JP2000509509A - 完全に光学的なスイッチ - Google Patents

完全に光学的なスイッチ

Info

Publication number
JP2000509509A
JP2000509509A JP9511041A JP51104197A JP2000509509A JP 2000509509 A JP2000509509 A JP 2000509509A JP 9511041 A JP9511041 A JP 9511041A JP 51104197 A JP51104197 A JP 51104197A JP 2000509509 A JP2000509509 A JP 2000509509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
gate
switch
optically coupled
wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9511041A
Other languages
English (en)
Inventor
メンドロビック デビッド
エム マロム ダン
Original Assignee
ラモート ユニバーシティ オーソリティ フォー アプライド リサーチ アンド インダストリアル デベロップメント リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラモート ユニバーシティ オーソリティ フォー アプライド リサーチ アンド インダストリアル デベロップメント リミテッド filed Critical ラモート ユニバーシティ オーソリティ フォー アプライド リサーチ アンド インダストリアル デベロップメント リミテッド
Publication of JP2000509509A publication Critical patent/JP2000509509A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/06Polarisation multiplex systems
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/29Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
    • G02F1/31Digital deflection, i.e. optical switching
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/30Polarising elements
    • G02B5/3083Birefringent or phase retarding elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 同方向に直線的に偏光された第一及び第二入力ビームを切り換えるための光学スイッチ。このスイッチは、第二入カビームに光学結合された第一半波長板を含み、この第一半波長板は、入射する光の偏光を90度回転させる。スイッチは、さらに、第一入力ビームと第一半波長板の出力とに光学結合された第一偏光ビーム・ディスプレーサを含み、第一偏光ビーム・ディスプレーサは、第一入力ビームと第一半波長板の出力とを屈折させて結合ビームを生成する。このとき、第一偏光ビーム・ディスプレーサへ入射する第一入力ビームと第一半波長板の出力とは、各々他から所定の距離だけずれている。スイッチは、さらに、投入口ゲート、取出口ゲート、制御入力、不動態及び活性態を持つ制御可能な半波長ゲートを含む。不動態にある制御可能な半波長ゲートは、投入口ゲートに入射する結合ビームを取出口ゲートに通過させるが、これによって結合ビームの偏光が変化することはない。活性態にある制御可能な半波長ゲートは、投入口ゲートに入射する結合ビームを取出口ゲートに通過させることによって、結合ビームの偏光を90度回転させる。制御入力における制御信号によって、制御可能な半波長ゲートにおける不動態と活性態との間の切り換えが起こる。スイッチは、さらに、取出口ゲートに光学結合された第二偏光ビーム・ディスプレーサを含み、第二偏光ビーム・ディスプレーサは、入射する光を屈折させて第二偏光ビーム・ディスプレーサから出る第一及び第二屈折出力ビームを各々他から所定の距離だけずらす。スイッチは、さらに、第二屈折出力ビームに光学結合された第二半波長板を含み、第二半波長板は、入射する光の偏光を90度回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】 完全に光学的なスイッチ発明の分野及び背景 VLSI回路及びシステムの分野においては、要素サイズの縮小とチップ・サ イズの増大とが通信危機をもたらそうとしている。一般的に、半導体チップ性能 の指数関数的な成長がいつまでも存続することはなく、基本的な限界が存在する 、との理解がある。これらの限界は、ゲート・エリア及び遅延の縮小に関する難 しさから生じるものではなく、各寸法が縮小されチップ・エリアが増加し続ける とき、むしろ、相互接続に関する難しさから生じるものである。半導体回路の速 度は、ゲート遅延よりもむしろ、相互接続の遅延によって制限されることが予期 される。さらに、ビット速度が増加する傾向は、コンダクタを高周波の伝達線と して取り扱うことを強いるため、コンダクタ・デザインに新たな課題をもたらす 。この問題は、コミュニケーション・ボトルネックと呼ばれ、広帯域幅交換シス テム及び高処理コンピュータ・システム構築に影響を与えている。 製造工程及び材料管理における改善によって、集積回路の構成要素のサイズは 絶え間なく縮小され、応用デザインにおけるトランジスタ数は着実に増加してい る。