JP2000508755A - 製氷機および熱交換器 - Google Patents

製氷機および熱交換器

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Abstract

(57)【要約】 製氷機(10)は、それから氷が作られるブライン溶液を受入れるブライン溶液入口を有し、またハウジングから氷−ブラインスラリーの排出を許容するための氷−ブラインスラリー出口を有するハウジング(12)を含む。ハウジング内の熱交換器は熱交換表面(30)を有する。熱交換器はさらに冷媒入口、冷媒出口および熱交換表面と接触するブライン溶液から熱を取り出すために熱交換器を通して冷媒を流すための、冷媒入口と冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路(32)を有する。少なくとも1つの冷媒回路はハウジングの本体部内に一体に形成された冷媒流路(34)により構成される。ハウジング内のブレード組立体(90)は、そのそれぞれが熱交換表面と接触する複数のブレードを搭載している。ブレード組立体は、熱交換表面を越えてブレードを動かすように、モータにより回転可能な軸(80)上に搭載され、熱交換表面から冷却された流体を除去し、熱交換表面上の氷の結晶の堆積を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】 製氷機および熱交換器 発明の技術分野 本発明は製氷機に関し、特に内部に一体に冷媒流路が形成された熱交換器本体 を有する製氷機およびそのための熱交換器に関する。 発明の背景 製氷機が公知であり、多くの構造が考えられてきた。例えば、1989年1月 10日に付与された本出願人の米国特許第4,796,441号は、氷を作るた めのブライン溶液を受け入れる流体入口と、ハウジングから氷−ブラインスラリ ーを排出する流体出口とを備えたチャンバを有する製氷機を開示している。チャ ンバの内部表面は熱交換表面を形成する。チャンバの中心を通って延びる回転可 能な軸の上にブレード組立体が搭載されている。ブレード組立体は熱交換表面と 接触している。熱交換表面上に氷の結晶が形成されることを抑制するように、ブ レード組立体が熱交換表面上を通過する間隔で、モータが軸を回転させる。 管状の被覆がチャンバを囲んでいる。冷媒入口および冷媒出口が被覆とチャン バの間の空間と連絡しており、製氷機の対向する両端に位置している。入口から 出口へと流れる冷媒は沸騰し、それにより熱交換表面と接触しているブライン溶 液を冷却する。出口を経由して製氷機から出てゆく冷媒は入口に戻される前に圧 縮される。製氷機に構造的な安定性を与え内部の圧力に耐えられるように、リン グが横に間隔を置いた位置で被覆に溶接されている。この製氷機は良好に作動す るが、製造に時間と費用がかかる。したがって、改良されしかも低価格で効率の 良い製氷機が絶えず求められている。 したがって、本発明の目的は、新しい製氷機およびそのための熱交換器を提供 することである。 発明の開示 本発明の一つの局面によれば、 1個のハウジングであって、少なくとも1個の堅牢な本体部分により構 成され、概ね円筒状の内部熱交換表面を画定する管状の本体と、氷が作られる流 体を受け入れ前記流体を前記熱交換表面と接触させ、前記ハウジングを通って循 環させるための流体入口と、前記ハウジングから氷を排出するための出口を有す るハウジングと、 前記本体を通って軸方向に延び前記熱交換表面と接触するブレード手段 であって、前記熱交換表面を越えて移動し、前記熱交換表面から冷却された流体 を除去するために前記ハウジングの縦軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記ブレード手段を回転させる駆動装置と、 冷媒入口、冷媒出口および前記冷媒入口と前記冷媒出口を相互に接続す る複数の冷媒流路を有する少なくとも1つの冷媒回路であって、前記熱交換表面 と接触する流体から熱を取り出すために前記冷媒入口から前記冷媒出口への連続 した冷媒流路を通って冷媒が流れることができるように、前記冷媒流路は外周上 の間隔をおいた位置で前記少なくとも1の堅牢な本体部分を通って縦方向に延び る冷媒回路を有する製氷機が提供される。 本発明の他の局面によれば、 1個のハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる入口と、前 記ハウジングから氷を排出するのを可能にする出口を有するハウジングと、 少なくとも1つの熱交換表面を形成する少なくとも1個の堅牢な本体部 分を有する前記ハウジング内の熱交換器であって、冷媒入口と、冷媒出口と、前 記少なくとも1つの熱交換表面と接触する流体から熱を取り出すために前記熱交 換表面を通して冷媒が流れることができるように、前記冷媒入口と前記冷媒出口 を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有し、前記少なくとも1つ の冷媒回路は間隔をおいた位置で前記少なくとも1個の堅牢な本体部分を通して 延伸する冷媒流路により構成されている熱交換器と、 前記少なくとも1つの熱交換表面と接触し、前記少なくとも1つの熱交 換表面を越えて移動し前記熱交換表面から冷却された流体を除去するために1つ の軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面を越えて前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機が提供される。 本発明のさらに他の局面によれば、 1個のハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる入口を有し 、前記ハウジングから氷を排出することを可能にする出口を有するハウジングと 前記ハウジンク内にあって概ね円筒形の熱交換表面を有する熱交換器で あって、冷媒入口と、冷媒出口と、前記熱交換表面と接触する流体から熱を取り 出すために前記熱交換器を通って冷媒が流れるのを可能にするように前記冷媒入 口と前記冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有する熱 交換器と、 前記熱交換表面を越えて移動し前記熱交換表面から冷却された流体を除 去するために前記熱交換表面と接触し前記ハウジングの概ね中央の縦軸の周りに 回転可能なブレード手段であって、円周状に間隔をおいて配置されそこを通って 延び、前記入口と連通し、ブレードキャリアが回転させられるとき、前記入口を 経て前記ハウジングに入ってくる流体を前記熱交換表面におよびその外周面に向 ける複数の流体流路を含む回転可能なブレードキャリアを有するブレード手段と 、 前記少なくとも1つの熱交換表面を越えて前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機が提供される。 