。この発明におい ては、慣用の単一成分フォーム化学原料を用いてフォームを提供するのに、二酸 化炭素(CO2)、酸化窒素(N2O)などの非液化性ガスを使用できることが実 証される。 不活性、不燃性、非災害性材料の使用によってその容器から噴出され、膨張さ せられうる膨張性シーラントおよび接着剤に必要にいまだ応じることがなされて いないので、本発明の一つの目的は、不活性で、環境を脅かさない材料により噴 出される改良されたフォーム型の膨張可能なシーラント/接着剤を提供すること である。 本発明の他の目的は、不活性ガスの圧力下で小出しでき、それによって容器か ら、狭い小出し管を通して、適用点へとシーラントを噴射でき、不活性ガスがシ ーラント組成物を十分に膨張させて、断熱性樹脂材料の接着ビーズを生じさせる ところのシーラント組成物を提供することである。 本発明のさらに一つの目的は、最初から容器内に存在していた二酸化炭素その 他の非液化性ガスにより容器から噴射され、膨張させられる断熱性、接着性をも つシーラントを提供することである。 本発明の別の一目的は、いわゆる単一成分の膨張性、接着性シーラントであっ て、このタイプの製品に対する現在の適用上の諸要求を満たし、特殊用途におい て接着剤として働くシーラントを提供することである。 本発明のなお一つの目的は、予備混合を必要とせず、外界雰囲気の湿分を有す る場所での放出により硬化または架橋反応が活性化され、補足的噴射剤などを少 量含有していてよいところの、主としてCO2により膨張させられるウレタンシ ーラントを提供することである。 本発明のさらに一つの目的は、経済的で使用の容易なシーリング性で断熱性の 気泡性接着組成物を提供することである。 本発明のもう一つの目的は、CO2の液化可能圧よりもかなり低く、商業的に 入手できるエアゾール容器の圧力限度内の圧力で容器内に貯蔵できる不活性ガス の量を増加させるために不活性噴射/発泡ガスの溶解を可能ならしめる成分を有 する接着性シーラント組成物を提供することである。 本発明は、まず容器から噴射された非液化性ガスにより膨張させられ、主とし てまたはもっぱら非液化性ガスからなる発泡剤により膨張させられ、湿分硬化性 ポリウレタンプレポリマーから処方されており、二官能または多官能低分子量イ ソシアネートを用いて容器内で反応させられ、一つ以上の変形においてはガス状 CO2または補足的噴射剤/液化可能な発泡剤のための溶解性増進剤を含有する 接着剤/シーラントを提供することによって、その諸目的および他の目的を達成 する。 本発明がその諸目的を達成する態様および利点は、以下に示す次の本発明の説 明的実施例を参照すれば、より明瞭にわかるであろう。 発明の好ましい実施態様の説明 本発明の製品は異なる材料から製造できるが、現在好ましい本発明の実施態様 を例証する例を示す。実施例において、プレポリマーは、各々の表に記載されて いる成分から、それらをそこに記載の割合で使用して、作られた。 フォーム材料において、「樹脂組成物」への言及がなされる。「樹脂組成物」 とは、全部よりも少ない成分が実際には樹脂であるところのいくつかの成分から 作られた組成物を意味する。最終製品を構成するポリウレタン組成物は、商業上 はそれぞれ「A」成分および「B」成分またはイソシアネート成分および樹脂成 分と呼ばれている二成分から作られる。それゆえ、本明細書で使用する「樹脂」 なる表現は、組成物のイソシアネート成分でもガス状発泡剤でもない部分を指す だけである。明らかになるであろうが、いわゆる単一成分フォームの場合、イソ シアネートのいくらかと樹脂成分の反応性要素との間に初期反応があり、反応の 残りは、容器から内容物が小出しされたのちに、プレポリマーが大気中の湿分と 反応することにより生起する。 特定の樹脂組成物を作成後、以下の説明中で述べる量(重量)のかかる組成物 を以下に詳細に記載する所定過剰量のイソシアネート成分と混合した。その後、 容器を加圧下のCO2または他のガス状発泡剤/噴射剤で満たした。それゆえ、 包装された製品全体は、プレポリマー、過剰のイソシアネート、触媒、他の構成 成分および噴射剤からなる単一容器の形態をしており、代表的には合計で正味の 成分重量が約340gであった。 種々のイソシアネート成分を本発明において使用できることは了解されるであ ろう。本発明においてとくに有用なのは、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソ シアネート(MDI)、トルエンジイソシアネート(TDI)などの芳香族イソシ アネート成分ならびにヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)などの脂環 式イソシアネート類および脂肪族イソシアネート類である。 