JP2000511279A - 粉末ディスペンサ - Google Patents

粉末ディスペンサ

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ルコムト,ジャンヌ−マリー
ジュラン,イブ
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Abstract

(57)【要約】 小分けする粉末を含み、充填後取り外すことができないカバー1により密閉される上部本体2を含む粉末ディスペンサ。上記上部本体の底壁部5は、粉末放出用の出口6を含む。上記ディスペンサは、さらに粉末小分け出口9を備える、取り外すことができない底壁部8を有する下部本体4を含む。粉末放出出口および小分け用出口は、同じサイズと断面を持ち、垂直方向に整合しない。計量装置21は、少なくとも一つの放出出口と、少なくとも一つの小分け用出口との間を移動することができる、押し出し素子18と結合している。下部本体の底壁部8は、計量した粉末を受け取るためのカップ13により係合することができる、ロック部分11,12を備え、カップ上のフックの形をした部分31は、上記押し出し部材に接続しているガイドまたは突合せ部分34と係合する。

Description

【発明の詳細な説明】 粉末ディスペンサ 本発明は、粉末ディスペンサに関し、特に製薬用に使用するための粉末を分配 するための粉末ディスペンサに関する。 食品または製薬用の粉末の量を正確に計量できれば便利であり、またそのよう な正確な計量が必要になる場合がよくある。最も簡単な解決方法は、粉末を直接 計量するための計量スプーンを使用することであるが、その場合は粉末が入って いる容器を開ける度に、粉末が少しずつ無くなる恐れがあり、また粉末が偶発的 な汚染により使用できなくなる恐れがあり、とりわけ、粉末が医薬品であり、特 に子供の疾患を治療するための粉末である場合には、中毒を起こす恐れがある。 何故なら、大量の粉末を飲む恐れがあるからである。 GB−A−2 150 117には、粉末計量用のディスペンサについての記 載があるが、上記ディスペンサは、粉末の出口オリフィスを形成している下向き の円錐形の端壁部を有し、小分けされる粉末が入っていて、蓋が閉まっている頂 部本体と;粉末出口オリフィスと粉末供給オリフィスとの間を移動することがで きる計量チューブを含むプッシュボタンとを備える。この装置は、子供による操 作を防止する装置を備えていない。 粉末が本質的に閉じられている空間中に収容されていて、アクチュエータ素子 を操作することにより、必要量の粉末を供給することができる上記タイプの粉末 ディスペンサを使用できれば有利である。アクチュエータ素子の上記操作は、必 要の粉末を供給するために繰り返して行うことができ、ディスペンサは、種々の 程度の「子供による操作防止」を行うことができる一つまたはそれ以上の素子を 含むことができる。 小分け用の粉末をもっと容易に集めるために、それぞれの用量を集めるための ディスペンサ用のスプーンを設けることができる。ディスペンサおよびスプーン は、スプーンを底部本体の外側に固定するための固定素子を含む。スプーンに粉 末を供給するという方法は二つの利点を持つ。 ・粉末を希釈し吸収させるためのコップに対して、ディスペンサの供給オリフ ィスの中心を合わせるのは、いつでも容易にできるわけではないが、スプーンに 粉末を入れた場合には、適当な容器に粉末を容易に入れることができる。 ・計量素子の容積の倍数の容積を持ち、計量素子の容積の単位の目盛りを持つ スプーンを使用すれば、アクチュエータを作動した回数を容易に確認でき、必要 な最終的な用量に実際になったかどうかを判断することができる。 底部本体の底部に固定素子を有する上記スプーンを使用すれば、最も優れた「子 供による使用防止」になることがすでに分かっている。何故なら、スプーンがデ ィスペンサ上の正しい位置にある場合には、子供が粉末を手に入れようとした場 合、その子供は、最初、プッシュボタンを押し、その後でスプーンを引っ込ませ るために回転させ、それから粉末に触れなければならないからである。大人なら 上記二つの操作を容易に行うことができるが、子供、特に小さな子供は、これら 動作を容易に行うことができない。 本発明を使用すれば、さらに安全になる。