JP2000504573A - フレキシブルライントリマーに使用する2重ストランドモノフィラメントの形成装置及び方法 - Google Patents

フレキシブルライントリマーに使用する2重ストランドモノフィラメントの形成装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 共通スプールに取り付けられた2本以上のモノフィラメントラインを有する回転トリマー用のフレキシブルカッティングラインの形成装置及び方法である。ライン(10)は、切断可能な接合部によって並べた配置で接合されている。上記方法は、少なくとも一対のフィラメントを押し出す工程と、冷却槽(66)内の集合ガイド(68)の周りに向かってストランドを一緒に方向づける工程とを含む。冷却槽内での集合ガイドの高さは、切断できる接合部の強度を変えるために調節可能になっている。ストランドは、ポリマー連鎖の分子配列のために引き伸ばされて加熱される。その後、ストランドは緩和した状態で加熱されてから湿らされ、そしてスプール(72)に巻かれる。

Description

【発明の詳細な説明】 フレキシブルライントリマーに使用する2重ストランドモノフィラメントの形成 装置及び方法 本出願は、「フレキシブルライントリマーに使用する2重ストランドモノフィ ラメントラインの形成方法」の名称で、1996年2月6日に出願された出願番 号第08/597,178号の一部継続出願である。 発明の背景 本発明は、切断可能な接合部により接合された2本のモノフィラメントストラ ンドから構成される回転トリマーに使用するフレキシブルカッティングラインを 形成するための装置及び方法に関する。フレキシブルライン回転トリマーは、特 に歩道やフェンスや花壇に沿ったところや木の周囲にある雑草のような草木を刈 るために使用される。これらの装置は、ハウジング内のスプールに取り付けられ た1本以上のモノフィラメントラインを持つモータ駆動の回転ヘッドを備えてい る。各ラインの延びた端部は、ハウジング側にあるガイドを通ってスプールから 突出している。ヘッドが高速で回転するとき、ラインの端部は遠心力によってハ ウジングから外側に突出して切断刃として機能する。現在使用されているトリマ ーヘッドの大部分は、2本の分離したモノフィラメントナイロンラインを用いて いる。これらのラインは共に共通スプールに取り付けられており、トリマーヘッ ドハウジング内において全く正反対にあるガイドを通ってスプール及びハウジン グから突出する。 ラインを持つスプールは、使用時にはハウジングと共に回転するが、突出端部 が磨耗や破損したときに補助ラインを繰り出せるように、ハ ウジングとは別に選択的に回転することもできる。これらのヘッドは、典型的に は2本の分離したカッティングライン、場合によっては3本又は4本のカッティ ングラインを使用しているので、ハウジング内で互いに交差したり、もつれたり しないように、補修する際にはラインを共通スプールに巻き取らなければならな い。ラインがハウジング内でもつれた場合には、使用時に補助ラインを繰り出す ことができず、ヘッドを分解することなくヘッドから補助ラインを引き出すこと もできない。この問題は、ごく僅かのもつれでラインの適当な割出し及び繰り出 しが妨げられる全自動でかつバンプ供給(bump-feed)のヘッドにおいて特に深刻 である。フレキシブルトリマーヘッドの適当なライン送り機構の妨害に加えて、 内部におけるもつれはトリマーの使用をより困難にする平衡と振動の問題を引き 起こす。 ラインのもつれの問題を解決しようとする試みにおいて、2本のストランドか らなるモノフィラメントラインを形成するために努力がなされている。これらの ストランドは、適当な接着剤でそれらの近接する長さに沿って固着されている。 その後、2重ストランドラインはスプールの周囲に巻かれ、各端部は対向するガ イドを通って送り出されることができるように、それらの接着剤接合部に沿って 分離される。このような方法でそれらの全長に沿って2本のストランドを接合す れば、ハウジング内でのストランドのもつれが防止される。ストランドが適当に 接合されていれば、対向するガイドを通って新しいラインを送り出すためにスト ランドを容易に分離することができる。