JP2000504605A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JP2000504605A
JP2000504605A JP9528982A JP52898297A JP2000504605A JP 2000504605 A JP2000504605 A JP 2000504605A JP 9528982 A JP9528982 A JP 9528982A JP 52898297 A JP52898297 A JP 52898297A JP 2000504605 A JP2000504605 A JP 2000504605A
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ヤニッツ,ペーター
クラマー,ハンス
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スミスクライン・ビーチャム・コンシューマー・ヘルスケア・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 特に歯磨き中に、導電性流体中に在る歯や義歯上における歯垢を検出する装置であって、本装置は、外側を絶縁し且つ歯(5)の表面上に置かれる導電性先端(8)を有した少なくとも一つの電極(9)を有しており、流体(17)に対して電気的接触を有する反対電極(13)が設けられており、電源(12)が電極(9)とその反対電極(13)とに接続されており、電源(12)と、電極(9)又はその反対電極(13)との間に、電極(9)と反対電極(13)との間の電気的インピーダンスを確定する計測装置(18)が配置されており、評価装置(19)及び若しくは表示装置(20)が、計測された電気的インピーダンスを処理し及び若しくは表示するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 歯ブラシ この発明は、導電性流体中にある歯や義歯の表面上の歯垢を、特に歯磨き中に 検出する装置と、その検出に使用する方法に関する。 歯垢は、有害なバクテリアの定着を助長し、またそのようなバクテリアが好む 食物である炭水化物の摂取を容易にするので、虫歯をつくったり歯や口腔におけ る他の病気の主要原因の一つとなっている。このため、口腔衛生における主な目 的は、歯垢をできるだけ完全に除去するという点に措かれている。特に、人が鏡 で自分自身の口を点検しようとしても、歯垢層は事実上不可視であって見ること は非常に難しく、歯磨きをモニタリングすることは極めて困難なことである。義 歯についても、歯垢層が、それらの表面上にもできて炎症を起こすバクテリアに 生育環境を与えることになるので、歯磨きを完全にモニターすることが望まれる 。歯磨き後に残っている歯垢の有無を明確にするために、歯垢が付着していない 歯の表面に比べると、歯垢の表面上により広範囲に沈着する、例えば噛む錠剤の 形態をした着色剤を用いることは知られている。しかし、たとえ歯磨きを完全に 行ったとしても、口腔内には依然として全体に渡って強く着色が残り、それは当 然ながら使用者にとって好ましいものではない。そのようなモニターは、せいぜ い散発的にしか行われない。考慮されるべき別のファクターは、多くの人が、健 康上の理由又は心理学的理由で着色剤を吸い込むことを嫌がることである。更に 、歯磨きが特に難しく、そのために歯垢の付き易い歯の部位が、頬側の空間にあ ることが判っているが、そのような空間は、たとえ歯垢層が強く着色されていて も自分自身で点検するにはかなりの努力を要する領域である。このように、清浄 になったことが点検できるのは一般に前歯の領域だけであり、一方、医療上では さらに大切である頬側の領域については、その清浄度をコントロールできない状 態となっている。更に、従来技術の方法では、点検は歯磨き後に行う必要があり 、従って、これは時間が無かったり、都合が悪かったりしてしばしば行われない 。 この短所に対して、本発明は、口の中のアクセスしにくい領域においても簡単 に検出でき、着色剤が不要で、更には歯磨き中にも用いることができる歯垢検出 装置と方法を開発する上で、問題点を自ら克服するものである。 この問題点は、特に歯磨き中であっても導電性流体の中に在る歯や義歯上の歯 垢を検出できる本発明の装置を提供することによって解決されるものであり、以 下の点に特徴を有するものである。 本装置は、外側を絶縁し且つ歯の表面上に置かれる導電性先端を有した一つ以 上の電極を有しており、 流体に電気的に接続する反対電極が設けられており、 電源が電極とその反対電極とに接続されており、 電源と電極又は反対電極との間に、電極と反対電極との間の電気的インピーダ ンスを確定する計測装置が配置されており、 評価及び若しくは表示の装置が、計測された電気的インピーダンスを処理及び 若しくは表示するようになっている。 