本発明は、小分けする粉末が入って いて、一杯になった場合、取り外すことができないカバーにより閉じられ、粉末 出口オリフィスを含む底部を有する頂部本体と;粉末供給オリフィスを含む取り 外すことができない底部と;プッシュボタンを備え、少なくとも一つの粉末出口 オリフィスおよび少なくとも一つの粉末供給オリフィスとの間を移動することが できる計量装置とを備える。上記ディスペンサは、底部本体の底部が用量収容ス プーンを固定するための素子を含み、上記スプーンが、粉末をスプーンに入れる ことができるように、移動装置に関連するガイドまたは突合せ素子と協力して動 作する固定素子を有することを特徴とする。 上記固定手段は、ディスペンサの底部の外側の上に円形のスカートを有し、上 記スカートと同心の弓形のスロットを有し、スプーンはスロットに固定するため のノッチを有する固定チューブを含むことが望ましい。 第一の実施形態の場合には、頂部本体の出口オリフィスおよび底部本体の供給 オリフィスの中心は、プッシュボタンの運動軸に平行な二本の軸上に位置してい る。この場合、少なくとも頂部本体の粉末出口オリフィスに対応する軸は、プッ シュボタンの運動軸と一致しない。プッシュボタンにヒンジで取り付けられてい る測定チューブは、プッシュボタンが運動している間、頂部本体の底部からの粉 末出口オリフィスと、底部本体の底部の粉末供給オリフィスとの間を、ある角度 で測定チューブを移動させることにより、上記ガイド素子を上記固定チューブに 押し付ける。 測定チューブは、L字形のアームの一方の脚部の端部に装着されていて、自由 脚部は、設置されたスプーンの固定タブの一方の外側に押し付けられる。測定チ ューブの底部は、他方の固定タブの内側に対して、(作動位置に)押し付けられ る丸い縁部を有するガイド・プレートを備える。一方、測定チューブがそれと係 合していないで、L字形アームが、その縁部に沿って、その運動軸に平行にプッ シュボタンから突出しているロッドにヒンジにより取り付けられているとき、頂 部は(動作位置において)頂部本体の底部オリフィスを閉じるような寸法のプレ ートを備える。 その結果、スプーンが、底部本体の粉末供給オリフィスの周囲の正しい位置を 占めていないときに、プッシュボタンの圧力が加わった場合には、測定チューブ は、プッシュボタンの移動軸に平行に移動するが、底部本体の粉末供給オリフィ スに整合しない。粉末を入手するには、最初に、受け入れスプーンを正しい位置 に置き、それから回転運動によりスプーンを引っ込めなければならない。例え、 子供が正しい方法でこれらいくつかの動作を行うことができたとしても、大量の 粉末を入手するためにそのような動作を繰り返して行うことにはすぐに飽きてし まう。 第二の実施形態の場合には、頂部本体の円錐形の部分の終端部は、直径方向に 整合している二つの出口を有する円形の平面になっている。底部本体の底部は、 粉末出口オリフィスの整合ラインに垂直な、直径方向に整合している二つの供給 オリフィスを含む。少なくとも四つの等間隔で配置されている、チャンバを有す る円筒形の部分は、頂部本体と底部本体との間に収容されていて、プッシュボタ ンにより作動する回転駆動手段を備える。円筒形部分の二つのチャンバは、粉末 出口オリフィスと整合していて、二つの他のチャンバは、粉末供給オリフィスと 整合している。円筒形部分を回転することによって、粉末が粉末供給オリフィス に運ばれる。例えば、シリンダの外部は、プッシュボタン上に装着されている爪 アームと協力して動作する、ラチェット・ホイールを形成している。プッシュボ タン上に装着された第二のアームは、底部本体の底部上の少し高くなった部分の スタッド、または突合せ部分と係合する素子を含む。固定ダブがあり、アームが 弾力を持っているので、突合せ状態になったアームは確実にスタッドを乗り越え 、プッシュボタンを確実に押し込むことができる。 シリンダのチャンバは、円錐台の形をしていることが望ましい。何故なら、実 際には、円錐台の形が粉末の凝固を最もよく防止するからである。 好適には、使用するシリンダは八つのチャンバを有することが好ましい。この ようにすれば、プッシュボタンを押している間に、下記のような分配を行うこと ができる。 ・二つのチャンバが満たされる。 ・満たされた二つのチャンバが待機状態になる。 ・二つのチャンバが空になる。 ・二つの空のチャンバが待機状態になる。 