しかしながら、この2重のストランドは 製造コストが非常に高価で、2本のストランド間の接着剤接合部の強度が不安定 でストランドが早期に分離することがあった。そのため、製造コストが経済的で 、ストランドを接合する接合部が安定していてストランドの全長にわたって均一 な強度を有するものである2重ストランドラインが非常に望まれていた。本発明 の方法はそのようなラインを提供するものである。 発明の概要 本発明は、各対のストランドが近接配置されている一対以上の溶融モノフィラ メントストランドの押出し工程と、互いの間に連続溶接部を形成し始めるために 冷却槽内で各対のストランドを並べた状態で接触するように配置すると共に結晶 化を開始させるために冷却槽を通ってストランドの対を引張る工程と、複数対の 接合されたモノフィラメントストランドを形成するために連続溶接部に沿ってス トランドを一緒に接合する工程と、を含む1本以上の2重ストランドモノフィラ メントラインを形成する装置及び方法からなる。溶接部の形成を開始するために 各対の2本の押出しストランドが最初に向かう場所の冷却槽内における垂直高さ を変えることによって、最終的な溶接部の強度を変えることができる。接合され たストランドの対は冷却槽から引張られると同時に、所望の断面寸法と平行な分 子配向を得るためにそれらが加熱された炉を通って引張られるときに加熱されて 引き伸ばされる。その後、ストランドは第2の炉を通ってよりゆっくりと引張ら れるときに緩和した状態で再加熱される。次に、形成された2重ストランドライ ンは、柔軟性、靭性、及び耐衝撃性を増すために第2の槽を通って引張られるこ とにより冷却される。 本発明の第一の目的は、トリマーヘッドハウジング内でのラインの交差やもつ れを減少させる2本以上のカッティングラインを用いるタイプのフレキシブルラ イントリマーヘッドに使用するためのモノフィラメントラインを提供することに ある。 本発明の別の目的は、2本以上のカッティングラインを用いるタイプのフレキ シブルライントリマーヘッドに使用する、容易に切断できる接合部に沿って並ん だ関係で互いに接合された2本のモノフィラメントストランドからなるラインを 経済的に製造するための方法及び装置を提供することにある。 本発明のさらに別の目的は、フレキシブルライントリマーヘッドの カッティングラインに使用する、容易に切断できる接合部に沿って並んだ関係で 互いに接合された2本のモノフィラメントストランドからなるラインであって、 モノフィラメントストランド間の接合部の強度を変えることができるものを経済 的に製造するための方法及び装置を提供することにある。 本発明のこれらの又は他の目的と利点は、添付図面との関連でなされた以下の 詳細な説明から容易に明らかになるであろう。 図面における好適な実施形態の説明 図1は、本発明の製造工程の第1の部分を概略的に表したものである。 図2は、本発明の製造工程の残りの部分を概略的に表したものである。 図3は、本発明により形成された1本の2重ストランドラインの拡大断面図で ある。 図4は、本発明により形成された1本の2重ストランドラインの端部であって 、回転式トリマーヘッドハウジングの側壁にある対向する孔から突出するために 構成要素であるストランドに分離した端部を示す斜視図である。 図5は、フィルタアセンブリ、調節ポンプ、押出しポット、及び第1の冷却タ ンクの拡大概略図であって、本発明による2重ストランドモノフィラメントライ ンの最初の形成工程を示す。 図6は、本発明による一対のモノフィラメントストランドの形成及び接合部分 を拡大して概略的に表したものである。 図7A−7Dは、本発明の方法に使用する押出しダイの平面図であって、異な る量の2重ストランドモノフィラメントラインを製造するための異なる孔パター ンを示す。 図8は、第1の冷却タンクの上流側部分の斜視図であって、タンク を通る複数本の2重ストランドラインを方向づけるための集合ガイド及びバスケ ットガイドを示す。 図9は、集合ガイドが存在しない図8と同様の斜視図である。 好適な実施形態の説明 図面を詳細に参照すると、本発明のプロセスは図1及び図2に概略的に示され ている。このプロセスの結果物は、2重ストランドモノフィラメントライン10 である。この2重ストランドモノフィラメントライン10は、図3に示すようの に、薄い引き裂き可能な「溶接部16」に沿って横並びに互いに接合された一定 径の一対のモノフィラメントストランド12,14を備えている。