本発明のさらに他の実施態様によれば、 ハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる入口を、前記ハウ ジングから氷を排出するための出口を有するハウジングと、 前記ハウジング内によって、概ね円筒形の熱交換表面を有する熱交換器 であって、冷媒入口と、冷媒出口と、前記熱交換表面と接触する流体から熱を取 り出すために前記熱交換器を通って冷媒が流れるのを可能にするように前記冷媒 入口と前記冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有する 熱交換器と、 前記熱交換表面と接触し前記熱交換表面を越えて移動し前記熱交換表面 から冷却された流体を除去するために軸の周りに回転可能なブレード手段であっ て、概ね等間隔に円周状に配置され前記熱交換表面と接触する複数のブレードを 有する回転可能なブレードキャリアを備え、前記ブレードは前記ブレードキャリ ア上に可撓に搭載され、前記熱交換表面上に氷が堆積した場合には前記ブレード キャリアに向かって揺動し、さらに前記熱交換表面上に堆積した氷をかき落すた めに前記ブレードキャリア上に前記少なくとも1つの熱交換表面から間隔をおい て配置されているスクレーパ要素をさらに含み、前記スクレーパー要素が前記熱 交換表面上に堆積した氷に接触する時に前記ブレードが前記ブレードキャリアに 向けて揺動できるように前記スクレーパー要素が前記ブレードキャリアから十分 な距離突出しているブレード手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面を越えて前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機が提供される。 本発明のさらに他の局面によれば、 熱交換表面を構成する概ね円筒形の内面を備える堅牢な概ね円筒形の本 体と、 円周状に間隔をおいて位置で前記本体を通って縦方向に延びる複数の冷 媒流路により構成された少なくとも1つの冷媒回路を有する製氷機用の熱交換器 が提供される。 本発明によれば、熱交換器の本体は押出加工され冷媒流路と一体に形成される ので、製氷機は低コストで製造され、組立が容易であり、量産可能である利点を 有する。さらに、製氷機のモジュール式の構造により、個別の冷媒および/また はブライン溶液の入口および出朽ちを維持しながら所望の容量を実現するために 複数の製氷機を相互に接続可能である。さらに、本発明によれば、基本的に製氷 機内の全熱交換表面上でブライン溶液と冷媒の間の熱伝導を増大させ均等化する ことにより、ブライン溶液中の細かい氷粒子を効率的に作ることができる利点が ある。特定の実施例において、冷媒入口から冷媒出口までの冷媒回路中の冷媒流 路の断面積を増やし、流体と冷媒の間の熱交換を均等にするように冷媒回路中の 冷媒流路を互いに配置することによりこれは実現される。 図面の簡単な説明 添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。 図1は本発明による製氷機の断面図; 図2は製氷機の熱交換器本体の図1の線2−2に沿った断面図; 図3は図1の製氷機の部分を形成するガスケットの端面図; 図4は図1の製氷機の部分を形成するブレード組立体の矢印5の方向から見た 端面図; 図5は図4のブレード組立体の斜視図; 図6は図1の製氷機の内部の冷媒回路内の冷媒流路の間の相互接続を示す図3 の部分の斜視図; 図7は氷−ブラインスラリー再循環回路に接続された図1の製氷機の概念図; 図8は本発明による複数の積み重ねられた製氷機の正面図; 図9は図8の積み重ねられた製氷機の側面図である。 発明を実施するための最良の態様 さて図1を参照すると、製氷機が全体として参照番号10により示されている 。図からわかるように、製氷機10は円筒形の中央の本体部分14および中央の 本体部14の終端に適当な締着具(図示せず)によりそれぞれ固定された一対の 鏡板16および18より構成される、概ね円筒形のハウジング12を有する。ハ ウジング12を封止し流体の漏れを防止するために、ガスケット20(図3参照 )が端板16、18と中央の本体部分14の間に配置されている。 図1、2および6が中央の本体部分14を最も良く示している。図からわかる ように、中央の本体部14はアルミニウムの押出加工により形成された単一構造 であり、製氷機10の熱交換表面を画定する円筒状の内部表面30を有する。熱 交換表面30は耐腐食耐侵食剤でコーティングされている。耐腐食耐侵食剤はそ の上に氷の結晶が堆積するのを防止するためにテフロン(登録商標)のような解 除剤でコーティングされる。 冷媒流路34により構成された複数の、この例においては4個の、冷媒回路3 2が、中央の本体部分14の中に一体に構成され、中央の本体部の外周に間隔を 置いて配置されている。各冷媒回路32は複数の冷媒流路34を有し、この場合 には5個で#1から#5と標記されている。冷媒回路32中の冷媒流路34の各 断面積は異なっている。 具体的には、#1および#2の冷媒流路34は楕円形であり、中央の本体部分 14の中心から延びる半径方向の線に配列された長軸を有する。#3冷媒流路3 4は円形である。#4および#5冷媒流路34もまた楕円形である。しかしなが ら、これらの冷媒流路の長軸は熱交換表面30に対して接線方向にある。図から わかるように、#1冷媒流路は最小の断面積を有する。冷媒流路34の断面積は 、割り当てられた表示にしたがって増加し、#5冷媒流路が最大の断面積を有す る。#1#2、#4および#5冷媒流路34の楕円形の断面は円形の流路に比較 して冷媒流路の表面積を増やし、その結果熱交換表面30と接触する流体と冷媒 流路34を通って流れる冷媒の間の伝熱を増加させる。これは当然製氷機の効率 を高める。当業者が十分理解できるように、冷媒流路の表面積を増やすために他 の冷媒流路断面が選択できる。 冷媒の沸騰を高めるために、各冷媒流路34の内部は冷媒が冷媒回路32を通 って流れるにしたがって乱流を生ずるように設計されていることが望ましい。こ の特定の実施例において、これは冷媒流路34の内部表面36上に乱流発生構造 を設けることにより実現される。図示されていないが、乱流発生構造は内部表面 36上のマイクロフィン(microfin)と呼ばれる小さい台形のフィンの形である ことが望ましい。 各冷媒回路32の隣接する冷媒流路34の間の間隔およびアルミニウム製の中 央の本体部14の良好な熱伝導率は、冷媒流路34を通して循環する冷媒と熱交 換表面30と接触するブライン溶液の間の熱伝導が、熱交換表面30に近い冷媒 流路の壁の部分だけでなく、冷媒流路34の概ね全外周のまわりに発生すること を可能にする。これにより製氷機10の効率が増加する。 さて図1および図6を参照すると、端板16および18がより良く示されてい る。本実施例における端板16および18は環状であり2つの部品として形成さ れている。望むならば、端板は一体の部品として鋳造されてもよい。各端板16 および18は、プラスチック材料でつくられた中央挿入部16a、18aおよび プラスチックの挿入部16a、18aを取り囲み、適当な締着具(図示せず)に より挿入部16a、18aに固定された環状の外部アルミニウムフランジ16b 、18bを有している。