本発明は、人の口内における異なった材質の電気的インピーダンスはかなり変 化すると言う知識に基づいている。大部分結晶質材からできている歯は、一般に 30kΩを超す非常に高いインピーダンスを有している。これと同じことは、プ ラスチック材やセラミック材からつくられた義歯にも当てはまり、それに対して アマルガム充填材のインピーダンスは無視し得る程度である。人の口内では、歯 は唾液の中に在り、唾液は歯や歯茎や舌や口腔の他の部分を覆った膜として存在 している。唾液と、唾液で覆われ且つ充血した毛細血管が行き渡っている歯茎の インピーダンスは、約100Ω程度であり、それは生理的塩類溶液に等しい。歯 垢の層は、その層の厚さに応じて数Ωから約10Ωの間となっているその電気的 インピーダンスによってこれら全ての材質からはっきりと識別される。 従って、電気的インピーダンスの計測の原理に基づいた歯垢の検出装置が提案 される。この結果、歯の表面上に置かれる導電性先端や接触部位を有して外側を 絶縁した電極が必要とされる。周囲の絶縁上方への導電部位の突き出る程度は、 検出される歯垢層の厚さよりも小さい方が得策である。反対電極も必要で、これ は、歯が濡らされている流体に、一般には口腔の唾液に電気接触を行うものであ る。電極やその反対電極に接続された電源は、流体を介して閉回路を構成してお り、電気的インピーダンスを、即ち或る電圧で電流の大きさを計測する装置がこ の回路に組み込まれる。電源のバッテリーで直流作動させるのが、一般に好まし いのであるが、インピーダンスの計測には交流回路も考えられる。このようにし て得られた計測値は、評価及び若しくは表示をする装置によって処理され及び若 しくは表示される。 電極が、唾液又は同等の流体で表面が湿っている清浄な歯と接触していれば、 電流は主として低いオームの流体層を通るが、一方では、歯は通常その高いイン ピーダンスに依って絶縁体として見なされるものである。こうして、清浄な歯の 場合は、唾液の低い電気的インピーダンスが計測される。しかし、電極の導電部 位が歯垢層内にもぐり込んでいれば、液体との直接接触が遮られる。この場合、 歯垢層の高いインピーダンスに、さらに打ち勝たなければならず、従って計測値 の顕著な増加が記録されることになる。増加の大きさは、結果的に歯垢層の存在 や不存在を示すばかりではなくその厚さも示すものである。 本装置は、常日頃のデンタルケアにおける手入れの仕方を点検するために、主 として一般の人によって使われるべきもので、(操作を簡単にするために)歯垢 層が存在しているか又は存在していないかを示すインピーダンス値でスイッチ・ オンされる例えば発光ダイオードや音響信号発光器等のできるだけ簡単な表示装 置を使うのが好ましい。更に、計測値が直接表示されるか、又はインピーダンス 値を処理し、結果として歯垢の存在を表す評価装置としての電子計算機に計測値 が発信されることになる歯科診断装置として、本装置を使用することも考えられ る。 同様に、本装置は、同じようなインピーダンス状態となっている義歯や歯補綴 物上に存在する歯垢層を点検するのにも使用される。もし点検が口腔外で行われ れるならば、歯垢層のインピーダンスと十分に異なるインピーダンスの流体が使 用されると言う事実に注意が払われなければならない。しかし、これは、歯補綴 物を清浄にするために用いられた従来の流体の大部分に関して一般的なケースで ある。 提案された検出装置の主な長所は、検査の困難な領域において、たとえ全く困 難な領域であっても歯垢が簡単に点検できるようになっている点である。歯磨き ペーストによって見えにくくなっても計測値に何ら影響を与えないので、歯磨き 中でも点検が行われる。着色物質や化学物質の使用は全く不要であり、従ってア レルギー反応を起こすこともない。使用が簡単で、口腔内全域に到達できるので 、歯垢の検出に大きな進歩を成している。 本発明の好ましい展開においては、電極は、可撓性の導電材からなる芯を有す しており、弾性絶縁材からなる、好ましくはプラスチックからなるフィラメント である。硬質な構成とは違って、そのような電極は、口腔内での負傷を効果的に 防止し、連続したフィラメントから或る長さの部分を取り出して容易につくるこ とができる。金属ワイヤも芯として考えられるが、炭素から造られた、特に炭素 繊維の形の芯は、化学的に非常に耐久性があり且つ毒物学的にも安全で、歯の表 面に何ら損傷を与える惧れがないので好ましい。 歯磨き中に歯垢の点検を、即ち清浄になったことを点検するのに使用されれば 、その提案された検出装置によって特別な長所が与えられる。