溶接部16は 、ストランド12,14を平行に並んだ状態で互いに固定するが、せん断力によ り容易に引き裂かれる。そのため、ストランド12,14の延長端部を異なる方 向に引っ張ると、図4に示すように、ストランド12,14は溶接部16に沿っ て容易に分離される。従って、2重ストランドライン10は、トリマーヘッドス プールに巻き付けられて蓄積され、構成要素であるストランド12,14は並ん で固定されたままであるため、ストランドが交差ないしはもつれるおそれがない 。ライン10の端部は、せん断力によって、容易にその構成要素であるストラン ド12,14に設定された長さだけ分離することができ、トリマーヘッドハウジ ング(図示せず。)の側壁に設けられた対向するラインガイドないしは小孔に挿 通するために、2本のストランド12,14は容易に分離され、トリマーヘッド スプールから対向方向に延びる。また、容易に引き裂き可能に接合できるため、 ストランドは、使用中の自動供給及びバンプ供給において対向するラインガイド により容易に識別され得る。 上記した特性を得るため、ライン10は、アライド・シグナル社(Allied Sig nal,Inc)製のno.8218のようなナイロンポリマ 材料からなる。本発明を実施するには他の材料組成でもよいが、「固体状態」の ペレット状であるこの材料であれば、強固で、恒久性があり、かつ耐衝撃性を有 するカッティングストランドとなり、接合溶接部は高い抗張力性を有するがせん 断強度は低くなり、上記した所望の特徴が得られることが見いだされている。約 0.080インチに達する直径を有するストランドからなるライン10の場合、 アライド・シグナル社製のno.2065のような安価なナイロンホモポリマー を使用することができる。直径が0.080インチを上回る場合には、ナイロン コーポリマーとモノポリマーの混合物を使用することにより、低コストで所望の 結果が得られる。しかし、ナイロンコーポリマーにいかなるホモポリマー材料を 添加することなく使用すれば、最も強固で最も恒久性のあるラインが得られるこ とが見いだされている。 本発明に係る2重ストランドライン10の製造では、ナイロンコーポリマー材 料の供給源はホッパー20内に配置され、ナイロンコーポリマー材料は、エクス トルーダ22、スクリーン変換/フィルタアセンブリ24、調節ポンプ26及び ポット30内に配置された押出しダイスピンパック28を介して選択的に供給さ れる。ダイ28は一対の分離された開孔32を備えている。図7Aから図7Dに は、異なる個数の開孔32の対を備えるダイ28の例が図示されている。図7A に図示された押出しダイ28’は、2本の2重ストランドモノフィラメント10 を生成する。図7Bに図示された押出しダイ28''は、3本の2重ストランドモ ノフィラメント10を生成する。図7Cに図示された押出しダイ28'''は、4 本の2重ストランドモノフィラメント10を生成する。各開孔32の対の詳細な 位置及び/又は向きは重要ではない。しかし、各開孔32から押出されたストラ ンドの対の間で不慮の接触が生じるのを最小限にするために、各開孔32の対は ダイ上でほぼ等距離に離れていることが好ましい。各対における2個の開孔32 間の間隔は、1/16から3/8インチとすべきであり、好ま しい開孔32間の間隔は1/8インチである。単一ストランドモノフィラメント ラインの押出しの場合と同様に、ダイ28の個々の開孔32の直径は、最終的な ストランドの好ましい直径より少なくとも50%は大きくすべきである。相対的 な直径寸法の例は下記の表に示す通りである。 ストランドの寸法 ストランドの対の数 ダイの孔の寸法 (インチ) (インチ) 0.065 6 0.176 0.080 5 0.176 0.095 4 0.260 0.105 3 0.260 0.130 2 0.260 ストランドの寸法は、通常の単一ストランドモノフィラメントラインの製造の 場合と同様、上記ダイの孔の与えられた直径と共に、調節ポンプ26及びライン の速度を調節することにより変更される。 押出しダイ28の複数対の開孔32を介してナイロンポリマー材料が押出され る場合、対応する数の溶融したモノフィラメントストランドの対が形成される。 各溶融したストランドの対は、ダイ28から水が充填された冷却タンク34へ降 下する。