端板16および18は、中央の本体部分14の対向する 両端にボルトで止められている。 端板16の外側のフランジ16bはその中に一体に形成された4個の冷媒入口 50を有し、そのうち2個が図1に示されている。各冷媒入口50は異なる冷媒 回路32の#1冷媒流路34に接続され、冷媒の流れを受入れる。相互接続流路 54も端板16の外側のフランジ16bの中に形成され、各冷媒回路32の#2 と#3の冷媒流路34および、#4と#5の冷媒流路34を相互に接続している 。 端板18の外側のフランジ18bはその中に4個の冷媒出口60が形成され、 そのうちの2個が図1に示されている。各冷媒出口60は異なる冷媒回路32の #5冷媒チャネル34に接続され、冷媒が製氷機10から排出されるようにする 。各冷媒回路32の#1と#2冷媒流路34および#3と#4冷媒流路34を相 互に接続するために相互接続流路64が端板18の外側のフランジ18bの中に さらに形成されている。図6は、それぞれ相互接続流路54および64により設 定された冷媒回路32の1つの中の冷媒流路34の間の相互接続を示している。 製氷機10の中にブライン溶液あるいは氷−ブラインスラリーを進入させ、ま た製氷機10から氷スラリーブラインを排出することを可能にするために、端板 18の中央挿入部18aはブライン溶液入口66および氷ブラインスラリー出口 68を有している。ブライン溶液入口66は端板18から部分的に中央の本体部 分14にまで延びる空洞軸70と協力する。端板18上のブッシング72は空洞 軸70が端板18に対してその縦軸の周りに回転するのを可能にする。 駆動軸80が、端板16の中央挿入部16aを通って空洞軸70の開口端に近 い尖端82で終わる前まで部分的に中央の本体部分14の中に延びている。端板 16上のブッシング84が駆動軸80がモーター(図示せず)により端板16に 対してその縦軸の周りに回転させる。流体の漏洩を防止するためにシール86は 鏡板16の中央インサート16aと軸80の間で作用する。 ブレード組立体90(図1、4および5参照)が空洞軸70および駆動軸70 と80の上にそれぞれ搭載され、円筒状のブレードキャリア92を有し、それを 経て円周状に間隔をおいて配置された傾斜したおおむね卵形の3個の流路94が 設けられている。各流路94の一端は空洞軸70の開口端と連通しており、一方 各流路94の反対端は熱交換表面30に向かってブライン溶液を放出するように 配置されている。流路94が、ブライン溶液が流路94に沿って流れ出る時に、 軸82に加わる負荷をバランスするためにブレードキャリア92の周りに120 度間隔をおいて配置されている。製氷機10を通過する高速のブライン溶液の流 れを維持し、熱交換表面30上の氷の結晶の形成を防止するために、ブレードキ ャリア92の外側の表面と熱交換表面30の間の半径方向の間隔95は小さく、 この例においては1/4インチである。 ブレードキャリア92は、その外側の表面に形成され、円周状に等間隔に配置 され縦方向にキー止めされた複数のスロット96を有する。各キー止めされたス ロット96はスペーサ100により分割された複数のブレード98を受入れる。 各スロット96に沿ってのブレード98とスペーサ100は、さまざまなスロッ ト96により収容されたブレード98が縦方向にずれているが僅かに重なり合う ように配置されている。ブレード98はブレードキャリア92の周りに約120 度の間隔をおいて配置され、熱交換表面30に接触しているので、ブレード98 はハウジング12に対して軸82を芯出しするのに役立つ。ばね102は、スロ ットの端のブレード98とスペーサ100の間で、ブレード98を対応する端板 16、18に向かって押す作用をする。 各ブレード98は各キー止めされたスロット96を補完する形の一端106を 有する可撓性の本体104を含む。本体104の開放端108は、縁112を形 成するフック110で終端し、熱交換表面30に接触し、乗り上げる。ブレード 98は、フック110との複合体の形式で、可撓性の本体104より堅牢な材料 で形成されてもよい。あるいは、ブレード98は単一の堅牢な材料で所望の方法 で本体104に対して撓むように形成されてもよい。スペーサ100の上部表面 はスクレーパー要素116を形成するようにに鋸歯状になっている。 さて図7を参照すると、製氷機10は製氷システムに接続されている。図から わかるように、冷媒入口50は入口ヘッダ(図示せず)により凝縮器ユニット1 20の出口に接続されている。冷媒出口60は出口ヘッダ(図示せず)により凝 縮器ユニット120の入口に接続されている。凝縮器ユニット120は、冷媒を 冷媒入口50に再循環する前に、冷媒出口60を経由して製氷機10から出てく る冷媒を凝縮し圧縮する。氷−ブラインスラリー出口68は放出導管122に接 続されている。放出導管122が出口124および再循環導管126に接続され ている。再循環導管126が入口導管128に接続され、入口導管128はブラ イン溶液を受入れる。入口導管128はブライン溶液および/または氷−ブライ ンスラリーをブライン溶液入口66へ供給する。ポンプ130が氷−ブラインス ラリーを再循環するために再循環導管126に沿って配置されている。入口導管 128に入って来て再循環する氷−ブラインスラリーと混合されるブライン溶液 の量は、製氷機10で作られる氷−ブラインスラリーの氷断片が必要に応じて調 節されうるように、制御できる。 製氷機10の動作を次に説明する。運転中は、ブライン溶液あるいは氷−ブラ インスラリー(以下ブライン溶液と呼ぶ)はブライン溶液入口66を経て製氷機 10に供給される。ブライン溶液は空洞軸70を通って流れ、次に3つの傾斜し た流路94に向かって駆動軸80の尖端82に導かれる。ブライン溶液は、ブラ イン溶液が熱交換表面30に隣接したブレードキャリア92を抜け出るまで、3 つの傾斜した流路94に沿って流れる。この間に、冷媒は冷媒入口50を経由し て冷媒回路32のそれぞれに流入する冷媒は各冷媒回路32の冷媒流路34に沿 って流れ、冷媒出口60を経て冷媒回路32から流出する。中央の本体部分14 中の冷媒流路34を通して冷媒が流れるにしたがって、冷媒は熱交換表面30を 通して熱を吸収し沸騰させる。熱交換表面30と接触しているブライン溶液はか くして過冷却される。 冷媒への熱伝導を防ぎ製氷機10の効率を低減するであろう、熱交換表面30 上への氷の堆積を避けるために、ブレード組立体90はモータで駆動される駆動 軸80により回転させられる。具体的には、熱交換表面30上に氷の結晶ができ る前に、ブレード98が熱交換表面30から過冷却されたブライン溶液を除去す るのを可能にする十分速い速度で、ブレード組立体90は回転させられる。した がって、過冷却されたブライン溶液は、ブレードキャリア92と熱交換表面30 の間のブライン溶液中で結晶し、この結果ブライン溶液の中で細い氷の結晶を形 成するのにブライン溶液が第2の冷媒の役目をするように作用する。 