八つのチャンバを使用した場合には、最初の状態の場合に、最初、粉末出口オ リフィスと整合していた粉末の入っているチャンバを、粉末供給オリフィスと整 合させるため、プッシュボタンを二回押すので、ディスペンサを使用しなければ ならないわけが分かるだろう。上記のようにプッシュボタンを二回押すことによ り、ユーザはディスペンサが前に使用されていないことを確信する。 さらに、ディスペンサの上部本体に、シリンダの回転運動を利用して、攪拌手 段を新しく設置するすることができるという利点もある。十字の形で四枚の刃を 有する攪拌手段を使用した場合、(一回押すと)八つのチャンバを持つシリンダ により45度回転し、360度すべてに含まれる粉末がかき混ぜられる。この攪 拌動作により、粉末の凝固が防止される。粉末の持つ湿気を吸収し易い性質の程 度により、凝固が進んで固い塊になる恐れがある。 本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら以下の詳細な説明 を読めば分かる。 図1A〜図1Fは、本発明のディスペンサの第一の実施形態の種々の構成部品 である。 図2A〜図2Cは、図1A〜1Fのディスペンサの動作である。 図3A〜図3Gは、本発明の第二の実施形態の種々の構成部品である。 図4Aは、第二の実施形態のディスペンサの本体の平面図である。 図4Bは、図4AのB−B線に沿って切断した断面図である。 図4Cは、図4BのC−C線に沿って切断した断面図である。 図4Dは、図4CのD−D線に沿って切断した断面図である。 図5A〜図5Cおよび図6A〜図6Cは、それぞれ、プッシュボタン、シリン ダおよびスプーンの協力動作を示す断面図および平面図である。 図7Aおよび図7Bは、ディスペンサの二つの実施形態用のキャップである。 図1A〜図1Fは、本発明の第一の実施形態のディスペンサの種々の構成部品 である。そうする必要はないが、ディスペンサの断面は、全体的にほぼ楕円形を している。何故なら、この形にすると手で持ち易く、扱い易くなるからである。 プッシュボタンを楕円の丸い端部の一方の上に設置した場合には、断面が楕円形 であると、動作を楕円の主軸に沿って行うことができ、それにより確実にディス ペンサを、手で容易に持つことができる大きさにすることができるという利点が ある。断面が円形であり、計量素子が縦方向に運動する場合には、上記利点を得 ることはできない。 図1Aは、分取する粉末を内部に入れた後で、ディスペンサの本体2の頂部を 覆うためのカバー1を示す。上記カーバは、例えば、ヒートシールにより、取り 外すことができないように固定されている。上記ディスペンサの本体2は、頂部 本体の底部を形成している仕切り5により分離されている、頂部本体3および底 部本体4を備える。粉末出口オリフィス6は、底部5に設けられていて、頂部本 体3に入っている粉末の流れを容易にするために、底部5はほぼ円錐形をしてい て、粉末供給オリフィス6は円錐の下向きの頂点に位置している。カットアウト 7は、底部本体4を形成しているスカートに設けられていて、このカットアウト 7は、楕円の主軸上に中心がある開口部を形成している。上記カットアウトは、 底部本体4内に設けられている計量素子としての、下記のプッシュボタンを収容 するように設計されている。 図ICは、底部本体の底部8を形成している部分である。この部分は、プッシ ュボタン素子および計量素子が正しい位置に設置した後で、本体4の終縁部にヒ ートシールされる。粉末供給オリフィス9は、底部8に設けられている。突合せ 部分36は、下記の目的のために、底部8の内側に設けられているが、この突合 せ部分は、また円形スカート11の底部の外側にも設けられている。上記スカー ト11および粉末供給オリフィス9は、全体的に同心状になっていないが、粉末 供給オリフィス9はスカート11の内側に設置されている。二つの丸い弓形スロ ット12は、スカート11を取り巻いていて、このスカート11と同心に配置さ れている。 スカート11とスロット12により、スプーン13を正しい位置に置くことが できる(図1F)。スプーン13は、スカート11の外側に適合するボウル状の 部分14を有する。その頂部の縁部に、上記スプーンは、ノッチ31aおよび斜 めの縁部31bを含む二つの固定用タブ31を含む。スプーンは、また、例えば 、相互に90度の角度で配置されているスパウト15およびハンドル16を含む 。