その目的のために 、電極を歯や義歯の歯磨き装置に取り付けることが提案されている。このように 、表示装置は、歯垢が未だ検出されるのかどうか、即ち歯磨きは終わりなのか、 続けるべきなのかを示す信号に制約される。 提案されている検出装置は、特に、給電部と、計測装置と、表示及び若しくは 評価の装置とが都合良く柄に配置された手動又は電動の歯ブラシにうまく組み込 まれている。この場合、歯ブラシの従来のフィラメントの一本又は数本又は全部 を取り替えて、電極としてフィラメントが好ましく使用されている反対電極も、 フィラメントの形とすることができる。 歯ブラシのフィラメントは、歪みのため制御できない状態で湾曲し、摩耗と摩 滅を増大させる。変形したフィラメントが電極としての働きをすれば、間違った 読み取りが後で生じ、結果として計測装置は完全に使用不能となる。そのような 変形の影響を受けるのは、主として歯ブラシ頭部の周辺領域のフィラメントなの で、電極は歯ブラシ頭部の特定の領域、好ましくはその中心部にのみ取り付けら れる。しかし、歯ブラシ頭部の前方部分、即ち柄から一番遠く離れた部分に電極 を取り付けると、口腔の周辺領域にも容易に届くので有利である。更に、従来の フィラメントよりも製造費用がかかり、フィラメント間の接触が必要とされるた めに、電極としての働きをするフィラメントの数を少なくすることでコストを低 減することになる。 歯垢検出装置がモータ駆動の歯磨き装置に取り付けられる場合、具体的には電 動歯ブラシに取り付けられる場合、表示装置はなくてもよい。歯磨き装置の作動 を制御するために評価装置が設けられ、歯垢がもはや検出されなくなったときに 自動的に歯磨きを終わらせるような構造を設けることもできる。 電極と、その反対電極とが同じ設計である場合、例えば両方共フィラメントで あれば、しばしば有利であることが理解できる。双方が更に単一の構成要素を形 成したり、又は相互に直接機械的に結合されたりすることもできる。例としては 、一方が電極として且つ他方がその反対電極としての働きをする2つの導電性の 芯を有したフィラメントとすることができ、或いは反対電極を構成し且つ電極の 軸を、選択的に部分的に取り囲んだ導電性プレートの開口に差し込まれた電極と することができる。 あらゆる場合で、隣接している電極とその反対電極とを、対にしたり、列にし たり、或いはグループにすることができ、即ち幾つかの別々の電源回路を用意す ることができる。幾つかの電極とその反対電極との直列接続でさえ、時として適 切な処置となり得る。 例えば、歯ブラシ上の検出装置が、使用者の口内の歯磨きを点検するために使 用される場合、完全に又は部分的に導電性を有する柄は反対電極として使用され る。この場合の回路は、使用者の手や腕や身体を介してまたその人の口内の唾液 を介して閉回路と成っている。このように反対電極が非常に簡単に設計できるの で、製造はかなり簡単になる。全ての電極が並列に接続され、且つ歯ブラシ頭部 において例えば導電板や箔等の導体によってリンク結合されるならば、製造に関 しては別の長所が得られる。 評価装置の目的は、使用者が容易に解釈できる読み取り値を与えるように、イ ンピーダンスの計測値を主に処理することにある。従って、使用者の口内におけ る個々の条件とインピーダンス値とに対して本装置を適当に較正して、いかなる 干渉をも取り除く必要がある。この課題に適する組立体は、特に計数を行ったり 及び若しくは積分を行ったり、及び若しくは微分を行ったり、及び若しくは遅延 するエレメントであったり、及び若しくは限界値スイッチであったりする。微分 エレメントによって、歯表面のコンダクタンスの変化が歯磨き中に生じるかどう か、又は限界値に接近しているかどうか、即ち歯磨きが完了しているかどうかが 確定される。積分エレメントを使用して、以前に起きた変化と比較することがで きる。更に、計数と積分のエレメントは、一様なインピーダンスを有した領域に 渡って特に歯垢層がどの程度の大きさになっているかを確定するのに適している 。限界値スイッチは、例えば、電極が歯の表面から持ち上げられたり、金属充填 材を介した短絡があった場合に生じるような、明らかにエラーと思われる計測値 の選択を可能にする。 評価装置内における一つ若しくはそれ以上の遅延エレメントは、継続時間が所 定限界値以内に入っているインピーダンスのこれらの変化だけを確実に記録する ようにする。同じ歯磨き動作が周期的に繰り返し行われる磨き装置と関連してこ の検出装置が使用されるならば、遅延エレメントの時定数は、好ましくは歯磨き の周期長さに調節して合される。例えば電動歯ブラシが使用される場合、周期長 さは、歯ブラシ頭部の振れ期間に対応する。