ブレード本体104の可撓性の性質は、ブレード98が回転させられるときに ブレードが熱交換表面30に適合することを可能にする。万一氷の層が熱交換表 面30の上に不測的にできたならば、それがブレードキャリア92の外側の表面 に重なるまで、ブレード98は撓む。この時、スクレーパー要素116は、半径 方向にブレード98を越えて突出し、スクレーパー要素116が氷層を掻き取っ てブレード98への破損を避けることを可能にする。 ブレードキャリア92と熱交換表面30の間の半径方向の小さい間隔95は、 流路94から端板18中の氷−ブラインスラリー出口68まで、ブライン溶液の 高速の流れを保証する。これはさらに、熱交換表面30上の氷の結晶の形成の抑 制を助ける。 製氷機10の効率を高めるために、各冷媒回路32中の冷媒流路34は冷媒回 路の長さに沿って断面積が増加している。増加した断面積は冷媒が冷媒回路32 を通って循環する時の冷媒の高速度を維持し、一方冷媒回路32の長さに沿った 高い圧力低下を避け、製氷機の効率を上げるのを支援する。さらに、各冷媒回路 32内のさまざまな冷媒流路34のずらされた配列は、中央の本体部分14の外 周上の熱伝導を均等化するのに役立ち、したがって、製氷機10内の一様な温度 を維持する。さらに、冷媒流路34の内部表面36上のマイクロフィン構造は冷 媒の沸騰を高め、その結果その熱伝導能力を改善する。 当業者は十分理解するであろうに、本製氷機は、ブライン溶液と冷媒の間の熱 伝導を基本的に全熱交換表面上で増加させ均等化することにより、ブライン溶液 中の細かい氷の粒子を効率的に作るのを可能にする。 端板18はその中にブライン溶液入口および氷−ブラインスラリー出口を有す ると説明したが、ブライン溶液入口および水−ブラインスラリー出口は端板16 に設けることが可能であり、あるいはブライン溶液入口は一方の端板に設けるこ とが可撓であり、また氷−ブラインスラリー出口は他方の端板に設けることが可 能である。さらに、端板16は冷媒入口を有すると図示され、端板18は冷媒出 口を有すると図示されたが、冷媒の入口および出口の位置は逆にすることができ る。さらに、望むならば、冷媒入口および冷媒出口は共に、端板16あるいは端 板18のいずれかに設けることができる。 さて図8および図9を参照すると、本発明による製氷機の他の実施例が示され る。本実施例においては、明確に区別するために、類似の部品を示すのに類似の 参照番号が接尾文字”’”を付加して使用される。図からわかるように、複数の 製氷機10’が配列して積み重ねられている。本実施例においては、端板16’ 、18’の外側のフランジ16b’、18b’は製氷機10’を嵌め込めるよう に六角形になっている。端板16’内の冷媒入口50’は対になっている。冷媒 入口50’の各対は端板16’の両側に延びる冷媒導管200と接続されている 。冷媒導管200の開口端は、隣接する製氷機10’の端板16’中の冷媒導管 200と一直線に配列されている。0リングシール202は隣接する製氷機10 ’の間で冷媒の漏洩を防止する役目をする。冷媒導管200の一端を封止するた めに、底板204が各スタックの最下部の製氷機10’の鏡板16’に取り付け られている。冷媒の流れを受入れ、スタックの各製氷機10’に冷媒が配送され るのを可能にするように、入口ヘッダ206が各スタックの最上部の製氷機10 ’の端板16’に取り付けられている。 端板18は、各製氷機10’内の冷媒回路から流出する冷媒が冷媒導管に供給 されうるように、同様な構造になっている。各スタック内の製氷機10’の端板 18内の冷媒導管は、相互に接続されて各スタックの最上部の製氷機10’に取 り付けられた出口ヘッダへつながっている。 図示されていないが、鏡板16’および18’は、ブライン溶液入口および氷 −ブラインスラリー出口に対して同様な構造を有するようにも設計できる。製氷 機のこのモジュール式の構造は、所望の能力で氷−ブラインスラリーを製造する ように、選択された大きさの配列で製氷機を配置できる。 冷媒流路は耐腐食耐侵食剤によりコーティングされ、直接冷媒の流れを受入れ ると説明されたが、冷媒回路に沿って冷媒の流れを受け入れるために、望むなら ば、冷媒流路および相互接続流路は配管で裏打ちできる。 本発明の具体的な実施例を説明したが、添付した請求の範囲により定まるその 範囲から外れることなく、本発明に対して変更および修正がなされうることを当 業者は十分理解するであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年3月16日(1998.3.16) 【補正内容】 請求の範囲 1. ハウジングであって、少なくとも1個の堅牢な本体部分により構成され 、概ね円筒状の内部熱交換表面を画定する管状の本体と、氷あ作られる流体を受 け入れ前記流体を前記熱交換表面と接触させ、前記ハウジングを通って循環させ るための流体入口と、前記ハウジングから氷を排出するための出口を有するハウ ジングと、 前記本体を通って軸方向に延び前記熱交換表面と接触するブレード手段 であって、前記熱交換表面を越えて移動し、前記熱交換表面から冷却された流体 を除去するために前記ハウジングの縦軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記ブレード手段を回転させる駆動装置と、 冷媒入口、冷媒出口および前記冷媒入口と前記冷媒出口を相互に接続す る概ね平行な複数の冷媒流路を有する少なくとも1つの冷媒回路であって、前記 熱交換表面と接触する流体から熱を取り出すために前記冷媒入口から前記冷媒出 口への連続した冷媒流路を通って冷媒が流れることができるように、前記冷媒流 路は外周上の間隔をおいた位置で前記少なくとも1個の堅牢な本体部分を通って 縦方向に延びる冷媒回路を有する製氷機。 2.それぞれが、冷媒入口と、冷媒出口と、円周状に間隔をおいた位置で前記本 体を通って縦方向に延びる複数の冷媒流路を有し、前記冷媒回路が前記本体の外 周のまわりに概ね等間隔に配置されている請求の範囲第1項に記載の製氷機。 3.各冷媒回路の冷媒流路は概ね一定であるが、異なる断面積を有する請求の範 囲第2項に記載の製氷機。 4.各連続した冷媒流路はより大きい断面積を有する請求の範囲第3項に記載の 製氷機。 5.各冷媒回路の冷媒流路は、前記熱交換表面と接触する流体と前記冷媒入口か ら前記冷媒出口まで前記冷媒流路を通して流出する冷媒の間の熱交換を均等にす るように互いに配置されている請求の範囲第4項に記載の製氷機。 6.前記各冷媒回路内のの隣接する冷媒流路間の間隔および前記本体部の熱伝導 率が、前記冷媒流路を通って循環する冷媒と前記熱交換表面と接触する流体の間 の熱伝導が、前記冷媒流路の概ね外周のまわりに起きるように選択されている請 求の範囲第5項に記載の製氷機。 7.前記本体は、アルミニウムの押出加工により形成された単一の堅牢で概ね円 筒形の胴体により構成され、前記熱交換表面は耐腐食耐侵食剤でコーティングさ れている請求の範囲第6項に記載の製氷機。 8.