チップの集積化及び複雑化がさらに進むにつれチップ入出力需要が増加する ため、はんだ接着等の現在の結合技術では、このような高入出力密度を得ること は困難になる。 システムの構成要素及び結線の数の増加に応じて、これらシステムの組立てに おける、また維持における困難も増加し、システムは、非実用的に、すなわち構 築するに過度に高価なものとなってしまう。直面する 一つの問題は、サブシステム間でデータを移すに必要な帯域幅に関する。最先端 の相互接続技術によっては、十分な帯域幅の確保が不可能である。一つの例とし ては、広周波数域の大きな交換システムを支持するに十分な帯域幅が背板に備わ っていないことがある。広帯域の信号をより低い帯域幅の多数の信号に非多重化 するという一つのアプローチがあるが、もし接続がオリジナル速度に維持されな ければならないとしたら、設計者は、プリント回路基板からプリント回路基板へ の伝達線の結合性を維持しなければならないという事態に直面する。これは通常 、背板、回路カード、及び伝達線であるところのコネクタを設計することによっ て達成されるが、この方法で可能な結線数には限界がある。 電気的相互接続技術のもう一つの欠点としては、過剰なクロストークがある。 伝導体を流れるすべての電流は磁場を誘発するため、この磁場の発生によって誘 導結合が起こり、隣接する伝導体内の電子がこの磁場と共に移動するので、伝導 体内を循環する電流が生じる。また、ストリップ線路間の静電結合もクロストー クを生じる。この問題を軽減するには、電気的相互接続において、システム性能 に対してこの信号がいかなる影響をも与えないだけの十分に大きな距離を確保し なければならない。このことは、回路ルート割当に対する基本的な規則となるも のである。さらに、電気的相互接続路は、逸れた電場が正しく消去されることを 保証するために、接地平面近くに位置しなくてはならない。 さらに、電気的相互接続には、外部電磁気の干渉を受けてしまうという感度の 問題の不都合がある。相互接続線の近傍に位置する場は、それ自身内に電流を引 き起こし、その結果、軽い場合では誤った信号を生じ、最悪の場合には回路破損 に至る。設計者は、導電外被を用いることによって集積回路を保護し、遮蔽域内 にいかなる場も入り込まないように防がなくてはならない。このため、遮蔽回路 の結線には特別な相互接続線 デザインが必要となる。また、遮蔽によって換気が制限されるため回路熱除去の 問題が悪化する。 従来の電気的相互接続を悩ますこれらの問題に対する解決は、電気的ではない 、光学的な相互接続によって提供される。光学的相互接続は、例えば、従来の電 子式相互接続によって得ることのできない、相互カプリング効果(すなわち、ク ロストーク)からの自由を提供する。さらに、帯域幅の増加と、電磁気的干渉に 対する免疫とを提供する。この光学における潜在的な利点は、電気的相互接続に おける相互結合の強さが相互接続線上を伝播する信号の周波数に比例するため、 ビット速度が増加するに応じて、より重要性が増すことになる。 多くの遠距離通信システムにおいては、N信号の入力配列におけるどの信号を も、N出力信号の配列内の一つの出力信号へと切り換える性能が要求される。遠 距離通信交換接続、輸送及びルーティング・システムにおいては、この機能を達 成するために、多段相互接続ネットワーク(MIN)と呼ばれるネットワークが 広汎に用いられる。これらは、固定相互接続パターンの交代層と、バイパス交換 スイッチと呼ばれる、二つの信号のための基本的なスイッチング・モジュールの 配列とからなる。バイパス交換スイッチは、二つの信号のための基礎的なスイッ チであり、二つの入力信号をそのまま、あるいはそれらを交換して通過させる。 相互接続リンク及びスイッチ配列の各層をステージと定義する。MINは、スイ ッチの設定を変えることによって、源点と目標点との間を動的に相互接続可能で ある。MINネットワークの例としては、オメガ・ネットワークがある。 MINは、信号が電子的であるところのコンピュータ構築や電話交換機に提案 され利用されている。一次元ネットワークは、電子信号に適した平面構成(二次 元)を持つが、光学的なものは、自由空間内を伝播可 能であるため、より効率的な三次元的位相幾何が容易であり、スイッチング素子 の複数の平面を光線によって相互接続することによって、光学的ドメイン内にお いて利用可能な立体的な帯域幅をうまく利用することが可能である。この場合、 スイッチング素子は、入力と出力とに四つの信号を持つ。 光学信号のための初歩的なバイパス交換スイッチを設計するための伝統的なア プローチには、光検出器、切り換えのための電子回路及びレーザあるいは光変調 素子を用いる、ハイブリッド光電子半導体回路の構築が含まれる。光学信号は、 電気信号に変えられ、増幅され電子的に切り換えられた後、レーザを駆動するた めに用いられる。このプロセスの不利な点としては、低効率、騒音要因が新たに 加わることから起こる信号対雑音比の減少及びサブギガビットの変調速度への制 限がある。 代替的アプローチとしては、光学的ドメインから電気的ドメインへ、また逆方 向へ、信号を変換しないで切り換えを行う、完全に光学的なスイッチがある。一 つの選択としては、偏光に基づく切り換えを用いることである。直線的にまた各 々他に直角に偏光された二つの信号をまず結合し、これら二つの信号の偏光状態 を交換することによって、切り換えそのものを行う。二つの直角に偏光された信 号の結合及び分割については、すでに偏光ビーム・スプリッタで証明されており 、最近は、コンピュータによって生成される複屈折ホログラムでも証明されてい る。このアプローチの不利な点としては、必要とされる光学装置がかさばること 、また、この方法で組み立てられたシステムのサイズを減少することが難しいこ とがあげられる。