スプーンの内容積は、ディスペンサの底部本体の内部に位置している、計量素 子に含まれる粉末の量の整数倍になるよう設計されていて、スプーンの高さを調 整することにより、および/またはもっと直径の小さな底部17を追加すること により、必要な量を入手することができる。スプーンには目盛りをつけることが できる。 図1Dは、底部本体4の側壁部に適合する少し丸い後部を有する、ほぼ立方形 の形をしたプッシュボタン素子18である。アーム19は、プッシュボタン素子 の前部に設けられている。上記アームは、後で説明する計量素子21に接続して いる。プッシュボタン素子18は、斜めに内側を向き、ディスペンサの頂部本体 の底部5に形成された、相補形の面20aと協力して動作するロッド20を備え る。ロッド20と面20aとの協力により、プッシュボタン上への圧力が解放さ れると、プッシュボタンを最初の位置に押し返す復帰素子が形成される。 計量素子21は、後で説明するアーム22により、プッシュボタンのロッド1 9上に装着されている。一回の用量またはその一部に対応する内容積を持つ測定 チューブ23は、アーム22上に装着されている。休止位置において、測定チュ ーブ23の頂部オリフィス24は、ディスペンサの頂部本体の粉末出口オリフィ ス6と一致し、その後測定チューブは粉末により満たされる。プッシュボタン素 子18を押し続けると、測定チューブは、その底部オリフィス25が、底部本体 の底部8の粉末供給オリフィス9と垂直に整合するまで移動し、その後、スプー ン13に粉末を入れる。プレート26は、測定チューブ23の頂部に設けられて いる。上記プレートの直径は、測定チューブ23がそれと垂直に整合しなくなっ た時、オリフィス6を閉じるような大きさに作られている。プレート27も、測 定チューブの底部に設けられていて、上記プレートは、後で説明するような機能 を持つ。 本発明のディスペンサの動作を以下に詳細に説明する。 最初に、図1Bにその一部を示し、図2A〜図2Cにハッキリと示してある特 徴に注意されたい。頂部本体3は、底部本体4の断面より若干大きい楕円の断面 を持ち、それにより斜めの面33はを、一方の手の指で保持するのに適した方法 で、楕円形の長い部分上に形成することができる。さらに、面33は、頂部本体 の底部のほぼ円錐形をしている頂部本体の内側に位置している。 図2A、図2Bおよび図2Cは、それぞれ、図1A〜図1Fに示すディスペン サのプッシュボタンおよび計量素子の休止位置である。すなわち、プッシュボタ ン素子の中央の位置およびそのストロークの終わりの位置を示す。 出口オリフィス5および粉末供給オリフィス9は、プッシュボタンの運動軸に 整合していないが、上記軸に平行な軸上にその中心を持つ。しかし、頂部本体3 の出口オリフィス5は、出口オリフィス5からある角度ズレている。計量素子2 3は、L形アーム22の脚部22aの端部に装着されている。自由脚部22bは 、スロット12に設置されている、粉末受け入れスプーン13の固定タブ31の 端 部および外側に押し付けられている。頂部本体の底部5から下に向かって延びる 素子32は、好適には、タブ31と接触するその側面に対向する側面上の上記素 子32に、端部で接している自由脚部22bを含むことが好ましい。プッシュボ タン18のリンク・アーム19は、プッシュボタンの運動軸と平行になっていて 、その縁部に沿ってヒンジで取り付けられているL形アームを含む。脚部22a と22bとの間の角度は、出口オリフィス5と解放オリフィス9との間のズレに より、90度またはそれ以上になる。測定チューブの底端部は、スプーン13の 第二の固定用のタブの内側に押し付けられる、丸い縁部34を有するガイド・プ レート27を含み、その頂端部は、プレート26に押し付けられている(図1E の説明参照)。 プッシュボタン18を押すと、ガイド素子27の丸い部分34が、固定タブ3 1に押し付けられ、アーム22はアーム19にヒンジにより取り付けられている ので、測定チューブは、プッシュボタンの運動軸上を移動しないで、回転して測 定チューブを粉末供給オリフィス9と垂直に整合する。 プッシュボタン素子上の圧力が除去されると、面20aと協力して動作する復 帰素子20は、プッシュボタン素子を正しい位置に戻し、測定チューブは、頂部 本体の出口オリフィスと垂直に整合する。