前記冷媒流路を形成する前記胴体の表面は、前記冷媒の沸騰を高めるために その上にフィン構造を有する請求の範囲第7項に記載の製氷機。 9.前記ハウジングは前記本体の両端に固定された一対の端板を有し、前記端板 は前記各冷媒回路内の連続した冷媒流路を相互に接続するための相互接続流路を 有する請求の範囲第2項に記載の製氷機。 10.前記各冷媒回路内の冷媒流路は、外部冷媒流路と、少なくとも1つの内部 冷媒流路と前記外部冷媒流路と前記少なくとも1つの内部冷媒流路の間の中間冷 媒流路とを形成するように配置され、前記相互接続流路は冷媒が前記冷媒出口に 到達する前に前記冷媒入口から前記外部冷媒流路を通り、次に前記少なくとも1 つの内部冷媒流路を通り、次に前記中間冷媒流路を通って流れるように、前記冷 媒流路を相互に接続する請求の範囲第9項に記載の製氷機。 11.前記外部および中間冷媒流路は楕円形の断面を有し、前記少なくとも1つ の内部冷媒流路は円形の断面を有する請求の範囲第10項に記載の製氷機。 12.前記外部冷媒流路は、それらの断面の長軸が前記縦軸に対して半径方向に 延びるように配置され、また前記中間冷媒流路はそれらの断面の長軸が前記熱交 換表面に対して接線方向に延びるように配置された請求の範囲第11項に記載の 製氷機。 13.各冷媒回路の各連続した冷媒流路がより大きい断面積を有する請求の範囲 第12項に記載の製氷機。 14.前記端板の一方は前記各冷媒入口に冷媒を供給する冷媒入口ヘッダを有し 、前記端板の他方は前記各冷媒出口を相互に接続する冷媒出口ヘッダを収容して いる請求の範囲第13項に記載の製氷機。 15.前記ブレード手段は、円周状に間隔をおいて配置された複数のブレードを 支持し、円周状に間隔をおいて配置されそこを通って延び、ブレードキャリアが 回転するとき、前記入口を通って前記ハウジングに流入する流体を前記少なくと も1つの熱交換表面とおおむねその外周の周りに導くために、前記入口と連通す る複数の流体流路を有する、回転可能なブレードキャリアを有する請求の範囲第 2項に記載の製氷機。 16.前記駆動手段は、前記縦軸に沿って前記ハウジングの中に延びる駆動軸お よび前記駆動軸を回転させるモータを有し、前記ブレードキャリアは概ね管状で あり中央の流路を形成し、前記駆動軸は前記中央の流路内に部分的に延び、前記 間隔をおいて配置された流体流路は前記縦軸に対して傾斜しておりまた前記熱交 換表面に隣接する一端および前記中央の流路に連通する他端をそれぞれ有し、前 記中央の流路は前記入口と連通している請求の範囲第15項に記載の製氷機。 17.前記円周状に間隔をおいて配置された流体流路は前記ブレードキャリアの 外周に等間隔に配置され、前記他端は前記駆動軸の末端に隣接している請求の範 囲第16項に記載の製氷機。 18.前記駆動軸の末端は前記中央の流路に流入する流体を前記円周状に間隔を おいて配置された流体流路に導くように構成されている請求の範囲第17項に記 載の製氷機。 19.前記円周状に間隔をおいて配置されたブレードが前記ブレードキャリア上 に揺動するように構成されている請求の範囲第15項に記載の製氷機。 20.前記ブレードキャリアはその上の間隔をおいた位置にスクレーパー要素を さらに有し、前記スクレーパー要素は前記熱交換表面から間隔をおいて配置され ている請求の範囲第19項に記載の製氷機。 21.前記スクレーパー要素が前記熱交換表面上に堆積した氷に接触した時に、 前記ブレードが前記熱交換表面上に堆積された氷と前記ブレードキャリアの間で 動けなくなるのを防ぐために、前記ブレードが前記ブレードキャリアに向かって 揺動できるように、前記スクレーパー要素が前記ブレードキャリアから十分な距 離突出している請求の範囲第20項に記載の製氷機。 22.前記ブレードキャリアに搭載され縦方向に間隔をおいて配置されたブレー ドの列を有し、前記列は円周状に概ね等間隔に配置された位置において前記ブレ ードキャリアに沿って延びし、各列内のブレードはスクレーパー要素により分離 されている請求の範囲第21項に記載の製氷機。 23.連続した列内のブレードが縦方向にずれている請求の範囲第22項に記載 の製氷機。 24.スクレーパー要素と各列内のブレードの間で作用するばね要素をさらに有 する請求の範囲第23項に記載の製氷機。 25.前記端板の一方は前記各冷媒入口に冷媒を供給する冷媒入口ヘッダを有し 、前記端板の他方は前記各冷媒出口を相互に接続する冷媒出口ヘッダを収容し、 前記端板は複数の前記製氷機が配列して積み重ねられるように構成されている請 求の範囲第9項に記載の製氷機。 26.前記端板が概ね六角形である請求の範囲第25項に記載の製氷機。 27.前記製氷機が積み重ねられた時に、他の製氷機の鏡板内の冷媒入口および 出口ヘッダと一直線に配列されるように、前記冷媒入口および出口ヘッダが前記 一方および他方の端板上に配置されている請求の範囲第26項に記載の製氷機。 28.1個のハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる入口と、前記 ハウジングから氷を排出するためのを可能にする出口を有するハウジングと、 少なくとも1つの熱交換表面を形成する少なくとも1個の堅牢な本体部 分を有する前記ハウジング内の熱交換器であって、冷媒入口と、冷媒出口と、前 記少なくとも1つの熱交換表面と接触する流体から熱を取り出すために前記熱交 換表面を通して冷媒が流れることができるように、前記冷媒入口と前記冷媒出口 を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有し、前記少なくとも1つ の冷媒回路は間隔をおいた位置で前記少なくとも1個の堅牢な本体部分を通って 延びる概ね平行な複数の冷媒流路により構成されている熱交換器と、 前記少なくとも1つの熱交換表面と接触し、前記少なくとも1つの熱交 換表面を越えて移動し前記熱交換表面から冷却された流体を除去するために1つ の軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面を越えて前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機。 29.ハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる1つの入口を有し、 前記ハウジングから氷を排出することを可能にする出口を有するハウジングと、 前記ハウジング内にあって概ね円筒形の熱交換表面を有する熱交換器で あって、1個の冷媒入口と、1個の冷媒出口と、前記熱交換表面と接触する流体 から熱を取り出すために前記熱交換器を通して冷媒を流すように、前記冷媒入口 と前記冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有する熱交 換器と、 前記熱交換表面を越えて移動し前記熱交換表面から冷却された流体を除 去するために前記熱交換表面と接触し前記ハウジングの概ね中央の縦軸の周りに 回転可能なブレード手段であって、円周状に間隔をおいて配置されそこを通って 延び、ブレードキャリアが回転するとき、前記入口を経て前記ハウジンクに入っ てくる流体を前記熱交換表面および概ねその外周に向けるために前記入口と連通 する複数の流体流路を含む回転可能なブレードキャリアと前記熱交換表面と接触 するように前記ブレードキャリア上に配置された複数のブレードを有するブレー ド手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面に沿って前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機。 