この水は、使用される材料に応じて、華氏約40度から100度の範囲 に維持され、低温の水を通過することによりナイロンストランドが結晶化される ようにしている。ライン10が上記した好ましいナイロンコーポリマーno.8 218からなる場合、上記冷却タンク34内の水は、華氏40度から80度の範 囲に維持すべきである。この材料からなり、0.065インチから0.080イ ンチ程度の細い直径のラインの場合には、水温は華氏約70度から80度とする ことが好ましく、華氏約70度に設定 することが最も好ましい。0.095インチから0.105インチ程度の太い直 径の場合には、水温は華氏約60度から70度とすることが好ましく、華氏約6 0度とすることが最も好ましい。ラインがナイロンホモポリマーからなる場合、 水温はナイロンポリマーの結晶化がより迅速となるような低温とする必要は全く ない。例えば、上記したナイロンホモポリマーno.2065を使用する場合、 水は華氏70度から100度の範囲に維持すべきである。この材料は迅速に結晶 化するため、0.065インチから0.080インチのような小さい直径のライ ンであれば、好ましい水温は華氏約70度から80度であり、華氏約70度であ ることが最も好ましい。0.095インチから0.105インチのような大径で ある場合には、水温は華氏約80度から100度の範囲とすべきであり、華氏約 80度とすることが最も好ましい。冷却タンク34内には、水を所望の冷却温度 に維持するための水冷却装置(図示せず。)が設けられている。 タンク34内では、各対の2本の押出されたストランドは、最初に、ダイ28 から円筒状集合ガイド29の周囲の一対の隆起した環状リッジ31の間へ向けて 降下する。集合ガイド29上に間隔をあけて設けられた環状リッジ31は、集合 ガイド29上の個々の曲線ガイド面29',29''を分離し、曲線ガイド面29' ,29''のうちの一つの周囲にストランドの複数の対をまとめて整列させる。個 々のストランドの対が、間隔をあけて設けられたリッジ31の間の一つのガイド 面、例えばガイド面29’に向かうと、リッジ31は個々のストランドの対を構 成するストランドを冷却タンク34中の水の水面下で互いに緩やかに押し付ける が、ストランドは依然として溶接部16の形成が起こる半溶融状態にある。ライ ン10における2本のストランドの最初の接合は、図6及び図8に図示されてい る。ローラガイド29の近傍でストランドが最初に互いに押し付けられ、溶接部 16が連続して形成される位置は、符号33で示されている。次に、ストランド 12, 14の複数の対は、ガイド35及び一連のローラ37の周囲で隣接して並んだ状 態に向けられる。これらガイド35及び一連のローラ37は冷却タンク34の上 流側端部より下流側に調節可能に取り付けられたバスケットないしはキャリッジ 38に間隔をあけて曲線配置で取り付けられている。ガイド35は、集合ガイド 29と同形状であり、複数の隆起した環状リッジ36を備えている。環状リッジ 36は、間隔をあけて設けられ、間隔を隔てた平行配列を維持する第2列目のフ ィンガーガイドを構成する。第1及び第2のガイド29,35により構成される フィンガーガイドは、キャリッジ38を横切って延びる中実棒に形成された複数 の環状又は円弧状溝のような他の手段により構成してもよい。接合されたストラ ンドの対は、カートリッジ38から、タンク34の底部の近傍で平行配置で延び 、さらに、第2のキャリッジ42に取り付けられた第2の複数のローラ39の周 囲に延びる。キャリッジ42の最後のローラ39’はガイドを構成し、ガイド2 9,35と同形状であることが好ましい。複数のストランドの対は、上方に向か って冷却タンク34から抜け出て、スポンジアセンブリ41を通過する。このス ポンジアセンブリ41は、ストランドから余剰の水分を取り除くと共に、第1の ロールガイド44に向かう接合されたストランドの配列を維持するための櫛状ガ イドを備えている。ロールガイド44は、押出しダイ28から冷却槽34を介し て2重ストランドライン10を平行配列で引っ張ると共に、以下に説明するよう に成形過程を通じて、第2のロールスタンド46’及び第3のロールスタンド4 8と協働して、ライン10を長さ方向に移動させる。 