突合せ部分36(図1C)は、この整 合位置にガイド素子27を保持し、プッシュボタン18を、そのハウジングに確 実に正確に位置させる。 図2Cを見れば、ストロークの終わりのところで、突合せ部分36もアーム1 9を保持していることがわかる。 プッシュボタンと、ズレた出口および粉末供給オリフィスを有するL形アーム 上に装着された計量素子を備える上記アッセンブリにより、スプーン13が、ス ロット12の正しい位置を占めていない限り、測定チューブは、粉末供給オリフ ィスの上にくることはできない。計量素子を案内するための、円形のガイド面3 4と協力して動作する測定チューブを、使用しない場合には、測定チューブは、 楕円の主な軸に平行に移動し、粉末供給オリフィスとは垂直に整合しない。 子供が粉末受け入れ用スプーンを正しい位置に設置するためには、その子供は 固定タブ31をスロット12に係合し、そのノッチ31bに固定するためにスプ ーンを回転しなければならない。これら二つの動作をうまく行うのは子供には難 しく、その後で、またプッシュボタン素子を押し、上記二つの動作を反対の順序 で組み合わせなければならない。子供が上記動作をどうにか行うことができたと しても、大部分の子供はスプーン一杯分より多くの量の粉末を入手するために、 上記動作を数回繰り返して行うほどの根気は持っていない。 本発明のディスペンサの第二の実施形態の場合には、計量素子は回転し、ディ スペンサはほぼ円筒形をしている。 上記ディスペンサは、カバー1と同じ機能を持ち、例えば、ヒートシールによ り、本体102の頂部に固定されているカバー101(図3A)を備える。ディ スペンサの本体102は、一体に形成されている頂部本体103および底部本体 104と、じょうご状の部分115を有するホッパ105とを有し、底の円筒形 の部分115aは頂部本体103内に収容されている。ホッパの底部シリンダ部 分115aは、直径方向に整合している二つの出口オリフィス106および10 6aを持つ、プレート115bにより閉じられている。(これら二つの出口オリ フィスの形は、以下に説明する計量シリンダのチャンバと同じである。)プレー トには、中央オリフィス207も設けられている(図3C)。プレート115b による仕切りを完成し、底部本体104の壁部の開口部107に、プッシュボタ ン118用のハウジングを形成するために、頂部本体103と底部本体104と の間には、部分的仕切り107aが設けられている。 プレート115bは、頂部本体103と、底部本体104内に収容されている 計量シリンダ121との間に、仕切りを形成している。一方、プレート115c は、底部本体104の底部を形成している。分かりやすくするために、図3Fに はプレート115cは示していないが、図4A〜図4Dには上記プレートを示し てある。プレート115cは、プレート115bの出口オリフィス106および 106aの整合に対して、垂直な直径方向に整合している、二つの粉末供給オリ フィス109および109aを含む。中心軸116は、上記プレートから突き出 ている。底部本体の底部を形成しているプレート115cは、その内部に突合せ 部分110を、その外部上に円形のスカート111を含む。上記円形スカート1 11は、粉末供給オリフィス109および109aの周囲を取り巻いている。 円形の弓形スロット112が、スカート111を取り囲んでいて、同心状態に なっている。 第一の実施形態の場合のように、スカート111およびスロット112により 、スプーン113(図3G)を正しい位置に設置することができる。この図にお いては、スプーンはスプーン13とは異なる形をしている。そのボウルの部分1 14は外に向かって広がっていて、ハンドル16はなく、リブ116により保持 されている。しかし、その内容積は、同様に、シリンダの二つのチャンバに入っ ている粉末の量の倍数になるように設計されていて、ボウル14の高さを変える ことにより、必要な量の粉末を入手することができる。スプーンには目盛りをつ けることができる。 スプーン113は、(スプーン13の固定タブ31に本質的には類似している )二つの固定タブ131を含む。上記タブは、スロット112と協力して、スプ ーン113を正しい場所に保持する。 計量シリンダ121は、少なくとも四つのチャンバ122を有し、これらチャ ンバは、粉末の流れを容易にするために円錐台の形にすることが望ましく、好適 には、図に示すように、上記シリンダは八つのチャンバを有することが好ましい 。