30.ハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる1つの入口を有し、 前記ハウジングから氷を排出するのを可能にする出口を有するハウジングと、 前記ハウジングの一部を形成する概ね円筒形の熱交換表面を有する熱交 換器であって、1個の冷媒入口と、1個の冷媒出口と、前記熱交換表面と接触す る流体から熱を取り出すために前記熱交換器を通して冷媒を流すように前記冷媒 入口と前記冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有する 熱交換器と、 前記熱交換表面と接触し、前記熱交換表面を越えて移動し前記熱交換表 面から冷却された流体を除去するために軸の周りに回転可能なブレード手段であ って、円周状に概ね等間隔に配置され前記熱交換表面と接触する複数のブレード を有する回転可能なブレードキャリアを備え、前記ブレードは前記ブレードキャ リア上に可撓に搭載され前記熱交換表面上に氷が堆積した場合には前記ブレード キャリアに向けて揺動し、さらに前記熱交換表面上に堆積した氷をかき落すため に前記ブレードキャリア上に前記少なくとも1つの熱交換表面から間隔をおいて 配置されたスクレーパー要素を有し、前記スクレーパー要素が前記熱交換表面上 に堆積した氷に接触する時に前記ブレードが前記熱交換表面上に堆積された氷と 前記ブレードキャリアの間で動けなくなるのを防ぐために、前記ブレードが前記 ブレードキャリアに向けて揺動できるように前記スクレーパー要素が前記ブレー ドキャリアから十分な距離突出しているブレード手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面に沿って前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機。 31.熱交換表面を構成する概ね円筒形の内面を備える堅牢な概ね円筒形の本体 と、 円周状の間隔をおいた位置で前記本体を通って縦方向に延び、概ね平行 な複数の冷媒流路により構成された少なくとも1つの冷媒回路を有する製氷機用 の熱交換器。 32.前記冷媒流路が異なる断面積を有する請求の範囲第31項に記載の熱交換 器。 33.前記熱交換表面と接触する流体と前記少なくとも1つの冷媒回路に沿って 流れる冷媒の間の熱交換を均等にするように、前記冷媒流路は前記少なくとも1 つの冷媒回路内に互いに配置されている請求の範囲第32項に記載の熱交換器。 34.前記少なくとも1つの冷媒回路が前記冷媒の沸騰を高める手段を有する請 求の範囲第33項に記載の熱交換器。 35.前記円筒状の本体は押し出し加工されたアルミニウムで形成され、前記熱 交換表面は耐腐食耐侵食剤でコーティングされている請求の範囲第31項に記載 の熱交換器。 36.前記冷媒流路を通って循環する冷媒と前記熱交換表面と接触する流体の間 の熱伝導が前記冷媒流路の概ね外周にわたって起るように、前記少なくとも1つ の冷媒回路内の隣接する冷媒流路の間の間隔およびアルミニウム本体の熱伝導率 が選択されている請求の範囲第35項に記載の熱交換器。 【手続補正書】 【提出日】1998年10月29日(1998.10.29) 【補正内容】 請求の範囲 1. ハウジングであって、少なくとも1個の堅牢な本体部分により構成され 、概ね円筒状の内部熱交換表面を画定する管状の本体と、氷あ作られる流体を受 け入れ前記流体を前記熱交換表面と接触させ、前記ハウジングを通って循環させ るための流体入口と、前記ハウジングから氷を排出するための出口を有するハウ ジングと、 前記本体を通って軸方向に延び前記熱交換表面と接触するブレード手段 であって、前記熱交換表面を越えて移動し、前記熱交換表面から冷却された流体 を除去するために前記ハウジングの縦軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記ブレード手段を回転させる駆動装置と、 冷媒入口、冷媒出口および前記冷媒入口と前記冷媒出口を相互に接続す る概ね平行な複数の冷媒流路を有する少なくとも1つの冷媒回路であって、前記 熱交換表面と接触する流体から熱を取り出すために前記冷媒入口から前記冷媒出 口への連続した冷媒流路を通って冷媒が流れることができるように、前記冷媒流 路は外周上の間隔をおいた位置で前記少なくとも1個の堅牢な本体部分を通って 縦方向に延びる冷媒回路を有する製氷機。 2.それぞれが、冷媒入口と、冷媒出口と、円周状に間隔をおいた位置で前記本 体を通って縦方向に延びる複数の冷媒流路を有し、前記冷媒回路が前記本体の外 周のまわりに概ね等間隔に配置されている請求の範囲第1項に記載の製氷機。 3.前記各冷媒回路内のの隣接する冷媒流路間の間隔および前記本体部の熱伝導 率が、前記冷媒流路を通って循環する冷媒と前記熱交換表面と接触する流体の間 の熱伝導が、前記冷媒流路の概ね外周のまわりに起きるように選択されている請 求の範囲第2項に記載の製氷機。 4.前記本体は、アルミニウムの押出加工により形成された単一の堅牢で概ね円 筒形の胴体により構成され、前記熱交換表面は耐腐食耐侵食剤でコーティングさ れている請求の範囲第3項に記載の製氷機。 5.前記冷媒流路を形成する前記胴体の表面は、前記冷媒の沸騰を高めるために その上にフィン構造を有する請求の範囲第4項に記載の製氷機。 6.前記ブレード手段は、円周状に間隔をおいて配置された複数のブレードを支 持し、円周状に間隔をおいて配置されそこを通って延び、ブレードキャリアが回 転するとき、前記入口を通って前記ハウジングに流入する流体を前記少なくとも 1つの熱交換表面とおおむねその外周の周りに導くために、前記入口と連通する 複数の流体流路を有する、回転可能なブレードキャリアを有する請求の範囲第2 項に記載の製氷機。 7.前記駆動手段は、前記縦軸に沿って前記ハウジングの中に延びる駆動軸およ び前記駆動軸を回転させるモータを有し、前記ブレードキャリアは概ね管状であ り中央の流路を形成し、前記駆動軸は前記中央の流路内に部分的に延び、前記間 隔をおいて配置された流体流路は前記縦軸に対して傾斜しておりまた前記熱交換 表面に隣接する一端および前記中央の流路に連通する他端をそれぞれ有し、前記 中央の流路は前記入口と連通している請求の範囲第6項に記載の製氷機。 8.前記円周状に間隔をおいて配置されたブレードが前記ブレードキャリア上に 揺動するように構成されている請求の範囲第4項に記載の製氷機。 9.