本発明の要約 本発明は、コンパクトで完全に光学的なスイッチを提供することによ って従来の技術の不利な点及び限界を克服するものである。このスイッチは、制 御入力に応じて入射光線の偏光を90度回転させることができる制御可能な半波 長ゲートと共に、偏光ビーム・ディスプレーサとして機能する二重屈折クリスタ ルを利用する。 本発明により構成されたシステムの主な利点は、光学信号を電気的ドメインに 、そしてその逆方向に変換する必要を排除することにある。システムは、コンパ クトなため、従来のビーム・スプリッタのデザインに必要とされた比較的に大き な容量を不必要にし、また、位置合わせを必要としないため、従来のデザインが 持っていた位置合わせの問題を排除する。また、信号はシステム内をまっすぐに 伝播する。 本発明によれば、同方向に直線的に偏光された第一及び第二入力ビームを切り 換えるための光学スイッチが提供される。このスイッチは、第二入力ビームに光 学結合され、入射する光の偏光を90度回転させる第一半波長板と、第一入力ビ ームと第一半波長板の出力とに光学結合された第一偏光ビーム・ディスプレーサ と含む。この第一偏光ビーム・ディスプレーサは、第一入力ビーム及び第一半波 長板の出力を屈折させて結合ビームを生成する。第一入力ビームと第一偏光ビー ム・ディスプレーサの出力とは各々他から所定の距離だけずれる。スイッチは、 さらに、投入口ゲート、取出口ゲート、制御入力、不動態及び活性態を持つ制御 可能な半波長ゲートを含む。この制御可能な半波長ゲートの不動態と活性態との 間の切り換えは制御入力への制御信号によって起こり、制御可能な半波長ゲート は、不動態にあるときに投入口ゲートに入射する結合ビームを取出口ゲートへ通 過させても結合ビームの偏光を変化させないが、活性態にあるときには投入口ゲ ートに入射する結合ビームを取出口ゲートへ通過させることによって結合ビーム の偏光を90度回転させる。スイッチは、さらに、取出口ゲートに光学結合され た第二偏光ビーム・ ディスプレーサを含み、この第二偏光ビーム・ディスプレーサは、入射する光を 屈折させて、各々他から所定の距離だけずれた第一及び第二屈折出力ビームを出 力する。スイッチは、さらに、第二屈折出力ビームに光学結合された第二半波長 板からなり、この第二半波長板は、入射する光の偏光を90度回転させる。 本発明は、限られた数の実施例に関して説明されたが、本発明について多くの 変形、改良及び他の適用が行なわれ得ることは明らかである。図面の簡単な説明 一例として添付図面を参照して、本発明をここに説明する。 図1は、本発明の実施例に用いられる偏光ビーム・ディスプレーサを示す。 図2は、完全に光学的なバイパス交換スイッチを示す本発明の実施例のブロッ ク図である。 図3は、簡略型の4x4の完全に光学的なスイッチを示す本発明の実施例の斜 視図である。 図4は、簡略型の4x4の完全に光学的なスイッチを示す本発明の実施例の詳 細図である。 図5は、完全な4x4の完全に光学的なスイッチを示す本発明の実施例の斜視 図である。 図6は、完全な4x4の完全に光学的なスイッチを示す本発明の実施例の詳細 図である。実施例の説明 本発明は、光学信号の切り換えを行うために、制御可能な半波長ゲート及び半 波長板と共に偏光ビーム・ディスプレーサを利用する完全に光 学的な多段スイッチに関する。 本発明の原理と作動は、図面及びその説明文から明確に理解可能である。 本発明は、バイパス交換スイッチ10、簡略型4x4スイッチ50及び完全な 4x4スイッチ60を開示する。スイッチ10、 50及び60は、すべて偏光 ビーム変位素子12に基づいている。偏光に基づくバイパス交換スイッチ10の 光学的履行は、二つの光学的入力信号が直線的に偏光され相互に直角であるとき にこれらを結合することを含む。偏光ビーム変位素子12としては、方解石クリ スタルが導入される。方解石は、化学的にはカルシウム炭酸塩(CaCO3)であり 、多種多様の結晶形で自然界に生じるもので、可視光線が透過可能である。図1 に示すように、通常の非偏光ビーム14が方解石クリスタル12に入射すると、 二本の屈折ビーム16及び18、すなわち二重屈折が生じる。スネルの法則に従 う光線は常光線16であり、スネルの法則に従わない光線は異常光線18である 。方解石クリスタル12の面が平行である場合、二本の屈折光線16及び18は 、入射ビーム14に平行に、そして各々から変位して出てくる。もし入射ビーム 14が面に直角であるなら、異常光線18は、6度の角度17で屈折し、入射ビ ーム14に並行に、しかし変位して出てくる。常光線16は、逸脱せずに、まっ すぐに通過する。常光線16の周りにクリスタル12を回転すると、固定常光線 16の周りに異常光線18を回転させることができる。 実施例において、光学的バイパス交換スイッチ10は、図2に示すように、二 つの方解石偏光ビーム・ディスプレーサ22及び26からなる。偏光ビーム・デ ィスプレーサ22及び26は、二本の入力光線A及びBを結合し、そして分割す る。さらに、入力及び出力ビームの偏光状態を定めるために、二つの半波長板2 0及び28が用いられる。また、スイ ッチング機能を施すために、制御可能な半波長ゲート24が利用される。 二つの入力信号A及びBは、バイパス交換スイッチ10に入力される前に、同 方向に直線的に偏光されなくてはならない。入力Bは、固定半波長板20を介し て伝播し、90度回転した直線偏光ビーム40に変換される。両信号は方解石ク リスタル偏光ビーム・ディスプレーサ22に入射する。クリスタル22の長さに よって、入力A及びB間の距離に匹敵する変位が得られるため、信号A及びBを 表す二つの直交偏光を持つ一つの光線30として両信号が出現することが保証さ れる。信号30は、次に、制御可能な半波長ゲート24を通過する。