これらチャンバは、その中の二つは、プレート115bの出口オリフィス10 6および106aと一致し、その中の別の二つは、粉末供給オリフィス109お よび109aと一致するように、等間隔で配置されている。シリンダの外側の部 分は、チャンバの数に対応する数の歯を持つ、ラチェット・ホイール123のよ うな形をしていて、そのため以下に説明するような方法で回転することができる 。中央のピン125は、シリンダの頂部から突き出していて、プレート115b の中央開口部107を通る。計量シリンダは、プレート115cの中央ピン11 6上に設置されるように設計された中央の凹部124を含む。 刃(例えば、四枚の刃)を有する攪拌装置126は、ピン125上に装着され ていて、そのためシリンダが回転すると回転する。粉末をこのように攪拌すると 、 粉末が吸湿性を持つ場合、粉末が固まったり、つながったりするのが防止される 。 プッシュボタン118は、ボタン本体104に収容されていて、その周囲は、 頂部本体103の曲率の半径より少し少ない曲率半径を持つ、丸い断面104c により相互に接続している、二つの平面104aおよび104bを含んでいるの で、容易に保持できるようになっている。プッシュボタンの全体的な形は、ボタ ン本体の形に対応している。すなわち、プッシュボタンは丸い中央断面118c を持ち、上記丸い断面104cに対向する端部が、底部本体の開口部107に挿 入されている。プッシュボタンの二つの側面118aおよび118bは、プッシ ュボタンを底部本体104に案内する。 側面118aおよび118bの間には、プッシュボタン用の復帰素子220が 収容されている。上記素子は、図A〜図Cに示すようにスプリングであってもよ い。プッシュボタンを押し込んだとき、側面とシリンダに押し付けられているベ アリングとの間に、斜めに配置されている柔軟な刃を使用することもできる。爪 アーム127は、丸い部分118cの内側から突出していて、ラチェット・ホイ ール123と係合するフックまで延びている。その結果、プッシュボタンを押し 込むと、(八つのチャンバとラチェット・ホイール上に八つの歯がある場合には )アーム127はシリンダを45度回転させる。 プッシュボタン118に押す力が加えられる度に、二つのチャンバは、プレー ト115bの二つの出口オリフィス106および106aと一致し、粉末で満た される。粉末による充填が行われている、二つのチャンバに垂直方向で整合して いる二つのチャンバは、粉末供給オリフィス109および109aの上の位置に 移動し、これらチャンバはスプーンに粉末を入れる。二つの粉末で満たされたチ ャンバは待機状態にあり、二つの空のチャンバも待機状態にある。 側部の一方(この場合、118a)、すなわち、突合せ部分110に対向する 側部は、底部本体の底壁部115cの方向に下に向かって延びるアーム119に より、突合せ部分110の下まで延び、その結果、スプーンが存在しないときに プッシュボタンを押そうとすると、アーム119が突合せ部分110と係合し、 プッシュボタンを操作できないようにする。 スプーンの固定タブ131がスロット112に入り、ノッチ131aにロック されると、アーム119に隣接するタブがそれを突合せ部分110の上に押上げ 、それにより、プッシュボタンを作動させることができ、シリンダが回転するこ とができる(図5A〜図5Cおよび図6A〜図6C)。 第一の実施形態との違いに留意されたい。第一の実施形態の場合には、スプー ンが存在していない場合には、依然としてしプッシュボタンを押し込むことがで きるが、しかし、計量素子は縦方向に移動することができ、粉末を供給している オリフィスとは一致しない。一方、第二の実施形態の場合には、スプーンが存在 しない場合には、プッシュボタンを操作することができない。しかし、子供によ る操作を防止する機能は、第一の実施形態のものと同じである。 また、ディスペンサが、そのカバーを除いて、完全に組立てられている場合に は、頂部本体は、頂部からの粉末により満たされているので、最初に使用する場 合、待機状態の空のチャンバの数は六つある。最初に使用する場合、粉末で満た されたチャンバを、粉末供給オリフィスに一致させるには、プッシュボタンを二 回押さなければならない。