前記ブレードキャリアはその上の間隔をおいた位置にスクレーパー要素をさ らに有し、前記スクレーパー要素は前記熱交換表面から間隔をおいて配置されて いる請求の範囲第8項に記載の製氷機。 10.前記スクレーパー要素が前記熱交換表面上に堆積した氷に接触した時に、 前記ブレードが前記熱交換表面上に堆積された氷と前記ブレードキャリアの間で 動けなくなるのを防ぐために、前記ブレードが前記ブレードキャリアに向かって 揺動できるように、前記スクレーパー要素が前記ブレードキャリアから十分な距 離突出している請求の範囲第9項に記載の製氷機。 11.熱交換表面を構成する概ね円筒形の内面を備える堅牢な概ね円筒形の本体 と、 円周状の間隔をおいた位置で前記本体を通って縦方向に延び、概ね平行 な複数の冷媒流路により構成された少なくとも1つの冷媒回路を有する製氷機用 の熱交換器。 12.前記熱交換表面と接触する流体と前記少なくとも1つの冷媒回路に沿って 流れる冷媒の間の熱交換を均等にするように、前記冷媒流路は前記少なくとも1 つの冷媒回路内に互いに配置されている請求の範囲第11項に記載の熱交換器。 13.前記円筒状の本体は押し出し加工されたアルミニウムで形成され、前記熱 交換表面は耐腐食耐侵食剤でコーティングされている請求の範囲第11項に記載 の熱交換器。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ハウジングであって、少なくとも1個の堅牢な本体部分により構成され 、概ね円筒状の内部熱交換表面を画定する管状の本体と、氷あ作られる流体を受 け入れ前記流体を前記熱交換表面と接触させ、前記ハウジングを通って循環させ るための流体入口と、前記ハウジングから氷を排出するための出口を有するハウ ジングと、 前記本体を通って軸方向に延び前記熱交換表面と接触するブレード手段 であって、前記熱交換表面を越えて移動し、前記熱交換表面から冷却された流体 を除去するために前記ハウジングの縦軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記ブレード手段を回転させる駆動装置と、 冷媒入口、冷媒出口および前記冷媒入口と前記冷媒出口を相互に接続す る複数の冷媒流路を有する少なくとも1つの冷媒回路であって、前記熱交換表面 と接触する流体から熱を取り出すために前記冷媒入口から前記冷媒出口への連続 した冷媒流路を通って冷媒が流れることができるように、前記冷媒流路は外周上 の間隔をおいた位置で前記少なくとも1個の堅牢な本体部分を通って縦方向に延 びる冷媒回路を有する製氷機。 2.それぞれが、冷媒入口と、冷媒出口と、円周状に間隔をおいた位置でおおむ ねその全外周において前記本体を通って縦方向に延びる複数の冷媒流路を有する 請求の範囲第1項に記載の製氷機。 3.各冷媒回路の冷媒流路は概ね一定であるが、異なる断面積を有する請求の範 囲第2項に記載の製氷機。 4.各連続した冷媒流路はより大きい断面積を有する請求の範囲第3項に記載の 製氷機。 5.各冷媒回路の冷媒流路は、前記熱交換表面と接触する流体と前記冷媒入口か ら前記冷媒出口まで前記冷媒流路を通して流出する冷媒の間の熱交換を均等にす るように互いに配置されている請求の範囲第4項に記載の製氷機。 6.前記各冷媒回路内のの隣接する冷媒流路間の間隔および前記本体部の熱伝導 率が、前記冷媒流路を通って循環する冷媒と前記熱交換表面と接触する流体の間 の熱伝導が、前記冷媒流路の概ね外周のまわりに起きるように選択されている請 求の範囲第5項に記載の製氷機。 7.前記本体は、アルミニウムの押出加工により形成された単一の堅牢で概ね円 筒形の胴体により構成され、前記熱交換表面は耐腐食耐侵食剤でコーティングさ れている請求の範囲第6項に記載の製氷機。 8.前記冷媒流路を形成する前記胴体の表面は、前記冷媒の沸騰を高めるために その上にフィン構造を有する請求の範囲第7項に記載の製氷機。 9.前記ハウジングは前記本体の両端に固定された一対の端板を有し、前記端板 は前記各冷媒回路内の連続した冷媒流路を相互に接続するための相互接続流路を 有する請求の範囲第2項に記載の製氷機。 10.前記各冷媒回路内の冷媒流路は、外部冷媒流路と、少なくとも1つの内部 冷媒流路と前記外部冷媒流路と前記少なくとも1つの内部冷媒流路の間の中間冷 媒流路とを形成するように、前記本体の外周に配置され、前記相互接続流路は冷 媒が前記冷媒出口に到達する前に前記冷媒入口から前記外部冷媒流路を通り、次 に前記少なくとも1つの内部冷媒流路を通り、次に前記中間冷媒流路を通って流 れるように、前記冷媒流路を相互に接続する請求の範囲第9項に記載の製氷機。 11.前記外部および中間冷媒流路は楕円形の外周形状を有し、前記少なくとも 1つの内部冷媒流路は円形の外周形状を有する請求の範囲第10項に記載の製氷 機。 12.前記外部冷媒流路は、それらの外周形状の長軸が前記縦軸に対して半径方 向に延びるように配置され、また前記中間冷媒流路はそれらの外周形状の長軸が 前記熱交換表面に対して接線方向に延びるように配置された請求の範囲第11項 に記載の製氷機。 13.各冷媒回路の各連続した冷媒流路がより大きい断面積を有する請求の範囲 第12項に記載の製氷機。 14.前記端板の一方は前記各冷媒入口に冷媒を供給する冷媒入口ヘッダを有し 、前記端板の他方は前記各冷媒出口を相互に接続する冷媒出口ヘッダを収容して いる請求の範囲第13項に記載の製氷機。 15.前記ブレード手段は、円周状に間隔をおいて配置された複数のブレードを 支持し、円周状に間隔をおいて配置されそこを通って延び、ブレードキャリアが 回転するとき、前記入口を通って前記ハウジングに流入する流体を前記少なくと も1つの熱交換表面とおおむねその外周の周りに導くために、前記入口と連通す る複数の流体流路を有する、回転可能なブレードキャリアを有する請求の範囲第 2項に記載の製氷機。 16.前記駆動手段は、前記縦軸に沿って前記ハウジングの中に延びる駆動軸お よび前記駆動軸を回転させるモータを有し、前記ブレードキャリアは概ね管状で あり中央の流路を形成し、前記駆動軸は前記中央の流路内に部分的に延び、前記 間隔をおいて配置された流体流路は前記縦軸に対して傾斜しておりまた前記熱交 換表面に隣接する一端および前記中央の流路に連通する他端をそれぞれ有し、前 記中央の流路は前記入口と連通している請求の範囲第15項に記載の製氷機。 17.前記円周状に間隔をおいて配置された流体流路は前記ブレードキャリアの 外周に等間隔に配置され、前記他端は前記駆動軸の末端に隣接している請求の範 囲第16項に記載の製氷機。 18.前記駆動軸の末端は前記中央の流路に流入する流体を前記円周状に間隔を おいて配置された流体流路に導くように構成されている請求の範囲第17項に記 載の製氷機。 19.前記円周状に間隔をおいて配置されたブレードが前記ブレードキャリア上 に揺動するように構成されている請求の範囲第15項に記載の製氷機。 20.前記ブレードキャリアはその上の間隔をおいた位置にスクレーパー要素を さらに有し、前記スクレーパー要素は前記熱交換表面から間隔をおいて配置され ている請求の範囲第19項に記載の製氷機。 