制御可能な 半波長ゲート24には、制御信号によって決定される活性態と不動態とがある。 もし制御可能な半波長ゲート24が活性であるなら、二つの直交偏光は90度回 転し、信号A及びBの偏光状態が交換される。もし制御可能な半波長ゲート24 が不動態であるなら、二つの直交偏光は90度の回転を行わない。この結果、信 号32は、偏光ビーム・ディスプレーサ26によって信号34及び36へ分割さ れる。さらに、バイパス交換スイッチ10が多段スイッチに用いられるので、信 号36の偏光は、入力偏光状態との一貫性を得るために、半波長板28を通過し た後に最初の偏光状態へ変換される。バイパス交換スイッチ10は、制御可能な 半波長ゲート24のためにファビア・テクノロジー社(Fabia Technologies)に よって製造されたスメクチック表面安定強誘電性液晶(SSFLC)セルを用いて組 み立てられたものである。このセルは、透明な電極で覆われた二枚のガラス板か らなり、これらガラス板の間の小さなすき間にスメクチック液晶が入れられてい る。強誘電性液晶セルの代替物には、ネマチック液晶シャッターすなわち液晶光 弁が含まれる。セルを通過する透過光は次式によって得られる。 T=sin2(4θ)sin2(Δπn(λ)d/λ) Δndがλ/2に等しいときは、セルは切り換え可能な半波長板の役を務める( Δnは強誘電性液晶材料の複屈折であり、dは強誘電性液晶層の幅である)。性 能を最も良くするためには、スメクチック相の傾斜角θを22.5度に近づける ことが要求される。 光学素子の結像性能を完全に利用するために、一次元ネットワークを二次元に 拡張することが有益である。したがって、ネットワーク構成は平面から立体へと 変化する。源平面は、切換平面及び二次元相互接続パターンの縦列段を介して目 標平面に連結される。スイッチング素子は四つの入力と四つの出力を持つ。一つ の実施例においては、16通りの切換え状態を持つ簡略型4x4スイッチであり 、もう一つ実施例においては、24通りの切換え状態を持つ完全な4x4スイッ チである。簡略型スイッチは、図2に示すように、四つの基礎的なバイパス交換 スイッチ10を含む。 図3に示すように、好適実施例においては、簡略型4x4スイッチ50は、二 つの垂直な2x2バイパス交換スイッチ42及び44及び二つの水平な2x2バ イパス交換スイッチ46及び48として構成された四つのバイパス交換スイッチ を含む。スイッチ50は、四つの入力信号45を16通りにのみ切り換えが可能 であるため、簡略型4x4スイッチである(すなわち2の4乗)。入力及び出力 信号は、2x2のマトリックス形式に配列され、すべて同方向に直線的に偏光さ れる。 図4に簡略型4x4スイッチ50のための光学的設定をより詳細に示す。二つ の光学的入力信号45が半波長板52を通過し、四つの信号すべてが偏光ビーム ・ディスプレーサ54を通過する。結合された信号出力は、次に、制御信号によ って活性態あるいは不動態のいずれかの状態にある制御可能な半波長ゲート56 を通過する。もしゲート56が活性態であるなら、二つの直交偏光は90度回転 し、信号の偏光状態が交換 される。もしゲート56が不動態であるなら、二つの直交偏光は90度の回転を 行わない。ビームは、次に、偏光ビーム・ディスプレーサ58によって分割され る。二つの対角信号の偏光は、次段スイッチのために正しい偏光方向を得るため に、半波長板62によってもう一度回転させられる。半波長板62は、ビーム路 の一つに重なる二枚の半波長板の組み合わせからなる。光線を二度90度回転さ せることによって、出現するビームの直線偏光を最初の状態に戻すため、その特 定のビーム路に順に並ぶ二枚の半波長板の必要を排除する。もう一つの偏光ビー ム・ディスプレーサ64が信号を結合し、制御可能な半波長ゲート66が切り換 えを行い、もう一つの偏光ビーム・ディスプレーサ68が二つの信号を元の四つ に分ける。半波長板70が下部1対の信号の偏光を元に戻す。スイッチが多段シ ステムに用いられる可能性が高いので、入力偏光状態との一貫性を得るために、 出力偏光状態を最初の方向に戻す。四つの出力信号47がスイッチ50から出力 する。 図5に示す実施例において、24通りの切換え状態を持つ(すなわち4の階乗 )二次元的な完全な4x4スイッチ60が開示される。このスイッチ60は、二 つの垂直な2x2バイパス交換スイッチ90及び92、二つの水平な2x2バイ パス交換スイッチ94及び96、そして二つの垂直な2x2バイパス交換スイッ チ98及び100を含む。同方向の直線偏光を持つ四本の光線102がスイッチ 60に入力され、四本のビーム104が出力される。 図6にスイッチ60の詳細なイラストを示す。左半分の入力ビーム102が半 波長板110を通過する。偏光ビーム・ディスプレーサ112が四本のビームす べてを結合し、制御可能な半波長ゲート114が、コントロール入力信号に従い 切り換えを行い、そして偏光ビーム・ディスプレーサ116が二本のビームを元 の四本の個々のビームに分割する。 半波長板118が二本の信号ビームの直線偏光を回転し、偏光ビーム・ディスプ レーサ120が四本のビームを二本に結合する。制御可能な半波長ゲート122 が、制御信号入力に従い二本のビームを切り換え、その後に偏光ビーム・ディス プレーサ124がそれらを元の四本のビームに分割する。半波長板72が二本の ビームの偏光を回転し、偏光ビーム・ディスプレーサ74が四本のビームを二本 に結合する。制御可能な半波長ゲート76が二本のビームを切り換え、その後に 偏光ビーム・ディスプレーサ78が二本のビームを元の四本に分割する。半波長 板80が二本のビームを最初の偏光に戻す。出力信号ビーム104がスイッチ6 0から出力する。 