上記したように、ラインの成形プロセスの初期始動時には、成形される各ライ ン10の2本のストランド12,14は、連続する溶接部16の形成が開始され るように、第1のローラガイド29上のリッジ31により、位置33で物理的に 互いに緩やかに押し付けられる。また、このプロセスは、集合ガイド29を使用 することなく実行するこ とができる。ガイド29がない場合でも、各対の2本のストランド12,14は 物理的に互いに押し付けられ、溶接部16の形成が始まる。これは手作業でなさ れ、このような構成は図9に図示されている。ストランドを手作業で摘まみ合わ せる場合には、位置33は、冷却タンク34内の水の水面以下の約2インチから 4インチに位置する。集合ローラ29を使用する場合には、冷却タンク34内で のローラ29の取付を調節することにより、この距離を変更することができる。 水面からの位置33の距離を変更することにより、最終的な溶接部の強度を変更 することができると共に、溶接部の強度が一定となるようにストランドの直径の 相違を調節することができる。位置33は、ローラ29に近接ないしはわずかに 上方にあり、動作中はほとんど変化しない。ラインの寸法及びトリマーの寸法な いしは出力に応じて、トリマーの製造者及び使用者が異なれば、好ましい溶接部 の強度も異なる。ラインが細い程、迅速に冷却されるが、同じ強度の溶接部を得 るためには、太いラインの場合と比較して位置33がより浅い位置にあることが 要求される。集合ローラ29と冷却タンク34内の水の水面との間の距離を2か ら15インチの間で変更可能とすることにより、すべての通常のラインのサイズ について、この溶接部16の強度の良好な制御を実現することができる。 冷却タンク34内でのガイド29の可変取り付けは、対向する側壁に近接して タンク34内に鉛直方向に取り付けられた一対の平坦棒47により実現される。 平坦棒47は、ガイド29の両端を位置決めできるように、間隔をあけて一列に 配置された複数の開孔47’を備えている。よって、開孔47’介して突出し、 ガイドの端部とねじ係合するねじ固定部材により、ガイド29を所望の高さで固 定することができる。他の調節可能な取り付け手段を使用してもよいことはいう までもない。溶接部16の強度を変更するために位置33の高さを変更すること に加えて、ガイド29の取り付けを調節可能とすることによ り、冷却槽の温度の変化を調節することができる。冷却タンク34内の水は、こ れを通過する半溶融のストランドにより過剰に加熱される。水温が上昇したとき には、ガイド29をタンク内で降下させ、隣接するストランドが互いに接合され る前に、半溶融ストランドに作用する水の冷却効果を増大させることができる。 また、いくつかの材料は他の材料よりも迅速に結晶化される。一般に結晶化の遅 い粘性の高い材料の場合、一般に迅速に結晶化する粘性の低い材料の場合よりも 、第1のローラガイド29は低い高さに配置すべきである。また、一定の材料に ついては、0.065インチから0.080インチ程度の直径の小さいストラン ドほど、直径の大きいストランドよりも迅速に結晶化する。整列された材料の結 晶化が迅速すぎる場合、接合がプロセスに耐え得ないほど弱くなる。溶接部の強 度は粘性、結晶化度及びストランドの直径に基づく。一定の材料の場合、接触位 置33が水面に近づく程、ストランド間の接合の強度に依存する。調節可能に取 り付けられた集合ガイド29により冷却タンク34内の位置33の深さを変更す ることができるため、上記した変更可能な要素のすべてが2本のストランド12 ,14を互いに接合することに影響を与えるにもかかわらず、製造者は溶接部1 6を所望の強度にすることができる。 接合するストランドが集合ガイド29からガイド35及びローラ37の周囲に 延びるとき、ロールスタンド44が冷却槽34を介して隣接するストランドの対 を連続して引っ張ることができるように、ガイド35上のリッジ36は、接合さ れた結晶化するストランドをガイド35上を通過する際にも一体化した状態で維 持するため、ストランドは継続して結晶化され、溶接部16が位置33で継続し て形成される。そのため、ストランドが延びて、一対のストランド12,14が 継続して互いに接合され、2重ストランドライン10が形成される。ストランド の複数の対が位置33で継続して集合し、溶接部16を連続して形成するため、 2本のストランドを集合ガイド29の下流側で互い に押圧する必要はない。