本発明においては、種々のヒドロキシル含有成分を使用できることも了解され るであろう。とくに好ましいヒドロキシル成分は、分子量がおよそ1000であ り、複数の第二級ヒドロキシル基を含有するポリエーテルポリオール、たとえば ールである。他の好ましいポリオールとしては、オリン・コーポレーションによ り販売されていて、ヒドロキシル価が110.2−114.2であると記載され 売されていて、ヒドロキシル価が56.2−:59.0であると記載されている 分 ポリエーテルポリオールが挙げられる。 のポリエーテルポリオールは、とくに好ましいポリオールである。これらのポリ オールのいずれかを本発明の組成物に単独で用いてもよく、これらのポリオール の混合物を、所望により、たとえば粘度および/または可撓性を修飾するために 、使用することもできる。他のポリオールを単独で使用してもよく、他の有効な ポリオール混合物を使用してもよいことは了解されるであろう。たとえば、グリ セリン、ポリアルキレンオキシドジオールまたはトリオール、トリメチロールプ ロパンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、脂肪族アミノポリオ ール、ソルビトールグリコールプロポキシレート、スクロースポリアルキレンオ キシドポリオール、スクロース−グリセリンポワアルキレンオキシドポリオール 、マンニッヒ塩基から誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、芳香族ア ミンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、ペンタエリトリトール をベースとしたポリオール、これらの混合物などの広範囲の種々のポリエーテル ポリオールおよびポリエステルポリオールを使用することができる。好ましいポ リオールの例およびポリオールの組合せのいくつかの有用な範囲を以下に列挙す る。 有効なポリオールの範囲の要約 本発明に従えば、通常の貯蔵・操作温度のおいてDOT(米国運輸省)規格の エアゾール缶の制限限度内で液化されえないガスを、組成物のための不活性噴射 剤兼放出されたフォーム組成物のための発泡剤として使用する。この点では、好 ましい非液化性ガスは、CO2およびN2Oであり、CO2がとくに好ましい。典 型的な340gの発泡性組成物用の缶が、組成物の全重量に基づいておよそ4% 、すなわち6−18gのCO2を含んでいるのが好ましい。これらのガスは単独 で用いてもよく、互いに組合せて用いてもよく、他の発泡剤/噴射剤またはN2 やHeなどの噴射剤ガスと組合せて用いてもよい。たとえば、本発明の組成物は 、低分子量炭化水素、HCFC類、HFC類、CFC類のごとき液化可能なガス 状物質などの補助発泡剤/噴射剤を法的に許容される程度まで、また液状低分子 量炭化水素、液状HCFC類、液状HFC類、液状CFC類などの液状発泡剤を 、含有していてもよく、たとえばペンタン、R−11(トリクロロフルオロメタ ン)、141b(1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン)、HFC245fa( (1,1,1,3,3)−ペンタフルオロプロパン)、これらの混合物を含有して いてもよい。これらの補助的液化性発泡剤/噴射剤は、組成物全体の10重量% 以下の割合で存在していることが好ましい。 本発明に有用な組成物は、触媒、界面活性剤、難燃化添加剤などの多くの付加 成分ならびにたとえば発泡剤/噴射剤の溶解性を増大させる添加剤を含有してい てよいことも、了解されるであろう。この最後の点に関して、CO2およびN2O の組成物への溶解度を増大させるために、添加物を使用できる。これらの添加物 は、組成物に対して望ましい粘度抑制効果を奏することもでき、それにより、ノ ズルを通しての流れが増し、処方全体が増強されて、それなしで実際に行いうる よりもより大きい「B」成分対「A」成分百分率が可能となる。 本発明のこれらおよび他の特徴は、次の実施例から明らかとなるであろう。 実施例1A 上の例において、成分30−168は、分子量がおよそ1000で、複数の第 二級ヒドロキシル基を含有するポリエーテルポリオールである。このポリオール は次の一般的規格をもっている。 30−168の粘度は、20℃で300センチポアズ(cps)、40℃で10 0cpsである。「DMDEE」は、湿分硬化フォームに用いるのに適した高沸 点アミンであると一般的に記載されている触媒である。この成分は、ジモルホリ ンジエチルエーテルであると考えられる。この触媒を選択したのは、プレポリマ ーの存在下での安定性と湿分、とくに大気からの湿分に暴露されたときの良好な 触媒作用との組合せのゆえであるが、ポリウレタンに使用するのに適した他のい くつかのタイプの触媒のいずれをも同様に使用できる。 