本発明は、限られた数の実施例に関して説明されたが、本発明について多くの 変形、改良及び他の適用が行なわれ得ることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ダン エム マロム イスラエル国、テルアビブ 69107、アン ダーセン ストリート 7 【要約の続き】 る。制御入力における制御信号によって、制御可能な半 波長ゲートにおける不動態と活性態との間の切り換えが 起こる。スイッチは、さらに、取出口ゲートに光学結合 された第二偏光ビーム・ディスプレーサを含み、第二偏 光ビーム・ディスプレーサは、入射する光を屈折させて 第二偏光ビーム・ディスプレーサから出る第一及び第二 屈折出力ビームを各々他から所定の距離だけずらす。ス イッチは、さらに、第二屈折出力ビームに光学結合され た第二半波長板を含み、第二半波長板は、入射する光の 偏光を90度回転させる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.同方向に直線的に偏光された第一及び第二入力ビームを切り換えるための光 学スイッチであって、 前記第二入力ビームに光学結合され、入射する光の偏光を90度回転させる 第一半波長板と、 前記第一入力ビームと前記第一半波長板の出力とに光学結合され、各々他か ら所定の距離だけずれて入射する前記第一入力ビーム及び前記第一半波長板の出 力を屈折させて結合ビームを生成する第一偏光ビーム・ディスプレーサと、 投入口ゲート、取出口ゲート、制御入力、不動態及び活性態を持つ制御可能 な半波長ゲートと、 前記取出口ゲートに光学結合され、入射する光を屈折させて、各々他から所 定の距離だけずれた第一及び第二屈折出力ビームを出力する第二偏光ビーム・デ ィスプレーサと、 前記第二屈折出力ビームに光学結合され、入射する光の偏光を90度回転さ せる第二半波長板とからなり、 前記制御入力への制御信号が前記制御可能な半波長ゲートの前記不動態と前 記活性態との間の切り換えを引き起こし、前記制御可能な半波長ゲートは、前記 不動態にあるときに前記投入口ゲートに入射する前記結合ビームを前記取出口ゲ ートへ通過させても前記結合ビームの偏光を変化させないが、前記活性態にある ときには前記投入口ゲートに入射する前記結合ビームを前記取出口ゲートへ通過 させることによって前記結合ビームの偏光を90度回転させることを特徴とする 光学スイッチ。 2.前記第一及び第二偏光ビーム・ディスプレーサが二重屈折方解石クリ スタルを含むことを特徴とする請求項1に記載の光学スイッチ。 3.前記制御可能な半波長ゲートが強誘電性液晶シャッターを含むことを特徴と する請求項1に記載の光学スイッチ。 4.前記制御可能な半波長ゲートが液晶光弁を含むことを特徴とする請求項1に 記載の光学スイッチ。 5.前記制御可能な半波長ゲートがネマチック液晶シャッターを含むことを特徴 とする請求項1に記載の光学スイッチ。 6.同方向に直線的に偏光された第一、第二、第三及び第四入力ビームを取り替 えるための光学スイッチであって、 各々が、第一及び第二投入口と、 前記第二投入口に光学結合され、入射する光の偏光を90度回転させる第 一半波長板と、 前記第一投入口と前記第一半波長板の出力とに光学結合され、各々他から 所定の距離だけずれて入射する前記第一投入口からの光と前記第一半波長板の出 力ビームとを屈折させて結合ビームへと変換する第一偏光ビーム・ディスプレー サと、 投入口ゲート、取出口ゲート、制御入力、不動態及び活性態を持ち、前記 制御入力への制御信号によって前記不動態と活性態との間の切り換えがなされ、 前記不動態にあるときには前記投入口ゲートに入射する前記結合ビームを通過さ せても前記結合ビームの偏光を変化させないが、前記活性態にあるときには前記 投入口ゲートに入射する前記結合ビームを前記取出口ゲートへ通過させることに よって前記結合ビームの偏光を 90度回転させる制御可能な半波長ゲートと、 前記取出口ゲートに光学結合され、入射する光を屈折させて、各々他から所 定の距離だけずれた第一及び第二屈折出力ビームを出力する第二偏光ビーム・デ ィスプレーサと、 前記第二屈折出力ビームに光学結合され、入射する光の偏光を90度回転さ せる第二半波長板と、 前記第一屈折出力ビームに光学結合された第一取出し口及び前記第二半波長 板の出力に光学結合された第二取出し口とを含むところの 第一、第二、第三及び第四バイパス交換スイッチからなり、 前記第一バイパス交換スイッチの前記第一及び第二投入口は、各々、前記第一 及び第二入力ビームに光学結合され、 前記第二バイパス交換スイッチの前記第一及び第二投入口は、各々、前記第三 及び第四入力ビームに光学結合され、 前記第一バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口は、各々、前記第 三バイパス交換スイッチの前記第一投入口及び前記第四バイパス交換スイッチの 前記第一投入口に光学結合され、 前記第二バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口は、各々、前記第 三バイパス交換スイッチの前記第二投入口及び前記第四バイパス交換スイッチの 前記第二投入口に光学結合され、 前記第三及び第四バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口が光学ス イッチの出力を形成し、 第一、第二、第三及び第四制御信号が、各々、前記第一、第二、第三及び第四 バイパス交換スイッチの制御入力に結合され、前記第一、第二、第三及び第四制 御信号が前記第一、第二、第三及び第四バイパス交換スイッチの各々を前記不動 態と前記活性態との間で切り換えることを特徴とする光学スイッチ。 7.前記第一及び第二偏光ビーム・ディスプレーサが二重屈折方解石クリスタル を含むことを特徴とする請求項6に記載の光学スイッチ。 