このことは、ユーザの立場からいうと、ディスペンサ の上にも(例えば、頂部本体を底部本体全体104用の保護カバー140および スプーン113に結合しているストリップのような)いたずら防止手段を設ける ことができることを意味する。 図7Aは、図1A〜図1Fのディスペンサの底の部分上に置くためのものであ り、端壁部40およびスカート41により構成される、楕円形の断面を持つ外側 のキャップである。一方、図7Bは、図3A〜図3Gのディスペンサの底部用の ものであり、壁端部140およびスカート141により構成される、円形の断面 を持っキャップである。 本発明の種々の実施形態を、プラスチックから安いコストで簡単に作ることが できる。計量素子およびプッシュボタン素子は、オプションとしての計量スプー ンを備えたボタン8を正しい場所に設置し、ヒートシールする前に、およびキャ ップを正しい場所に設置する前に組立てられる。頂部本体が粉末で満たされると 、カバー1が正しい位置に置かれ、例えば、ヒート・シールのような方法で固定 さ れる。 第一の実施形態の場合には、本体2は一つの部材として成形され、底部8がそ れにヒートシールされる。第二の実施形態の場合には、頂部本体103、底部本 体104および底部本体104の底部を形成しているプレート115cが、一つ の部材として形成され、ホッパ105が、例えば、ヒートシールによりそれに取 り付けられる。シリンダおよびプッシュボタンは、キャップと同じように、正し い場所に設置される。頂部本体が粉末で満たされた後で、カバー101が正しい 位置に設置され、例えば、ヒートシールにより取り外すことができないように固 定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルコムト,ジャンヌ−マリー フランス国 エフ−75003 パリ,リュ デ フランク−ブルジョワ,30 (72)発明者 ジュラン,イブ フランス国 エフ−75003 パリ,リュ メスレイ,35

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.小分けする粉末が入っていて、一杯になった場合、取り外すことができな いカバー(1,101)により閉じられ、少なくとも一つの粉末出口オリフィス (6,106,106a)を含む底部(5,105)を有する頂部本体と;少な くとも一つの粉末供給オリフィス(9,109,109a)を含む、取り外すこ とができない底部(8,115c)を有し、各出口オリフィス(5,105)お よび各粉末供給オリフィス(9,109,109a)が、同じ断面と同じサイズ であって、垂直方向に整合しない底部本体(4,104)と;少なくとも一つの 粉末出口オリフィスと、少なくとも一つの粉末供給オリフィスとの間を移動する ことができるプッシュボタン(18,118)とを備える計量装置と;ある用量 の粉末(13,131)を受け入れるためのスプーンとを備える粉末ディスペン サであって、底部本体(4,104)が、粉末を受け入れるためのスプーン(1 3,113)を固定するための固定素子(11,12;111,112)を含み 、上記固定素子が、収容用スプーンが底部本体に固定されているときだけ、粉末 供給オリフィスを通してある用量の粉末を供給することができるように、移動装 置に取り付けられているガイド素子(22b,34)または突合せ素子(119 )と協力して動作する固定素子(31,131)を含むことを特徴とするディス ペンサ。 2.請求項1に記載のディスペンサにおいて、上記固定素子が、上記粉末供給 オリフィス(9,109,109a)を取り巻く円形のスカートより構成され、 その外側に二つの同心の円形で弓形のスロット(12,112)が形成されてい ることと;上記用量を受け入れるスプーン(13,113)の断面で円形であり 、スカート(11,111)とマッチし、上記スロット(12)に収容すること ができるように設計された二つの固定タブ(31)を含むことを特徴とするディ スペンサ。 3.請求項2に記載のディスペンサにおいて、二つのタブ(31,131)が 、スプーン(13,131)の縁部と同じ高さの各ノッチ(31a,131a) を 含む各前縁部と、斜めの後縁部(31b,131b)とを有することを特徴とす るディスペンサ。 4.