パロイル45は、ウレタンフォームにある程度の難燃性を付与するのに有用な 塩素化パラフィン材料である。かかる組成物は、種々の分子構成を有し、35℃ で約1.16の比重を有する。 L5340は、最も詳しくはポリアルキレンオキシジメチルシロキサンコポリ マーであると記載されているシリコーン界面活性剤である。この物質の沸点は1 50℃を越えており、比重は1.05、凝固点は10℃であり、水溶性である。 かかる界面活性剤は、樹脂フォーム処方技術分野の当業者には周知である。 上記諸成分140グラムを、187グラムのバイエルにより販売されているモ ンデュア582とともに、加圧可能な密閉容器に入れた。モンデュア582は、 約350の分子量をもち、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MD I)(上限濃度約46%)、ジフェニルメタンジイソシアネート(2,2';2, 4')(上限濃度約10%)およびMDIの高級オリゴマー(上限濃度約50%) からなる重合体状ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)である。容器を 、240psi(ゲージ)のCO2で、CO2が飽和に達するまで連続的に攪拌し ながら、加圧した。各缶は平均して15.4グラムのCO2を含有し、約185 psi(ゲージ)の平均内圧を示した。缶中の組成物の遊離NCO含量は約16 .1%であった。 実施例1B 次のように、30−168の一部をジイソブチルDBEで置き換えて、実施例 1Aを繰り返した: ジイソブチルDBEは、本発明に合致してCO2に増大した溶解性を付与する と思われる成分であるメチルエステル混合物(沸点範囲385−487°F)を 指す。ジイソブチルDBEの存在の結果、通常の場合に比してより低い圧力でよ り多くのCO2を混合物中に保持しうることが見出された。CO2の溶解度の上昇 をもたらすことが既知の他の添加物は、TEP、炭酸プロピレン、BLO、アセ トンおよび塩化メチレンである。その他の点で単一成分化学に適合し、CO2お よびN2Oに対する高い溶解性を実証する他のいずれの化学品も同様に有効であ るはずである。 上記諸成分152グラムを、175グラムのモンデュア582とともに、加圧 可能な密閉容器に入れた。容器を、240psi(ゲージ)のCO2で、CO2 が飽和に達するまで連続的に攪拌しながら、加圧した。缶は平均して約16.7 グラムのCO2を含有し、平均して約180psi(ゲージ)の内圧を示した。 缶内の組成物の遊離NCO含量は16.2%であった。適当なバルブおよび長さ 6インチ、内径約0.140インチの放出管を用いてエアゾール缶から小出しす るとき、種々の実施例の各々の組成物は、「データ観測−実施例__」なる表題 の表に示した性質および/または評点を有していた。 かかるデータ観測に関して、最終フォーム製品を評価した特定の特性をすぐ下 の表に従って数値的に評価した。 缶からの小出しに関するデータ観測 明らかなように、0から5までの評点は、生成物がどの程度問題の性質を持っ ているかまたは持っていないかを示すおよその評価として与えられており、それ は高いほど良い。フォームのビーズを6”x6”の範囲に並べて小出しすること により、大型の試料を作成し、24時間硬化させたのち、対角線方向に三等分し た。大型フォーム試料からの気孔評点は、フォームの中央部に見出された気孔お よび両端部に見出された気孔の平均であった。密度は、表皮を含む特定寸法のビ ーズの全体としての密度に基づいて求めた。数値のある特性を表示する場合は、 その値を示す。すべての評価について示した値はおよその値であり、通常の実験 誤差内の変動があることは、了解されるであろう。すべてのフォームは硬化させ 、73°F±3°F、相対湿度50%RH±5%で指触乾燥を測定した。 実施例1の構成成分に関しては、その性質は次の通りであった: データ観測 − 実施例1A データ観測 − 実施例1B 実施例2 別の一組成物を、次の通り作成した: 上の表において、LG56は、最終製品中に主として第二級ヒドロキシル基か らなるポリオールをもたらすための、グリセリンおよびプロピレンオキシドをベ ースとしたポリエーテルポリオールである。この成分のヒドロキシル価は約56 −59、酸価は0.05以下、平均分子量は約3000である。 PS4002は、低粘度芳香族ポリエステルポリオールである。この製品は、 第一級ヒドロキシル基を有し、ヒドロキシル価は約390−410、酸価は1. 0である。この製品は、25℃で約1.22の比重、約280の平均分子量を有 している。PCFは、難燃剤として、かつ粘度調整剤として使用される塩素化燐 酸エステルである。 実施例2の組成物147グラムを、加圧可能な密閉容器中の180グラムのモ ンデュア582に加えた。