たとえ歯を手で磨いている間でも、 遅延エレメントについて考慮される一般的な周期長さが生じる。 周期の例としては、歯ブラシ頭部が一纏まりの数本の歯から離れて他の一纏ま りの歯へ移る周期や、フィラメントの先端が接触せずに歯間空間から歯間空間へ 滑って行く周期がある。遅延エレメントの時定数の周期は、必ずしも周期長さに 一致する必要は無く、周期長さの倍数又は分数が好都合な時定数であることが判 る。 特に診断の目的には、歯垢で覆われた領域の大きさと局部的な分布状態を記録 する点で有利である。このために、割り当てられた計測装置に個々に又はグルー プで接続されて、公知の距離だけ離された幾つかの電極を設けることが提案され ている。また、単一の計測装置を使用して、それに電極を連続して多重送信の手 順で接続することも考えられる。 提案されている装置を使用する上で適したプロセスでは、歯又は義歯が口腔の 唾液内に浸かっていない場合には、それらは導電性流体内に浸けられる。流体と 反対電極との間で電気接続が行われる。電極が歯の表面上に置かれた後は、電源 から電流が流されて、かくして電気的インピーダンスが計測されるようにする。 計測されたインピーダンスの大きさから、電極の先端が清浄な歯の表面上に在る のか、又は歯垢層に在るのかを確定することができる。 プロセスを更に発展させると、電極が歯ブラシに取り付けられる場合には、計 測中、例えば歯磨き中に歯の表面に沿って電極は移動される。これで、歯の表面 上の歯垢層が、或る点でばかりでなく広い範囲に渡っても確実に検出されること になる。 干渉の少ない信号を得るために、好ましくは、電極と歯の表面との間には一定 の電気接触が保たれるように、即ち電流の完全な中断を回避できるようにしてい る。従って、流体は、泡の形で被験者の口腔の大部分を充満するのが有利である 。このことは、例えば市販の歯磨きペーストに含まれているような発泡界面活性 剤を流体に加えることで達成される。本装置が歯の通常の歯磨き中に使用される 場合には、そのような接触を改善する泡は、歯磨き中に通常形成される。 本発明のさらに詳細な特徴や利点については、添付図面に示された本発明の非 限定的な実施例に基づいて、より詳細に説明されている以下の記述部分から知る ことができる。 図1は、歯垢を検出するための本発明に係る装置を備えた歯ブラシの断面図で ある。 図2〜4は、電極とその反対電極に関する代替例の構成の断面図である。 図5〜6は、歯ブラシ頭部の各種の設計を示す平面図である。 図1は、柄(2)とブラシ頭部(3)とを有して、且つ磨かれる歯(5)の表 面上の歯垢層(4)を検出するための本発明に係る装置を備えている歯ブラシ( 1)の断面を示している。この目的のために、歯ブラシ(1)は、在来のブラシ 毛に代えて、導電性の芯(7)を備えた絶縁材製のフィラメント(6)を有して いる。芯(7)は、フィラメント(6)の先端(8)で自由にアクセスでき、そ の結果的として、ブラシ頭部のプリント回路基板(10)に他方端で接触してい る電極(9)を構成している。導線(11)は、歯ブラシ(1)の柄(2)の表 面上の金属層(14)によって形成された反対電極(13)に、電源(12)を 介して電極(9)を接続している。歯ブラシの使用者が、柄(2)を手(1 5)で握りながら、フィラメント(6)を有する歯ブラシ(1)を歯(5)に当 てた場合、破線(16)で示されているように、その人の腕と身体と、導電性流 体(17)としての口内の唾液とを介して閉回路が形成される。計測装置(18 )は、その回路における電流又は電気インピーダンスを記録する働きをする。 計測の原理は、唾液の流体(17)が比較的小さい電気的インピーダンスを有 する一方で、歯(5)のインピーダンスがそれよりかなり大きく、また歯垢層は 、ほぼそれらの中間のインピーダンス値を有していると言う事実に基づいている 。こうして、流体(17)中の電極(9)の先端(8)が清浄な歯の表面上にあ るのか、あるいは歯垢層(4)の中に入っているのかを電流の大きさから確定す ることができる。評価装置(19)は、好ましくはマイクロチップは、計測装置 (18)によって記録された値を処理し、歯磨きが終わったかどうか、別言すれ ば歯垢層(4)が除去されたかどうかを発光ダイオード(21)によって示す表 示装置(20)を制御する。さらに評価装置(19)は、例えば歯ブラシ(1) が歯(5)から離れたとき等のエラー計測値を考慮に入れたり、また歯垢(4) の存在若しくは不存在が割り当てられる計測値を識別するためにも使用すること ができる。言うまでも無く、歯垢を検出するための装置を電動歯ブラシに設ける ことも同様に可能である。 