請求項3に記載のディスペンサにおいて、粉末出口オリフィス(5)と粉 末供給オリフィス(9)が、プッシュボタン(18)の運動軸からある角度ズレ ていることと;測定チューブ(23)がガイド素子(22b,34)を有し、プ ッシュボタンが運動中、ガイド素子(22b,34)が、上記固定タブ(31) に押し付けられていて、頂部本体(3)の底部(5)の粉末出口オリフィス(6 )と、底部本体(4)の底部(8)の粉末供給オリフィス(9)との間を、プッ シュボタンの移動軸に対して、測定チューブをある角度で移動させるように、プ ッシュボタン素子(18)にヒンジにより取り付けられていることとを特徴とす るディスペンサ。 5.請求項4に記載のディスペンサにおいて、測定チューブ(23)がL形ア ーム(22)の脚部(22a)の端部に装着されていて、自由脚部(22b)が 設置されているスプーン(13)の固定チューブ(31)の一つの外側に押し付 けられていることと;測定チューブ(23)の底部が、他の固定タブ(31)の 内側に対して押し付けられている、丸い縁部(34)を有するガイド・プレート (27)を備え、測定チューブの頂部が、測定チューブがそれと整合していない で、L形アームが、その縁部に沿ってその運動軸に平行なプッシュボタン(18 )から突出しているロッド(19)にヒンジで取り付けられているとき、頂部は 動頂部本体の底部(5)のオリフィス(6)を閉じるような寸法のプレートを備 えることとを特徴とするディスペンサ。 6.請求項7に記載のディスペンサにおいて、L形アーム(22)の自由脚部 (22b)が、プッシュボタンの休止位置で、頂部本体(3)の底部(5)から 突出している突合せ部分(32)に、押し付けられていることを特徴とするディ スペンサ。 7.請求項3に記載のディスペンサにおいて、頂部本体の底部(105)が、 二つの直径方向に整合している、粉末出口オリフィス(106,106a)を有 するプレートによりその底部の端部が閉じているホッパ(115,115a)に より構成されていることと;底部本体の底部(115c)が、粉末出口オリフィ ス(106,106a)に垂直な直径方向に整合している二つの粉末供給オリフ ィス(109,109a)を含むことと;計量装置が、少なくとも四つのチャン バ(122)を有し、その中の二つが上記粉末出口オリフィスと整合し、その中 の二つが上記粉末供給オリフィスと整合していることと;シリンダの外部周辺部 が、ラチェット・ホイール(123)を含むことと;プッシュボタン(118) が、上記ラチェット・ホイール(123)と係合している第一の爪アーム(12 7)と、プッシュボタンの休止位置において、収容スプーンが存在しない場合に 、スプーン(113)が正しい位置に置かれ、その固定タブ(131)の一つが 突合せ部分(110)上に、斜めのアームを持ち上げ、プッシュボタンが自由に 動けるようにし、それにより、シリンダが自由に回転して、粉末で満たされたチ ャンバ(122)を、粉末供給オリフィス(109,109a)上に移動させ、 粉末出口オリフィス(106,106a)の下のチャンバを空にするように、底 部本体の底部プレート(115c)の内壁部から突出している、突合せ部分に接 触する斜めの第二のアーム(119)を含むこととを特徴とするディスペンサ。 8.請求項7に記載のディスペンサにおいて、シリンダ(121)が、頂部本 体の底部(115b)のオリフィス(207)を通るピン(125)を備え、上 記ピンがその上に装着された粉末攪拌装置(126)を有し、上記攪拌装置が、 プッシュボタンを操作している間、回転していることを特徴とするディスペンサ 。 9.請求項7または請求項8に記載のディスペンサにおいて、シリンダ(12 1)が、八つのチャンバ(122)を有することを特徴とするディスペンサ。 10.請求項1から請求項9までの何れか1項に記載のディスペンサにおいて 、プッシュボタン(18,118)がその休止位置の方向に押している復帰素子 を備えるディスペンサ。 11.請求項10に記載のディスペンサにおいて、上記復帰素子が、頂部本体 (3)の底部(5)の面(20a)と協力して動作する、柔軟な刃(20)によ り構成されていることを特徴とするディスペンサ。 12.請求項10に記載のディスペンサにおいて、復帰素子が、スプリング( 2 20)により構成されていることを特徴とするディスペンサ。
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