容器を攪拌し、160psi(ゲージ)のCO2を飽 和に達するまで装入した。飽和時には、平均して9.9グラムのCO2が加えら れていた。そのとき、製品は全体として約15.4%のNCO含量を有していた 。缶は、約130psi(ゲージ)の平均内圧を示した。 実施例2の製品は、先に記載したものと同じ尺度で、次の評点/特性を有して いた。 データ観測 − 実施例2 実施例3 次の表に示した成分を、示した割合で混合した: 上の表において、成分のすべては先に記載した通りである。ただし、ハンツマ ン社製のサーフォニックN60として同定されている組成物は、エトキシル化ア ルキルフェノールであり、ほとんどまたは全部がグリコールエーテル可溶化基を 有するn−ノニルフェノールである。上記の諸成分の147グラムを、上記実施 例で言及したモンデュア582の180グラムと混合した。容器を攪拌し、24 0psi(ゲージ)のCO2を飽和に達するまで装入した。飽和時には、平均し て約11.6グラムのCO2が添加されていた。缶は180psi(ゲージ)の 内圧を示した。得られた製品の特性を下表に示した。 データ観測 − 実施例3 上記実施例2および3においては、発泡剤/噴射剤の溶解性を増進させる溶媒 は存在していなかったが、それらのシーリング組成物は、機能という観点からは なお極めて有効であった。以下の実施例は、N2Oなどの他の発泡剤/噴射剤ガ スを使用した更なる組成物を示すものである。CO2の代わりにN2O(実施例4 )を用いて、実施例2のもう一つの組成物を作成した。N2Oガスを、240p si(ゲージ)で、攪拌しながら、飽和になるまで缶に装入した。飽和時、平均 して16.5グラムのN2Oが添加されていた。缶の平均内圧は195psi( ゲージ)であった。 データ観測 − 実施例4 理論的には組成物の表面張力に影響を及ぼし、それでもなお初期気泡形成が起 こるのを可能ならしめるところのいわゆる気泡開放剤を用いることにより、硬化 を増進させようとする試みがなされてきている。気泡開放剤を用いた組成物は、 単一ビーズにおいて、確かに、開放(連続)気泡および向上した気泡構造を示し た。 以下の3つの実施例(すなわち実施例5、6および7)においては、180グ ラムのモンデュア582と147グラムの樹脂組成物を組合せ、初めに240p siのCO2で加圧した。実施例5は、平均して12グラムのCO2を含んでいて 、平均内圧は185psi(ゲージ)であった。実施例6は、平均12.1グラ ムのCO2を含んでいて、平均内圧は190psi(ゲージ)であった。実施例 7は、平均13.5グラムのCO2を含んでいて、平均内圧は215psi(ゲ ージ)であった。気泡開放剤または他の界面活性剤の使用例は次の通りである: 実施例5 EP89−95−03は、商業的にはゴールドシュミット・ケミカル社から販 売されているオーテゴール501として知られているが、珪素化合物を含有しな い有機重合体の乳化液である。この製品の粘度(25℃)は約310cps、比 重(20℃)は約0.95±0.03g/cm3、ヒドロキシル価は約24であ り、引火点は200°Fより高い。 データ観測 − 実施例5 実施例6 データ観測 − 実施例6 実施例7 B8465は、ゴールドシュミット・ケミカル社から入手できるポリエーテル 変性ポリシロキサンである。B8465の比重は1.03601であり、蒸気密 度は空気より重く、液体密度は水より重く、pHは約7.4である。 データ観測 − 実施例7 上記実施例から、今日の液化性ガスを使用することの環境上の短所を示すこと のない非液化性不活性ガスを用いて、小出しでき、発泡させることのできる包装 可能な単一成分ウレタンフォームを製出することが可能であると結論できる。本 明細書で論じたタイプのイソシアネート成分、触媒およびポリエステルポリオー ルおよび/またはポリエーテルポリオールならびに追加の成分を用いて、満足す べきフォームおよび接着性シーラントを作ることができる。容器に、ガスの液化 可能圧よりも低いガス圧を加え、ボールベアリングなどの封入高密度物体を用い て容器を攪拌して混合を起こさせることにより、高度に有効で、有用な接着性シ ーラント製品を生み出すことができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年12月19日(1997.12.19) 【補正内容】 容器から内容物が小出しされたのちに、プレポリマーが大気中の湿分と反応する ことにより生起する。 特定の樹脂組成物を作成後、以下の説明中で述べる量(重量)のかかる組成物 を以下に詳細に記載する所定過剰量のイソシアネート成分と混合した。その後、 容器を加圧下のCO2または他のガス状発泡剤/噴射剤で満たした。