プリント回路基板(10)は、例えば、計測装置(18)に対して個々に又は グループで接続される電極(9)どうしの間の接触は様々に可能であり、数個の 電極(9)を直列に接続することもできるようにしてある。本装置の更に別の好 適な実施例が、反対電極(13)もブラシ頭部(3)に配置されている図2から 図4に示されている。図面を簡略化するために、インピーダンスの計測構成のみ が各例毎に図示されている。 図2では、電極(9)とその反対電極(13)の双方が、導電性の芯(7)を 備えたフィラメント(6)となっており、別言すれば、それらは同じ設計となっ ている。このことで、それらの間における接続の仕方の可能性はそうとうに拡張 されており、例えば、図示のような全ての電極(9)と反対電極(13)との直 列接続が考えられる。 図3は、開口に電極(9)が挿入されているブラシ頭部(3)上に導電板の形 の反対電極(13)を有した歯ブラシ(1)を示している。一様にして良好な接 触をなすために、ブラシ頭部(3)を流体(17)に適当に濡らすことがこの場 合では必要とされるが、これは市販の歯磨きペーストを使って泡を形成するこで 達成される。 図4は、共通のフィラメント(6)に2本の芯(7)を備えてた電極(9)と 反対電極(13)とを示している。 特に歯ブラシの周辺領域では、フィラメント(6)が外側に湾曲して、不正確 な計測を行ってしまう危険性が常に存在する状態となっている。この問題を軽減 するために、フィラメント(6)がブラシ頭部の特定領域(22)にのみ配置さ れると同時に、従来からのフィラメント(23)がその残りの領域に使用される 。図5および図6は、2つのそのような実施例を示している。また、接触しなけ ればならない高価なフィラメント(6)は僅かだけ必要とされるので、かなりの コスト低減が達成される。 最終的には、歯の清浄度が、歯磨き中であっても徹底的に、簡単に、且つ歯の 全領域に渡って点検できる、歯垢層の検出装置が得られることになる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月9日(1998.1.9) 【補正内容】 歯ブラシ この発明は、導電性流体中にある歯や義歯の表面上の歯垢を、特に歯磨き中に 検出する装置と、その検出に使用する方法に関する。 歯垢は、有害なバクテリアの定着を助長し、またそのようなバクテリアが好む 食物である炭水化物の摂取を容易にするので、虫歯をつくったり歯や口腔におけ る他の病気の主要原因の一つとなっている。このため、口腔衛生における主な目 的は、歯垢をできるだけ完全に除去するという点に措かれている。特に、人が鏡 で自分自身の口を点検しようとしても、歯垢層は事実上不可視であって見ること は非常に難しく、歯磨きをモニタリングすることは極めて困難なことである。義 歯についても、歯垢層が、それらの表面上にもできて炎症を起こすバクテリアに 生育環境を与えることになるので、歯磨きを完全にモニターすることが望まれる 。歯磨き後に残っている歯垢の有無を明確にするために、歯垢が付着していない 歯の表面に比べると、歯垢の表面上により広範囲に沈着する、例えば噛む錠剤の 形態をした着色剤を用いることは知られている。しかし、たとえ歯磨きを完全に 行ったとしても、口腔内には依然として全体に渡って強く着色が残り、それは当 然ながら使用者にとって好ましいものではない。そのようなモニターは、せいぜ い散発的にしか行われない。考慮されるべき別のファクターは、多くの人が、健 康上の理由又は心理学的理由で着色剤を吸い込むことを嫌がることである。更に 、歯磨きが特に難しく、そのために歯垢の付き易い歯の部位が、頬側の空間にあ ることが判っているが、そのような空間は、たとえ歯垢層が強く着色されていて も自分自身で点検するにはかなりの努力を要する領域である。このように、清浄 になったことが点検できるのは一般に前歯の領域だけであり、一方、医療上では さらに大切である頬側の領域については、その清浄度をコントロールできない状 態となっている。更に、従来技術の方法では、点検は歯磨き後に行う必要があり 、従って、これは時間が無かったり、都合が悪かったりしてしばしば行われない 。 歯垢を含む歯の欠陥を検出する方法は幾つか知られており、例えば米国特許明 細書第5382163号およびPCT国際特許出願公開明細書第920667号 は、光で励起した歯垢の発光に基づいて歯垢を検出するための装置を開示してい る。仏国特許出願公開明細書第2642282号は、特別な歯ブラシによって送 られる電流で表面を励起した後に歯垢および歯石を取り除く装置を開示しており 、米国特許明細書第4537573号は、歯と頬粘膜との間の電気抵抗を測定し てデンタルカリエスを診断するための検出器を開示している。 この短所に対して、本発明は、口の中のアクセスしにくい領域においても簡単