ガイド35,39’は、成形された2本ラインが冷却タ ンク34を通過する際に平行配置を維持するために使用される。 ロールスタンド44は、高い位置にある駆動ローラ50と、タンク34から接 合ストランドを上方に引張るピンチローラ52と、上記ローラ50と52と協働 して接合ストランドの対を冷却槽を通して引張る縦方向および横方向に配置され た2列の追加の駆動ローラ54とからなっている。3つの各ロールスタンドの駆 動ローラは、ステンレス鋼の外表面で構成されることが好ましい。これに対し、 ピンチローラは、望ましい把持特性と耐久性を与えるために硬質ゴムの表面を有 することが好ましい。図1と図5に見られるように、一定間隔の平行配列のライ ン10は、タンク34から駆動ローラ50とピンチローラ52との間に延びて、 そこから下方に向かい、2列の駆動ローラの周りを通って、横方向に移動して第 1の炉に入る。第2ロールスタンド46は、炉56の下流側に配置され、縦方向 および横方向に配置された2列の駆動ローラ58とピンチローラ59とからなっ ている。ロールスタンド46は、平行配列のライン10を第1ロールスタンド4 4から引張って炉56を通過させる。 ライン10に所望の物理的特性を得るためには、ライン10が炉56で加熱さ れている間に該ライン10を引き伸ばすこと、加熱と引伸ばしに先立ってナイロ ン重合体材料の所望の結晶化自由度を得ることが重要である。加熱工程中にライ ン10を引き伸ばすことにより、ライン10の2つのストランド12と14の中 で分子構造の平行配向が与えられる。そのライン10の引き伸ばしは、第1ロー ルスタンド44の駆動ローラ50,54と第2ロールスタンド46の駆動ローラ 58との間で回転速度に差を与えることによって達成される。3つのロールスタ ンドの全ての駆動ローラは同じサイズであることが好ましい。従って、第2ロー ルスタンド46の駆動ローラ58を第1ロールスタ ンド44の駆動ローラ50,54よりも速く回転させることにより、ライン10 は炉56を通して引張られる際に引き伸ばされる。 加熱および引伸ばし前に溶融ストランドに生じる結晶化の量は、使用される特 定の材料、冷却水の温度および冷却時間(ラインが冷却タンクに浸漬される時間 )の関数である。冷却時間は、ラインがタンクを通して引張られる速度と液中進 行長さとに依存する。商業的観点から、単位時間当たりのライン出力を最大化す ることが好ましい。これは、本発明では、冷却タンク34の長さを延ばすことに よって好ましく達成され、これによりロールスタンドは冷却時間を減少すること なく、より速い回転速度で運転される。また、ロールスタンドを一定速度で運転 することが望ましいことが分かっている。このため、ライン材料の変化は冷却水 の温度変化に最も容易に適応させられる。 例をあげて説明すると、前述の好ましいナイロン共重合体no.8218を用 い、ストランド12と14の径が0.176インチである5組の2重ストランド ライン10を、10孔のダイを使用して同時に押し出すときには、孔32の径は それぞれ0.176インチである。タンク34の水温は華氏60度が好ましい。 ポット30の押出しダイ28の下面とタンク34の水表面との間の垂直方向の間 隔は、エアギャップとして、8インチが好ましい。単一ストランドの単繊維ライ ンの押出しにおけるように、この間隔は、使用される材料の粘性、押し出される ストランドの径、および用いられる縮小比(draw‐downratio)に依存して、約 1インチから10インチまで変化し得る。ストランドの径が大きく形成されれば されるほど、縮小比が小さくなり、エアギャップが短くなる。粘性の溶融物が多 ければ大きいエアギャップを必要とする。ストランド間の強い接合を形成するた めには、ストランド接合点33は水面下約2から4インチとすべきである。スト ランド間の弱い接合を形成するためには、この深さは約15インチまで増加され る。溶融温度は華氏約420度から480度であり、冷却タ ンク34は長さ約6フィートで、深さ約3フィートである。第1ロールスタンド 44の駆動ローラの回転速度は毎分44.1フィートである。各ライン10の2 つのストランドに分子構造の適正な配向を与えて望ましいライン強度と耐久性を 達成するために、炉56は華氏約580度に維持され、第1ロールスタンド44 の駆動ローラ50,54の回転速度に対する第2ロールスタンドの駆動ローラ5 8の相対的回転速度の比は約3.1から1である。