それゆえ、 包装された製品全体は、プレポリマー、過剰のイソシアネート、触媒、他の構成 成分および噴射剤からなる単一容器の形態をしており、代表的には合計で正味の 成分重量が約340gであった。 種々のイソシアネート成分を本発明において使用できることは了解されるであ ろう。本発明においてとくに有用なのは、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソ シアネート(MDI)、トルエンジイソシアネート(TDI)などの芳香族イソシ アネート成分ならびにヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)などの脂環 式イソシアネート類および脂肪族イソシアネート類である。 本発明においては、種々のヒドロキシル含有成分を使用できることも了解され るであろう。好ましいヒドロキシ成分は平均分子量が10000未満のポリオー ルである。 とくに好ましいヒドロキシル成分は、分子量がおよそ1000であり 、複数の第二級ヒドロキシル基を含有するポリエーテルポリオール、たとえばオ リ である。他の好ましいポリオールとしては、オリン・コーポレーションにより販 売されていて、ヒドロキシル価が110.2−114.2であると記載されてい れていて、ヒドロキシル価が56.2−59.0であると記載されている分子量 エーテルポリオールが挙げられる。のポリエーテルポリオールは、とくに好ましいポリオールである。これらのポリ オールのいずれかを本発明の組成物に単独で用いてもよく、 本発明に従えば、通常の貯蔵・操作温度のおいてDOT(米国運輸省)規格の エアゾール缶の制限限度内で液化されえないガスを、組成物のための不活性噴射 剤兼放出されたフォーム組成物のための発泡剤として使用する。この点では、好 ましい非液化性ガスは、CO2およびN2Oであり、CO2がとくに好ましい。典 型的な340gの発泡性組成物用の缶が、組成物の全重量に基づいておよそ4% 、すなわち6−18gのCO2を含んでいるのが好ましい。これらのガスは単独 で用いてもよく、互いに組合せて用いてもよく、他の発泡剤/噴射剤またはN2 やHeなどの噴射剤ガスと組合せて用いてもよい。たとえば、本発明の組成物は 、低分子量炭化水素( たとえばメタン、エタン、エチレン、プロパン、ブタン、 イソブタン) 、HCFC類、HFC類、CFC類のごとき液化可能なガス状物質 などの補助発泡剤/噴射剤を法的に許容される程度まで、また液状低分子量炭化 水素、液状HCFC類、液状HFC類、液状CFC類などの液状発泡剤を、含有 していてもよく、たとえばペンタン、R−11(トリクロロフルオロメタン)、1 41b(1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン)、HFC245fa((1,1, 1,3,3)−ペンタフルオロプロパン)、これらの混合物を含有していてもよい 。これらの補助的液化性発泡剤/噴射剤は、組成物全体の10重量%以下の割合 で存在していることが好ましい。 本発明に有用な組成物は、触媒( とくにアミンおよび/または錫触媒)、界面活 性剤、難燃化添加剤などの多くの付加成分ならびにたとえば発泡剤/噴射剤の溶 解性を増大させる添加剤を含有していてよいことも、了解されるであろう。この 最後の点に関して、CO2およびN2Oの組成物への溶解度を増大させるために、 添加物を使用できる。これらの添加物は、組成物に対して望ましい粘度抑制効果 を奏することもでき、それにより、ノズルを通しての流れが増し、処方全体が増 強されて、それなしで実際に行いうるよりもよ.り大きい「B」成分対「A」成 分百分率が可能となる。 本発明のこれらおよび他の特徴は、次の実施例から明らかとなるであろう。 実施例1A 上の例において、成分30−168は、分子量がおよそ1000で、複数の第 二級ヒドロキシル基を含有するポリエーテルポリオールである。 特許請求の範囲 1.エアゾール缶内で240psi(ゲージ)において液化されえない不活性発 泡剤/噴射剤ガスであって、該容器の内容物が大気中へ放出されたときに噴射剤 兼発泡剤として作用するガス、平均分子量が10000未満のポリオール組成物 、触媒および多官能イソシアネートを包含する、接着特性をもつ膨張した気泡シ ーラントを製出しうる発泡可能な包装された組成物。 2.該不活性発泡剤/噴射剤ガスが、CO2およびN2Oガスならびにこれらの混 合物からなる群から選ばれたものである請求項1で定義した通りの組成物。 3.該不活性発泡剤/噴射剤ガスがCO2である請求項1で定義した通りの組成 。 4.さらに追加の噴射剤としてN2を包含している請求項で定義した通りの 成物。 5.さらに、液化しうるガス状発泡剤、液状発泡剤およびこれらの混合物からな る群から選ばれた 補助発泡剤を包含している請求項1で定義した通りの組成物。 6.