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 特に歯磨き中に、導電性流体中に在る歯や義歯の上における歯垢を検出す る装置において、 本装置は、外側を絶縁し且つ歯(5)の表面上に置くことのできる導電性先端 (8)を有した少なくとも一つの電極(9)を有しており、 上記流体(17)に対して電気的接触を有する反対電極(13)が設けられて おり、 電源(12)が、上記電極(9)および上記反対電極(13)とに接続されて おり、 電源(12)と電極(9)又は反対電極(13)との間に、該電極(9)と反 対電極(13)との間の電気的インピーダンスを確定する計測装置(18)が配 置されており、 評価装置(19)及び若しくは表示装置(20)が、計測された電気的インピ ーダンスを処理し及び若しくは表示することを特徴とする歯垢を検出する装置。 2. 上記電極(9)は、可撓性導電材製の芯(7)を備えた、弾性絶縁材製の フィラメント(6)であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 3. 上記芯(7)は、カーボンから構成されていることを特徴とする請求の範 囲第2項記載の装置。 4. 上記電極(9)は、歯(5)又は義歯の歯磨き装置に取り付けられている ことを特徴とする上記請求の範囲のいずれか一つの項に記載の装置。 5. 歯磨き装置は、ブラシ頭部(3)を備えた手動又は電動の歯ブラシ(1) であることを特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。 6. 電源(12)、計測装置(18)、評価装置(19)及び若しくは表示装 置(20)は、歯ブラシの柄(2)に配置されていることを特徴とする請求の範 囲第5項記載の装置。 7. 上記歯ブラシ(1)の1本以上のフィラメント(6、23)は、電極(9 )又はその反対電極(13)であることを特徴とする請求の範囲第5項又は第6 項記載の装置。 8. 上記電極(9)は、特定の領域(22)に、好ましくはブラシ頭部(3) の中心部に配置されていることを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。 9. 上記評価装置(19)は、モータ駆動の歯磨き装置の作動を制御すること を特徴とする請求の範囲第4項から第8項のいずれか一つに記載の装置。 10.上記電極(9)とその反対電極(13)とは、同じ設計となっていること を特徴とする上記請求の範囲のいずれか一つの項に記載の装置。 11. 上記電極(9)とその反対電極(13)は、単一の構成要素を形成する か、又は並置状態で取り付けられていることを特徴とする上記請求の範囲のいず れか一つの項に記載の装置。 12. 上記反対電極(13)を形成して少なくとも部分的に導電性のある柄( 2)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項から第9項のいずれか一つ に記載の装置。 13. 上記評価装置(19)は、限界値スイッチ、及び若しくは、計数の及び 若しくは積分の及び若しくは微分の及び若しくは遅延のエレメントから構成され ていることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか一つの項に記載の装置。 14. 上記遅延エレメントの時定数は、繰り返される歯磨き動作の周期長さに 調節して合わされていることを特徴とする請求の範囲第13項記載の装置。 15. 数本の電極(9)が設けられており、それらの各々は、それに割り当て られた計測装置(18)に接続されるか、又は共通の計測装置(18)に連続し て接続可能となっていることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか一つの項に 記載の装置。 16. 上記請求の範囲のいずれか一つの項に記載の装置を使用して導電性流体 中に在る歯又は義歯上の歯垢を検出する方法において: 上記反対電極(13)と流体(17)との間に電気的接続を行う工程と、 歯(5)又は義歯の表面上に上記電極(9)を置く工程と、 上記電気的インピーダンスを計測する工程と、 上記計測値を評価する工程とを特徴とする歯垢を検出する方法。 17. 上記電極(9)は、計測中に歯(5)又は義歯の表面に沿って移動され ることを特徴とする請求の範囲第16項記載の方法。 18. 上記流体(17)は、泡であることを特徴とする請求の範囲第16項又 は第17項記載の方法。
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