したがって、この実施形態に おける第2ロールスタンド46の駆動ローラ50,54の回転速度は毎分136 .71フィートである。 前述の引伸ばしと加熱によるストランドの配向は、ストランドにかなりの応力 を与える。最終製品に所望の強度と耐久性を与えるためには、この応力を緩和す ることが望ましい。これは本発明では接合ストランド12と14の対を第2の加 熱工程にさらすことによって達成される。しかしながら、この第2加熱工程では 、第1加熱工程の間に引き伸ばされるのと対照的に、結合ストランドは緩和状態 にある。第2加熱工程を設けるために、第2の炉60が第2ロールスタンド46 の下流側に配置される。第2の炉60の下流側には、ライン10を炉60を通し て引張るために第3のロールスタンド48が配置される。第3ロールスタンド4 8は、ピンチローラ62と、図2に示すように縦方向と横方向に一定間隔離れた 3つの駆動ローラ64とからなることが好ましい。ライン10を炉60を通して 緩和状態で引張るために、第3ロールスタンド48の駆動ローラ64は、第2ロ ールスタンド46の駆動ローラ58よりも約2から10パーセント遅い速度で回 転される。すなわち、上記実施形態では、3パーセント速度減少に基づいて、駆 動ローラ58は毎分約132.6フィートで駆動される。第2の炉60は、炉5 6よりも僅かに低い温度に、好ましくは華氏540度に維持される。 巻取りの前に単繊維ラインを湿らせるために、第2冷却タンク66 が第3ロールスタンドの下流側に配置され、これにより巻き取られたラインは空 気中の湿気を吸収するのを禁じられる。これは強度の観点から新たに押し出され たナイロンラインに望ましい。タンク66を通過するラインの水面下の通路を形 成するために、冷却タンク66の下部に適当なラインガイド68が設けられる。 タンク66内の水は、成形されたラインを巻き取り前に冷却するために、タンク 34の水とほぼ同じ温度に維持される。最後に、在来の巻き取り装置70が冷却 タンク66の下流側のアセンブリラインに配置される。ここで、前述の方法によ って形成される個々の2重ストランドライン10は保管又は輸送のためにスプー ル72に巻き付けられる。前述の実施形態では、5つの別個のスプールはアセン ブリ70によってライン10が巻き付けられ、1ポンド当たり402フィートで 、全体で199.5ポンドのライン10が1時間当たりに製造される。 第2の実施形態では、同じナイロン共重合体の4組の2重ストランドラインが 、8孔ダイ28を使用して形成された。ここで、個々のストランド12と14は 径が0.095インチで、ダイの孔径は0.260インチである。溶融温度、水 温、炉温度は全て前述の実施形態と同一である。なぜなら、形成されるラインは 前述の実施形態のラインよりも大きい径のストランドからなるからである。エア ギャップは6インチである。初期のストランド接触点33は、非常に強い接合で は水面下2から4インチ、非常に弱い接合では水面下約15インチまでである。 第1ロールスタンド44の駆動ローラの回転速度は毎分37.9フィートである 。第2ロールスタンド46の駆動ローラの速度は毎分117.49フィートで、 第3ロールスタンド48では毎分113.96フィートである。この実施形態で は、200.97ポンドのラインが1ポンド当たり275フィートで毎時間製造 される。 本発明を実施する際には、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、種 々の変更や修正を行うことができる。これらの変更や修正 は、請求の範囲の範囲内である限りにおいて、本発明の一部とみなされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 回転式植物トリマーでの使用のための容易に切断できる溶接部により並べ た配置で互いに接合された2本のモノフィラメントストランドからなるフレキシ ブルカッティングラインを形成する方法であって、非常に近い配置で一対の溶融 モノフィラメントストランドを押出し、上記溶融ストランドを間隔をおいて離し た配置で冷却槽に導き、それから上記ストランドを並べて平行に接触させて上記 冷却槽内に導き、そして、2本の上記ストランドを互いに結晶化し、接合するた めに並べて平行に接触させた上記ストランドを上記冷却槽を通して引張るステッ プからなるフレキシブルカッティングラインを形成する方法。 