該補助発泡剤が、メタン、エタン、エチレン、プロパン、ブタン、イソブタ ン、 HCFC類、HFC類およびCFC類ガスならびにこれらの混合物からなる 群から選ばれた液化可能なガス状発泡剤であり、該補助剤が該組成物の10重量 %以下の割合で存在している請求項5で定義した通りの組成物。 7.該補助発泡剤が、液状HCFC類、液状HFC類および液状CFC類ならび これらの混合物からなる群から選ばれた液状発泡剤である請求項5で定義した 通りの組成物。 8.該組成物が加圧された容器内に包装されており、内圧が40psi(ゲージ )とガスの液化可能圧未満との間にある請求項1で定義した通りの組成物。 9.該ポリオールがポリオール類の混合物からなっている請求項1で定義した通 りの組成物。 10.該ポリオールが、グリセリン 脂肪族アミノポリオール、ペンタエリトリ トールをベースとしたポリオール、 ポリエステルポリオールおよびポリエーテル ポリオールならびにこれらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項1 で定義した通りの組成物。 11.該ポリエーテルポリオールが、ポリアルキレンオキシドジオールまたはト リオール、トリメチロールプロパンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリ オール、ソルビトールグリコールプロポキシレート、スクロースポリアルキレン オキシドポリオール、スクロース−グリセリンポリアルキレンオキシドポリオー ル、マンニッヒ塩基から誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、芳香族 アミンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、およびこれらの混合 物からなる群から選ばれたものである請求項10で定義した通りの組成物。 12.さらに難燃剤を含む請求項1で定義した通りの組成物。 13.該難燃剤が、ハロゲン化組成物および燐含有組成物ならびにこれらの混合 物からなる群から選ばれたものである請求項12で定義した通りの組成物。 14.該製品がさらに気泡開放剤を含有している請求項1で定義した通りの組成 。 15.少なくとも140psiの内圧に耐えうる容器、平均分子量が10000 以下のポリオールを含有する樹脂組成物、多官能イソシアネート組成物、エアゾ ール缶内で240psi(ゲージ)において液化されえず、当該組成物の少なく とも0.5重量%に等しい重量割合で存在しでいる発泡剤/噴射剤ガスを組合せ て包含する組成物である、接着性、断熱性の膨張した気泡シーラントを製出する ための包装された組成物。 16.該組成物がさらに乳化剤、難燃剤、希釈剤および界面活性剤を含有してい る請求項15で定義した通りの組成物。 17.該組成物がさらに該ガスのための溶解性増進剤を含有している請求項15 で定義した通りの組成物。 18.該増進剤が、脂肪族燐酸エステル、脂肪族炭酸エステル、ラクトン、ケト ン、エステルおよび塩素化炭化水素からなるから選ばれたものである請求項1 7で定義した通りの組成物。 19.該ガスがCO2およびN2Oガスならびにこれらの混合物からなる群から選 ばれたものである請求項15で定義した通りの組成物。 20.該ポリオールがポリエーテルおよびポリエステルポリオールならびにこれ らの混合物からなる群から選ばれたものである請求項15で定義した通りの組成 。 21.平均分子量が10000未満のポリオール材料と多官能イソシアネートと の反応生成物を包含し、該生成物は大気からの湿分を吸収することにより硬化で きるとともに、本質的に二酸化炭素ガスからなる液化されえないガスにより噴射 され、膨張させられるところの断熱フォーム、接着剤兼シーラント組成物。 22.該イソシアネートが、芳香族イソシアネート、脂環式イソシアネート、脂 肪族イソシアネートおよびこれらの混合物からなる群から選ばれたものである請 求項21で定義した通りの組成物。 23.該イソシアネートが、MDI、TDI、HMDIおよびそれらの混合物か らなる群から選ばれたものである請求項21で定義した通りの組成物。 24.該ポリオールがポリエーテルポリオールを包含している請求項21で定義 した通りの組成物。 25.該ポリエーテルポリオールが、ポリアルキレンオキシドジオールまたはト リオール、トリメチロールプロパンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリ オール、ソルビトールグリコールプロポキシレート、スクロースポリアルキレン オキシドポリオール、スクロース−グリセリンポリアルキレンオキシドポリオー ル、マンニッヒ塩基から誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、芳香族 アミンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、およびこれらの混合 物からなる群から選ばれたものである請求項24で定義した通りの組成物。 