8.前記制御可能な半波長ゲートが強誘電性液晶シャッターを含むことを特徴と する請求項6に記載の光学スイッチ。 9.前記制御可能な半波長ゲートが液晶光弁を含むことを特徴とする請求項6に 記載の光学スイッチ。 10.前記制御可能な半波長ゲートがネマチック液晶シャッターを含むことを特 徴とする請求項6に記載の光学スイッチ。 11.同方向に直線的に偏光された第一、第二、第三及び第四入力ビームを切り 換えるための光学スイッチであって、 各々が、第一及び第二投入口と、 前記第二投入口に光学結合され、入射する光の偏光を90度回転させる第 一半波長板と、 前記第一投入口と前記第一半波長板の出力とに光学結合され、各々他から 所定の距離だけずれて入射する前記第一投入口からの光と前記第一半波長板の出 力ビームとを屈折させて結合ビームへと変換する第一偏光ビーム・ディスプレー サと、 投入口ゲート、取出口ゲート、制御入力、不動態及び活性態を持ち、前記 制御入力への制御信号によって前記不動態と前記活性態との間の切り換えがなさ れ、前記不動態にあるときには前記投入口ゲートに入射する前記結合ビームを通 過させても前記結合ビームの偏光を変化させない が、前記活性態にあるときには前記投入口ゲートに入射する前記結合ビームを前 記取出口ゲートへ通過させることによって前記結合ビームの偏光を90度回転さ せる制御可能な半波長ゲートと、 前記取出口ゲートに光学結合され、入射する光を屈折させて、各々他から所 定の距離だけずれた第一及び第二屈折出力ビームを出力する第二偏光ビーム・デ ィスプレーサと、 前記第二屈折出力ビームに光学結合され、入射する光の偏光を90度回転さ せる第二半波長板と、 前記第一屈折出力ビームに光学結合された第一取出し口及び前記第二半波長 板の出力に光学結合された第二取出し口とを含むところの 第一、第二、第三、第四、第五及び第六バイパス交換スイッチからなり、 前記第一バイパス交換スイッチの前記第一及び第二投入口は、各々、前記第一 及び第二入力ビームに光学結合され、 前記第二バイパス交換スイッチの前記第一及び第二投入口は、各々、前記第三 及び第四入力ビームに光学結合され、 前記第一バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口は、各々、前記第 三バイパス交換スイッチの前記第一投入口及び前記第四バイパス交換スイッチの 前記第一投入口に光学結合され、 前記第二バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口は、各々、前記第 三バイパス交換スイッチの前記第二投入口及び前記第四バイパス交換スイッチの 前記第二投入口に光学結合され、 前記第三バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口は、各々、前記第 五バイパス交換スイッチの前記第一投入口及び前記第六バイパス交換スイッチの 前記第一投入口に光学結合され、 前記第四バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口は、各々、 前記第五バイパス交換スイッチの前記第二投入口及び前記第六バイパス交換スイ ッチの前記第二投入口に光学結合され、 前記第五及び第六バイパス交換スイッチの前記第一及び第二取出し口が光学ス イッチの出力を形成し、 第一、第二、第三、第四、第五及び第六制御信号が、各々、前記第一、第二、 第三、第四、第五及び第六バイパス交換スイッチの制御入力に結合され、前記第 一、第二、第三、第四、第五及び第六制御信号が前記第一、第二、第三、第四、 第五及び第六バイパス交換スイッチの各々を前記不動態と前記活性態との間で切 り換えることを特徴とする光学スイッチ。 12.前記第一及び第二偏光ビーム・ディスプレーサが二重屈折方解石クリスタ ルを含むことを特徴とする請求項11に記載の光学スイッチ。 13.前記制御可能な半波長ゲートが強誘電性液晶シャッターを含むことを特徴 とする請求項11に記載の光学スイッチ。 14.前記制御可能な半波長ゲートが液晶光弁を含むことを特徴とする請求項1 1に記載の光学スイッチ。 15.前記制御可能な半波長ゲートがネマチック液晶シャッターを含むことを特 徴とする請求項11に記載の光学スイッチ。
JP9511041A 1995-08-25 1996-08-12 完全に光学的なスイッチ Withdrawn JP2000509509A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL11507595A IL115075A (en) 1995-08-25 1995-08-25 All optical switch
IL115075 1995-08-25
PCT/IL1996/000079 WO1997009536A2 (en) 1995-08-25 1996-08-12 All optical switch

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000509509A true JP2000509509A (ja) 2000-07-25

Family

ID=11067919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9511041A Withdrawn JP2000509509A (ja) 1995-08-25 1996-08-12 完全に光学的なスイッチ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6041151A (ja)
EP (1) EP0848838B1 (ja)
JP (1) JP2000509509A (ja)