2. 上記ストランドが上記冷却槽を通して引張られた後に、上記接合されたス トランドを同時に引き伸ばしかつ加熱し、それから緩和した状態で上記接合され たストランドを加熱する付加的なステップを含む請求項1に記載の方法。 3. 上記接合されたストランドを湿らせ、湿らされたストランドをスプールに 巻くさらに付加的なステップを含む請求項2に記載の方法。 4. 上記引き伸ばしかつ加熱するステップが、上記ストランドを第1の速度で 冷却槽から引張り、上記ストランドを上記冷却槽から加熱炉に導き、そして上記 ストランドを第2の速度で上記炉を通して引張り、上記第2の速度が上記第1の 速度よりも大である請求項2に記載の方法。 5. 上記第2の速度が上記第1の速度の約3倍である請求項4に記載の方法。 6. 上記冷却槽が、華氏60から80度の範囲内に温度を限定し、上記炉が華 氏約580度の温度を限定し、かつ上記第2の速度が上記第1の速度の約3倍で ある請求項4に記載の方法。 7. 緩和された状態で上記接合されたストランドを加熱する上記 ステップが、加熱され、引き伸ばされた上記ストランドを第2の加熱された炉を 通して第3の速度で引張ることからなり、この第3の速度が上記第1の速度より も大で、かつ上記第2の速度よりも小である請求項4に記載の方法。 8. 回転式植物トリマーにおける使用のために所望の強度の切断できる溶接部 により並べた配置で互いに接合された2本のモノフィラメントストランドからな るフレキシブルカッティングラインを連続的に形成するための装置であって、 溶融モノフィラメントストランドの複数の対を、各対をなすストランドが 非常に近い配置にあるように押出す押出しダイ、 この押出しダイの下方に配置された冷却槽、 対をなす上記ストランドを上記押出しダイから受取り、上記対の各々の上 記ストランドを共に選択された深さで、上記冷却槽内に導き、ストランド間の所 望の強度の切断できる溶接部の形成を始めるために上記冷却槽内に調節可能に設 けられた集合ガイド、 上記ストランドの対を上記集合ガイドから上記冷却槽を通して、接合され たストランドの対の平行な列にするために上記集合ガイドの下流側の上記冷却槽 内に設けられた複数のガイド部材、 接合されたストランドの対の上記列を上記冷却槽を通して引張るための第 1ロールスタンド、 加熱された炉、 接合したストランドの上記列を上記炉を通して引張るための第2ロールス タンド、および 接合されたストランドの上記対を個々に集合させるためのライン集合アセ ンブリからなる装置。 9. 上記第2ロールスタンドの下流側に配置された第2の加熱された炉と、上 記第2の加熱された炉と上記第2の炉を通して接合されたストランドの対の上記 列を引張るための上記ライン集合アセンブリ との間に配置された第3ロールスタンドとを含む請求項8に記載の装置。 10.上記冷却槽内でこの冷却槽の表面の下方約2から15インチに上記集合ガ イドを設けるための調節可能な部材を含む請求項8に記載の装置。 11.上記集合ガイドが、上記冷却槽の表面の下方この冷却槽を横方向に横切っ て延びる細長部材を備え、この細長部材が上記ストランドを上記押出しダイから 上記ガイドアセンブリに導くための複数の曲線ガイド面をその上に形成し、複数 の高くされたガイドエレメントが、上記ガイド面を分離して、上記対の各々にお ける上記ストランドを上記ガイド面に共に近接させ、上記溶接の形成を開始する ように上記ガイド面に近接して配置された請求項8に記載の装置。 12.接合されたストランドの上記対に、その集合に先立って水分を加えるため に上記第2の炉と上記集合アセンブリとの間に配置された第2冷却槽を含み、上 記集合アセンブリが上記第2冷却槽を通して上記接合されたストランドを引張る 請求項9に記載の装置。 13.容易に切断できる溶接部により並べた配置で互いに接合された2本のモノ フィラメントナイロンストランドからなる回転式植物トリマーで、上記ストラン ドと上記溶接部が単一片構造からなる上記回転式植物トリマーにおける使用のた めのフレキシブルカッティングライン。
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