26.該ポリオールが、グリセリン 脂肪族アミノポリオール、ペンタエリトリ トールをベースとしたポリオール、 ポリエーテルポリオールおよびポリエステル ポリオールならびにこれらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項2 1で定義した通りの組成物。 27.該ポリエーテルポリオールが、ポリアルキレンオキシドジオールまたはト リオール、トリメチロールプロパンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリ オール、ソルビトールグリコールプロポキシレート、スクロースポリアルキレン オキシドポリオール、スクロース−グリセリンポリアルキレンオキシドポリオー ル、マンニッヒ塩基から誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、芳香族 アミンから誘導されたポリアルキレンオキシドポリオール、およびこれらの混合 物からなる群から選ばれたものである請求項26で定義した通りの組成物。 28.エアゾール容器に包装されており、該容器から排出されたときに発泡構造 を形成でき、平均分子量5000未満のポリオール組成物、多官能イソシアネー ト、触媒、および本質的にCO2ガスからなる不活性発泡剤/噴射剤ガスを包含 する組成物。 29.該ポリオール組成物が約1000〜約3000の範囲内の平均分子量を有 している請求項1の組成物。 30.該触媒がアミンである請求項28の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09K 3/10 C09K 3/10 D (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, UZ,VN,YU (72)発明者 ガーシャ,ジェス アメリカ合衆国,イリノイ・60441,ロッ クポート,ウエスト・144・プレイス・ 16727 (72)発明者 キサック,ドーン アメリカ合衆国,イリノイ・60436,ジョ リエット,パーク・ドライブ・442 (72)発明者 ピータジック,ジーナ アメリカ合衆国,イリノイ・60561,ダリ エン,ディー・ポーツマス・ドライブ・ 8325 (72)発明者 シュッター,デボラ アメリカ合衆国,イリノイ・60447,ミヌ ーカ,サウス・ウォーベナ・105

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. DOTのエアゾール缶の制限範囲内で液化されえない不活性発泡剤/噴射 剤ガスであって、該容器の内容物が大気中へ放出されたときに噴射剤兼発泡剤と して作用するガス、平均分子量が10000未満のポリオール組成物、アミンお よび/または錫タイプの触媒および多官能イソシアネートを包含する、接着特性 をもつ膨張した気泡シーラントを製出しうる発泡可能な包装された組成物。 2. 該不活性発泡剤/噴射剤ガスが、CO2およびN2Oガスならびにそれらの 混合物からなる群から選ばれたものである請求項1で定義した通りの製品。 3. 該不活性発泡剤/噴射剤ガスがCO2である請求項1で定義した通りの製 品。 4. さらに追加の噴射剤としてN2を包含している請求項1で定義した通りの 製品。 5. さらに補助発泡剤を包含している請求項1で定義した通りの製品。 6. 該補助発泡剤が、低分子量炭化水素、HCFC類、HFC類またはCFC 類ガスもしくはこれらの混合物からなる群から選ばれた液化可能なガス状発泡剤 であり、該補助剤が該全体の組成物の10重量%以下の割合で存在している請求 項5で定義した通りの製品。 7. 該補助発泡剤が、低分子量液状炭化水素、液状HCFC類、液状HFC類 または液状CFC類もしくはこれらの混合物からなる群から選ばれた液状発泡剤 である請求項5で定義した通りの製品。 8. 該組成物が加圧された容器内に包装されており、内圧が40psi(ゲー ジ)とガスの液化可能圧未満との間にある請求項1で定義した通りの製品。 9. 該ポリオールがポリオール類の混合物からなっている請求項1で定義した 通りの製品。 10.該ポリオールが、ポリエステルおよびポリエーテルポリオールならびにそ れらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項1で定義した通りの製品 。 11.