21.前記スクレーパー要素が前記熱交換表面上に堆積した氷に接触した時に、 前記ブレードが前記ブレードキャリアに向かって揺動できるように、前記スクレ ーパー要素が前記ブレードキャリアから十分な距離突出している請求の範囲第2 0項に記載の製氷機。 22.前記ブレードキャリアに搭載され縦方向に間隔をおいて配置されたブレー ドの列を有し、前記列は円周状に概ね等間隔に配置された位置において前記ブレ ードキャリアに沿って延びし、各列内のブレードはスクレーパー要素により分離 されている請求の範囲第21項に記載の製氷機。 23.連続した列内のブレードが縦方向にずれている請求の範囲第22項に記載 の製氷機。 24.スクレーパー要素と各列内のブレードの間で作用するばね要索をさらに有 する請求の範囲第23項に記載の製氷機。 25.前記端板の一方は前記各冷媒入口に冷媒を供給する冷媒入口ヘッダを有し 、前記端板の他方は前記各冷媒出口を相互に接続する冷媒出口ヘッダを収容し、 前記端板は複数の前記製氷機が配列して積み重ねられるように構成されている請 求の範囲第9項に記載の製氷機。 26.前記端板が概ね六角形である請求の範囲第25項に記載の製氷機。 27.前記製氷機が積み重ねられた時に、他の製氷機の鏡板内の冷媒入口および 出口ヘッダと一直線に配列されるように、前記冷媒入口および出口ヘッダが前記 一方および他方の端板上に配置されている請求の範囲第26項に記載の製氷機。 28.1個のハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる入口と、前記 ハウジングから氷を排出するためのを可能にする出口を有するハウジングと、 少なくとも1つの熱交換表面を形成する少なくとも1個の堅牢な本体部 分を有する前記ハウジング内の熱交換器であって、冷媒入口と、冷媒出口と、前 記少なくとも1つの熱交換表面と接触する流体から熱を取り出すために前記熱交 換表面を通して冷媒が流れることができるように、前記冷媒入口と前記冷媒出口 を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有し、前記少なくとも1つ の冷媒回路は間隔をおいた位置で前記少なくとも1個の堅牢な本体部分を通って 延びる冷媒流路により構成されている熱交換器と、 前記少なくとも1つの熱交換表面と接触し、前記少なくとも1つの熱交 換表面を越えて移動し前記熱交換表面から冷却された流体を除去するために1つ の軸に沿って回転可能なブレード手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面を越えて前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機。 29.ハウジングであって、水が作られる流体を受け入れる1つの入口を有し、 前記ハウジングから氷を排出することを可能にする出口を有するハウジングと、 前記ハウジング内にあって概ね円筒形の熱交換表面を有する熱交換器で あって、1個の冷媒入口と、1個の冷媒出口と、前記熱交換表面と接触する流体 から熱を取り出すために前記熱交換器を通して冷媒を流すように、前記冷媒入口 と前記冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有する熱交 換器と、 前記熱交換表面を越えて移動し前記熱交換表面から冷却された流体を除 去するために前記熱交換表面と接触し前記ハウジングの概ね中央の縦軸の周りに 回転可能なブレード手段であって、円周状に間隔をおいて配置されそこを通って 延び、ブレードキャリアが回転するとき、前記入口を経て前記ハウジンクに入っ てくる流体を前記熱交換表面および概ねその外周に向けるために前記入口と連通 する複数の流体流路を含む回転可能なブレードキャリアと前記熱交換表面と接触 するように前記ブレードキャリア上に配置された複数のブレードを有するブレー ド手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面に沿って前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機。 30.ハウジングであって、氷が作られる流体を受け入れる1の入口を有し、前 記ハウジングから氷を排出するのを可能にする出口を有するハウジングと、 前記ハウジング内にあって概ね円筒形の熱交換表面を有する熱交換器で あって、1個の冷媒入口と、1個の冷媒出口と、前記熱交換表面と接触する流体 から熱を取り出すために前記熱交換器を通して冷媒を流すように前記冷媒入口と 前記冷媒出口を相互に接続する少なくとも1つの冷媒回路をさらに有する熱交換 器と、 前記熱交換表面と接触し、前記熱交換表面を越えて移動し前記熱交換表 面から冷却された流体を除去するために軸の周りに回転可能なブレード手段であ って、円周状に概ね等間隔に配置され前記熱交換表面と接触する複数のブレード を有する回転可能なブレードキャリアを備え、前記ブレードは前記ブレードキャ リア上に可撓に搭載され前記熱交換表面上に氷が堆積した場合には前記ブレード キャリアに向けて揺動し、さらに前記熱交換表面上に堆積した氷をかき落すため に前記ブレードキャリア上に前記少なくとも1つの熱交換表面から間隔をおいて 配置されたスクレーパー要素を有し、前記スクレーパー要素が前記熱交換表面上 に堆積した氷に接触する時に前記ブレードが前記ブレードキャリアに向けて揺動 できるように前記スクレーパー要素が前記ブレードキャリアから十分な距離突出 しているブレード手段と、 前記少なくとも1つの熱交換表面に沿って前記ブレード手段を移動させ る駆動手段を有する製氷機。 31.熱交換表面を構成する概ね円筒形の内面を備える堅牢な概ね円筒形の本体 と、 円周状の間隔をおいた位置で前記本体を通って縦方向に延びる複数の冷 媒流路により構成された少なくとも1つの冷媒回路を有する製氷機用の熱交換器 。 32.前記冷媒流路が異なる断面積を有する請求の範囲第31項に記載の熱交換 器。 33.前記熱交換表面と接触する流体と前記少なくとも1つの冷媒回路に沿って 流れる冷媒の間の熱交換を均等にするように、前記冷媒流路は前記少なくとも1 つの冷媒回路内に互いに配置されている請求の範囲第32項に記載の熱交換器。 34.前記少なくとも1つの冷媒回路が前記冷媒の沸騰を高める手段を有する請 求の範囲第33項に記載の熱交換器。 35.前記円筒状の本体は押し出し加工されたアルミニウムで形成され、前記熱 交換表面は耐腐食耐侵食剤でコーティングされている請求の範囲第31項に記載 の熱交換器。 36.前記冷媒流路を通って循環する冷媒と前記熱交換表面と接触する流体の間 の熱伝導が前記冷媒流路の概ね外周にわたって起るように、前記少なくとも1つ の冷媒回路内の隣接する冷媒流路の間の間隔およびアルミニウム本体の良好な熱 伝導率が選択されている請求の範囲第35項に記載の熱交換器。
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