KR (1) KR19990044161A (ja)
AU (1) AU6753196A (ja)
DE (1) DE69626651T2 (ja)
IL (1) IL115075A (ja)
WO (1) WO1997009536A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372696A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Fdk Corp 可変分岐比光スプリッタ
JP2011170251A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Sumitomo Bakelite Co Ltd 光素子搭載基板、光電気混載基板および電子機器

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6166838A (en) 1997-03-24 2000-12-26 Chorum Technologies, Inc. Optical add/drop wavelength switch
US6097518A (en) * 1996-10-29 2000-08-01 Chorum Technologies Inc. N x M optical wavelength routing switch
US6208442B1 (en) 1998-03-26 2001-03-27 Chorum Technologies, Inc. Programmable optical multiplexer
US6285478B1 (en) * 1998-03-26 2001-09-04 Chorum Technologies Lp Programmable optical add/drop device
US6134358A (en) 1998-08-27 2000-10-17 Chorum Technologies Inc. N x N switch array with reduced components
US6332573B1 (en) * 1998-11-10 2001-12-25 Ncr Corporation Produce data collector and produce recognition system
US6721508B1 (en) * 1998-12-14 2004-04-13 Tellabs Operations Inc. Optical line terminal arrangement, apparatus and methods
WO2002011490A2 (en) * 2000-07-27 2002-02-07 Civcom Devices & Systems Ltd. Data processing using polarization-based optical switching and broadcasting
US20050174639A1 (en) * 2001-01-22 2005-08-11 Zeev Zalevsky Fast all-optical switches and attenuators
US6807329B2 (en) 2001-07-17 2004-10-19 Civcom Devices & Systems Ltd. Method and device for polarization-based all-optical switching
KR100481716B1 (ko) * 2002-12-12 2005-04-11 학교법인 청석학원 광아이솔레이터
JP2010500610A (ja) * 2006-08-07 2010-01-07 シヴコン デバイス アンド システムズ エルティーディー. 分散補償、ビーム変位、及び光スイッチのためのデバイス
FR3001054B1 (fr) * 2013-01-16 2015-02-13 Upwind Dispositif de commutation optique a l'aide de rotations et separations de polarisation

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8103251L (sv) * 1980-06-03 1981-12-04 Western Electric Co Polarisationsoberoende optisk switch
US4461543A (en) * 1982-03-26 1984-07-24 Sperry Corporation Electro optic switch
US4516837A (en) * 1983-02-22 1985-05-14 Sperry Corporation Electro-optical switch for unpolarized optical signals
GB9104861D0 (en) * 1991-03-07 1991-04-17 Univ Strathclyde Communications switching network
US5414540A (en) * 1993-06-01 1995-05-09 Bell Communications Research, Inc. Frequency-selective optical switch employing a frequency dispersive element, polarization dispersive element and polarization modulating elements