該ポリエーテルポリオールが、グリセリン、ポリアルキレンオキシドジオ ールまたはトリオール、トリメチロールプロパンから誘導されたポリアルキレン オキシドポリオール、脂肪族アミノポリオール、ソルビトールグリコールプロポ キシレート、スクロースポリアルキレンオキシドポリオール、スクロース−グリ セリンポリアルキレンオキシドポリオール、マンニッヒ塩基から誘導されたポリ アルキレンオキシドポリオール、芳香族アミンから誘導されたポリアルキレンオ キシドポリオール、ペンタエリトリトールをベースとしたポリオール、およびこ れらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項10で定義した通りの製 品。 12.さらに難燃剤を含む請求項1で定義した通りの製品。 13.該難燃剤が、ハロゲン化組成物および燐含有組成物ならびにこれらの混合 物からなる群から選ばれたものである請求項12で定義した通りの製品。 14.該製品がさらに気泡開放剤を含有している請求項1で定義した通りの製品 。 15.少なくとも140psiの内圧に耐えうる容器、分子量が10000以下 のポリオールを含有するヒドロキシルに富む樹脂組成物、多官能イソシアネート 組成物、DOTのエアゾール缶の制限範囲内で液化されえず、当該組成物全体の 少なくとも0.5重量%に等しい重量割合で存在している発泡剤/噴射剤ガスを 組合せて包含する製品である、接着性、断熱性の膨張した気泡シーラントを製出 するための包装された組成物。 16.該組成物がさらに乳化剤、難燃剤、希釈剤および界面活性剤を含有してい る請求項15で定義した組成物。 17.該組成物がさらに該ガスのための溶解性増進剤を含有している請求項15 で定義した通りの組成物。 18.該増進剤が、脂肪族燐酸エステル、脂肪族炭酸エステル、ラクトン、ケト ン、エステルおよび塩素化炭化水素からなるクラスから選ばれたものである請求 項17で定義した通りの組成物。 19.該ガスがCO2およびN2Oガスならびにこれらの混合物からなる群から選 ばれたものである請求項15で定義した通りの組成物。 20.該ポリオールがポリエーテルおよびポリエステルポリオールならびにこれ らの混合物からなる群から選ばれたものである請求項15で定義した通りの製品 。 21.分子量が10000未満のヒドロキシルに富むポリオール材料と多官能イ ソシアネートとの反応生成物を包含し、該生成物は大気からの湿分を吸収するこ とにより硬化できるとともに、二酸化炭素および亜酸化窒素ガスならびにこれら の混合物からなる群から選ばれた液化されえないガスにより噴射され、膨張させ られるところの断熱フォーム、接着剤兼シーラント組成物。 22.該イソシアネートが、芳香族イソシアネート、脂環式イソシアネート、脂 肪族イソシアネートおよびこれらの混合物からなる群から選ばれたものである請 求項21で定義した通りの製品。 23.該イソシアネートが、MDI、TDI、HMDIおよびこれらの混合物か らなる群から選ばれたものである請求項21で定義した通りの製品。 24.該ポリオールがポリエーテルポリオールを包含している請求項21で定義 した通りの製品。 25.該ポリエーテルポリオールが、グリセリン、ポリアルキレンオキシドジオ ールまたはトリオール、トリメチロールプロパンから誘導されたポリアルキレン オキシドポリオール、脂肪族アミノポリオール、ソルビトールグリコールプロポ キシレート、スクロースポリアルキレンオキシドポリオール、スクロース−グリ セリンポリアルキレンオキシドポリオール、マンニッヒ塩基から誘導されたポリ アルキレンオキシドポリオール、芳香族アミンから誘導されたポリアルキレンオ キシドポリオール、ペンタエリトリトールをベースとしたポリオール、およびこ れらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項24で定義した通りの製 品。 26.該ポリオールが、ポリエーテルおよびポリエステルポリオールならびにこ れらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項21で定義した通りの製 品。 27.該ポリエーテルポリオールが、グリセリン、ポリアルキレンオキシドジオ ールまたはトリオール、トリメチロールプロパンから誘導されたポリアルキレン オキシドポリオール、脂肪族アミノポリオール、ソルビトールグリコールプロポ キシレート、スクロースポリアルキレンオキシドポリオール、スクロース−グリ セリンポリアルキレンオキシドポリオール、マンニッヒ塩基から誘導されたポリ アルキレンオキシドポリオール、芳香族アミンから誘導されたポリアルキレンオ キシドポリオール、ペンタエリトリトールをベースとしたポリオール、およびこ れらの混合物からなる群から選ばれたものである請求項26で定義した通りの製 品。
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