US5414541A (en) * 1993-06-01 1995-05-09 Bell Communications Research, Inc. Optical switch employing first and second ferroelectric cells with alignment layers having alignment directions offset by 45°
SE516731C2 (sv) * 1994-06-10 2002-02-19 Ericsson Telefon Ab L M ATM-anpassad trestegs väljarenhet

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372696A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Fdk Corp 可変分岐比光スプリッタ
JP4591940B2 (ja) * 2001-06-15 2010-12-01 Fdk株式会社 可変分岐比光スプリッタ
JP2011170251A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Sumitomo Bakelite Co Ltd 光素子搭載基板、光電気混載基板および電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
EP0848838A4 (en) 2001-11-14
DE69626651D1 (de) 2003-04-17
EP0848838B1 (en) 2003-03-12
AU6753196A (en) 1997-03-27
WO1997009536A2 (en) 1997-03-13
IL115075A0 (en) 1995-12-08
US6041151A (en) 2000-03-21
DE69626651T2 (de) 2003-11-06
WO1997009536A3 (en) 1997-06-05
KR19990044161A (ko) 1999-06-25
IL115075A (en) 1999-08-17
EP0848838A2 (en) 1998-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5009477A (en) Optical interconnect arrangement
US6452702B1 (en) N×M digitally programmable optical routing switch
US5162944A (en) Optical space switch and network for such optical space switches
JP2000509509A (ja) 完全に光学的なスイッチ
US6983097B2 (en) Magneto-optical switching backplane for processor interconnection
JP2001505668A (ja) 誤り耐性の高い光学的ルート切換えスイッチ
JP2001519052A (ja) 1×nのデジタル的にプログラム可能な光学式ルート切換スイッチ
AU750456B2 (en) Improved optical circulator
EP0840902B1 (en) Optical circulator
US6816296B2 (en) Optical switching network and network node and method of optical switching
Noguchi et al. A rearrangeable multichannel free-space optical switch based on multistage network configuration
EP0351132B1 (en) Optical crossover network
US6839472B1 (en) Solid state optical interconnect system
Mears et al. Telecommunications applications of ferroelectric liquid-crystal smart pixels
Yamaguchi et al. Analog free-space optical switch structure based on cascaded beam shifters
Song et al. Packagable free-space optical crossbar network based on bypass-exchange switch
RU2042167C1 (ru) Переключатель оптических каналов для коммутаторов двухмерных изображений
Marom et al. Compact free-space multistage interconnection network demonstration
JPH0593924A (ja) 光ゲートスイツチアレイ
Cohen et al. Folded architecture for modular all-optical switch
Wang et al. Optical compact crossbar and an HIPPI interconnection system
Fainman Optical interconnect systems for communication and computing

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050728